JP3394444B2 - 自動車のアンダカバー取付け構造 - Google Patents

自動車のアンダカバー取付け構造

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JP3394444B2 JP10723598A JP10723598A JP3394444B2 JP 3394444 B2 JP3394444 B2 JP 3394444B2 JP 10723598 A JP10723598 A JP 10723598A JP 10723598 A JP10723598 A JP 10723598A JP 3394444 B2 JP3394444 B2 JP 3394444B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のエンジン
ユニットを飛石,跳水等から保護するためのアンダカバ
ーの取付け構造に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば、ワンボックス型自動車では、図
6,図7に示すように、車体前後方向に延びる左, 右の
サイドメンバ50,50に車幅方向に延びるクロスメン
バ51を架設して車体フレーム53を形成し、該車体フ
レーム53の前部下面にマウント部材54,54を介し
てサブフレーム55を支持し、該サブフレーム55にデ
ファレンシャル56,あるいはステアリングギヤボック
ス等(不図示)を搭載する場合がある。このデファレン
シャル56はサブフレーム55のクロスメンバ57にブ
ラケット58を介して揺動可能に支持され、ユニバーサ
ルジョイント59を介してプロペラシャフト60が連結
されている。 【0003】上記自動車では、前面衝突時の衝撃力を吸
収するために、上記サブフレーム55の前端部を前上が
りに傾斜させるとともに、後端部を後上がりに傾斜さ
せ、これにより前面衝突時に前傾斜部55a,後傾斜部
55bを起立状態に屈曲変形させる場合がある(例え
ば、特開平8−156827号公報参照)。即ち、図8
に示すように、前面衝突時の衝撃力Fによりサイドメン
バ50が座屈変形するとともにサブフレーム55が屈曲
変形し、これに伴ってデファレンシャル56,及びユニ
バーサルジョイント59が下方に回動,屈折する。これ
によりクラッシュ量を確保して車室への影響を回避する
ようにしている。 【0004】また上記自動車では、飛石,跳水からエン
ジンユニット等を保護するためにアンダカバーを配設す
る場合がある。このアンダカバーを取付けるにあたって
は、例えば、図6,図7に示すように、サブフレーム5
5の下面にアンダカバー61を配設し、該アンダカバー
61の左, 右前端部をサイドメンバ50にブラケット6
2を介してボルト締め固定するとともに、左, 右後端部
をサブフレーム55の後端部にボルト締め固定すること
が考えられる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記アンダ
カバーをサイドメンバ,サブフレームに取付ける構造で
は、図8に示すように、前面衝突時の衝撃力Fに対する
アンダカバー61の変形量が小さく、このためユニバー
サルジョイント59がアンダカバー61に引っ掛かって
下方に屈折できず、そのためプロペラシャフト60が突
っ張った状態となるおそれがある。 【0006】本発明は、上記状況に鑑みてなされたもの
で、前面衝突時のユニバーサルジョイントの引っ掛かり
を防止しできる自動車のアンダカバー取付け構造を提供
することを目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、車体フレーム
の下方に配設されたサブフレームにユニバーサルジョイ
ントを介してプロペラシャフトが接続されるデファレン
シャルを搭載し、上記サブフレームの後端部を後上がり
に傾斜させ、該傾斜させた傾斜部を前面衝突時に起立状
態に屈曲変形させることにより上記サブフレームを後方
に移動させるとともに上記ユニバーサルジョイントを下
方に屈折させるようにした自動車の上記ユニバーサルジ
ョイントの下方にアンダカバーを配設するようにしたア
ンダカバー取付け構造において、上記アンダカバーの前
を、上記サブフレームの上記前面衝突時の後方移動に
伴って後方に移動するようにサブフレームの上記傾斜部
と傾斜部の上端部に固定して取付けたことを特徴として
いる。 【0008】 【0009】 【発明の作用効果】本発明のアンダカバー取付け構造に
よれば、アンダカバーの前部をサブフレームの傾斜部及
び傾斜部の上端部に固定して取付けたので、前面衝突に
よるサブフレームの屈曲変形後方移動に伴ってアンダカ
バーも変形しつつ後方に移動する。これによりユニバー
サルジョイントはアンダカバーに引っ掛かることなく下
方に屈折でき、プロペラシャフトの突っ張りを防止でき
る。その結果、クラッシュ量を確保でき、車体Gを低減
できる効果がある。 【0010】 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1ないし図4は、本発明の
一実施形態による自動車のアンダカバー取付け構造を説
明するための図であり、図1はアンダカバーの取付け状
態を示す側面図、図2,図3はアンダカバーが配設され
た前部車体フレームの側面図,平面図、図4は車体フレ
ームの分解斜視図である。 【0012】図において、1はワンボックス型自動車の
車体下部を構成する車体フレームであり、該車体フレー
ム1は車両前後方向に延びる左, 右のサイドメンバ2,
2の前端間に車幅方向に延びるフロントクロスメンバ
3,中央部間にフロアクロスメンバ4,後端部間にリヤ
クロスメンバ5をそれぞれ接合した概略構造のものであ
る。 【0013】また上記左, 右のサイドメンバ2の前端面
にはフロントバンパ取付け用のフロントリインホースメ
ント6がボルト締め固定されており、各サイドメンバ2
の前端部外側壁には前輪懸架装置の緩衝器(不図示)を
支持するサスペンションタワー8,8が接合されてい
る。 【0014】上記各サイドメンバ2とフロアクロスメン
バ4との間にはリインホースメント7,7が架け渡して
ボルト締め固定されており、このリインホースメント7
は前面衝突時の入力エネルギーをクロスメンバ7に逃が
すことによりサイドメンバ2の左, 右への折れを防止す
るためのものである。 【0015】上記フロアクロスメンバ4は横断面ハット
状のもので、左, 右両端部には凹部4cが切り欠き形成
されており、該凹部4c内にサイドメンバ2が挿入され
ている。またフロアクロスメンバ4の左, 右端部には車
両後方に延びるロッカパネル10の前端部がステップ9
を介在させて接合されている。 【0016】上記左, 右のサイドメンバ2の下方にはサ
ブフレーム20が配設されている。このサブフレーム2
0は、サイドメンバ2に沿って車両前後方向に延びる
左, 右のフレーム本体21の前端部間にクロスメンバ2
2を架け渡して接合し、後部間に前面衝突時に横折れす
るのを防止するためのブレース23を接合した構造のも
のである。このフレーム本体21は横断面ハット状のフ
レーム部材24aの下面に板部材24bを閉断面をなす
ように接合してなる大略角筒状のものである。 【0017】上記左, 右のフレーム本体21の前端部に
は車体前方に前上がりに傾斜する前側傾斜部21aと、
該傾斜部21aの上端に続いて前方に略水平に突出する
水平部21bとが形成されており、該水平部21bはサ
イドメンバ2の底壁2aに弾性部材11を介在させてボ
ルト締め固定されている。 【0018】また各フレーム本体21の後端部には車体
後方に後上がりに少し傾斜する傾斜部21cと、該傾斜
部21cの上端に続いて後方に略水平に突出する水平部
21dとが形成されており、該水平部21dはフロアク
ロスメンバ4の底壁4aに弾性部材12を介してボルト
締め固定されている。 【0019】上記サブフレーム20にはフロントデファ
レンシャル15が搭載されており、該デファレンシャル
15の前端部15aはクロスメンバ22にボルト締め固
定されたブラケット16に揺動可能に支持されている。
このデファレンシャル15の後部にはユニバーサルジョ
イント17を介してプロペラシャフト18の前端が連結
されており、該プロペラシャフト18の後端にはエンジ
ンユニット(不図示)が接続されている。なお、エンジ
ンユニットは不図示のフロントシートの下方に配設され
ている。 【0020】また上記サブフレーム20には車幅方向に
延びるステアリングギヤボックス27が配設されてお
り、該ギヤボックス27はクロスメンバ33に固着され
たブラケット26,26に取付け固定されている。この
ステアリングギヤボックス27には不図示の前輪を左,
右に揺動駆動するタイロッド27a,27aが連結され
ている。 【0021】上記サブフレーム20には車幅方向の延び
る板金製のアンダカバー30が配設されており、このア
ンダカバー30はエンジンユニット等の前下方を覆うこ
とにより飛石,跳水等から保護するためのものである。
このアンダカバー30には大略格子状の補強ビート30
aが形成されており、またプロペラシャフト18との干
渉を回避するための逃げ凹部30bが凹設されている。 【0022】上記アンダカバー30の前部30cはフレ
ーム本体21の後側傾斜部21cの下面に沿って延びる
湾曲部30eと、水平部21dの下面に沿って延びる平
板部30fとからなり、上記前部30cの前縁はユニバ
ーサルジョイント17の下方に位置している。また上記
アンダカバー30の後部30dはサブフレーム20の後
端から後方に延び、エンジッユニットの下方を覆ってい
る。車両後方から見た上記アンダカバー30の左後端部
には上下方向に延びる帯板状のブラケット31が固着さ
れており、該ブラケット31の上端部はサイドメンバ2
の底壁2aにボルト締め固定されている。 【0023】上記左, 右のフレーム本体21の板部材2
4bの内縁には取付け座32,33が一体形成されてお
り、該各取付け座32,33の上面にはナット34が固
着されている。この前側の各取付け座32は後側傾斜部
21cの傾斜面略中央部に形成されており、後側の各取
付け座33は水平部21dの後端に形成されている。 【0024】そして上記フレーム本体21の左, 右の前
側取付け座32に上記アンダカバー30の湾曲部30e
の左, 右縁部が下方から螺着されたボルト35により締
結固定されており、左, 右の後側取付け座33に平板部
30fの両端縁部が同じく下方から螺着されたボルト3
5により締結固定されている。 【0025】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。本実施形態の車体フレーム1に、図5に示すよう
に、正面衝突による衝撃力Fが加わるとサイドメンバ2
は長手方向に座屈変形し、またサブフレーム20は前,
後傾斜部21a,21cが起立するように屈曲変形する
ことから全体として後方に移動する。またサブフレーム
20の前側の傾斜部21aの起立変形に伴ってデファレ
ンシャル15の後方部が下方に回動し、これによりユニ
バーサルジョイント17が下方に屈折することとなる。 【0026】一方、上記アンダカバー30は上記サブフ
レーム20の後方移動によりその前部30cが後方に移
動するとともに後側傾斜部21cの屈曲変形に追随して
湾曲部30e付近が起立状態に屈曲変形し、そのため前
部30cは下方に大きく開くこととなる。これによりユ
ニバーサルジョイント17はアンダカバー30に引っ掛
かったりすることなく下方に確実に屈折し、その結果、
上記衝撃力Fの吸収が確実に行なわれる。 【0027】このように本実施形態によれば、アンダカ
バー30の左, 右湾曲部30eをフレーム本体21の傾
斜部21cの中央部にボルト締め固定し、左, 右平板部
30fを水平部21dの後端部にボルト締め固定したの
で、上述のようにサブフレーム20の前,後傾斜部21
a,21cの屈曲変形に伴ってアンダカバー30の前部
30cが下方に大き屈曲変形することとなり、これによ
りユニバーサルジョイント17の下方への屈折を確実に
保障でき、プロペラシャフト18の下方への落ち込みを
大きくして突っ張りを防止できる。その結果、衝撃力F
に対するクラッシュ量を確保でき、車体Gを低減でき
る。 【0028】なお、上記実施形態では、サブフレーム2
0の傾斜部21cの中央部にアンダカバー30の湾曲部
30eを取付け場合を説明したが、本発明はこれに限ら
れるものではなく、アンダカバーを例えば傾斜部21c
の下部に取付けてもよく、この場合にもサブフレームの
後方移動に伴ってアンダカバーを後方に移動させること
ができ、プロペラシャフトの突っ張りを防止できる。 【0029】また上記実施形態では、サブフレームにデ
ファレンシャルを搭載した場合を例に説明したが、本発
明はサブフレームにさらにエンジンユニットを搭載する
ようにした自動車においても勿論適用できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態による自動車のアンダカバ
ー取付け構造を説明するための側面図である。 【図2】上記アンダカバーが配設された前部車体フレー
ムの側面図である。 【図3】上記前部車体フレーム前部の平面図である。 【図4】上記車体フレームの分解斜視図である。 【図5】上記車体フレームの前面衝突状態を示す模式側
面図である。 【図6】本発明の成立過程を説明するための前部車体フ
レームの側面図である。 【図7】上記車体フレームの後方から見た概略図であ
る。 【図8】上記車体フレームの前面衝突時の模式側面図で
ある。 【符号の説明】 1 車体フレーム 15 デファレンシャル 17 ユニバーサルジョイント 18 プロペラシャフト 20 サブフレーム 21 フレーム本体 21c 傾斜部 30 アンダカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−193527(JP,A) 特開 平5−97067(JP,A) 特開 平9−109919(JP,A) 特開 平7−117725(JP,A) 特開 平7−47844(JP,A) 特開 平8−156827(JP,A) 実開 平3−55326(JP,U) 実開 平1−102074(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/20

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 車体フレームの下方に配設されたサブフ
    レームにユニバーサルジョイントを介してプロペラシャ
    フトが接続されるデファレンシャルを搭載し、上記サブ
    フレームの後端部を後上がりに傾斜させ、該傾斜させた
    傾斜部を前面衝突時に起立状態に屈曲変形させることに
    より上記サブフレームを後方に移動させるとともに上記
    ユニバーサルジョイントを下方に屈折させるようにした
    自動車の上記ユニバーサルジョイントの下方にアンダカ
    バーを配設するようにしたアンダカバー取付け構造にお
    いて、上記アンダカバーの前部を、上記サブフレームの
    上記前面衝突時の後方移動に伴って後方に移動するよう
    にサブフレームの上記傾斜部と傾斜部の上端部に固定し
    取付けたことを特徴とする自動車のアンダカバー取付
    け構造。
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