JP3467500B2 - 配管用継手 - Google Patents

配管用継手

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JP3467500B2 JP08241294A JP8241294A JP3467500B2 JP 3467500 B2 JP3467500 B2 JP 3467500B2 JP 08241294 A JP08241294 A JP 08241294A JP 8241294 A JP8241294 A JP 8241294A JP 3467500 B2 JP3467500 B2 JP 3467500B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/098Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
    • F16L37/0985Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part
    • F16L37/0987Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part the flexible hook being progressively compressed by axial tensile loads acting on the coupling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Joints With Pressure Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は配管用継手に係り、特に
各種の車両、機械に給油や給気の供給管として使用され
る管径20mm以下の細径の配管に用いる配管用継手に
関する。
【0002】
【従来の技術】図24は従来のこの種の配管用継手の説
明図であり、配管用継手は配管P、コネクタ本体1及び
ソケット本体2からなり、コネクタ本体1には軸芯位置
に流通孔24が形成され、この流通孔24に連続して軸
芯方向に、シールリング部材26が収容される小径室と
これに連続する大径室とからなる拡径室23が形成さ
れ、大径室の周面には対向する位置に係合孔29、2
9′が設けられている。
【0003】ソケット本体2は、端部の環状壁55と、
この環状壁55から軸芯方向に一体に延長形成され、半
径方向において外方に向いた2つの係合部28及び半径
方向において内方に向いた2つの係止片25とを具備
し、コネクタ本体内に内設されている。そしてソケット
体2の係合部28がコネクタ本体1の係合孔29、2
9′と係合してソケット体は一定位置に保持されてい
る。また、配管Pには一端部の近傍に環状膨出壁部P′
が形成されている。
【0004】このような配管Pの一端部側をコネクタ本
体1内に挿通すると、係止片25を、環状膨出壁部P′
が拡開し、該環状膨出壁部が通過した後半径方向内側へ
係止片25が復帰することにより、この係止片25と環
状ブッシュ27とが環状膨出壁部P′を係合可能に保持
し、配管Pがコネクタ本体1に接続される。
【0005】このようにして、従来の配管用継手では、
配管Pをコネクタ本体1に挿通すると環状膨出壁部P′
がソケット本体2の係止片25と環状ブッシュ27間に
保持され、ワンタッチで簡単にコネクタ本体1に装着し
うる配管用継手を構成することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の配管用継
手では、配管Pの取り付け時に、ソケット本体2の係止
片25が、配管Pの環状膨出壁部P′により円弧運動し
て拡開し、次いで旧位置に復帰して、環状膨出壁部P′
を係止片25と環状ブッシュ27とによって挾持して、
コネクタ本体1に配管Pが取り付けられる。このため
に、係止片25の先端と環状ブッシュ27との間隔を、
配管Pの環状膨出壁部P′の軸芯方向の厚みよりも、係
止片25の円弧運動に伴なう軸方向の変位分だけ大にす
る必要がある。従って、接続された状態で配管P側に軸
芯方向の移動ずれが生じることがあった。一方、径方向
への配管Pの位置ずれを防止するために、コネクタ本体
1の内周面の径や環状ブッシュ27の内周面の径を配管
Pの外径と同一又はやゝ小径にして密着又は圧入する方
法も提案されたが大量生産現場における組付性、作業性
が悪く実用化に至らず、両者間に僅かな隙間を設けてい
る現状にある。このような配管用継手は、特に加振状態
下で使用すると、この軸芯方向や径方向の移動ずれのた
めにシールリング部材26が磨耗して気密性の低下を誘
起することがあった。
【0007】本発明は、前述したようなこの種の配管用
継手の現状に鑑みてなされたものであり、その目的は接
続状態で配管に軸芯方向および径方向への移動ずれを発
生しない配管用継手を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的は、端部の近傍
に環状膨出壁部が設けられた配管と、シールリング部
材、半径方向において外方に向いた複数の係合部及び半
径方向において内方に向いた複数の係止片を具備したソ
ケット本体とを設けたコネクタ本体とからなり、該コネ
クタ本体に前記配管が挿通されると、前記シールリング
部材背後の環状ブッシュと前記コネクタ本体の係合部で
保持されるソケット本体の係止片とで前記環状膨出部を
挾持して前記配管をコネクタ本体に接続する配管用継手
において、前記配管と前記コネクタ本体間に、相互間で
の軸芯方向の移動を阻止する摩擦付与手段を設けること
によって達成される。
【0009】
【作用】このように構成されているので、コネクタ本体
の係合部にソケット本体の係合部を係合させて、配管を
挿通するとソケット本体の環状ブッシュと係止片とで、
配管の環状膨出部を挾持して配管が装着されるが、この
場合、配管の外周面を押圧するコネクタ本体の内周面に
形成された凹凸摩擦面、コネクタ本体の内周面と配管外
周面又は環状膨出壁部間に配設された摩擦用ブッシュ、
配管のコネクタ本体の端部に対応する位置に設けられた
係合膨出部および該係合膨出部とコネクタ本体内周面と
に係合するスタビライザ、或いは配管のコネクタ本体の
端部に対応する位置に設けられ且つコネクタ本体の内周
面と摩擦接触する摩擦環状膨出部等からなる摩擦付与手
段によって、配管とコネクタ本体相互間での軸芯方向や
径方向の移動を阻止し、シールリング部材の摩耗を防止
したものである。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を、すでに説明した図2
4と同一部分には同一符号を付した図1乃至図23を参
照して説明する。なお、各実施例において、摩擦付与手
段以外の構成は、すでに図24を参照して説明した従来
の配管用継手と略等しいので、各実施例では例外を除い
て摩擦付与手段部分について説明する。
【0011】図1乃至図6は第1の実施例の説明図であ
り、この第1の実施例では配管Pの先端側で、配管Pの
外周面とコネクタ本体1の内周面間に摩擦付与手段が設
けられ、また、環状膨出壁部P′の近傍において、環状
ブッシュ27の内周面と配管Pの外周面間に摩擦付与手
段が設けられている。即ち、第1の実施例においては、
図1及び図1のA−A断面図である図2に示すように、
配管Pの端部近傍のコネクタ本体1の内周面に複数の突
起1aが形成されている。一方、図3に示すように突起
1aに代え、スリット1bを設けてもよい。また、図4
(a) に示すように、環状ブッシュ27の内周面に軸芯方
向に複数の突起27aを形成したり、図4(b) に示すよ
うにスリット27bを形成することもできる。
【0012】第1の実施例にはこのような摩擦付与手段
が設けてあるので、配管Pをコネクタ本体1に装着する
と、コネクタ本体1の突起1a又はスリット1bを有す
るコネクタ本体1の内周面、或いは環状ブッシュ27の
突起27a又はスリット27bを有する環状ブッシュ2
7の内周面が配管Pの外周面を弾性的に押圧し、直接的
に或いは環状ブッシュ27を介して配管Pとコネクタ本
体1間の軸芯方向および径方向の相互移動が阻止され
る。
【0013】また図5のようにコネクタ本体1に突起1
aを、一方配管Pの先端部にはスリットPaを設け、突
起1aをスリットPaに嵌合すると軸芯方向のみならず
回転方向の移動も阻止できる。
【0014】図6は第1の実施例の環状ブッシュの他の
例であり、この環状ブッシュ27Bの内周面には、開口
位置において環状の突起27bが設けられている。この
環状ブッシュ27Bを用いても前記した図4に示す環状
ブッシュ27と同様の機能が発揮される。
【0015】図7乃至図11は第2の実施例を説明する
図である。第2の実施例においてはソケット体2は前記
実施例と異なりコネクタ本体1の外周面に被着されソケ
ット体2の円周方向に延びる弾性アームより係合孔2
9、29′より内方へ係止片25を突出せしめたもので
(特願平3−155682号参照)、配管Pの先端近傍
に配設された先端ブッシュ30の内周面と配管Pの外周
面間に摩擦付与手段が設けられている。即ち、第2の実
施例では配管Pの先端部近傍に、図8に示すように内側
に弯曲した環状リップ30aとなっている二重層状の弾
性材の先端ブッシュ30が配設されている。尚、この先
端ブッシュ30位置の配管Pの外周面には、図11に示
すように係合板30aと係合する凹部Pbを設けること
もできる。
【0016】従って第2の実施例では、配管Pのコネク
タ本体1への装着時に、先端ブッシュ30を介して配管
Pとコネクタ本体1間の軸芯方向と径方向の相互移動が
阻止され、特に環状リップ30aを有するブッシュ30
を用いると配管Pの外周面への圧接係合が一層効果的と
なる。又、配管Pの外周面に凹部Pbを形成すると回転
方向の移動も阻止される。図9は先端ブッシュの他の例
であり、同図に示す先端ブッシュ30Aは、開口面に環
状の係合帯30bが設けてあり、この係合帯30bで配
管Pの外周面を弾性押圧して、先端ブッシュ30Aを介
して配管Pとコネクタ本体1間の軸芯方向と径方向の相
互移動が阻止される。また、図10は先端ブッシュのさ
らに他の例であり、同図に示す先端ブッシュ30Bは、
内側にリング状の押圧唇部30cが設けられた二重リン
グ状となっていて、押圧唇部30cと外側リング体部間
にガータースプリング32が配置されている。この図1
0に示す例では、ガータースプリング32のばね力によ
って、先端ブッシュ30Bはより強く配管Pの外周面と
摩擦結合し、先端ブッシュ30Bを介して配管Pとコネ
クタ本体1間の軸芯方向および径方向の相互移動が阻止
される。尚、図9及び図10に示す例では、配管Pの外
周面には図11に示すような凹部Pbは形成されないも
のとして説明したが、回転方向の移動を阻止するために
このような凹部を設けることもできる。
【0017】図12乃至図14は第3の実施例を説明す
る図であり、この第3の実施例ではソケット体2を板材
を塑性加工することにより形成し、該板材に形成された
凹部にコネクタ本体1の端部をカシメて係合部28とし
たものであり、環状膨出壁部P′に係合する摩擦ブッシ
ュ35が、配管Pの装着時の環状膨出壁部P′の近傍に
配設されている。この摩擦ブッシュ35は、図13に示
すように円筒体36の一端に、円筒体36よりも広径の
円筒部が、複数の係合壁36aで形成された構造となっ
ている。第3の実施例では、摩擦ブッシュ35の係合壁
36aが、配管Pをコネクタ本体1に装着した際に、配
管Pの環状膨出壁部P′と係合し、この摩擦ブッシュ3
5を介して配管Pとコネクタ本体1間の軸芯方向と径方
向の相互移動が阻止される。図14は摩擦ブッシュの他
の例であり、同図に示す例では摩擦ブッシュ35Aは円
筒体36の一端に広径の円筒体36bが形成され、この
円筒体36bの内周面に突起36cが設けてある。この
例では、円筒体36bの突起36cが、配管Pの環状膨
出壁部P′と弾性的に摩擦係合し、摩擦ブュシュ35A
を介して配管Pとコネクタ本体1間の軸芯方向および径
方向の相互移動が阻止される。
【0018】図15は第4の実施例を説明する図であ
り、この第4の実施例と後述する第5の実施例及び第6
の実施例は、ソケット体2をバネ材等からなる一片で形
成し内装するかコネクタ本体1に取付けたもので、また
配管Pに設けられた係合膨出部にスタビライザが係合
し、このスタビライザが配管Pとコネクタ本体1間の軸
芯方向と径方向の相互移動を阻止するように構成されて
いる。
【0019】第4の実施例では、配管Pの係合膨出部P
Sをスタビライザ37の中央孔37′内に圧入して固定
し、配管Pをコネクタ本体1に装着すると、スタビライ
ザ37に摩擦係合するコネクタ本体1は、配管Pに対し
て軸芯方向および径方向に移動ずれを起こさない。
【0020】図16及び図17は第5の実施例を説明す
る図であり、第5の実施例では図17に示すように、ス
タビライザ37aにはコネクタ本体1の端部が係合する
凹部41と、必要に応じガータースプリング42aが保
持される保持凹部42とが形成されている。この第5の
実施例では、スタビライザ37aは特にガータースプリ
ング42aを設けると係合膨出部PSに強く係合され、
コネクタ本体1にスタビライザ37aが係合位置決めさ
れ、コネクタ本体1は、配管Pに対して軸芯方向および
径方向に移動ずれを起こさない。
【0021】図18は第6の実施例の説明図であり、こ
の第6の実施例では図19に示すスタビライザ37を用
いている。即ち、コネクタ本体1の端部位置において、
配管Pに係合膨出部として係合膨出部PSが設けてあ
り、この係合膨出部PSに図19に示すようなスタビラ
イザ37が係合されている。同図に示すようにスタビラ
イザ37はリング状に形成され、内周面に係合膨出部P
Sとの係合溝38が設けられ、外周面には複数の突起4
0が設けられている。係合膨出部PSに係合溝38によ
り係合したスタビライザ37の複数の突起40がその内
周面で弾性的に摩擦係合する段部45をコネクタ本体1
に設け、一方この段部45の外周側にコネクタ本体2の
係合部28を係止していて、同様にコネクタ本体1は、
スタビライザ37を介して配管Pに対して軸芯方向およ
び径方向に移動ずれを起こさない。
【0022】図20及び図21は第7の実施例を説明す
る図であり、この第7の実施例と後述する第8の実施例
及び第9の実施例では、第4の実施例及び第5の実施例
同様に摩擦付与手段として摩擦環状膨出部が設けられて
いるが、介在するスタビライザ等はない。第7の実施例
では、図20及び21に示すように、コネクタ本体1の
端部に対応する配管Pの位置に摩擦環状膨出部48を形
成し、この摩擦環状膨出部48にコネクタ本体1の内周
面に形成した突起50と弾性摩擦接触することにより、
コネクタ本体1の配管Pに対する軸芯方向および径方向
への移動ずれを防止している。
【0023】図22及び図23は第8の実施例を説明す
る図であり、第8の実施例では同様にして配管Pに摩擦
環状膨出部48を形成し、コネクタ本体1の内周面に弾
性摩擦係合させ、コネクタ本体1の配管Pに対する軸芯
方向と径方向への移動ずれを防止している。
【0024】以上に説明したように各実施例によると、
各種の摩擦付与手段を設けることによって、コネクタ本
体1の配管Pに対する軸芯方向と径方向への移動ずれや
必要に応じ回転方向の移動をも防止することができ、振
動の多い条件下で使用してもシールリングが磨耗して気
密性が低下することがない信頼性の高い配管用継手を提
供することが可能になる。
【0025】
【発明の効果】本発明では、配管とコネクタ本体間に摩
擦付与手段を設けたので、配管とコネクタ本体間での軸
芯方向および径方向への移動ずれや必要に応じ回転方向
の移動をも完全に防止され、振動の多い環境で使用して
もシールリングが相対運動して磨耗し気密性が低下する
ことのない配管用継手が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す説明図であ
る。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例の変形を示す図2相当図
である。
【図4】本発明の第1の実施例の環状ブッシュの斜視図
であり、(a) は突起を有する例を示す図、(b) はスリッ
トを有する例を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施例の更に他の変形を示す図
2相当図である。
【図6】本発明の第1の実施例の環状ブッシュの他の例
の説明図である。
【図7】本発明の第2の実施例の構成を示す説明図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施例の先端ブッシュの説明図
である。
【図9】本発明の第2の実施例の先端ブッシュの他の例
の説明図である。
【図10】本発明の第2の実施例の先端ブッシュのさら
に他の例の説明図である。
【図11】本発明の第2の実施例の配管の説明断面図で
ある。
【図12】本発明の第3の実施例の構成を示す説明図で
ある。
【図13】本発明の第3の実施例のブッシュの説明図で
ある。
【図14】本発明の第3の実施例のブッシュの他の例の
説明図である。
【図15】本発明の第4の実施例の構成を示す説明図で
ある。
【図16】本発明の第5の実施例の構成を示す説明図で
ある。
【図17】本発明の第5の実施例のスタビライザの説明
図である。
【図18】本発明の第6の実施例の構成を示す説明図で
ある。
【図19】本発明の第6の実施例のスタビライザの斜視
図である。
【図20】本発明の第7の実施例の構成を示す説明図で
ある。
【図21】図20のB−B断面図である。
【図22】本発明の第8の実施例の構成を示す説明図で
ある。
【図23】図22のC−C断面図である。
【図24】従来技術の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 コネクタ本体 2 ソケット本体 25 係止片 27、27B 環状ブッシュ 28 係合部 30、30A、30B 先端ブッシュ 32 ガータースプリング 35 摩擦ブッシュ 37、37a スタビライザ 48 摩擦環状膨出部 P 配管 P′ 環状膨出壁部 PS 摩擦膨出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 37/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部の近傍に環状膨出壁部が設けられた
    配管と、半径方向において外方に向いた複数の係合部及
    び半径方向において内方に向いた複数の係止片を具備し
    たソケット体を設けたコネクタ本体と、該コネクタ本体
    に設けられた小径室に収容されたシールリング部材と、
    からなり、該コネクタ本体に前記配管が挿通されると、
    前記シールリング部材背後の環状ブッシュと前記コネク
    タ本体の係合部で保持されるソケット体の係止片とで前
    記環状膨出部を保持して前記配管をコネクタ本体に接続
    する配管用継手において、前記配管と前記コネクタ本体
    間に、相互間での軸芯方向の移動を阻止する摩擦付与手
    段を備え、その摩擦付与手段は、配管の外周面を押圧す
    るコネクタ本体の内周面に形成された凹凸摩擦面である
    ことを特徴とする配管用継手。
  2. 【請求項2】 端部の近傍に環状膨出壁部が設けられた
    配管と、半径方向において外方に向いた複数の係合部及
    び半径方向において内方に向いた複数の係止片を具備し
    たソケット体を設けたコネクタ本体と、該コネクタ本体
    に設けられた小径室に収容されたシールリング部材と、
    からなり、該コネクタ本体に前記配管が挿通されると、
    前記シールリング部材背後の環状ブッシュと前記コネク
    タ本体の係合部で保持されるソケット体の係止片とで前
    記環状膨出部を保持して前記配管をコネクタ本体に接続
    する配管用継手において、前記配管と前記コネクタ本体
    間に、相互間での軸芯方向の移動を阻止する摩擦付与手
    段を備え、その摩擦付与手段は、コネクタ本体の内周面
    と配管の環状膨出壁部間に配設された摩擦用ブッシュで
    あることを特徴とする配管用継手。
  3. 【請求項3】 端部の近傍に環状膨出壁部が設けられた
    配管と、半径方向において外方に向いた複数の係合部及
    び半径方向において内方に向いた複数の係止片を具備し
    たソケット体を設けたコネクタ本体と、該コネクタ本体
    に設けられた小径室に収容されたシールリング部材と、
    からなり、該コネクタ本体に前記配管が挿通されると、
    前記シールリング部材背後の環状ブッシュと前記コネク
    タ本体の係合部で保持されるソケット体の係止片とで前
    記環状膨出部を保持して前記配管をコネクタ本体に接続
    する配管用継手において、前記配管と前記コネクタ本体
    間に、相互間での軸芯方向の移動を阻止する摩擦付与手
    段を備え、その摩擦 付与手段は、配管のコネクタ本体の
    端部に対応する位置に設けられた係合膨出部と、この係
    合膨出部とコネクタ本体内周面とに係合するスタビライ
    ザとからなることを特徴とする配管用継手。
  4. 【請求項4】 端部の近傍に環状膨出壁部が設けられた
    配管と、半径方向において外方に向いた複数の係合部及
    び半径方向において内方に向いた複数の係止片を具備し
    たソケット体を設けたコネクタ本体と、該コネクタ本体
    に設けられた小径室に収容されたシールリング部材と、
    からなり、該コネクタ本体に前記配管が挿通されると、
    前記シールリング部材背後の環状ブッシュと前記コネク
    タ本体の係合部で保持されるソケット体の係止片とで前
    記環状膨出部を保持して前記配管をコネクタ本体に接続
    する配管用継手において、前記配管と前記コネクタ本体
    間に、相互間での軸芯方向の移動を阻止する摩擦付与手
    段を備え、その摩擦付与手段は、配管のコネクタ本体の
    端部に対応する位置に設けられ、コネクタ本体の内周面
    に摩擦接触する摩擦環状膨出部よりなることを特徴とす
    る配管用継手。
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