JP3428914B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3428914B2
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4367Insertion of locking piece from the rear
    • H01R13/4368Insertion of locking piece from the rear comprising a temporary and a final locking position
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/50Bases; Cases formed as an integral body
    • H01R13/501Bases; Cases formed as an integral body comprising an integral hinge or a frangible part

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ワイヤハ
ーネスや各種電子機器などの配線の端子部が装着される
コネクタに関し、さらに詳しくは複数のコネクタブロッ
クが積み上げられて保持されるコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコネクタとしては、特開平10−
21986号公報記載に係るものが知られている。この
コネクタは、図6に示すように、上段コネクタハウジン
グ1と、下段コネクタハウジング2と、カバー体3とか
らなる。上段コネクタハウジング1の両側下部には、係
合用突起1A、1Aが形成されている。また、下段コネ
クタハウジング2の両側上部には、上段コネクタハウジ
ング1の係合突起1Aと重なる係合用突起2A、2Aが
形成されている。
【0003】そして、カバー体3の両側には、立ち上が
り板部3A、3Aが設けられている。それぞれの立ち上
がり板部3Aには、上段コネクタハウジング1と下段コ
ネクタハウジング2との係合突起1A、2Aとが重なっ
た状態でこれら係合突起1A、2Aが挿入・嵌合される
係止溝3Bが形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のコネクタでは、図7に示すように、上段コネ
クタハウジング1と下段コネクタハウジング2とを組み
付けて、それぞれの係合突起1A、2Aどうしを重ね合
わせた状態でカバー体3を係合させる場合に、ともする
と図8に示すように、カバー体3側の係止溝3B内に係
合突起1A、2Aが完全に入らず不完全な係合状態とな
り、上段コネクタハウジング1と下段コネクタハウジン
グ2とを確実に組み付けることができない場合が生じる
という問題があった。
【0005】また、最下段ブロックの上に多段に積み上
げブロックが重ねて保持されるコネクタにおいて、複数
の積み上げブロックがそれぞれ係合される係止部が最下
段ブロックにそれぞれ形成されている構造のものでは、
本来係合されるべき積み上げブロック以外の積み上げブ
ロックが他の積み上げブロックを係止する係止部に誤っ
て係合してしまういわゆる誤組付が発生する。
【0006】このような、不完全な組み付けや、誤組付
は、作業者の視認では検出されない場合もあり、このよ
うな不具合が看過され易いものであった。
【0007】そこで、本発明は、簡単な組付操作で複数
のコネクタハウジング同士を、不完全な組み付けや、誤
組付が発生することなく確実に組みつけることができる
コネクタの提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
最下段ブロックの上に少なくとも二つの積み上げブロッ
クが重ねられて保持されるコネクタであって、前記最下
段ブロックの両側部にそれぞれ係止片が立設され、下段
側のブロックに係当して回動支点となる突部が前記積み
上げブロックにそれぞれ形成されると共に、前記係止片
にそれぞれ係止される係合部が前記各積み上げブロック
に形成され、前記各積み上げブロックの係合部が係止さ
れる係止部が前記係止片にそれぞれ形成されると共に、
下側の積み上げブロックの係合部が、上側の積み上げブ
ロックの係合部が係合する係止部に係合することがな
い、下側の積み上げブロックの係合部の回動軌跡の外側
に、上側の積み上げブロックの係合部が係合する係止部
が形成されていることを特徴とする。
【0009】したがって、この発明では、それぞれの積
み上げブロックの突部を下段側のブロックに係当させて
回動させることにより、それぞれの積み上げブロックの
係合部を、最下段ブロックの係止片のそれぞれ係止部
へ、係合させることができる。この場合、下側の積み上
げブロックの係合部の回動軌跡の外側に、上側の積み上
げブロックの係合部が係止される係止部を形成したこと
により、誤って、下側の積み上げブロックの係合部を上
側の積み上げブロックの係合部が係合する係止部に係合
させることがない。
【0010】このように、回動により積み上げブロック
を組み付けることにより、係合部と係止部との位置がず
れることなく、容易な操作で確実に組み付けを行うこと
ができる。さらに、下側の積み上げブロックの係合部の
回動既成の外側に、上側の積み上げブロックの係合部が
係止される係止部を形成したことでそれぞれの積み上げ
ブロックの係合を誤ることなく確実に係合することがで
きる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載のコ
ネクタであって、前記下段側のブロックには、前記突部
が係止される段部が形成されていることを特徴とする。
【0012】この発明では、請求項1記載の発明の作用
に加えて、突部を段部へ係止させることで、積み上げブ
ロックを下段側のブロックに対して位置ずれを起こすこ
となく回動させて正確に組み付けることができる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2に記載のコネクタであって、前記係止部は前記係止
片に形成された開口部又は凹部であり、前記係合部は前
記積み上げブロックの側部に形成された突起であること
を特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1又は請求
項2に記載のコネクタであって、前記係止部は前記係止
片に形成された突起であり、前記積み上げブロックの側
部には前記突起に対応する位置に開口部又は凹部が形成
されていることを特徴とする。
【0015】請求項3及び請求項4に記載の発明では、
最下段ブロックの係止部と積み上げブロックの係合部と
を嵌合させることにより、最下段ブロックと積み上げブ
ロックとを一体的に保持することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るコネクタの詳
細を図面に示す実施形態に基づいて説明する。図1は本
実施形態のコネクタの分解斜視図、図2はカバーを組み
付けた状態を示す側面説明図、図3は組み付け状態を示
すコネクタの側面図、図4は端子金具とワイヤハーネス
を装着した組み付け状態を示すコネクタの斜視図、図5
は組み付け状態のコネクタの断面図である。
【0017】本実施形態のコネクタ10は、最下段ブロ
ックとしての下段コネクタハウジング11と、積み上げ
ブロックとしてのカバー12、積み上げブロックとして
の上段コネクタハウジング13と、から大略構成されて
いる。これらの部材は、すべて絶縁性樹脂で形成されて
いる。
【0018】下段コネクタハウジング11は、図1に示
すように、前端側に複数の端子開口部111が形成され
た接続ピン収容部112が設けられ、後端側に複数の隔
壁113で仕切られた複数の端子金具収容部114が形
成されている。また、接続ピン収容部112の上部両側
には、それぞれ枢支凹部115、115が形成されてい
る。また、枢支凹部115の後端側には、図示しない他
のコネクタ(雌コネクタ)と係合するための、係合バネ
片116が形成されている。さらに、下段コネクタハウ
ジング11の後端の両側には、それぞれ積み上げ方向に
立ち上がる弾性を有する係止片117が形成されてい
る。
【0019】これら係止片117には、図2及び図3に
示すように、下段係止孔118と上段係止孔119とが
別々に開設されている。下段係止孔118は、下段コネ
クタハウジング11の上面の高さ位置の近傍に形成され
ている。また、上段係止孔119は、下段係止孔118
より所定寸法高く、且つ下段係止孔118より下段コネ
クタハウジング11の後端側に形成されている。そし
て、後述するカバー12の係合突起(係合部)122の
回動軌跡Rの外側に、上段コネクタハウジング13の係
合突起(係合部)133が係合する上段係止孔(係止
部)119が形成されている。
【0020】そして、このような構造の下段コネクタハ
ウジング11には、図4および図5に示すように、端子
金具収容部114側から接続ピンPが挿入されて端子開
口部111から接続ピンPが突出した状態で保持され
る。また、端子金具収容部114には、図示しない端子
金具が挿入・配置される。そして、端子金具には、図4
に示すようにワイヤハーネスWの端部が接続・保持され
るようになっている。
【0021】また、カバー12は、上記した下段コネク
タハウジング11の端子金具収容部114の上部を覆う
ものであり、上段コネクタハウジング13内に挿入・配
置されるワイヤハーネスWと下段コネクタハウジング1
1内に挿入・ハウジングされるワイヤハーネスWとを電
気的に絶縁するようになっている。
【0022】このカバー12の前端下部には、接続ピン
収容部112の上壁部112Aの後端に係当する、端子
金具収容部114と同数の枢支突部121が突設されて
いる。また、カバー12の後端側の両側下部には、それ
ぞれ側方に向けて突出する係合突起122が形成されて
いる。この係合突起122は、カバー12の枢支突部1
21が接続ピン収容部112の上壁部112Aの後端の
下に入り込んで係当した状態で、この係当部分を枢支点
としてカバー12を回転させて下段コネクタハウジング
11と重ねたときに、係止片117の下段係止孔118
に挿入して係止される位置に設定されている。
【0023】上段コネクタハウジング13は、前端に接
続ピンPを突出させる、複数の端子開口部131が形成
されており、図5に示すように、内部に形成された端子
金具収容部135の後端側から接続ピンPが挿入される
ようになっている。また、上段コネクタハウジング13
の前端下部の両側には、上記した下段コネクタハウジン
グ11に形成された枢支凹部115に挿入・係止されて
枢支点部分となる枢支凸部132が下方に向けて突設さ
れている。
【0024】さらに、この上段コネクタハウジング13
の後端側の両側面には、下段コネクタハウジング11の
係止片117の上段係止孔119に係合する係合突起1
33がそれぞれ側方へ向けて突設されている。また、係
合突起133の上方には、上記した係止片117の上部
に係当する係当板部134が側方に向けて突出するよう
に形成されている。
【0025】このような構成のコネクタ10の組み付け
方法を図2および図3を用いて説明する。なお、説明の
便宜上、図2および図3では、接続ピンPや端子金具お
よびワイヤハーネスWを装着しない状態を示している。
【0026】まず、下段コネクタハウジング11へカバ
ー12を組み付けるには、カバー12の前端の枢支突部
121を、下段コネクタハウジング11の接続ピン収容
部112の上壁部112A後端の下に入り込んむように
係当させる。続いて、このように係当した部分を枢支点
として、カバー12を図2において時計回り方向へ回動
させて、カバー12の係合突起122を下段コネクタハ
ウジング11の係止片117に形成された下段係止孔1
18へ嵌合させる。
【0027】このとき、カバー12の係合突起122の
回動軌跡Rの外側に、上段係止孔119が形成されてい
るので、係合突起122を誤って119に係合させるこ
とがなく、誤組付を防止することができる。
【0028】また、係合突起122が係止片117の上
部に当たったときに係止片117を側方へ押し広げた状
態で係止片117の内側面を滑って下段係止孔118へ
到達する。そして、下段係止孔118に係合突起122
が嵌合したときに、係止片117は反発力で元の位置に
戻って係止片117とカバー12の側面との係止音を発
生させることが可能である。
【0029】このように、係合突起122が下段係止孔
118に嵌合したときに係止片117が元の位置へ復帰
することにより係止音が発生することで、視認すること
なく係合が確実に行われたことを確認、認識することが
できる。なお、下段係止孔118が開口しているため、
視認により係合状態を確認することも勿論可能である。
【0030】次に、上段コネクタハウジング13を組み
付けるには、図3に示すように、上段コネクタハウジン
グ13の枢支凸部132を下段コネクタハウジング11
の枢支凹部115へ挿入・係止した状態で、この係止部
分を枢支点として上段コネクタハウジング13を図3に
おいて時計回り方向へ回動させることで係合突起133
を係止片117の上段係止孔119へ嵌め込むことがで
きる。この係合突起133を下段係止孔119へ嵌め込
む際にも、係止音により係合を確認することができる。
図4および図5は、コネクタ10の組み付け状態を示し
ている。
【0031】以上、実施形態について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、構成の要旨に付随
する各種の設計変更が可能である。例えば、上記した実
施形態では、係止片117に係止孔を開口し、カバー1
2および下段コネクタハウジング13側に係合突起を設
けたが、逆に、係止片117側に突起を形成しカバー1
2や下段コネクタハウジング13側に開口部または凹部
を形成する構成としても勿論よい。
【0032】また、上記した実施形態では、コネクタ1
0を雄コネクタに本発明を適用したが、雌コネクタや他
の構造のコネクタにも本発明を適用できることは云うま
でもない。
【0033】さらに、上記した実施形態では、下段コネ
クタハウジング11とカバー12と上段コネクタハウジ
ング13とを構成部材とする場合について説明したが、
積み上げブロックとしての構成部材の数や形状はこれに
限定されるものではない。
【0034】また、上記した実施形態では、上段コネク
タハウジング13を下段コネクタハウジング11に係止
させて枢支したが、カバー12へ枢支させる構成として
もよい。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、上側の積
み上げブロックの係合部が係合する係止部が、下側の積
み上げブロックの係合部の回動軌跡の外側に形成されて
いるので、下側の積み上げブロックの係合部を誤って上
側の積み上げブロックの係合部が係合する係止部に係合
させることがなく、誤組付を確実に防止することができ
る。
【0036】また、それぞれの積み上げブロックの突部
を下段側のブロックに係当させて回動させることによ
り、不完全な組み付けを防止することができ、それぞれ
の積み上げブロックを容易な操作で確実に係合させるこ
とができる。
【0037】さらに、係合したことを係止片と積み上げ
ブロックとの係止音で確認することが可能となる。
【0038】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、突部を段部へ係止させること
で、積み上げブロックを下段側のブロックに対して位置
ずれを起こすことなく確実に回動させることができると
いう効果を奏する。
【0039】請求項3および請求項4に記載の発明によ
れば、請求項1および請求項2に記載の効果に加えて、
最下段ブロック側の係止部と積み上げブロック側の係合
部とを係止片の反発力を利用して嵌合させることによ
り、最下段ブロックと積み上げブロックとを確実に保持
できると共に、嵌合時の係止音で嵌合を確認できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタの実施形態を示す分解斜
視図である。
【図2】実施形態における下段コネクタハウジングとカ
バーとの組み付け状態を示す部分破裁側面図である。
【図3】実施形態におけるコネクタの組み付け状態を示
す側面図である。
【図4】実施形態におけるコネクタの組み付け状態を示
す斜視図である。
【図5】実施形態におけるコネクタの組み付け状態を示
す断面図である。
【図6】従来のコネクタの分解斜視図である。
【図7】従来のコネクタの組み付け方法を示す説明図で
ある。
【図8】従来のコネクタの組み付け状態を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
10 コネクタ 11 下段コネクタハウジング(最下段ブロック) 115 枢支凹部(段部) 117 係止片 118 下段係止孔(係止部) 119 上段係止孔(係止部) 12 カバー(下側の積み上げブロック) 121 枢支突部(突部) 122 係止突起(係合部) 13 上段コネクタハウジング(上側の積み上げブロッ
ク) 132 枢支凸部(突部) 133 係止突起(係合部)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−340752(JP,A) 特開 平11−67327(JP,A) 特開 平11−40242(JP,A) 特開 平10−255920(JP,A) 特開 平10−223299(JP,A) 特開 平10−189123(JP,A) 特開 平10−144383(JP,A) 特開 平10−21986(JP,A) 特開 平2−223171(JP,A) 実開 平5−53153(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/514 H01R 24/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最下段ブロックの上に少なくとも二つの
    積み上げブロックが重ねられて保持されるコネクタであ
    って、 前記最下段ブロックの両側部にそれぞれ係止片が立設さ
    れ、下段側のブロックに係当して回動支点となる突部が
    前記積み上げブロックにそれぞれ形成されると共に、前
    記係止片にそれぞれ係止される係合部が前記各積み上げ
    ブロックに形成され、前記各積み上げブロックの係合部
    が係止される係止部が前記係止片にそれぞれ形成される
    と共に、下側の積み上げブロックの係合部が、上側の積
    み上げブロックの係合部が係合する係止部に係合するこ
    とがない、下側の積み上げブロックの係合部の回動軌跡
    の外側に、上側の積み上げブロックの係合部が係止する
    係止部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタであって、前記
    下段側のブロックには、前記突部が係止される段部が形
    成されていることを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のコネクタ
    であって、前記係止部は前記係止片に形成された開口部
    又は凹部であり、前記係合部は前記積み上げブロックの
    側部に形成された突起であることを特徴とするコネク
    タ。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2に記載のコネクタ
    であって、前記係止部は前記係止片に形成された突起で
    あり、前記積み上げブロックの側部には前記突起に対応
    する位置に開口部又は凹部が形成されていることを特徴
    とするコネクタ。
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