JP3489209B2 - ドアモール用クリップ - Google Patents

ドアモール用クリップ

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JP3489209B2 JP21248294A JP21248294A JP3489209B2 JP 3489209 B2 JP3489209 B2 JP 3489209B2 JP 21248294 A JP21248294 A JP 21248294A JP 21248294 A JP21248294 A JP 21248294A JP 3489209 B2 JP3489209 B2 JP 3489209B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はドアモール用クリップ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のドアモール用クリップとしては、
例えば図9〜図11に示すようなものが知られている
(特開平3−244812号公報参照)。以下、Aを外
側、Bを内側として説明する。
【0003】1はドアの外側面を形成するアウタパネル
で、その内側にはレインフォース2が接合されている。
この外側のアウタパネル1の内側には一定の間隔をおい
て図示せぬインナパネルが配されており、該アウタパネ
ル1とインナパネル(図示せず)との間に昇降自在なド
アガラス3を収納している。尚、アウタパネル1の上端
部4には係合孔6が設けてある。
【0004】7はドアモールで、断面略逆U形をしてお
り、その表面にはウエザストリップ8が一体的に被覆さ
れている。このウエザストリップ8は、ドアモール7の
内側でドアガラス3に摺接する2つの大きいリップ部8
aと、ドアモール7の外側端9付近に形成されたアウタ
パネル1に表面に当接する小さいリップ部8bとを有し
ている。
【0005】そして、5がクリップで、前記ドアモール
7をアウタパネル1の上端部4へ取付けるためのもので
ある。このクリップ5は、板状をした本体部10の下端
内側の両端部から一対の内側係止片11が上向きに形成
され、且つ該本体部10の上端外側の両端部から一対の
外側係止片12が下向きに形成された基本構造をしてい
る。また、この両側の外側係止片12の間には、上側に
突起部13が形成され、中央には弾性凸部14が形成さ
れている。この弾性凸部14の上側三方位置にはコ字形
のスリット15が形成されており、このスリット15よ
り該弾性凸部14が内側へ撓めるようになっている。こ
のクリップ5の外側係止片12は幅d1がそれぞれ小さ
く設定されているが、これは両外側係止片12の間に前
述のような突起部13や弾性凸部14を形成するためで
あり、この外側係止片12の幅d 1 は型成形の問題か
ら、これ以上大きくすることはできない。
【0006】そして、このクリップ5は予めドアモール
7の内部に挿入される。クリップ5はいったんドアモー
ル7へ挿入されると、ドアモール7の内側端16がクリ
ップ5の内側係止片11と本体部10との間で挟持され
ると共に、外側端9が外側係止片12の下端に係合する
ため、ドアモール7から容易に抜けず、両者は一体化す
る。また、ドアモール7の外側端9を外側係止片12の
下端に係合させることにより、外側係止片12は若干内
側へ傾けられた状態となる。
【0007】そして、このようにクリップ5を一体化し
たドアモール7をアウタパネル1の上端部4に取付け、
該上端部4を外側係止片12と本体部10の間に挿入し
て、該上端部4を両者間で挟持する。またこの時にクリ
ップ5の弾性凸部14がアウタパネル1の上端部4に形
成された係合孔6内に係入するため、ドアモール7の抜
けが防止され、取付けが完全になる。尚、弾性凸部14
の上には上端部4の端末と当接し得る突起部13が形成
されており、ドアモール7が必要以上に下側へ押し込ま
れることもない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、クリップ5の外側係止片1
2の幅d1 が小さいため、該外側係止片12によるアウ
タパネル1の上端部4の挟持力が必ずしも十分であると
は言えなかった。すなわち、本来ならば両外側係止片1
2の幅d1 をもっと大きくして十分な挟持力を得たいと
ころであるが、前述のようにこの外側係止片12の幅d
1 をあまり大きくすると、両外側係止片12がその間に
ある突起部13や弾性凸部14とオーバラップしてしま
い、型成形が出来なくなるため、従来は仕方なく小さな
幅d1 の外側係止片12としていた。従って、外側係止
片12によるアウタパネル1の上端部4の挟持力が弱
く、走行振動等によってドアモール7がぐらついたり、
或いは図11に示すような外力Fによりドアモール7が
内側に傾いたりするおそれがある。
【0009】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、アウタパネルの挟持力が高いド
アモール用クリップを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
一対の外側係止片間に、アウタパネル上端部の端末に対
する当接部と、該当接部の先端から下向きに曲折形成さ
れて本体部との間でアウタパネル上端部を挟持する挟持
部とから成る中間係止片を、形成したものである。
【0011】請求項2記載の発明は、中間係止片の挟持
部の下端を本体部から離反する方向に曲折したものであ
る。
【0012】請求項3記載の発明は、射出成形時におけ
る外側係止片の本体部に対する角度を、中間係止片の本
体部に対する角度よりも大きく設定したものである。
【0013】請求項4記載の発明は、本体部の外側面
に、アウタパネル上端部に形成した孔又は凹部に係合す
る弾性凸部を形成したものである。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明によれば、外側係止片だけ
でなく中間係止片でもアウタパネルの上端部を挟持する
ため、クリップによるアウタパネルの挟持力が高く、ド
アモールがぐらついたりすることはない。また、外側係
止片自体の幅は従来通り小さく設定されており、間にあ
る中間係止片等とオーバラップしないので、型成形も可
能である。
【0015】請求項2記載の発明によれば、中間係止片
の挟持部の下端を本体部から離反する方向に曲折したた
め、アウタパネルの上端部を中間係止片と本体部との間
へ挿入する作業が容易である。
【0016】請求項3記載の発明によれば、射出成形時
における外側係止片の本体部に対する角度を、中間係止
片の本体部に対する角度よりも大きく設定したため、中
間係止片を成形する際において、外側係止片が邪魔にな
りにくく、中間係止片の成形が容易になると共に、外側
係止片の角度を予め大きくしておくことにより、成形不
可能な形状の中間係止片も成形可能となる。尚、外側係
止片の角度を予め大きく設定しておいても、外側係止片
の角度は射出成形後の熱収縮により小さくなり、ちょう
ど求める設計角度となるため問題はない。
【0017】請求項4記載の発明によれば、クリップの
本体部の外側面に、アウタパネル上端部に形成した孔又
は凹部に係合する弾性凸部を形成したため、取付後にお
けるクリップの抜けが確実に防止される。
【0018】
【実施例】以下、この発明の好適な一実施例を図1〜図
8図面に基づいて説明する。尚、従来と構造・機能が略
同じ部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略す
る。
【0019】この実施例に係るクリップ17も、板状の
本体部10に内側係止片11と外側係止片12と弾性凸
部14とを備えた従来と同じ基本構造をしている。ま
た、外側係止片12の下端には段差18a、18bが2
つ形成してあり、上側の段差18aにはドアモール7の
外側端9が係合し、下側の段差18bにはウエザストリ
ップ8の端末19が係合している。更に、両方の外側係
止片12には各々両側から凹部20が形成されている。
この凹部20はクリップ17の軽量化と原料節約のため
に形成されているものである。
【0020】そして更に、図2に示すように、ドアモー
ル7の内側端21は内側へ向けて段差形成してあり、ク
リップ17の最上端がドアモール7の上部に当たった状
態において、この内側係止片11の爪部11aの先端が
この段差形成された内側端21にちょうど係合し、該内
側端21が上方へ抜けるのを防止している。
【0021】そして、両方の外側係止片12の間におけ
る弾性凸部14の上部には、この発明の特徴的部分であ
る中間係止片22が形成されている。この中間係止片2
2は外側係止片12に略相応する幅d2 を有しており、
アウタパネル23の上端部24の端末に対する当接部2
5と、該当接部25の先端から下向きに曲折形成された
挟持部26とから成っている。当接部25の長さはアウ
タパネル23の上端部24の厚さに相当するサイズにな
っている。そして、この中間係止片22の挟持部26の
下端26aは本体部10から離反する方向へ曲折形成さ
れている。
【0022】図3に示す如く、取付け前におけるクリッ
プ17の中間係止片22は、その挟持部26の下端26
aが本体部10に接近しており、挟持部26自体として
は本体部10に対して平行よりも更に角度−θ1 だけ傾
いた状態となっている(尚、図3では、傾きが明瞭に分
かるように、角度−θ1 を多少誇張して図示してい
る)。従って、この挟持部26と本体部10との最も狭
い部分の間隔eはアウタパネル23の上端部24の厚さ
よりも小さくなるが、前述のように、挟持部26の下端
26aが本体部10から離反する方向に曲折しているた
め、アウタパネル23の上端部24を挟持部26の内側
へ挿入する作業は容易に行える。一方、外側係止片12
は本体部10に対して平行よりも若干大きい角度θ2
け傾いた状態となっている。
【0023】アウタパネル23に取付ける前の製品とし
てのクリップ17は、中間係止片22及び外側係止片1
2が以上のような角度−θ1 、θ2 になっているが、こ
れらの中間係止片22や外側係止片12は成形後におけ
る熱収縮により角度がある程度小さくなるため、前記の
ような角度−θ1 、θ2 を得ようとするには、射出成形
時におけるこれらの角度を予め大きくしておく必要があ
る。
【0024】図4はその射出成形直後(熱収縮前)のク
リップ17を示す図である。中間係止片22は本体部1
0にちょうど平行な角度0(>−θ1 )で、外側係止片
12は本体部10に対して大きな角度θ3 (>θ2 )と
なっている。(尚、図4では、傾きが明瞭に分かるよう
に、角度θ3 を多少誇張して図示している)。従って、
外側係止片12の角度θ3 の方が中間係止片22の角度
0よりも十分に大きくなっている。
【0025】従って、中間係止片22が両方の外側係止
片12の間の位置で下向きに曲折した形状をしているた
めに、本来ならば両側の外側係止片12が邪魔となっ
て、中央にある中間係止片22の成形が困難或いは不可
能になるところであるが、両側の外側係止片12の角度
θ3 が中間係止片22の角度0よりも十分に大きいた
め、この外側係止片12の下側から中間係止片22用の
スライド型を差し込んで、該中間係止片22の成形を確
実に行えるようになる。そして、成形後には、中間係止
片22及び外側係止片12は、それぞれ熱収縮により、
図3のような予定された製品角度−θ1 、θ2 となる。
尚、熱収縮による角度の変化は、使用する樹脂の種類、
成形時の加熱温度、成形後の冷却具合、中間係止片22
や外側係止片12の形状(特に付け根部分の形状)など
の要因により変化するので、それらの要因から熱収縮に
よる角度変化を正確に予測してから、型の設計が行われ
る。
【0026】以上のようにして製造されたクリップ17
は従来同様にドアモール7の内部に挿入し、ドアモール
7の内側端21を内側係止片11にて挟持し、ドアモー
ル7の外側端9を外側係止片12の下端の段差18aに
係合させる。外側係止片12は段差18aにドアモール
7の外側端9が係合することに若干内側に押され、その
角度が熱収縮後の角度θ2 よりも若干小さくなる。
【0027】そして、このようにドアモール7に一体化
されたクリップ17をアウタパネル23の上端部24に
取付ける。クリップ17の取付け対象となっているアウ
タパネル23は上端部24が、レインフォース27の上
端に折り返し状態で取付けられていると共に、該レイン
フォース27の上端には部分的な切欠部28が形成され
ている。従って、アウタパネル23の上端部24の前記
切欠部28が形成された部分だけ凹んだ状態となってい
る。
【0028】このアウタパネル23の上端部24にドア
モール7を一体化したクリップ17を取付けることによ
り、前記上端部24が外側係止片12と本体部10との
間に挿入すると共に、中間係止片22と本体部10との
間にも挿入する。すると、クリップ17の弾性凸部14
が前記切欠部28に係合し、その弾性凸部14が上端部
24の折り返された内側端末24aに係合した状態とな
り、該クリップ17の上側への抜けが防止される。
【0029】そして、この実施例では、外側係止片12
だけでなく中間係止片22でもアウタパネル23の上端
部24を挟持することになるので、該上端部24を挟持
する力が従来よりも強く、走行中における振動によりド
アモール7がガタついたり、或いはドアモール7に対し
て大きな外力Fが加わってもドアモール7が傾いたりす
ることはない。特に、この実施例では、中間係止片22
の挟持部26が熱収縮によりマイナスの角度−θ1 とな
っているため、アウタパネル23の上端部24を挟持す
る力が強い。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、外側係止
片だけでなく中間係止片でもアウタパネルの上端部を挟
持するため、クリップによるアウタパネルの挟持力が高
く、ドアモールがぐらついたりすることはない。また、
外側係止片自体の幅は従来通り小さく設定されており、
間にある中間係止片等とオーバラップしないので、型成
形も可能である。
【0031】請求項2記載の発明によれば、中間係止片
の挟持部の下端を本体部から離反する方向に曲折したた
め、アウタパネルの上端部を中間係止片と本体部との間
へ挿入する作業が容易である。
【0032】請求項3記載の発明によれば、射出成形時
における外側係止片の本体部に対する角度を、中間係止
片の本体部に対する角度よりも大きく設定したため、中
間係止片を成形する際において、外側係止片が邪魔にな
りにくく、中間係止片の成形が容易になると共に、外側
係止片の角度を予め大きくしておくことにより、成形不
可能な形状の中間係止片も成形可能となる。尚、外側係
止片の角度を予め大きく設定しておいても、外側係止片
の角度は射出成形後の熱収縮により小さくなり、ちょう
ど求める設計角度となるため問題はない。
【0033】請求項4記載の発明によれば、クリップの
本体部の外側面に、アウタパネル上端部に形成した孔又
は凹部に係合する弾性凸部を形成したため、取付後にお
けるクリップの抜けが確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るクリップを示す斜視
図である。
【図2】クリップによりドアモールをアウタパネルの上
端部に取付けた状態を示す断面図である。
【図3】熱収縮後の状態を示すクリップの側面図であ
る。
【図4】熱収縮前の状態を示すクリップの側面図であ
る。
【図5】クリップの正面図である。
【図6】クリップの後面図である。
【図7】図5中矢示DA方向から見たクリップの上面図
である。
【図8】図5中矢示DB方向から見たクリップの底面図
である。
【図9】従来のクリップ及びドアモールを示す斜視図で
ある。
【図10】従来のクリップによりドアモールをアウタパ
ネルの上端部に取付けた状態を示す断面図である。
【図11】外力によりドアモールが傾いた状態を示す図
10相当の断面図である。
【符号の説明】
7 ドアモール 9 ドアモールの外側端 10 本体部 11 内側係止片 12 外側係止片 14 弾性凸部 21 ドアモールの内側端 22 中間係止片 23 アウタパネル 24 上端部 25 当接部 26 挟持部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアのアウタパネル上端部に断面略逆U
    形のドアモールを取付けるためのものであり、板状の本
    体部の下端内側に、ドアモールの内側端を本体部との間
    で挟持する内側係止片が上向きに形成され、且つ該本体
    部の上端外側の両端部に、ドアモールの外側端が係合さ
    れると共にアウタパネル上端部を本体部との間で挟持す
    る一対の外側係止片が下向きに形成されたドアモール用
    クリップにおいて、 前記一対の外側係止片間に、アウタパネル上端部の端末
    に対する当接部と、該当接部の先端から下向きに曲折形
    成されて本体部との間でアウタパネル上端部を挟持する
    挟持部とから成る中間係止片を、形成したことを特徴と
    するドアモール用クリップ。
  2. 【請求項2】 中間係止片の挟持部の下端を本体部から
    離反する方向に曲折した請求項1記載のドアモール用ク
    リップ。
  3. 【請求項3】 射出成形時における外側係止片の本体部
    に対する角度を、中間係止片の本体部に対する角度より
    も大きく設定した請求項1又は請求項2記載のドアモー
    ル用クリップ。
  4. 【請求項4】 本体部の外側面に、アウタパネル上端部
    に形成した孔又は凹部に係合する弾性凸部を形成した請
    求項1〜3のいずれか1項に記載のドアモール用クリッ
    プ。
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