JP3490216B2 - スイッチング素子基板の製造方法 - Google Patents

スイッチング素子基板の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄膜トランジスタ
(TFT)などのスイッチング素子を備えたスイッチン
グ素子基板に関し、特に画素部分における構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、基板上に周辺駆動回路を形成し
た従来の液晶表示装置の構成を示す回路図である。
【0003】図6において、ガラス基板または石英基板
31上には、ゲート駆動回路32、ソース駆動回路3
3、およびTFT(Thin Film Transis
tor)アレイ部34とが形成されている。このゲート
駆動回路32は、シフトレジスタ32aおよびバッファ
32bとから構成されている。また、ソース駆動回路3
3は、シフトレジスタ33a、バッファ33b、および
ビデオライン38のサンプリングを行うアナログスイッ
チ39とから構成されている。
【0004】TFTアレイ部34には、前記ゲート駆動
回路32から延びる多数の平行するゲートバス配線11
6が配設されており、前記ソース駆動回路33からは多
数のソースバス配線120が、該ゲートバス配線116
に直交して配設されている。また、このゲートバス配線
116に平行して、付加容量共通配線114が配設され
ている。
【0005】さらに、上述したような2本のゲートバス
配線116、116、ソースバス配線120、120、
および付加容量共通配線114、114とに囲まれた矩
形の領域には、TFT35、画素36、および付加容量
37とが配設されている。このとき、このTFT35の
ゲート電極は、ゲートバス配線116に接続されてお
り、また、該TFT35のソース電極は、ソースバス配
線120に接続されている。
【0006】そして、前記TFT35のドレインに接続
された画素電極36と対向基板上に形成された対向電極
との間に液晶が封入されて、画素が構成されている。ま
た、このとき付加容量共通配線114は、対向電極と同
じ電位の電極に接続されている。
【0007】図4は、従来の液晶表示装置における画素
1個分の構成を示した平面図であり、図5は、図4の液
晶表示装置におけるB−B’線断面図を示している。
【0008】図4および図5において、絶縁基板110
上には、活性層となる多結晶シリコン薄膜111が40
nm〜80nmの厚さで形成されており、その上に、ス
パッタリングもしくはCVD法を用いて、ゲート絶縁膜
113が80nm〜150nmの厚さで形成されてい
る。
【0009】そして、前記多結晶シリコン薄膜111に
おいて、後に付加容量を形成する付加容量部(図4にお
ける斜線部分)に、P+ を1×1015(cm-2)の濃度
でイオン注入を行い、ゲート電極116aおよび付加容
量上部電極114aを、多結晶シリコンを所定の形状に
パターニングすることにより形成した。
【0010】その後、この薄膜トランジスタの導電型を
決定するために、前記ゲート電極116aの上方から、
+ を1×1015(cm-2)の濃度でイオン注入を行
い、該ゲート電極116aの下部にチャンネル112を
形成した。
【0011】さらに、SiO2 もしくはSiNxを用い
て、第1の層間絶縁膜115を基板全面に形成後、コン
タクトホール118および119の形成を行い、ソース
バス配線120および積み上げ電極121をAlなどの
低抵抗の金属を用いて形成した。
【0012】そして、前記第1の層間絶縁膜115と同
様に、SiO2 もしくはSiNxを用いて、第2の層間
絶縁膜124を基板全面に形成後、コンタクトホール1
23の形成を行い、次に、該コンタクトホール123を
覆い、TiWを用いてバリアメタル126を形成した。
さらに該バリアメタル126を覆ってITOなどの透明
導電膜からなる画素電極125の形成を行った。前記バ
リアメタル126を介して、前記画素電極125と前記
積み上げ電極121とのオーミックコンタクトが取られ
ている。
【0013】以上の構成による液晶表示装置では、でき
るだけ小さな面積で大きな付加容量が得られるよう、ゲ
ートバス配線と同一の材料を用いて付加容量共通配線を
形成し、直下部のゲート絶縁膜を誘電体とする構成とし
ていた。すなわち、ゲート絶縁膜は厚みが薄く、比誘電
率が大きいので、高開口率のまま大きな付加容量を得ら
れる誘電体となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の液晶表示装
置においては、高開口率を得ながら、大きな付加容量を
得るために、ゲートバス配線と同一の材料を用いて付加
容量共通配線を形成し、下部のゲート絶縁膜を誘電体と
する構成としていた。しかしながら、従来の液晶表示装
置において、付加容量共通配線をゲートバス配線と同じ
材料で形成していたので、ゲートバス配線をソースバス
配線よりも電気的に高抵抗の材料で形成した場合には、
付加容量共通配線での信号の伝搬遅延の問題が発生して
いた。
【0015】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであって、その目的とするところは、
付加容量共通配線での信号の伝搬遅延の問題が無く、ゲ
ート絶縁膜を付加容量の誘電体として用いることができ
るスイッチング素子基板を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチング素
子基板の製造方法は、基板上に、多結晶シリコン薄膜と
ゲート絶縁膜とゲートバス配線とが形成され、該ゲート
バス配線の上部に、第1の層間絶縁膜とソースバス配線
と第2の層間絶縁膜と画素電極とがそれぞれ形成された
スイッチング素子基板の製造方法において、付加容量上
部電極を前記ソースバス配線と同一工程および同一材料
により、前記第1の層間絶縁膜に設けられたコンタクト
ホールを被覆するように形成する工程と、付加容量下部
電極を多結晶シリコンにより形成する工程とを含むこと
を特徴とすることにより、上記目的が達成される。
【0020】好ましくは、前記第1の層間絶縁膜を感光
性を有する有機材料によって形成する工程を含む。
【0021】以下、その作用について説明する。
【0025】本発明のスイッチング素子基板の製造方法
は、基板上に、非単結晶シリコン薄膜とゲート絶縁膜と
ゲートバス配線とが形成され、該ゲートバス配線の上部
に、第1の層間絶縁膜とソースバス配線と第2の層間絶
縁膜と画素電極とがそれぞれ形成されたスイッチング素
子基板の製造方法において、付加容量上部電極を前記ソ
ースバス配線と同一材料により、前記第1の層間絶縁膜
に設けられたコンタクトホールを被覆するように形成す
る工程と、付加容量下部電極を非単結晶シリコンにより
形成する工程とを含むことを特徴とすることにより、従
来のスイッチング素子基板の製造方法に、新たな装置や
工程を追加することなく、付加容量共通配線における信
号の伝搬遅延の問題を解消することができる。また、付
加容量の誘電体としてゲート絶縁膜を使用しているの
で、遮光膜である付加容量部の面積を縮小することが可
能となる。
【0026】好ましくは、前記第1の層間絶縁膜を感光
性を有する有機材料によって形成する工程を含むことに
より、第1の層間絶縁膜におけるコンタクトホールの形
成を、エッチング不要の光学的手法を用い、簡単な製造
プロセスにより行うことが可能となる。この結果、エッ
チングによるゲート絶縁膜の損傷の問題が生じない。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0028】図1は、本発明の実施の形態のスイッチン
グ素子基板を用いた液晶表示装置における画素1個分の
構成を示した平面図であり、図2は、図1の液晶表示装
置におけるA−A´線断面図を示している。
【0029】以下に、本実施の形態による液晶表示装置
の構成を説明する。
【0030】図1および図2において、絶縁基板10上
に、多結晶シリコン薄膜11が設けられ、該多結晶シリ
コン薄膜11の上には、ゲート絶縁膜13が設けられて
いる。該ゲート絶縁膜13上には、Alもしくは多結晶
シリコンからなるゲート電極16aが設けられている。
該ゲート電極16aの下部にはノンドープのチャンネル
部12が設けられ、該チャンネル部12以外の領域は高
濃度の不純物領域となっている。さらに、これらを被覆
して第1の層間絶縁膜15が設けられており、該第1の
層間絶縁膜に形成されたコンタクトホール18、19を
介してソースバス配線20及び積み上げ電極21がそれ
ぞれ、前記多結晶シリコン薄膜11と電気的に接続され
ている。また、コンタクトホール28の内壁には付加容
量上部電極14が形成され、さらに、これらの上には第
2の層間絶縁膜24が設けられ、該第2の層間絶縁膜2
4に設けられたコンタクトホール23を介して、画素電
極25が前記積み上げ電極21と接続されている。積み
上げ電極21と画素電極25とのオーミックコンタクト
をとるためにTiW等を用いてバリアメタル26を形成
してもよい。
【0031】以下に、上記構成の液晶表示装置の製造方
法について説明を行う。
【0032】図3(a)〜(g)は、図2の液晶表示装
置の製造方法を示すフロー図である。
【0033】図3(a)において、まず、ガラスまたは
石英などからなる絶縁基板10上に、活性層となる多結
晶シリコン薄膜11を40nm〜80nmの厚さで形成
し、該多結晶シリコン薄膜11の上部に、スパッタリン
グもしくはCVD法を用いて、SiO2 もしくはSiN
xからなるゲート絶縁膜13を80nmの厚さで形成し
た。
【0034】さらに、図3(b)に示すように、前記ゲ
ート絶縁膜13上に、Alもしくは多結晶シリコンから
なるゲート電極16aを形成した。その後、この薄膜ト
ランジスタの導電型を決定するために、前記ゲート電極
16aの上方から、該ゲート電極16aをマスクとし
て、P+ を1×1015(cm-2)の濃度でイオン注入を
行って、活性層の該ゲート電極16aの下部にノンドー
プのチャンネル部12を形成し、該チャンネル部12以
外の領域に高濃度の不純物領域を形成した。付加容量上
部電極をゲート電極16aと同材料で形成した場合に
は、チャンネル部12形成と同時に付加容量下部電極領
域のイオン注入はできない。しかし、本実施の形態1に
おいてはチャンネル部12形成と同時に付加容量下部電
極の低抵抗化が可能となる。また、このとき、TFTの
活性層において、前記チャンネル部12近傍に低濃度不
純物領域もしくはノンドープ領域を設けて、TFTのオ
フ時にリーク電流を少なくするような構造としてもよ
い。この後、このゲート絶縁膜13において、後にコン
タクトホール18、19が形成されるコンタクト領域5
8、59の形成を行った。
【0035】次に、図3(c)に示すように、前記基板
全面に、感光性のアクリル樹脂を用いて、スピンコート
法により2.5μmの膜厚で第1の層間絶縁膜15を形
成した。ここで、前記第1の層間絶縁膜15を2μm以
上積層したことにより、該第1の層間絶縁膜15の下部
領域の平坦化を行うことができた。
【0036】この後、図3(d)に示すように、露光お
よび現像を行って、前記第1の層間絶縁膜15上におい
てコンタクトホール18、19の形成を行った。さら
に、本発明においては、付加容量形成部となるコンタク
トホール28を形成した。前記第1の層間絶縁膜15と
して感光性のものを用いたことにより、エッチングを行
わず、露光および現像工程だけで前記コンタクトホール
18、19、28の形成が可能となり、製造プロセスを
単純にすることができた。エッチングを行わないので、
下部のゲート絶縁膜が損傷を受けることがなく、信頼性
を向上することができる。
【0037】次に、図3(e)に示すように、ソースバ
ス配線20および積み上げ電極21および付加容量上部
電極14をAlなどの低抵抗の金属を用いて形成した。
該付加容量上部電極14は、コンタクトホール28の内
壁を被覆するように形成された。このとき、前記ソース
バス配線20の下部領域は、前記第1の層間絶縁膜15
により平坦化されているので、前記図1に示したよう
な、該ソースバス配線20とゲートバス配線16との交
差部分においても、該ソースバス配線20が該ゲートバ
ス配線16の段差により断線することは無くなる。ここ
で、前記第1の層間絶縁膜15として用いた感光性有機
樹脂材料は、比誘電率が無機材料に比べて小さく、ま
た、膜厚を大きくすることもできるので、前記ソースバ
ス配線20と前記ゲートバス配線16との交差部分での
容量は無視することができ、バス配線に発生する信号の
伝搬遅延を防止することができる。また、前記付加容量
上部電極14及び付加容量共通配線に低抵抗のAlを使
用しているので、付加容量配線に発生する信号の伝搬遅
延の問題は生じない。さらに、付加容量が、前記付加容
量上部電極14直下の前記ゲート絶縁膜13に形成され
るので、開口率を低下させることもない。
【0038】次に、図3(f)に示すように、第2の層
間絶縁膜24を前記第1の層間絶縁膜15と同様に感光
性アクリル樹脂を用いて形成した。さらに、図3(g)
に示すように、前記第2の層間絶縁膜24の露光及び現
像を行い、コンタクトホール23を形成し、透明導電膜
により画素電極25をITOを用いて形成した。前記積
み上げ電極21及び画素電極25とのコンタクトのオー
ミック性が問題となる場合には前記コンタクトホール2
3にバリアメタル26を形成してもよい。
【0039】以上のように、本発明のスイッチング素子
基板およびその製造方法においては、付加容量共通配線
での信号の伝搬遅延の問題が生じず、ゲート絶縁膜を付
加容量の誘電体として用いることにより、液晶表示装置
に適用した際には、高い開口率を実現することができ
る。
【0040】
【発明の効果】本発明のスイッチング素子基板の製造方
法は、付加容量上部電極を前記ソースバス配線と同一材
料により、前記第1の層間絶縁膜に設けられたコンタク
トホールを被覆するように形成する工程と、付加容量下
部電極を非単結晶シリコンにより形成する工程とを含む
ことを特徴とすることにより、従来のスイッチング素子
基板の製造方法に新たな装置や工程を追加することな
く、付加容量共通電極における信号の伝搬遅延の問題を
解消することができる。また、付加容量の誘電体として
ゲート絶縁膜を使用しているので、遮光膜である付加容
量部の面積を縮小することが可能となり、液晶パネルに
適用すれば開口率を向上することができ、この結果、優
れた表示品位を有する液晶表示装置を実現することが可
能となる。
【0044】好ましくは、前記第1の層間絶縁膜を感光
性を有する有機材料によって形成する工程を含むことに
より、第1の層間絶縁膜におけるコンタクトホールの形
成を、エッチング不要の光学的手法により行うことが可
能となる。この結果、エッチングによるゲート絶縁膜の
損傷の問題が生じないので、信頼性を向上することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の液晶表示装置における画
素1個分の構成を示した平面図である。
【図2】図1の液晶表示装置におけるA−A’線断面図
である。
【図3】(a)〜(g)は、図2の液晶表示装置の製造
方法を示すフロー図である。
【図4】従来の液晶表示装置における画素1個分の構成
を示した平面図である。
【図5】図4の液晶表示装置におけるB−B’線断面図
を示している。
【図6】基板上に周辺駆動回路を形成した従来の液晶表
示装置の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
10 絶縁基板 11 多結晶シリコン薄膜 12 チャンネル部 13 ゲート絶縁膜 14 付加容量上部電極 15 第1の層間絶縁膜 16 ゲートバス配線 16a ゲート電極 18 コンタクトホール 19 コンタクトホール 20 ソースバス配線 21 積み上げ電極 23 コンタクトホール 24 第2の層間絶縁膜 25 画素電極 26 バリアメタル 28 コンタクトホール 31 基板 32 ゲート駆動回路 32a シフトレジスタ 32b バッファ 33 ソース駆動回路 33a シフトレジスタ 33b バッファ 34 TFTアレイ部 35 TFT 36 画素 37 付加容量 38 ビデオライン 39 アナログスイッチ 58 コンタクト領域 59 コンタクト領域 110 絶縁基板 111 多結晶シリコン薄膜 112 チャンネル 113 ゲート絶縁膜 114 付加容量共通配線 114a 付加容量上部電極 115 第1の層間絶縁膜 116 ゲートバス配線 116a ゲート電極 118 コンタクトホール 119 コンタクトホール 120 ソースバス配線 121 積み上げ電極 123 コンタクトホール 124 第2の層間絶縁膜 125 画素電極 126 バリアメタル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に、多結晶シリコン薄膜とゲート絶
    縁膜とゲートバス配線とが形成され、該ゲートバス配線
    の上部に、第1の層間絶縁膜とソースバス配線と第2の
    層間絶縁膜と画素電極とがそれぞれ形成されたスイッチ
    ング素子基板の製造方法において、 付加容量上部電極を前記ソースバス配線と同一工程およ
    び同一材料により、前記第1の層間絶縁膜に設けられた
    コンタクトホールを被覆するように形成する工程と、 付加容量下部電極を多結晶シリコンにより形成する工程
    とを含むことを特徴とするスイッチング素子基板の製造
    方法。
  2. 【請求項2】前記第1の層間絶縁膜を感光性を有する有
    機材料によって形成する工程を含むことを特徴とする請
    求項記載のスイッチング素子基板の製造方法。
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