JP3495635B2 - 電線噛み込み防止構造 - Google Patents

電線噛み込み防止構造

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JP3495635B2 JP07733399A JP7733399A JP3495635B2 JP 3495635 B2 JP3495635 B2 JP 3495635B2 JP 07733399 A JP07733399 A JP 07733399A JP 7733399 A JP7733399 A JP 7733399A JP 3495635 B2 JP3495635 B2 JP 3495635B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロック係合時に電
線の噛み込みを防止する電線噛み込み防止構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5のような電気接続箱80が提
案されている。この電気接続箱80は、多数の電線82
を収容する箱形の接続箱本体81と、接続箱本体81の
一側壁83に形成された雌型ロック部材84と、接続箱
本体81に組付けられる蓋85と、蓋85に設けられた
雄型ロック部材86とから成る。雌型ロック部材84と
雄型ロック部材86とを相互に係合することにより、蓋
85が接続箱本体81に組付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、組付け
時に接続箱本体81内へ収容する電線82を見逃した場
合には、電線82′が雄型ロック部材84と雌型ロック
部材81との間に挟まれ(噛み込まれ)る恐れがあっ
た。最悪の場合には、電線82′が断線する心配もあっ
た。本発明は上記した点に鑑み、ロック係合時に電線が
噛み込まれるのを防止する電線噛み込み防止構造を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、電線を多数収容する箱形の本体と、本体
に被せられる蓋とをロック係合によって組付ける構造に
おいて、前記本体の一側壁を横切るフードを、前記本体
に一体形成すると共に、前記一側壁の自由端と同一面内
に前記フードの挿入口を有して成る雌型ロック部材と、
前記フード内に挿着される係合腕を、前記蓋に一体的に
設けると共に、前記係合腕の挿入側に先端を有して成る
雄型ロック部材とに電線噛み込み防止手段を形成し、
記電線噛み込み防止手段が、前記本体の内側に位置した
前記フードの前記挿入口に、前記一側壁の内面から内側
に向かい下方向に傾斜する電線誘導面を形成すると共
に、前記係合腕の先端側に、前記電線誘導面の傾斜方向
と反対方向に傾斜する電線押出面を形成する電線噛み込
み防止構造を特徴とする(請求項1)。前記電線押出面
の形状が湾曲状である電線噛み込み防止構造を特徴とす
る(請求項3)。
【0005】請求項1によれば、雌型ロック部材が、本
体の一側壁を横切るフードと、一側壁の自由端と同一面
内に位置するフードの挿入口とを有する。雄型ロック部
材が、蓋に一体的に設けられてフードに挿着される係合
腕と、係合腕の挿入側に先端とを有する。電線噛み込み
防止手段が、雌型ロック部材と雄型ロック部材とに形成
されている。さらに、電線噛み込み防止手段が、雌型ロ
ック部材のフードに形成された電線誘導面と、係合腕に
形成された電線押出面とから成る。電線誘導面は、本体
内に位置するフードの挿入口に、一側壁の内面から内側
に向かい下方向に傾斜している。電線押出面は、係合腕
の先端側に電線誘導面の傾斜方向と反対方向へ傾斜して
いる。そのため、電線誘導面と電線押出面とは対向して
いる。そのため、本体内に収容する電線がフードの挿入
口に位置する場合でも、蓋を本体に組付ける過程で、電
線噛み込み防止手段が電線を本体内に引き戻す。これに
より、電線が蓋と本体とに挟まれない(噛まれない)。
また、電線が本体内から本体外へ飛び出てフードの挿入
口上に位置するときには、本体への蓋の組付け時に、電
線押出面が電線に突き当たって電線を電線誘導面へ押出
す。電線誘導面が電線を本体内へ誘導する。従って、雄
型ロック部材が雌型ロック部材にロック係合された時に
は、電線が本体に収容できる。
【0006】
【0007】請求項によれば、電線押出面の形状を湾
曲状にする。そのため、蓋と本体との組付け時に、電線
が電線押出面を摺動しながら、電線誘導面側へ移動させ
られる。そのため、電線から極力余計な負荷(外力)を
取り去ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態の具体例を説明する。図1〜図4は本発
明に係る電線噛み込み防止構造の一実施例を示すもので
ある。図1及び図2に示すように、この電線噛み込み防
止構造は、箱形の本体1に一体成形された複数の雌型ロ
ック部材2と、蓋3に連成された複数の雄型ロック部材
4とに、電線噛み込み防止手段5を設けて成る。雄型ロ
ック部材4を雌型ロック部材2に係合することによっ
て、蓋3が本体2に組付けられる。
【0009】本体1は、不図示のリレー、ヒューズ等を
挿着する中底6と、中底6の周縁に沿って起立する周壁
(請求項の一側壁に相当)7と、中底6の周縁から延設
された取付板(図示せず)と、中底6に複数の電線8を
導入する導入筒(図示せず)とから成る。複数の雌型ロ
ック部材2は全て同一構成であるので、一つについて説
明する。雌型ロック部材2は、本体1の周壁7を横切る
角筒状のフード10と、フード10の挿入口11に形成
された電線誘導面12と、フード10に設けられた係止
突起13とから成る。
【0010】フード10の左側壁10aと右側壁10b
とは本体1の周壁7を略垂直に横切っている。フード1
0の前壁10cには二つのスリット14,14を介して
可撓片15が形成され、可撓片15の内面には係止突起
13が一体形成されている。フード10の挿入口11は
周壁7の自由端7aと同一面に位置している。蓋3は、
箱形の蓋本体20と、蓋本体20の外壁面20aに一体
的に設けられた複数の雄型ロック部材4と、蓋本体20
の外壁面20aから延びる取付板(図示せず)とから成
る。
【0011】複数の雄型ロック部材4は全て同一構成で
あるから、一つについて説明する。図1及び図2の如く
に、雄型ロック部材4は、蓋3を本体1に被せる方向
(P方向)へ延びる係合腕21と、係合腕21に配置さ
れた係止段部22と、係合腕21の先端21d側から形
成された電線押出面23とから成る。係合腕21は、蓋
本体20から略平行に連成された左側壁21b及び右側
壁21cと、両側壁21b,21cに架設された前壁2
1aとから成る。係止段部22は前壁21aの上面であ
る。左側壁21bと右側壁21cとの間には係合腕4を
樹脂成形するための型抜き孔24がある。
【0012】電線噛み込み防止手段5は、フード10に
形成された電線誘導面12と、電線誘導面12に対向し
て係合腕21に形成された電線押出面23とから成る。
電線誘導面12は、本体1の内側に位置するフード10
の左側壁10a及び右側壁10bの挿入口11側に斜め
下向きに一対配置されている。電線誘導面12の上部1
2aは周壁7の内面7bに連続し、下部12bは中底6
に繋がっている。
【0013】電線押出面23は、左側壁21b及び右側
壁21cの先端21d側から後方へ斜め上向きにアール
状(湾曲状)にそれぞれ形成されている。つまり、電線
押出面23を形成することによって、左側壁21b及び
右側壁21cは先端21d側から一つの角を削り取った
状態になる。電線押出面23の傾斜方向は電線誘導面1
2の傾斜方向と反対である。一対の電線押出面23,2
3は一対の電線誘導面12,12の間に挿入される。係
合腕21をフード10内に挿入すると、係止突起3には
係合段部22が係合される。
【0014】次に、電線噛み込み防止手段5がどのよう
に電線8の噛み込みを防止するのかを説明する。図1の
ように、本体1内に複数の電線8を所望の方法(例えば
手)で収容する。全ての電線8を内部に収容できればよ
いが、完全に電線8を収容するのは不可能である。図2
に示すように、中には電線8′が本体から浮き上がり
(飛び出て)フード10の挿入口11上に位置するもの
もある。その状態で本体1に蓋3を組付ける。即ち、蓋
3の雄ロック部材4を雌ロック部材2に挿入し、且つ係
合する。
【0015】その際に、図2の如くに、雄型ロック部材
4の電線押出面23が、挿入口11上に位置する電線
8′をフード10側へ押し出す。電線押出面23の移動
は蓋3と同期している。図3のように、電線押出面23
によって押し出された電線8′は雌型ロック部材2の電
線誘導面12に突き当たる。蓋3を本体1に被せるのと
同時に、電線8′が電線押出面23によって押されるの
で、ゆっくりと電線誘導面12に沿って本体1内に誘導
(案内)される。図4に示すように、雄型ロック部材4
の係止段部22が雌型ロック部材2の係止突起13に係
合されると、電線8′が電線誘導面23から本体1の中
底6へ導かれる。
【0016】このように、図1及び図2の如くに、電線
8′が本体1の内側から外側へはみ出していても、蓋3
を本体1に組付ける過程で、はみ出た電線8′が電線噛
み込み防止手段5によって本体1内に自動的に収容でき
る。そのため、本体1から電線8′が外へ飛び出ている
か否かを問わず、蓋3を本体1に組付けるという工程で
電線8′の噛み込みを防止できる。これにより、本体1
内の電線8(8′)に対して損傷を与える心配がなくな
ると共に、蓋3を本体1に組付ける作業が容易になる。
【0017】雌型ロック部材2のフード10が周壁7の
外面7cに一体的に形成されている場合には、フード1
0に電線誘導面23を形成すると、周壁7が邪魔になっ
て本願発明の効果を得られることができない。つまり、
もし、フード10に電線誘導面23を形成するのに伴っ
て、例えば、周壁7を切り欠いたならば、雌型ロック部
材2(フード10)自身の強度が弱くなる。一方、周壁
7の内面7bに雌型ロック部材2のフード10が配置さ
れている場合には、挿入口11に電線8が載る(位置す
る)割合が増加するため、雌型ロック部材2の配置場所
自体が問題となる。
【0018】また、フード10の挿入口11が周壁7の
自由端7aと同一面内にない場合には、本体1内から浮
き上がった(飛び出た)電線8′が挿入口11上に位置
する可能性が低い。そのため、蓋3を本体1に組付ける
際に、電線8′を噛み込む可能性が低くなるので、電線
噛み込み防止手段5を設ける必要性が減少する。なお、
本実施例は不図示の電気接続箱(J/B)や、ワイヤハ
ーネスを保護するプロテクタ等にも利用できる。
【0019】
【発明の効果】以上の如くに、請求項1の発明によれ
ば、雄型ロック部材のフードが本体の一側壁を横切り、
フードの挿入口が本体の周壁の自由端と同一面内であ
る。一方、雄型ロック部材の係合腕がフード内に挿着さ
れ、係合腕が挿入側に平らな先端を有する。そのため、
電線噛み込み防止手段を雌型ロック部材と雄型ロック部
材とに形成することにより、蓋を本体に組付ける途中
で、電線を本体内に引き戻せる。これによって、電線を
蓋の係合腕と本体のフードとの間に挟まれるのを防止で
きる。従って、雄型ロック部材を雌型ロック部材に係合
した後には、本体外へ飛び出た(浮き上がった)電線を
確実に本体内に収容できる。さらに、電線噛み込み手段
が、雌型ロック部材のフードに内側に向かい下方向に傾
斜する電線誘導面と、雄型ロック部材の係合腕に、電線
誘導面と反対方向へ傾斜する電線押出面とから成る。そ
のため、蓋を本体に組付ける前に、見逃したフード上に
位置する電線を、電線押出面によって電線誘導面側へ押
出し、且つ電線誘導面に沿って本体内へ容易に案内でき
る。これにより、組付け後に電線の噛み込みを防止でき
る。即ち、もし本体外へ飛び出した電線を見逃しても、
組付け後には電線を確実に本体内に収容できる。従っ
て、組付け作業を従来よりも簡単にできると共に、電線
を潰して断線させる心配を一掃できる。
【0020】
【0021】請求項の発明によれば、電線押出面が湾
曲状に形成されているので、組付け時に、電線に対して
極力余計な負荷(外力)が及ばない。そのため、電線の
損傷を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電線噛み込み防止構造の一実施例
を示す部分的な斜視図である。
【図2】図1におけるX−X線の断面図である。
【図3】図2において、本体内から飛び出した電線を電
線押出面で電線誘導面に押し付けることにより、電線が
電線誘導面に誘導されている状態を示す断面図である。
【図4】図3において、蓋が本体に組付けられた状態を
示す断面図である。
【図5】従来例を示す斜視図である。
【図6】図5のY−Y線の断面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 雌型ロック部材 3 蓋 4 雄型ロック部材 5 電線噛み込み防止手段 7 周壁(一側壁) 8,8′ 電線 10 フード 11 開口 12 電線誘導面 23 電線押出面 21 係合腕 21d 先端

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線を多数収容する箱形の本体と、該本
    体に被せられる蓋とをロック係合によって組付ける構造
    において、 前記本体の一側壁を横切るフードを、前記本体に一体形
    成すると共に、前記一側壁の自由端と同一面内に前記フ
    ードの挿入口を有して成る雌型ロック部材と、前記フー
    ド内に挿着される係合腕を、前記蓋に一体的に設けると
    共に、前記係合腕の挿入側に先端を有して成る雄型ロッ
    ク部材とに電線噛み込み防止手段を形成し、前記電線噛み込み防止手段が、前記本体の内側に位置し
    た前記フードの前記挿入口に、前記一側壁の内面から内
    側に向かい下方向に傾斜する電線誘導面を形成すると共
    に、前記係合腕の先端側に、前記電線誘導面の傾斜方向
    と反対方向に傾斜する電線押出面を形成する ことを特徴
    とする電線噛み込み防止構造。
  2. 【請求項2】 前記電線押出面の形状が湾曲状であるこ
    とを特徴とする請求項記載の電線噛み込み防止構造。
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