JP3415695B2 - 金型用ガス抜き装置 - Google Patents

金型用ガス抜き装置

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JP3415695B2 JP32810594A JP32810594A JP3415695B2 JP 3415695 B2 JP3415695 B2 JP 3415695B2 JP 32810594 A JP32810594 A JP 32810594A JP 32810594 A JP32810594 A JP 32810594A JP 3415695 B2 JP3415695 B2 JP 3415695B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ダイカスト鋳造におい
て、型閉め後にキャビティ内の空気やガスを吸引してキ
ャビティ内を減圧するための金型用ガス抜き装置に関
し、詳しくは、金型のキャビティに通じるガス抜き溝の
終端部に連通設置したガス抜き弁を、キャビティからガ
ス抜き溝を上昇して来た溶湯の作用でもって閉弁するよ
うに構成した金型用ガス抜き装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】この種の金型用ガス抜き装置としては各
種の構造のものが提案されているが、本願発明に最も近
いものとして、特開平6−277818号公報に開示さ
れたものがある。 【0003】この従来のものは、図6に示す如く、型合
わせ面6に金型4a,4bのキャビティに通じるガス抜
き溝8を形成し、そのガス抜き溝の終端部8’に型合わ
せ面6から奥行方向にわたりガス抜き弁2を設置すると
共に、ガス抜き溝8の途上には受圧ピストン3を上記ガ
ス抜き弁2と並列平行状に設置せしめ、受圧ピストン3
の基端部に設けた駆動連結板13をガス抜き弁2に連結
させ、且つ上記受圧ピストン3の駆動連結板13を型合
わせ面6方へ付勢押圧するための付勢手段12にプッシ
ュロッド19の先端19a を当接せしめ、プッシュロッド
19の他端19bを型合わせ面6から突出させ、型閉め時
に、上記付勢手段12をプッシュロッド19でもって押
し戻し、金型キャビティからガス抜き溝8を上昇して来
た溶湯が上記受圧ピストン3の受圧部3aを押圧するこ
とにより駆動連結板13を介してガス抜き弁2が閉弁状
態とされるように構成されている。しかし乍らこのもの
は、受圧ピストン3の受圧部3aが常時シリンダ部14
内に在るため、鋳造時に発生する鋳ばり、即ち、金型キ
ャビティからガス抜き溝8を上昇して来た溶湯が受圧ピ
ストンの受圧部3aを押圧した際に受圧ピストンの受圧
部3a外周に発生する鋳ばりが受圧ピストン3とそのシ
リンダ部14内周面との間に差込んで、動作不良を起し
やすい不具合があった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な従来
の不具合に鑑みてなされたものであり、受圧ピストンと
そのシリンダ内周面との間に鋳ばりが差込んで動作不良
を起すような惧れのない金型用ガス抜き装置を提供せん
とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】斯る目的を達成する本発
明の金型用ガス抜き装置は、型合わせ面に金型のキャビ
ティに通じるガス抜き溝を形成し、該ガス抜き溝の終端
部に型合わせ面から奥行方向にわたりガス抜き弁を設置
すると共に、該ガス抜き溝途上には受圧ピストンを上記
ガス抜き弁と並列平行状に設置し、上記受圧ピストンの
基端部に設けた駆動連結板を前記ガス抜き弁に連結さ
せ、且つ上記駆動連結板を型合わせ面方へ付勢押圧する
ための付勢手段にプッシュロッドの先端を当接せしめ、
該プッシュロッドの他端を前記型合わせ面から突出さ
せ、型閉め時に上記付勢手段を上記プッシュロッドで押
し戻し、金型キャビティから前記ガス抜き溝を上昇して
来た溶湯が上記受圧ピストンの受圧部を押圧することに
より上記駆動連結板を介して前記ガス抜き弁が閉弁状態
とされる金型用ガス抜き装置において、前記受圧ピスト
ンのシリンダ部内に通じるエアーブロー用通路を形成
し、該受圧ピストンの受圧部をそのシリンダ部から前記
ガス抜き溝内へ出没自在となし、前記プッシュロッドの
一端を前記駆動連結板を貫通させて前記付勢手段に当接
させると共に、該プッシュロッドの一端側に前記駆動連
結板に当接係合する当接段部を形成せしめ、型閉め時に
上記プッシュロッドの当接段部でもって前記駆動連結板
が押圧された時に前記受圧ピストンの受圧部がシリンダ
部内に没入するように形成した事を特徴としたものであ
る。 【0006】 【実施例】以下、本発明の実施の一例を図面に基づいて
説明する。このガス抜き装置Aは、分割可能な前後2つ
のハウジングブロック1a,1b内にガス抜き弁2や受
圧ピストン3等が一体的に組込まれて構成され、左右方
向に開閉自在な金型4a,4bの一方、例えば固定型4
aの上部に形成した凹部5内に設置され、図示していな
いネジ等でもって固定される。 【0007】そして、前側ハウジングブロック1aの前
面、すなわち型合わせ面6には、金型4a,4bのキャ
ビティ7に通じるガス抜き溝8が形成される。このガス
抜き溝8は、図2に例示する如く、複数の湯溜り室8
a,8bとそこから分岐した複数の枝溝8c,8dとで
構成される。即ち、金型キャビティ7から上昇して来た
溶湯が集中的に作用する途上位置に湯溜り室8bを形成
し、その湯溜り室8b内に受圧ピストン3を配置すると
共に、その湯溜り室8bから複数の枝溝8c,8dを迂
回させることによって金型キャビティ7から上昇して来
た溶湯がその衝撃力により受圧ピストン3を押圧し駆動
連結板13を介してガス抜き弁2が閉じられた後に溶湯
が到着する終端部8’位置に、ガス抜き弁2を配置させ
る。 【0008】ガス抜き弁2は、金型キャビティ7からガ
ス抜き溝8を通って来たガスや空気などを外部に排出さ
せるためのものであり、前側ハウジングブロック1aの
型合わせ面6から後側ハウジングブロック1bにわたっ
て水平方向に開口形成したバルブシリンダ部9内に軸方
向に摺動自在に設置すると共に、その弁頭2aをバルブ
シリンダ部9内からガス抜き溝8内へ出没自在となし、
弁頭2aがガス抜き溝8内に出没してバルブシリンダ部
9の弁口9aを開閉することにより、弁動作を行なうも
のである。 【0009】ガス抜き弁2のバルブシリンダ部9には、
外部に通じる排気用通路10並びにエアーブロー用通路
11を連通させ、排気用通路10には真空装置(図示せ
ず)に接続された排気用ホースを連通接続せしめて、金
型キャビティ7からガス抜き溝8を通って来たガスや空
気などを外部へ排出させるようになし、またエアーブロ
ー用通路11にはエアーホース(図示せず)を連通接続
せしめて、ガス抜き弁2の弁頭2aがガス抜き溝8内に
突出してバルブシリンダ部9の弁口9aが開口している
時にバルブシリンダ部9内周面ないしガス抜き弁2の弁
頭2a外周をエアーブローするようになす。 【0010】また、受圧ピストン3は、金型キャビティ
7からガス抜き溝8を上昇して来た溶湯mと型合わせ面
6方へ付勢押圧する付勢手段12との作用を受けて、駆
動連結板13を介してガス抜き弁2を弁動作させるため
のものであり、ガス抜き弁2と並列平行状に設置する。
即ち、前ハウジングブロック1aの型合わせ面6から後
側ハウジングブロック1bにわたって、ガス抜き弁2の
バルブシリンダ部9と並列平行状に水平方向にシリンダ
部14を開口形成せしめ、そのシリンダ部14内に受圧
ピストン3を軸方向に摺動自在に設置すると共に、その
受圧部3aをシリンダ部14内からガス抜き溝8内へ出
没自在となすものである。 【0011】この受圧ピストン3のシリンダ部14に
は、エアーブロー用の通路15を連通形成し、そのエア
ーブロー用通路15にエアーホースを連通接続せしめ
て、受圧ピストン3の受圧部3aがガス抜き溝8内に突
出してシリンダ部14が開口している時に、シリンダ部
14内周面ないし受圧ピストン3の受圧部3a外周をエ
アーブローするようになす。 【0012】また、受圧ピストン3の基端部には、受圧
ピストン3とガス抜き弁2を連結させるための駆動連結
板13を設ける。駆動連結板13は、図示実施例では受
圧ピストン3と同一体に形成し、その周縁部にガス抜き
弁2及びガイドピストン16を一体的に連結取付けると
共に、背面側にこの駆動連結板13を型合わせ面6方へ
付勢押圧するための付勢手段12を当接させる。 【0013】付勢手段12は、筒部12a 内に駆動連結板
13を軽く型合わせ面6方へ押圧するためのスプリング
17を配置すると共に、筒部12a の先端に駆動連結板1
3の外径よりも少し小径に形成したフランジ部12b の背
面側に皿バネ等の強い弾発力を有するバネ18を配置し
て構成され、フランジ部12b の正面側には当該付勢手段
12を押し戻すためのプッシュロッド19を当接させ
る。 【0014】尚、上記スプリング17は、金型キャビテ
ィ7からガス抜き溝8を上昇して来た溶湯が受圧ピスト
ン3の受圧部3aを押圧するまでの間ガス抜き弁2を開
弁状態に保持し溶湯が受圧ピストン3の受圧部3aを押
圧したら容易に押し戻される程度に弱いバネ力に設定
し、また上記バネ18は、ガス抜き溝8内で凝固した溶
湯、すなわち受圧ピストン3の受圧部3aを押圧した溶
湯がガス抜き溝8内で凝固した凝固物を押出せる程度に
強力なバネ力に設定する。 【0015】プッシュロッド19は、金型4a,4bの
型閉め力を媒介して押出盤12を背面側へ押し戻すため
のものであり、その一端19a を押出盤12に受圧ピスト
ン3の駆動連結板13を貫通させて当接させると共に、
他端19b を型合わせ面6から突出させ、且つ一端側に受
圧ピストン3の駆動連結板13に当接係合する当接段部
20を形成してなる。 【0016】この当接段部20は、金型4a,4bの型
閉め動作前には駆動連結板13に当接係合せず、型閉め
時に駆動連結板13を押圧して受圧ピストン3の受圧部
3aがシリンダ部14内に没入するように設定形成され
る。即ち、金型4a,4bの型閉め動作時において、プ
ッシュロッド19が型合わせ面6より没入する直前まで
は受圧ピストン3の受圧部3aがガス抜き溝8内に突出
していて、この当接段部20でもって駆動連結板13が
背面側へ押圧された時に受圧ピストン3の受圧部3aが
シリンダ部14内に没入するように設定形成されるもの
である。 【0017】尚、図1において、プッシュロッド19が
ガス抜き弁2と受圧ピストン3の中間位置に配置されて
いるが、これは本発明の理解を容易にするためのもので
あり、実際には、図2に示す如く、受圧ピストン3の左
右にあって受圧ピストン3や駆動連結板13,ガス抜き
弁2等をバランス良く押し戻すことが可能な位置に配置
される。 【0018】而して、以上のように構成された金型用ガ
ス抜き装置の動作を説明する。図1は、金型4a,4b
が開いてガス抜き弁2が開弁状態にあり、受圧ピストン
3の受圧部3aがガス抜き溝8内に突出している所期状
態である。この状態時に、ガス抜き弁2のエアーブロー
用通路11に圧搾エアーを供給してガス抜き弁2のバル
ブシリンダ部9内周面ないしガス抜き弁2の弁頭2a外
周をエアーブローすると共に、受圧ピストン3のエアー
ブロー用通路15に圧搾エアーを供給して受圧ピストン
3のシリンダ部14内周面ないし受圧ピストン3の受圧
部3a外周をエアーブローする。 【0019】次に、金型4a,4bの型閉め動作が開始
されると、図3に示す如く、金型(可動型)4bがプッ
シュロッド19の他端19b に当接して、プッシュロッド
19が型合わせ面6から奥行方向へと押圧される。する
と、金型4a,4bの型閉め動作が進行するに連れて、
プッシュロッド19の一端19a でもって付勢手段12が
バネ18の力に抗して背面側へ押し戻されると共に、プ
ッシュロッド19の当接段部20が駆動連結板13に当
接係合して、駆動連結板13が背面側へ押し戻される。 【0020】そして、金型4a,4bの型閉め動作が終
了すると、図4に示す如く、プッシュロッド19が前側
ハウジングブロック1a内に没入し、駆動連結板13が
プッシュロッド19の当接段部20とスプリング17で
その動きが規制された状態となると共に、受圧ピストン
3の受圧部3aがシリンダ部14内に没入し、またガス
抜き弁の弁頭2aがバルブシリンダ部9の弁口9a近傍
に位置して開弁状態を保持した状態となる。 【0021】この状態で、金型キャビティ7内に溶湯を
射出充填すると、金型キャビティ7内のガスや空気はガ
ス抜き溝8からガス抜き弁2の弁口9aを通り、バルブ
シリンダ部9に連通した排気用通路10を経て外部へ排
出される。他方、溶湯mの一部はガス抜き溝8を上昇し
て受圧ピストン3の受圧部3aに当り、その衝撃力によ
り、図5に示す如く、駆動連結板13がスプリング17
の力に抗して背面側へ押圧され、それに伴ってガス抜き
弁の弁頭2aがバルブシリンダ部9内に没入して弁口9
aの閉弁状態が保持される。この際、受圧ピストン3を
後退させた溶湯mは、閉弁状態となったガス抜き弁2が
あるガス抜き溝8’まで到達する。 【0022】そして、金型キャビティ7内の溶湯が所定
時間冷却されて凝固すると、ガス抜き溝8内の溶湯も凝
固するので、その後金型キャビティ4a,4bを型開き
すると、プッシュロッド19が開放され、バネ18の力
により付勢手段12を介してプッシュロッド19及び駆
動連結板13が再び型合わせ面6方へ押し戻される。す
ると、ガス抜き弁2がガス抜き溝8内に突出して開弁状
態に復帰すると共に、受圧ピストン3の受圧部3aもガ
ス抜き溝8内に突出して、元の状態すなわち図1の状態
に復帰する。以下、上述した動作を繰り返す。 【0023】 【発明の効果】本発明の金型用ガス抜き装置は斯様に構
成したので、鋳造サイクル毎に、受圧ピストンをガス抜
き溝内に突出させてそのシリンダ部内周面ないし受圧ピ
ストンの受圧部外周をエアーブローすることが可能とな
る。従って、金型キャビティからガス抜き溝を上昇して
来た溶湯が受圧ピストンを押圧した際に受圧ピストンの
受圧部外周に鋳ばりが発生しても、その鋳ばりは鋳造サ
イクル毎にエアーブローされて外部へ吹き飛されてしま
い、その結果、受圧ピストンとそのシリンダ内周面との
間に鋳ばりが差込んで動作不良を起すような惧れがなく
なり、長期に亘って安定したガス抜き動作を行なうこと
が出来るようになる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明実施の一例を示す断面図で、型開き
した所期状態を示す。 【図2】 図1の正面図。 【図3】 図1と同様の断面図で、型閉め進行状態を
示す。 【図4】 図1と同様の断面図で、型閉め終了状態を
示す。 【図5】 図1と同様の断面図で、ガス抜き溝を溶湯
が上昇して来た状態を示す。 【図6】 従来例を示す断面図で、型開きした所期状
態を示す。 【符号の説明】 2:ガス抜き弁 2a:弁頭 3:受圧ピストン 3a:受圧部 4a,4b:金型 6:型合わせ
面 7:キャビティ 8:ガス抜き
溝 12:付勢手段 13:駆動連
結板 14:シリンダ部 15:エアー
ブロー用通路 19:プッシュロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 17/22 B29C 45/34 B22C 9/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 型合わせ面に金型のキャビティに通じる
    ガス抜き溝を形成し、該ガス抜き溝の終端部に型合わせ
    面から奥行方向にわたりガス抜き弁を設置すると共に、
    該ガス抜き溝途上には受圧ピストンを上記ガス抜き弁と
    並列平行状に設置し、上記受圧ピストンの基端部に設け
    た駆動連結板を前記ガス抜き弁に連結させ、且つ上記駆
    動連結板を型合わせ面方へ付勢押圧するための付勢手段
    にプッシュロッドの先端を当接せしめ、該プッシュロッ
    ドの他端を前記型合わせ面から突出させ、型閉め時に上
    記付勢手段を上記プッシュロッドで押し戻し、金型キャ
    ビティから前記ガス抜き溝を上昇して来た溶湯が上記受
    圧ピストンの受圧部を押圧することにより上記駆動連結
    板を介して前記ガス抜き弁が閉弁状態とされる金型用ガ
    ス抜き装置において、前記受圧ピストンのシリンダ部内
    に通じるエアーブロー用通路を形成し、該受圧ピストン
    の受圧部をそのシリンダ部から前記ガス抜き溝内へ出没
    自在となし、前記プッシュロッドの一端を前記駆動連結
    板を貫通させて前記付勢手段に当接させると共に、該プ
    ッシュロッドの一端側に前記駆動連結板に当接係合する
    当接段部を形成せしめ、型閉め時に上記プッシュロッド
    の当接段部でもって前記駆動連結板が押圧された時に前
    記受圧ピストンの受圧部がシリンダ部内に没入するよう
    に形成した事を特徴とする金型用ガス抜き装置。
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