JP3482762B2 - パワーモジュールスタック - Google Patents

パワーモジュールスタック

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JP3482762B2
JP3482762B2 JP10203196A JP10203196A JP3482762B2 JP 3482762 B2 JP3482762 B2 JP 3482762B2 JP 10203196 A JP10203196 A JP 10203196A JP 10203196 A JP10203196 A JP 10203196A JP 3482762 B2 JP3482762 B2 JP 3482762B2
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俊明 井熊
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神鋼電機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はインバータの出力
回路におけるハイパワー用半導体増幅機能素子(パワー
半導体素子)により構成したブリッジ回路の内の直列2
辺を形成するパワーモジュールスタックに係り、特に、
大容量インバータに最適な複数並列接続した大電力用パ
ワーモジュールの高速スイッチング特性を向上させたパ
ワーモジュールスタックに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な三相交流を出力するインバータ
回路は図3に示すように形成されている。インバータの
直流/交流変換部においては、図3に示すように交流の
各相ごとに、直列に接続した各一対の電力用半導体増幅
機能素子(電力用増幅機能素子という)の接続点から負
荷の対応相の電源回路に並列に接続し、負荷に電力を供
給する場合には、その交流周波数の位相関係に対応して
所定相の電力用増幅機能素子の導通、不導通を交互に制
御している。即ち、三相交流負荷の場合は、U相の電力
用増幅機能素子1UUと1UDを直列に接続してプラス
電源回路Pとマイナス電源回路Nとの間に接続し、電力
用増幅機能素子1UUと1UDの接続点から負荷2のU
相に接続し、V相の電力用増幅機能素子1VUと1VD
を直列に接続してプラス電源回路Pとマイナス電源回路
Nとの間に接続し、電力用増幅機能素子1VUと1VD
の接続点から負荷2のV相に接続し、W相の電力用増幅
機能素子1WUと1WDを直列に接続してプラス電源回
路Pとマイナス電源回路Nとの間に接続し、電力用増幅
機能素子1WUと1WDの接続点から負荷2のW相に接
続している。又、各電力用増幅機能素子1UU、1U
D、1VU、1VD、1WU、1WDは夫々ドライバ素
子3UU、3UD、3VU、3VD、3WU、3WDに
よって直列に接続された夫々の電力用増幅機能素子1U
Uと1UD、1VUと1VD、1WUと1WDが同時に
オンしないで負荷に適切な三相電力が供給されるように
制御されている。ドライバ素子3UU、3UD、3V
U、3VD、3WU、3WDは制御回路4によって上述
した制御信号を出力するように制御されている。制御回
路4には負荷各相U、V、Wの電流指令信号iUS、i
VS、iWSが入力する信号線が上位制御装置(図示せ
ず)から接続されている。又、インバータ回路には、負
荷各相U、V、Wの電流を検出して制御回路4に戻すフ
ィードバック回路を備えている。
【0003】上述の回路構成において、一般的なインバ
ータは電力用増幅機能素子に高速スイッチング特性を備
えた半導体スイッチング素子を使用し、正弦波形状の出
力振幅に比例した幅のパルスを出力するPWM方式が使
用され、電源回路の内のプラス電源回路Pとマイナス電
源回路Nとの間には、大電力スイッチングの影響を軽減
するために大容量の電解コンデンサ5が並列に接続され
ている。即ち、制御回路4においては、電流指令信号i
US、iVS、iWSの値と各相の負荷電流値を比較
し、負荷電流値が指令信号の値に一致するようにPWM
方式のスイッチング信号を作成して、各ドライバ素子3
UU、3UD、3VU、3VD、3WU、3WDに供給
している。
【0004】次に、図3に示したインバータ回路の一部
を詳細に記した図4によって大電力用インバータの例を
説明する。図4において、1U1〜1U4、1D1〜1
D4は図3に示した三相の高速スイッチング特性を備え
た電力用半導体増幅機能素子(以下パワー半導体素子と
称す)1UU、1UD、1VU、1VD、1WU、1W
Dの内の一相分の直列に接続されたパワー半導体素子を
示していて、プラス電源回路P側に接続したパワー半導
体素子と、マイナス電源回路N側に接続したパワー半導
体素子は、出力電力とパワー半導体素子の電力特性に対
応して、本例では、夫々4個の素子を並列接続してい
る。又、3Uは並列接続された4個のパワー半導体素子
1U1〜1U4のドライバ機能素子、3Dは並列接続さ
れた4個のパワー半導体素子1D1〜1D4のドライバ
機能素子であって、ドライバ機能素子3U、3Dに接続
する制御回路(図3に示した符号4)の図示説明は省略
している。又、5U1〜5U5及び5D1〜5D5は、
プラス電源回路Pとマイナス電源回路Nの間に接続した
コンデンサで、通常は電解コンデンサが使用され、本例
では電源電圧と必要な静電容量との対応で、5個並列に
接続した電解コンデンサ(以下コンデンサと称して説明
する)を2組直列に接続している。各コンデンサ5U1
〜5U5及び5D1〜5D5には、電圧バランスを取る
ための抵抗6が夫々接続されている。又、7U1〜7U
4及び7D1〜7D4は、夫々パワー半導体素子1U1
〜1U4及び1D1〜1D4の夫々のコレクタ、エミッ
タ端子間に並列に接続した安定動作補償用のスナバモジ
ュールである。大電力用インバータには、各パワー半導
体素子の発熱による温度上昇を防止するためのファン8
が設けられている。なお、8Mはファン8の駆動用モー
タである。上述した主要機能以外の説明は省略する。
【0005】上述したインバータ等に使用されるパワー
半導体素子1UU、1UD、1VU、1VD、1WU、
1WDに現状では最適な半導体素子として、図5に示さ
れるような形状の絶縁ゲートバイポーラトランジスタ
(以下IGBTという)を構成したパワーモジュールが
使用されている。図5において、同図(A)はパワーモ
ジュールの内部に構成される高速スイッチング特性を備
えたパワー半導体素子であるIGBTの等価回路、同図
(B)は平面図、同図(C)は正面図、同図(D)は側
面図である。各図における、Cはコレクタ端子、Eはエ
ミッタ端子、Gはゲート端子、eはゲート端子Gと対に
してドライバ素子に接続するエミッタ端子である。又、
Bはパワーモジュールの底部を示し、ファン8によって
強制冷却されるヒートシンク構造を有する所定の取り付
け機構に対し、取り付け孔bによってボルト止めする。
同図(C)に示すAは、このパワーモジュールの名称や
主要規格等を記した銘板である。
【0006】次に、図5に示したパワーモジュールを図
4に示した回路に実装する従来例を図6によって説明す
る。図6は、図4に示したように、ブリッジ接続するイ
ンバータ出力回路の1相分の直列接続した電力用増幅機
能素子(図5に示したIGBT、以下パワーモジュール
と称す)関連回路を構成したパワーモジュールスタック
(以下スタックと略称する)を示し、下記以外は図4と
同一の符号を使用して説明を省略する。図6(A)はス
タックのケースを除いて示す側面図、同図(B)は同図
(A)のX−X′断面図である。図6において、3は並
列接続された4個のパワーモジュール1U1〜1U4の
ドライバ機能素子3Uと、並列接続された4個のパワー
モジュール1D1〜1D4のドライバ機能素子3Dを一
体に構成したドライバモジュールである。又、10GU
1〜10GU4は、並列接続された4個のパワーモジュ
ール1U1〜1U4の夫々のゲート端子G及びエミッタ
端子eとドライバモジュールの各対応出力端子とを接続
する縒線であり、10GD1〜10GD4は、並列接続
された4個のパワーモジュール1D1〜1D4の夫々の
ゲート端子G及びエミッタ端子eとドライバモジュール
の各対応出力端子とを接続する縒線である。10Rは並
列接続された4個のパワーモジュール1U1〜1U4と
並列接続された4個のパワーモジュール1D1〜1D4
との直列接続部を接続して出力回路を構成する銅板であ
って、負荷に接続する出力回路の図示は省略している。
又、パワーモジュール1U1〜1U4のコレクタ端子C
は銅板10Pによって図示しないプラス電源回路Pと、
並列接続された5個のコンデンサ5U1〜5U5の各プ
ラス端子に接続され、パワーモジュール1D1〜1D4
のエミッタ端子Eは銅板10Nによって図示しないマイ
ナス電源回路Nと、並列接続された5個のコンデンサ5
D1〜5D5の各マイナス端子に接続されている。さら
に、並列接続された5個のコンデンサ5U1〜5U5の
各マイナス端子と並列接続された5個のコンデンサ5D
1〜5D5の各プラス端子は銅板10Cによって接続さ
れている。又、11は絶縁板で、銅板10Nと平行に形
成した各銅板10R、10P、10Cとの間の接触を防
止するためのものである。図4、図5に示した回路の上
部で並列接続した4個の各パワーモジュール1U1〜1
U4と、回路の下部で並列接続した4個の各パワーモジ
ュール1D1〜1D4の夫々の底部Bはヒートシンク機
能を備えた構造体12に結合され、構造体12はファン
8によって強制冷却されている。図6(A)において、
1Uはパワーモジュール1U1〜1U4の列を、1Dは
パワーモジュール1D1〜1D4の列を、7Uはスナバ
モジュール7U1〜7U4の列を、7Dはスナバモジュ
ール7D1〜7D4の列を夫々示している。
【0007】上述のようなパワーモジュールの構造に
は、例えば、特開平6−89954号公報、特開平7−
201895号公報、特開平7−249716号公報、
特開平7−240497号公報に夫々記載のものがあ
る。特開平6−89954号公報に記載のものは、半導
体チップの下方で熱拡散板及び絶縁板を積層させた半導
体モジュールにおいて、最終支持板の厚さを半導体モジ
ュール内部で積層してある熱拡散板及び絶縁板の内の最
大厚さの2.5倍以上としたものである。又、特開平7
−201895号公報に記載のものは、半導体素子、金
属放熱板、熱応力緩和材、絶縁基板、金属支持板等から
構成される半導体装置において、金属放熱板又は金属支
持板の少なくとも一方の部材が高熱での材料硬度が室温
での硬度の1/2となる軟化温度が350℃以上である
Cu合金を用いたことを特徴とするものである。又、特
開平7−249716号公報に記載のものは、半導体チ
ップは外部主電極の底面に直接に固着され、極性の異な
る銅製の2つの外部主電極は、絶縁層を挟んで互いに同
軸に配置されている。半導体チップの表面には、JCR
製の封止樹脂とエポキシ樹脂の封止樹脂を挟んで、銅製
の放熱板が対向していて、半導体チップからの損失熱は
主として外部主電極へと放熱されると共に、半導体チッ
プの表面からも放熱板へと放熱される。外部主電極が同
軸であるため、インダクタンスが相殺されるものであ
る。又、特開平7−240497号公報に記載のもの
は、ハイパワー半導体モジュールが外装内で相互接続さ
れる半導体チップを支持する絶縁金属板を有し、端子板
はスナップアクション式に基板に接続するために複数の
端子を支持しており、これら端子は絶縁金属板上の各々
の半田付けパッドの上に配置される。端子板の中央開口
から絶縁金属板と端子板との間のスペース内にソフトシ
リコンが充填され、端子板が上方に伸びる複数のボスを
有しており、上部外装組立体の底部がボスを端子板の上
部で囲繞するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6によっ
て説明したようなスタックの構成であると、次に記すよ
うな多くの問題点を生じる。 プラス電源回路Pに接続される側の各パワーモジュー
ル1U1〜1U4の夫々のゲートGとドライバ機能素子
3Uを接続する縒線10GU1〜10GU4が、マイナ
ス電源回路Nに接続される側の各パワーモジュール1D
1〜1D4の夫々の横を通り、又、負荷に接続される銅
板10Rの下を通るため、主回路電流からの誘導ノイズ
の影響を受けて誤動作をしやすい。 ファンによる冷却風の方向がパワーモジュールの並列
方向と同一のため、風下側のパワーモジュールは風上側
の放熱の影響を受けることになり、並列接続される各パ
ワーモジュール1U1〜1U4及び1D1〜1D4の夫
々の間に熱アンバランスを生じ、各パワーモジュールの
温度特性によって各パワーモジュールの負荷電流負担に
アンバランスを来す恐れを生じることになる。 プラス電源回路Pに接続される側の各パワーモジュー
ル1U1〜1U4の夫々のゲートGとドライバ機能素子
3Uを接続する縒線10GU1〜10GU4が夫々長く
なるので、配線のインダクタンスが増大し、ゲート電流
が振動して誤動作しやすい。 負荷に接続する銅板10Rが各パワーモジュール1U
1〜1U4及び1D1〜1D4の夫々の並び方向から外
に向けて接続されるために、各パワーモジュール1U1
〜1U4及び1D1〜1D4の夫々の出力電流にアンバ
ランスを生じる。 上述のように、各パワーモジュールの負荷電流負担に
アンバランスを生じる恐れがあると、必然的に発熱の違
いに伴う特性変化を生じるので、全負荷電流値に対応さ
せた並列接続するパワーモジュールの数を多めにしてお
く必要がある。 本発明は従来のものの上記課題(問題点)を解決し、次
の機能を有するパワーモジュールスタックを提供するこ
とを目的とする。 (1)各パワーモジュールのゲートに接続する入力線を主
回路電流の影響を受けないようにする。 (2)冷却風によって、各パワーモジュールに熱アンバラ
ンスを生じないようにする。 (3)各パワーモジュールのゲートに接続する入力線を短
く均一になるようにする。 (4)負荷に接続する出力用の銅板の中央から外部に接続
できるようにする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明に基づくパワーモジュールスタックにおい
ては、大容量インバータの出力回路におけるブリッジ回
路の直列2辺の夫々を形成する複数の並列接続されるパ
ワー半導体素子と、その周辺回路が構成するパワーモジ
ュールスタックにおいて、直列接続されるパワー半導体
素子夫々をコレクタ端子を相対向させてゲート端子を相
互に反対側にして2列に配置するように構成した。この
場合、上記パワーモジュールスタックにおいて、各パワ
ー半導体の底部はファンによって強制通風されるヒート
シンク構造体の通風方向を上記パワー半導体素子列に対
して、直交する方向に形成するのが望ましい。また、上
記パワーモジュールスタックにおいて、ブリッジ結合し
て並列接続される各回路の1辺の上部を形成する各パワ
ー半導体素子のエミッタ端子と上記上部を形成する各パ
ワー半導体素子に直列接続する下部を形成するパワー半
導体素子の各コレクタ端子の接続点に、出力回路を構成
する銅板を該パワー半導体素子表面と平行に夫々接続
し、該出力銅板の出力側は各エミッタ端子に接続したパ
ワー半導体素子のゲート側において、前記ヒートシンク
構造体の反対方向に折り曲げて等辺梯形状に収斂し該収
斂部に外部接続端子部を形成するのが望ましい。
【0010】このほか、プラス側電源とマイナス側電源
との間に並列に接続する複数の電解コンデンサを上記パ
ワー半導体素子列に平行に整列して該電解コンデンサの
各端子を上記マイナス電源回路を構成する銅板とプラス
電源回路を構成する銅板に夫々接続して形成する構成、
各パワー半導体素子夫々に対応するスナバモジュールを
夫々のパワー半導体素子のコレクタ端子及びエミッタ端
子との間に導管を介して接続して形成する構成、夫々の
パワー半導体素子のドライバ素子を夫々のパワー半導体
素子列のゲート端子側の外側に配設するようにして形成
する構成等の各種の構成が考えられる。尚、パワー半導
体素子はIGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジス
タ;Insulated Gate Bipolor Transistor)であるのが
好ましい。本発明は、上述のように構成したので、 各パワーモジュールのゲートに接続する入力線を主回
路電流の影響を受けないようになり、 冷却風によって各パワーモジュールに熱アンバランス
を生じないようになり、 各パワーモジュールのゲートに接続する入力線が短く
均一になり、 負荷に接続する出力用の銅板の中央から外部に接続で
きるようになった。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を適用した実施の形態を図
1、図2を参照して詳細に説明する。図1は、図6に示
したパワーモジュールを図5に示した回路に実装したス
タックの構造を示しており、図2は、図1に示す構成部
品の分解斜視図である。図1において、同図(A)はス
タック側面図、同図(B)は同図(A)の右側から見た
側面図で、40はケースの形状を概念的に示し、後述す
る各部品の装着構造は発明に基づく構成の説明が複雑に
なるので、図示を省略している。図1、図2において、
インバータを構成するブリッジ回路の内、直列2辺を形
成する複数の並列に接続される8個のパワー半導体素子
の内の上部の辺を形成するパワーモジュール1U1〜1
U4と、下部の辺を形成するパワーモジュール1D1〜
1D4夫々の底部Bはヒートシンク機能を備えた構造体
22に結合され、構造体22はファン8によって強制通
風されている。即ち、構造体22のヒートシンクはファ
ン8によって図1(A)に矢印で示すように横方向に流
される通風によって冷却されるようにフィン構造をなし
ている。従って、パワーモジュールの配設方向と通風方
向は直交している。図1(A)に示す1U、1Dは並列
に構成される夫々4個のパワーモジュールを示してお
り、同図(B)には、パワーモジュール1U1〜1U4
は手前のパワーモジュール1D1〜1D4に隠されて示
されていない。3Uは並列接続された4個のパワーモジ
ュール1U1〜1U4のドライバモジュールで、3Dは
並列接続された4個のパワーモジュール1D1〜1D4
のドライバモジュールである。20GUは並列接続され
た4個のパワーモジュール1U1〜1U4の夫々のゲー
ト端子G及びエミッタ端子eと夫々に対応するドライバ
モジュールの各対応出力端子とを接続する縒線、即ち、
パワーモジュール1U1〜1U4の入力信号線の内の図
において最も手前に見える1本を示している。同様に、
20GDは並列接続された4個のパワーモジュール1D
1〜1D4の夫々のゲート端子G及びエミッタ端子eと
ドライバモジュールの各対応出力端子とを接続する縒
線、即ち、パワーモジュール1D1〜1D4の入力信号
線の内の図において最も手前に見える1本を示してい
る。即ち、ドライバモジュールは、対応パワーモジュー
ルのゲート端子側でゲート端子に近接して配設されてい
る。各8個のパワーモジュール1U1〜1U4、1D1
〜1D4のコレクタ・エミッタ間に接続されるスナバモ
ジュール7U1〜7U4、7D1〜7D4は夫々銅製の
導管によって後述する接続用銅板と絶縁板に設けた開穴
部を貫通してパワーモジュールの夫々の対応端子に接続
されている。図1(A)に示す7U、7Dは並列に構成
される夫々の4個のスナバモジュールを示しており、同
図(B)には、スナバモジュール7U1〜7U4は手前
のスナバモジュール7D1〜7D4に隠されて示されて
いない。図2には同図に示す最手前のスナバモジュール
7U1、7D1以外の図示は省略している。
【0012】20Rは出力回路を形成する銅板で、並列
接続された4個のパワーモジュール1U1〜1U4と、
並列接続された4個のパワーモジュール1D1〜1D4
の直列接続部を接続して各パワーモジュールに接続する
面からパワーモジュールとは反対側で、ヒートシンク機
能を備えた構造体22とは反対方向に直角に折り曲げ、
端子引出部30Rに向けて等辺の梯形形状に形成されて
いる。図2には、出力回路用端子引出部30Rの図示を
省略している。32は銅板20Rに設けた導管31貫通
用の穴で、導管31が接触しない内径で設けてある。2
0Nはマイナス電源回路を形成する銅板で、パワーモジ
ュール1D1〜1D4のエミッタ端子Eとマイナス電源
回路N及び並列接続された5個の第2のコンデンサ列を
形成するコンデンサ5D1〜5D5の各マイナス端子に
接続されている。なお、銅板20Nは、パワーモジュー
ルに対する出力回路を構成する銅板20Rの反対側で、
各パワーモジュールに接続する面から、ヒートシンク機
能を備えた構造体22とは反対方向に直角に折り曲げ
て、コンデンサ5D1〜5D5の各マイナス端子に接続
してマイナス電源回路を接続する端子引出部30Nを所
定箇所に設けられる。図2には、マイナス電源回路用端
子引出部30Nの図示を省略している。33は銅板20
Nに設けた接続部で、コンデンサ5D1〜5D5の各マ
イナス端子に接続される。34は開穴部で、第1のコン
デンサ列を形成するコンデンサ5U1〜5U5の各端子
とコンデンサ5D1〜5D5の各プラス端子が接触しな
いように設けられる。5U、5Dは図1(A)に示すよ
うに並列に構成される夫々の5個のコンデンサであり、
図2には同図において最遠方に装着されるコンデンサ5
U5、5D5以外の図示は省略している。
【0013】20Pはプラス電源回路を形成する銅板
で、パワーモジュール1U1〜1U4のコレクタ端子C
とプラス電源回路P及び並列接続された5個のコンデン
サ5U1〜5U5の各プラス端子に接続されており、パ
ワーモジュールに対する出力回路を構成する銅板20R
の反対側で、各パワーモジュールに接続する面から、ヒ
ートシンク機能を備えた構造体22とは反対方向に直角
に折り曲げて、コンデンサ5U1〜5U5の各プラス端
子に接続してプラス電源回路を接続する端子引出部30
Pを所定箇所に設けている。図2には、プラス電源回路
用端子引出部30Pの図示を省略している。銅板20P
と各パワーモジュール1U1〜1U4のコレクタ端子C
とは導管31を介して接続部35で接続され、さらに、
スナバモジュールの対応端子が接続されている。36は
銅板20Pに設けた接続部で、コンデンサ5U1〜5U
5の各プラス端子に接続される。37は開穴部で、各パ
ワーモジュール1D1〜1D4とスナバモジュール7D
1〜7D4を接続する各導管31が接触しないように設
けてある。21Aと21Bは絶縁板で、出力回路を形成
する銅板20R及びマイナス電源を形成する銅板20N
とプラス電源を形成する銅板20Pの接触を防止するた
めのものである。絶縁板21A、21Bには、パワーモ
ジュール1U1〜1U4のコレクタ端子Cとスナバモジ
ュール7U1〜7U4を接続する導管の貫通用の開穴3
8、パワーモジュール1D1〜1D4のスナバモジュー
ル7U1〜7U4を接続する導管の貫通用の開穴39a
と39b、コンデンサ5D1〜5D5の各マイナス端子
が貫通する開穴部40、コンデンサ5D1〜5D5の各
プラス端子とコンデンサ5U1〜5U5の各マイナス端
子が貫通する開穴部41が設けられている。
【0014】20Cは銅板で、プラス電源回路Pを形成
する銅板20Pに対して接続された5個のコンデンサ5
U1〜5U5の各マイナス端子と、マイナス電源回路N
を形成する銅板20Nに対して接続された5個のコンデ
ンサ5D1〜5D5の各プラス端子を接続するものであ
る。なお、図2には接続用銅板20Cの図示を省略して
いる。
【0015】上述の各図には本発明の基本的技術思想を
説明する範囲の記載に止め、図5に示した抵抗6等の本
発明の基本構造の説明を複雑にする恐れのある部品の図
示説明は省略している。従って、例えば、上述したよう
に、図2には、第1のコンデンサ列を形成するコンデン
サ5U1〜5U5の各マイナス端子と第2のコンデンサ
列を形成するコンデンサ5D1〜5D5の各プラス端子
とを接続する銅板20Cの図示も省略している。上述の
説明は本発明の技術思想を実現するための基本構成とそ
の働きを説明する実施の形態を示し、図6に示したパワ
ーモジュールの構造に対応して発明したものであるが、
その他の類似形状のパワーモジュールにも上述の技術思
想を応用すれば良い。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述したように要素機能を構成
したので、次に示すような優れた効果を有する。 各パワーモジュールのゲートに接続する入力線を外側
に配置したので、ゲートへの入力線がパワーモジュール
間を通らず主回路電流の影響を受ける恐れがない。従っ
て、入力信号がノイズによって影響を受けることがなく
インバータが安定に稼働する。 出力用の銅板を曲げ、ゲートへの入力線を外側に配置
したので、ゲート回路が素子の近くに配置でき、従って
各パワーモジュールのゲートに接続する入力線を短く均
一とできる。その結果、入力回路のインピーダンスが低
く、かつ、均一になった。 従って、インバータを形成する並列接続する各パワー
モジュルへの入力信号の入力タイミングと波形が一致す
るので、各パワーモジュルの稼働がバランスする。 負荷に接続する出力用の銅板の中央から外部に接続で
きるようになったので、並列接続する各パワーモジュル
の出力回路の電流がバランスされ、各パワーモジュルの
稼働がバランスする。 出力用の銅板を曲げることにより、電解コンデンサが
ヒートシンクより上に配置できるので、ヒートシンクの
冷却用通風が、各パワーモジュール列に対して直交する
方向となり、各パワーモジュールの冷却が均一になる。
従って、各パワーモジュールの稼働がバランスするの
で、効率の良いインバータが形成できる。 インバータを各要素機能を少ない補助部品でコンパク
トに構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくパワーモジュールスタックの構
造を示す概要組立図であって、同図(A)はパワーモジ
ュールスタックの正面図、同図(B)はパワーモジュー
ルスタックの右側面図である。
【図2】図1に示すパワーモジュールスタックを構成す
る主要部品の分解斜視図である。
【図3】本発明と従来の技術を説明するインバータの構
造を説明する概要回路図である。
【図4】本発明と従来の技術を説明するインバータの主
要機能であるパワーモジュールスタックの構成回路を示
す概要回路図である。
【図5】本発明と従来の技術を説明するインバータの主
要機能であるパワーモジュールの説明図であって、同図
(A)はパワーモジュールの内部に構成されるIGBT
の等価回路、同図(B)は平面図、同図(C)は正面
図、同図(D)は側面図である。
【図6】従来のパワーモジュールスタックの構造を示す
概要組立図であって、同図(A)はパワーモジュールス
タックの側面図、同図(B)は同図(A)のX−X′断
面図である。
【符号の説明】
1U(1U1〜1U4);1D(1D1〜1D4):パ
ワーモジュール 2:負荷 3U(3U1〜3U4);3D(3D1〜3D4):ド
ライバモジュール 5U(5U1〜5U5);5D(5D1〜5D5):電
解コンデンサ 7U(7U1〜7U4);7D(7D1〜7U4):ス
ナバモジュール 8:ファン 22:構造体(ヒートシンク機能) 20GU、20GD:パワーモジュール入力信号線 20N:マイナス電源回路を形成する銅板 20P:プラス電源回路を形成する銅板 20R:出力回路を形成する銅板 21A、21B:絶縁板 30N:マイナス電源回路用端子引出部 30P:プラス電源回路用端子引出部 30R:出力回路用端子引出部 31:導管 36:コンデンサのプラス端子に接続する接続部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 25/07 H01L 25/18

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大容量インバータの出力回路におけるブ
    リッジ回路の直列2辺の夫々を形成する複数の並列接続
    されるパワー半導体素子(1U1)、(1D1);(1
    U2)、(1D2);(1U3)、(1D3);(1U
    4)、(1D4)と、その周辺回路が構成するパワーモ
    ジュールスタックにおいて、直列接続されるパワー半導
    体素子(1U1)、(1D1);(1U2)、(1D
    2);(1U3)、(1D3);(1U4)、(1D
    4)夫々をコレクタ端子(C)を相対向させてゲート端
    子(G)を相互に反対側にして2列に配置したことを特
    徴とするパワーモジュールスタック。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパワーモジュールスタッ
    クにおいて、各パワー半導体の底部(B)はファン
    (8)によって強制通風されるヒートシンク構造体(2
    2)の通風方向を上記パワー半導体素子列に対して、直
    交する方向に形成したパワーモジュールスタック。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のパワーモジュール
    スタックにおいて、ブリッジ結合して並列接続される各
    回路の1辺の上部を形成する各パワー半導体素子(1U
    1)〜(1U4)のエミッタ端子(E)と上記上部を形
    成する各パワー半導体素子(1U1)〜(1U4)に直
    列接続する下部を形成するパワー半導体素子(1D1)
    〜(1D4)の各コレクタ端子(C)の接続点に、出力
    回路を構成する銅板(20R)を該パワー半導体素子表
    面と平行に夫々接続し、該出力銅板(20R)の出力側
    は各エミッタ端子(E)に接続したパワー半導体素子の
    ゲート側において、前記ヒートシンク構造体(22)の
    反対方向に折り曲げて等辺梯形状に収斂し該収斂部に外
    部接続端子部(30R)を形成したパワーモジュールス
    タック。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のパワ
    ーモジュールスタックにおいて、ブリッジ結合して並列
    接続される各回路の1辺を形成する直列接続するパワー
    半導体素子の下部を形成するパワー半導体素子(1D
    1)〜(1D4)のエミッタ端子(E)に、マイナス電
    流回路を構成する銅板(20N)を該パワー半導体素子
    表面と平行に夫々接続し、該マイナス電源回路を構成す
    る銅板(20N)の上記接続側の反対側は、前記出力回
    路を構成する銅板(20R)の反対側において前記ヒー
    トシンク構造体(22)の反対方向に折り曲げて所定箇
    所に外部接続端子部(30N)を形成し、上記ブリッジ
    結合して並列接続される各回路の1辺を形成する直列接
    続するパワー半導体素子の上部を形成するパワー半導体
    素子(1U1)〜(1U4)のコレクタ端子(C)に、
    プラス電源回路を構成する銅板(20P)を該パワー半
    導体素子表面と平行に夫々接続し、該プラス電源回路を
    構成する銅板(20P)の上記接続側の反対側は、前記
    出力回路を構成する銅板(20R)の反対側において前
    記ヒートシンク構造体(22)の反対方向に折り曲げて
    所定箇所に外部接続端子部(30P)を形成し、上記マ
    イナス電源回路を構成する銅板(20N)とプラス電源
    回路を構成する銅板(20P)との間に絶縁板(21
    A、21B)を挟み形成したパワーモジュールスタッ
    ク。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載のパワ
    ーモジュールスタックにおいて、プラス側電源とマイナ
    ス側電源との間に並列に接続する複数の電解コンデンサ
    (5U1)〜(5U5)及び(5D1)〜(5D5)を
    上記パワー半導体素子列に平行に整列して該電解コンデ
    ンサの各端子を上記マイナス電源回路を構成する銅板
    (20N)とプラス電源回路を構成する銅板(20P)
    に夫々接続して形成したパワーモジュールスタック。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載のパワ
    ーモジュールスタックにおいて、各パワー半導体素子
    (1U1)、(1D1);(1U2)、(1D2);
    (1U3)、(1D3);(1U4)、(1D4)の夫
    々に対応するスナバモジュールを夫々のパワー半導体素
    子のコレクタ端子(C)及びエミッタ端子(E)との間
    に導管を介して接続して形成したパワーモジュールスタ
    ック。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかに記載のパワ
    ーモジュールスタックにおいて、夫々のパワー半導体素
    子のドライバ素子を夫々のパワー半導体素子列のゲート
    端子(G)側の外側に配設するようにして形成したパワ
    ーモジュールスタック。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の複数の電解コンデンサ
    (5U1)〜(5U5)及び(5D1)〜(5D5)
    は、並列接続される第1の電解コンデンサ(5U1)〜
    (5U5)列と並列接続される第2の電解コンデンサ
    (5D1)〜(5D5)列とを夫々プラス側端子をパワ
    ー半導体素子側にして平行に整列し、第1の電解コンデ
    ンサ列を構成する電解コンデンサ(5U1)〜(5U
    5)の夫々のプラス端子を上記プラス電源回路を構成す
    る銅板(20P)に接続し、第2の電解コンデンサ列を
    構成する電解コンデンサ(5D1)〜(5D5)の夫々
    のマイナス端子を上記マイナス電源回路を構成する銅板
    (20N)に接続し、第1の電解コンデンサ列を構成す
    る電解コンデンサ(5U1)〜(5U5)の夫々のマイ
    ナス端子と第2の電解コンデンサ列を構成する電解コン
    デンサ(5D1)〜(5D5)の夫々のプラス端子とを
    中間接続用銅板(20C)で接続して形成するようにし
    たパワーモジュールスタック。
  9. 【請求項9】 請求項3記載の出力回路を構成する銅板
    (20R)、マイナス電源回路を構成する銅板(20
    N)、プラス電源回路を構成する銅板(20P)及び絶
    縁板(21A)、(21B)において、夫々の銅板(2
    0R)、(20N)、(20P)に接続する電子部品の
    端子部及び夫々の銅板(20R)、(20P)、(20
    N)に接続しない端子の貫通部及び絶縁板(21A)、
    (21B)の各端子の貫通部には夫々所定形状所定寸法
    の穴を設けて形成するようにしたパワーモジュールスタ
    ック。
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