JP3474186B1 - めねじ機構及びナット - Google Patents
めねじ機構及びナットInfo
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- JP3474186B1 JP3474186B1 JP2002383423A JP2002383423A JP3474186B1 JP 3474186 B1 JP3474186 B1 JP 3474186B1 JP 2002383423 A JP2002383423 A JP 2002383423A JP 2002383423 A JP2002383423 A JP 2002383423A JP 3474186 B1 JP3474186 B1 JP 3474186B1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 claims description 2
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 6
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/12—Nuts or like thread-engaging members with thread-engaging surfaces formed by inserted coil-springs, discs, or the like; Independent pieces of wound wire used as nuts; Threaded inserts for holes
- F16B37/122—Threaded inserts, e.g. "rampa bolts"
Landscapes
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 緩むことのない、そして外れることのない
めねじ機構及びナットを提供することを目的とする。 【解決手段】 めねじ21にインサート30を取り付け
てなるめねじ機構及びナットであって、インサート30
のおねじ40に対する挿入側の一端31から少なくとも
1巻きをおねじ径より小さく形成する。またインサート
30の多端32を溶接または接着等でナット20などの
めねじ部品に固定する。インサート30の他端32の折
曲部33をナット20などのめねじ部品の溝24へはめ
込んで固定してもよい。
めねじ機構及びナットを提供することを目的とする。 【解決手段】 めねじ21にインサート30を取り付け
てなるめねじ機構及びナットであって、インサート30
のおねじ40に対する挿入側の一端31から少なくとも
1巻きをおねじ径より小さく形成する。またインサート
30の多端32を溶接または接着等でナット20などの
めねじ部品に固定する。インサート30の他端32の折
曲部33をナット20などのめねじ部品の溝24へはめ
込んで固定してもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部材を固定するた
めのめねじ機構及びナットに関するものである。
めのめねじ機構及びナットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ねじは部材を他の部材に固定し
たり、また必要に応じて取外す用途に使用する。しかし
ながら、一度固定したら外す必要が全くない場合や、緩
んだり外れたりしては困る場合が数多くある。例えば土
木作業用機械や輸送車両等では固定したねじが外れると
危険を生じるし、建造物の配管、手摺りや扉のようにね
じが緩むと使用に支障を来たすものもある。ねじの締め
付けたが緩んだり、さらに外れたりする原因はねじに加
わる振動や衝撃による場合が多いが、人為的ミスや悪意
で人が緩めることもある。
たり、また必要に応じて取外す用途に使用する。しかし
ながら、一度固定したら外す必要が全くない場合や、緩
んだり外れたりしては困る場合が数多くある。例えば土
木作業用機械や輸送車両等では固定したねじが外れると
危険を生じるし、建造物の配管、手摺りや扉のようにね
じが緩むと使用に支障を来たすものもある。ねじの締め
付けたが緩んだり、さらに外れたりする原因はねじに加
わる振動や衝撃による場合が多いが、人為的ミスや悪意
で人が緩めることもある。
【0003】
【発明の目的】本発明は、上記した問題に鑑みて考えら
れたもので、緩むことのない、そして外れることのない
めねじ機構及びナットを提供することを目的とする。
れたもので、緩むことのない、そして外れることのない
めねじ機構及びナットを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のめねじ機構は、めねじを持つ部品(以下、
部品という)のめねじにインサートを取り付けてなり、
前記インサートのおねじに対する挿入側の一端から少な
くとも1巻きを該おねじ径より小さく形成すると共に、
前記インサートの他端を前記部品の一部に固定してなる
ものである。
に、本発明のめねじ機構は、めねじを持つ部品(以下、
部品という)のめねじにインサートを取り付けてなり、
前記インサートのおねじに対する挿入側の一端から少な
くとも1巻きを該おねじ径より小さく形成すると共に、
前記インサートの他端を前記部品の一部に固定してなる
ものである。
【0005】ここで、インサートを部品に固定する手段
として、部品に設けたくぼみへインサートの他端をはめ
込むことができる。また、インサートを部品に固定する
手段が溶接または接着等の一体化手段であってもよい。
さらに、インサートを部品に固定する手段がインサート
と部品のめねじとの摩擦力であってもよい。ここで部品
は各種形状のナットであっても良い。
として、部品に設けたくぼみへインサートの他端をはめ
込むことができる。また、インサートを部品に固定する
手段が溶接または接着等の一体化手段であってもよい。
さらに、インサートを部品に固定する手段がインサート
と部品のめねじとの摩擦力であってもよい。ここで部品
は各種形状のナットであっても良い。
【0006】
【発明の実施の形態1】以下、図面を参照しながら、本
発明に係る一実施の形態について説明する。以下に部品
をナットとして実施の形態を説明する。
発明に係る一実施の形態について説明する。以下に部品
をナットとして実施の形態を説明する。
【0007】<イ>全体の構成(図3、図4)
ナット20はめねじ21にインサート30を挿入して構
成する。締め付けを必要とする部材50、51の貫通孔
にボルトなどのおねじ40を挿通し、部材51から突出
するおねじ40にナット20を締め付ける。
成する。締め付けを必要とする部材50、51の貫通孔
にボルトなどのおねじ40を挿通し、部材51から突出
するおねじ40にナット20を締め付ける。
【0008】<ロ>インサート
インサート30は、図1に示すように断面菱形(図2参
照)の線材をコイル状に巻き上げ、ネジ山に合致する寸
法に形成したネジインサート(螺旋状コイル挿入体)で
ある。インサートは各種発明されており、本出願人も、
インサートの技術を出願している(特開平10−331
829号公報参照)。これらインサートは、軟質材のめ
ねじに装着するもので、装着後、直線状の折取部を除去
する。本例では、これらインサートと異なり、図1に示
すような折取部のない別仕様のインサート30を使用す
る。図1に示すインサート30は、ボルトなどのおねじ
40にばね性で密着して巻き付くように、インサート3
0の一端31(おねじ40に対する挿入側)の少なくと
も1巻きがおねじ40の径より若干小径にしてある。イ
ンサート30のその他の部分は同様におねじ40の径よ
り若干小径でも良いし、逆におねじ40の径より大きく
ても差し支えない。このインサート30を、図3、図4
に示すごとくナット20のめねじ21にねじ込んで挿入
し、インサート30の一端32(おねじ30の突出する
側)とナット20の一部(上面23)を溶接等で固定す
る。なお、インサート30をナット20に固定するのは
溶接に限定することなく、半田や接着等で固定してもよ
い。
照)の線材をコイル状に巻き上げ、ネジ山に合致する寸
法に形成したネジインサート(螺旋状コイル挿入体)で
ある。インサートは各種発明されており、本出願人も、
インサートの技術を出願している(特開平10−331
829号公報参照)。これらインサートは、軟質材のめ
ねじに装着するもので、装着後、直線状の折取部を除去
する。本例では、これらインサートと異なり、図1に示
すような折取部のない別仕様のインサート30を使用す
る。図1に示すインサート30は、ボルトなどのおねじ
40にばね性で密着して巻き付くように、インサート3
0の一端31(おねじ40に対する挿入側)の少なくと
も1巻きがおねじ40の径より若干小径にしてある。イ
ンサート30のその他の部分は同様におねじ40の径よ
り若干小径でも良いし、逆におねじ40の径より大きく
ても差し支えない。このインサート30を、図3、図4
に示すごとくナット20のめねじ21にねじ込んで挿入
し、インサート30の一端32(おねじ30の突出する
側)とナット20の一部(上面23)を溶接等で固定す
る。なお、インサート30をナット20に固定するのは
溶接に限定することなく、半田や接着等で固定してもよ
い。
【0009】<ハ>ナットの使用(図3、図4)
このナット20を使用するときは、締付面22(インサ
ート30の小径側)をおねじ40に対する挿入側とし、
上面23(インサート30の固定側)からおねじ40が
突出するようにする。使用時、おねじ挿入側からおねじ
40を押し込み回転(図の例は右ネジであり右回転)さ
せると、おねじ40に接触したインサート30はおねじ
40の径より小径のため、摩擦力でおねじ40と一緒に
回転しようとする。しかしながら、インサート30の一
端32が固定されているため、インサート30は回転で
きずひねられた状態になる。右巻きのばねであるインサ
ート30は右方向にひねられるため、外側に逃げるよう
にひろがり、径が大きくなる。径がおねじ40より僅か
に大きくなると、おねじ40はインサート30に沿って
滑りながら回転しつつ入っていく。この状態のときに、
おねじ40、インサート30およびめねじ21の間には
若干のスキマが生じ得るように寸法の余裕をもって製作
しておく。この寸法の余裕がないと、インサート30は
充分に広がることができず、おねじ40は締付けられて
止まり、入っていかない。このようにおねじ40または
ナット20を回転させると、その間の部材50、51を
締め付けることができる(図4参照)。締め付けた状態
では、インサート30の内側はおねじ40に密着し、且
つその外側はめねじ21に密着して、双方にネジの締付
力を伝達している。
ート30の小径側)をおねじ40に対する挿入側とし、
上面23(インサート30の固定側)からおねじ40が
突出するようにする。使用時、おねじ挿入側からおねじ
40を押し込み回転(図の例は右ネジであり右回転)さ
せると、おねじ40に接触したインサート30はおねじ
40の径より小径のため、摩擦力でおねじ40と一緒に
回転しようとする。しかしながら、インサート30の一
端32が固定されているため、インサート30は回転で
きずひねられた状態になる。右巻きのばねであるインサ
ート30は右方向にひねられるため、外側に逃げるよう
にひろがり、径が大きくなる。径がおねじ40より僅か
に大きくなると、おねじ40はインサート30に沿って
滑りながら回転しつつ入っていく。この状態のときに、
おねじ40、インサート30およびめねじ21の間には
若干のスキマが生じ得るように寸法の余裕をもって製作
しておく。この寸法の余裕がないと、インサート30は
充分に広がることができず、おねじ40は締付けられて
止まり、入っていかない。このようにおねじ40または
ナット20を回転させると、その間の部材50、51を
締め付けることができる(図4参照)。締め付けた状態
では、インサート30の内側はおねじ40に密着し、且
つその外側はめねじ21に密着して、双方にネジの締付
力を伝達している。
【0010】<ニ>ナットの緩み止め作用
ナット20の締付け状態から緩めるために、ナット20
を左回転させると、おねじ突出側でナット20に固定さ
れたインサート30の固定箇所が回転方向へ引っ張られ
る。これはばね性でおねじ40に巻き付いているインサ
ート30をさらに巻き付く方向へ引っ張ることとなり、
その結果、一層強く巻き付くこととなる。このときのイ
ンサート30とおねじ40との摩擦力は、巻き付く力に
比例して増大し、大きな値となるためにずれることはな
い。このようにしてナット20の緩み止めが作用する。
ここでナット20にさらに大きな回転力を加えると、イ
ンサート30は伸び、変形してついには破断する。
を左回転させると、おねじ突出側でナット20に固定さ
れたインサート30の固定箇所が回転方向へ引っ張られ
る。これはばね性でおねじ40に巻き付いているインサ
ート30をさらに巻き付く方向へ引っ張ることとなり、
その結果、一層強く巻き付くこととなる。このときのイ
ンサート30とおねじ40との摩擦力は、巻き付く力に
比例して増大し、大きな値となるためにずれることはな
い。このようにしてナット20の緩み止めが作用する。
ここでナット20にさらに大きな回転力を加えると、イ
ンサート30は伸び、変形してついには破断する。
【0011】
【発明の実施の形態2】実施の形態1では、インサート
30をナット20に一体的に固定したが、分離可能に固
定してもよい。インサート30の一端32(おねじ40
が突出する側)を、図5に示すごとく折り曲げ、折曲部
33を図6に示すようにナット20の上面23に刻設し
た溝24に嵌め込み、インサート30の一端32が動か
ないように固定してもよい。図7は、このナット20の
使用状態を示しており、実施の形態1と同様にしてナッ
ト20の緩み止めが作用する。
30をナット20に一体的に固定したが、分離可能に固
定してもよい。インサート30の一端32(おねじ40
が突出する側)を、図5に示すごとく折り曲げ、折曲部
33を図6に示すようにナット20の上面23に刻設し
た溝24に嵌め込み、インサート30の一端32が動か
ないように固定してもよい。図7は、このナット20の
使用状態を示しており、実施の形態1と同様にしてナッ
ト20の緩み止めが作用する。
【0012】
【発明の実施の形態3】また、図8に示すようにインサ
ート30の一端32を折り曲げ、折曲端34をナット2
0の上面23の穴25に嵌め込んで固定してもよい。
ート30の一端32を折り曲げ、折曲端34をナット2
0の上面23の穴25に嵌め込んで固定してもよい。
【0013】
【発明の実施の形態4】また、図9に示すようにインサ
ート30の一端32を含むおねじ突出側を、ナット20
のめねじ21より大径としてもよい。ナット20にイン
サート30を挿入した状態では、大径部分Aがめねじ2
1にばね性で密着し、めねじ21との間に生ずる摩擦力
で動かなくなる。このインサート30とめねじ21との
密着面に、接着剤を使い固着させると、さらに強い固定
ができる。この例では、インサート30の一端31(お
ねじ40に対する小径側)がおねじ40に対する挿入側
になる。このとき、インサート30の小径範囲Bは、お
ねじ40に巻き付く力を決定するので重要である。この
巻数は、少なくとも1巻き必要であり、さらに多いこと
が望ましい。同様にインサート30がめねじ21に密着
し、充分な摩擦力を発生させるために、大径範囲Aの巻
数は少なくとも1巻き必要であり、さらに多いことが望
ましい。なお、以上の実施例のナットは六角ナットとし
たが他の形状のナットであっても良い。
ート30の一端32を含むおねじ突出側を、ナット20
のめねじ21より大径としてもよい。ナット20にイン
サート30を挿入した状態では、大径部分Aがめねじ2
1にばね性で密着し、めねじ21との間に生ずる摩擦力
で動かなくなる。このインサート30とめねじ21との
密着面に、接着剤を使い固着させると、さらに強い固定
ができる。この例では、インサート30の一端31(お
ねじ40に対する小径側)がおねじ40に対する挿入側
になる。このとき、インサート30の小径範囲Bは、お
ねじ40に巻き付く力を決定するので重要である。この
巻数は、少なくとも1巻き必要であり、さらに多いこと
が望ましい。同様にインサート30がめねじ21に密着
し、充分な摩擦力を発生させるために、大径範囲Aの巻
数は少なくとも1巻き必要であり、さらに多いことが望
ましい。なお、以上の実施例のナットは六角ナットとし
たが他の形状のナットであっても良い。
【0014】
【本発明の効果】本発明は、以上説明したようになるか
ら、次のような効果を得ることができる。 <イ>一度締め付けたら二度と緩むことがないので、そ
の用途は建築物の恒久的固定や点検できない配管等のネ
ジ締めのほか、振動や衝撃の加わる機械部品の固定など
各種分野に用いることができる。 <ロ>また、悪意により外される恐れのある屋外建造物
の固定用や医療機器の安全ロックナットなどにも適して
いる。
ら、次のような効果を得ることができる。 <イ>一度締め付けたら二度と緩むことがないので、そ
の用途は建築物の恒久的固定や点検できない配管等のネ
ジ締めのほか、振動や衝撃の加わる機械部品の固定など
各種分野に用いることができる。 <ロ>また、悪意により外される恐れのある屋外建造物
の固定用や医療機器の安全ロックナットなどにも適して
いる。
【図1】インサートの斜視図。
【図2】インサートの線材の断面図。
【図3】インサートをナットに固定した状態を示す斜視
図。
図。
【図4】ナットで部材を締め付けた状態を示す断面図。
【図5】他のインサートの斜視図。
【図6】他のインサートをナットに取り付けた状態を示
す斜視図。
す斜視図。
【図7】ナットで部材を締め付けた状態を示す断面図。
【図8】他の実施例を示す斜視図。
【図9】他のインサートの側面図。
20・・・ナット
21・・・めねじ
24・・・溝
25・・・穴
30・・・インサート
33・・・折曲部
34・・・折曲端
40・・・おねじ
50、51・・・部材
A・・・・大径範囲
B・・・・小径範囲
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F16B 37/12
Claims (5)
- 【請求項1】めねじを持つ部品の該めねじに断面菱形の
線材をコイル状に巻いたインサートを取り付けてなるめ
ねじ機構であって、 前記インサートのおねじに対する挿入側の一端から少な
くとも1巻きを該おねじ径より小さく形成すると共に、 前記インサートの他端を前記部品の一部に固定してな
る、めねじ機構。 - 【請求項2】請求項1に記載するめねじ機構を持つナッ
ト。 - 【請求項3】請求項2に記載するナットにおいて、イン
サートをナットに固定する手段としてナットに設けたく
ぼみへインサートの他端をはめ込んだことを特徴とす
る、ナット。 - 【請求項4】請求項2に記載するナットにおいて、イン
サートをナットに固定する手段が溶接または接着等の一
体化手段であることを特徴とする、ナット。 - 【請求項5】請求項2に記載するナットにおいて、イン
サートをナットに固定する手段がインサートとナットの
めねじとの摩擦力であることを特徴とする、ナット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002383423A JP3474186B1 (ja) | 2002-10-08 | 2002-12-20 | めねじ機構及びナット |
US10/679,422 US20040120789A1 (en) | 2002-10-08 | 2003-10-07 | Female screw mechanism and nut |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002-328889 | 2002-10-08 | ||
JP2002328889 | 2002-10-08 | ||
JP2002383423A JP3474186B1 (ja) | 2002-10-08 | 2002-12-20 | めねじ機構及びナット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3474186B1 true JP3474186B1 (ja) | 2003-12-08 |
JP2004183884A JP2004183884A (ja) | 2004-07-02 |
Family
ID=30117517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002383423A Expired - Fee Related JP3474186B1 (ja) | 2002-10-08 | 2002-12-20 | めねじ機構及びナット |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20040120789A1 (ja) |
JP (1) | JP3474186B1 (ja) |
Families Citing this family (12)
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---|---|---|---|---|
JP2007107658A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Pentax Corp | 挿入部材の固定構造 |
EP1898107A1 (de) * | 2006-09-06 | 2008-03-12 | Bofag Fastener AG | Verfahren zum Montieren einer Schraube und eines gewindepanzernden Elementes sowie Anordnung zum Durchführen des Verfahrens |
JP2008133900A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Fujitsu Access Ltd | ネジの締結構造 |
US8142127B1 (en) * | 2008-10-28 | 2012-03-27 | United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Torque nut assembly |
DE102013011655B4 (de) * | 2013-07-12 | 2016-10-27 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Bremsbelaghalterung einer Scheibenbremse für ein Nutzfahrzeug |
JP2017009104A (ja) * | 2015-06-18 | 2017-01-12 | 利宣 岩崎 | 簡単に解けるナット |
US11333190B1 (en) | 2017-09-27 | 2022-05-17 | Sky Climber Fasteners LLC | Ballistic resistant panel insert assembly |
US11261903B2 (en) | 2016-07-28 | 2022-03-01 | Sky Climber Fasteners LLC | Expandable diameter fastener with cam-lock feature |
US11209041B2 (en) | 2017-05-15 | 2021-12-28 | Sky Climber Fasteners LLC | Composite fastener with locking cap feature |
US11137015B2 (en) * | 2018-02-27 | 2021-10-05 | Donald Wayne Rice | Precision torque control positive lock nut |
US11873856B2 (en) | 2018-02-27 | 2024-01-16 | Bpc Lg 2, Llc | Precision torque control positive lock nut |
CN117140011A (zh) * | 2023-11-01 | 2023-12-01 | 沈阳精航科技有限公司 | 一种高精度复合螺母的制备方法 |
Family Cites Families (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US422027A (en) * | 1890-02-25 | Robert marshall | ||
US152249A (en) * | 1874-06-23 | Improvement in nut-locks | ||
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