JP3483414B2 - 帯電装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

帯電装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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JP3483414B2
JP3483414B2 JP01969597A JP1969597A JP3483414B2 JP 3483414 B2 JP3483414 B2 JP 3483414B2 JP 01969597 A JP01969597 A JP 01969597A JP 1969597 A JP1969597 A JP 1969597A JP 3483414 B2 JP3483414 B2 JP 3483414B2
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    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
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    • G03G15/0216Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus by bringing a charging member into contact with the member to be charged, e.g. roller, brush chargers

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被帯電体に接触
し、該被帯電体を帯電する回転自在な帯電部材を備え、
電源に連結した電極を介して該帯電部材に給電する帯電
装置、該帯電装置を備えた画像形成装置及びプロセスカ
ートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電子写真装置(複写機・レ
ーザービームプリンタなど)・静電記録装置等の画像形
成装置において、電子写真感光体・静電記録誘電体など
の像担持体(被帯電体)の表面を帯電(除電も含む)す
るための装置として、種々のものが知られている。そし
て、電源の低圧化やオゾン発生量の抑制、省電力化等の
点から帯電部材を被帯電体に接触させて被帯電体を帯電
する所謂接触帯電方式が好ましく用いられている。中で
もローラ型の接触帯電部材(帯電ローラ)を用いたロー
ラ帯電方式が帯電の安定性という点から好ましく用いら
れている。
【0003】図9にローラ帯電方式の接触帯電装置の概
略構成を示した。1は接触帯電部材としての帯電ロー
ラ、2はこの帯電ローラ1を押圧接触させた被帯電体と
しての、例えば電子写真装置における回転感光ドラムで
ある。
【0004】帯電ローラ1は、回転軸としての導電性芯
金1aと、この芯金周りに同心一体に形成させた単層あ
るいは複数積層からなる、抵抗調整した弾性層1bから
なり、その両端側の芯金露出部をそれぞれ下向きU字状
の軸受け9により回転自由に保持させてある。各軸受け
9はそれぞれ不図示の装置側板に設けた上下方向のガイ
ド穴に係合保持させて、感光ドラム2に対して接近・離
れ方向に移動自由度を持たせてある。また各軸受け9と
その上方の不図示の不動部材との間にバネ(弾性部材)
10を縮設して各軸受け9を下方に付勢することで帯電
ローラ1を弾性層1bの弾性に抗して感光ドラム2面に
所定の押圧力をもって接触させてある。
【0005】感光ドラム2は不図示の装置側板間に回転
自在に軸受け保持されており、その一端側にはドラムギ
ヤ2aが設けられており、このドラムギヤ2aに不図示
の駆動機構より回転力が伝達されることで、感光ドラム
2が所定の方向に所定の周速度(プロセススピード)で
回転駆動される。帯電ローラ1はこの感光ドラム2の回
転に従動して回転する。
【0006】該帯電ローラ1の両端側の前述した軸受け
9はプラスチック材料で形成され、その両軸受けのう
ち、帯電ローラ1に給電する側の軸受け9は成形時にカ
ーボンファイバーを分散させることにより導電性を持た
せたものとしている。そしてこの導電性軸受け9側のバ
ネ10は、該導電性軸受け9とその上方の不図示の不動
部材の下面に設けた電極板11との間に縮設してある。
バネ10は導電性である。また上記電極板11を延長し
て下方に折り曲げて弾性接点11aとし、これを帯電ロ
ーラ1に給電する側の帯電ローラ芯金端面1gに弾性的
に圧接させてある。該電極板11は帯電バイアス印加電
源13に連結させてある。
【0007】而して、感光ドラム2が回転駆動され、帯
電ローラ1が従動回転している状態において、電源13
から所定の帯電バイアスが帯電板11に印加されること
で、 a)電極板11→導電性バネ10→導電性軸受け9→帯
電ローラ芯金1aの経路(第1の給電経路)を介して帯
電ローラ1に帯電バイアスが印加される。
【0008】b)また、電極板11→弾性接点11a→
帯電ローラ芯金端面1g→帯電ローラ芯金1aの経路
(第2の給電経路)を介しても帯電ローラ1に帯電バイ
アスが印加される。
【0009】このような画像形成装置に具備された帯電
装置において、帯電ローラ1に対する給電不良が生じて
しまうと、被帯電体としての感光ドラム2を所定の電位
に帯電することができなくなり、画像不良が起きる。そ
こで上記のようにa)の第1の給電経路とb)の第2の
給電経路の2つの給電経路を具備させることで、仮に一
方の給電経路に導通不良状態を生じても、他方の給電経
路より帯電ローラ1に対する適正な帯電バイアスの印加
をおこなわせて帯電ローラ1に対する給電の安定化を図
っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、弾性
接点11aが帯電ローラ芯金1aの端面1gに接触する
構成であり、該弾性接点板11aと帯電ローラ芯金端面
1gとの摺動接触部間に酸化被膜が長期保管中などに発
生し、該相互摺動接触部の抵抗増大により導通不良が起
きることがある。また他部品の組み込み時に弾性接点板
11aを変形させてしまうことや、帯電ローラ1のスラ
ストにより該端面1gに対する接点11aの圧接圧(接
点圧)が不安定になって、該弾性接点11a・帯電ロー
ラ芯金端面1g間の導通不良が起きることがある。
【0011】また弾性接点板11aを回転する帯電ロー
ラ1の芯金端面1gに弾性的に圧接させた構造は給電に
ともなう変音が発生しやすく、その防止のために導電グ
リスの塗布を余儀なくされる。
【0012】そこで本発明は、この種の帯電装置、該帯
電装置を備えた画像形成装置やプロセスカートリッジに
ついて、被帯電体に接触し、該被帯電体を帯電する回転
自在な帯電部材に対する給電手段構造の信頼性・安定性
をより向上させることを目的とする。
【0013】また、給電に伴う変音の発生、導電グリス
塗布、直接給電部材の他部品組み込みによる変形、接点
圧の不安定化等を回避することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする帯電装置、画像形成装置、及びプロセスカート
リッジである。
【0015】(1)被帯電体に接触し、該被帯電体を帯
電する回転自在な帯電部材を備え、電源に連結した電極
を介して該帯電部材に給電する帯電装置において、前記
電極と前記帯電部材とを電気的に連結する複数の給電経
路を有し、該複数の給電経路として少なくとも、前記帯
電部材を回転自在に支持する導電性の軸受けとしての第
1の給電部材を介して前記帯電部材と前記電極とを連結
する給電経路と、前記帯電部材の回転軸の軸周面に当接
した第2の給電部材を介して前記帯電部材と前記電極と
を連結する給電経路とを有し、前記第1の給電部材を介
して前記帯電部材を前記被帯電体に圧接させる弾性部材
前記第2の給電部材を前記回転軸の軸周面に圧接さ
せる弾性部材とが同一の弾性部材である、ことを特徴
とした帯電装置。
【0016】(2)前記弾性部材が圧縮2段バネである
ことを特徴とする(1)記載の帯電装置。
【0017】(3)前記弾性部材が、コイル状の第一バ
ネ部と、該第一バネ部と径の異なるコイル状の第二バネ
部とからなる2段コイルバネであることを特徴とする
(1)記載の帯電装置。
【0018】(4)前記第一バネ部で前記第1の給電部
材とを400gf〜1000gfで加圧し、前記第二バ
ネ部で前記第2の給電部材を50gf〜200gfで加
圧していることを特徴とする(3)記載の帯電装置。
【0019】(5)前記第二バネ部の前記第2の給電部
材と接している端部が少なくとも1巻以上の座巻きを有
することを特徴とした(3)又は(4)記載の帯電装
置。
【0020】(6)前記第一バネ部の前記第1の給電部
材と接している端部が少なくとも1巻以上の座巻きを有
することを特徴とした(3),(4)又は(5)記載の
帯電装置。
【0021】(7)前記第1の給電部材が、前記2段バ
ネの第一バネ部と圧入結合するボス部を有していること
を特徴とする(3)乃至(6)の何れか1つに記載の帯
電装置。
【0022】(8)前記第1の給電部材が、前記ボス部
の根本部分に前記第2の給電部材をスライド可能に嵌合
させたことを特徴とする(7)記載の帯電装置。
【0023】(9)前記第2の給電部材が、前記第1給
電部材と嵌合するための嵌合穴を有していることを特徴
とする(8)に記載の帯電装置。
【0024】(10)前記第1の給電部材と前記第2の
給電部材とがスライド可能に嵌合していることを特徴と
する(1)乃至(7)の何れか1つに記載の帯電装置。
【0025】(11)前記第1の給電部材が、ポリアセ
タール樹脂にカーボンファイバーを分散させた導電樹脂
であることを特徴とする(1)乃至(10)の何れか1
つに記載の帯電装置。
【0026】(12)前記第2の給電部材が、ポリフェ
ニレンサルファイド樹脂にカーボンファイバーを分散さ
せた導電樹脂であることを特徴とする(1)乃至(1
1)の何れか1つに記載の帯電装置。
【0027】(13)前記第2の給電部材が、前記帯電
部材の軸周面と複数の接点部を有していることを特徴と
する(1)乃至(12)の何れか1項に記載の帯電装
置。
【0028】(14)前記第2の給電部材が、前記弾性
部材と接する複数の凸部を有していることを特徴とする
(1)乃至(13)の何れか1項に記載の帯電装置。
【0029】(15)前記第1の給電部材が、前記帯電
部材の軸周面と接触する複数の凸部を有し、該複数の凸
部により前記帯電部材を回転自在に支持していることを
特徴とする(1)乃至(14)の何れか1つに記載の帯
電装置。
【0030】(16)前記第1の給電部材が、前記帯電
部材のスラスト止め部分を有していることを特徴とする
(1)乃至(15)の何れか1つに記載の帯電装置。
【0031】(17)像担持体を帯電する工程を含む作
像プロセスを適用して画像形成を実行する画像形成装置
において、像担持体を帯電する手段が(1)乃至(1
6)の何れか1つに記載の帯電装置であることを特徴と
する画像形成装置。
【0032】(18)少なくとも、像担持体と、該像担
持体の帯電手段が収納され、画像形成装置本体に着脱可
能に装着されるプロセスカートリッジにおいて、像担持
体の帯電手段が(1)乃至(16)の何れか1つに記載
の帯電装置であることを特徴とするプロセスカートリッ
ジ。
【0033】(19)少なくとも、像担持体と、該像担
持体の帯電手段と、像担持体に形成された静電潜像の現
像手段または像担持体を清掃するクリーニング手段、若
しくは該現像手段及び該クリーニング手段が収納され、
画像形成装置本体に着脱可能に装着されるプロセスカー
トリッジにおいて、像担持体の帯電手段が(1)乃至
(16)の何れか1つに記載の帯電装置であることを特
徴とするプロセスカートリッジ。
【0034】〈作 用〉上記構成の本発明においては、
電源に連結した電極から帯電部材に対する給電が第1の
給電部材を介して帯電部材に給電する給電経路と、帯電
部材の軸周面に当接した第2の給電部材を介して給電す
る給電経路との少なくとも2つの給電経路にてなされる
ことで、一方の給電経路からの給電が正常に行われない
場合であっても、他方の給電回路から給電が行われて帯
電部材に対する所定の帯電状態が確保できるばかりでな
く、前述の従来例装置のように弾性接点板を回転帯電部
材の芯金端面に弾性的に圧接させた構造の場合とは異な
り、長期保管などによる酸化被膜発生に伴う導通不良の
発生、給電に伴う電極部先端の変音発生、その防止のた
めの導電グリス塗布、他部品組み込み時の電極変形を回
避することも可能となった。
【0035】また、軸端面からの給電経路を廃止でき、
構成を簡略化、省スペース化できる。また摺動面となる
軸の表面加工についても軸端面の加工より軸周面の加工
の方が容易であり、加工工数が減り越すとダウンでき
る。また軸端面で摺動するものは帯電部材のスラストに
よって圧の変動を受け易く接点圧の不安定化が懸念され
るのに対し、軸周面から摺動させると接点圧も安定化で
きる。つまり安定した給電が可能となる。
【0036】
【発明の実施の形態】
〈第1の実施形態例〉 (1)画像形成装置例 図1は本発明に従う帯電装置を使用した画像形成装置の
一例の概略構成図である。本例の画像形成装置は、転写
式電子写真方式・プロセスカートリッジ着脱式のレーザ
ービームプリンタである。
【0037】Aはプリンタ本体内の所定の部位に対して
着脱自在に装着されるプロセスカートリッジである。本
例のプロセスカートリッジAは、像担持体としての電子
写真回転感光ドラム2と、該感光ドラム2を帯電する回
転自在な帯電部材としての帯電ローラ1と、現像器5
と、クリーニング器8の4つのプロセス機器を所定の配
置関係をもって一体的にカートリッジ本体に収納させて
ある。
【0038】このプロセスカートリッジAをプリンタ本
体内の所定の部位に対して装着することで該プロセスカ
ートリッジAとプリンタ本体側とが機械的・電気的に所
定に結合状態になり、プリンタが画像形成動作可能状態
になる。
【0039】21はドラムカバーであり、プロセスカー
トリッジAがプリンタ本体からはずされているときは感
光ドラム2の下面を覆う位置にあって感光ドラム2を防
護している。プロセスカートリッジAがプリンタ本体内
に装着されると、その装着過程において図の位置に開き
保持されて感光ドラム2の下面を開放する。そしてプロ
セスカートリッジAがプリンタ本体内に所定に装着され
た状態において、開放された感光ドラム下面がプリンタ
本体側の転写手段としての転写ローラ15と所定に圧接
して転写ニップ部Tが形成される。
【0040】16はプリンタ本体側のレーザースキャ
ナ、17はレーザー光偏向ミラー、18は除電用ランプ
(イレーサーランプ)である。
【0041】プリントスタート信号に基づいて感光ドラ
ム2が矢示の時計方向に所定の周速度をもって回転駆動
される。帯電ローラ1は感光ドラム2に所定に圧接して
いて、感光ドラム2の回転に伴い従動回転する。
【0042】この帯電ローラ1に対して不図示の帯電バ
イアス印加電源から所定の帯電バイアスが印加されるこ
とにより、回転感光ドラム2の周面が所定の極性・電位
に一様に接触帯電方式で一次帯電処理される。
【0043】次いで、レーザースキャナ16から出力さ
れる目的画像の信号に対応して変調されたレーザー光L
が、ミラー17、プロセスカートリッジ本体の第1露光
窓部22を介してプロセスカートリッジ本体内に入射
し、該帯電ローラ1で一次帯電処理された感光ドラム2
面上を光走査することにより、該感光ドラム2面に目的
の画像に対応した静電潜像が形成される。
【0044】次いでその回転感光ドラム2面の静電潜像
が現像器5によりトナー画像として反転現像(感光ドラ
ム2面の露光明部にトナーが付着)される。現像器5に
おいて、6は現像スリーブ、3はトナー容器、4はトナ
ー容器内のトナーを攪拌する攪拌手段であり、トナー容
器3内の攪拌されたトナーが現像器5内に移行する。
【0045】回転感光ドラム2面のトナー画像は転写ニ
ップ部Tにおいて、該転写ニップ部Tに不図示の給紙機
構部から所定のタイミングで給紙された転写材Pに対し
て転写される。トナー画像の転写材Pへの転写は転写ロ
ーラ15に対して不図示の転写バイアス印加電源から所
定の転写バイアスが印加されることにより静電的になさ
れる。
【0046】転写ニップ部Tを通ってトナー画像の転写
を受けた転写材Pは回転感光ドラム2面から分離されて
不図示の定着器に導入されトナー画像の定着処理を受け
てプリントとして出力される。
【0047】また、転写材分離後の回転感光ドラム2面
は、クリーニング器8により転写残りトナーがクリーニ
ングブレード7で掻き落とされて清掃され、次いでプロ
セスカートリッジ本体の第2露光窓部23を通してプロ
セスカートリッジ本体内に入射するプリンタ本体側の除
電用ランプ18の光で、クリーニングブレード7と帯電
ローラ1との間において全面露光を受けて電気的メモリ
の除去がなされ、繰り返して作像に供される。
【0048】(2)帯電装置 図2は上記のローラ帯電方式の接触帯電装置の概略構成
図、図3は帯電ローラの層構成模型図、図4は第1の給
電部材の概略図、図5は第2の給電部材の概略斜視図で
ある。
【0049】本例の接触帯電部材としての帯電ローラ1
は、回転軸としての導電性芯金1aと、この芯金周りに
同心一体に形成させた弾性層1bからなる。この弾性層
1bは、導電性の弾性層1dと、その上の高抵抗の弾性
層1eと、さらに最表面の保護膜1fの複数積層からな
る。導電性弾性層1dは芯金1aに供給されるバイアス
電圧を導く作用をなす。高抵抗の弾性層1eは感光ドラ
ム2のピンホールなどに導電度の高い帯電ローラ1が相
対した場合でも、感光ドラム2へのリーク電流を制限し
てバイアス電圧の急降下を防ぐ作用をなす。最表面の保
護膜1fは弾性層1dや高抵抗弾性層1eの組成物質が
感光ドラム2に触れて感光ドラム2の表面を変質させる
ことがないように保護作用をなす。
【0050】帯電ローラ1は、その中心を貫通する芯金
1aのローラ両端部をそれぞれ軸受け9により回転自由
に保持させてある。各軸受け9はそれぞれカートリッジ
本体に設けた上下方向のガイド穴に係合保持させて、感
光ドラム2に対して接近・離れ方向に移動自由度を持た
せてある。また各軸受け9と、その上方においてカート
リッジ本体に対し不動に設けられた不動部材12との間
にコイルバネ(弾性部材)10を縮設して各軸受け9を
感光ドラム2方向(下方)に付勢することで帯電ローラ
1を弾性層1bの弾性に抗して感光ドラム2面に対し所
定に加圧接触させてある。
【0051】なお、帯電ローラ1は積極的な駆動手段を
持たず、感光ドラム2の回転によって従動回転するよう
になっている。
【0052】電極11は、上記不動部材12の下面にカ
シメなどにより固定支持されている。プリンタ本体の所
定位置に装着されると、プリンタ本体側の電源13と該
電極11とが電気的に連結される。
【0053】バネ10はコイル状の第一バネ部10a
と、該第一バネ部10aと同心で大径の第二バネ部10
bとからなる2段バネになっている。該2段バネ10の
第一バネ部10aの端部10cが軸受け9の上面に設け
られた軸受けボス9a上部にはまり、軸受け9を第1バ
ネ10aで加圧する。ここで軸受け9のボス9a上部に
は第一バネ部10aの端部10cを受け止める加圧受け
座面9eが設けられている。また第一バネ部10aの端
部10cには少なくとも1巻き以上の座巻きが設けられ
て、第一バネ部10aによる加圧を軸受け9の加圧受け
座面9eで確実に受けられるようになっている。
【0054】軸受け9は、成形時にカーボンファイバー
を分散させることにより導電性をもたせており、帯電ロ
ーラ1への帯電バイアスの給電経路の一部(第1の給電
部材)としている。一方、帯電ローラ1は第一バネ部1
0aのバネ圧により400gf〜1000gfで加圧さ
れるため軸受け9にはこの接点圧で、導電性と摺動性と
を両立させることが求められる。このため摺動特性を有
したベースレジンにカーボンファイバーを分散させた材
料、例えばポリアセタールにカーボンファイバーを重量
比で10〜30%分散させたものがよい。
【0055】またバネ10も導電性である。これによ
り、電極11と芯金1aとは、バネ10、軸受け9を介
して、電気的に連結されている。なお軸受け9の内側摺
動部には複数の山9cが設けられておりカーボンファイ
バーが集まりやすくなっている。そこで、この山9cで
芯金1aと摺動させ、導電性の信頼性を向上させてい
る。また軸受け9には帯電ローラ1のスラスト止め9d
も設けられており、帯電ローラ1の軸方向への移動(ス
ラスト)を規制している。
【0056】また、軸受け9に設けられた軸受けボス9
aの根本部分9bに対し接点部材(第2の接点部材)1
4の嵌合穴14aを嵌合させている。該前記接点部材1
4の嵌合穴14aは軸受けボス9aの根本部分9bより
大きくつくられており、該接点部材14が軸受け9に対
してスライド可能となっている。そして第一バネ部10
aと第二バネ部10bの変わり目10cが軸受けボス9
a上部で固定され、このボス9a上部と接点部材14の
上面(加圧受け面)との間に第二バネ部10bが縮設さ
れ、該接点部材14の接点部14cが芯金1aの周面に
圧接している。該接点部材14の上面(加圧受け面)に
は複数の山14bがつくられており、カーボンファイバ
ーが集まり易くしている。この山14bと第二バネ部1
0bの下端部10dとが接する構成としたことで導電性
の信頼性を向上させている。
【0057】なお、接点部材14は軸受け9とは異な
り、芯金1aを支持するものではなく単なる接点部材で
あるため、必要以上に加圧する必要はなく本実施例では
50gf〜200gfの低圧で加圧している。このため
該接点部材14の材質は導電性のある材質の組み合わせ
とした。例えばカーボンファイバーを重量比で多く含む
ことのできるポリフェニレンサルファイドのベースレジ
ンにカーボンファイバーを重量比で30〜40%分散さ
せたものがよい。なお軸受け9、接点部材14は5kΩ
以下となるように管理している。
【0058】また、帯電ローラ1との接点部分14cは
バネ10の中心軸より、片側に2箇所設けられている。
これはクリーニングブレードの長手位置により軸受け9
の位置が規制されることが多く、例えば図6のように軸
受け9を軸方向において短くし、その内側で接点部14
cが芯金1aと接する構成とした装置など、異なる機種
のプロセスカートリッジでも使用可能とするものであり
同一部品を他機種で使うことにより量産効果でコストダ
ウンできるメリットもある。
【0059】また第二バネ部10bの接点部材14と接
する端部10dには座巻きが1巻き以上ある。これは接
点部分14cがバネ10の中心軸より片側に2箇所設け
られているため、バネの巻き終わり部分の位置による圧
の差がでないようにしたものである。
【0060】而して、感光ドラム2が回転駆動され、帯
電ローラ1が従動回転している状態において、電源13
から所定の帯電バイアスが帯電板11に印加されること
で、 a)電極板11→第一バネ部10a→導電性軸受け9→
帯電ローラ芯金1aの第1の給電経路を介して帯電ロー
ラ1に帯電バイアスが印加される。
【0061】b)また、電極板11→第一バネ部10a
→第二バネ部10b→接点部材14→帯電ローラ芯金1
aの第2の給電経路を介しても帯電ローラ1に帯電バイ
アスが印加される。
【0062】このため、仮に一方の給電経路からの給電
が困難になっても、他方の給電経路により所定の帯電バ
イアスが帯電ローラ1に印加され、感光ドラム2を支障
なく帯電することができる。
【0063】特に本形態例において、第2の給電経路
は、導電性コイルバネ10の第二バネ部10bにより接
点部材14を芯金1aの軸周面に当接させて帯電ローラ
1に給電する構成としたので、従来例装置(図9)のよ
うに弾性接点板11aを回転帯電ローラ1の芯金端面1
gに弾性的に圧接させた場合とは異なり、長期保管など
による酸化被膜発生に伴う導通不良の発生、給電に伴う
電極部先端の変音発生、その防止のための導電グリス塗
布、他部品組み込み時の電極変形を防止することも可能
となった。
【0064】また、帯電ローラ1の芯金端面からの給電
の廃止は、長手方向を省スペース化し、カートリッジA
の小型化に寄与する。
【0065】したがって、このような帯電装置を備えた
画像形成装置やプロセスカートリッジにあっては、被帯
電体としての像担持体の帯電が良好に行われ、帯電不良
による画像欠陥を有効に防止することができる。
【0066】〈第2の実施形態例〉図7は本発明にかか
る第2の実施形態例の帯電装置の給電経路を示す概略構
成図、図8は接点部材14の外嵌斜視図である。本例は
前述の第1の形態例と比べ接点部材14の形状が異なっ
ており、その他の構成は略同じである。
【0067】本例では、接点部材14の帯電口一ラ1と
の接触部である接点部分14cがバネ10を中心として
点対称に4箇所設けられている。これにより第二バネ部
10bのバネ圧の全てが接点部材14にかかり、効率よ
くバネ圧を生かすことができる。また接点部分14cを
増やすことで、接触面積も増やすことができ、より安定
した給電を行うことができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電極から帯電部材に給電する際に、両者の間に複数の給
電経路が形成されているので、例えば一方の給電経路が
給電不能になった場合でも、他方の給電経路から帯電部
材に対して適正に給電することができ、給電経路の導通
不良に起因する被帯電体の帯電処理不良の発生を防止す
ることができるだけでなく、従来の構成で発生していた
給電時の変音、それに伴う導電グリス塗布や他部品の組
み込み時の変形を防止できた。
【0069】また、帯電部材端面からの給電の廃止は、
長手方向を省スペース化し、カートリッジの小型化に寄
与する。
【0070】したがって、このような帯電装置を備えた
画像形成装置やプロセスカートリッジにあっては、被帯
電体としての像担持体の帯電が良好に行われ、帯電不良
による画像欠陥を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態例における画像形成装置例の
概略構成図
【図2】 帯電装置の構成説明図
【図3】 帯電ローラの層構成を示す模式説明図
【図4】 第1の給電部材の構成図
【図5】 第2の給電部材の外嵌斜視図
【図6】 他の構成例を示す説明図
【図7】 第2の実施形態例における帯電装置の構成説
明図
【図8】 第2の実施形態例における第2の給電部材の
外嵌斜視図
【図9】 従来例装置の要部の概略図
【符号の説明】
1・・・・帯電ローラ(接触帯電部材) 1a・・・・芯金 1b・・・・弾性層 1c・・・・芯金端面 1d・・・・導電性弾性層 1e・・・・高抵抗弾性層 1f・・・・保護膜 1g・・・・軸端面 2・・・・感光ドラム(像担持体,被帯電体) 3・・・・トナー容器 4・・・・攪拌手段 5・・・・現像器 6・・・・現像スリーブ 7・・・・クリーニングブレード 8・・・・クリーニング器 9・・・・軸受け(第1の給電部材) 9a・・・・軸受けボス 9b・・・・軸受けボス根本部 9c・・・・軸受け摺動部 9d・・・・スラスト止め 9e・・・・加圧受け座面 10・・・・バネ 10a・・・・第一バネ部 10b・・・・第二バネ部 10c・・・・第一バネ部の端部 10d・・・・第二バネ部の端部 11・・・・電極板 11a・・・・電極先端部 12・・・・不動部材 13・・・・帯電バイアス印加用電源 14・・・・接点部材(第2の給電部材) 14a・・・・接点部材の嵌合穴 14b・・・・加圧受け山 14c・・・・接点部 16・・・・レーザースキャナ L・・・・レーザー光 A・・・・プロセスカートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−219308(JP,A) 特開 平5−303263(JP,A) 特開 平6−301249(JP,A) 特開 平6−266203(JP,A) 特開 平8−272188(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/02 G03G 15/16 103 G03G 21/18

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被帯電体に接触し、該被帯電体を帯電す
    る回転自在な帯電部材を備え、電源に連結した電極を介
    して該帯電部材に給電する帯電装置において、 前記電極と前記帯電部材とを電気的に連結する複数の給
    電経路を有し、該複数の給電経路として少なくとも、 前記帯電部材を回転自在に支持する導電性の軸受けとし
    ての第1の給電部材を介して前記帯電部材と前記電極と
    を連結する給電経路と、 前記帯電部材の回転軸の軸周面に当接した第2の給電部
    材を介して前記帯電部材と前記電極とを連結する給電経
    路とを有し、 前記第1の給電部材を介して前記帯電部材を前記被帯電
    体に圧接させる弾性部材前記第2の給電部材を前記
    回転軸の軸周面に圧接させる弾性部材とが同一の弾性
    部材である、 ことを特徴とした帯電装置。
  2. 【請求項2】 前記弾性部材が圧縮2段バネであること
    を特徴とする請求項1記載の帯電装置。
  3. 【請求項3】 前記弾性部材が、コイル状の第一バネ部
    と、該第一バネ部と径の異なるコイル状の第二バネ部と
    からなる2段コイルバネであることを特徴とする請求項
    1記載の帯電装置。
  4. 【請求項4】 前記第一バネ部で前記第1の給電部材と
    を400gf〜1000gfで加圧し、前記第二バネ部
    で前記第2の給電部材を50gf〜200gfで加圧し
    ていることを特徴とする請求項3記載の帯電装置。
  5. 【請求項5】 前記第二バネ部の前記第2の給電部材と
    接している端部が少なくとも1巻以上の座巻きを有する
    ことを特徴とした請求項3又は4記載の帯電装置。
  6. 【請求項6】 前記第一バネ部の前記第1の給電部材と
    接している端部が少なくとも1巻以上の座巻きを有する
    ことを特徴とした請求項3,4又は5記載の帯電装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の給電部材が、前記2段バネの
    第一バネ部と圧入結合するボス部を有していることを特
    徴とする請求項3乃至6の何れか1項に記載の帯電装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第1の給電部材が、前記ボス部の根
    本部分に前記第2の給電部材をスライド可能に嵌合させ
    たことを特徴とする請求項7記載の帯電装置。
  9. 【請求項9】 前記第2の給電部材が、前記第1給電部
    材と嵌合するための嵌合穴を有していることを特徴とす
    る請求項8に記載の帯電装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の給電部材と前記第2の給電
    部材とがスライド可能に嵌合していることを特徴とする
    請求項1乃至7の何れか1項に記載の帯電装置。
  11. 【請求項11】 前記第1の給電部材が、ポリアセター
    ル樹脂にカーボンファイバーを分散させた導電樹脂であ
    ることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記
    載の帯電装置。
  12. 【請求項12】 前記第2の給電部材が、ポリフェニレ
    ンサルファイド樹脂にカーボンファイバーを分散させた
    導電樹脂であることを特徴とする請求項1乃至11の何
    れか1項に記載の帯電装置。
  13. 【請求項13】 前記第2の給電部材が、前記帯電部材
    の軸周面と複数の接点部を有していることを特徴とする
    請求項1乃至12の何れか1項に記載の帯電装置。
  14. 【請求項14】 前記第2の給電部材が、前記弾性部材
    と接する複数の凸部を有していることを特徴とする請求
    項1乃至13の何れか1項に記載の帯電装置。
  15. 【請求項15】 前記第1の給電部材が、前記帯電部材
    の軸周面と接触する複数の凸部を有し、該複数の凸部に
    より前記帯電部材を回転自在に支持していることを特徴
    とする請求項1乃至14の何れか1項に記載の帯電装
    置。
  16. 【請求項16】 前記第1の給電部材が、前記帯電部材
    のスラスト止め部分を有していることを特徴とする請求
    項1乃至15の何れか1項に記載の帯電装置。
  17. 【請求項17】 像担持体を帯電する工程を含む作像プ
    ロセスを適用して画像形成を実行する画像形成装置にお
    いて、 像担持体を帯電する手段が請求項1乃至請求項16の何
    れか1つに記載の帯電装置であることを特徴とする画像
    形成装置。
  18. 【請求項18】 少なくとも、像担持体と、該像担持体
    の帯電手段が収納され、画像形成装置本体に着脱可能に
    装着されるプロセスカートリッジにおいて、 像担持体の帯電手段が請求項1乃至請求項16の何れか
    1つに記載の帯電装置であることを特徴とするプロセス
    カートリッジ。
  19. 【請求項19】 少なくとも、像担持体と、該像担持体
    の帯電手段と、像担持体に形成された静電潜像の現像手
    段または像担持体を清掃するクリーニング手段、若しく
    は該現像手段及び該クリーニング手段が収納され、画像
    形成装置本体に着脱可能に装着されるプロセスカートリ
    ッジにおいて、 像担持体の帯電手段が請求項1乃至請求項16の何れか
    1つに記載の帯電装置であることを特徴とするプロセス
    カートリッジ。
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