JP4336169B2 - ロックボルトの施工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ロックボルトの施工方法に関する。
トンネルの天端部分のように、上向きに設けたロックボルト孔に注入した定着材の漏出を防止するために、ロックボルト孔の口元に取り付けるキャップ(例えば、特許文献1または特許文献2参照)や、ロックボルトに取り付ける支持弁(例えば、特許文献3参照)等が提案されている。
特開平7−259499号公報 実登3020087号公報 特開2001−349196号公報
定着材の漏出を防止するキャップや支持弁は、注入後の定着材の漏出を防止することはできるが、注入時の定着材の落下を防ぐことはできず、ロックボルト先端付近に空隙ができることがあった。
本発明の課題は、ロックボルト孔への定着材の注入作業において、ロックボルト先端付近に空隙を作らず定着材を注入するとともに、注入後の定着材の漏出を防止することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、例えば図4に示すように、坑内壁面にロックボルト孔8を穿孔し、前記ロックボルト孔8に定着材9を充填した後、ロックボルト10を挿入し固着させるロックボルトの施工方法において、
前記ロックボルト孔8の開口部に、定着材9の漏出を防ぎ、定着材注入管1及びロックボルト10の挿通を可能とする弁6を備えた定着材漏れ防止具2を取り付け、
前記定着材漏れ防止具2の弁6を通して、先端側面部の周囲に鍔部3を設けた定着材注入管1を挿入して定着材9を充填し、
前記定着材注入管1を抜き去った後、前記定着材漏れ防止具2の弁6を通して、ロックボルト10を挿入して固着させることを特徴とする。
このように、鍔部3を持つ定着材注入管1を用いて、ロックボルト孔8最深部から定着材9の充填を開始すれば、定着材注入管1の鍔部3が孔壁に密着して、定着材9注入時の下方向への漏出を防ぐので、定着材9をロックボルト孔8に空隙なく充填できる。
また、ロックボルト孔8の開口部に定着材漏れ防止具2を取り付けることで、定着材9が開口部から漏出することを防止できる。
これらを組み合わせて施工することで、ロックボルト孔8が上向きに設けられている場合でもロックボルト10の全面接着が可能となり、ロックボルト10の引抜き耐力が向上する。
さらに、操作が簡単であるので、それぞれの施工箇所に対して高品質の施工を均一に、短時間で行うことができる。
請求項1に記載の発明によれば、ロックボルトの全面接着が可能となり、ロックボルトの引抜き耐力が向上する。
さらに、操作が簡単であるので、それぞれの施工箇所に対して高品質の施工を均一に、短時間で行うことができる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
図1に示すように、定着材注入管1は、先端側面部に鍔部3を備える管状の部材で、図示しない定着材圧送ポンプに接続されて、ロックボルト孔8にモルタル等の定着材9を充填するものである。
また、図2に示すように、定着材漏れ防止具2は、ロックボルト孔8に係合する係合部5と、定着材注入管1及びロックボルト10を挿通する弁6を備える管状の部材で、ロックボルト孔8の開口部に取り付け、定着材9の漏出を防ぐものである。
図1に示すように、定着材注入管1の先端側面部には、スポンジやゴム等の弾性体からなる円盤状の鍔部3が設けられている。
図4に示すように、この鍔部3の外径は、定着材9を注入するロックボルト孔8の内壁に密着するように、その内径と等しい大きさか、若干大きくなっている。
定着材注入管1の一方の端は先端開口部4となっており、ここから定着材9を放出する。
鍔部3からこの先端開口部4にかけては、徐々に細くなるテーパ状になっていて、孔壁との接触により発生する砂礫が、先端開口部4に入り難くしてある。
定着材注入管1のもう一方の端は、図示しない定着材圧送ポンプに接続されている。
図2に示した定着材漏れ防止具2の管部7は、その外径がロックボルト孔8の内径よりも小さく、ロックボルト孔8に挿入できる大きさである。
またその内径は、定着材注入管1及びロックボルト10の外径よりも大きく、また、定着材注入管1の鍔部3を収縮または変形させて通過させることのできる大きさである。
管部7の端部付近には、スポンジ等の弾性体からなる係合部5が設けられている。
この係合部5の外径は、その弾性力によってロックボルト孔8に圧接して、定着材漏れ防止具2を固定できるように、ロックボルト孔8の内径より若干大きくなっている。
管部7のもう一方の端部には、ゴム等の弾性体からなる弁6が設けられている。
図3に示すように、その中央部には放射状に切り込みが入っており、定着材9の漏出を防ぐと共に、ここから定着材注入管1及びロックボルト10を挿通できる。
次に、以上に示した定着材注入管1、定着材漏れ防止具2を用いたロックボルトの施工方法について説明する。
図4の(a)は坑内壁面に穿孔したロックボルト孔8の断面である。
このロックボルト孔8の開口部に、図4の(b)に示すように、定着材漏れ防止具2を弁6が外側になるように取り付ける。
このとき、係合部5は、その弾性力でロックボルト孔8の内壁に圧接し、定着材漏れ防止具2を固定する。
次に、図4の(c)に示すように、定着材漏れ防止具2の弁6を通して、定着材注入管1をロックボルト孔8最深部まで挿入する。
鍔部3は弾性体からなるので、管部7を通過するときは、収縮または変形させて通過できる。
また、管部7を通過後は、もとの形に復元しロックボルト孔8の内壁に密着するようになる。
定着材注入管1をロックボルト孔8に挿入する際に、孔壁と鍔部3の密着度が高い場合は、適当な手段を用いて定着材注入管1の先端または鍔部3から空気を逃がすようにしても良い。
定着材注入管1をロックボルト孔8最深部まで挿入したら、定着材9の充填を開始する。
図4の(d)に示すように定着材9の充填は、定着材注入管1を引き抜きながら、もしくは、定着材注入管1が定着材9の注入圧力で自動的に押し下げられながら行う。
定着材9充填中は、定着材注入管1に設けられた鍔部3が、定着材9の漏出を防ぐので、空隙ができること無く定着材9を充填できる。
ロックボルト孔8の開口部まで定着材9の充填が完了したら、定着材注入管1を抜き去り、図4の(e)に示すように定着材漏れ防止具2だけをロックボルト孔8に残す。
さらに図4の(f)に示すように、ロックボルト10を、定着材漏れ防止具2の弁6を通してロックボルト孔8に挿入する。
そして、定着材9が固着した後、座金等を取り付けて施工完了とする。
以上のように、この施工方法によれば、定着材9を空隙無くロックボルト孔8に充填でき、さらに、充填開始から固着完了まで定着材9の漏出を防ぐことができる。
これによって、ロックボルト10の全面接着が可能となり、ロックボルト10の引抜き耐力が向上する。
また、操作が簡単であるので、それぞれの施工箇所に対して高品質の施工を均一に、短時間で行うことができる。
なお、以上の実施の形態においては、鍔部3を一段としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、鍔部3を多段にわたって設けても良く、その材質等も任意である。
また、係合部5や弁6も同様に多段にわたって設けても良く、その形状や材質等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明を適用した一実施の形態の構成を示す、定着材注入管の斜視図である。 定着材漏れ防止具の斜視図である。 図3の底面図である。 ロックボルトの施工方法を示す図である。
符号の説明
1 定着材注入管
2 定着材漏れ防止具
3 鍔部
4 先端開口部
5 係合部
6 弁
7 管部
8 ロックボルト孔
9 定着材
10 ロックボルト

Claims (1)

  1. 坑内壁面にロックボルト孔を穿孔し、前記ロックボルト孔に定着材を充填した後、ロックボルトを挿入し固着させるロックボルトの施工方法において、
    前記ロックボルト孔の開口部に、定着材の漏出を防ぎ、定着材注入管及びロックボルトの挿通を可能とする弁を備えた定着材漏れ防止具を取り付け、
    前記定着材漏れ防止具の弁を通して、先端側面部の周囲に鍔部を設けた定着材注入管を挿入して定着材を充填し、
    前記定着材注入管を抜き去った後、前記定着材漏れ防止具の弁を通して、ロックボルトを挿入して固着させることを特徴とするロックボルトの施工方法。
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