JP3428240B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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Description
に関し、特に、スタティックランダムアクセスメモリ
(以下、SRAMという)の構造に関する。
に示すように、4つのN型トランジスタ(2つのアクセ
ストランジスタQ1,Q2と、2つのドライバトランジ
スタQ3,Q4)と、2つのP型トランジスタ(負荷ト
ランジスタQ5およびQ6)の合計6素子で形成されて
いる。しかし、これらの6つのトランジスタは半導体基
板の表面に形成されていたため、セルサイズが大きくな
るという不都合が生じていた。
TFT(薄膜トランジスタ)を用いることによって、半
導体基板表面に4素子、その半導体基板の上方に2素子
のTFTを形成し、それによりセルサイズを小さくして
いた。
TFT負荷を用いて安定的に動作させることが難しくな
っている。これは、TFTの良好な電流性能を低電圧で
得ることが難しいためである。そこで、低電圧動作を安
定的に行なうために、P型トランジスタとして、電流性
能のよい半導体基板表面に形成されたP型トランジスタ
を用いることが提案されている。これらは、たとえば、
IEICE TRANS. ELECTRON., VOL. E77-C, No.8 AUGUST 19
94, pp 1385-1394に開示されている。
ルのレイアウトが図20および図21に示される。図2
0を参照して、この文献に開示された従来のメモリセル
では、半導体基板(図示せず)の主表面にN型MOSト
ランジスタからなる2つのアクセストランジスタQ1お
よびQ2と、N型MOSトランジスタからなる2つのド
ライバトランジスタQ3およびQ4と、P型MOSトラ
ンジスタからなる2つの負荷トランジスタQ5およびQ
6とが形成されている。N型MOSトランジスタのソー
ス/ドレイン領域を構成するようにN型MOS用活性領
域1が形成されており、P型MOSトランジスタのソー
ス/ドレイン領域を構成するようにP型MOS用活性領
域6が形成されている。
およびP型MOS用活性領域6が形成される領域以外の
領域にはトレンチ分離領域203が形成されている。ま
た、アクセストランジスタQ1およびQ2のゲート電極
をも構成する第1ポリサイド層からなるワード線3aが
形成されている。また、ドライバトランジスタQ3およ
び負荷トランジスタQ5のゲート電極3bと、ドライバ
トランジスタQ4および負荷トランジスタQ6のゲート
電極3cとも第1ポリサイド層によって形成されてい
る。第1ポリサイド層3bおよび3cと活性領域1,6
とは第1ポリコンタクト7によって接続されている。ま
た、後述する第2ポリサイド層と活性領域1,6とは第
2ポリコンタクト8によって接続されている。
には掲載されていない予想図である。第2ポリサイド層
からなるGND配線9bが第2ポリコンタクト8を介し
て活性領域1(図20参照)と接続されている。また、
第2ポリサイド層からなるVcc配線9cが第2ポリコ
ンタクト8を介してPMOS用活性領域6と接続されて
いる。また、アクセストランジスタQ1およびQ2のN
MOS用活性領域1には第2ポリコンタクト8を介して
第2ポリサイド層からなるパッド層9aが形成されてい
る。そして、そのパッド層9aとメタル配線からなる1
対のビット線10とがコンタクト11を介して接続され
ている。
に対応した等価回路図であり、図23は図22を一般的
な等価回路に書換えた等価回路図である。図22および
図23を参照して、アクセストランジスタQ1とドライ
バトランジスタQ3との接続点が記憶ノード12であ
り、アクセストランジスタQ2とドライバトランジスタ
Q4との接続点が記憶ノード13である。電流経路I1
には第1ポリコンタクト7が存在せず、その一方電流経
路I2には第1ポリコンタクト7が2個存在する。
った断面図である。図24を参照して、半導体基板20
1の主表面には、PMOS領域とNMOS領域とに対応
して、N- ウェル202とP- ウェル201とが隣接し
て形成されている。また、活性領域1および6が形成さ
れる領域以外の半導体基板201の主表面には、トレン
チ分離溝203が形成されている。また、負荷トランジ
スタQ6のソース/ドレイン領域を構成するp+ 不純物
領域205がN- ウェル202の主表面の所定領域に形
成されている。また、ドライバトランジスタQ4のソー
ス/ドレイン領域を構成するn+ 不純物領域204がP
- ウェル201の主表面の所定領域に形成されている。
また、半導体基板201の主表面上には酸化膜206が
形成されており、その酸化膜206のp+ 不純物領域2
05およびn+ 不純物領域204上に位置する領域には
第1ポリコンタクト7が形成されている。
純物領域205とn+ 不純物領域204とに電気的に接
続するとともに酸化膜206の表面上に沿って延びるよ
うに、第1ポリサイド層からなるゲート電極3bが形成
されている。ゲート電極3bは、n型のポリシリコン層
30およびそのn型ポリシリコン層30と一体的に形成
されるp型ポリシリコン層31と、n型ポリシリコン層
30およびp型ポリシリコン層31の表面上に形成され
たWSi層32とから構成される。このようにPMOS
トランジスタのゲート電極をP型ポリシリコン層31に
よって形成し、NMOSトランジスタのゲート電極をN
型ポリシリコン層30によって形成した構造をデュアル
ゲートトランジスタと読んでいる。このデュアルゲート
トランジスタは、従来PMOSトランジスタのゲート電
極としてN型ポリシリコン層を用いていた場合、そのN
型ポリシリコン層とP型トランジスタのp+ 不純物領域
205との接続部分でPN接合が形成される不都合を防
止するものである。
Mでは、図23に示したように、電流経路I1には第1
ポリコンタクト7が存在しないのに対して、電流経路I
2には第1ポリコンタクト7が2つも存在する。このた
め、電流経路I2では電流経路I1に比べて2つの第1
ポリコンタクト7分だけコンタクト抵抗が増加する。そ
れにより、電流経路I2に流れる電流は電流経路I1に
流れる電流に比べて少なくなる。その結果、電流経路I
2側で電流が流れるとき(記憶ノード13がLデータの
とき)には読出が遅れることになる。このように従来の
メモリセルでは電流経路I1とI2とで抵抗値が異なる
ため、電気特性にアンバランスを生じるという不都合が
あった。
SRAMのメモリセルでは、アクセストランジスタQ1
およびQ2のゲート電極3aと、ドライバトランジスタ
Q3および負荷トランジスタQ5のゲート電極3bと、
ドライバトランジスタQ4および負荷トランジスタQ6
のゲート電極3cとを第1ポリサイド層によって構成し
ていたため、ゲート電極3aと3bと3cとをオーバー
ラップさせることができず、その結果、セルサイズを縮
小することは困難であった。
は、図24に示すようにP型ポリシリコン層31とN型
ポリシリコン層30とからなるデュアルゲートトランジ
スタ構造を有していたため、P型ポリシリコン層31内
のボロンがゲート酸化膜206を突き抜けてしまうとい
う不都合が生じていた。この場合には、P型トランジス
タのしきい値電圧が変動してしまうという問題点が発生
していた。
ランジスタにおいて、P型ポリシリコン層31内のP型
不純物であるボロンはその上層のWSi層32に拡散し
やすく、その結果、N型ポリシリコン層にボロンが入
り、しきい値電圧VTHが変動してしまうという不都合が
生じていた。このため、ゲート電極の抵抗値が変動して
しまうという問題点があった。この問題点を解決するた
めに、従来では、下層のポリシリコン層31と上層のW
Si層32との間にアモルファスシリコン層(図示せ
ず)を介在させてボロンの拡散を抑制する方法が提案さ
れている。しかし、この方法では、アモルファスシリコ
ン層を形成する工程が余分に必要であるという新たな問
題点が発生する。さらに、この方法では、アモルファス
シリコン層を形成する分だけゲート電極3bの高さが高
くなり、その結果ゲート電極の薄膜化による低段差化が
困難になるという不都合が生じる。そのため、写真製版
技術を用いて微細パターンを形成する際に焦点ずれが大
きくなり、フォーカスマージンが減少してしまうという
問題点もある。
ためになされたもので、請求項1〜8に記載の発明の目
的は、メモリセルサイズの縮小を行なうことが可能な半
導体記憶装置を提供することである。
導体記憶装置は、メモリセル領域に位置する半導体基板
の主表面に2つの駆動トランジスタと2つのアクセスト
ランジスタと2つの負荷トランジスタとが形成される半
導体記憶装置である。その半導体記憶装置は、第1の導
電層と第2の導電層とを備えている。第1の導電層は、
ドライバトランジスタのゲート電極と負荷トランジスタ
のゲート電極とを構成し、少なくとも第1のポリシリコ
ン層を含んでいる。第2の導電層は、アクセストランジ
スタのゲート電極を兼ねるワード線と、電源配線と、駆
動トランジスタおよびアクセストランジスタを構成する
第1導電型トランジスタの活性領域と負荷トランジスタ
を構成する第2導電型トランジスタの活性領域とを接続
するための接続配線とを構成し、少なくとも第2のポリ
シリコン層を含んでいる。このように、請求項1〜8に
係る半導体記憶装置では、ドライバトランジスタのゲー
ト電極と負荷トランジスタのゲート電極とが第1の導電
層によって構成され、アクセストランジスタのゲート電
極を兼ねるワード線が第2の導電層によって構成されて
いるので、第1の導電層と第2の導電層とを平面的に重
ねることが可能となり、従来の6つのトランジスタのゲ
ート電極すべてを第1の導電層で形成していた場合に比
べてセルサイズの縮小が可能となる。
に基づいて説明する。
実施の形態1の平面レイアウトを示した平面図であり、
図1は分離領域、活性領域、第1および第2ポリシリコ
ン層、第1ポリコンタクトを示しており、図2は分離領
域、活性領域、第2および第3ポリシリコン層、第2ポ
リコンタクトを示しており、図3は分離領域、活性領
域、第3ポリシリコン層、コンタクトおよびメタル配線
を示している。なお、図4は図1〜図3の100−10
0線に沿った断面図である。
によるSRAMのメモリセルでは、アクセストランジス
タQ1およびドライバトランジスタQ3が共通のN型M
OS用活性領域1内に形成されている。同様に、アクセ
ストランジスタQ2およびドライバトランジスタQ4も
共通のN型MOS用活性領域1内に形成されている。ド
ライバトランジスタQ3と負荷トランジスタQ5とのゲ
ート電極を構成するように第1のポリシリコン層からな
るゲート電極3aが形成されている。また、ドライバト
ランジスタQ4と負荷トランジスタQ6とのゲート電極
を構成するように第1ポリシリコン層からなるゲート電
極3bが形成されている。また、アクセストランジスタ
Q1およびQ2のゲート電極を兼ねるように第2ポリシ
リコン層からなるワード線9aが形成されている。
ライバトランジスタQ3の共通のN型MOS用活性領域
1と、負荷トランジスタQ5のP型MOS用活性領域6
とを第1ポリコンタクト7を介して電気的に接続するよ
うに第2ポリシリコン層からなる接続配線9bが形成さ
れている。アクセストランジスタQ2およびドライバト
ランジスタQ4の共通のN型MOS用活性領域1と負荷
トランジスタQ4のP型MOS用活性領域6とを第1ポ
リコンタクト7を介して電気的に接続するように第2ポ
リシリコン層からなる接続配線9cが形成されている。
また、負荷トランジスタQ5およびQ6のP型MOS用
活性領域6と第1ポリコンタクト7を介して電気的に接
続するように第2ポリシリコン層からなるVcc配線
(電源配線)9dが形成されている。
イバトランジスタQ3,Q4および負荷トランジスタQ
5,Q6を第1のポリシリコン層からなるゲート電極3
a,3bによって形成し、アクセストランジスタQ1,
Q2のゲート電極を兼ねるワード線9aを第2のポリシ
リコン層によって形成することによって、ゲート電極3
a,3bと、ワード線9aとを平面的に重ねて配置する
ことができる。これにより、従来のすべてのトランジス
タのゲート電極を第1ポリシリコン層によって形成して
いた場合に比べて、メモリセルサイズを縮小することが
できる。
層からなる接続配線9bと第1ポリシリコン層からなる
ゲート電極3b(図1参照)とを第2ポリコンタクト1
08を介して接続するように第3ポリシリコン層109
cが形成されている。同様に、接続配線9cとゲート電
極3a(図1参照)とを第2ポリコンタクト108を介
して接続するように第3ポリシリコン層からなる接続配
線109dが形成されている。また、アクセストランジ
スタQ1およびQ2のソース/ドレイン領域には、第2
ポリコンタクトを介して第3ポリシリコン層からなるパ
ッド層109a,109bがそれぞれ形成されている。
また、ドライバトランジスタQ3およびQ4の活性領域
には第2ポリコンタクト108を介して第3ポリシリコ
ン層からなるパッド層109e,109fがそれぞれ形
成されている。
9bと、コンタクト11を介して電気的に接続するよう
に所定の方向に延びる1対のビット線(BL,/BL)
10が形成されている。また、パッド層109eおよび
109f上にはコンタクト11を介してそれぞれ所定の
方向に延びるGND配線(接地配線)10が形成されて
いる。これら接地配線10および1対のビット線10は
金属配線(メタル配線)によって形成されている。
のメモリセル領域の断面構造について説明する。半導体
基板101の主表面の所定領域には素子分離のためのフ
ィールド酸化膜106が形成されている。また、半導体
基板101の主表面のNMOSトランジスタが形成され
る領域には、Pウェル102が形成されている。Pウェ
ル102の中に埋込まれるように、ラッチアップの発生
を防止するためおよびN型MOSトランジスタ同士を分
離するためのP+ アイソレーション領域5が形成されて
いる。また、Pウェル102の主表面にはチャネル領域
を規定するように所定の間隔を隔てて1対のn型ソース
/ドレイン領域1aが形成されている。チャネル領域上
にはゲート酸化膜110を介してアクセストランジスタ
Q1およびQ2のゲート電極9aが形成されている。こ
のゲート電極9aは第2のポリシリコン層によって形成
される。また、一方のn型ソース/ドレイン領域1aに
接続するように第3のポリシリコン層からなるパッド層
109aが形成されている。そのパッド層109aには
コンタクト11を介してビット線10が電気的に接続さ
れている。また、Pウェル102と所定の間隔を隔てた
半導体基板101の主表面には深さの浅いNウェル10
5が形成されている。Nウェル105の表面上にはp型
ソース/ドレイン領域6aが形成されている。p型ソー
ス/ドレイン領域6aとn型ソース/ドレイン領域1a
とを電気的に接続するように第2のポリシリコン層から
なる接続配線9bが形成されている。なお、接続配線9
bはフィールド酸化膜106上にゲート酸化膜110を
介して形成されている。その接続配線9b上の所定領域
には第3ポリシリコン層からなる接続配線109cが形
成されている。また、フィールド酸化膜106上にはゲ
ート酸化膜110を介して負荷トランジスタQ5および
ドライバトランジスタQ3のゲート電極3aが表わされ
ている。
のメモリセルの配線やポリコンタクトを図1〜図3に示
したレイアウトに対応して示した等価回路図である。ま
た、図6は、図5の等価回路図を図19に示したような
従来の一般的な等価回路図として書き直したものであ
る。図5および図6を参照して、この実施の形態1のメ
モリセルでは、電流経路I1とI2とに第1ポリコンタ
クト7が存在しない。したがって、図23に示した従来
のメモリセルのように電流経路I1とI2とで抵抗値が
異なることがない。その結果、この実施の形態1では、
メモリセルの電気的アンバランスを解消することができ
る。また、記憶ノード12および13に対してコンタク
トが電気的に等価回路上対称に配置されているので、バ
ランスのとれた電気的特性を得ることが可能である。
レイアウトでは、ビット線10およびGND配線10の
み金属配線によって構成し、Vcc配線9dは第2ポリ
シリコン層によって形成することにより、1対のビット
線およびGND配線をレイアウト上の困難なく形成する
ことができる。なお、実施の形態1のメモリセルでは、
アクセストランジスタQ1,Q2とドライバトランジス
タQ3,Q4を通してGNDに流れるセル電流に比べ
て、Vccを通る負荷トランジスタQ5,Q6の電流が
小さくなるようにしているため、寄生抵抗による電圧降
下はGND側の方が大きい。したがって、Vcc配線9
dを金属配線よりも抵抗の高い第2のポリシリコン層に
よって形成し、GND配線10および1対のビット線1
0は抵抗の小さい金属配線によって形成しても問題はな
い。
クセストランジスタのゲート電極9aと、接続配線9b
および9cと、Vcc配線9dとを構成する第2のポリ
シリコン層を、ポリシリコン層とその上の金属シリサイ
ド層とからなるポリサイド構造によって形成してもよ
い。この場合、上記した第1および第3ポリシリコン層
はポリサイド構造にせずにそのままポリシリコン層を用
いる。つまり、Vcc電源に用いられる第2のポリシリ
コン層は寄生抵抗によるVcc電位の降下を防ぐために
低抵抗化する必要があり、このため第2ポリシリコン層
の代わりに第2ポリサイド層を用いる。しかし、第1〜
第3ポリシリコン層のすべてにポリサイド層を用いると
すべての層の厚みが増加しこのため段差が大きくなる。
したがって、段差をある程度少なくしながらVCC電位
の降下を防ぐために、第2ポリシリコン層のみ第2ポリ
サイド層に変更する。なお、この第2のポリシリコン層
は図示しない周辺回路のトランジスタのゲート電極とし
ても用いられるので、その第2のポリシリコン層を低い
抵抗値を有するポリサイド構造にすることによって周辺
回路のトランジスタの動作速度を増加することができ
る。これにより、段差が少なくかつ高速なSRAMを実
現することができる。
明の実施の形態2を説明するための断面構造図であり、
図7は比較例に相当するものであり、図8が実施の形態
2に相当するものである。図7および図8を参照して、
この断面図は、図4に示したP型ソース/ドレイン領域
6aとN型ソース/ドレイン領域1aとの接続配線90
b部分の部分拡大図である。この実施の形態2では、接
続配線9bをN型のポリシリコン層90bとその上に形
成されたWSi層91bとからなるポリサイド層によっ
て構成する場合を示している。この場合において、図7
に示す構造では第1ポリコンタクト7においてN型ポリ
シリコン層90bがP型ソース/ドレイン領域6aの表
面とN型ソース/ドレイン領域1aの表面とに直接接触
している。このため、N型ポリシリコン層90bとP型
ソース/ドレイン領域6aとの接触部分においてPN接
合が形成されてしまうという問題点があった。このため
従来では図24に示したようなデュアルゲート構造を用
いていた。しかしデュアルゲート構造を用いると前述し
たようなしきい値電圧の低下などの種々の問題点が発生
する。このため、図8に示した実施の形態2では、ポリ
サイド構造を構成するWSi層91bのみをP型ソース
/ドレイン領域6aとN型ソース/ドレイン領域1aの
表面に直接接触させ、N型ポリシリコン層90bはP型
ソース/ドレイン領域6aおよびN型ソース/ドレイン
領域1aに直接接触させない。これにより、デュアルゲ
ート構造を用いる必要がなくなり、その結果デュアルゲ
ート構造を用いることに伴う種々の問題点を解消するこ
とができる。
05がフィールド酸化膜106よりも浅く形成され、各
Nウェル105が独立している場合には、図1のVcc
配線9dをNウェル105の電位固定としても用いてよ
い。この場合、図1のAおよびBにNウェルコンタクト
をとればよい。これにより、Nウェル電位が安定し、そ
の結果ラッチアップ耐性を強化することができる。
アクセストランジスタQ1およびQ2をN型トランジス
タによって構成したが、本発明はこれに限らず、図9に
示すように、アクセストランジスタQ1およびQ2をP
型トランジスタによって構成してもよい。
明の実施の形態3によるSRAMのメモリセルを示した
平面図および断面図である。なお、図12は図10およ
び図11の300−300線に沿った断面図である。こ
の実施の形態3では、上記した実施の形態1の3つのポ
リシリコン層と1つの金属配線層とでメモリセルを構成
した構造と異なり、2つのポリシリコン層と1つの金属
配線層とでメモリセルを構成している。これにより、実
施の形態1に比べてメモリセルを構成する層が少ないと
いう利点がある。なお、セル電流の経路にポリコンタク
トが存在しない点は実施の形態1と同様である。この実
施の形態3では、ドライバトランジスタQ3および負荷
トランジスタQ5のゲート電極3aと、ドライバトラン
ジスタQ4および負荷トランジスタQ6のゲート電極3
bと、アクセストランジスタQ1およびQ2のゲート電
極を兼ねるワード線3cと、活性領域1と6とを接続す
る接続配線3d,3eとを、実施の形態1の第1ポリシ
リコン層に相当する第1ポリサイド層によって形成して
いる。そして、Vcc配線9cと、接続配線3dとゲー
ト電極3bとを接続する接続配線9aと、接続配線3e
とゲート電極3aとを接続する接続配線9bとを第2ポ
リサイド層によって形成している。さらに、図11に示
すように、1対のビット線10と、GND配線10とを
金属配線によって構成している。このようにこの実施の
形態3では、2層のポリサイド層と1層の金属配線層と
によってメモリセルを構成している。
の基本的な断面構造は図4に示した実施の形態1と同様
であるが、異なる点は以下のとおりである。まず、アク
セストランジスタのゲート電極を構成するワード線3c
と、n型ソース/ドレイン領域1aおよびp型ソース/
ドレイン領域6aを接続する接続配線3dとが、第1ポ
リサイド層によって形成されている。また、接続配線3
d上の所定領域には第2ポリコンタクト8を介して第2
ポリサイド層からなる接続配線9aが形成されている。
接続配線9aと所定の間隔を隔てて第2ポリサイド層か
らなる接続配線9bが形成されている。さらに、フィー
ルド酸化膜106の上方には第2ポリサイド層からなる
Vcc配線9cが形成されている。
明の実施の形態4によるSRAMのメモリセルを示した
平面図および断面図である。なお、図15は、図13お
よび図14の400〜400線に沿った断面図である。
図13を参照して、この実施の形態4では、メモリセル
を1層のポリシリコン層と2層の金属配線層とによって
構成している。これにより、実施の形態1の3層のポリ
シリコン層と1層の金属配線層とによってメモリセルを
構成していた場合に比べてメモリセルを構成する層を少
なくすることができる。具体的には、図13に示すよう
に、アクセストランジスタQ1およびQ2のゲート電極
を兼ねるワード線3cと、ドライバトランジスタQ3お
よび負荷トランジスタQ5のゲート電極とドライバトラ
ンジスタQ4および負荷トランジスタQ6の接続配線と
を構成する配線層3aと、ドライバトランジスタQ4お
よび負荷トランジスタQ6のゲート電極とドライバトラ
ンジスタQ3および負荷トランジスタQ5の接続配線と
を兼ねる配線層3bとを、第1ポリシリコン層によって
形成する。そして、後述するビット線のためのパッド層
10eと、GND配線10cと、Vcc配線10dと
を、第1の金属配線層によって形成し、1対のビット線
132を第2の金属配線層によって形成する。なお、配
線層3aおよび3bと活性領域1および6とは第1ポリ
コンタクト7を介して接続されている。また、パッド層
10e,GND配線10cおよびVcc配線10dと、
活性領域1および6とはコンタクト11を介して接続さ
れている。1対のビット線132とパッド層15eとは
スルーホール131を介して接続されている。
のうち領域250はトランジスタのゲート電極としては
機能しない。したがって、この領域250の下に位置す
る活性領域1の部分には、配線層3aの形成前に予めソ
ース/ドレイン領域形成のためのN型の不純物領域を形
成しておく必要がある。この実施の形態4においても、
上記した実施の形態1〜3と同様セル電流経路にビット
線コンタクトおよびGNDコンタクト以外のコンタクト
部が存在しないため、メモリセルの電気的アンバランス
を解消することができる。
面構造では、ゲート電極を構成するワード線3cと配線
層3aと3bとが、ポリサイド構造を有する第1ポリサ
イド層によって形成されている。また、アクセストラン
ジスタQ1のソース/ドレイン領域1aにはコンタクト
11を介して第1金属配線層からなるパッド層10eが
接続されている。
発明の実施の形態5を説明するための平面レイアウト図
であり、図16は図10に示した実施の形態3のメモリ
セルを2つ並べた平面図であり、図17は実施の形態5
の2つのメモリセルの配置を示した平面図である。図1
6では2つのメモリセル150と151の活性領域6間
の間隔(x)は、ゲート電極3bの活性領域6に対する
重ね合せ余裕(a)の2倍と、ゲート電極3b間の間隔
(b)との和によって表わされる。これに対して、図1
7に示すように、メモリセル150と151とをずらし
て配置すれば、メモリセル150のゲート電極3bとメ
モリセル151のゲート電極3bのそれぞれの延長線が
重ならない。このため、メモリセル150の活性領域6
とメモリセル151の活性領域6との間隔(x)を
(a)に等しくすることができる。その結果、集積度を
向上させることができる。
の形態6による隣接するメモリセルのレイアウトを示し
た平面図である。図18を参照して、この実施の形態6
では、メモリセル150全体とメモリセル151全体と
の配置はずらさずに、メモリセル150内のゲート電極
3bとメモリセル151内のゲート電極30bとをそれ
ぞれの延長線が互いに重ならないようにずらして配置し
ている。このようにしても隣接する活性領域6間の間隔
(x)をゲート電極3bの活性領域6に対する重ね合せ
余裕(a)に等しくすることができる。これにより、集
積度を向上させることができる。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
ライバトランジスタおよび負荷トランジスタのゲート電
極と、アクセストランジスタのゲート電極を兼ねるワー
ド線とを異なる導電層によって形成するこにとより、メ
モリセルの平面積を縮小することができる。
リセルの平面レイアウト図である。
リセルの平面レイアウト図である。
リセルの平面レイアウト図である。
ルの100−100線に沿った断面図である。
ルの平面レイアウトに対応した等価回路図である。
価回路図に書き直した等価回路図である。
るための比較例を示した断面図である。
した断面図である。
を示した等価回路図である。
モリセルを示した平面レイアウト図である。
モリセルを示した平面レイアウト図である。
のメモリセルの300−300線に沿った断面図であ
る。
モリセルを示した平面レイアウト図である。
モリセルを示した平面レイアウト図である。
のメモリセルの400−400線に沿った断面図であ
る。
を2つ並べた平面図である。
配置を示した平面図である。
配置を示した平面図である。
価回路図である。
ウト図である。
ウト図である。
セルの平面レイアウトに対応した等価回路図である。
的なものに書き直した等価回路図である。
0線に沿った断面図である。
コン層)、9a ワード線(第2ポリシリコン層または
第2ポリサイド層)、9b,9c 配線層(第2ポリシ
リコン層または第2ポリサイド層)、Vcc 配線(電
源配線)(第2ポリシリコン層または第2ポリサイド
層)、10 金属配線層、109a,109b パッド
層(第3ポリシリコン層)、109c,109d 配線
層(第3ポリシリコン層)、109e,109f パッ
ド層(第3ポリシリコン層)、Q1,Q2 アクセスト
ランジスタ、Q3,Q4 ドライバトランジスタ、Q
5,Q6 負荷トランジスタ。
Claims (8)
- 【請求項1】 メモリセル領域に位置する半導体基板の
主表面に、2つの駆動トランジスタと2つのアクセスト
ランジスタと2つの負荷トランジスタとが形成される半
導体記憶装置であって、 前記ドライバトランジスタのゲート電極と前記負荷トラ
ンジスタのゲート電極とを構成し、少なくとも第1のポ
リシリコン層を含む第1の導電層と、 前記アクセストランジスタのゲート電極を兼ねるワード
線と、電源配線と、前記駆動トランジスタおよびアクセ
ストランジスタを構成する第1導電型トランジスタの活
性領域と前記負荷トランジスタを構成する第2導電型ト
ランジスタの活性領域とを接続するための接続配線とを
構成し、少なくとも第2のポリシリコン層を含む第2の
導電層とを備えた、半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記メモリセルの電流経路には、ビット
線のコンタクト部と接地配線のコンタクト部のみ存在
し、それ以外のコンタクト部は存在しない、請求項1に
記載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】 さらに、上層金属配線のパッド層と前記
メモリセル領域内の接続配線とを構成し、少なくとも第
3のポリシリコン層を含む第3の導電層を備える、請求
項1に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項4】 さらに、ビット線と接地配線とを構成す
る金属配線層を備える、請求項1に記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項5】 前記第1の導電層は第1のポリシリコン
層のみからなり、 前記第2の導電層は、前記第2のポリシリコン層と前記
第2のポリシリコン層上に接触して形成された金属シリ
サイド層とを含むポリサイド層である、請求項1に記載
の半導体記憶装置。 - 【請求項6】 前記第2の導電層に含まれる金属シリサ
イド層が、前記第1導電型トランジスタの第1の活性領
域と前記第2導電型トランジスタの第2の活性領域とを
直接接続し、前記第2の導電層に含まれる第2のポリシ
リコン層は前記第1および第2の活性領域には直接接触
しない、請求項5に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項7】 前記第2の導電層によって構成される前
記電源配線は、前記負荷トランジスタのソース/ドレイ
ン領域がその中に形成されるN型ウェル領域にも電気的
に接続されている、請求項1または5に記載の半導体記
憶装置。 - 【請求項8】 前記第1および第2の導電層のコンタク
ト部は、前記メモリセルの2つの記憶ノードに対して電
気的に等価回路上対称に配置されている、請求項1に記
載の半導体記憶装置。
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