JP3451447B2 - 転写紙反転装置 - Google Patents

転写紙反転装置

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JP3451447B2 JP32714793A JP32714793A JP3451447B2 JP 3451447 B2 JP3451447 B2 JP 3451447B2 JP 32714793 A JP32714793 A JP 32714793A JP 32714793 A JP32714793 A JP 32714793A JP 3451447 B2 JP3451447 B2 JP 3451447B2
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写紙等の後処理装
置として用いられている転写紙反転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のソータ及び反転装置に関連した技
術としては、 (1)シート搬送手段にシート詰まりが生じた時、ここ
へ送り込まれる後続シートを他のビン群の排紙トレイへ
搬送するように制御する制御手段を設けて、ジャムシー
トの処理を簡単に実施可能にする「シート仕分装置」
(特開昭63−101276号公報)。 (2)用紙を先端から受け入れて後端から排出すること
により用紙を反転させる装置において、反転部に用紙の
進入方向と反対方向に回転するロールを設けることによ
り、用紙を減速させて用紙の反転を容易にする「用紙反
転装置」(特開昭60−44460号公報)。 (3)入口部と出口部とが反転路に合流する位置に、入
口部と反転路とを閉止する方向に付勢されている開閉部
材を設け、用紙送り込み時には入口部と反転路とを連通
し、送り出し時には用紙を出口部へ案内することによ
り、高速の機種にも対応できるようにした「用紙反転装
置」(特開平5−51158号公報)。 (4)第1及び第2の紙搬送ローラの間に、搬送方向と
略直交する方向に彎曲状に突出させた紙案内部材と、こ
の紙案内部材に対応した形状をなす可動案内部材とを設
けて、両紙搬送ローラ間の直線距離よりも長い、迂回用
の紙案内通路を形成し、両搬送ローラ間に迂回状態にあ
る紙が直線状に張られたとき、この紙によって可動案内
部材が押し動かされるようにした「紙搬送装置」(実開
昭61−181046号公報)。 (5)従動側のコロが駆動側のローラに対して離間して
いる間に連続シートの重なり搬送を可能にすることによ
り、シートの連続搬送間隔を小さくし、コピー速度を高
速化するようにした「シート反転装置」(特開平5−9
7305号公報)。 などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内部に反転
装置等を持ち、一台の機械で複数の作業を行う後処理装
置は、図1及び従来技術(1)のように、転写紙を装置
内部へ搬送してから、それぞれの作業を行うユニットへ
分岐するものが多かった。このような後処理装置では、
図1に示すように、転写紙がソータ1の内部に搬入され
て、反転部2で反転等の作業が終了しソート部へ転写紙
が搬送されるまでの間は、ソータ1内へ次の転写紙を搬
送できないことが多く、PPCシステムで考えた場合
に、CPMダウンすなわちコピー生産性の低下を招く。
従って、このソータ1の転写紙受け入れ口4から転写紙
の分岐点5までの転写紙搬送時間は、ロスタイムとな
る。また、従来の反転装置は、従来技術(2),(3)
に示すように、その構成において多数の搬送ローラを必
要とし、その構造が複雑であり、コスト的にもメリット
があったとは考えにくい。
【0004】一方、転写紙に限らず様々な用紙を搬送経
路上で一時停止または静止による待機状態にする場合に
は、図2に示すように、用紙6の何れかの部分が、搬送
ローラ7(ブレードでもよい)等に挾持されており、更
に、用紙6のレジスト位置を調整したり確定させるため
に、用紙6の爪への突き当て等が行われている。すなわ
ち、用紙6が搬送ローラ7等に挾持されていないと、用
紙6を再度搬送させることができなくなったり、また、
静止状態にある用紙6が他の機械の振動等で微妙に位置
ずれを起こす等の不具合が発生する。このため、この種
の装置では、転写紙を反転させるための一時停止機構が
非常に複雑になり、また、搬送ローラを正逆回転駆動さ
せる必要があるため制御が難しくなる。
【0005】また、ソータ1の内部では、反転及びソー
ト等の様々な作業が行われるため、ソータ1内での転写
紙の線速は、PPC本体の転写紙の排紙線速より速いこ
とが多い。これは、ソータ1内での転写紙の線速を上げ
ることによって、転写紙の後端と次の転写紙の先端との
間隔を広げて、ソータ1の各動作に時間的な余裕を持た
せるためである。ここで、ソータ1内の転写紙の線速と
PPC本体の転写紙の排紙線速とを同速度にすると、ソ
ータ1内での転写紙の各処理が間にあわず、一枚の転写
紙のソート処理中に次の転写紙が搬送され、両転写紙が
衝突してジャムが発生する。また、ソータ1内の転写紙
の線速を常にPPC本体の転写紙の排紙線速よりも速
い、ソータ処理に適した線速に設定しておくと、PPC
本体からソータ1への転写紙の受け入れ時に、それぞれ
の線速差によって転写紙の引っ張りあいが起こり、搬送
ローラと転写紙の擦れによって転写紙が汚れたり、引き
裂かれてしまう虞れがある。更にこの場合には、転写紙
を搬送する搬送ローラの駆動系の過負荷による悪影響も
考えられる。
【0006】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、構成が簡素且つ制御が容易で、
高速且つ多処理システムに対応できる低コストな転写紙
反転装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、請求項1では、導入される転写紙をス
イッチバックさせるためのスイッチバック経路と、搬送
されてくる転写紙を前記スイッチバック経路へ導入する
ための導入経路と、前記スイッチバック経路でスイッチ
バックされた転写紙を当該スイッチバック経路から排出
するための排出経路と、前記導入経路の出口近傍に設け
られ、前記スイッチバック経路に転写紙を導入させる第
1搬送手段と、前記スイッチバック経路に設けられ、前
記導入経路から転写紙を受け入れる受入状態と前記排出
経路に転写紙を搬送する搬送状態に切換可能な第2搬送
手段、前記排出経路に設けられ、前記排出経路の搬出方
向下流側に転写紙を搬送する第3搬送手段とを有し、前
記第1搬送手段と前記第2搬送手段と前記第3搬送手段
とが一方向回転のみの動作を行い、前記スイッチバック
経路は、前記導入経路から受け入れた転写紙を保持・一
時停止させるために先ず当該導入経路側に屈曲し、続い
て反対側に彎曲している構成とする。
【0008】請求項2の発明では、請求項1記載の転写
紙反転装置において、前記第1搬送手段と前記第2搬送
手段と前記第3搬送手段とを同一の駆動手段で駆動させ
構成とする。
【0009】請求項3の発明では、請求項2記載の転写
紙反転装置において、転写紙の後端が前記第1搬送手段
を通過した後、前記駆動手段による前記搬送手段の線速
を変更する構成とする。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図3に、本発明による転写紙反転装置としての
反転(スイッチバック)機能付ソータ100が搭載され
たPPC本体200の外観を示す。図4に、この反転機
能付ソータ100のレイアウトの概略を示す。
【0011】図4において、103は転写紙受け入れ口
4の付近に設置された分岐爪、104は転写紙をスイッ
チバック経路へ導入するための導入経路付近に設置され
た反転入口ローラ、105は反転ローラ、106は叩き
コロ、107は反転部としてのスイッチバック経路を
成する反転ガイド板、108は中継ローラ、109は搬
送ローラ、110は前記スイッチバック経路から転写紙
を排出する経路を形成する搬送ガイド板、111はソー
ト部をそれぞれ示している。ここで、反転入口ローラ1
04、反転ローラ105、中継ローラ108、搬送ロー
ラ109の各ローラは、図4に矢印で示す一方向にのみ
回転するように構成されている。
【0012】この反転機能付ソータ100の転写紙反転
時の動作を図5によって説明する。図5(a)は、転写
紙受け入れ口4より転写紙Pが搬入され、この転写紙P
が分岐爪103と反転入口ローラ104とによって搬送
力を受けて、導入経路から反転ガイド板107へ案内さ
る経路を示している。この状態における分岐爪103
には、図示しないスプリング等の弾性部材によって、反
転入口ローラ104側へ転写紙Pを搬送する姿勢を保持
するための適度な付勢力がかけられている。反転ガイド
板107へ案内された転写紙Pは、図5(b)に示すよ
うに、その後端が分岐爪103の端部103aを通過し
た後に、叩きコロ106が作動して、この叩きコロ10
6と反転ローラ105との間に挾持されることにより、
反転方向への搬送力を与えられて反転搬送される。この
ようにして反転搬送された転写紙Pは、図5(c)に示
すように、搬送ガイド板110を通してソート部111
へ案内され、図5(d)に示すように、ソート部111
の適当なビン111a上に搬送される。
【0013】この反転機能付ソータ100の転写紙の非
反転時の動作を図6によって説明する。転写紙の非反転
時には、図6に示すように、分岐爪103が付勢力に抗
して反時計方向に回動した位置に移動する。これによ
り、転写紙受け入れ口4からソータ内に搬入された転写
紙Pは、反転ガイド板107を経ず、直接、搬送ガイド
板110を通って、ソート部111の適当なビン111
a上へ搬送される。
【0014】ところで、本発明による反転機能付ソータ
100の反転ガイド板107は、図7に示すように、略
半円状に形成された彎曲部107aと屈曲部107bと
を有している。従って、この反転ガイド板107内へ搬
送された転写紙Pは、分岐爪103と反転入口ローラ1
04を通過した後に、反転ガイド板107の彎曲部10
7aあるいは屈曲部107bと、転写紙Pの腰の強さと
によって発生する摩擦力によって、自由落下することな
く、反転ガイド板107内の導入経路側に静止される。
従って、この反転ガイド板107を使用した反転装置で
は、転写紙Pを反転させる際に転写紙Pを一時停止させ
るための手段として、従来のようなローラや爪及びブレ
ード等の他の部材を一切必要とせず、反転ガイド板10
7の形状により転写紙Pを静止(一時停止)させること
ができる。ここで、反転ガイド板107の彎曲部107
a及び屈曲部107bの彎曲及び屈曲の程度は、使用さ
れる装置のレベルやレイアウトにより適宜設定され、特
定の値に規定されるものではない。
【0015】次に、本発明による反転機能付ソータ10
0の駆動系の構成及び動作を図8乃至図10によって説
明する。図8において、104aは反転入口ローラ10
4に組み付けられた反転入口プーリ、105aは反転ロ
ーラ105に組み付けられた反転プーリ、108aは中
継ローラ108に組み付けられた中継プーリ、109a
は搬送ローラ109に組み付けられた搬送プーリ、11
2は転写紙受け入れ口4での転写紙Pの有無を検知する
受け入れ口センサ、113は中継ローラ108の下流部
での転写紙Pの有無を検知する中継センサ、114は駆
動プーリ114aを有する駆動モータ、115は反転入
口プーリ104a,反転プーリ105a,中継プーリ1
08a,駆動プーリ114aに掛け渡されたタイミング
ベルト、116は他の駆動プーリ116aを有する他の
駆動モータ、117は搬送プーリ109aと駆動プーリ
116aに掛け渡されたタイミングベルトをそれぞれ示
している。
【0016】この駆動系の転写紙反転時の動作を図9に
示す。図9において、反転入口ローラ104,反転ロー
ラ105,中継ローラ108,搬送ローラ109は、P
PC本体200の転写紙Pの排紙線速と同速度で、それ
ぞれ矢印方向に回転されている。この状態で、転写紙P
がPPC本体200より排紙されると、図9(a)に示
すように、転写紙Pは、反転機能付ソータ100内の反
転部2へ向けて搬送される。この反転部2へ向けて搬送
された転写紙Pは、その後端が分岐爪103と反転入口
ローラ104を抜けると、図9(b)に示すように、反
転ガイド板107内に静止される。
【0017】一方、受け入れ口センサ112により転写
紙Pの後端の通過が検知されると、その検知信号により
図10(a)に示す制御回路300を介して駆動モータ
114の回転が制御される。これにより、図10(b)
に示すように、予め設定された適当な予設定タイム後
に、各駆動モータ114,116がそれぞれ高速回転さ
れ、反転入口ローラ104,反転ローラ105,中継ロ
ーラ108,搬送ローラ109が、ソータ内での処理が
スムーズに行われるのに必要なだけの高線速に増速され
る。そして、反転ガイド板107へ案内された転写紙P
は、図9(c)に示すように、その後端が分岐爪103
の端部103aを通過した後に、叩きコロ106が作動
して、この叩きコロ106と反転ローラ105との間に
挾持されることにより、反転方向への搬送力を与えられ
て反転搬送される。
【0018】この反転搬送により、転写紙Pの先端が中
継センサ113に到達して検知されると、その検知信号
によって、図9(d)に示すように、叩きコロ106の
作動が解除されるとともに、図10(b)に示すよう
に、駆動モータ114が初期の回転速度に復帰され、反
転入口ローラ104,反転ローラ105,中継ローラ1
08の線速が、PPC本体200の転写紙排紙線速まで
再び減速される。
【0019】このようにして反転された転写紙Pは、中
継センサ113の転写紙検知後も高線速を維持している
搬送ローラ109によって再び増速され、ソート部11
1の適当なビン111a上に搬送される。また、この間
に、図9(e)に示すように、次の転写紙Pがソータ内
の反転部2へ向けて搬送されていく。
【0020】なお、上述の実施例では、転写紙Pが互い
に線速の異なる2つのローラ108,109に同時に挾
持されることが想定されるため、この実施例では、中継
ローラ108に組み付けられている中継プーリ108a
に、ワンウエイクラッチが内蔵されている。これによ
り、転写紙Pが互いに線速の異なる2つのローラ10
8,109に同時に挾持された場合、転写紙Pは高速で
回転する搬送ローラ109のみの搬送を受け、その線速
に合わせて中継ローラ108が連れ回りするので、転写
紙Pに対して無理な負荷がかかることがなくなる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、部品点数が減少し、構成が簡略化されると共
に、コストが低減される。また、転写紙の搬送ルートを
最短にすることができ、高速且つ多処理システムに対応
することができる。更に、駆動系の各ローラを正逆回転
制御せずに転写紙を反転させることができ、その制御が
容易となる。
【0022】また、請求項1によれば、転写紙を反転さ
せるための一時停止機構を非常に簡略化でき、また、転
写紙の搬送ルートを最短にすることができ、その制御が
容易となる。
【0023】また、請求項1によれば、スイッチバック
経路に導入された転写紙をスイッチバックさせて排出経
路に搬送する場合、転写紙が導入経路に逆流するのを防
止する防止部材を設けなくても、その逆流が防止でき
る。更に、請求項3によれば、転写紙の搬送中に、転写
紙の汚れや破損、ジャムが防止でき、駆動系の過負荷も
防止できると共に高速且つ多処理システムに対応するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施される反転機能付ソータの概略側
面図である。
【図2】上記ソータ内の搬送経路の構成の一例を示す概
略断面図である。
【図3】本発明による反転機能付ソータが搭載されたP
PC本体の外観を示す斜視図である。
【図4】本発明による反転機能付ソータの概略レイアウ
ト図である。
【図5】本発明による反転機能付ソータの転写紙反転時
の動作を示す概略図である。
【図6】本発明による反転機能付ソータの転写紙の非反
転時の動作を示す概略図である。
【図7】本発明による反転機能付ソータの反転部ガイド
板構成を示す要部拡大図である。
【図8】本発明による反転機能付ソータの駆動系の概略
レイアウト図である。
【図9】本発明による反転機能付ソータの転写紙反転時
の駆動系の動作を示す概略図である。
【図10】本発明による反転機能付ソータの簡単な制御
手段とそのタイムチャートである。
【符号の説明】
2 反転部 4 転写紙受け入れ口 100 反転機能付ソータ 103 分岐爪 104 反転入口ローラ 104a 反転入口プーリ 105 反転ローラ 105a 反転プーリ 106 叩きコロ 107 反転ガイド板 107a 彎曲部 107b 屈曲部 108 中継ローラ 108a 中継プーリ 109 搬送ローラ 109a 搬送プーリ 110 搬送ガイド板 111 ソート部 112 受け入れ口センサ 113 中継センサ 114 駆動モータ 114a 駆動プーリ 115 タイミングベルト 116 駆動モータ 116a 駆動プーリ 117 タイミングベルト 200 PPC本体 300 制御回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−121864(JP,A) 特開 昭59−97957(JP,A) 実開 昭63−136655(JP,U) 実開 平3−18055(JP,U) 実開 平2−108966(JP,U) 実開 昭58−106342(JP,U) 実開 平2−55667(JP,U) 実開 平2−57868(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 39/11 B65H 29/58

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導入される転写紙をスイッチバックさせる
    ためのスイッチバック経路と、搬送されてくる転写紙を
    前記スイッチバック経路へ導入するための導入経路と、
    前記スイッチバック経路でスイッチバックされた転写紙
    を当該スイッチバック経路から排出するための排出経路
    と、前記導入経路の出口近傍に設けられ、前記スイッチ
    バック経路に転写紙を導入させる第1搬送手段と、前記
    スイッチバック経路に設けられ、前記導入経路から転写
    紙を受け入れる受入状態と前記排出経路に転写紙を搬送
    する搬送状態に切換可能な第2搬送手段、前記排出経路
    に設けられ、前記排出経路の搬出方向下流側に転写紙を
    搬送する第3搬送手段とを有し、前記第1搬送手段と前
    記第2搬送手段と前記第3搬送手段とが一方向回転のみ
    の動作を行い、 前記スイッチバック経路は、前記導入経路から受け入れ
    た転写紙を保持・一時停止させるために先ず当該導入経
    路側に屈曲し、続いて反対側に彎曲している ことを特徴
    とする転写紙反転装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の転写紙反転装置において、
    前記第1搬送手段と前記第2搬送手段と前記第3搬送手
    段とを同一の駆動手段で駆動させることを特徴とする転
    写紙反転装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の転写紙反転装置において、
    転写紙の後端が前記第1搬送手段を通過した後、前記駆
    動手段による前記搬送手段の線速を変更することを特徴
    とする転写紙反転装置。
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