JP3431954B2 - 赤目緩和機能付きカメラ - Google Patents

赤目緩和機能付きカメラ

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JP3431954B2 JP18634093A JP18634093A JP3431954B2 JP 3431954 B2 JP3431954 B2 JP 3431954B2 JP 18634093 A JP18634093 A JP 18634093A JP 18634093 A JP18634093 A JP 18634093A JP 3431954 B2 JP3431954 B2 JP 3431954B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、赤目緩和機能を備えた
カメラに関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、暗中でのストロボ撮影を行う際
に、赤目現象の発生頻度を低減させるために、あらかじ
め被写体である人物の瞳孔を絞らせるために、シャッタ
ー開(ストロボ照射)以前に被写体に向けてランプ等に
より光を照射する赤目緩和機能を備えたカメラが多く存
在する。 【0003】この赤目緩和機能の作動,非作動の状態
(例えば赤目緩和用ランプのノーマル点灯、或はノーマ
ル非点灯)は、通常、初期設定で定められていると共
に、スイツチ等の設定操作手段により任意に切り替えで
きるようにされており、また撮影動作終了後やメインス
イッチ(動作可能にするスイッチ)がOFFにされるな
どの操作により、再び初期設定状態に戻す(いわゆる
「リセットされる」)ものが一般的である。 【0004】しかし、赤目緩和機能の作動,非作動を操
作者が任意に設定したものが、撮影動作終了毎やメイン
スイッチOFF毎にリセツトされると、一度は操作者が
希望の点灯状態を設定したにもかかわらず、同じ条件下
での撮影操作であっても毎回再設定を行わなければなら
ない等の操作上の不便さの問題が発生する。例えば、初
期設定が赤目緩和機能のノーマル非作動設定でかつ撮影
動作終了毎にリセットされるカメラでは、赤目が発生し
やすい状況で撮影するために撮影者が赤目緩和機能を一
度作動状態に設定しても、l回撮影するたびに作動状態
がリセットされるので、次回以降の撮影前に必ず設定を
しなおさなければならなかったり、メインスイッチOF
F毎にリセツトされるカメラでは、リセットしたことを
忘れて赤め緩和機能を作動状態に再設定しなかった場合
には、赤目緩和機能が非作動状態となって赤目現象が発
生する等の問題が生じる。 【0005】その問題を解決するため、赤目緩和機能を
任意に設定する設定操作手段を備えると共に、これによ
り設定された赤目緩和機能の作動情報を記憶して、記憶
情報に基づいた赤目緩和機能の設定を行うようにする、
いわゆる赤目緩和機能設定の学習機能を備えたカメラも
存在する。 【0006】また、近年、通常の撮影モード(以後、オ
ートと称する)以外に至近撮影や夜景撮影、また、スポ
ーツ等の動体撮影やポートレート専用等の独自の撮影モ
ードも同時に備えたカメラも存在する。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
で述ベたような赤目緩和機能についての学習機能をもっ
たカメラは、その赤目緩和機能が撮影モードとは特に関
係付けられずに、独立した構成として設けらているもの
が一般的であり、このため学習機能により記憶された赤
目緩和機能の作動状態は、複数の撮影モードをもつカメ
ラのどの撮影モードが設定されていても、同一に設定さ
れてしまう。 【0008】しかし、撮影モードによっては撮影状態が
最良となるような赤目緩和機能作動状態を設定しておき
たい場合がある。例えば、動体撮影モードは、レリーズ
スイッチがONされてから実際のフィルム露光を開始す
るまでのタイムラグを少なくするために赤目緩和機能は
非作動状態に設定したい。また、ポートレートモードは
人物を撮影することを前提として設定されるので赤目緩
和機能は常に作動状態に設定することが望まれる。 【0009】このような要望に対し、上記のような各撮
影モードに対していずれも学習機能により同一の条件で
赤目緩和機能の作動状態を設定してしまうカメラでは、
最良でない状態での撮影となる可能性がある。 【0010】本発明は、以上のような従来技術の現状に
鑑み、操作者の意思を尊重しつつ、特定の撮影モードに
おいて、赤目緩和機能を前回と同じように作動あるいは
非作動に状態に設定できる赤目緩和機能付きカメラを提
供しようとするものである。 【0011】 【課題を解決するための手段】前記目的を実現する本発
明の赤目緩和機能付きカメラの特徴は、赤目現象の発生
頻度を低減させるためにシャッター開以前に被写体に向
けて光を照射する赤目緩和機能を備え、且つ、複数の撮
影モード中に前記赤目緩和機能を強制的に作動させるモ
ードと前記赤目緩和機能を作動させないモードと測光結
果に基づいてストロボの発光を決定する自動発光制御モ
ードとを少なくとも有するカメラにおいて、前記赤目緩
和機能の作動と非作動を設定できる設定操作手段と、前
記複数撮影モードの内の自動発光制御モードにおいて前
記設定操作手段により設定された赤目緩和機能の作動あ
るいは非作動状態を記憶する記憶手段と、前記カメラの
動作の開始を実行させるためのメインスイッチが作動さ
れ、該自動発光制御モードが選択された場合に該自動発
光制御モードについて記憶された赤目緩和機能作動状態
の記憶情報に基づいて赤目緩和機能の作動状態を設定す
る一方、前記赤目緩和機能を強制的に作動させるモード
と前記赤目緩和機能を作動させないモードでは、前記赤
目緩和機能作動状態を前記記憶手段に記憶された作動状
態と関係なく予め定められた作動状態に設定する設定手
段とを備えたところにある。 【0012】 【作用】前記構成の本発明によれば、自動発光制御モー
ドで例えば赤目緩和機能を作動させる設定を行なうとこ
の設定が記憶手段に記憶され、カメラのメインスイッチ
をオフ後、次回の撮影のためにカメラのメインスイッチ
をオンにし、自動発光制御モードが選択された場合に
は、前回と同様に赤目緩和機能を作動させた撮影が行な
われ、一方、赤目緩和機能を強制的に作動させるモード
と赤目緩和機能を作動させないモードの場合には、赤目
緩和機能作動状態を記憶手段に記憶された作動状態と関
係なく予め定められた赤目緩和機能作動或いは非作動状
態での撮影が行われる。 【0013】また前記構成の本発明において、記憶手段
は、設定操作手段により設定された該赤目緩和機能の作
動情報を不揮発性メモリーに記憶する構成を採用するこ
とができ、これにより、電源である電池の交換などによ
ってもその記憶情報が保存されるので、一層操作性が向
上する。 【0014】 【実施例】以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。 【0015】実施例1 図l〜図5は本発明の実施例1を示し、図lは本発明の
カメラ概略構成図(正面図及び背面図)、図2はストロ
ボ発光部の断面図、図3は本発明の実施例1のカメラ電
気制御ブロック図である。 【0016】これらの図において、1は暗中の撮影時に
被写体に向けて光を照射するためのストロボ発光部で、
llは撮影時の被写体照射用のキセノン管、l2は撮影
前に被写体に照射することで瞳孔を絞らせ、赤目を緩和
させるための赤目緩和用ランプ、13はキセノン管11
および赤目緩和用ランプ12の発光光を反射させて被写
体方向ヘ向けるための反射笠、14は反射笠13によっ
て被写体方向へ向けられたキセノン管11および赤目緩
和用ランプ12の発光光を被写体に集光させるためのフ
レネルレンズである。 【0017】2はカメラの撮影動作を開始させるレリー
ズスイッチ、3は撮影レンズを備えた鏡筒で、内部にフ
イルムヘの露光量を制御するためのシャッターを配置し
ている。 【0018】4は被写体までの距離を測定するための周
知の測距用センサー、5は被写体の輝度を測定する周知
の測光センサー、бは撮影画角の確認するためのフアイ
ンダー、7はメインスイッチのON/OFFや撮影モー
ドの設定を行うダイヤル式の撮影モード設定スイッチ、
8は撮影モードがどのような状態であるか等の確認を行
うための液晶表示器(以後、L.C.D.と称する)、
9はストロボ発光状態にある場合に、フイルムヘの露光
開始前に赤目緩和用ランプ12を点灯させるか否かを任
意に設定するための赤目緩和機能の設定操作手段として
の赤目ランプ設定スイッチである。 【0019】本実施例での撮影モード設定スイッチ7で
設定できる撮影モードは、カメラを動作禁止にするメイ
ンスイッチオフ(MAIN−OFF)モード、測光結果
が低輝度の場合にストロボが自動発光する自動(AUT
O)モードのほか、ストロボ発光後も夜景等の低輝度被
写体の露光をするためにシヤッター開状態を保持するス
ローシンクロ(SLOW・S)モード、至近撮影を行う
マクロ(MACRO)モード、動体撮影を行うスポーツ
(SPORTS)モード、人物撮影を行うポートレート
(PORTRAIT)モードの全6種類とし、撮影モー
ド設定スイッチ7のダイヤル位置によりいずれかを選択
的に設定する。 【0020】また、赤目ランプ設定スイッチ9は、スト
ロボ発光条件でシャッター開直前に赤目緩和用ランプl
2を点灯させる赤目ONモードとストロボ発光等の条件
に関わらず一切赤目緩和用ランプl2の点灯を行わない
赤目OFFモードの2種類を、一度押す毎に循環するよ
うに設けられている。 【0021】31はカメラ全体の制御を行う制御回路
で、測定情報を記憶する揮発性のメモリー311や諸時
問をカウントするタイマー312等を備えている。32
は測距用センサー4を含んだ周知の測距回路、33は測
光用センサー5を含んだ周知の測光回路、34は赤目緩
和用ランプl2を点灯させるための赤目ランプ駆動回
路、35は測光回路33の測光結果および撮影モード設
定スイッチ7によって設定された撮影モード状態により
キセノン管llを発光させるためのストロボ駆動回路、
36はコイル37に通電することにより(不図示の)シ
ヤツター羽根の開閉を行い、フィルムヘの露光量制御を
行うシャッター駆動回路、38はフィルムヘの露光動作
終了後に所定量(例えばl駒分)フィルム給送を行うた
めに給送モーター39の回転動作を制御する給送回路で
ある。 【0022】また、不図示であるが、該カメラ電気制御
ブロックの駆動は全て共通の電源であるところの電池
(例えば、リチウム電池2CR5)で行われている。 【0023】図4および図5は本発明の実施例1のカメ
ラ作動フローチャートであり、S10lはレリーズスイ
ッチ2もしくは撮影モード設定スイッチ7もしくは赤目
ランプ設定スイッチ9のいずれかに変化が発生した場合
にすべてのスイッチ状態を検知してS102に移行す
る。 【0024】S102は撮影モード設定スイッチ7によ
ってMAIN−OFFモードが設定されているかをチェ
ックし、設定されていれば一連の動作を終了し、設定さ
れていなければS103ヘ移行する。 【0025】S103はS10lで検知した撮影モード
設定スイッチ7の情報に応じた撮影モードを設定し、
L.C.D.8には設定された撮影モードに対応した表
示をさせる。S104は赤目緩和用ランプl2の点灯/
非点灯のモード設定を行う。該ステップの動作について
は後述の図5のサブルーチンフローチャートで、詳しく
説明する。 【0026】S105はS10lでレリーズスイッチ2
がONされたか否かをチェックし、ONされていなけれ
ばS10lヘ、ONされていればS106ヘ移行する。 【0027】S106は測距回路32によって被写体ま
での距離を測定する。 【0028】S107は測光回路33によって被写体輝
度を測定する。 【0029】S108はS106およびS107で取り
込んだ測距および測光情報と設定されている赤目緩和用
ランプl2の点灯/非点灯を含んだ撮影モード情報を基
に露光動作情報を演算して求め、S109へ移行する。 【0030】S109はS108で求めた情報を基にシ
ャッター羽根を開閉させ、フィルムヘの露光を行うため
に、シャッター駆動回路36を駆動し、コイル37へ通
電を行う。なお、このステップでは赤目ランプONモー
ドが設定されていて、且つ、低輝度等のストロボ発光条
件にあった場合は、コイル37ヘの通電を開始する前に
所定時間(例えば、2秒間)赤目ランプ駆動回路34を
駆動し、赤目緩和用ランプ12を点灯させる。また、低
輝度等のストロボ発光条件にあった場合は、シャツター
羽根の開閉に追従したタイミングで、ストロボ駆動回路
35を駆動し、キセノン管llを発光させる。 【0031】Sl10は一連のフィルムヘの露光動作が
終了したとして次の撮影駒の設定を行うために給送回路
38により給送モーター39を駆動して所定量のフィル
ム給送を行う。 【0032】以上が本発明の実施例1におけるカメラの
一連の動作である。 【0033】図5は赤目緩和用ランプl2の点灯/非点
灯のモード設定のサブルーチンフローチヤートであり、
図4のS104の詳細説明である。 【0034】S301は撮影モード設定スイッチ7によ
ってAUTOモードが設定されているかをチェックし、
設定されていればS302へ、設定されていなければS
303ヘ移行する。 【0035】S302はメモリー311にすでに記憶さ
れている赤目緩和用ランプl2の点灯情報を制御回路3
1の情報として読み出し、L.C.D.8に点灯状態に
対応した表示をさせる。 【0036】S303は撮影モード毎に初期設定されて
いる赤目緩和用ランプl2の点灯情報を、S103で設
定した撮影モードに対応させ、制御回路31の情報とし
て読み出し、L.C.D.8に点灯状態に対応した表示
をさせる。 【0037】S304は図4のS10lでのスイッチ変
化が赤目ランプ設定スイッチ9のONか否かを判断し、
ONされていればS306ヘ、ONされていなければ該
サブルーチンフローチヤートの動作を終了し、図4のS
105へ移行する。 【0038】S305もS304と同様に、図4のS1
0lでのスイッチ変化が赤目ランプ設定スイッチ9のO
Nか否かを判断し、ONされていればS309へ、ON
されていなければ該サブルーチンフローチヤートの動作
を終了し、図4のS105へ移行する。S306は赤目
ランプ設定スイッチ9のONされたときに、S302で
読み出した赤目緩和用ランプl2の点灯情報を変更、つ
まり、読み出した点灯情報が赤目ランプONモードだっ
たら赤目ランプOFFモードに、読み出した点灯情報が
赤目ランプOFFモードだったら赤目ランプONモード
に変更する。 【0039】S307はS306で変更した赤目緩和用
ランプl2の点灯情報をメモリー311に記憶する。 【0040】S308はS307で記憶した赤目緩和用
ランプl2の点灯情報を制御回路31の情報として読み
出し、L.C.D.8に点灯状態に対応した表示をさせ
る。S309は赤目ランプ設定スイッチ9のONされた
ときに、S303で読み出した赤目緩和用ランプl2の
点灯情報を変更、つまり、読み出した点灯情報が赤目ラ
ンプONモードだったら赤目ランプOFFモードに、読
み出した点灯情報が赤目ランプOFFモードだったら赤
目ランプONモードに変更する。 【0041】以上が本発明の実施例1の一連の赤目緩和
用ランプ12の点灯/非点灯のモード設定である。 【0042】実施例2 図6は本発明の実施例2を示すカメラ電気制御ブロック
図であり、基本的には図3と同様であるので異なる箇所
のみについて説明する。 【0043】上記実施例1では、赤目緩和用ランプl2
の点灯/非点灯のモード設定の記憶を行うメモリーは制
御回路31内に備えられたものであるが、該メモリーは
揮発性であり、駆動用電源(例えば、リチウム電池2C
R5)電圧が降下したり、交換されたりした場合に、記
憶していた情報が消えてしまう。 【0044】そこでこの実施例2では、EEPROM等
の不揮発性メモリーを備えさせることにより、上記欠点
をなくすことを特徴とする。 【0045】すなわち、40は赤目緩和用ランプ12の
点灯/非点灯のモード設定情報を記憶させる不揮発性メ
モリー(EEPROM等)であり、実施例1で示したメ
モリー311に替わる動作を行うものである。該メモリ
ー40の記憶内容は電池電圧の降下や電池交換の際にも
消えることはない。 【0046】他の構成およびカメラの動作は実施例1と
同様であるので説明を省略する。 【0047】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自動発光制御モードで例えば赤目緩和機能を作動させる
設定を行なうとこの設定が記憶手段に記憶され、カメラ
のメインスイッチをオフ後、次回の撮影のためにカメラ
のメインスイッチをオンにし、自動発光制御モードが選
択された場合には、前回と同様に赤目緩和機能を作動さ
せた撮影が行なわれ、一方、赤目緩和機能を強制的に作
動させるモードと赤目緩和機能を作動させないモードの
場合には、赤目緩和機能作動状態を記憶手段に記憶され
た作動状態と関係なく予め定められた赤目緩和機能作動
或いは非作動状態での撮影が行なわれるので、撮影者の
意思を尊重しつつ即座に撮影することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は本発明のカメラ概略構成図(正面図及び
背面図)、 【図2】図2はストロボ発光部の断面図、 【図3】図3は本発明の実施例1のカメラ電気制御ブロ
ック図、 【図4】図4は本発明の実施例1のカメラ作動フローチ
ャート、 【図5】図5は本発明の実施例1の赤目緩和用ランプ点
灯モード設定サブルーチンフローチャート、 【図6】図6は本発明の実施例2のカメラ電気制御ブロ
ック図である。 【符号の説明】 1:ストロボ発光部、11:キセノン管、l2:赤目緩
和用ランプ、l3:反射笠、14:フレネルレンズ、
2:レリーズスイッチ、3:鏡筒、4:測距用センサ
ー、5:測光センサー、6:フアインダー、7:撮影モ
ードスイッチ、8:液晶表示器、9:赤目ランプ設定ス
イッチ、31:制御回路、311:メモリー、312:
タイマー、32:測距回路、33:測光回路、34:赤
目ランプ駆動回路、35:ストロボ駆動回路、36:シ
ャッター駆動回路、37:コイル、38:給送回路、3
9:給送モーター、40:不揮発性メモリー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−144428(JP,A) 特開 昭58−198031(JP,A) 特開 昭62−201424(JP,A) 特開 平1−244436(JP,A) 特開 平4−34422(JP,A) 特開 平5−341361(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 15/05

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 赤目現象の発生頻度を低減させるために
    シャッター開以前に被写体に向けて光を照射する赤目緩
    和機能を備え、且つ、複数の撮影モード中に前記赤目緩
    和機能を強制的に作動させるモードと前記赤目緩和機能
    を作動させないモードと測光結果に基づいてストロボの
    発光を決定する自動発光制御モードとを少なくとも有す
    カメラにおいて、前記赤目緩和機能の作動と非作動を
    設定できる設定操作手段と、前記複数撮影モードの内の
    自動発光制御モードにおいて前記設定操作手段により設
    定された赤目緩和機能の作動あるいは非作動状態を記憶
    する記憶手段と、前記カメラの動作の開始を実行させる
    ためのメインスイッチが作動され、該自動発光制御モー
    ドが選択された場合に該自動発光制御モードについて記
    憶された赤目緩和機能作動状態の記憶情報に基づいて赤
    目緩和機能の作動状態を設定する一方、前記赤目緩和機
    能を強制的に作動させるモードと前記赤目緩和機能を作
    動させないモードでは、前記赤目緩和機能作動状態を前
    記記憶手段に記憶された作動状態と関係なく予め定めら
    れた作動状態に設定する設定手段とを備えたことを特徴
    とする赤目緩和機能付きカメラ。
JP18634093A 1993-07-28 1993-07-28 赤目緩和機能付きカメラ Expired - Lifetime JP3431954B2 (ja)

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