JP3484234B2 - 映像管理マップ表現方法および装置 - Google Patents

映像管理マップ表現方法および装置

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JP3484234B2
JP3484234B2 JP22455694A JP22455694A JP3484234B2 JP 3484234 B2 JP3484234 B2 JP 3484234B2 JP 22455694 A JP22455694 A JP 22455694A JP 22455694 A JP22455694 A JP 22455694A JP 3484234 B2 JP3484234 B2 JP 3484234B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,映像データベース利用
システムなどにおいて,利用者が映像データに対して,
管理,検索,利用をするための視覚的なインタフェース
を提供する映像管理マップ表現方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来,映像データベースなどの内容を把
握したりアクセスするための利用者インタフェースとし
ては,何らかのメタファーを利用する場合に計算機のフ
ァイルシステムとして管理し,2次元あるいは3次元的
に可視化するものがあった。
【0003】直感的なインタフェースとしてメタファー
を用いた利用環境の例としては,図書館やビデオショッ
プを模擬したグラフィックインタフェースにより,ビデ
オの管理・検索を実現するものがある。実際の生活上の
利用環境に近づけることにより,自然な感覚で利用でき
るように工夫するものである。
【0004】一方,Unixなどのファイルシステムを
対象として,多くのファイルを3次元的に表現し,通常
のファイル管理,検索,アクセスを可能とする例があっ
た(G.George and et al., "Information Visualizatio
n Using 3D Interactive Animation", ACM Communicati
ons Magazine, Vol.36, No.4, pp.57-71,(April 199
3))。管理範囲の全ファイルをインタフェースの視野
に含めるために,周辺視野部は遠近投影感覚で小さく
し,また背後に表示するものも紹介されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の技術にお
いては,視覚的な直感インタフェースが提供されている
ものの,一般的な映像の管理インタフェースとして利用
するにはいくつかの限界がある。
【0006】まず,メタファーを用いたインタフェース
では,図書館の例あるいはビデオショップの例でも,前
提とされている分類学がある。すなわち分野別を主とし
た階層的な構造により整然とした分類に基づく。こうし
たインタフェースにおいては,利用者が前知識としてあ
るいは利用習熟により,分類構造を把握することが必要
となる。また,アクセスの際にも利用者の記憶にある映
像がどの分類に入っているかは定かに判断できない場合
も多くなる。
【0007】さらに新規に映像を蓄積し,管理データに
加える際においても同様にどの分類に入れるかが大きな
問題となり,可能性のある複数の分類に多重に見出し項
目を出すなど,さらに複雑な工夫が必要となってしまう
などの問題がある。また,こうした分類学外的な要因で
決まっている一般的な分類学であったり,利用者が自分
で決める場合でも,ある時点での判断に基づくものに過
ぎず,新たな映像に対して柔軟に対応しにくく,あらか
じめ全体集合が定まっている固定的で一般向けのデータ
ベースへの適用をのぞけば,実際の利用上の観点からは
限界がある。
【0008】一方,ファイルシステムの可視化の例で
は,ファイルの全体像を直感的に把握できることは管理
上重要な効果があるが,これも実際にはファイルシステ
ムにデータを入れる際に階層的な分類がなされているこ
とを前提としている点で,図書館メタファーなどと同じ
問題を含んでいる。また,多くのファイルの存在を視覚
化するため,おのずと視覚化方法に限界があり,映像の
何らかの属性を反映した直感的な視覚化は困難である。
【0009】そこで本発明の目的は,利用者が蓄積する
映像データに対して,それらの管理,検索,利用を容易
にするために,利用者インタフェース上に自動的に映像
情報の配置を全体的に把握できる視覚的インタフェース
および個々の映像へのアクセス環境を提供することを可
能にすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は,利用者が蓄積
する映像データに対して,それらを管理,検索,利用す
るために,映像自身に関する属性情報を利用し,選択さ
れた属性情報による特徴空間での絶対位置ならびに他の
映像との相対的な位置関係を,属性情報による特徴空間
を投影表現したマップ上に設定することにより,利用者
インタフェース上に映像情報の配置を全体的に把握でき
る視覚的インタフェースおよび個々の映像へのアクセス
環境を提供する。
【0011】
【作用】本発明では,特定の選択された属性情報によっ
て表現される属性空間を計算機スクリーン平面に投影表
現したマップ上で,各映像素材の存在位置が例えばアイ
コンその他の表現で表示されるので,利用者は映像情報
の属性に着目した配置を全体的な観点で把握することが
でき,特定の映像内容を検索するような場合に,簡単に
アクセスすることができる。
【0012】映像素材の存在を示す表示を行う際に,表
示する映像素材情報の代表画像を縮小表示したり,属性
情報を可視化して表示することにより,属性空間を投影
したマップ上において,視覚的にわかりやすい映像情報
の索引機能を持たせることができる。
【0013】計算機スクリーン平面に投影表現したマッ
プ上の属性空間は,投影条件を変更することができるの
で,必要な属性に着目した見やすい形で,属性空間にお
ける映像素材の存在位置を利用者に見せることができ
る。
【0014】映像素材の属性情報に対して特定の条件に
よりフィルタリングをかけ,その結果に合う映像素材の
計算機スクリーン上の表現に対して強調表示を行うこと
により,特定の属性情報を持つ映像素材の検索を容易化
することができる。
【0015】属性情報として,時間,地理位置または色
などを用いることができる。これにより,例えばいつど
こで撮影もしくは作成された映像素材であるかなどを直
観的に把握できるとともに,地理的,時間的近接性また
は色彩的近接性などによる映像に関するイベントの発見
を容易に行うことが可能になる。
【0016】属性空間を投影表現したマップ上における
映像素材のアイコン等に対する操作によって,該当する
映像の再生表示,映像素材を速見するための映像表示を
行うことにより,映像情報のアクセス・利用が容易なユ
ーザインタフェースを提供することができる。
【0017】映像素材の入力・更新時に,利用者に属性
情報を入力させるだけでなく,映像素材を解析して得ら
れる情報を属性情報とすることにより,管理情報として
の属性情報の入力を自動化することもできる。
【0018】カメラから直接入力したリアルタイム映像
またはネットワークを通じてアクセスしたリアルタイム
映像を,管理対象である映像素材の一つとして扱うこと
により,ライブ映像を同様に管理することができる。
【0019】以上のように,本発明では,映像自身の解
析による属性情報ならびに利用者が入力する属性情報を
用いることで,属性情報による特徴空間での絶対位置な
らびに他の映像との相対的な位置関係が自動的に表現で
きる作用がある。
【0020】
【実施例】以下,本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の実施例のシステム構成図を示し
たもの,図2は本発明の実施例に関わる処理手順を示し
た図,図3は映像の属性情報の入力に関わる処理手順を
示したものである。
【0021】以下,処理手順を図1と図2により順を追
って説明する。まず,既に映像素材に関する属性情報が
映像蓄積部3に蓄えられているか,または回線インタフ
ェース6を介して得ることができる状態からの映像管理
制御部2による処理手順を説明する。処理手順10の管
理・アクセス処理を開始すると,ステップ13では,ま
ず映像に関する属性情報のうちどの属性を用いてどの範
囲のビューにするかを,あらかじめ登録されている,ま
たは会話的に入力し登録されているデータビュー属性1
1を読み出して設定する。
【0022】次に,ステップ14では,データビューで
設定された対象範囲内の各映像素材について,同じくデ
ータビューで設定されている対象属性を順に読み出しな
がら属性特徴空間中でのマッピング位置を決定する。次
のステップ15では,実際にマッピング位置に表示すべ
きアイコンを必要な属性情報を読み出して構成し,ステ
ップ16では,属性特徴空間中で計算された設定位置に
映像アイコンをマッピング表示する。
【0023】ステップ17では,以上のステップ14〜
16の処理をすべての処理対象について終了したか判定
し,終了と判断されるとステップ18のイベント待ちに
入る。イベントには,さまざまな処理をしかけることが
できるが,代表的なものとして利用者からの映像アクセ
ス指示がある。この映像アクセス指示があると,ステッ
プ19によって,指示映像を映像蓄積部3にアクセス
し,または映像蓄積部3にない場合で回線を介してアク
セスすべき素材に対しては回線インタフェース6を介し
てアクセスし,映像の表示領域あるいはウィンドウに映
像を表示する。
【0024】また,イベントとして,3次元的に表現す
る際の視点や3次元データを2次元的に投影する際の条
件などのマッピング表示に関する属性を変更する指示が
あった場合には,ステップ20によって,記録している
マッピング属性12を変更した上,そのマッピング属性
変更の処理を行う。
【0025】また,注目する属性情報の種類や範囲を変
更する指示のイベントがあった場合には,ステップ21
によって,記録しているデータビュー属性11を変更し
た上で,ステップ13の処理からやり直す。終了を指示
するイベントに対しては,ステップ22へ移り,管理・
アクセス処理を終了する。
【0026】映像蓄積部3あるいは外部の蓄積部に対し
て新しく管理映像素材を登録する際の入力登録処理は,
図3に示すように行われる。処理手順30の入力登録処
理の開始により,ステップ31では,映像入力部7から
映像を入力または回線インタフェース6を介して映像を
入力し,映像内容を解析する。解析内容としては自動的
に解析可能などのようなデータでも利用可能である。利
用可能な解析対象データとしては,例えば平均的な映像
の明るさであるとか,特願平5−317663号の「映
像カット点検出方法および装置」によれば映像のカット
点情報が得られ,特願平5−311922号の「映像撮
影状態検出方法」によればカメラ操作などの映像撮影状
態関連情報が得られるので,そのような情報でもよい。
また,例えば特願平5−167889号の「映像特徴処
理方法」によって対象映像に関する代表的な色情報を得
ることができるが,もちろんこれらに限られるわけでは
ない。
【0027】ステップ32では,このようにして得られ
た解析結果情報を管理情報蓄積部4によって属性情報と
して記述し,記録する。また,自動的に得られる属性情
報ばかりではなく,人手による属性情報の登録も可能で
あり,その場合にはステップ33により,登録者からの
マニュアル入力を受け付け,管理情報蓄積部4に記録す
る。映像解析によって得られる情報は本来時間とともに
変動する情報を得るが,映像を属性特徴空間中にマッピ
ングする際には,全体で平均をとったり,あるいはある
重み付けで評価した平均をとるなど何らかの代表化した
属性情報を用いる。
【0028】以上が大まかな処理の流れであるが,次に
具体的にインタフェースイメージで映像の属性空間中の
マッピング表示について説明する。図4は映像の代表時
間と代表地理位置とによる属性空間をインタフェースと
した例を示したもの,図5は映像の色相属性情報および
代表時間情報を用いたインタフェース例を示したもので
ある。図中,40は表示スクリーン,41は映像ブラウ
ジングウィンドウ,42は2次元マップ,43は素材ア
イコン,44はマップx軸,45はマップy軸,46は
3次元マップ,47は可変レバー,48は素材マークを
表す。また,50は時間軸,51は色相軸を表す。
【0029】3次元マップ46は,地理位置をx,yの
2軸,および時間軸を含めた3軸によって3次元的な属
性空間の表現を行ったマップであり,2次元マップ42
は,3次元マップ46において設定したフィルタリング
条件でx−y平面に投影した投影2次元マップである。
例えばx−y平面を地図に置き換えて考えると,映像が
撮られた地図上の地点かつ撮られた時間に対応する3次
元マップ46中の対応位置に,その映像の存在を示す素
材マーク48が表示される。
【0030】3次元マップ46中の座標軸の向きは,マ
ウス動作などの会話的指示で回転することにより見やす
い向きに設定できる。さらに3軸のうち2軸(マップx
軸44,マップy軸45)による平面を設定し,その平
面にデータを投影すると2次元マップ42が得られ,マ
ップ中に素材映像を示す素材アイコン43が表示され
る。2軸設定による平面位置は,残りの可変な1軸上の
値として可変レバー47などによって与える。また投影
する対象範囲も,その可変な1軸上で平面位置を中心と
した範囲を設定することで,関心のある範囲だけのデー
タを投影することができる。この他にも時間,地理位置
も含めた属性の条件フィルタリングを行って,該当する
データに対して強調処理をマーク上に施すこともでき
る。
【0031】さて,3次元マップ46で指定された範囲
で2次元投影された図は2次元マップ42中に表示され
るが,各映像素材対応の特定のマークは例えば単に色付
きのスポットであったり,一枚の代表画像を縮小したイ
メージであったり,他にも種々の表示態様が考えられ
る。例えば映像名としての識別子を表示するなどでもよ
い。2次元マップ42には,地図イメージが張り付けら
れており,どの場所でいつ頃撮影された映像があるかが
直感的にわかる。この場合,時間軸を変える可変レバー
47を変えると対象とする時間範囲が変わる。ここで関
心のある映像素材の素材アイコン43をポイントする
と,映像ブラウジングウィンドウ41によって該当映像
の再生表示あるいは概要映像が表示される。
【0032】図5の例では,使用する属性が色相情報お
よび時間である。表示スクリーン40中の2次元マップ
42には色相軸(HUE)51および時間軸(t)50
によって位置の決まる座標系が定義されており,素材映
像の代表色相と代表時間で決まる位置に,代表画像で表
される素材アイコン43を表示する。これにより,どの
ような色合い感覚の映像が,どの時間(日,月,年な
ど)に存在しているかがわかる。
【0033】アクセスする映像が回線を介して遠隔のカ
メラ入力に直接つながれているような場合であって,時
間軸を属性の一つにとる場合には,一番最近の位置にラ
イブ映像が表示されることになる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
利用者が蓄積する映像データに対して,それらの管理,
検索,利用をするために,映像を自動的に解析し得られ
た属性情報またはマニュアルで入力された映像自身に関
する属性情報を利用することにより,属性情報による特
徴空間での絶対位置ならびに他の映像との相対的な位置
関係が,利用者インタフェース上で自動的に視覚的に表
現されるので,利用者は映像情報の配置を全体的な観点
で把握できる効果がある。また,特定の映像内容にもす
ぐにアクセスすることができるという効果がある。
【0035】さらに,映像の入力に当たっては特定の分
類を考慮することなく登録しておき,それを利用する際
にも分類を気にする必要がない。特に映像の地理的な位
置ならびに絶対時間軸を用いた場合には,映像素材に関
する地理的,時間的近接性によるイベントの発見などを
視覚的に実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステム構成図である。
【図2】本発明の実施例に関わる処理手順を示した図で
ある。
【図3】映像の属性情報の入力に関わる処理手順を示し
た図である。
【図4】属性情報として映像の代表時間,代表地理位置
を用いたインタフェース例を示した図である。
【図5】映像の色相属性情報および代表時間情報を用い
たインタフェース例を示した図である。
【符号の説明】
1 インタフェース部 2 映像管理制御部 3 映像蓄積部 4 管理情報蓄積部 6 回線インタフェース 10 管理・アクセス処理 30 入力登録処理 40 表示スクリーン 41 映像ブラウジングウィンドウ 42 2次元マップ 43 素材アイコン 44 マップx軸 45 マップy軸 46 3次元マップ 47 可変レバー 48 素材マーク 50 時間軸 51 色相軸
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−180661(JP,A) 特開 平6−130892(JP,A) 特開 平5−61632(JP,A) 特開 平5−30464(JP,A) 特開 平6−141005(JP,A) 特開 平4−348474(JP,A) 特開 平5−207408(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄積された映像素材,または回線を介し
    てアクセス可能な映像素材について管理,アクセス,利
    用するシステムにおける映像管理マップ表現方法であっ
    て, 映像素材毎に,時間情報,地理位置情報,または映像素
    材を解析して得られた映像関連情報もしくは利用者が入
    力した映像関連情報の中の一つ以上の情報を含む少なく
    とも3種類以上の属性情報を管理情報として保持する第
    1の過程と, 前記映像素材に関する管理情報に含まれる属性情報から
    選択される,二つまたは三つの選択属性情報のうち,
    の選択属性情報を用いて,どの映像素材を対象範囲とし
    て表示するかを定めるデータビュー属性を設定する第2
    の過程と, 前記データビュー属性で設定された対象範囲内の各映像
    素材について,それらの各映像素材の存在を示す表現を
    前記選択属性情報によって表現される2次元または3次
    元の属性空間に配置して表示するために,前記属性空間
    を計算機スクリーン平面に投影表現する際の投影条件に
    関する所定のマッピング属性に従って,前記属性空間を
    計算機スクリーン平面に投影表現したマップ上における
    前記映像素材の前記選択属性情報に基づく位置を決定す
    る第3の過程と, 前記第3の過程により決定した位置に前記映像素材の存
    在を示す表現を行い,その表現を含む前記2次元または
    3次元の属性空間を投影表現したマップを表示する第4
    の過程と, 前記マッピング属性に関する変更指示があった場合に,
    前記マッピング属性を変更し,前記第3の過程および前
    記第4の過程の処理を繰り返す過程と, 前記データビュー属性に関する変更指示があった場合
    に,前記データビュー属性を変更し,前記第2の過程,
    前記第3の過程および前記第4の過程の処理を繰り返す
    過程とを有することを特徴とする映像管理マップ表現方
    法。
  2. 【請求項2】 前記映像素材の存在を示す表現の表示を
    行う際に,表示する映像素材情報の代表画像表現または
    属性情報の可視化表現を行うことを特徴とする請求項1
    記載の映像管理マップ表現方法。
  3. 【請求項3】 前記映像素材の属性情報に対してあらか
    じめ設定した条件あるいは利用者が設定する条件でフィ
    ルタリングをかけ,その結果に合う前記マップ上の映像
    素材の存在を示す表現に対して強調表示を行うことを特
    徴とする請求項1記載の映像管理マップ表現方法。
  4. 【請求項4】 計算機上のスクリーンに表示された前記
    マップ上の映像素材の存在を示す表現に対する利用者操
    作によって映像の再生表示,または前記映像素材を速見
    するための概要映像の表示を行うことを特徴とする請求
    項1記載の映像管理マップ表現方法。
  5. 【請求項5】 前記映像素材に,カメラから直接入力し
    たリアルタイム映像またはネットワークを通じてアクセ
    ス可能なリアルタイム映像が含まれることを特徴とする
    請求項1記載の映像管理マップ表現方法。
  6. 【請求項6】 蓄積された映像素材,または回線を介し
    てアクセス可能な映像素材について管理,アクセス,利
    用するシステムにおいて, 映像素材を蓄積する映像蓄積部もしくは遠隔の映像素材
    をアクセスする回線インタフェース,またはその双方を
    備えるとともに, 映像素材毎に,時間情報,地理位置情報,または映像素
    材を解析して得られた映像関連情報もしくは利用者が入
    力した映像関連情報の中の一つ以上の情報を含む少なく
    とも3種類以上の属性情報を管理情報として蓄積してお
    く管理情報蓄積部と, 利用者への情報の表示および利用者による情報入力を可
    能とするインタフェース部と, 前記映像素材に関する管理情報に含まれる属性情報から
    選択される,二つまたは三つの選択属性情報のうち,
    の選択属性情報を用いて,どの映像素材を対象範囲とし
    て表示するかを定めるデータビュー属性を設定し,その
    データビュー属性で設定された対象範囲内の各映像素材
    について,前記データビュー属性で設定された対象範囲
    内の各映像素材について,それらの各映像素材の存在を
    示す表現を前記選択属性情報によって表現される2次元
    または3次元の属性空間に配置して表示するために,前
    記属性空間を計算機スクリーン平面に投影表現する際の
    投影条件に関する所定のマッピング属性に従って,前記
    属性空間を計算機スクリーン平面に投影表現したマップ
    上における前記映像素材の前記選択属性情報に基づく位
    置を決定し,決定した位置に前記映像素材の存在を示す
    表現を行い,その表現を含む前記2次元または3次元の
    属性空間を投影表現したマップを表示し,前記マッピン
    グ属性に関する変更指示があった場合には,前記マッピ
    ング属性を変更し,前記データビュー属性に関する変更
    指示があった場合には,前記データビュー属性を変更し
    て,前記データビュー属性および前記マッピング属性に
    基づく前記表示処理を行う映像管理制御部とを備えたこ
    とを特徴とする映像管理マップ表現装置。
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