JP3484901B2 - 基板用コネクタ - Google Patents

基板用コネクタ

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JP3484901B2 JP30335796A JP30335796A JP3484901B2 JP 3484901 B2 JP3484901 B2 JP 3484901B2 JP 30335796 A JP30335796 A JP 30335796A JP 30335796 A JP30335796 A JP 30335796A JP 3484901 B2 JP3484901 B2 JP 3484901B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板に取り付
けられる基板用コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】基板用コネクタとしては、図14に示す
ものが知られている。この基板用コネクタ1は、回路基
板Pに固定されるコネクタハウジング2と、このコネク
タハウジング2のキャビティ3内に収容される端子金具
4とを備えて構成されている。端子金具4は、キャビテ
ィ3内の奥端部でランス3Aにより係止される箱状の端
子本体4Aと、この端子本体4Aから山形に湾曲した形
状で連なる弾性撓み可能な応力緩和部4Bと、この応力
緩和部4Bにほぼ一直線状に連なってコネクタハウジン
グ2から突出される基板接続端子4Cとからなる。かか
るコネクタ1を回路基板Pに取り付けるときには、コネ
クタハウジング2を回路基板P上の所定位置に固定する
とともに基板接続端子4Cを回路基板Pのスルーホール
Hに挿入し、その基板接続端子4Cを半田付け(図示せ
ず)により固着して回路基板P上の回路(図示せず)に
接続する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の基板用コネ
クタ1は、回路基板Pへの取付け前において端子金具4
の基板接続端子4Cがコネクタハウジング2から外部へ
突出したままの状態とされていた。そのため、保管時や
運搬時などに基板接続端子4Cに他の部材が干渉すると
いう問題があった。本願発明は上記事情に鑑みて創案さ
れたものであって、基板接続端子を非突出状態にしてお
くことが可能な基板用コネクタを提供することを目的と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、回路
基板に取り付けられるコネクタハウジングと、このコネ
クタハウジングに保持された端子本体と、この端子本体
に連なり伸張変形可能な屈曲部を有する可撓連結片と、
この可撓連結片の先端に形成されて前記可撓連結片の非
伸張状態では前記コネクタハウジングの内部に位置する
基板接続端子と、前記屈曲部を押圧して前記可撓連結片
を伸張変形させる伸張部材とを備えて成り、前記伸張部
材によって前記可撓連結片を伸張変形させることにより
前記基板接続端子を前記コネクタハウジングの外部へ突
出させて前記回路基板への接続が可能な状態とするよう
にしたところに特徴を有するものである。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記可撓連結片と前記基板接続端子の間に弾性撓み
可能な応力緩和部が設けられているところに特徴を有す
るものである。請求項3の発明は、請求項1又は請求項
2の発明において、前記コネクタハウジングには、前記
基板接続端子が前記コネクタハウジング外へ突出すると
きにその基板接続端子を前記回路基板への接続位置へ誘
導する誘導部が設けられているところに特徴を有するも
のである。
【0006】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
のいずれかの発明において、前記伸張部材が前記コネク
タハウジングに対して前記可撓連結片を伸張変形させな
い仮係止位置に取付け可能であり、前記伸張部材には、
前記仮係止位置において前記基板接続端子の突出する面
を覆う覆蓋部と、前記コネクタハウジング外へ突出する
前記基板接続端子の貫通を可能に前記覆蓋部に開口させ
た貫通孔とが設けられているところに特徴を有するもの
である。
【0007】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項3
のいずれかの発明において、前記伸張部材が前記回路基
板に対して固定可能とされており、前記伸張部材が固定
されている前記回路基板に前記コネクタハウジングを取
り付けることにより、前記可撓連結片が前記伸張部材に
より伸張変形されて前記基板接続端子が前記回路基板に
接続されるようにしたところに特徴を有するものであ
る。
【0008】
【発明の作用及び効果】
<請求項1>コネクタハウジングを回路基板に取り付け
る前は、可撓連結片が非伸張状態にあるため基板接続端
子はコネクタハウジングの内部に位置している。よっ
て、保管や運搬等の際における基板接続端子に対する他
部材の干渉が防止される。屈曲部が伸張部材で押圧され
て可撓連結片が伸張変形されると、基板接続端子がコネ
クタハウジングから突出して回路基板への接続が可能な
状態となる。
【0009】<請求項2>例えば相手側端子金具との嵌
合抵抗などによって端子本体と基板接続端子との間で相
対変位が生じても、応力緩和部が弾性撓みするため、基
板接続端子と回路基板との接続部における応力増大が回
避される。 <請求項3>基板接続端子はコネクタハウジングから突
出するときに誘導部によって回路基板への接続位置へ誘
導されるため、基板接続端子の回路基板への接続動作が
確実に行われる。尚、回路基板に対する基板接続端子の
接続形態としては、回路基板に設けたスルーホールに基
板接続端子を挿入することなどがある。
【0010】<請求項4>コネクタハウジングに対して
伸張部材を仮係止位置に取り付けるとその基板接続端子
の突出する面が覆蓋部で覆われるので、保管や運搬など
の際にコネクタハウジング内の基板接続端子に対して他
部材が干渉することなどが防止される。また、可撓連結
片を伸張変形させる位置へ伸張部材を変位させると、コ
ネクタハウジングから突出した基板接続端子が貫通孔を
貫通して回路基板への接続可能な状態となる。
【0011】<請求項5> 伸張部材が固定されている回路基板にコネクタハウジン
グを取り付けると、伸張部材により可撓連結片が伸張変
形されて基板接続端子が回路基板へ接続される。コネク
タハウジングの回路基板への取付けの際に、予め基板接
続端子を突出させておく作業が不要だから、作業効率が
よい。
【0012】
【発明の実施の形態】
<実施形態1>以下、本発明を具体化した実施形態1を
図1乃至図5を参照して説明する。本実施形態の基板用
コネクタ10は、回路基板Pに取付けられるコネクタハ
ウジング11と、コネクタハウジング11内に取り付け
られる端子金具20と、コネクタハウジング11に取付
け可能な伸張部材30とから構成されている。コネクタ
ハウジング11は、端子金具20を収容可能な複数のキ
ャビティ12を有し、そのキャビティの正面(図におけ
る左側の面)側端部は相手側端子金具(図示せず)が挿
入される受入口13として小さく開口し、背面(回路基
板Pと対応する面)側端部は端子挿入口14として大き
く開口されている。さらに、キャビティ12内の図1乃
至図4における上側の面(以下、天井面という)12A
の正面に近い位置には端子金具20を保持するためのラ
ンス15が形成されている。
【0013】同じくキャビティ12内の両側面には、天
井面12Aに沿うように端子挿入口14から奥側へ一定
領域亘って一対の誘導溝(本発明の構成要件である誘導
部)16が形成されている。この誘導溝16には、端子
金具20のスタビライザ26がガタつきなく移動可能に
嵌められるようになっている。キャビティ12の床面1
2Bの一部には、後述する伸張部材30と協動して端子
金具20の基板接続端子25をコネクタハウジング11
から突出させる可撓押圧片17が形成されている。可撓
押圧片17は、背面側から正面側へ片持ち状に突出し、
そのキャビティ12に臨む上面は端子金具20と当接す
る押圧面17Aとなっている。この押圧面17Aは、常
にはキャビティ12内への端子金具20の挿入を妨げな
いように床面12Bと面一状となっている。かかる可撓
押圧片17の下面(外面)は、コネクタハウジング11
の外面よりも突出されていて伸張部材30の摺接を可能
とした傾斜面17Bとなっている。この傾斜面17Bの
コネクタハウジング11の外面からの突出量は正面側に
向かうほど大きくなるように傾斜している。
【0014】端子金具20は、所定形状の金属板材を曲
げ加工することによって成形され、前後両端面が方形に
開口した箱形をなす端子本体21と、端子本体21内に
折り返すように設けられて相手側端子金具(図示せず)
との弾性接触を可能とされている弾性接触片22と、端
子本体21の背面側端部の図1乃至図4における上の縁
部から後方へ延出する可撓連結片23と、この可撓連結
片23からさらに後方へ延出してV字状に屈曲された弾
性撓み可能な応力緩和部24と、この応力緩和部24の
後端から後方へ延びる基板接続端子25とを備えて構成
される。
【0015】さらに、基板接続端子25の基端部にはそ
の両側縁から突出する一対のスタビライザ26が形成さ
れている。このスタビライザ26は上記誘導溝16に対
してガタつきなく且つ前後方向(図における左右方向)
への相対移動可能に嵌装されるようになっている。これ
により、基板接続端子25は、コネクタハウジング11
内に退避する位置とコネクタハウジング11から突出す
る位置へ移動するときに、常にアライメント調整された
状態、即ちスルーホールHに確実且つ円滑に挿入し得る
状態に維持されるようになっている。
【0016】端子本体21と応力緩和部24の間に設け
た可撓連結片23は、上面側から視て細長い板状をな
し、側面側から視てV字状に曲げ成形されている。この
可撓連結片23は、その屈曲部23Aを拡開させつつ弾
性的に伸張変形することができるようになっており、キ
ャビティ12内に収容された状態においては、可撓連結
片23の屈曲部23Aが可撓押圧片17の押圧面17A
に当接されている。また、可撓連結片23と応力緩和部
24とはV字状に連続しており、その連続部27はキャ
ビティ12の天井面12Aに当接されている。
【0017】かかる端子金具20は、コネクタハウジン
グ11の背面側の端子挿入口14からキャビティ12内
に挿入され、その奥端部において端子本体21の係止孔
Aをランス15に係止させることにより抜け規制状態に
保持される。この状態では、可撓連結片23は殆ど撓み
を生じておらず、その屈曲部23Aが押圧面17Aに当
接されているとともに、連続部27がキャビティ12の
天井面12Aに当接されている。また、連続部27は閉
じるような方向に弾性撓みさせられており、その弾性復
元力によって基板接続端子25は天井面12Aに弾性的
に当接している。かかる状態において、基板接続端子2
5はコネクタハウジング11の内部に位置している。
【0018】伸張部材30は、コネクタハウジング11
の背面側部分と嵌合可能な箱状をなしている。伸張部材
30の端子挿入口14と対応する覆蓋部31には、基板
接続端子25を貫通させるための貫通孔32が形成され
ている。また、伸張部材30の図1乃至図4における下
側の面はコネクタハウジング11の下面に沿ってスライ
ドするようになっていて、この伸張部材30の下面部の
先端は可撓押圧片17の傾斜面17Bに対して摺接可能
な作動部33となっている。この作動部33が傾斜面1
7Bに係合すると、可撓押圧片17がキャビティ12内
へ向かって撓まされるようになっている。
【0019】また、伸張部材30の上面部には内向きの
係止突起34が形成されており、この係止突起34は、
コネクタハウジング11の上面に設けた仮係止部18と
本係止部19とに係止されるようになっている。係止突
起34が仮係止部18に係止されると、図1に示すよう
に伸張部材30がコネクタハウジング11に対して仮係
止位置に保持され、係止突起34が本係止部19に係合
されると、図3に示すように伸張部材30がコネクタハ
ウジング11に対して正規組付け位置に保持されるよう
になっている。
【0020】次に、本実施形態の作用について説明す
る。本実施形態の基板用コネクタ10を回路基板Pに取
り付ける前の保管や運搬の際には、図1に示すように、
コネクタハウジング11に端子金具20が挿入されてい
るとともに、コネクタハウジング11に伸張部材30が
仮係止されている。この状態では、伸張部材30の作動
部33が可撓押圧片17と非干渉の位置にあり、可撓押
圧片17が屈曲部23Aを押圧していないので可撓連結
片23は撓まされておらず、基板接続端子25はコネク
タハウジング11の内部に位置する状態となっている。
さらに、基板接続端子25が臨んでいる端子挿入口14
は伸張部材30の覆蓋部31によって覆われている。し
たがって、かかる基板用コネクタ10を、例えば他の多
数の基板用コネクタ10と一緒に袋などに入れて保管し
たり運搬したりしても、比較的変形し難いコネクタハウ
ジング11同士が当たるだけで済み、変形し易い基板接
続端子25が他のコネクタハウジング11などと干渉す
るおそれはない。
【0021】上記基板用コネクタ10を回路基板Pに取
り付ける際には、仮係止位置にある伸張部材30を本係
止位置へ移動させる。すると、作動部33が傾斜面17
Bに当接して可撓押圧片17をキャビティ12側へ押動
し、この可撓押圧片17によって屈曲部23Aが押圧さ
れて可撓連結片23が伸張(拡開)するように変形す
る。この伸張変形に伴って屈曲部23Aは押圧面17A
上を擦りながら背面側へ移動するのであるが、このとき
に、可撓押圧片17が姿勢を変えることによって押圧面
17Aが背面側へ下る方向に傾斜していくので、屈曲部
23Aの摺接動作、即ち可撓連結片23の伸張変形が円
滑に行われる。
【0022】このように可撓連結片23が伸張変形する
のに伴い、応力緩和部24と基板接続端子25がスタビ
ライザ26を誘導溝16に嵌合させつつ背面側へ移動
し、基板接続端子25がコネクタハウジング11の外部
へ突出するようになる。そして、図2に示すように基板
接続端子25の先端が伸張部材30の貫通孔32には入
り込んだ状態を経た後、図3に示すように基板接続端子
25が貫通孔32から突出し、貫通孔32内では基板接
続端子25の基端部が大きくガタ付きを生じることなく
位置決めされる。以上により、基板接続端子25はスル
ーホールHへの挿入が可能な状態となる。
【0023】この状態において基板用コネクタ10が回
路基板Pに取り付けられる。取付けは、伸張部材30を
回路基板Pの所定位置に位置決めするとともに、基板接
続端子25をスルーホールHに挿入させる。そして、タ
ッピングネジ(図示せず)により伸張部材30を回路基
板Pに固定するとともに、基板接続端子25を半田付け
Sにより固着する。以上により、回路基板Pへの取付け
が完了する。上記のように、本実施形態の基板用コネク
タ10は、回路基板Pに取り付けないあいだは基板接続
端子25をコネクタハウジング11から突出しない位置
に保持しておくことができるから、保管や運搬等の際に
基板接続端子25に他の部材が干渉することを防止でき
る。
【0024】また、本実施形態では、可撓連結片23を
V字形とし、その伸張部材30側からの押圧力を受ける
屈曲部23Aをコネクタハウジング11の下面(受入口
13が開口する正面及び端子挿入口14が開口する背面
とは異なる面)に向けているので、伸張部材30による
屈曲部23Aの押圧動作の際に、相手側端子金具との嵌
合動作や基板接続端子25のスルーホールへの挿入動作
の影響を受けずに済むようになっている。
【0025】さらに、可撓押圧片17を設けることによ
り、屈曲部23Aに対する押圧方向が図1乃至図4にお
ける上向き(可撓連結片23の両側の傾斜部に対してほ
ぼ均等な角度となる方向)となるようにしたから、屈曲
部23Aに対する押圧方向が横方向(図1乃至図4にお
ける左右方向)である場合に比べると、可撓連結片23
の伸張変形が安定して行われる。また、可撓連結片23
と基板接続端子25との間に応力緩和部24を設けたの
で、例えば回路基板Pへの取付け後に相手側雄端子金具
との嵌合抵抗のために端子本体21と可撓連結片23が
回路基板P側へずれたような場合には、応力緩和部24
が弾性撓みを生じてそのズレを吸収するようになってい
る。これにより、基板接続端子25と回路基板Pとの半
田付けS部分における応力の増大が回避される。
【0026】また、基板接続端子25をコネクタハウジ
ング11から突出させるときには、誘導溝16とスタビ
ライザ26との嵌合によって基板接続端子25が常にア
ライメント調整された状態、即ちスルーホールHに対し
て確実に挿入するように位置決めされた状態に維持され
るので、回路基板Pへの取付けの作業性に優れている。
また、伸張部材30をコネクタハウジング11に仮係止
するようにしたので、回路基板Pへの取付け現場では、
伸張部材30をコネクタハウジング11に取り付けたま
まで仮係止位置から正規の組付け位置へ変位させるだけ
で済み、コネクタハウジング11に対する伸張部材30
の組付け作業が不要となっている。したがって、回路基
板Pへの取付け現場における作業性がよい。
【0027】<実施形態2>次に、本発明を具体化した
実施形態2を図6を参照して説明する。上記実施形態1
では伸張部材30をコネクタハウジング11に仮係止し
ていたのに対し、本実施形態2では、伸張部材30を予
め回路基板Pに固定した構成となっている。伸張部材3
0は、その貫通孔32をスルーホールHと整合させるよ
うに位置決めして固定されている。また、伸張部材30
をコネクタハウジング11に仮係止させる必要がないの
で、本実施形態2のコネクタハウジング11には上記実
施形態1の仮係止部18に相当するものは設けられてい
ない。回路基板Pに取り付けられていない状態では、可
撓押圧片17は伸張部材30によってキャビティ12側
へ撓まされていないので、可撓連結片23も非伸張の状
態のままであり、したがって、基板接続端子25はコネ
クタハウジング11の内部に位置している。回路基板P
に組り付ける際には、上記状態のコネクタハウジング1
1を伸張部材30に嵌入すればよい。すると、上記実施
形態1と同様に、伸張部材30の作動部3が傾斜面17
Bに摺接して可撓押圧片17をキャビティ12側へ押動
させ、これにより屈曲部23Aが押圧されて可撓連結片
23が伸張変形し、基板接続端子25がコネクタハウジ
ング11から突出すると同時に貫通孔32を貫通してス
ルーホールH内に挿入される。上述のように本実施形態
2では、回路基板Pへの取付け現場では、伸張部材30
のコネクタハウジング11への組付けと、コネクタハウ
ジング11の回路基板Pへの取付けとが同時に行われる
ようになっているから、作業効率がよい。なお、その他
の構成、作用、効果については上記実施形態1と同じで
あるため、同じ構成については、同一符号を付し、構
造、作用及び効果の説明は省略する。
【0028】<実施形態3>次に、本発明を具体化した
実施形態3を図7及び図8を参照して説明する。上記実
施形態1では伸張部材30からの押圧力が可撓押圧片1
7を介して間接的に屈曲部23Aに作用するようにして
いたのに対し、本実施形態3では、伸張部材30が可撓
連結片41の屈曲部41Aに対して直接当接して押動す
る構成となっている。即ち、コネクタハウジング11の
下面には、上記実施形態1の可撓押圧片17に相当する
ものは設けられておらず、その部分は、端子挿入口14
に達する領域に亘ってキャビティ12の内外を連通する
作動用開口42となっている。また、屈曲部41Aは作
動用開口42からコネクタハウジング11の外部へ突出
した状態となっている。尚、この突出位置は、図7にお
いて伸張部材30の下面よりも内側となるように設定さ
れている。伸張部材を図7に示す仮係止位置から図8に
示す正規の組付け位置へ移動させると、伸張部材30の
作動部33における傾斜押動面33Aが屈曲部41Aに
対して横方向(図における左右方向)から当接し、その
傾斜押動面33Aの傾斜によって屈曲部41Aをキャビ
ティ12側へ押動する。すると、可撓連結片41が伸張
変形し、これによって基板接続端子25がコネクタハウ
ジング11から突出する状態となる。上記以外の構成、
作用、効果については上記実施形態1と同じであるた
め、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用
及び効果の説明は省略する。尚、仮係止部18、本係止
部19及び係止突起34については図示を省略した。
【0029】<実施形態4>次に、本発明を具体化した
実施形態4を図9及び図10を参照して説明する。上記
実施形態3では伸張部材30がコネクタハウジング11
の外面に沿って嵌合されていたのに対し、本実施形態4
では、伸張部材43がその下面をコネクタハウジング4
4の下面と面一状とする状態で嵌合されている。そのた
めに、伸張部材43の下面部43Aは作動用開口42の
内側に入り込んでキャビティ12内に臨んだ状態とされ
ている。また、可撓連結片45の屈曲部45Aは、コネ
クタハウジング44の下面よりも内側に位置するように
設定されている。上記以外の構成、作用、効果について
は上記実施形態3と同じであるため、同じ構成について
は、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略
する。尚、仮係止部18、本係止部19及び係止突起3
4については図示を省略した。
【0030】<参考例> 次に、本発明の参考例を図11乃至図13を参照して説
明する。本参考例の基板用コネクタ50は、回路基板P
に取付けられるコネクタハウジング51と、コネクタハ
ウジング51内に取り付けられる端子金具60と、コネ
クタハウジング51に取付け可能なカバー部材70とか
ら構成されている。コネクタハウジング51は、端子金
具60を収容可能なキャビティ52を有し、そのキャビ
ティ52の正面(図における左側の面)は相手側端子金
具(図示せず)が嵌入される受入口53として開口し、
背面側は端子挿入口54として開口している。キャビテ
ィ52内の天井面の正面に近い位置には端子金具60を
保持するためのランス55が形成されている。
【0031】コネクタハウジング51の外上面には、後
述するカバー部材70の係止突起73が係合される孔状
の仮係止部56と本係止部57とが形成されている。仮
係止部56には、係止突起73の本係止部57側への変
位を許容するための傾斜面56Aが形成されている。本
係止部57には、係止突起73の仮係止部56側への変
位を規制する係止面57Aが形成されている。端子金具
60は、所定形状の金属板材を曲げ加工することによっ
て成形され、箱形の端子本体61と、端子本体61内に
折り返すように設けられて相手側端子金具(図示せず)
との弾性接触を可能とされている弾性接触片62と、端
子本体61の背面側端部からV字状に屈曲されて延出す
る弾性撓み可能な応力緩和部63と、この応力緩和部6
3の後端から後方へ延びる基板接続端子64とを備えて
構成される。
【0032】かかる端子金具60は、背面側の端子挿入
口54からキャビティ52内に挿入され、その奥端部に
おいて端子本体61の係止孔61Aをランス55に係止
させることにより抜け規制状態に保持される。この状態
では、基板接続端子64は端子挿入口54からコネクタ
ハウジング51の外部へ突出されている。カバー部材7
0は、コネクタハウジング51の背面側部分と嵌合可能
な箱状をなしている。カバー部材70の端子挿入口54
と対応する覆蓋部71には、基板接続端子64を貫通さ
せるための貫通孔72が形成されている。
【0033】カバー部材70の上面部には、コネクタハ
ウジング51の仮係止部56と本係止部57とに係止可
能な係止突起73が内向きに突出して形成されている。
係止突起73は、仮係止部56の傾斜面56Aに当接す
る傾斜面56Aと、本係止部57の係止面57Aと当接
する係止面73Bとを有する。係止突起73が仮係止部
56に係止されると、図11に示すようにカバー部材7
0がコネクタハウジング51に対して仮係止位置に保持
され、係止突起73が本係止部57に係合されると、図
12に示すようにカバー部材70がコネクタハウジング
51に対して本係止位置に保持されるようになってい
る。カバー部材70が仮係止されている状態では、覆蓋
部71が基板接続端子64の先端よりも先に位置し、カ
バー部材70の内部に基板接続端子64が収容される。
また、カバー部材70が本係止された状態では、覆蓋部
71がコネクタハウジング51の背面に密着し、基板接
続端子64が貫通孔72を貫通してカバー部材70の外
部へ突出する状態となる。
【0034】次に、本参考例の作用について説明する。
参考例の基板用コネクタ50を回路基板Pに取り付け
る前の保管や運搬の際には、図11に示すように、コネ
クタハウジング51にカバー部材70を仮係止し、基板
接続端子64をそのカバー部材70の内部に隠蔽した状
態にしておく。かかる基板用コネクタ50を、例えば他
の多数の基板用コネクタ50と一緒に袋などに入れて保
管したり運搬したりしても、比較的変形し難いコネクタ
ハウジング51やカバー部材70が当たるだけで済み、
変形し易い基板接続端子64が他のコネクタハウジング
51などと干渉するおそれはない。
【0035】上記基板用コネクタ50を回路基板Pに取
り付ける際には、仮係止位置にあるカバー部材70を本
係止位置へ移動させる。すると、基板接続端子64が相
対的に貫通孔72を貫通してカバー部材70の外部へ突
出するようになり、これによって基板接続端子64はス
ルーホールHへの挿入が可能な状態となる。この状態に
おいて基板用コネクタ50が回路基板Pに取り付けられ
る。取付けは、カバー部材70を回路基板Pの所定位置
に位置決めするとともに、基板接続端子64をスルーホ
ールHに挿入させる。そして、タッピングネジ(図示せ
ず)によりカバー部材70を回路基板Pに固定するとと
もに、基板接続端子64を半田付けSにより固着する。
以上により、回路基板Pへの取付けが完了する。
【0036】上記のように、本参考例の基板用コネクタ
50は、回路基板Pに取り付けないあいだは基板接続端
子64をカバー部材70内に隠蔽した状態に保持してお
くことができるから、保管や運搬等の際に基板接続端子
64に他の部材が干渉することを防止できる。また、端
子本体61と基板接続端子64との間に応力緩和部63
を設けたので、例えば回路基板Pへの取付け後に相手側
雄端子金具60との嵌合抵抗のために端子本体61が回
路基板P側へずれたような場合には、応力緩和部63が
弾性撓みを生じてそのズレを吸収するようになってい
る。これにより、基板接続端子64と回路基板Pとの半
田付け部分(図示せず)における応力の増大が回避され
ている。
【0037】<他の実施形態及び参考例> 本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に
限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も
本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要
旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することがで
きる。尚、参考例においても、下記のような変更が可能
である。 (1)上記実施形態1乃至実施形態4では伸張部材を端
子金具の挿入方向と同方向に移動させつつ可撓連結片を
伸張変形させるようにしたが、本発明によれば、伸張部
材を実施形態とは逆の方向または端子金具の挿抜方向に
対して横方向へ移動させつつ可撓連結片を伸張変形させ
るようにしてもよい。また、このような移動方向とした
場合において、伸張部材が実施形態3及び実施形態4の
ように屈曲部を直接押圧するようにしてもよく、実施形
態1及び実施形態2のように伸張部材が間接的に屈曲部
を押圧するようにしてもよい。
【0038】(2)上記実施形態1乃至実施形態4では
可撓連結片をV字形に屈曲した形状としたが、本発明に
よれば、V字形に限らず、波形などの他の形状としても
よい。 (3)上記実施形態1乃至実施形態4ではコネクタハウ
ジングに誘導部を設けて基板接続端子をスルーホールへ
の挿入可能な位置へ誘導するようにしたが、本発明によ
れば、コネクタハウジングに誘導部を設けない構成とし
てもよい。この場合には、伸張部材の貫通孔だけに誘導
機能を持たせるようにしてもよい。
【0039】(4)上記実施形態1乃至実施形態4では
伸張部材がコネクタハウジングに対して基板接続端子の
突出面を覆うように仮係止されるようにしたが、本発明
によれば、伸張部材が基板接続端子の突出面を覆わない
形態で仮係止されるようにしてもよい。 (5)上記実施形態1乃至実施形態4ではコネクタハウ
ジングを回路基板に取り付けないときに伸張部材をコネ
クタハウジングに仮係止する場合と伸張部材を回路基板
に予め固定する場合について説明したが、本発明によれ
ば、伸張部材をコネクタハウジング及び回路基板とは別
個に用意しておき、回路基板へ取り付けない状態ではコ
ネクタハウジングを単独で取り扱い、回路基板に取り付
ける直前に伸張部材をコネクタハウジングに組み付けて
基板接続端子を突出させるようにしてもよい。
【0040】(6)上記実施形態1〜4及び参考例では
伸張部材が箱形状をなす場合について説明したが、本発
明によれば、伸張部材の形状は箱状に限らず、壁状、板
状、門型形状など他の形状とすることができる。 (7)上記実施形態3及び実施形態4において、伸張部
材に作動用開口を覆うためのカバーを一体に設ける構成
としてもよい。 (8)上記実施形態1、実施形態3及び実施形態4にお
いては伸張部材が仮係止されている状態で基板接続端子
がコネクタハウジングの内部に位置するようにしたが、
本発明によれば、伸張部材が仮係止されている状態で基
板接続端子がコネクタハウジングの外部へ突出するよう
にしてもよい。このようにすると、基板接続端子の突出
時のストローク、即ち可撓連結片の伸張変形の撓み量が
小さくなるため、可撓連結片の応力を軽減することがで
きる。
【0041】(9)上記実施形態1〜4及び参考例では
端子金具に応力緩和部を設けて基板接続端子の回路基板
への半田付け部分における応力の緩和を図るようにした
が、本発明によれば、応力緩和の必要がない場合には応
力緩和部を設けない構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1においてコネクタハウジングに伸張
部材が仮係止されている状態をあらわす断面図
【図2】実施形態1においてコネクタハウジングに伸張
部材を正規に取り付ける過程をあらわす断面図
【図3】実施形態1においてコネクタハウジングに伸張
部材が正規に取り付けられた状態をあらわす断面図
【図4】実施形態1において回路基板に取り付けた状態
をあらわす断面図
【図5】図1のA−A断面図
【図6】実施形態2においてコネクタハウジングを回路
基板に取り付ける前の状態をあらわす断面図
【図7】実施形態3においてコネクタハウジングに伸張
部材が仮係止されている状態をあらわす断面図
【図8】実施形態3においてコネクタハウジングに伸張
部材が正規に取り付けられた状態をあらわす断面図
【図9】実施形態4においてコネクタハウジングに伸張
部材が仮係止されている状態をあらわす断面図
【図10】実施形態4においてコネクタハウジングに伸
張部材が正規に取り付けられた状態をあらわす断面図
【図11】参考例においてカバー部材を仮係止した状態
をあらわす断面図
【図12】参考例においてカバー部材を本係止した状態
をあらわす断面図
【図13】参考例におけるカバー部材をコネクタハウジ
ングに仮係止した状態をあらわす部分拡大断面図
【図14】従来例の断面図
【符号の説明】
P…回路基板 H…スルーホール 10…基板用コネクタ 11…コネクタハウジング 16…誘導溝(誘導部) 21…端子本体 23…可撓連結片 23A…屈曲部 24…応力緩和部 25…基板接続端子 30…伸張部材 31…覆蓋部 32…貫通孔 41,45…可撓連結片 41A,45A…屈曲部 43…伸張部材 44…コネクタハウジング 50…基板用コネクタ 51…コネクタハウジング 60…端子金具 64…基板接続端子 70…カバー部材 72…貫通孔
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 23/68 H01R 9/09 H05K 1/14 H01R 23/02 H01R 13/46 302 H01R 23/68 302

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板に取り付けられるコネクタハウ
    ジングと、 このコネクタハウジングに保持された端子本体と、 この端子本体に連なり伸張変形可能な屈曲部を有する可
    撓連結片と、 この可撓連結片の先端に形成されて前記可撓連結片の非
    伸張状態では前記コネクタハウジングの内部に位置する
    基板接続端子と、 前記屈曲部を押圧して前記可撓連結片を伸張変形させる
    伸張部材とを備えて成り、 前記伸張部材によって前記可撓連結片を伸張変形させる
    ことにより前記基板接続端子を前記コネクタハウジング
    の外部へ突出させて前記回路基板への接続が可能な状態
    とするようにしたことを特徴とする基板用コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記可撓連結片と前記基板接続端子の間
    に弾性撓み可能な応力緩和部が設けられていることを特
    徴とする請求項1記載の基板用コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記コネクタハウジングには、前記基板
    接続端子が前記コネクタハウジング外へ突出するときに
    その基板接続端子を前記回路基板への接続位置へ誘導す
    る誘導部が設けられていることを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の基板用コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記伸張部材が前記コネクタハウジング
    に対して前記可撓連結片を伸張変形させない仮係止位置
    に取付け可能であり、前記伸張部材には、前記仮係止位
    置において前記基板接続端子の突出する面を覆う覆蓋部
    と、前記コネクタハウジング外へ突出する前記基板接続
    端子の貫通を可能に前記覆蓋部に開口させた貫通孔とが
    設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3
    のいずれかに記載の基板用コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記伸張部材が前記回路基板に対して固
    定可能とされており、前記伸張部材が固定されている前
    記回路基板に前記コネクタハウジングを取り付けること
    により、前記可撓連結片が前記伸張部材により伸張変形
    されて前記基板接続端子が前記回路基板に接続されるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいず
    れかに記載の基板用コネクタ。
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