JP3427594B2 - センサ装置 - Google Patents
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Description
し、特に高周波ノイズに対し対策を施すようにしたもの
に関する。
体圧力センサがあり、特開昭55ー155253号公報
あるいは特開平2ー242121号公報に示すように、
測定すべき圧力に応じて抵抗値が変化する拡散抵抗によ
る歪ゲージによりブリッジ回路を構成し、このブリッジ
回路の2つの出力信号を差動増幅器により差動増幅して
出力するようにしている。ここで、測定すべき圧力は、
ケースに設けられた圧力導入パイプによりケース内に導
入され、その導入された圧力によりダイヤフラムが変位
し、このダイヤフラムの変位により上記歪ゲージの抵抗
値が変化するようになっており、その歪ゲージを含む回
路ユニット(センサ回路部)はケース内に設けられてい
る。
センサ回路部に対する電源入力線(以下、電源ラインと
いう)、接地線および出力線を介し、ケース外部から高
周波ノイズが入った場合、安定して検出作動することが
できず、従ってそのような高周波ノイズに対して何らか
の対策(耐EMI対策)を施す必要がある。そこで、こ
の高周波ノイズ対策として、特開昭57ー169644
号公報に示すように、ケースに貫通コンデンサを設け、
この貫通コンデンサを介して上記電源ライン、接地線お
よび出力線をケースに接続し、高周波ノイズを貫通コン
デンサからケースにバイパスするようにしている。
うな貫通コンデンサをケースに設けると、そのためのス
ペース等が必要となり、必然的に装置が大きくなってし
まうという問題がある。この種のセンサ装置においては
その取り付けスペース等にかなりの制約があり、少しで
もセンサ装置を小型化することが望まれており、上記の
貫通コンデンサに替わる他の高周波ノイズ対策を施す必
要がある。
で、ケースに貫通コンデンサを設けることなく高周波ノ
イズ対策を施し、装置の小型化を図ることを目的とす
る。
め、請求項1に記載の発明においては、電源ラインVと
は別にセンサ回路部内のオペアンプ電源用の電源ライン
V’を設け、電源ラインVと電源ラインV’との分岐点
Aからセンサ回路部への電源ラインVに第1のフィルタ
回路を構成し、また電源ラインV’に第2のフィルタ回
路を構成し、さらにセンサ回路部からの出力ラインに第
3のフィルタ回路を構成したことを特徴としている。
を設けなくても十分な高周波ノイズ対策を施すことがで
きる。他の請求項に記載の発明においても上記と同様の
特徴を有し、同様の効果を奏する。また、請求項5、
8、11に記載の発明のように、フィルタ回路を含んで
集積化センサチップ構成とすれば、センサ装置として一
層小型化したものとすることができる。
て、半導体圧力センサを一例としたものを、図に示す実
施形態について説明する。図2は半導体圧力センサの全
体構成を示すもので、上ケース1と下ケース2を接合し
てケースを構成し、このケースに被測定圧力(例えば、
自動車のエンジン吸気圧)を導入する圧力導入パイプ3
が取り付けられている。この圧力導入パイプ3により導
入された圧力は、パイレックスガラスからなる台座4を
介し集積化センサチップ5に導かれ、ここで圧力検出が
行われる。
ように、シリコンチップ5aによりダイヤフラム5bが
形成され、このシリコンチップ5a上にダイヤフラム5
bの変位を検出する圧力検出回路部(センサ回路部)が
集積化して形成されている。この集積化センサチップ5
への電源ライン、接地線、出力線は、図2に示すように
ボンディングワイヤ6、7および出力端子8、9を介し
て外部に導出される。なお、ボンディングワイヤ6、7
および出力端子8、9は、図2ではそれぞれ2本示され
ているが、実際にはそれぞれの配線に対応し3本設けら
れている。
成について図1を用いて説明する。この圧力検出回路部
は、電源ラインV、出力線O、接地線Gによりそれぞれ
の端子を介して外部と接続されている。図3に示すダイ
ヤフラム5bの感圧領域には、不純物を拡散して歪ゲー
ジ11〜14が形成されており、これらにより図1に示
すようなブリッジ回路100(センサ手段)が構成され
ている。ここで、歪ゲージ11〜14のうち一方の対角
位置の歪ゲージは圧力の上昇に応じて抵抗値が増加し、
他の対角位置の歪ゲージは圧力の上昇に応じて抵抗値が
減少するように設定されている。この歪ゲージは4つ設
けるのが好ましいが、2つの歪ゲージをそれぞれのブリ
ッジ辺に設け、他は固定抵抗にしたもの、あるいは1つ
の歪ゲージと固定抵抗を用いてブリッジ回路を構成する
ようにしたのでもよい。なお、可変抵抗15、16はブ
リッジ回路100の不平衡電圧を補正するために設けら
れている。
0およびオペアンプ29等より構成される定電流回路2
00から定電流が供給される。すなわち、抵抗17、1
8により電源電圧を分圧した基準電圧と電源電圧との差
の電圧を抵抗19の抵抗値で割った電流がブリッジ回路
100に供給される。ブリッジ回路100は、その定電
流の供給を受けてダイヤフラム5bへの印加圧力に応じ
た電圧V1、V2を出力する。
差動増幅される。この増幅回路300は、オペアンプ3
0〜32、トランジスタ33、34、抵抗21〜25等
より構成されている。オペアンプ31の非反転入力端子
にはブリッジ回路100からの電圧V1が印加され、ま
たその反転入力端子にはブリッジ回路100から出力さ
れる電圧V2が、バッファとして機能するオペアンプ3
0および抵抗21を介して印加されており、両入力電圧
がオペアンプ31にて差動増幅され、その出力によりト
ランジスタ33、34が制御される。この作動により、
ブリッジ回路100の出力電圧(V1ーV2)が電流出
力に変換される。
プ32等よりなる増幅回路にて増幅され圧力検出信号を
出力線Oに出力する。また、この圧力検出回路部の温度
特性を補償するために抵抗26〜28が設けられてい
る。なお、この図1における抵抗15、16等の可変抵
抗は、所望の出力を得るために設けられたもので、半導
体圧力センサの製造時に調整される。
よび圧力検出回路部の構成については、特開昭55ー1
55253号公報あるいは特開平2ー242121号公
報に示すものと基本的に同様のものである。ここで、こ
れら従来のものと異なるのは、1)定電流回路200お
よび増幅回路300において電源ラインVに直接接続さ
れている全ての抵抗17、19、22に、コンデンサ3
5、36、37を設けて、抵抗17、19、22ととも
にフィルタ回路を構成した点、2)オペアンプ29〜3
2の電源を上記電源ラインVとは別の電源ラインV’か
ら供給するとともにその電源ラインV’に抵抗40およ
びコンデンサ39からなるフィルタ回路を設けた点、お
よび3)オペアンプ32からの出力線Oに抵抗25およ
びコンデンサ38からなるフィルタ回路を設けた点であ
る。
回路素子と同様に集積化センサチップ5に、例えば通常
ICで形成されるMOSキャパシタやジャンクションキ
ャパシタ等として形成されており、その内の1つのコン
デンサ35が図3に図示されている。このような抵抗お
よびコンデンサからなるフィルタ回路を高周波対策のた
めに設けることは、従来より種々提案されているが、通
常は、例えば特開昭58ー11242号公報に示される
ように、電源ラインに単にフィルタ回路を設けるもので
ある。このように電源ラインに単にフィルタ回路を形成
すると、そのフィルタを構成する抵抗による電圧降下に
て各部回路への供給電圧が低下し、本件のようにセンサ
装置を対象とする場合、そのような電圧低下は、センサ
作動上好ましくない。
性に関係のあるセンサ駆動用の電源ラインVに単にフィ
ルタ回路を形成するのでなく、圧力検出回路部に従来よ
り用いられている抵抗17、19、22を利用してフィ
ルタ回路を構成するようにしている。このような構成に
よりセンサ特性に影響を与えることなく、高周波ノイズ
対策を行うことができる。
プ29〜32への電源に高周波ノイズが混入すると、セ
ンサの検出作動に影響を与えるため、それに対しても高
周波ノイズ対策を施す必要があるが、上述したように電
源ラインVに単にフィルタ回路を設けることは好ましく
ない。そこで、電源ラインVとは別に電源ラインV’、
すなわちセンサ特性に無関係のオペアンプ駆動用の電源
ラインを、分岐点Aから分岐して設け、この電源ライン
V’からオペアンプ29〜32に電源供給を行うように
するとともに、この電源ラインV’に抵抗40およびコ
ンデンサ39からなるフィルタ回路を形成して、オペア
ンプ29〜32への電源供給に対する高周波ノイズ対策
を行うようにしている。
しても高周波ノイズ対策を行う必要があるため、出力線
Oに抵抗25およびコンデンサ38からなるフィルタ回
路を設けている。上述したフィルタ回路はノイズ除去を
行うローパスフィルタであり、このような抵抗およびコ
ンデンサからなるCRフィルタの遮断周波数fo は、f
o =1/2πCR(HZ )で表される。従って、定電流
回路200における基準電圧作成用の抵抗17の抵抗値
が5kΩの時、コンデンサ35の容量を6pFに設定す
ると、fo は約5.3(MHZ )となる。この場合のフ
ィルタ特性は、図4のようになり、EMIにて除去した
いノイズ(例えば10MHZ 以上)を考えると、53M
HZ で−20dB、530MHZ で−40dBのノイズ
除去効果を得ることができる。
しても上記と同様の考え方で、所望のフィルタ特性を得
るためのコンデンサ36、37が設けられている。この
ように、圧力検出回路部内で用いられている抵抗を利用
し、その抵抗値とノイズ除去のために必要とするフィル
タ特性から所望の容量を有するコンデンサをその抵抗に
接続することにより、圧力検出回路部内に混入する高周
波ノイズを低減させることができる。
は、電源ラインVに直接接続されたもので圧力検出回路
部内でその検出動作を行うために必要とされる既存のも
のである。すなわち、抵抗17は、定電流回路200に
おいて定電流の値を定める基準電圧を作成するための抵
抗であり、抵抗19は、基準電圧と電源電圧との関係で
定電流値を決定するための抵抗であり、抵抗22は、増
幅回路300の動作点を定めるための抵抗である。
成されるフィルタ回路は電源ラインV’に設けられるた
め、抵抗40は、消費電流と許容電圧ドロップとの関係
から大きな抵抗値とすることはできない。それらの条件
を考慮し、例えば抵抗40の抵抗値を700Ωとした場
合、コンデンサ39の容量を40pFとすると、遮断周
波数は約5.7MHzとなり、図4に示すものと同等の
フィルタ特性のものを得ることができる。
半導体圧力センサに対して、本発明者等が実施したイミ
ュニティテスト(IMMUNITY TEST )について説明する。
図5は、TEMセル(TRANSVERSE ELECTRO-MAGNETIC CE
LL)装置によるイミュニティテストを実施したときの、
EMCレベル(高周波:1MHz〜1000MHz)に
おける誤動作を起こす電界強度Eの測定結果を示したも
のである。
る本実施形態の半導体圧力センサによる測定結果を示
し、破線の波形bは比較例として図1のコンデンサ3
5、36、37、38、39および抵抗25、40を接
続しない場合の半導体圧力センサの測定結果を示したも
のである。なお、両者のオペアンプ29〜32の高周波
ノイズに対する耐量は実質的に同ーである。
は顕著な差があり、例えば波形bによれば周波数f=約
75MHz〜約900MHzの帯域において電界強度の
低い領域で誤動作を起こし、特に周波数f=約220M
Hz〜約240MHzで電界強度E=5V/mの耐量し
かないことがわかる。これに対して、波形aによれば、
周波数f=1MHz〜1000MHzの帯域において電
界強度E=100V/m以上の耐量があることがわか
る。
ンサは、上記比較例として用いた半導体圧力センサに比
して誤動作しにくいものであることがいえる。従って、
特に本実施形態の半導体圧力センサを、無線、ラジオ、
テレビ、電話等の苛酷な電磁波障害の影響を受けるよう
な用途に使用した場合であっても、誤動作の心配はな
く、例えば車両用として用いれば非常に有効である。
した半導体装置を提案している(特開平5−32726
4号公報)。その図4に示される回路構成は、本実施形
態の図1の回路構成に対し、オペアンプ31、30の非
反転入力端子と接地間にコンデンサをそれぞれ接続する
とともに、コンデンサ38、39、抵抗24、25、4
0を接続しないようにしたものである。本発明者等は、
この公報に記載の回路構成に基づいて、図5と同じTE
Mセル装置によるイミュニティテストを実施したが、そ
の耐量は本実施形態の波形aほど期待できず、むしろ波
形bに近いものであることを確認した。
い場所には本実施形態のような半導体圧力センサ、すな
わち、電源ラインVと電源ラインV’との分岐点Aから
センサ回路部100、200、300に至る電源ライン
Vに、抵抗17とコンデンサ35とから構成されるフィ
ルタ回路、抵抗19とコンデンサ36から構成されるフ
ィルタ回路、および抵抗22とコンデンサ37とから構
成されるフィルタ回路を形成し、かつ電源ラインV’に
抵抗40とコンデンサ39とから構成されるフィルタ回
路を形成し、かつ出力線Oに抵抗25とコンデンサ38
とから構成されるフィルタ回路を形成する回路構成を用
いるのが好適である。
っては、その高周波ノイズ対策として用いた各フィルタ
回路のうち、特に電源ラインVに構成するフィルタ回路
は、既に電源ラインVに用いられ直接接続された抵抗1
7、19、22を利用し、これらにコンデンサ35、3
6、37を設けることにより実現している。これは、フ
ィルタ回路を構成する抵抗による電圧降下にて各部回路
への供給電圧が低下し、センサ特性が劣化することを踏
まえて構成されたものであったが、このフィルタ回路構
成に固執するする必要はなく、例えば電源ラインVと電
源ラインV’との分岐点Aから圧力検出回路部に至る電
源ラインVに接続されるものであれば、新たな抵抗およ
びコンデンサにてフィルタ回路を構成するようにしても
よい。
数を、抵抗17、19、22の回路定数と併せて適宜最
適設計すればよく、これによって電源ラインVに直接接
続された抵抗を利用しなくてもセンサ特性の劣化を回避
しつつ高周波ノイズ対策が可能となる。これに対して、
電源ラインVと電源ラインV’との分岐点Aから電源端
子側においてフィルタ回路を構成すると、例えセンサ特
性(抵抗の回路定数)を考慮したとしても、このフィル
タ回路の抵抗を流れるオペアンプ電源用の電流によって
電圧降下が生じるため、センサ出力の低下による性能劣
化が避けられない。従って、分岐点A−電源端子間には
フィルタ回路を設けることは有効ではない。
置の高周波ノイズ対策として必要な回路としては、
(1)電源ラインVと電源ラインV’との分岐点Aから
センサ回路部に至る電源ラインV上にフィルタ回路を構
成すること、好適には、既に電源ラインVに直接接続さ
れた抵抗にコンデンサを組み合わせてできるフィルタ回
路を構成すること、具体的には、定電流回路200およ
び増幅回路300において電源ラインVに直接接続され
ている全ての抵抗17、19、22に、コンデンサ3
5、36、37を設けて、抵抗17、19、22と共に
夫々フィルタ回路を構成すること、(2)電源ラインV
とは別に分岐して接続されたセンサ回路部内のオペアン
プ電源用の電源ラインV’にフィルタ回路を構成するこ
と、具体的には、オペアンプ29〜32の電源を電源ラ
インVとは別の電源ラインV’から供給するとともにそ
の電源ラインV’に抵抗40およびコンデンサ39から
なるフィルタ回路を構成すること、および、(3)セン
サ回路部の出力と出力端子Oとの間にフィルタ回路を構
成すること、具体的には、オペアンプ32からの出力線
Oに抵抗25およびコンデンサ38からなるフィルタ回
路を構成することである。
満たせば、図5に示した実線波形aの如く耐量をもった
耐高周波ノイズ性のセンサ装置を構成することができる
ことになる。なお、電源ラインV’に設けるフィルタ回
路の構成としては、図6に示すように抵抗40aおよび
コンデンサ39aを追加した2段のもの、あるいはさら
に多段とした構成とするようにしてもよい。
には電流が流れないため、これを利用し、例えば抵抗1
7とコンデンサ35によるフィルタ回路に対して、図7
に示すような、高抵抗値の抵抗50とコンデンサ51の
フィルタ回路を追加し、フィルタ回路の多段化を行うよ
うにしてもよい。この場合、抵抗50の抵抗値を大きく
することによりコンデンサ51を容量の小さいものとす
ることができ、その形成面積を小さくして、センサチッ
プへの集積化を図ることができる。
力センサに適用するものについて説明したが、加速度セ
ンサ、磁気センサ、光センサ等のセンサ装置に適用する
ようにしてもよい。
を示す回路図である。
る。
る。
構成を示す部分回路図である。
を示す部分回路図である。
プ、4……台座、5……集積化センサチップ、100…
…ブリッジ回路、200……定電流回路、300……増
幅回路。
Claims (11)
- 【請求項1】 電源端子に接続された第1の電源ライン
(V)と、 この第1の電源ラインとは別に分岐して接続された第2
の電源ライン(V’)と、 出力ライン(O)と、 前記第1の電源ラインに接続されこの第1の電源ライン
からの電源供給を受けて被測定物の状態を検出し検出信
号を前記出力ラインに出力するセンサ回路部(100〜
300)とを備え、 前記センサ回路部は、前記第2の電源ラインからの電源
供給を受けて動作するオペアンプ(29、32)を有し
て前記検出作動を行うものであり、 さらに前記第1の電源ラインと前記第2の電源ラインと
の分岐点(A)から前記センサ回路部への前記第1の電
源ラインに第1のフィルタ回路(17、35、19、3
6、22、37)が接続され、前記第2の電源ラインに
第2のフィルタ回路(39、40)が接続され、前記出
力ラインに第3のフィルタ回路(25、38)が接続さ
れていることを特徴とするセンサ装置。 - 【請求項2】 前記センサ回路部は、前記第1の電源ラ
インに直接接続された抵抗(17、19、22)を有
し、この抵抗を介して前記第1の電源ラインからの電源
供給を受け、前記抵抗とともに前記検出動作を行うよう
に構成されたものであって、 前記抵抗にコンデンサ(35、36、37)が接続され
て前記第1のフィルタ回路が構成されていることを特徴
とする請求項1に記載のセンサ装置。 - 【請求項3】 前記センサ回路部は、前記被測定媒体の
状態を検出する検出回路(100)およびこの検出回路
からの信号を増幅する増幅回路(300)を備え、この
増幅回路は前記オペアンプ(32)を含んで構成されて
おり、このオペアンプの入力端子と前記第1の電源ライ
ンとの間には、前記増幅回路の動作点を定めるための抵
抗(22)が接続されており、この抵抗にコンデンサ
(37)が接続されて前記第1のフィルタ回路が構成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のセンサ装
置。 - 【請求項4】 前記センサ回路部は、前記被測定媒体の
状態を検出する検出回路(100)およびこの検出回路
に定電流を供給する定電流回路(200)を備え、この
定電流回路は前記オペアンプ(29)を含んで構成され
ており、このオペアンプの反転入力端子、非反転入力端
子の一方と前記第1の電源ラインとの間には、前記定電
流の値を定める基準電圧を作成するための第1の抵抗
(17)が接続されており、前記反転入力端子、非反転
入力端子の他方の端子と前記第1の電源ラインとの間に
は、前記基準電圧と電源電圧との関係で前記定電流値を
決定するための第2の抵抗(19)が接続されており、
前記第1の抵抗に第1のコンデンサ(35)が接続さ
れ、かつ前記第2の抵抗に第2のコンデンサ(36)が
接続されて、前記第1のフィルタ回路が構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載のセンサ装置。 - 【請求項5】 前記第1の電源ライン、前記第2の電源
ライン、前記センサ回路部、前記出力ライン、前記第1
のフィルタ回路、前記第2のフィルタ回路、および前記
第3のフィルタ回路は全て集積化センサチップとして形
成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
か1つに記載のセンサ装置。 - 【請求項6】 電源端子に接続された第1の電源ライン
(V)と、 この第1の電源ラインとは別に分岐して接続された第2
の電源ライン(V’)と、 前記第1の電源ラインに接続されこの第1の電源ライン
からの電源供給を受けて定電流を生成する定電流生成手
段(200)と、 この定電流生成手段からの定電流の供給を受けて被測定
物の状態を検出して検出信号を出力するセンサ手段(1
00)と、 前記第1の電源ラインに接続され前記センサ手段の検出
信号を増幅して出力する増幅手段(300)と、 この増幅手段の出力側に接続された出力ライン(O)と
を備え、 前記定電流生成手段および前記増幅手段のそれぞれは、
前記第2の電源ラインからの電源供給を受けて動作する
オペアンプ(29、32)を有し、 前記第1の電源ラインと前記第2の電源ラインとの分岐
点(A)から前記定電流生成手段および前記増幅手段に
至る前記第1の電源ラインに第1のフィルタ回路(1
7、35、19、36、22、37)が接続され、前記
第2の電源ラインに第2のフィルタ回路(39、40)
が接続され、前記出力ラインに第3のフィルタ回路(2
5、38)が接続されていることを特徴とするセンサ装
置。 - 【請求項7】 前記定電流生成手段は、前記第1の電源
ラインに直接接続され前記定電流の値を定める基準電圧
を作成するための第1の抵抗(17)と、前記基準電圧
と電源電圧との関係で前記定電流値を決定するための第
2の抵抗(19)とを有して構成されたものであり、前
記増幅手段は、前記第1の電源ラインに直接接続され前
記増幅手段の動作点を定めるための第3の抵抗(22)
を有して構成されたものであり、前記第1の抵抗、第2
の抵抗、および前記第3の抵抗のそれぞれにコンデンサ
(35、36、37)が接続されて前記第1のフィルタ
回路が構成されていることを特徴とする請求項6に記載
のセンサ装置。 - 【請求項8】 前記第1の電源ライン、前記第2の電源
ライン、前記定電流生成手段、前記センサ手段、前記増
幅手段、前記出力ライン、前記第1のフィルタ回路、前
記第2のフィルタ回路、および前記第3のフィルタ回路
は全て集積化センサチップとして形成されていることを
特徴とする請求項6又は7に記載のセンサ装置。 - 【請求項9】 前記第1のフィルタ回路、前記第2のフ
ィルタ回路、および前記第3のフィルタ回路はローパス
フィルタであることを特徴とする請求項1乃至8のいず
れか1つに記載のセンサ装置。 - 【請求項10】 電源端子に接続された第1の電源ライ
ン(V)と、 この第1の電源ラインとは別に分岐して接続された第2
の電源ライン(V’)と、 第1のオペアンプ(29)と、この第1のオペアンプの
反転入力端子、非反転入力端子の一方と前記第1の電源
ラインとの間に接続され定電流の値を定める基準電圧を
作成するための第1の抵抗(17)と、前記反転入力端
子、非反転入力端子の他方の端子と前記第1の電源ライ
ンとの間に接続され前記基準電圧と電源電圧との関係で
前記定電流値を決定するための第2の抵抗(19)と、
前記第1の抵抗に接続され第1の抵抗とともに第1のフ
ィルタ回路を構成する第1のコンデンサ(35)と、前
記第2の抵抗に接続され第2の抵抗とともに第2のフィ
ルタ回路を構成する第2のコンデンサ(36)とを有し
て、定電流を出力する定電流回路(200)と、 被測定圧力に応じて抵抗値が変動する歪ゲージを有し、
前記定電流回路からの定電流の供給を受けて、前記抵抗
値に応じた信号を出力するブリッジ回路(100)と、 第2のオペアンプ(32)と、この第2のオペアンプの
入力端子と前記第1の電源ラインとの間に接続された第
3の抵抗(22)と、この第3の抵抗に接続され第3の
抵抗とともに第3のフィルタ回路を構成するコンデンサ
(37)とを備え、前記ブリッジ回路の出力信号を増幅
する増幅回路(300)と、 この増幅回路と出力端子との間に接続された出力ライン
(O)とを備え、 前記第1、第2のオペアンプは前記2の電源ラインから
電源供給されるように構成されたものであって、 前記第2の電源ラインに第4の抵抗(40)と第4のコ
ンデンサ(39)からなる第4のフィルタ回路が接続さ
れ、前記出力ラインに第5の抵抗(25)と第5のコン
デンサ(38)からなる第5のフィルタ回路が接続され
ていることを特徴とするセンサ装置。 - 【請求項11】 前記第1の電源ライン、前記第2の電
源ライン、前記定電流回路、前記ブリッジ回路、前記増
幅回路、前記出力ライン、前記第1のフィルタ回路、前
記第2のフィルタ回路、前記第3のフィルタ回路、前記
第4のフィルタ回路、および前記第5のフィルタ回路は
全て集積化センサチップとして形成されていることを特
徴とする請求項10に記載のセンサ装置。
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