JP3455806B2 - 壁面補修用アンカ−ピン及び壁面補修方法 - Google Patents
壁面補修用アンカ−ピン及び壁面補修方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁面補修用アンカ−ピ
ン及び壁面補修方法に関するものである。
ン及び壁面補修方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建築物のタイル外壁などの構造物の壁面
が劣化し、浮きなどが生じた場合の補修方法のひとつ
に、アンカ−ピニング工法がある。この工法は、図7に
示すように、構造物の外壁aの補修対象場所に挿入穴b
を穿設し、その中に挿入した注入管cを介して注入材d
を充填した後、図8に示すように、アンカ−ピンeを挿
入穴b内に挿入して余長部を切断して行われる。
が劣化し、浮きなどが生じた場合の補修方法のひとつ
に、アンカ−ピニング工法がある。この工法は、図7に
示すように、構造物の外壁aの補修対象場所に挿入穴b
を穿設し、その中に挿入した注入管cを介して注入材d
を充填した後、図8に示すように、アンカ−ピンeを挿
入穴b内に挿入して余長部を切断して行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術には、
次のような問題点が存在する。 <イ>シ−ル構造が不完全であるため、挿入穴b内に注
入材dを充填する際に圧力をかけることができない。そ
のため、浮きの隙間などの補修箇所への注入材dの浸透
が不十分であり、確実な補修作業が望めない。
次のような問題点が存在する。 <イ>シ−ル構造が不完全であるため、挿入穴b内に注
入材dを充填する際に圧力をかけることができない。そ
のため、浮きの隙間などの補修箇所への注入材dの浸透
が不十分であり、確実な補修作業が望めない。
【0004】<ロ>シ−ル構造が不完全であることか
ら、挿入穴b内に注入した注入材dが、外壁aの表面に
漏出、付着するため、拭き取り作業に手間を要する。
ら、挿入穴b内に注入した注入材dが、外壁aの表面に
漏出、付着するため、拭き取り作業に手間を要する。
【0005】<ハ>注入材dの注入後、アンカ−ピンe
の挿入の際にさらに注入材dが漏出するため、拭き取り
作業に手間を要する。
の挿入の際にさらに注入材dが漏出するため、拭き取り
作業に手間を要する。
【0006】<ニ>注入材dの硬化を待って、アンカ−
ピンeの切断作業を行う必要があるため、作業の遅延化
および煩雑化を招くことになる。
ピンeの切断作業を行う必要があるため、作業の遅延化
および煩雑化を招くことになる。
【0007】
【本発明の目的】本発明は、上記のような問題点を解決
するためになされたもので、確実な補修作業が可能であ
ると共に、作業の簡素化を図ることができる壁面補修用
アンカ−ピン及び壁面補修方法を提供することを目的と
する。
するためになされたもので、確実な補修作業が可能であ
ると共に、作業の簡素化を図ることができる壁面補修用
アンカ−ピン及び壁面補修方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、アンカ
−ピンの軸部の周面に周方向に凹設した弁座溝と、この
弁座溝の周面から前記軸部の尾端面まで貫通する注入路
と、前記弁座溝に嵌装し、前記注入路の弁座溝側の開口
部の開閉を行う弾性のリング弁とを有することを特徴と
した、壁面補修用アンカ−ピンである。また、上記アン
カ−ピンにおいて、アンカ−ピンの前記軸部の尾端側
に、尾端面側に向かって徐々に拡径するテ−パ−部と、
このテ−パ−部と前記軸部との境界部分に装着した弾性
のシ−ルリングとを有することを特徴とした、壁面補修
用アンカ−ピンである。さらに、上記アンカ−ピンを用
いた壁面補修方法において、補修対象の構造物壁面に穴
を穿設して前記アンカ−ピンを挿入した後、挿入したア
ンカ−ピンの前記注入路の尾端側開口部から注入材を圧
入し、注入路の弁座溝側開口部より補修箇所に注入材の
圧入を行うことを特徴とした、壁面補修方法である。
−ピンの軸部の周面に周方向に凹設した弁座溝と、この
弁座溝の周面から前記軸部の尾端面まで貫通する注入路
と、前記弁座溝に嵌装し、前記注入路の弁座溝側の開口
部の開閉を行う弾性のリング弁とを有することを特徴と
した、壁面補修用アンカ−ピンである。また、上記アン
カ−ピンにおいて、アンカ−ピンの前記軸部の尾端側
に、尾端面側に向かって徐々に拡径するテ−パ−部と、
このテ−パ−部と前記軸部との境界部分に装着した弾性
のシ−ルリングとを有することを特徴とした、壁面補修
用アンカ−ピンである。さらに、上記アンカ−ピンを用
いた壁面補修方法において、補修対象の構造物壁面に穴
を穿設して前記アンカ−ピンを挿入した後、挿入したア
ンカ−ピンの前記注入路の尾端側開口部から注入材を圧
入し、注入路の弁座溝側開口部より補修箇所に注入材の
圧入を行うことを特徴とした、壁面補修方法である。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の一実施
例について説明する。 <イ>アンカ−ピンの構造 図1、2に示すように、アンカ−ピン100 は、補修対象
箇所の補修深さに合せた適宜の全長を有するステンレス
製等の棒体である。棒体の軸部101 の両端には、先端部
102 と尾端部103 が形成され、先端部102の先端には、
挿入時の容易性を考慮して形成されたテ−パ−部104 を
有する。なお、先端部102 は、軸部101 より大径である
必要はなく、小さくても同じであってもよい。
例について説明する。 <イ>アンカ−ピンの構造 図1、2に示すように、アンカ−ピン100 は、補修対象
箇所の補修深さに合せた適宜の全長を有するステンレス
製等の棒体である。棒体の軸部101 の両端には、先端部
102 と尾端部103 が形成され、先端部102の先端には、
挿入時の容易性を考慮して形成されたテ−パ−部104 を
有する。なお、先端部102 は、軸部101 より大径である
必要はなく、小さくても同じであってもよい。
【0010】一方、尾端部103 には、軸部101 から尾端
面側に向かって徐々に拡径して形成されたテ−パ−部10
5 を有する。また、尾端部103 の尾端面には、注入材の
圧入装置のノズルを装着するためのノズル装着孔106 を
有する。
面側に向かって徐々に拡径して形成されたテ−パ−部10
5 を有する。また、尾端部103 の尾端面には、注入材の
圧入装置のノズルを装着するためのノズル装着孔106 を
有する。
【0011】軸部101 の軸心部には、ノズル装着孔106
と連通する注入材の注入路107 が開設されている。注入
路107 の先端側は閉塞されている。
と連通する注入材の注入路107 が開設されている。注入
路107 の先端側は閉塞されている。
【0012】図2、3に示すように、軸部101 の途上の
周面には、弁座溝108 が周方向に凹設されている。この
弁座溝108 の周面には、注入路107 と直交して連通する
注入路109 の両端が開口されている。そして、弁座溝10
8 には、注入路109 の両端開口部の開閉を行うためのゴ
ム製等の弾性を有するリング弁110 が装着されている。
周面には、弁座溝108 が周方向に凹設されている。この
弁座溝108 の周面には、注入路107 と直交して連通する
注入路109 の両端が開口されている。そして、弁座溝10
8 には、注入路109 の両端開口部の開閉を行うためのゴ
ム製等の弾性を有するリング弁110 が装着されている。
【0013】一方、尾端部103 のテ−パ−部105 と、軸
部101 との境界部分にも、ゴム製等の弾性を有するシ−
ルリング111 を装着する。このシ−ルリング111 と上記
リング弁110 は、軸部101 と弁座溝108 の外周径よりも
小さい内径を有しており、常に張力が作用している状態
とする。
部101 との境界部分にも、ゴム製等の弾性を有するシ−
ルリング111 を装着する。このシ−ルリング111 と上記
リング弁110 は、軸部101 と弁座溝108 の外周径よりも
小さい内径を有しており、常に張力が作用している状態
とする。
【0014】なお、上記は本発明のアンカ−ピンの一実
施例であり、先端部102 及びテ−パ−部104 を形成しな
い実施例もあり、また、尾端部103 及びテ−パ−部105
を形成せず、かつシ−ルリング111 を装着しない実施例
もある。
施例であり、先端部102 及びテ−パ−部104 を形成しな
い実施例もあり、また、尾端部103 及びテ−パ−部105
を形成せず、かつシ−ルリング111 を装着しない実施例
もある。
【0015】<ロ>壁面補修方法
次に、上記のように構成したアンカ−ピンを用いた壁面
の補修方法について説明する。図4に示すように、先
ず、振動ドリル2等の装置を用いて、補修対象の構造物
壁面に挿入穴3を穿設する。
の補修方法について説明する。図4に示すように、先
ず、振動ドリル2等の装置を用いて、補修対象の構造物
壁面に挿入穴3を穿設する。
【0016】次に、上記アンカ−ピン100 を、挿入穴3
内に圧入する。このときは、エアシリンダ4等の打ち込
み装置を用いて行うとよい。
内に圧入する。このときは、エアシリンダ4等の打ち込
み装置を用いて行うとよい。
【0017】アンカ−ピン100 の打ち込み終了後、スタ
ティックミキサ5等の注入装置のノズルを、アンカ−ピ
ン100 の尾端部103 のノズル装着孔106 に装着する。そ
して、アンカ−ピン100 を注入管として、エポキシ樹脂
等の注入材6を、浮きによる隙間等の補修箇所に圧入
し、施工を終了する。
ティックミキサ5等の注入装置のノズルを、アンカ−ピ
ン100 の尾端部103 のノズル装着孔106 に装着する。そ
して、アンカ−ピン100 を注入管として、エポキシ樹脂
等の注入材6を、浮きによる隙間等の補修箇所に圧入
し、施工を終了する。
【0018】
【作用】注入材6の圧入に際して、アンカ−ピン100 の
注入路107 内に圧入された注入材6は、次に注入路109
に達し、図5の上半部に示すように、その圧入力により
リング弁110 を押し広げて外部に流出し、さらにその加
圧力よって、浮きによる隙間等の補修箇所に確実に充
填、浸透する。
注入路107 内に圧入された注入材6は、次に注入路109
に達し、図5の上半部に示すように、その圧入力により
リング弁110 を押し広げて外部に流出し、さらにその加
圧力よって、浮きによる隙間等の補修箇所に確実に充
填、浸透する。
【0019】注入材6の圧入終了後は、図5の下半部に
示すように、リング弁110 の復元力、および周囲の注入
材6の加圧力によって、リング弁110 が確実に注入路10
9 の開口部を閉塞するため、圧入した注入材6がアンカ
−ピン100 内に逆流することがない。
示すように、リング弁110 の復元力、および周囲の注入
材6の加圧力によって、リング弁110 が確実に注入路10
9 の開口部を閉塞するため、圧入した注入材6がアンカ
−ピン100 内に逆流することがない。
【0020】また、図6に示すように、アンカ−ピン10
0 の挿入の際に、尾端側に装着したシ−ルリング111
は、挿入穴3の内面との摩擦抵抗により次第に尾端面側
に移動し、そのため、シ−ルリング111 はテ−パ−部10
5 によって押し広げられ、さらには挿入穴3の内面とテ
−パ−部105 との間に押し潰されて詰め込まれる状態と
なる。そのため、シ−ルリング111 は、上記のように作
用する押込み力に加えて、注入材6の加圧力によって、
挿入穴3の開口部を確実にシ−ルすることができる。従
って、注入材6の漏出が無く、しかも注入材6を加圧充
填することができる。
0 の挿入の際に、尾端側に装着したシ−ルリング111
は、挿入穴3の内面との摩擦抵抗により次第に尾端面側
に移動し、そのため、シ−ルリング111 はテ−パ−部10
5 によって押し広げられ、さらには挿入穴3の内面とテ
−パ−部105 との間に押し潰されて詰め込まれる状態と
なる。そのため、シ−ルリング111 は、上記のように作
用する押込み力に加えて、注入材6の加圧力によって、
挿入穴3の開口部を確実にシ−ルすることができる。従
って、注入材6の漏出が無く、しかも注入材6を加圧充
填することができる。
【0021】
【本発明の効果】本発明は以上説明したようになるた
め、次のような効果を得ることができる。 <イ>シ−ルリングとテ−パ−部の作用により、シ−ル
構造の確実性が増すため、挿入穴内に注入材を充填する
際に圧力をかけることができる。そのため、浮きの隙間
などの補修箇所へ、注入材を十分に浸透させることが可
能であり、確実に補修作業を行うことができる。
め、次のような効果を得ることができる。 <イ>シ−ルリングとテ−パ−部の作用により、シ−ル
構造の確実性が増すため、挿入穴内に注入材を充填する
際に圧力をかけることができる。そのため、浮きの隙間
などの補修箇所へ、注入材を十分に浸透させることが可
能であり、確実に補修作業を行うことができる。
【0022】<ロ>シ−ル構造の確実性が増すことか
ら、挿入穴内に注入した注入材が、外壁の表面に漏出す
ることがなく、拭き取り作業の手間を省くことができ
る。また、注入後、直ちに圧入ノズルを外しても注入材
が逆流しないため、注入作業時間の短縮が可能となる。
ら、挿入穴内に注入した注入材が、外壁の表面に漏出す
ることがなく、拭き取り作業の手間を省くことができ
る。また、注入後、直ちに圧入ノズルを外しても注入材
が逆流しないため、注入作業時間の短縮が可能となる。
【0023】<ハ>アンカ−ピンは注入管を兼ねている
ため、従来のように注入材の注入後にアンカ−ピンを挿
入する必要がない。従って、アンカ−ピンの挿入による
注入材の漏出がないため、拭き取り作業の手間を省くこ
とができる。また、従来のように注入材の硬化を待っ
て、アンカ−ピンの切断作業を行う必要が無いため、作
業の迅速化および簡素化を図ることができる。
ため、従来のように注入材の注入後にアンカ−ピンを挿
入する必要がない。従って、アンカ−ピンの挿入による
注入材の漏出がないため、拭き取り作業の手間を省くこ
とができる。また、従来のように注入材の硬化を待っ
て、アンカ−ピンの切断作業を行う必要が無いため、作
業の迅速化および簡素化を図ることができる。
【0024】<ニ>アンカ−ピンの構造が簡単であるた
め、製造コストが低廉である。
め、製造コストが低廉である。
【図1】 本発明のアンカ−ピンの一実施例の斜視図
【図2】 本発明のアンカ−ピンの一実施例の側面図
【図3】 本発明のアンカ−ピンの一実施例の弁部の拡
大斜視図
大斜視図
【図4】 本発明の壁面補修方法の説明図
【図5】 アンカ−ピンの弁部の機能の説明図
【図6】 アンカ−ピンのシ−ル部の機能の説明図
【図7】 従来技術の説明図
【図8】 従来技術の説明図
Claims (3)
- 【請求項1】 アンカ−ピンの軸部の周面に周方向に凹
設した弁座溝と、 この弁座溝の周面から前記軸部の尾端面まで貫通する注
入路と、 前記弁座溝に嵌装し、前記注入路の弁座溝側の開口部の
開閉を行う弾性のリング弁とを有することを特徴とし
た、 壁面補修用アンカ−ピン。 - 【請求項2】 請求項1に記載の壁面補修用アンカ−ピ
ンにおいて、 アンカ−ピンの前記軸部の尾端側に、尾端面側に向かっ
て徐々に拡径するテ−パ−部と、 このテ−パ−部と前記軸部との境界部分に装着した弾性
のシ−ルリングとを有することを特徴とした、 壁面補修用アンカ−ピン。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の壁面補修用アン
カ−ピンを用いた壁面補修方法において、 補修対象の構造物壁面に穴を穿設して前記アンカ−ピン
を挿入した後、 挿入したアンカ−ピンの前記注入路の尾端側開口部から
注入材を圧入し、注入路の弁座溝側開口部より補修箇所
に注入材の圧入を行うことを特徴とした、 壁面補修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18391494A JP3455806B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 壁面補修用アンカ−ピン及び壁面補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18391494A JP3455806B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 壁面補修用アンカ−ピン及び壁面補修方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0828064A JPH0828064A (ja) | 1996-01-30 |
JP3455806B2 true JP3455806B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=16144026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18391494A Expired - Fee Related JP3455806B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 壁面補修用アンカ−ピン及び壁面補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3455806B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5003448B2 (ja) * | 2007-12-07 | 2012-08-15 | 鹿島建設株式会社 | 既設鉄筋コンクリート構造体のせん断補強構造 |
-
1994
- 1994-07-13 JP JP18391494A patent/JP3455806B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0828064A (ja) | 1996-01-30 |
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