JP3443935B2 - ポジ型レジスト組成物 - Google Patents
ポジ型レジスト組成物Info
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Description
キシマーレーザーを含む)等の放射線に感応する高集積
回路作製用レジストとして好適なポジ型レジスト組成物
に関する。
特開平6−67418 号公報には、アルカリ可溶性ノボラッ
ク樹脂及び下式
〜10のアルキル基、炭素数1〜7のアルコキシ基、炭素
数1〜7のアシル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素
数2〜6のアルケニル基、炭素数6〜10のアリールオキ
シ基および炭素数2〜10のアルコキシカルボニル基から
選ばれる置換基を示し、R2 およびR3 は同一又は異な
り、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜
10のアリール基、炭素数6〜10のアラルキル基およびフ
リル基から選ばれ、mは0〜3の整数を示し、そしてn
は1〜3の整数を示す(但しm+n≦4である)〕で示
される繰返し単位を有し、GPC による標準ポリスチレン
換算重量平均分子量(Mw)が4000以下であり、Mwと
数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.5 以下で
あり、そして1核体と2核体成分の全溶出成分に対する
面積比が15%未満であるフェノール樹脂とキノンジアジ
ドスルホン酸との縮合物に相当する、水酸基に対するキ
ノンジアジドスルホニル基の平均縮合率が75%以下であ
るキノンジアジド化合物、を含有することを特徴とする
ポジ型感放射線性樹脂組成物が記載されている。しかし
ながら、この組成物は解像度又はγ値等の観点から不満
足なものであった。
の問題点を解決して、感度、解像度、γ値、耐熱性、プ
ロファイル及び焦点深度等の諸性能のバランスに優れ、
しかも現像残さ(スカム)のないポジ型レジスト組成物
を提供する。
ルカリ可溶性ノボラック樹脂を含むポジ型レジスト組成
物であって、上記感光剤が一般式(c)
(II)
基、水素原子、炭素数6以下の鎖状のアルコキシ基又は
炭素数6以下の鎖状もしくは環状のアルキル基を表わ
す。)で示されるフェノール類を酸触媒の存在下に反応
させて得られるノボラック型樹脂の1,2−ナフトキノ
ンジアジドスルホン酸エステルであり、且つ、上記ノボ
ラック型樹脂としては一般式(IIIa)
じ意味である。ただし、一般式(II)で示されるフェ
ノール類の水酸基のパラ位置において、メチロール化合
物と縮合する。)で示される4核体化合物が50重量%以
上、当該4核体化合物よりも分子量の小さい低分子量成
分(未反応のメチロール化合物及びフェノール類を含
む)が10重量%以下、及び4核体化合物よりも分子量の
大きい高分子量成分が40重量%以下からなることを特徴
とするポジ型レジスト組成物である。
しては、例えばフェノール、o−クレゾール、m−クレ
ゾール、p−クレゾール、2,5−キシレノール、2,
3−キシレノール、2,4−キシレノール、3,4−キ
シレノール、3,5−キシレノール、2,6−キシレノ
ール、2,3,5−トリメチルフェノール、2,3,6
−トリメチルフェノール、2−t−ブチル−5−メチル
フェノール、2−i−プロピル−5−メチルフェノー
ル、2−シクロヘキシル−5−メチルフェノール、レゾ
ルシノール、2−メチルレゾルシノール、カテコール及
びピロガロール等が挙げられる。好ましいフェノール類
としては例えばフェノール、クレゾール及びキシレノー
ル等が挙げられ、特に好ましいフェノール類としてはフ
ェノール、m−クレゾール、p−クレゾール、2,5−
キシレノール、2,6−キシレノール及び3,5−キシ
レノールからなる群から選ばれる少なくとも1種のフェ
ノールが挙げられる。酸触媒としては、例えばp−トル
エンスルホン酸等の有機酸及び無機酸(塩酸、硫酸等)
が挙げられる。一般式(c)で示されるメチロール化合
物及び一般式(II)で示されるフェノール類の反応は
好ましくは低級脂肪族アルコール(メタノール、エタノ
ール等)等の有機溶媒の存在下に行われる。反応温度は
好ましくは10〜60℃であり、メチロール化合物、フェノ
ール類及び酸触媒の使用量並びに反応時間は適宜設定さ
れる。
物を含む、前記式で示されるノボラック型樹脂としては
上記4核体化合物を75重量%以上含むものが好ましい。
当該樹脂中の4核体化合物よりも分子量の小さい低分子
量成分の含有量は好ましくは5重量%以下であり、同じ
く4核体化合物よりも分子量の大きい高分子量成分の含
有量は好ましくは25重量%以下である。4核体化合物と
しては一般式(IIIa)で示される化合物であり、よ
り好ましい4核体化合物としては例えば下式(d)
エステルは前記式で示されるノボラック型樹脂と、1,
2−ナフトキノンジアジド−5−(又は−4−)スルホ
ン酸クロリドとを、例えば有機塩基(トリエチルアミン
及びピリジン等)等の存在下に反応させることにより製
造することができる。
例えば、o−クレゾール、m−クレゾール、p−クレゾ
ール、2,5−キシレノール、3,5−キシレノール、
3,4−キシレノール、2,3,5−トリメチルフェノ
ール、2−i−プロピル−5−メチルフェノール、2−
シクロヘキシル−5−メチルフェノール及び2−t−ブ
チル−5−メチルフェノール等から選ばれる1種のフェ
ノール化合物又は2種以上の混合物と、脂肪族アルデヒ
ド(ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド及びグリオキ
サール等)及び芳香族アルデヒド(ベンズアルデヒド及
びサリチルアルデヒド等)から選ばれる1種のアルデヒ
ド類又は2種以上の混合物とを、有機酸(蓚酸、酢酸及
びp−トルエンスルホン酸等)、無機酸(塩酸、硫酸及
び燐酸等)及び二価金属塩(酢酸亜鉛等)から選ばれる
触媒の存在下、反応溶媒の共存下に又は反応溶媒を使用
せずに、縮合させて得られる樹脂が挙げられる。好まし
いアルデヒド類としてはホルムアルデヒド等が挙げられ
る。縮合反応は通常、60〜120 ℃の温度で約2〜約30時
間行われる。縮合により得られたアルカリ可溶性ノボラ
ック樹脂はスカムの観点から、好ましくは、分別等の操
作を加えてポリスチレン換算分子量900 以下の成分の面
積がGPC パターン(uv254nm 検出器を使用)におい
て、未反応のフェノール化合物の面積を除く全面積に対
して25%以下(より好ましくは20%以下)にすることが
できる。分別は縮合により得られたアルカリ可溶性ノボ
ラック樹脂を、例えばアルコール(メタノール及びエタ
ノール等)、ケトン(アセトン、メチルエチルケトン及
びメチルイソブチルケトン等)、エチレングリコールエ
ーテル類、エーテルエステル類(エチルセロソルブアセ
テート等)及びエーテル類(テトラヒドロフラン等)等
の良溶媒に溶解し、次いで得られた溶液を水中に注いで
沈澱させる方法、或いは当該溶液をペンタン、ヘキサン
及びヘプタン等の溶媒と混合して分液させる方法等によ
り行われる。前記感光剤及び分別後のアルカリ可溶性ノ
ボラック樹脂に加えて、さらに、フェノール性水酸基を
2個以上有する分子量900 未満のアルカリ可溶性化合物
を添加したポジ型レジスト組成物が、各種性能の観点か
ら特に好ましい。好ましいアルカリ可溶性化合物として
は、例えばアンチゲンW、一般式(IV)
の鎖状アルキル基を表わし、R12〜R17は水素原子又は
炭素数6以下の鎖状もしくは環状アルキル基を表わし、
pは0又は1を表わす。)で示される化合物、及び下式
ルカリ可溶性化合物を添加する場合、より好ましい添加
量はポジ型レジスト組成物の全固形分中、3〜40重量%
である。又、感光剤の好ましい使用量はポジ型レジスト
組成物の全固形分中、10〜50重量%である。レジスト液
の調製は前述した固形分を、適当な乾燥速度を有し、溶
剤が蒸発したときに均一で平滑な塗膜を与えるレジスト
溶剤と混合することにより行われる。このような溶剤と
しては、例えばエチルセロソルブアセテート、プロピレ
ングリコールモノメチルアセテート、酢酸n−アミル、
乳酸エチル、2−ヘプタノン及びγ−ブチロラクトン等
が挙げられる。
解像度、γ値、耐熱性、プロファイル及び焦点深度等の
諸性能のバランスに優れ、しかもスカムがない。
説明する。例中、部は重量部を示す。
の混合物に37%ホルマリン130.8gを室温で2時間かけて
滴下した。滴下終了後、同温度で4時間攪拌した。次い
で、氷酢酸46.7g を加えて30分攪拌した。酢酸エチル30
0gを添加後、得られた混合物をイオン交換水で6回洗浄
し、洗浄後に得られた油層をエバポレーターで濃縮して
酢酸エチルを留出させた。得られた濃縮残さにメタノー
ル1L を加えた後、全量が200gになるまでエバポレータ
ーで濃縮して前記式(c)で示されるメチロール化合物
のメタノール溶液を得た。
3.6g 及びメタノール302gの混合物中に約35℃で合成例
1で得たメタノール溶液を滴下した。滴下終了後、同温
度で10時間攪拌した。トルエン600gを添加後、水洗し、
次いで油層をエバポレーターで濃縮した。得られた残さ
を濾過後、攪拌しながら、濾液をn−ヘプタン1Kg中に
滴下した。析出物をトルエンに溶解し、n−ヘプタン60
0g中に攪拌しながら滴下した。析出物を濾過後、濾上物
をn−ヘプタンで洗浄し、次いで乾燥してノボラック型
樹脂A28.6g を得た。GPC 分析(uv254nm 検出器を使
用)の結果、前記式(d)で示される4核体化合物の含
有量は86.5%であり、高分子量成分の含有量は13.4%で
あり、低分子量成分の含有量は0.1 %であった。
及びメタノール302gの混合物中に約35℃で合成例1と同
様にして得たメタノール溶液を滴下した。滴下終了後、
同温度で10時間攪拌した。酢酸エチル600gを添加し、水
洗後にトルエン1Kgを加えてエバポレーターで濃縮し
た。得られた残さをn−ヘプタン1Kg中に攪拌しながら
滴下した。析出物をトルエンに溶解し、以後、合成例2
と同様にしてノボラック型樹脂Bの81.48gを得た。分析
の結果、下式(e)で示される4核体化合物の含有量は
84.9%であり、高分子量成分の含有量は15.0%であり、
低分子量成分の含有量は0.1 %であった。
メタノール302gの混合物中に約35℃で合成例1と同様に
して得たメタノール溶液を滴下した。滴下終了後、50℃
で10時間攪拌し、次いでトルエン600gを添加した。70℃
で水洗後、油層を濃縮した。濃縮残さにメタノール1Kg
を添加後、濃縮し、次いで得られた残さを水1Kg中に攪
拌しながら滴下した。得られた析出物をメタノールで希
釈後、水600g中に攪拌しながら滴下した。得られた析出
物を水及びメタノールの混合液(3:1)で洗浄後、乾
燥してノボラック型樹脂Cの78.5g を得た。分析の結
果、下式(f)で示される4核体化合物の含有量は77.2
%であり、高分子量成分の含有量は22.7%であり、低分
子量成分の含有量は0.1 %であった。
トキノンジアジド−5−スルホン酸クロリド3.4g及びジ
オキサン32.2g の混合物中にトリエチルアミン1.5gを20
〜30℃で1時間かけて滴下し、次いで30℃で7時間攪拌
した。さらに、酢酸1gを添加し、同温度で1時間攪拌
した後、反応混合物を濾過し、得られた濾上物をジオキ
サン5gで洗浄した。濾洗液を酢酸1.9gを含むイオン交
換水300g中に注ぎ、次いで1時間攪拌した。析出物を濾
過し、濾上物をイオン交換水300g中で攪拌しながら洗浄
した。濾過後の結晶を40℃で乾燥して感光剤Dを得た。
トキノンジアジド−5−スルホン酸クロリド2.7g及びジ
オキサン23.5g の混合物中にトリエチルアミン1.2gを20
〜30℃で1時間かけて滴下し、次いで30℃で7時間攪拌
した。さらに、酢酸1gを添加し、同温度で1時間攪拌
した後、反応混合物を濾過し、得られた濾上物をジオキ
サン5gで洗浄した。濾洗液を酢酸1.4gを含むイオン交
換水400g中に注ぎ、次いで1時間攪拌した。析出物を濾
過し、濾上物をイオン交換水300g中で攪拌しながら洗浄
した。濾過後の結晶を40℃で乾燥して感光剤Eを得た。 合成例7 合成例4で得たノボラック型樹脂C9g、1,2−ナフ
トキノンジアジド−5−スルホン酸クロリド9.4g及びジ
オキサン92.1g の混合物中にトリエチルアミン4.3gを20
〜30℃で1時間かけて滴下し、次いで30℃で7時間攪拌
した。さらに、酢酸1.5 gを添加し、同温度で1時間攪
拌した後、反応混合物を濾過し、得られた濾上物をジオ
キサン9.4 gで洗浄した。濾洗液を酢酸5.1gを含むイオ
ン交換水508g中に注ぎ、次いで1時間攪拌した。析出物
を濾過し、濾上物をイオン交換水648g中で攪拌しながら
洗浄後、合成例6と同様にして感光剤Fを得た。
イソブチルケトン252g、10%蓚酸37g 及び90%酢酸84.8
g の混合物に37%ホルマリン129.5gを100 ℃で40分かけ
て滴下した。滴下終了後、同温度で15時間反応させた。
冷却後、水洗し、次いで脱水してノボラック樹脂のメチ
ルイソブチルケトン溶液(樹脂分42.3%)を得た。GPC
によるポリスチレン換算重量平均分子量は4300であっ
た。上記溶液450g、メチルイソブチルケトン910g及びn
−ヘプタン996gの混合物を60℃で30分攪拌後、放置し、
次いで分液した。得られた下層に2−ヘプタノン380gを
添加後、メチルイソブチルケトン及びn−ヘプタンをエ
バポレーターで除去してノボラック樹脂Gの2−ヘプタ
ノン溶液を得た。GPC によるポリスチレン換算重量平均
分子量は9000であり、分子量900 以下の成分の面積はm
−クレゾール及びp−クレゾールを除く全面積に対して
17%であった。
される添加剤Hを下表に示す組成で2−ヘプタノンが50
部になるように混合後、孔径0.2 μmのフィルターで濾
過してレジスト液を調製した。
ピンナーを用いて上記レジスト液を1.1 μm厚に塗布
し、ホットプレートで90℃・1分ベークした。次いで36
5nm(i線)の露光波長を有する縮小投影露光器(ニコンN
SR1755i7A NA =0.5 )で露光量を段階的に変化させて
露光した。次にホットプレートで110 ℃・1分ベークし
た。次いで、アルカリ性現像液SOPD〔住友化学工業
(株)製〕で1分現像してポジ型パターンを得た。感度
は50μmのラインアンドスペースパターンが1:1にな
る露光量で測定した。解像度は実効感度で膜減り無く分
離するラインアンドスペースパターンの寸法を走査型電
子顕微鏡で観察した。プロファイル及びスカムは実効感
度における0.45μmラインアンドスペースパターンの断
面形状を走査型電子顕微鏡で観察した。耐熱性は124 ℃
のホットプレート上で5分加熱し、レジストパターンの
ダレ具合を5段階で評価した(5は最良であり、1は最
悪である)。焦点深度は実効感度における0.40μmライ
ンアンドスペースパターンが膜減り無く分離する焦点の
幅を走査型電子顕微鏡で観察した。
Claims (6)
- 【請求項1】感光剤及びアルカリ可溶性ノボラック樹脂
を含むポジ型レジスト組成物であって、上記感光剤が一
般式(c) 【化1】 で示されるメチロール化合物及び一般式(II) 【化2】 (式中、R7 〜R10は各々独立して水酸基、水素原子、
炭素数6以下の鎖状のアルコキシ基又は炭素数6以下の
鎖状もしくは環状のアルキル基を表わす。)で示される
フェノール類を酸触媒の存在下に反応させて得られるノ
ボラック型樹脂の1,2−ナフトキノンジアジドスルホ
ン酸エステルであり、且つ、上記ノボラック型樹脂とし
ては一般式(IIIa) 【化3】 (式中、R7 〜R10及びm0 は上記と同じ意味であ
る。ただし、一般式(II)で示されるフェノール類の
水酸基のパラ位置において、メチロール化合物と縮合す
る。)で示される4核体化合物が50重量%以上、当該4
核体化合物よりも分子量の小さい低分子量成分(未反応
のメチロール化合物及びフェノール類を含む)が10重量
%以下、及び4核体化合物よりも分子量の大きい高分子
量成分が40重量%以下からなることを特徴とするポジ型
レジスト組成物。 - 【請求項2】アルカリ可溶性ノボラック樹脂が、そのGP
C パターンにおけるポリスチレン換算分子量で900 以下
の範囲の面積比が未反応フェノール化合物のパターン面
積を除く全パターン面積に対して25%以下である、請求
項1に記載のポジ型レジスト組成物。 - 【請求項3】さらに、フェノール性水酸基を2個以上有
する分子量900 未満のアルカリ可溶性化合物を含む、請
求項1又は2に記載のポジ型レジスト組成物。 - 【請求項4】フェノール性水酸基を2個以上有する分子
量900 未満のアルカリ可溶性化合物が一般式(IV) 【化4】 (式中、R11は水素原子又は炭素数6以下の鎖状アルキ
ル基を表わし、R12〜R17は水素原子又は炭素数6以下
の鎖状もしくは環状アルキル基を表わし、pは0又は1
を表わす。)で示される化合物である、請求項3に記載
のポジ型レジスト組成物。 - 【請求項5】一般式(II)で示されるフェノール類が
フェノール、m−クレゾール、p−クレゾール、2,5
−キシレノール、2,6−キシレノール及び3,5−キ
シレノールからなる群から選ばれる少なくとも1種のフ
ェノールである、請求項1〜4のいずれかに記載のポジ
型レジスト組成物。 - 【請求項6】一般式(IIIa)で示される4核体化合
物が下式(d) 【化5】 で示される化合物である、請求項1〜6のいずれかに記
載のポジ型レジスト組成物。
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---|---|---|---|
JP11129994A JP3443935B2 (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | ポジ型レジスト組成物 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH07319158A JPH07319158A (ja) | 1995-12-08 |
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-
1994
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