JP3499477B2 - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタ用タブ端
子とフレキシブルプリント回路の銅箔との接続を工夫し
た電気接続箱に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用ワイヤーハーネス等を種々の電
装品に分岐接続するのに用いられる電気接続箱は、分岐
接続点を1個所に集中させて、配線を合理的かつ経済的
に分岐接続するものであり、ワイヤーハーネスの高密度
化に伴って、車種別又は用途別に種々の形式のものが開
発されている。
【0003】上記のような電気接続箱としては、図8に
示すように、ロアケース1の周壁部1aに多数個のロッ
ク爪1bを形成し、アッパーケース2の周壁部2aに、
ロック爪1bに対応するロック凹部2bを形成して、両
ケース1,2内にバスバー3等で導体回路を形成した絶
縁板4を収容し、ロアケース1にアッパーケース2を被
せて、各ロック爪1bに各ロック凹部2bを係合させる
ことにより、両ケース1,2を相互にロックするように
したものがある。
【0004】上記アッパーケース2(ロアケース1も同
様)にはコネクタハウジング2cのフード部2dと端子
挿通部(具体的に図示せず)とが一体形成されて、上記
両ケース1,2を閉じたときに、バスバー3に折り曲げ
形成されたタブ端子3aが端子挿通部を挿通してフード
部2d内に臨むようになる。
【0005】上記構造では、バスバー3にタブ端子3a
を折り曲げ形成しているから、タブ端子3aの折り曲げ
位置が制約されて回路設計の自由度が少なくなる。
【0006】このため、バスバー3に別体のタブ端子3
aを半田付けすることが提案されている。
【0007】一方、電気接続箱の小型軽量化の観点か
ら、上記のようなバスバー代えてフレキシブルプリント
回路(FPC)を用いて、この銅箔パターン回路に別体
のタブ端子を半田付けすることも提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タブ端
子を半田付けすると実車搭載時におけるヒートサイクル
等によりクラック発生のおそれがあって、長期にわたる
電気的接続の信頼性が得にくくなる。
【0009】また、フレキシブルプリント回路の場合、
フロー工程で半田付けをするために、ロアケース1やア
ッパーケース2との兼ね合いで組み立て工数やフロー工
程が増加する。さらに、フレキシブルプリント回路を積
層した場合には、タブ端子の高さに高低が生じるから、
高さを揃えるためには高さの異なる複数種のタブ端子が
必要になるので部品管理が煩わしくてコスト高にもな
る。
【0010】本発明は、上記従来の問題を解消するため
になされたもので、電気的接続の信頼性が高く、かつ組
み立て工数が削減できると共に、コスト安なコネクタ用
タブ端子とフレキシブルプリント回路の銅箔との接続を
工夫した電気接続箱を提供することを目的とするもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ロアケースとアッパーケースの内部に、
銅箔パターン回路を形成したフレキシブルプリント回路
が保持板で保持されて収容されている電気接続箱におい
て、上記フレキシブルプリント回路に、露出された銅箔
が保持板の厚さ方向に折り曲げられた接点部が形成され
ると共に、上記保持板に凹部が形成され、この凹部の内
周壁に上記フレキシブルプリント回路の接点部を保持可
能な保持溝が形成される一方、上記フレキシブルプリン
ト回路側の上記ケースとは別体で、コネクタハウジング
のフード部と端子保持部とが設けられて、上記ケースに
はフード部が貫通する貫通穴が形成されると共に、上記
端子保持部に、舌片状ばね接点部が形成されたタブ端子
のタブ部を挿通保持可能な挿通穴が形成されて、コネク
タハウジングとともにタブ端子の舌片状ばね接点部を上
記保持板の凹部の保持溝に挿入しながらフレキシブルプ
リント回路の接点部に弾性接触させて、コネクタハウジ
ングを保持板にロックした後に、上記ケースを閉じなが
ら貫通穴にコネクタハウジングのフード部を貫通させる
ようになっていることを特徴とする電気接続箱を提供す
るものである。
【0012】 本発明によれば、フレキシブルプリント
回路に、銅箔を折り曲げた接点部を形成し、この接点部
を保持板の凹部の保持溝で保持する一方、コネクタハウ
ジングとともにタブ端子の舌片状ばね接点部を保持板の
凹部の保持溝に挿入しながらフレキシブルプリント回路
の接点部に弾性接触させて、コネクタハウジングを保持
板にロックした後に、ケースを閉じながら貫通穴にコネ
クタハウジングのフード部を貫通させるようにする。
【0013】
【0014】 請求項2のように、上記フレキシブルプ
リント回路は2枚以上が積層されて、上記保持板の凹部
の各保持溝に、いずれかの層の接点部が挿入されるよう
に、各層の接点部をずらせて形成している構成とするこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、従来技術と同一構
成、作用の個所は同一番号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0016】図4に示すように、電気接続箱のロアケー
ス1とアッパーケース2の内部に積層(本例では5層)
して収容されるフレキシブルプリント回路6(A〜E)
は、それぞれ銅箔パターンが絶縁シートで被覆されたも
のであって、各フレキシブルプリント回路6(A〜E)
にはそれぞれ長方形状の開口6aが形成されると共に、
各開口6aの長辺側の対向する内縁部には、絶縁シート
が剥がされて露出された銅箔が、後述する保持板7の厚
さ方向(図4では下方向)に折り曲げられてなる接点部
6b〜6nが形成されている。
【0017】図4の例では、フレキシブルプリント回路
6Aの右側の内側縁には接点部6bが、左側の内側縁に
は接点部6c,6d,6eがそれぞれ形成されている。
同様に、フレキシブルプリント回路6Bの右側の内側縁
には接点部6fが、左側の内側縁には接点部6gがそれ
ぞれ形成され、フレキシブルプリント回路6Cの右側の
内側縁には接点部6hが、左側の内側縁には接点部6
i,6jがそれぞれ形成され、フレキシブルプリント回
路6Dの右側の内側縁には接点部6kが、左側の内側縁
には接点部6lがそれぞれ形成され、フレキシブルプリ
ント回路6Eの右側の内側縁には接点部6mが、左側の
内側縁には接点部6nがそれぞれ形成されている。
【0018】そして、右側の接点部6b,6f,6h,
6k,6mと左側の接点部6c,6d,6e,6g,6
i,6j,6l,6nとは、同じ側でそれぞれが重なり
合わないように、間隔を隔てて形成される。なお、間隔
は一定である必要は必ずしもない。
【0019】図3(a)(b)に示すように、ロアケー
ス1とアッパーケース2の内部で、積層されたフレキシ
ブルプリント回路6(A〜E)を上面で保持する保持板
(絶縁板)7には、各フレキシブルプリント回路6(A
〜E)の開口6aに一致する長方形状の凹部7aが形成
されて、この凹部7aの長辺側の対向する内周壁には、
積層されたフレキシブルプリント回路6(A〜E)の右
側の接点部6b,6f,6h,6k,6mと左側の接点
部6c,6d,6e,6g,6i,6j,6l,6nと
を差し込んで保持する保持溝7b〜7nが各接点部6b
〜6nと同じ間隔を隔ててそれぞれ形成されている。な
お、間隔は一定である必要は必ずしもない。
【0020】一方、図6に示すように、導電性金属材で
あるタブ端子15が設けられ、このタブ端子15のタブ
部15aの下部には、上向きにU字状に折り曲げられた
舌片状ばね接点部15bが形成され、この舌片状ばね接
点部15bの両側には底部15gから横向きに折り曲げ
られて、舌片状ばね接点部15bの両側をカバーするカ
バー部15cがそれぞれ形成されている。なお、タブ部
15aは2枚重ねで折り重ねられてタブ厚みを確保する
ようにしている。
【0021】一方、図1、図2及び図5に示すように、
アッパーケース2の上面には、この上面から内外方向に
突出するコネクタハウジング2cのフード部2dが一体
形成され、このフード部2dの底部2eには下方に突出
する端子保持部2fが一体形成されている。
【0022】この端子保持部2fの上部、つまりフード
部2dの底部2eには、上記タブ端子15のタブ部15
aが挿通してフード部2d内に臨ませる挿通穴2gが形
成される共に、端子保持部2fの下部には、舌片状ばね
接点部15bとカバー部15cを差し込んで収容する溝
2hが形成され、この溝2hの縦面には、タブ端子15
の底部15gに形成されたロック穴15fに係合して、
タブ端子15を抜け止めするためのロック爪部2pが形
成されている。この溝2hは、上記保持板7の保持溝7
b〜7nに対応した位置にそれぞれ形成されている。
【0023】なお、具体的に図示しないが、ロアケース
1側もアッパーケース2側と同じ構成とすることができ
る。
【0024】上記構成であれば、図1に示すように、ア
ッパーケース2の開口側からコネクタハウジング2cの
端子保持部2fの挿通穴2gにタブ端子15のタブ部1
5aを挿通させて保持すると、タブ端子15の舌片状ば
ね接点部15bとカバー部15cとが溝部2hに収容さ
れるようになる。
【0025】また、保持板7の上面に積層されたフレキ
シブルプリント回路6(A〜E)を保持して、各フレキ
シブルプリント回路6(A〜E)の折り曲げた接点部6
b〜6mを凹部7aの保持溝7b〜7mに差し込んで保
持する。
【0026】そして、図2に示すように、この保持板7
の下面をロアケース1で支持して、ロアケース1にアッ
パーケース2を被せてロックすると、保持板7の上面が
アッパーケース2のコネクタハウジング2cの内端との
間で挟み込まれて上下位置が規制された状態となる。
【0027】このアッパーケース2を被せて閉じるとき
に、コネクタハウジング2cの端子保持部2fが保持板
7の凹部7aに挿入されると共に、各タブ端子15の舌
片状ばね接点部15bが保持板7の保持溝7b〜7nに
それぞれ挿入されながら、フレキシブルプリント回路6
(A〜E)の折り曲げた接点部6b〜6nにそれぞれ弾
性接触するようになって、各タブ端子15と各接点部6
b〜6nとが電気的に接続されるようになる。
【0028】このように、ロアケース1に対してアッパ
ーケース2を閉じてロックする操作で、コネクタの各タ
ブ端子15の舌片状ばね接点部15bとフレキシブルプ
リント回路6(A〜E)の接点部6b〜6nとが電気的
に接続されるから、従来のように、タブ端子をフレキシ
ブルプリント回路6(A〜E)の銅箔パターン回路に半
田付けする必要が無くなるので、クラック発生の問題も
無くなって、長期にわたる電気的接続の信頼性が得られ
るようになる。
【0029】また、フレキシブルプリント回路6(A〜
E)の場合、フロー工程で半田付けをすることに起因す
る組み立て工数やフロー工程が削減できてコストダウン
を図ることができる。
【0030】さらに、フレキシブルプリント回路6(A
〜E)を積層した場合でも、タブ端子15の舌片状ばね
接点部15bの融通性でタブ部15aの高さに高低が生
じないから、従来のように、高さを揃えるため高さの異
なる複数種のタブ端子が必要ではなく、1種類のタブ端
子15だけで良くなるので部品管理が簡単でコスト安に
もなる。
【0031】また、銅箔パターン回路の接点部6b〜6
nと各タブ端子15の舌片状ばね接点部15bとは、隣
り同士が保持板7の保持溝7b〜7nで電気的にそれぞ
れ隔離された状態で接続されるから、各接点部6b〜6
nの間のリークを防止できる。
【0032】なお、図7に示すように、アッパーケース
2の上面に、コネクタハウジング2cのフード部2dと
端子保持部2fとを一体形成せずに、フード部2dが貫
通する貫通穴2iのみを形成する一方、フード部2dと
端子保持部2fとを一体形成した別体のコネクタハウジ
ング2cを設けて、端子保持部2fの下部両側から下方
に突出させたロック爪2jを保持板7に形成したロック
穴7pに係合させて、コネクタハウジング2cを保持板
7にロックしても良い。
【0033】そして、上記保持板7をロアケース1とア
ッパーケース2の内部に収容しながら、両ケース1,2
を閉じてロックすると、コネクタハウジング2cのフー
ド部2dがアッパーケース2の貫通穴2iを貫通して、
アッパーケース2の外部に臨むようになる。
【0034】上記実施形態では、保持板7を別に設けた
が、保持板7をロアケース1(又はアッパーケース2)
に一体形成するようにしても良い。
【0035】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は、フレキシブルプリント回路に、銅箔を折り曲げた
接点部を形成し、この接点部を保持板の凹部の保持溝で
保持する一方、コネクタハウジングとともにタブ端子の
舌片状ばね接点部を保持板の凹部の保持溝に挿入しなが
らフレキシブルプリント回路の接点部に弾性接触させ
て、コネクタハウジングを保持板にロックした後に、ケ
ースを閉じながら貫通穴にコネクタハウジングのフード
部を貫通させるようにしたものである。これにより、タ
ブ端子をフレキシブルプリント回路の銅箔パターン回路
に半田付けする必要が無くなるので、クラック発生の問
題も無くなって、長期にわたる電気的接続の信頼性が得
られるようになる。また、フレキシブルプリント回路の
場合、フロー工程で半田付けをすることに起因する組み
立て工数やフロー工程が削減できてコストダウンを図る
ことができる。
【0036】また、フレキシブルプリント回路を積層し
た場合でも、タブ端子の舌片状ばね接点部の融通性でタ
ブ部の高さに高低が生じないから、1種類のタブ端子だ
けで良くなるので部品管理が簡単でコスト安にもなる。
さらにまた、銅箔パターン回路の接点部とタブ端子の舌
片状ばね接点部とは、隣り同士が保持板の保持溝で電気
的にそれぞれ隔離された状態で接続されるから、各接点
部の間のリークを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電気接続箱の要部断面図である。
【図2】 アッパーケースを被せる前の電気接続箱の要
部断面図である。
【図3】 保持板であり、(a)は凹部と保持溝の斜視
図、(b)はフレキシブルプリント回路の接点部を保持
溝に差し込んで保持した斜視図である。
【図4】 積層したフレキシブルプリント回路の分解斜
視図である。
【図5】 アッパーケース側のコネクタの端子保持部と
タブ端子との関係を示し、(a)はタブ端子を挿通保持
する前の斜視図、(b)はタブ端子を挿通保持した後の
斜視図である。
【図6】 タブ端子の斜視図である。
【図7】 (a)は変形例の電気接続箱の要部断面図、
(b)は(a)の側面断面図である。
【図8】 従来の電気接続箱の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ロアケース 2 アッパーケース 2c コネクタハウジング 2d フード部 2f 端子保持部 2g 挿通穴 6(A〜E) フレキシブルプリント回路(FPC) 6b〜6n 接点部 7 保持板 7b〜7n 保持溝 15 タブ端子 15a タブ部 15b 舌片状ばね接点部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−116660(JP,A) 特開2000−83313(JP,A) 実開 昭52−115853(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/16 H01R 12/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロアケースとアッパーケースの内部に、
    銅箔パターン回路を形成したフレキシブルプリント回路
    が保持板で保持されて収容されている電気接続箱におい
    て、 上記フレキシブルプリント回路に、露出された銅箔が保
    持板の厚さ方向に折り曲げられた接点部が形成されると
    共に、上記保持板に凹部が形成され、この凹部の内周壁
    に上記フレキシブルプリント回路の接点部を保持可能な
    保持溝が形成される一方、上記フレキシブルプリント回
    路側の上記ケースとは別体で、コネクタハウジングのフ
    ード部と端子保持部とが設けられて、上記ケースにはフ
    ード部が貫通する貫通穴が形成されると共に、上記端子
    保持部に、舌片状ばね接点部が形成されたタブ端子のタ
    ブ部を挿通保持可能な挿通穴が形成されて、コネクタハ
    ウジングとともにタブ端子の舌片状ばね接点部を上記保
    持板の凹部の保持溝に挿入しながらフレキシブルプリン
    ト回路の接点部に弾性接触させて、コネクタハウジング
    を保持板にロックした後に、上記ケースを閉じながら貫
    通穴にコネクタハウジングのフード部を貫通させるよう
    になっていることを特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 上記フレキシブルプリント回路は2枚以
    上が積層されて、上記保持板の凹部の各保持溝に、いず
    れかの層の接点部が挿入されるように、各層の接点部を
    ずらせて形成している請求項1に記載の電気接続箱。
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