JP4184473B2 - クリップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車のインストルメントパネルにセンタクラスターなどを取り外し可能に装着するために使用するクリップに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のクリップとしては例えば図6で示す形状のものがある。この図面で示すクリップ本体60は、一端側の頭部62と、他端側に位置する一対の脚部64と、クリップ本体60の内側に位置する一対の挟持部66とに大別され、これらが樹脂成形によって一体に構成されている。なお両挟持部66の相対向する内面は互いに平行な挟持面68となっているとともに、個々の挟持面68の先端部(下端部)には係合突部72がそれぞれ形成されている。
【0003】
図7で示すように前記クリップ本体60をセンタクラスター30のリブ32に取り付けたとき、前記の両挟持部66はリブ32をその両側から挟み付けた格好になっており、かつ前記の両係合突部72はリブ32の両側からその係合孔34に係合している。そしてこのようにリブ32に取り付けられたクリップ本体60を、前記頭部62を先端にしてインストルメントパネル40の取付け孔42に差し込む。
【0004】
これによってクリップ本体60の両脚部64の付け根付近に形成されている両係止肩74がインストルメントパネル40の裏面46において取付け孔42の縁にそれぞれ係合し、またリブ32の座面36がインストルメントパネル40の表面44に押し付けられる。したがってセンタクラスター30は、前記座面36とクリップ本体60の両係止肩74とによってインストルメントパネル40をその表裏両側から挟み付けた状態で、このインストルメントパネル40に取り付けられる。
【0005】
ところで前記センタクラスター30のリブ32の板厚にはリブ毎に寸法のばらつきがあり、一つの車種を例にとると2.3〜2.7mmのばらつきがあって板厚の平均寸法は2.5mmであった。これに対してクリップ本体60における両挟持部66の挟持面68の間の寸法は、これらの挟持部66によってリブ32をその両側からしっかりと挟みつけれるように2.1mm程度に設定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで前記のクリップ本体60を板厚2.7mmのリブ32に取り付けた場合、このリブ32が前記の両挟持面68の間に挿入されるに連れて両挟持部66が前記頭部62の弾性変形によって左右に押し開かれる。この結果、図7で示すように両挟持部66の挟持面68がリブ32の側面から浮き上がった状態となり、リブ32の係合孔34に対する前記の両係合突部72の係合代が少なくなる。
【0007】
このような状態ではクリップ本体60をインストルメントパネル40の取付け孔42に差し込むときにクリップ本体60の姿勢が安定せず、作業性が悪い。また図7で示す組み付け状態においても、リブ32に対するクリップ本体60の取り付け状態が不安定であることから、センタクラスター30に振動や引っ張り方向の外力などが働くと、前記係合孔34から係合突部72が外れる場合があり、そうなるとクリップとして機能しなくなる。
【0008】
本発明の目的は、センタクラスターなどの被取付け部材のリブに対し、その板厚のばらつきにかかわらず、クリップ本体の一対の挟持部を常に安定した取り付け状態に保持し、インストルメントパネルなどの取付け板の係合孔に対するクリップ本体の挿入作業をやりやすくし、かつ組み付け完了状態ではクリップの機能の適正な維持を図ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、被取付け部材のリブに対して前もって取り付けられたクリップ本体を取付け板の取付け孔に差し込むことにより、この取付け板に被取付け部材を装着するためのクリップであって、クリップ本体の上端側の頭部と、この頭部の両側から連続して下方へ延長した部分に形成された一対の係止肩と、クリップ本体の内側に形成された一対の挟持部とが、樹脂材により一体形成されており、両係止肩と両挟持部がクリップ本体の拡開方向で両係止肩を外側、両挟持部を内側とする2層構造をなしており、前記一対の係止肩は、前記取付け板の取付け孔に係合する構成とされており、前記クリップ本体に形成されている一対の挟持部は、前記被取付け部材のリブとの相対的な挿入によってこのリブをその両側から挟み付けるように位置するとともに、これらの両挟持部は前記リブに対してその両側から接触可能な挟持面と、このリブに形成されている係合孔に係合可能な係合突部とをそれぞれ備え、しかも両挟持面の間の寸法が両挟持部と前記リブとの相対的な挿入開始側から挿入方向にかけて漸増するように設定されている。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のクリップであって、前記の両挟持面の間の寸法は、前記リブの板厚のばらつきに対応して常に前記の両係合突部がリブの係合孔に対してほぼ規定の係合状態に保持されるように設定されている。
【0011】
請求項3記載の発明は、請求項1記載のクリップであって、前記の両挟持面の間の最大寸法を前記リブの板厚の平均寸法にほぼ一致させている。
【0012】
このように前記の両挟持面の間の寸法を前記リブとの相対的な挿入開始側から挿入方向にかけて変化させることにより、前記被取付け部材のリブの板厚が例えばその平均寸法より大きい場合でも、一対の挟持部がリブに対して安定した取り付け状態となり、両挟持部の係合突部がリブの係合孔に対して適正に係合した状態に保持される。したがってクリップ本体を取付け板の取付け孔に差し込むときの作業がやりやすくなるとともに、リブからクリップ本体が外れ落ちるといった事態も解消できる。そして組み付け完了時においてもクリップ本体がリブに対してしっかりと取り付けられていることから、クリップとしての機能が適正に維持される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1はクリップの外観斜視図、図2は同じくクリップの正面図である。これらの図面で示すようにクリップ本体10は、その一端(上端)側において湾曲状に形成された頭部12と、この頭部12の両側から連続して下方へ延長した部分に形成された一対の脚部14と、クリップ本体10の内側に形成された一対の挟持部16とに大別され、これらが樹脂材の射出成形などによって一体に成形されている。
【0014】
前記頭部12は、後述するインストルメントパネル40の取付け孔42に対してクリップ本体10を挿入するときの先行案内部となるため、挿入しやすいように外周面に丸みをもたせている。一方、前記の両脚部14は個々にまっすぐで、かつ互いに平行に形成されているとともに、それぞれの端部には脚部14とほぼ直角に外側に向けて突出したスタビライザー26が形成されている。
【0015】
前記の両挟持部16は頭部12の側から下方へ延長された構成となっており、それぞれの相対向する内面は平坦な挟持面18となっている。そしてこれらの両挟持面18の間の寸法は、両挟持部16の先端側の寸法aよりも頭部12の内部空間20と接する側の寸法bが大きくなるように漸次変化させている。
【0016】
前記の寸法aは、後で説明するセンタクラスター30のリブ32の板厚よりもわずかに小さく設定されている。なお、すでに説明したようにリブ32の板厚には寸法のばらつきがあるが、前記の寸法aは最小の板厚(約2.3mm)よりも小さい値(約2.1mm)に設定されている。これに対して前記の寸法bは2.3〜2.5mmに設定されている。
【0017】
前記の両挟持部16は、それ自体の弾性及び前記頭部12の弾性によって相互の挟持面18の間隔を押し広げることが可能である。また両挟持部16における個々の挟持面18の先端部(下端部)には、それぞれの挟持面18からほぼ直角に内側に向かって突出した係合突部22が形成されている。なお両挟持部16の先端面及び両係合突部22の下面は、前記リブ32が通過しやすいような斜面になっている。
【0018】
前記クリップ本体10の両側には、前記頭部12から両脚部14につづく個所において外側に張り出した係止肩24がそれぞれ形成されている。両係止肩24は、クリップ本体10の主として頭部12の弾性によって図2の左右方向へ変形可能である。また頭部12の両側から両係止肩24までの間の外側面は、これらの係止肩24がインストルメントパネル40の取付け孔42をスムースに通過できるような傾斜面となっている。
【0019】
図3〜図5は前記のように構成されたクリップの使用状態をそれぞれ表した断面図である。これらの図面においてクリップによる被取付け部材であるセンタクラスター30には、その裏面における複数の所定箇所にリブ32が一体に形成されている。このリブ32の先端面は、クリップ本体10の両挟持部16に対するリブ32の相対的な挿入が円滑となるように傾斜面となっている。またリブ32のほぼ中間部には係合孔34が形成されているとともに、リブ32の両側には取付け座面36が形成されている。
【0020】
つづいてクリップの作用について説明する。
まずクリップ本体10の両挟持部16の間にセンタクラスター30のリブ32を相対的に挿入すると、このリブ32が両挟持部16を左右に押し広げながら前記の両挟持面18の間に進入する。これによって図3〜図5で示すように両挟持部16がリブ32をその両側から挟み付けるように位置するとともに、両挟持部16の係合突部22がリブ32の係合孔34に対してその両側からそれぞれ係合する。したがってクリップ本体10がセンタクラスター30のリブ32に取り付けられたこととなる。
【0021】
つぎにリブ32に取り付けられたクリップ本体10を、その頭部12の側からインストルメントパネル40(取付け板)の取付け孔42に挿入する。これによってクリップ本体10の両係止肩24が、主として頭部12の弾性変形によって内側に撓みながら取付け孔42を通過し、インストルメントパネル40の裏面46において取付け孔42の縁に係合する。そしてこの状態においてはセンタクラスター30の座面36がインストルメントパネル40の表面44に押し付けられている。この結果、インストルメントパネル40はクリップ本体10の両係止肩24とセンタクラスター30座面36とによって表裏両側から挟持された格好となり、このインストルメントパネル40にセンタクラスター30がクリップ本体10によって取り付けられる。
【0022】
さて前記リブ32の板厚には、すでに説明したようにリブ毎に寸法のばらつきがある。図3ではリブ32の板厚が平均寸法2.5mmの場合を示し、図4ではリブ32の板厚が平均より小さい寸法2.3mmの場合を示し、図5ではリブ32の板厚が平均より大きい寸法2.7mmの場合を示す。なおインストルメントパネル40の取付け孔42の寸法については図3〜5共に8.0mm×14.0mmの場合をそれぞれ示す。
【0023】
図3で示すようにリブ32の板厚が平均寸法の場合、クリップ本体10の両挟持部16とリブ32との相対的な挿入により、これらの挟持部16の先端側(リブ32との相対的な挿入開始側)の前記寸法aがリブ32によって左右へ押し広げられるものの、内部空間20と接する側の前記寸法bについてはほとんど変化しない。この状態では両挟持部16の挟持面18がリブ32の両側面に対して部分的に接触した状態となり、かつ両挟持部16の係合突部22はリブ32の係合孔34に対して適正に係合した状態となる。
【0024】
図4で示すようにリブ32の板厚が平均より小さい寸法の場合、両挟持部16の先端側の寸法aのみがリブ32の挿入によって左右へ僅かに押し広げられるだけである。この状態でのリブ32の両側面に対する両挟持面18の接触面積は僅かであるが、両挟持面18とリブ32の両側面との隙間は小さく、また両係合突部22は係合孔34に対して図3の場合と同様に適正に係合する。
【0025】
これに対して図5で示すようにリブ32の板厚が平均より大きい寸法の場合、その板厚に対応して両挟持部16の間の寸法a,bが共に押し広げられる。これによって両挟持面18がリブ32の両側面に対してほぼ全面的に接触し、かつ両係合突部22は係合孔34に対して図3,4の場合と同様に適正に係合する。
【0026】
このように前記リブ32の板厚がその平均寸法より小さかったり大きかったりしても、クリップ本体10の両挟持部16はリブ32に対して常に安定した取り付け状態となり、かつ両挟持部16の係合突部22はリブ32の係合孔34に対して適正に係合した状態となる。したがってクリップ本体10をインストルメントパネル40の取付け孔42に差し込むときの作業性がよく、また組み付け完了時においてもクリップ本体10がリブ32に対してしっかりと取り付けられていることから、クリップとしての部材組み付け保持機能が適正に維持される。
【0027】
メンテナンスなどにおいて、インストルメントパネル40からセンタクラスター30を取り外す必要が生じた場合は、このセンタクラスター30を強く引っ張ることにより、前記の両脚部14の弾性変形によって前記取付け孔42の縁に対する両係止肩24の係合が外れる。これはセンタクラスター30のリブ32に対してクリップ本体10が安定して取り付けられているためであり、これによって前記リブ32にクリップ本体10を取り付けたままでセンタクラスター30をインストルメントパネル40から外すことができる。したがってセンタクラスター30をインストルメントパネル40に対して再び装着するときにはクリップ本体10をそのまま使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クリップを表した外観斜視図。
【図2】クリップを表した正面図。
【図3】クリップの使用状態を表した断面図。
【図4】クリップの使用状態を表した断面図。
【図5】クリップの使用状態を表した断面図。
【図6】従来のクリップを表した正面図。
【図7】従来のクリップの使用状態を表した断面図。
【符号の説明】
10 クリップ本体
16 挟持部
18 挟持面
22 係合突部
30 センタクラスター
32 リブ
34 係合孔
40 インストルメントパネル
42 取付け孔
Claims (3)
- 被取付け部材のリブに対して前もって取り付けられたクリップ本体を取付け板の取付け孔に差し込むことにより、この取付け板に被取付け部材を装着するためのクリップであって、
クリップ本体の上端側の頭部と、この頭部の両側から連続して下方へ延長した部分に形成された一対の係止肩と、クリップ本体の内側に形成された一対の挟持部とが、樹脂材により一体形成されており、両係止肩と両挟持部がクリップ本体の拡開方向で両係止肩を外側、両挟持部を内側とする2層構造をなしており、前記一対の係止肩は、前記取付け板の取付け孔に係合する構成とされており、
前記クリップ本体に形成されている一対の挟持部は、前記被取付け部材のリブとの相対的な挿入によってこのリブをその両側から挟み付けるように位置するとともに、これらの両挟持部は前記リブに対してその両側から接触可能な挟持面と、このリブに形成されている係合孔に係合可能な係合突部とをそれぞれ備え、しかも両挟持面の間の寸法が両挟持部と前記リブとの相対的な挿入開始側から挿入方向にかけて漸増するように設定されているクリップ。 - 請求項1記載のクリップであって、前記の両挟持面の間の寸法は、前記リブの板厚のばらつきに対応して常に前記の両係合突部がリブの係合孔に対してほぼ規定の係合状態に保持されるように設定されているクリップ。
- 請求項1記載のクリップであって、前記の両挟持面の間の最大寸法を前記リブの板厚の平均寸法にほぼ一致させているクリップ。
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JP08185398A Expired - Lifetime JP4184473B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | クリップ |
Country Status (1)
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- 1998-03-27 JP JP08185398A patent/JP4184473B2/ja not_active Expired - Lifetime
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