JP3501177B2 - 防振ブッシュ - Google Patents

防振ブッシュ

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JP3501177B2
JP3501177B2 JP27427094A JP27427094A JP3501177B2 JP 3501177 B2 JP3501177 B2 JP 3501177B2 JP 27427094 A JP27427094 A JP 27427094A JP 27427094 A JP27427094 A JP 27427094A JP 3501177 B2 JP3501177 B2 JP 3501177B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/40Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
    • B60G2204/41Elastic mounts, e.g. bushings
    • B60G2204/4104Bushings having modified rigidity in particular directions
    • B60G2204/41042Bushings having modified rigidity in particular directions by using internal cam surfaces

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  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防振技術に係る防振ブ
ッシュに関する。本発明の防振ブッシュは主に、自動車
の懸架装置におけるサスペンションブッシュとして用い
られる。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、自動車の懸架装置2
1には、矢示するところにサスペンションブッシュが装
着されており、図5に示すように、従来のサスペンショ
ンブッシュにおいては、内筒22と外筒23が径方向に
相対変位したときに当接作動するゴム状弾性材製の弾性
部材を備えたストッパ24が、前後方向(P方向)に荷
重入力があった場合に作動するもの24a,24bと、
上下方向(Q方向)に荷重入力があった場合に作動する
もの24c,24dとに分けて設けられている(実開平
4−107539号公報参照)。前後方向(P方向)の
入力荷重の大きさと上下方向(Q方向)の入力荷重の大
きさを比較すると、構造上、前者の方が一般に大きいも
のである。
【0003】したがって、この従来のブッシュにおいて
は、前後方向(P方向)に荷重入力があった場合に、ス
トッパ24の一部24a,24bの弾性部材のみが大き
な入力荷重を受けて繰り返し圧縮されることになるため
に、これを原因としてストッパ24の耐久性が良くない
問題がある。
【0004】そこで、図6に示すように、ストッパ24
をブッシュタイプとして環状の弾性部材全体に応力が発
生するようにし、更に弾性部材に予圧縮を与えて、これ
により弾性部材の耐久性を向上させることが考えられ
る。
【0005】すなわち、このストッパ24においては、
内筒の外周側に配置される環状のストッパ組立体(スト
ッパアッセンブリとも称する)25が備えられており、
このストッパ組立体25が、内筒の外周側に固定される
ストッパリング26と、ストッパリング26の外周側に
接着された環状を呈するゴム状弾性材製の弾性部材27
と、弾性部材27の外周側に接着された環状のスリーブ
28と、スリーブ28の外周側に所定の締め代をもって
嵌着されたアウターリング29と、を備えている。そし
て、これらの部品のうち、弾性部材27を加硫成形する
のと同時にこれをストッパリング26およびスリーブ2
8に加硫接着し、これによりこの三部品26,27,2
8よりなる三層構造のブッシュを成形する。次いで、こ
のブッシュのスリーブ28の外周側にアウターリング2
9を嵌着するが、この嵌着に大きな締め代を設定し、嵌
着と同時にスリーブ28を縮径させて弾性部材27を径
方向に圧縮し、これにより弾性部材27に予圧縮を与え
て弾性部材27の耐久性を向上させる。
【0006】しかしながら、このような方法によって、
全周に亙って万遍なく弾性部材27の圧縮率を高めた場
合には、図7に示すように、前後方向(P方向)から荷
重入力Fがあったときに、弾性部材27が局部的に過度
に圧縮されることになるために、弾性部材27に亀裂3
0が発生することがあり、これを原因として、返って弾
性部材27の耐久性が劣化する虞がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、前後方向(P方向)から荷重入力があったときに弾
性部材が局部的に過度に圧縮されることがなく、もって
ストッパの耐久性を向上させることが可能な防振ブッシ
ュを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1による防振ブッシュは、内筒と外
筒をゴム状弾性材製の弾性体を介して接続し、前記両筒
が径方向に相対変位したときに当接作動するストッパを
設けた防振ブッシュにおいて、前記ストッパが、前記内
筒の外周側に配置された環状のストッパ組立体を備えて
おり、前記ストッパ組立体が、前記内筒の外周側に固定
されたストッパリングと、前記ストッパリングの外周側
に接着されたゴム状弾性材製の弾性部材と、前記弾性部
材の外周側に接着され、所要数が円周方向に並べられた
バッファプレートと、前記バッファプレートの外周側に
所定の締め代をもって嵌着されたアウターリングと、を
備えており、前記バッファプレートの外周側に前記アウ
ターリングを嵌着する以前の状態において、前記弾性部
材の一の径方向の肉厚が、前記一の径方向と略直交する
他の径方向の肉厚より大きく設定されていることにし
た。
【0009】また本発明の請求項2による防振ブッシュ
は、請求項1の防振ブッシュにおいて、弾性体の内側に
液室が設けられ、前記液室内にストッパが配置されると
ともに作動液が封入されていることをにした。
【0010】
【作用】上記構成を備えた本発明の請求項1による防振
ブッシュにおいては、ストッパ組立体の弾性部材に予圧
縮を与える以前の状態、すなわちバッファプレートの外
周側にアウターリングを嵌着する以前の状態において、
弾性部材の一の径方向の肉厚が、この一の径方向と略直
交する他の径方向の肉厚より大きく設定されている。し
たがって、この弾性部材に予圧縮を与え、すなわちバッ
ファプレートの外周側に所定の締め代をもってアウター
リングを嵌着すると、弾性部材が全周に亙って均一な径
方向幅となるまで径方向に圧縮されるために、一の径方
向における圧縮率が、この一の径方向と略直交する他の
径方向における圧縮率より大きくなる。そして、この一
の径方向を上下方向(Q方向)、他の径方向を前後方向
(P方向)に合致させるように当該ブッシュを懸架装置
に装着すると、上下方向(Q方向)において弾性部材が
比較的硬くて、前後方向(P方向)についての圧縮率を
大きくしなくても、前後方向(P方向)に対して大きな
保持力を発揮する。したがって前後方向(P方向)につ
いての圧縮率が比較的小さなこの弾性部材に対して、前
後方向(P方向)から荷重入力が作用することになるた
めに、弾性部材が局部的に過度に圧縮されるのを防止す
ることが可能となる。尚、上下方向(Q方向)について
は、弾性部材の圧縮率を大きくしても、もともとこの方
向には大きな荷重が入力することが少ないために、弾性
部材が局部的に過度に圧縮されるという状態は、実質
上、発生しないものである。
【0011】請求項2は、本発明が液体封入式の防振ブ
ッシュに適用される旨を示したものである。
【0012】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。
【0013】図1および図2に示すように、共に剛材製
の内筒1と外筒2がゴム状弾性材製の弾性体3を介して
接続されており、この両筒1,2の間に、両筒1,2が
径方向に相対変位したときに当接作動するストッパ5が
設けられている。
【0014】内筒1および弾性体3はそれぞれ軸方向に
二分割されており、内筒1の分割体1aおよび剛材製の
外環4に対してそれぞれ、弾性体3の分割体3aが加硫
接着されている。そして、この内筒1の分割体1a、外
環4および弾性体3の分割体3aよりなる加硫成形品が
二組、ストッパ5を間に挾んで、軸方向に拝み合わせに
並べられ、内筒1の各分割体1aの軸方向端部に設けら
れた環状段部1bにストッパ5のストッパリング8が嵌
着されることにより、内筒1の分割体1a同士が一体化
されるとともに、一対の外環4の外周側に外筒2が嵌着
されてその軸方向端部がカシメられることにより、外環
4同士および弾性体3同士が一体化されている。
【0015】ストッパ5は、内筒1の外周側に配置され
た環状のストッパ組立体(ストッパアッセンブリとも称
する)6と、外筒2の内周側に180度変位して設けら
れた一対の内向き(径方向内方向き)凸部7と、を備え
ており、それぞれ、以下のように構成されている。
【0016】すなわち、ストッパ組立体6は、内筒1の
外周側に嵌着された剛材製のストッパリング8と、この
ストッパリング8の外周側に接着され、円周方向に四分
割されたゴム状弾性材製の弾性部材9と、四枚10a,
10b,10c,10dが円周方向に並べられ、それぞ
れが図2の方向から見て略90度の円弧形を呈し、それ
ぞれが弾性部材9の分割体9a,9b,9c,9dに対
応してその外周側に接着された剛材製のバッファプレー
ト10と、この四枚のバッファプレート10の外周側に
所定の締め代をもって嵌着された剛材製のアウターリン
グ11と、を備えている。そして、このストッパ組立体
6を製造するに際して、弾性部材9を加硫成形するのと
同時にこれをストッパリング8および各バッファプレー
ト10に加硫接着し、これにより一つの加硫成形品を成
形するが、この加硫成形品を成形するに際して、図3
(A)に示すように、図上上下に位置する一対の弾性部
材9の分割体9a,9bの肉厚t1 を、図上左右に位置
する他の一対の弾性部材9の分割体9c,9dの肉厚t
2 より大きく設定し、図3(B)または図2に示すよう
に、弾性部材9に予圧縮を与え、すなわちバッファプレ
ート10の外周側にアウターリング11を所定の締め代
をもって同心的に嵌着した状態で、図上上下に位置する
一対の分割体9a,9bの圧縮率を図上左右に位置する
他の一対の分割体9c,9dの圧縮率より大きくする。
またこの状態で、円周方向に並べられた弾性部材9の各
分割体9a,9b,9c,9dの間には、空洞であるす
ぐり部12が設けられ、このすぐり部12が設けられて
いることにより、分割体9a,9b,9c,9dが圧縮
に関して相互に干渉するのが防止されている。
【0017】外筒2の内周側に180度変位して設けら
れた一対の内向き凸部7はそれぞれ、ゴム状弾性材製の
弾性凸部13と、この弾性凸部13内に埋設された剛材
製のストッパプレート14と、を備えており、弾性凸部
13の内面がアウターリング11の外周面と所定の間隙
を介して対向している。弾性凸部13はアウターリング
11と同心の円弧形に成形され、ストッパプレート14
もアウターリング11と同心の円弧形に成形されてい
る。またこの弾性凸部13とストッパプレート14はそ
れぞれ軸方向に二分割されており、特に弾性凸部13は
弾性体3の分割体3aと一体に成形されている。
【0018】また弾性体3の各分割体3aは環状であ
り、よって弾性体3の内側(分割体3a同士の間)に環
状の液室15が設けられており、この液室15内に、上
記したストッパ5が配置されるとともに粘性流体等の作
動液16が封入されている。
【0019】上記構成を備えた防振ブッシュにおいて
は、ストッパ組立体6の弾性部材9に予圧縮を与える以
前の状態、すなわち各バッファプレート10の外周側に
アウターリング11を嵌着する以前の状態において、図
上上下に位置する一対の弾性部材9の分割体9a,9b
の肉厚t1 が、図上左右に位置する他の一対の分割体9
c,9dの肉厚t2 より大きく設定されている。したが
って、この弾性部材9に予圧縮を与え、すなわち各バッ
ファプレート10の外周側に所定の締め代をもってアウ
ターリング11を嵌着すると、弾性部材9が全周に亙っ
て均一な径方向幅となるまで径方向に圧縮されるため
に、図上上下の分割体9a,9bの圧縮率が図上左右の
分割体9c,9dの圧縮率より大きくなる。そして、こ
の図上上下の分割体9a,9bを上下方向(Q方向)、
図上左右の分割体9c,9dを前後方向(P方向)に配
置して当該ブッシュを懸架装置に装着すると、上下方向
(Q方向)について弾性部材9が比較的硬くて、前後方
向(P方向)についての圧縮率を大きくしなくても、前
後方向(P方向)に対して大きな保持力を発揮する。し
たがって前後方向(P方向)についての圧縮率が比較的
小さなこの弾性部材9に対して、前後方向(P方向)か
ら荷重入力が作用することになるために、弾性部材9が
局部的に過度に圧縮されるのを防止することができ、こ
れに伴って弾性部材9、延てはストッパ5の耐久性を向
上させることができる。
【0020】また上記構成を備えた防振ブッシュは液体
封入式の防振ブッシュであって、作動液16の流動抵抗
(液柱共振現象)による防振作用を奏し、具体的には、
作動液16がアウターリング11と弾性凸部13の間の
隘路(間隙)を移動する際に流動抵抗を生じ、この抵抗
により防振作用を奏する。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0022】すなわち、上記構成を備えた本発明の請求
項1による防振ブッシュにおいては、前後方向(P方
向)についての圧縮率が比較的小さな弾性部材に対し
て、前後方向(P方向)から荷重入力が作用することに
なるために、弾性部材が局部的に過度に圧縮されるのを
防止することができ、これに伴って弾性部材、延てはス
トッパの耐久性を向上させることができる。また請求項
2による防振ブッシュにおいては、これに加えて、作動
液の流動抵抗による防振効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る防振ブッシュの断面図で
あって、図2におけるB−O−B線断面図
【図2】図1におけるA−A線断面図
【図3】(A)(B)とも、ストッパ組立体の製造手順
を示す断面図
【図4】自動車の懸架装置の概略斜視図
【図5】従来例に係る防振ブッシュの断面図
【図6】ストッパ組立体の半裁断面図
【図7】同組立体の作動状態を示す半裁断面図
【符号の説明】
1 内筒 1a,3a,9a,9b,9c,9d 分割体 1b 環状段部 2 外筒 3 弾性体 4 外環 5 ストッパ 6 ストッパ組立体 7 内向き凸部 8 ストッパリング 9 弾性部材 10,10a,10b,10c,10d バッファプレ
ート 11 アウターリング 12 すぐり部 13 弾性凸部 14 ストッパプレート 15 液室 16 作動液

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内筒(1)と外筒(2)をゴム状弾性材
    製の弾性体(3)を介して接続し、前記両筒(1)
    (2)が径方向に相対変位したときに当接作動するスト
    ッパ(5)を設けた防振ブッシュにおいて、前記ストッ
    パ(5)が、前記内筒(1)の外周側に配置された環状
    のストッパ組立体(6)を備えており、前記ストッパ組
    立体(6)が、前記内筒(1)の外周側に固定されたス
    トッパリング(8)と、前記ストッパリング(8)の外
    周側に接着されたゴム状弾性材製の弾性部材(9)と、
    前記弾性部材(9)の外周側に接着され、所要数が円周
    方向に並べられたバッファプレート(10)と、前記バ
    ッファプレート(10)の外周側に所定の締め代をもっ
    て嵌着されたアウターリング(11)と、を備えてお
    り、前記バッファプレート(10)の外周側に前記アウ
    ターリング(11)を嵌着する以前の状態において、前
    記弾性部材(9)の一の径方向の肉厚(t1 )が、前記
    一の径方向と略直交する他の径方向の肉厚(t2 )より
    大きく設定されていることを特徴とする防振ブッシュ。
  2. 【請求項2】 請求項1の防振ブッシュにおいて、弾性
    体(3)の内側に液室(15)が設けられ、前記液室
    (15)内にストッパ(5)が配置されるとともに作動
    液(16)が封入されていることを特徴とする防振ブッ
    シュ。
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