JP3461096B2 - クランプタイプスペーサ - Google Patents

クランプタイプスペーサ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クランプタイプス
ペーサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のドアやボディを構成す
る車体パネルの車室内側には、内装用のトリムが取り付
けられているが、アームレスト等が形成される箇所や意
匠上の造形部等においては、図14に示される如く、車
体パネル1とトリム2との間に空間3ができる。
【0003】前記トリム2の面剛性はあまり高くないた
め、前述のような空間3のできた箇所においてトリム2
の表面に外力が加わったような場合には、トリム2が大
きく撓み、好ましくない。
【0004】このため、インジェクションタイプ即ち射
出成形されるトリム2においては、図中仮想線で示され
るように、トリム2の内面側にリブ4を一体に成形し、
前記トリム2の表面に外力が加わったような場合には、
リブ4の先端が車体パネル1に当接して外力を受け、ト
リム2が大きく撓むことを防止するようになっている。
【0005】又、射出成形が困難で前述のようなリブ4
を設定することのできない材質のトリム2(例えば、ホ
ットプレス等によって成形される)においては、トリム
2の内面側にチップウレタン等を貼り付けたりすること
が行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、トリム2の
内面側にリブ4を一体に成形する場合、該リブ4の高さ
をあまり高くしすぎると、トリム2のリブ4を一体に成
形した箇所が車室内側に出っ張ってしまい、又、前記リ
ブ4の高さをあまり低くしすぎると、トリム2の撓みを
抑えることができなくなるため、各部材の組付精度等を
考慮し、トリム2のリブ4の先端と車体パネル1との間
には僅かな隙間c(およそ1[mm]程度)が形成され
るようになっているが、このようにトリム2のリブ4の
先端と車体パネル1との間に隙間cが形成されている
と、アイドリング状態での停車時或いは走行時におい
て、前記リブ4の振動による異音が発生しやすいという
問題を有していた。
【0007】又、トリム2の内面側にチップウレタン等
を貼り付けたりするのでは、異音が発生する心配はない
が、ウレタンは軟らかくトリム2に充分な面剛性を持た
せることが難しいと共に、コストアップにもつながると
いう欠点を有していた。
【0008】本発明は、斯かる実情に鑑み、異音の発生
を防止しつつ、トリムに充分な面剛性を持たせることが
でき、且つコストアップを抑制し得るクランプタイプス
ペーサを提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体パネルと
トリムとの間に介装されるクランプタイプスペーサであ
って、車体パネルに沿うように配置される弾性変形可能
な平板状のベースプレート部に、車体パネルの固定孔に
挿着されるクランプ部を突設すると共に、ベースプレー
ト部と略直交する方向へ立ち上がる立壁を一体に設け、
該立壁の一側におけるトリムと対向する面の一端部に突
起又は円弧状部を形成すると共に、前記立壁の他側にお
ける車体パネルと対向する面の他端部に突起又は円弧状
部を前記トリム側の突起又は円弧状部と対角に位置する
よう形成し、前記トリム側の突起又は円弧状部の先端か
ら車体パネル側の突起又は円弧状部の先端までの立壁の
立ち上がり寸法を、トリムと車体パネルとの間隔より所
要量だけ長くなるように設定し、前記クランプ部を固定
孔に挿着し且つ前記立壁がトリムと車体パネルとの間に
収まるようベースプレート部を弾性変形させた状態で立
壁の一側がトリムに、他側が車体パネルにそれぞれ当接
するよう構成したことを特徴とするクランプタイプスペ
ーサにかかるものである。
【0010】前記クランプタイプスペーサにおいては、
ベースプレート部の弾性変形が捩り方向であるようにす
ることができる。
【0011】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0012】クランプタイプスペーサのクランプ部を車
体パネルの固定孔に挿着して、クランプタイプスペーサ
を車体パネルとトリムとの間へ介装すると、ベースプレ
ート部が弾性変形し、立壁の一側がトリムに当接し、且
つ立壁の他側が車体パネルに当接する。
【0013】このため、前記弾性変形しているベースプ
レート部の元に戻ろうとする復元力により、前記立壁の
一側が常にトリムに押し付けられ、且つ前記立壁の他側
が常に車体パネルに押し付けられる形となり、アイドリ
ング状態での停車時或いは走行時において異音が発生す
ることがなくなる。
【0014】又、トリムの表面に外力が加わったような
場合には、立壁が外力を受け、トリムが大きく撓むこと
が防止される。
【0015】ベースプレート部の弾性変形が捩り方向で
あるようにすると、クランプタイプスペーサのクランプ
部を車体パネルの固定孔に挿着して、クランプタイプス
ペーサを車体パネルとトリムとの間へ介装した場合、ベ
ースプレート部が捩られる方向へ弾性変形する形とな
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0017】図1〜図7は本発明を実施する形態の一例
であって、5は樹脂インジェクションで成形され且つ車
体パネル1とトリム2との間に介装されるクランプタイ
プスペーサであり、弾性変形可能な平板状のベースプレ
ート部6に、車体パネル1の固定孔7に挿着されるクラ
ンプ部8を突設すると共に、立壁9を一体に設け、前記
クランプ部8を固定孔7に挿着し且つベースプレート部
6を弾性変形させた状態で立壁9の一側がトリム2に、
他側が車体パネル1にそれぞれ当接するよう構成する。
【0018】前記立壁9の一側におけるトリム2と対向
する面の一端部には、円錐状の突起10を形成すると共
に、前記立壁9の他側における車体パネル1と対向する
面の他端部には、円錐状の突起11を前記突起10と対
角に位置するよう形成してあり、又、前記立壁9の一側
におけるトリム2と対向する面の他端部は、角を丸めて
円弧状部12とすると共に、前記立壁9の他側における
車体パネル1と対向する面の一端部も、角を丸めて円弧
状部13としてあり、更に又、前記突起10の先端から
突起11の先端までの寸法H(図2及び図6参照)は、
車体パネル1とトリム2との間隔L(図6参照)より所
要量だけ長くなるように設定してあるため、車体パネル
1とトリム2との間へのクランプタイプスペーサ5の介
装時には、前記ベースプレート部6が捩られる方向へ弾
性変形し、前記突起10の先端がトリム2に当接し、且
つ前記突起11の先端が車体パネル1に当接するように
してある。
【0019】尚、図中、14は立壁9と交差するように
形成された補強用リブである。
【0020】次に、上記図示例の作動を説明する。
【0021】クランプタイプスペーサ5のクランプ部8
を車体パネル1の固定孔7に挿着して、クランプタイプ
スペーサ5を車体パネル1とトリム2との間へ介装する
と、図6及び図7に示す如く、ベースプレート部6が捩
られる方向へ弾性変形し、突起10の先端がトリム2に
当接し、且つ突起11の先端が車体パネル1に当接す
る。
【0022】このため、前記捩られる方向へ弾性変形し
ているベースプレート部6の元に戻ろうとする復元力に
より、前記突起10の先端が常にトリム2に押し付けら
れ、且つ前記突起11の先端が常に車体パネル1に押し
付けられる形となり、アイドリング状態での停車時或い
は走行時において異音が発生することがなくなる。
【0023】又、トリム2の表面に外力が加わったよう
な場合には、前記突起10の先端がトリム2に当接し、
且つ前記突起11の先端が車体パネル1に当接した状態
で、前記ベースプレート部6が更に捩られる方向へ弾性
変形し、円弧状部12がトリム2に当接し、且つ円弧状
部13が車体パネル1に当接し、それ以上は前記ベース
プレート部6は変形しなくなり、立壁9が外力を受け、
トリム2が大きく撓むことが防止される。
【0024】尚、トリム2の表面に外力が加わっていな
い状態で、既に、突起10の先端と円弧状部12とがト
リム2に当接し、且つ突起11の先端と円弧状部13と
が車体パネル1に当接するようにしてもよいことは言う
までもない。
【0025】こうして、異音の発生を防止しつつ、トリ
ム2に充分な面剛性を持たせることができ、且つトリム
2の内面側にチップウレタン等を貼り付けたりするのに
比べコストアップを抑制し得る。
【0026】図8〜図13は本発明を実施する形態の他
の例であって、図中、図1〜図7と同一の符号を付した
部分は同一物を表わしており、立壁9と補強用リブ14
の向きを変更する一方、突起10をなくして立壁9の一
側におけるトリム2と対向する面の一端部に円弧状部1
0’を形成すると共に、該円弧状部10’と円弧状部1
2とを凹部15でつなぐようにし、更に、車体パネル1
と対向する面の一端部に円弧状部11’を形成し、該円
弧状部11’と円弧状部13とを凹部18でつなぐよう
にし、車体パネル1とトリム2との間へのクランプタイ
プスペーサ5の介装時に、ベースプレート部6が湾曲す
る方向へ弾性変形し、前記円弧状部10’がトリム2に
当接し、且つ前記円弧状部11’が車体パネル1に当接
するようにし、更に、ベースプレート部6に、ワイヤハ
ーネス16を把持するためのワイヤハーネスクランプ1
7を一体に形成したものである。
【0027】図8〜図13に示す例においては、クラン
プタイプスペーサ5のクランプ部8を車体パネル1の固
定孔7に挿着して、クランプタイプスペーサ5を車体パ
ネル1とトリム2との間へ介装すると、図13に示す如
く、ベースプレート部6が湾曲する方向へ弾性変形し、
円弧状部10’がトリム2に当接し、且つ円弧状部1
1’が車体パネル1に当接する。
【0028】このため、前記湾曲する方向へ弾性変形し
ているベースプレート部6の元に戻ろうとする復元力に
より、前記円弧状部10’が常にトリム2に押し付けら
れ、且つ前記円弧状部11’が常に車体パネル1に押し
付けられる形となり、アイドリング状態での停車時或い
は走行時において異音が発生することがなくなる。
【0029】又、トリム2の表面に外力が加わったよう
な場合には、前記円弧状部10’がトリム2に当接し、
且つ前記円弧状部11’が車体パネル1に当接した状態
で、前記ベースプレート部6が更に湾曲する方向へ弾性
変形し、円弧状部12がトリム2に当接し、且つ円弧状
部13が車体パネル1に当接し、それ以上は前記ベース
プレート部6は変形しなくなり、立壁9が外力を受け、
トリム2が大きく撓むことが防止される。
【0030】尚、トリム2の表面に外力が加わっていな
い状態で、既に、円弧状部10’と円弧状部12とがト
リム2に当接し、且つ円弧状部11’と円弧状部13と
が車体パネル1に当接するようにしてもよいことは言う
までもない。
【0031】更に、ワイヤハーネスクランプ17には、
ワイヤハーネス16を把持させることが可能となる。
【0032】こうして、図8〜図13に示す例の場合に
も、異音の発生を防止しつつ、トリム2に充分な面剛性
を持たせることができ、且つトリム2の内面側にチップ
ウレタン等を貼り付けたりするのに比べコストアップを
抑制し得、更に、スペーサとしての機能だけではなく、
ワイヤハーネス16の把持用としても利用することがで
きる。
【0033】尚、本発明のクランプタイプスペーサは、
上述の図示例にのみ限定されるものではなく、図1〜図
7に示すものに、図8〜図13に示すようなワイヤハー
ネスクランプ17を一体に形成するようにしてもよいこ
と等、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得ることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のクランプ
タイプスペーサによれば、異音の発生を防止しつつ、ト
リムに充分な面剛性を持たせることができ、且つコスト
アップを抑制し得るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例の斜視図である。
【図2】本発明を実施する形態の一例の正面図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】図3のIV−IV矢視図である。
【図5】図3のV−V矢視図である。
【図6】本発明を実施する形態の一例の車体パネルとト
リムとの間への介装状態を表わす図である。
【図7】図6のVII−VII矢視図である。
【図8】本発明を実施する形態の他の例の正面図であ
る。
【図9】図8のIX−IX矢視図である。
【図10】図8のX−X矢視図である。
【図11】図9のXI−XI矢視図である。
【図12】図9のXII−XII矢視図である。
【図13】本発明を実施する形態の他の例の車体パネル
とトリムとの間への介装状態を表わす図である。
【図14】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 車体パネル 2 トリム 5 クランプタイプスペーサ 6 ベースプレート部 7 固定孔 8 クランプ部 9 立壁

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体パネルとトリムとの間に介装される
    クランプタイプスペーサであって、車体パネルに沿うように配置される 弾性変形可能な平板
    状のベースプレート部に、車体パネルの固定孔に挿着さ
    れるクランプ部を突設すると共に、ベースプレート部と
    略直交する方向へ立ち上がる立壁を一体に設け、該立壁の一側におけるトリムと対向する面の一端部に突
    起又は円弧状部を形成すると共に、前記立壁の他側にお
    ける車体パネルと対向する面の他端部に突起又は円弧状
    部を前記トリム側の突起又は円弧状部と対角に位置する
    よう形成し、前記トリム側の突起又は円弧状部の先端か
    ら車体パネル側の突起又は円弧状部の先端までの立壁の
    立ち上がり寸法を、トリムと車体パネルとの間隔より所
    要量だけ長くなるように設定し、 前記クランプ部を固定孔に挿着し且つ前記立壁がトリム
    と車体パネルとの間に収まるようベースプレート部を弾
    性変形させた状態で立壁の一側がトリムに、他側が車体
    パネルにそれぞれ当接するよう構成したことを特徴とす
    るクランプタイプスペーサ。
  2. 【請求項2】 ベースプレート部の弾性変形が捩り方向
    である請求項1記載のクランプタイプスペーサ。
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