JP3071498B2 - 配管用コネクタ - Google Patents
配管用コネクタInfo
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- JP3071498B2 JP3071498B2 JP3155682A JP15568291A JP3071498B2 JP 3071498 B2 JP3071498 B2 JP 3071498B2 JP 3155682 A JP3155682 A JP 3155682A JP 15568291 A JP15568291 A JP 15568291A JP 3071498 B2 JP3071498 B2 JP 3071498B2
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- Japan
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- wall
- socket body
- conduit
- joint body
- claw
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
- F16L37/098—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
- F16L37/0985—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S285/00—Pipe joints or couplings
- Y10S285/921—Snap-fit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に自動車或いは各
種の機械、装置等に給油、給気の供給路として配設され
る管径20mm程度以下の比較的細径からなる金属管、
もしくは樹脂チューブ(以下導管と云う)の接続用コネ
クタに関するものである。
種の機械、装置等に給油、給気の供給路として配設され
る管径20mm程度以下の比較的細径からなる金属管、
もしくは樹脂チューブ(以下導管と云う)の接続用コネ
クタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の配管用コネクタとして
は、例えば特公昭64−10711号公報に示すよう
に、ハウジング(継手本体)に保持エレメントを挿入
し、次いで導管の挿入につれて導管の環状表面によって
保持エレメントの顎状端部が外方へ押し開かれて導管の
挿入を可能とし、顎状端部が環状表面手段を通過すると
顎状端部が内方の元の位置へ戻り、導管の掛止壁に当接
し、導管の抜止め作用をするよう構成されている。
は、例えば特公昭64−10711号公報に示すよう
に、ハウジング(継手本体)に保持エレメントを挿入
し、次いで導管の挿入につれて導管の環状表面によって
保持エレメントの顎状端部が外方へ押し開かれて導管の
挿入を可能とし、顎状端部が環状表面手段を通過すると
顎状端部が内方の元の位置へ戻り、導管の掛止壁に当接
し、導管の抜止め作用をするよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の配管用コネクタにあっては、導管の挿入時、保持具
の弾性爪片のスナップ動作を得るために、保持具の径が
導管の直径に比べ大きく必要であり、また長さも長くな
るため、継手本体が大型となり、狹い場所での配設が不
適である。また、配管取外し時の摘み用耳状端部が突出
しているため、他部品との干渉などにより、誤って配管
が外れる恐れがある等の問題点があった。
来の配管用コネクタにあっては、導管の挿入時、保持具
の弾性爪片のスナップ動作を得るために、保持具の径が
導管の直径に比べ大きく必要であり、また長さも長くな
るため、継手本体が大型となり、狹い場所での配設が不
適である。また、配管取外し時の摘み用耳状端部が突出
しているため、他部品との干渉などにより、誤って配管
が外れる恐れがある等の問題点があった。
【0004】したがって、本発明の目的は主としてソケ
ット体の径及び幅を小さく、全長を短かくして配設に便
利で、導管の保持力が優れ、かつ誤って配管が外れるこ
とがない配管用コネクタを提供することである。
ット体の径及び幅を小さく、全長を短かくして配設に便
利で、導管の保持力が優れ、かつ誤って配管が外れるこ
とがない配管用コネクタを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、軸芯内部に先端側の連結筒壁の流通孔に連る
拡径した小径室及び段付き拡径室とを貫設し、前記拡径
室の周壁部に切欠き窓を設けてその後端周壁部を掛支壁
とする継手本体の前記小径室側にシールリング部材とそ
の背後にブッシュ部材とを内装せしめ、更に前記拡径室
部にあって、掛支壁部にその挿着方向に対向位置して一
対の爪壁を突設した別体のソケット体を掛合せしめ、か
かる状態で導管の接続状態下に前記爪壁によって継手本
体の内部に組込まれた該導管の接続端部附近に設けた外
方への環状膨出壁部を係合して接続せしめるよう構成し
た配管用コネクタにおいて、前記ソケット体は継手本体
の外周面の後部側に被着される環状筒壁と該環状筒壁部
にあって少くとも片端に環壁を残してスリットにより周
壁を円周方向に延びる弾性アームとなし、該アームの先
端部の内側に、軸芯方向に対して略直角に対向位置して
突出しその後端部を軸芯方向後方へ広がるテーパ面とな
すブロック状からなる一対の爪壁とを設け、また少くと
も一方の環壁の外周面に回転トルク受部を設けて一体構
造に形成せしめ、前記ソケット体の被着による継手本体
への掛支された状態にあって、該継手本体側の前記切欠
き窓部に位置してなるアーム部に設けた爪壁の前面側を
組込まれた導管の環状膨出壁部への係合面となすと共
に、その後面側を前記テーパ面と前記掛支壁との掛支面
となし、かつ継手本体の外周面にも回転トルク受部を設
け、ソケット体と継手本体とを相対的に回転させること
により導管の環状膨出壁とソケット体の爪壁との係合を
解放するように構成したことを特徴とし、また前記アー
ム部の先端壁と継手本体の切欠き窓の当接壁は爪壁の中
心線に対し一定の角度を有し、さらに前記一定の角度は
5〜30°の範囲であり、そして前記ソケット体と継手
本体との間には更にクリック部を設け、かつ前記ソケッ
ト体にソケット体と相対する継手本体の間にストッパと
ストッパ受けとを設けてソケット体の回転角度を制限
し、そしてまた前記ソケット体の回転角度を制限したス
トッパにばね状部品を取付けた配管用コネクタを特徴と
するものである。
本発明は、軸芯内部に先端側の連結筒壁の流通孔に連る
拡径した小径室及び段付き拡径室とを貫設し、前記拡径
室の周壁部に切欠き窓を設けてその後端周壁部を掛支壁
とする継手本体の前記小径室側にシールリング部材とそ
の背後にブッシュ部材とを内装せしめ、更に前記拡径室
部にあって、掛支壁部にその挿着方向に対向位置して一
対の爪壁を突設した別体のソケット体を掛合せしめ、か
かる状態で導管の接続状態下に前記爪壁によって継手本
体の内部に組込まれた該導管の接続端部附近に設けた外
方への環状膨出壁部を係合して接続せしめるよう構成し
た配管用コネクタにおいて、前記ソケット体は継手本体
の外周面の後部側に被着される環状筒壁と該環状筒壁部
にあって少くとも片端に環壁を残してスリットにより周
壁を円周方向に延びる弾性アームとなし、該アームの先
端部の内側に、軸芯方向に対して略直角に対向位置して
突出しその後端部を軸芯方向後方へ広がるテーパ面とな
すブロック状からなる一対の爪壁とを設け、また少くと
も一方の環壁の外周面に回転トルク受部を設けて一体構
造に形成せしめ、前記ソケット体の被着による継手本体
への掛支された状態にあって、該継手本体側の前記切欠
き窓部に位置してなるアーム部に設けた爪壁の前面側を
組込まれた導管の環状膨出壁部への係合面となすと共
に、その後面側を前記テーパ面と前記掛支壁との掛支面
となし、かつ継手本体の外周面にも回転トルク受部を設
け、ソケット体と継手本体とを相対的に回転させること
により導管の環状膨出壁とソケット体の爪壁との係合を
解放するように構成したことを特徴とし、また前記アー
ム部の先端壁と継手本体の切欠き窓の当接壁は爪壁の中
心線に対し一定の角度を有し、さらに前記一定の角度は
5〜30°の範囲であり、そして前記ソケット体と継手
本体との間には更にクリック部を設け、かつ前記ソケッ
ト体にソケット体と相対する継手本体の間にストッパと
ストッパ受けとを設けてソケット体の回転角度を制限
し、そしてまた前記ソケット体の回転角度を制限したス
トッパにばね状部品を取付けた配管用コネクタを特徴と
するものである。
【0006】
【作用】本発明は以上のように構成されているため、ソ
ケット体にあって環状筒壁部の少くとも片端に、環壁を
残して周壁を円周方向に延びる弾性アームとなしてその
先端部の内側に突出したブロック状の一対の前記爪壁構
造並びにアームのなす該爪壁部での径方向への自在な拡
開機能によってソケット径を小径となすことができる。
従ってコネクタ本体を含む製品全体をコンパクトにし狹
い場所での配設を可能とすると共に、ソケット体の被着
を、後方からの爪壁部での僅かに開いた状態での押圧に
よって容易に行なうことができ、また導管の組付け時に
後方からの挿入に伴う膨出壁部での前記テーパ面への当
接により爪壁部が外方へ拡開し、次いで膨出壁部の通過
後アーム部の弾性により戻って前記爪壁と膨出壁が係合
するため迅速に行うこととなり、更にソケット体の係着
された状態にあって切欠き窓部に位置してなるアーム部
に設けた前記爪壁の前面側での膨出壁への係合構造によ
る爪壁でのブロック形状によって膨出壁部での弾発状の
係合力を高めると共に、導管の引抜き方向の力はソケッ
ト体が僅かに後方に摺動して掛支壁に当接して受けアー
ム部にかからないので“ヘタリ”の生ずる憂いをなくす
ことができる。更に、ソケット体を継手本体の軸上で回
転した時、前記アーム部の先端壁及び継手本体の切欠き
窓の当接壁が爪壁の中心線に対し適当な角度、即ち角度
θの傾斜をもたせていると、弾性アームが径方向外側に
拡がり易く、導管は必要な時にコネクタから取外し易く
なる。また、対応する周面に設けた凸凹部からなるクリ
ック構造によって導管に対するソケット体の爪壁の係止
ロック状態又はロック開放状態を保持して導管の取外し
動作を容易にし、且つ誤った取外しを防止すると共に、
回転角度もストッパ構造等によって誤って廻し過ぎるこ
とがないようにすることもできる。更にソケット体又は
継手本体にばね状部品を組み付けることにより回転トル
クを回転完了附近で序々に上昇させ且つクリック部が外
れると自動的に復帰するよう構成できる。
ケット体にあって環状筒壁部の少くとも片端に、環壁を
残して周壁を円周方向に延びる弾性アームとなしてその
先端部の内側に突出したブロック状の一対の前記爪壁構
造並びにアームのなす該爪壁部での径方向への自在な拡
開機能によってソケット径を小径となすことができる。
従ってコネクタ本体を含む製品全体をコンパクトにし狹
い場所での配設を可能とすると共に、ソケット体の被着
を、後方からの爪壁部での僅かに開いた状態での押圧に
よって容易に行なうことができ、また導管の組付け時に
後方からの挿入に伴う膨出壁部での前記テーパ面への当
接により爪壁部が外方へ拡開し、次いで膨出壁部の通過
後アーム部の弾性により戻って前記爪壁と膨出壁が係合
するため迅速に行うこととなり、更にソケット体の係着
された状態にあって切欠き窓部に位置してなるアーム部
に設けた前記爪壁の前面側での膨出壁への係合構造によ
る爪壁でのブロック形状によって膨出壁部での弾発状の
係合力を高めると共に、導管の引抜き方向の力はソケッ
ト体が僅かに後方に摺動して掛支壁に当接して受けアー
ム部にかからないので“ヘタリ”の生ずる憂いをなくす
ことができる。更に、ソケット体を継手本体の軸上で回
転した時、前記アーム部の先端壁及び継手本体の切欠き
窓の当接壁が爪壁の中心線に対し適当な角度、即ち角度
θの傾斜をもたせていると、弾性アームが径方向外側に
拡がり易く、導管は必要な時にコネクタから取外し易く
なる。また、対応する周面に設けた凸凹部からなるクリ
ック構造によって導管に対するソケット体の爪壁の係止
ロック状態又はロック開放状態を保持して導管の取外し
動作を容易にし、且つ誤った取外しを防止すると共に、
回転角度もストッパ構造等によって誤って廻し過ぎるこ
とがないようにすることもできる。更にソケット体又は
継手本体にばね状部品を組み付けることにより回転トル
クを回転完了附近で序々に上昇させ且つクリック部が外
れると自動的に復帰するよう構成できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図1は本発明配管用コネクタの接続状態時の一部切
断平面図、図2は図1のA−A矢視図、図3は係止ロッ
ク時における図1のB−B矢視図、図4はロック開放時
における図1のB−B矢視図である。図において、1は
継手本体であり、軸芯内部に先端側の樹脂チューブ或い
はゴムホース(図示せず)等の連結筒壁2の流通孔4に
連って拡径した小径室3′と、その後部に段付きの拡径
室3とを貫設し、かつ拡径室3のなす周壁部に切欠き窓
9を設けると共に、その後端周壁部を掛支壁1′とし、
また前記切欠き窓9の先端側外周面に、回転トルク受
部、例えばスパナー係止用の二面巾・六角部1″を設け
て成形してなるものである。そして小径室3′側にスペ
ーサーを介して複数個からなるゴム等の弾性シールリン
グ部材6と、その背後に好ましくは段付きのブッシュ部
材6′が挿着されている。
る。図1は本発明配管用コネクタの接続状態時の一部切
断平面図、図2は図1のA−A矢視図、図3は係止ロッ
ク時における図1のB−B矢視図、図4はロック開放時
における図1のB−B矢視図である。図において、1は
継手本体であり、軸芯内部に先端側の樹脂チューブ或い
はゴムホース(図示せず)等の連結筒壁2の流通孔4に
連って拡径した小径室3′と、その後部に段付きの拡径
室3とを貫設し、かつ拡径室3のなす周壁部に切欠き窓
9を設けると共に、その後端周壁部を掛支壁1′とし、
また前記切欠き窓9の先端側外周面に、回転トルク受
部、例えばスパナー係止用の二面巾・六角部1″を設け
て成形してなるものである。そして小径室3′側にスペ
ーサーを介して複数個からなるゴム等の弾性シールリン
グ部材6と、その背後に好ましくは段付きのブッシュ部
材6′が挿着されている。
【0008】8は継手本体1のなす段付き外周面の後部
側に被着される樹脂等の弾性材によるソケット体であ
り、その被着される環状筒壁7と、この環状筒壁部にあ
って片側又は両側に環壁7″(図示実施例では両側に設
けてある)を残してスリット12により周壁を円周方向
に延びる弾性アーム7′となし、この弾性アームの先端
部の内側に、軸芯方向に対して略直角に対向位置して突
出し、その後端部を、導管Pの接続時に、この配管側の
接続端部附近に設けた外方への環状膨出壁P′部に当接
する後方への開口したテーパ面5'となすブロック状から
なる一対の爪壁5を設け、かつ環壁7″のうち先端部側
の外周面に回転トルク受部、例えばスパナー用の二面巾
・六角部を形成して一体構造にしたものである。
側に被着される樹脂等の弾性材によるソケット体であ
り、その被着される環状筒壁7と、この環状筒壁部にあ
って片側又は両側に環壁7″(図示実施例では両側に設
けてある)を残してスリット12により周壁を円周方向
に延びる弾性アーム7′となし、この弾性アームの先端
部の内側に、軸芯方向に対して略直角に対向位置して突
出し、その後端部を、導管Pの接続時に、この配管側の
接続端部附近に設けた外方への環状膨出壁P′部に当接
する後方への開口したテーパ面5'となすブロック状から
なる一対の爪壁5を設け、かつ環壁7″のうち先端部側
の外周面に回転トルク受部、例えばスパナー用の二面巾
・六角部を形成して一体構造にしたものである。
【0009】そして前記継手本体1に被着したソケット
体8の係着された状態にあって、この継手本体側の前記
切欠き窓9部に位置してなるアーム部の前記爪壁5の前
面側を組込まれた導管Pの環状膨出壁P′部への係合面
10となし、他方の後面側を前記テーパ面5′と前記切
欠き窓9部での掛止壁1′との掛支面11とする。そし
てソケット体8と継手本体1とを相対的に回転させるこ
とにより後述するように導管Pの環状膨出壁P′とソケ
ット体8の爪壁5との係合を解放することができる。ま
た、導管の取外しは手動で行ったりスパナ等の工具を用
いて行う。尚ソケット体8を継手本体1の軸上で回転し
た時、弾性アーム7′の先端壁13及び継手本体の切欠
き窓9の当接壁14は回転により相互に当接滑動し弾性
アーム7′が径方向外側に拡がり易いように角度をもた
せる。即ち取外し易さと導管Pの引抜き強度等を考慮し
て爪壁5の中心線に対して5〜30°、好ましくは15
°程度の角度θの傾斜をもたせる(図2参照)と導管P
を必要時に取外すことが容易となる。尚角度θを大きく
すると先端壁13と当接壁14の間が滑り易くなるため
弾性アーム7′が開き易くなり、環状膨出壁P′と係合
面10の当接面積が減少して強度が低下することにな
る。さらにソケット体8と継手本体1との間の回転方向
の位置決めをするため継手本体1のなす段付き外周面の
後部側に凸部又は凹部を、またソケット体8の環壁7″
の内周面に対応する位置に凹部又は凸部を設けたクリッ
ク部15として構成してもよい。
体8の係着された状態にあって、この継手本体側の前記
切欠き窓9部に位置してなるアーム部の前記爪壁5の前
面側を組込まれた導管Pの環状膨出壁P′部への係合面
10となし、他方の後面側を前記テーパ面5′と前記切
欠き窓9部での掛止壁1′との掛支面11とする。そし
てソケット体8と継手本体1とを相対的に回転させるこ
とにより後述するように導管Pの環状膨出壁P′とソケ
ット体8の爪壁5との係合を解放することができる。ま
た、導管の取外しは手動で行ったりスパナ等の工具を用
いて行う。尚ソケット体8を継手本体1の軸上で回転し
た時、弾性アーム7′の先端壁13及び継手本体の切欠
き窓9の当接壁14は回転により相互に当接滑動し弾性
アーム7′が径方向外側に拡がり易いように角度をもた
せる。即ち取外し易さと導管Pの引抜き強度等を考慮し
て爪壁5の中心線に対して5〜30°、好ましくは15
°程度の角度θの傾斜をもたせる(図2参照)と導管P
を必要時に取外すことが容易となる。尚角度θを大きく
すると先端壁13と当接壁14の間が滑り易くなるため
弾性アーム7′が開き易くなり、環状膨出壁P′と係合
面10の当接面積が減少して強度が低下することにな
る。さらにソケット体8と継手本体1との間の回転方向
の位置決めをするため継手本体1のなす段付き外周面の
後部側に凸部又は凹部を、またソケット体8の環壁7″
の内周面に対応する位置に凹部又は凸部を設けたクリッ
ク部15として構成してもよい。
【0010】前記クリック部15を構成する各凹凸部は
ソケット体8の回転により互いに係合して導管Pに対す
る爪壁5の係止ロック(図3)、又はロック開放(図
4)を保持して導管Pの取外し動作を容易にすると共
に、誤って取外されることを防止する。なお、導管の取
外しにスパナ等を用いて、ソケット体8を回し過ぎて爪
が継手本体1の穴から外れることのないよう、ソケット
体8と継手本体1との間に必要以上の回転ができないよ
うソケット体8と継手本体1との間に図5に示すような
ストッパ16とストッパ受け用の溝17を設けるとよ
い。さらにソケット体8の戻りをより確実に行なうため
に図6に示すように、ソケット体8又は継手本体1(図
示せず)にばね状部品18を弾発状に組み付けることも
できる。
ソケット体8の回転により互いに係合して導管Pに対す
る爪壁5の係止ロック(図3)、又はロック開放(図
4)を保持して導管Pの取外し動作を容易にすると共
に、誤って取外されることを防止する。なお、導管の取
外しにスパナ等を用いて、ソケット体8を回し過ぎて爪
が継手本体1の穴から外れることのないよう、ソケット
体8と継手本体1との間に必要以上の回転ができないよ
うソケット体8と継手本体1との間に図5に示すような
ストッパ16とストッパ受け用の溝17を設けるとよ
い。さらにソケット体8の戻りをより確実に行なうため
に図6に示すように、ソケット体8又は継手本体1(図
示せず)にばね状部品18を弾発状に組み付けることも
できる。
【0011】
【発明の効果】以上述べた通り本発明によれば、ソケッ
ト体8の環状筒壁7の少くとも片端に環壁7″を残して
周壁を円周方向に延びる弾性アーム7′の先端部の内側
に突出するブロック状の一対の前記爪壁5をもって形成
せしめ、アーム7′のなす該爪壁部での径方向への自在
な拡開機能と、ソケット体8の被着された状態にあって
切欠き窓9での前記爪壁面により膨出壁P′部への係合
構造となして構成するため、ブロック状の前記爪壁5構
造によってソケット体8を小径となすことができ、従っ
て継手本体1を含む製品全体をコンパクトとなし狹い場
所での配設に際して支障なく容易に行うことができる。
また、爪壁部材はブロック状で剛性が高く、導管との保
持力が優れ、その上、爪壁の中心線に対してアーム部の
先端壁13と切欠き窓9の当接壁14が角度θの傾斜を
もっているため、前記ソケット体8の環状筒壁7の環壁
7″の外周面に設けた回転トルク受部と前記継手本体1
の外周面に設けた回転トルク受部とを把持して該ソケッ
ト体8を回転することによりコネクタから導管Pを容易
に取外せ、また、対応する周面に設けた凸凹部からなる
クリック15構造によって導管に対するソケット体8の
爪壁5の係止ロック状態又はロック開放状態を保持して
導管Pの取外し動作を容易にし、且つ誤った取外しを防
止すると共に、ソケット体の回転角度を制限したので、
誤って廻し過ぎることがなく、更にソケット体8又は継
手本体1にばね状部品を組み付けることにより回転トル
クを序々に上昇させ且つクリック15部が外れると自動
的に復帰するよう構成でき、長期に亘り充分に気密性を
保持して信頼性の高い安定した接続を維持することがで
きる等、極めて有用な配管用コネクタが得られる。
ト体8の環状筒壁7の少くとも片端に環壁7″を残して
周壁を円周方向に延びる弾性アーム7′の先端部の内側
に突出するブロック状の一対の前記爪壁5をもって形成
せしめ、アーム7′のなす該爪壁部での径方向への自在
な拡開機能と、ソケット体8の被着された状態にあって
切欠き窓9での前記爪壁面により膨出壁P′部への係合
構造となして構成するため、ブロック状の前記爪壁5構
造によってソケット体8を小径となすことができ、従っ
て継手本体1を含む製品全体をコンパクトとなし狹い場
所での配設に際して支障なく容易に行うことができる。
また、爪壁部材はブロック状で剛性が高く、導管との保
持力が優れ、その上、爪壁の中心線に対してアーム部の
先端壁13と切欠き窓9の当接壁14が角度θの傾斜を
もっているため、前記ソケット体8の環状筒壁7の環壁
7″の外周面に設けた回転トルク受部と前記継手本体1
の外周面に設けた回転トルク受部とを把持して該ソケッ
ト体8を回転することによりコネクタから導管Pを容易
に取外せ、また、対応する周面に設けた凸凹部からなる
クリック15構造によって導管に対するソケット体8の
爪壁5の係止ロック状態又はロック開放状態を保持して
導管Pの取外し動作を容易にし、且つ誤った取外しを防
止すると共に、ソケット体の回転角度を制限したので、
誤って廻し過ぎることがなく、更にソケット体8又は継
手本体1にばね状部品を組み付けることにより回転トル
クを序々に上昇させ且つクリック15部が外れると自動
的に復帰するよう構成でき、長期に亘り充分に気密性を
保持して信頼性の高い安定した接続を維持することがで
きる等、極めて有用な配管用コネクタが得られる。
【図1】本発明配管用コネクタの接続状態時の一部切断
平面図である。
平面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】係止ロック時における図1のB−B矢視図であ
る。
る。
【図4】ロック開放時における同じくB−B矢視図であ
る。
る。
【図5】クリック構造の他の実施例を示す要部の平面図
である。
である。
【図6】クリック構造の更に他の実施例の平面図であ
る。
る。
1 継手本体 1′ 掛支壁 2 連結筒壁 3 拡径室 3′ 小径室 4 流通孔 5 爪壁 5′ テーパ面 6 シールリング部材 6′ ブッシュ部材 7 環状筒壁 7′ アーム 7″ 環壁 8 ソケット体 9 切欠き窓 10 係合面 11 掛支面 12 スリット 13 先端壁 14 当接壁 15 クリック 16 ストッパ 17 溝 18 ばね状部品 P 導管 P′ 環状膨出壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 37/00 - 37/58
Claims (6)
- 【請求項1】 軸芯内部に先端側の連結筒壁の流通孔に
連る拡径した小径室及び段付き拡径室とを貫設し、前記
拡径室の周壁部に切欠き窓を設けてその後端周壁部を掛
支壁とする継手本体の前記小径室側にシールリング部材
とその背後にブッシュ部材とを内装せしめ、更に前記拡
径室部にあって、掛支壁部にその挿着方向に対向位置し
て一対の爪壁を突設した別体のソケット体を掛合せし
め、かかる状態で導管の接続状態下に前記爪壁によって
継手本体の内部に組込まれた該導管の接続端部附近に設
けた外方への環状膨出壁部を係合して接続せしめるよう
構成した配管用コネクタにおいて、前記ソケット体(8)
は継手本体(1) の外周面の後部側に被着される環状筒壁
(7) と該環状筒壁部にあって少くとも片端に環壁(7″)
を残してスリット(12)により周壁を円周方向に延びる弾
性アーム(7′)となし、該アームの先端部の内側に、軸
芯方向に対して略直角に対向位置して突出しその後端部
を軸芯方向後方へ広がるテーパ面(5′)となすブロック
状からなる一対の爪壁(5) とを設け、また少くとも一方
の環壁(7″)の外周面に回転トルク受部を設けて一体構
造に形成せしめ、前記ソケット体(8) の被着による継手
本体(1)への掛支された状態にあって、該継手本体側の
前記切欠き窓(9) 部に位置してなるアーム(7′)部に設
けた爪壁(5) の前面側を組込まれた導管(P) の環状膨出
壁(P′)部への係合面(10)となすと共に、その後面側を
前記テーパ面(5′)と前記掛支壁(1′)との掛支面(11)と
なし、かつ継手本体(1)の外周面にも回転トルク受部を
設け、ソケット体(8) と継手本体(1) とを相対的に回転
させることにより導管の環状膨出壁とソケット体の爪壁
との係合を解放するように構成したことを特徴とする配
管用コネクタ。 - 【請求項2】 前記アーム(7′)部の先端壁(13)と継手
本体(1) の切欠き窓(9) の当接壁(14)は爪壁(5) の中心
線に対し一定の角度を有することを特徴とする請求項1
記載の配管用コネクタ。 - 【請求項3】 前記一定の角度は5〜30°の範囲であ
ることを特徴とする請求項2記載の配管用コネクタ。 - 【請求項4】 前記ソケット体(8) と継手本体(1) との
間には更にクリック部(15)を設けたことを特徴とする請
求項1記載の配管用コネクタ。 - 【請求項5】 前記ソケット体(8) にソケット体と相対
する継手本体の間にストッパとストッパ受けとを設けて
ソケット体の回転角度を制限したことを特徴とする請求
項4記載の配管用コネクタ。 - 【請求項6】 前記ソケット体(8) の回転角度を制限し
たストッパにばね状部品(18)を取付けたことを特徴とす
る請求項4記載の配管用コネクタ。
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