JP3387918B2 - 時間等化方法及び装置 - Google Patents
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Description
ク回線を使用して超高速データ伝送を行う際に用いられ
るモデムなどに用いられる時間等化方法及び装置に関す
るものである。
線等を使用しデータを伝送するためにモデムが使用され
るようになっているが、近年、モデムの処理は高速化が
強く求められている。
電力線搬送通信がある。この電力線搬送通信において
は、家電機器が出す、例えばインバータ機器などによる
ランダムな雑音(白色雑音)が極めて多く含まれてお
り、高速のデータ通信の実用化を阻んでいる。
iscrete MutiTone)方式やOFDM(Orthogonal Freque
ncy Division Multiplexing)方式が提案されている。
このDMT方式やOFDM方式はマルチキャリア(多チ
ャネル)変調方式を採用しており、雑音が多いキャリア
帯域は使わず避けて通るという技術であるが、マルチキ
ャリアを用いているため、図12(1)に示すように送
信側において各チャネルの信号が同時に送信されたとし
ても、途中の伝送回線において、同図(2)に示すよう
に群遅延が生ずる結果、受信側では同図(3)に示すよ
うに、時間軸で各チャネルの到達時間が異なったものと
なっている。このため、受信側では、時間軸上でチャネ
ル間の干渉が発生してしまう。
M方式では、低速の矩形波を送信しているため、矩形波
の安定した部分では同図(2)に示すように正常な送信
信号(トーン)が得られるが、矩形波が変化する部分に
おいては、同図(1)及び(3)に示すように、個々の
チャネルの不要帯域が関数sinx/xで減衰する波形
となる。
チャネルの信号が相互に時間軸で干渉する形となり、回
線特性が平坦な部分のみチャネル間干渉が免れることと
なる。
矩形波の変化する部分に相当する時間)を、図13に示
すようにガードタイムGTとしてマスクすればチャネル
間干渉から回避可能となるが、このガードタイムGT分
だけデータ伝送が出来ないこととなり、高速伝送を困難
にしてしまう。
の時間軸上での各チャネル間の等化が必要である。
静的特性は大きく異なる。例えば、テレビなどのスイッ
チング電源を用いた家電機器では、図14(1)に示す
ように電圧が一定値以下であるか以上であるかにより2
つの伝達関数A(又はC)とB(又はD)が120Hz
(使用周波数が60Hzの場合)毎に交互にスイッチン
グされることになる。すなわち、1秒間に240回伝達
関数が切り替わることになる。
すように周波数特性(振幅/位相)が伝達関数A,Cを
示す実線と伝達関数B,Dを示す点線とに分かれてしま
い、互いに大きく異なってしまう。このような位相特性
の変動は時間軸上での変動をも含むものである。
いては、伝送回線に対する高速の追従性能が要求される
ことから、上記のように時間軸上の高速等化だけでな
く、周波数軸上の等化も必要であるが、時間軸上の等化
を行えば周波数軸上の等化にも寄与することになる。
の等化を実現する従来技術を示したものであり、時間等
化部1とガードタイム除去部2とFFT(高速フーリエ
変換)演算によるDMT分配部3と周波数等化部(FE
Q)4と判定部(DEC)5と符号変換部6とを直列接
続した構成となっている。
て時間軸上の等化を行い、この後、送信側で付加したガ
ードタイムをガードタイム除去部2で除去し、さらにD
MT分配部3においてFFT変換する。この後、周波数
等化部4でキャリアの振幅及び位相の等化を行い、判定
部5で符号の判定を行った後、符号変換部6でナチュラ
ル(N)/グレイコード(G)変換、パラレル(P)/
シリアル(S)変換、及びデスクランブル(DSCR)
などの符号変換を行って受信データRDを得るようにし
ている。
て時間軸上の引込を実施するためには、特別なトレーニ
ング信号が必要であり、このトレーニング信号は長い時
間が必要であると共に、このトレーニングに伴う複雑な
処理を必要としていた。
に120Hz単位で変動する回線特性に関しては高速の
追従能力が要求されるため、各々のポイントに長いトレ
ーニング時間を与えることはできず、処理も簡単である
ことが必要となる。
の回線群遅延を時間等化する方法及び装置を提供するこ
とを目的とする。
法は、フレームまたはサブフレーム単位で振幅変調され
た受信信号のパワースペクトラムからタイミング位相情
報を抽出する第1ステップと、このタイミング位相情報
により該受信信号のタイミング位相同期を行う第2ステ
ップとを備えたことを特徴としている。
た周波数信号は、回線の群遅延特性により、図1(1)
に示すようにそれぞれ異なった時間に受信する。
制御を行うことにより、同図(1)に示すそれぞれ異な
った時間に到達した信号波形を回線の群遅延特性に合わ
せて時間等化を行い、同図(3)に示すように信号到達
時間を揃えている。
と、図2(1)に示すように、本発明によるタイミング
位相の等化を行う前には、サンプル点に対して本来の受
信点がずれていることがわかる。この状態ではチャネル
間において相互に干渉を起こすことになる。
に示すようにタイミング位相の等化を行った後は、受信
点とサンプル点とが一致し、チャネル間干渉が無くな
り、図12及び図13に示した問題点が解消されるの
で、高速伝送が可能となる。
(1)に示すマスタフレームであるフレーム毎に同図
(2)に示すように送信キャリアにゼロ点を含む2つの
基準点R1,R2を挿入し、この2つの基準点信号R
1,R2のみでタイミング位相同期を行うことができ
る。
4(1)に示すマスタフレームであるフレーム間におい
て変調単位であるサブフレームについて振幅変調を行う
ことができる。
合も、振幅変調された受信信号のパワースペクトラムか
らタイミング位相情報を抽出し、これに基づいて受信信
号のタイミング位相同期を行うので、このタイミング位
相情報を抽出するまでの時間は短くて済み、長いトレー
ニング信号を必要としない。
か、又はその前後でFFT変換を分割して行うことがで
きる。後者の場合には、演算量が半減した状態で時間等
化が行えるメリットがある。
ャリアの振幅情報及び位相情報を抽出してタイミング位
相並びにキャリアの振幅及び位相の引込を行うことによ
り周波数等化を実行することができ、図14の問題点が
解消される。
のベクトル信号を生成するステップと、該ベクトル信号
に別のベクトル信号を積算して回転させるステップと、
該回転させたベクトル信号の符号判定を行うステップ
と、該符号判定の結果を積分して該タイミング位相情報
として出力するステップと、該積分した値をベクトル変
換して該別のベクトル信号としてフィードバックするス
テップと、で構成することができる。
行っており、他のパラメータを必要としていないので、
演算量が少なく、以って高速でタイミング位相の引込を
行うことができる。
定の結果を、演算処理毎に半減させれば、より一層高速
のタイミング位相引込が可能となる。
を生成するステップと、該ベクトル信号に別のベクトル
信号を乗算して回転させるステップと、該回転させたベ
クトル信号の符号判定を行うステップと、該符号判定の
結果を積分して該タイミング位相情報として出力するス
テップと、該積分した値をベクトル変換して該別のベク
トル信号としてフィードバックするステップと、を備え
たことを特徴とする位相引込方法も本発明として実現さ
れる。
フレーム単位またはサブフレーム単位で振幅変調された
受信信号のパワースペクトラムからタイミング位相情報
を抽出する第1手段と、該タイミング位相情報により該
受信信号のタイミング位相同期を行う第2手段と、を備
えたことを特徴としている。
ロ点を含む2つの基準点を用いることができる。
を設けるか、または該第2手段の前後に、FFT変換す
る手段を分割して設けることができる。
アの振幅情報及び位相情報を抽出してタイミング位相並
びにキャリアの振幅及び位相の引込を行う第3手段をさ
らに設けることができる。
ル信号を生成する手段と、該ベクトル信号に別のベクト
ル信号を乗算して回転させる手段と、該回転させたベク
トル信号の符号判定を行う手段と、該符号判定の結果を
積分して該タイミング位相情報として出力するステップ
と、該積分した値をベクトル変換して該別のベクトル信
号としてフィードバックする手段と、を含むことをがで
きる。
を、演算処理毎に半減させてもよい。
ベクトル信号を生成する手段と、該ベクトル信号に別の
ベクトル信号を乗算して回転させる手段と、該回転させ
たベクトル信号の符号判定を行う手段と、該符号判定の
結果を積分して該タイミング位相情報として出力する手
段と、該積分した値をベクトル変換して該別のベクトル
信号としてフィードバックする手段と、を備えたことを
特徴とする位相引込装置が実現される。
説明するための図である。
ング位相等化を1つのチャネルに着目して示した波形図
である。
振幅変調のための基準点伝送を示したタイムチャート図
である。
サブフレーム単位の振幅変調を説明するための波形図で
ある。
モデムの実施例を示すブロック図である。
統における特に時間等化部の具体例を示したブロック図
である。
を示した回路図である。
ワースペクトラムのベクトル信号を求める過程を示した
説明図である。
部の実施例を示した回路図である。
したグラフ図である。
例を示したブロック図である。
ための波形図である。
ための波形図である。
数が変化した場合の周波数特性の変化を示す波形図であ
る。
ある。
モデムの実施例を示したものである。
1と信号点発生部12とDMT多重部(IFFT)13
と振幅変調部14とD/A変換部15とローパスフィル
タ(LPF)16とがこの順に直列接続された構成とな
っている。
PF)17とA/D変換部18と時間等化部1とガード
タイム除去部2とDMT分配部(FFT)3と周波数等
化部(FEQ)4と判定部(DEC)5と符号変換部6
とがこの順に直列接続された構成となっており、この受
信系統の各部には、DMTマスタフレーム同期部19か
らマスタフレーム信号が与えられるようになっている。
Dを、符号変換部11においてスクランブル処理(SC
R)とシリアル(S)/パラレル(P)変換とグレイ
(G)/ナチュラル(N)コード変換と和文演算とを行
う。そして信号点発生部12において図2に示したよう
なナイキスト間隔(12kB)のサンプル点を有する送
信信号として出力される。
において、逆FFT(IFFT)演算により、図3
(1)に示すマスタフレーム間で同図(2)に示すよう
な送信信号に多重される。
(及び後述する図8(1)及び(2))に示すように各
サブフレーム内にガードタイムが付加されると共に、図
3(4)に示すように振幅変調を行うためのゼロ点を含
む2つの基準点R1,R2がDMT多重信号(各DMT
信号は16シンボル=チャネルのDMT信号から成
る。)に付加される。
は(0+j0)であり、両者を用いて振幅変調している
ことを意味し、これからタイミング位相情報を抽出する
と共に、前者の基準点R1(1サブフレーム分)を用いて
キャリアの振幅及び位相を抽出する。従って、2つのサ
ブフレームで時間等化と周波数等化が実現できるので、
長いトレーニング信号は不要となる。
換部15でアナログ信号に変換され、ローパスフィルタ
16において例えば電力搬送波の周波数帯域(10〜4
50kHz)を含む低周波帯域のみの信号を抽出して送
信線路に送り出す。
た受信信号はバンドパスフィルタ17によって所定の周
波数帯域成分(電力搬送モデムの場合は10〜450k
Hz)のみを抽出し、A/D変換部18においてデジタ
ル信号に変換する。
間等化部1の実施例が図6に示されており、この実施例
では、A/D変換部18からの受信信号を入力するタイ
ミング位相制御部7と、該受信信号からタイミング位相
情報θを抽出してタイミング位相制御部7に与えるサブ
フレーム抽出部8とで構成されている。
81とパワー演算部(PWR)82とθ抽出部83とで
構成されている。なお、マスタフレーム抽出部9は受信
信号からマスタフレームを抽出して図5に示したDMT
マスタフレーム同期部19へ与え、各種の同期信号とし
て用いるようにしている。
に示す如く、受信信号をサンプル点間隔毎に遅延させる
遅延回路71と、この遅延回路71からの出力信号に対
して係数C1〜Cnを掛ける乗算回路72と、この乗算
回路72の出力信号を加算する加算回路73と、サブフ
レーム抽出部8からのタイミング位相情報θを上記の係
数C1〜Cnに変換するための例えばテーブルで構成さ
れた変換部74とで構成された公知(例えば特開平10
−224271号)のトランスバーサルフィルタを用い
ることができる。
照して以下に説明する。
部81では、図8(1)及び(2)に示すように2つの
サブフレームにおいて挿入された基準点R1及びR2を
同図(3)に示すように変調率100%の振幅変調を受
けた状態で受信したとき、2つのサブフレームで360
゜とすると、この中で同図(4)〜(7)に示すように
90゜間隔で90゜区間を切り出してパワー演算部82
に与える。
R1のみにおける90゜の区間でパワー演算を行うので
その積算平均値は“1”であり、同図(5)に示すよう
に90゜シフトさせた場合も同様である。さらに90゜
シフトさせた同図(6)の場合には、基準点R1と基準
点R2とが半分ずつになるので、その積算平均値は
“0.5”となり、これをさらに90゜シフトすると、
同図(7)に示すように全て基準点R2の中でのパワー
演算した積算平均値であるので“0”となる。
であるので、ベクトル化するため、隣接した積算平均値
同士を加算する。この結果、同図(4)及び(5)のパ
ワー積算平均値をベクトル化すると同図右側に示す如く
(1+j1)となる。同様にして、同図(5)及び
(6)の場合には(1+j0.5)であり、同図(6)
および(7)の場合には(0.5+j0)として出力さ
れることになる。
Oに対してベクトル信号として回転することになり、こ
の時の中心点Oと点(0+j0)とを結ぶ線Lが基準線
であり、これに対する角度θ’が図9に示すθ抽出部8
3にベクトル信号として送られる。受信信号は基準線L
に合うようにタイミング位相制御を受ける。
し、積分することにより、受信信号の時間位相(基準点
位相)が求まり、これに基づいて時間等化を行えば、D
MT多重信号には16チャネル分のDMT信号が各サブ
フレームに多重されているので、各チャネルの到達時間
は図1(3)に示すように一致することになる。
と加算回路83cと遅延回路83dとベクトル信号生成
部83eとで構成され、まず、乗算部83aにおいてこ
のベクトル信号θ’と、ベクトル信号生成部83eで生
成された半径=1.0の位相情報を有する別のベクトル
信号と乗算する。
け、乗算回路83aは、この信号から虚数成分のみを抽
出して符号判定部83bに送る。
れば[FFFF]を出力し、符号が−であれば[000
1]を判定結果として出力して加算部83bに与える。
加算回路83cにおいては、遅延回路83dを介して前
回サンプリングした位相情報と加算され、新しい位相情
報を与える。
しているので、この積分値θがベクトル信号生成部83
eに送られると、このベクトル信号生成部83eでは、
cos/sin変換を行ってスカラー入力θをベクトル
に出力θに変換し、半径=1.0のθ情報を乗算回路8
3aに与える。
までに、複数回繰り返すことにより、ベクトル信号θ’
の複素共役値θ(θ’の修正量に相当)をタイミング位
相情報として遅延回路83dから出力することができ
る。
つのサブフレーム区間で行われ、ベクトル信号θ’が抽
出部83に与えられる度にタイミング位相情報θが出さ
れることになり、充分このタイミング位相情報を引込む
ことができる。従って、長いトレーニング信号を必要と
することはない。
常に+か−かによって一定の判定結果を出力している
が、この判定結果を変化させることにより、より高速に
引込を行うことができる。
θが最初、図8に示した基準線Lの点(0+j0)を点
(−0.5+j0.5)に移して135゜回転させるこ
とによって対応させた基準ベクトルR(1+j0)であ
るので、図10(1)に示すように基準ベクトルR(1
+j0)に対してθが一致した状態であり、このとき、
乗算回路83aに入って来るベクトル信号θ’に対して
は乗算回路83aで回転されないので、符号判定部83
bの入力信号はθ’のままであり、同図(2)に示すよ
うに、このθ’は+である。
うに、θを90゜だけ−方向(時計方向)に回転させる
判定結果を出力するので、同図(4)に示すようにベク
トル信号θ’を90゜−方向に回転させ、基準点Rに近
づける。
ので、同図(5)に示すように、さらに45゜だけ−方
向にθ’を回転させることにより、同図(6)に示すよ
うに、ベクトルθ’は今度は−になる。
2.5゜回転させれば、同図(8)に示すように、ベク
トル信号θ’はより基準点Rに近づくことになる。
11.25゜→…というように判定角度を半減させて行
ければ、より高速のタイミング位相引込を実現すること
ができる。
5゜+22.5゜+11.25゜+…という積算値が得
られることになる。
rocessor)で構成したとすると、±180゜の角度に対
してDSPの取り得る値は通常±2.0であるので、符
号判定部83bで出力される値は、「2」の補数表示で
以下に示す通りとなる。
図6に示すタイミング位相制御部7に与えられる。この
タイミング位相制御部7では、図7に示す如く、タイミ
ング位相情報θを変換部74において係数C1〜Cnに
変換して乗算回路72に与える。この乗算回路72は遅
延回路71からの各サンプリング出力に対して係数C1
〜Cnを乗算する。
算することにより時間等化信号が得られる。なお、この
タイミング位相制御部7は上述の如く公知の構成によ
り、タイミング位相情報θに基づいて時間等化信号を出
力することが可能である。
からの時間等化信号はガードタイム除去部2とDMT分
配部3と周波数等化部4と判定部5の符号変換部6に送
られるが、これらの動作は図15に示したものと同様で
ある。また、周波数等化部4では、図3(2)に示した
基準点R1のみを用いて周波数等化を実行する。
している。図6の実施例では、タイミング位相制御部7
からの時間等化信号をガードタイム除去部2を介してD
MT分配部3でFFT演算を行っているが、図11の変
形例では、このFFT演算を2つに分割し、タイミング
位相制御部7の前段にDMT分配部3aを設けて第1の
FFT演算を行い、後段にDMT分配部3bを設けて第
2のFFT演算を行う。
ているためサンプリング周波数が低くなり、タイミング
位相制御部7での演算処理が高速化できるという効果が
ある。なお、この場合にはガードタイム除去部2をDM
T分配部3aの前段に設けることが好ましい。
ているが、本発明の時間等化により、このガードタイム
期間は図13のような例に比べて大幅に短縮でき、高速
化の妨げにはならない。
装置によれば、フレーム単位またはサブフレーム単位で
振幅変調された受信信号のパワースペクトラムからタイ
ミング位相情報を抽出し、このタイミング位相情報によ
り受信信号のタイミング位相同期を行うように構成した
ので、長いトレーニング期間を必要とせずに時間等化を
実現することができる。
このベクトル信号に別のベクトル信号を積算して回転さ
せ、この回転させたベクトル信号の符号判定を行ってそ
の結果を積分し、タイミング位相信号として出力すると
共に、積分した値をベクトル変換して該別のベクトル信
号とフィードバックすることにより、より高速に位相引
込を実現することが可能となる。
Claims (14)
- 【請求項1】複数の受信信号に対して時間軸上の等化を
行う時間等化方法において、 フレーム単位でゼロ点を含む2つの基準点信号を用いる
ことにより振幅変調された各受信信号のパワースペクト
ラムからタイミング位相情報を抽出する第1ステップ
と、 該タイミング位相情報により各受信信号のタイミング位
相同期を行う第2ステップと、を備えたことを特徴とす
る時間等化方法。 - 【請求項2】複数の受信信号に対して時間軸上の等化を
行う時間等化方法において、 サブフレーム単位でゼロ点を含む2つの基準点信号を用
いることにより振幅変調された各受信信号のパワースペ
クトラムからタイミング位相情報を抽出する第1ステッ
プと、 該タイミング位相情報により各受信信号のタイミング位
相同期を行う第2ステップと、を備えたことを特徴とす
る時間等化方法。 - 【請求項3】請求の範囲1又は2において、 該第2ステップの後にFFT変換を行うことを特徴とし
た時間等化方法。 - 【請求項4】請求の範囲1又は2のいずれかにおいて、 該第2ステップの前後にFFT変換を分割して行うこと
を特徴とした時間等化方法。 - 【請求項5】請求の範囲1から4のいずれかにおいて、 該第2ステップの後段で、該受信信号からキャリアの振
幅情報及び位相情報を抽出してタイミング位相並びにキ
ャリアの振幅及び位相の引込を行う第3ステップをさら
に備えたことを特徴とする時間等化方法。 - 【請求項6】請求の範囲1から5のいずれかにおいて、 該第1ステップが、該パワースペクトラムのベクトル信
号を生成するステップと、該ベクトル信号に別のベクト
ル信号を乗算して回転させるステップと、該回転させた
ベクトル信号の符号判定を行うステップと、該符号判定
の結果を積分して該タイミング位相情報として出力する
ステップと、該積分した値をベクトル変換して該別のベ
クトル信号としてフィードバックするステップと、を含
むことを特徴とした時間等化方法。 - 【請求項7】請求の範囲6において、 該符号判定を行うステップが、該符号判定の結果を、演
算処理毎に半減させることを特徴とする時間等化方法。 - 【請求項8】受信信号に対して時間軸上の等化を行う時
間等化装置において、 フレーム単位でゼロ点を含む2つの基準点信号を用いる
ことにより振幅変調された各受信信号のパワースペクト
ラムからタイミング位相情報を抽出する第1手段と、 該タイミング位相情報により各受信信号のタイミング位
相同期を行う第2手段と、を備えたことを特徴とする時
間等化装置。 - 【請求項9】受信信号に対して時間軸上の等化を行う時
間等化装置において、 サブフレーム単位でゼロ点を含む2つの基準点信号を用
いることにより振幅変調された各受信信号のパワースペ
クトラムからタイミング位相情報を抽出する第1手段
と、 該タイミング位相情報により各受信信号のタイミング位
相同期を行う第2手段と、を備えたことを特徴とする時
間等化装置。 - 【請求項10】請求の範囲8又は9において、 該第2手段の後段にFFT変換する手段を設けたことを
特徴とする時間等化装置。 - 【請求項11】請求の範囲8又は9において、 該第2手段の前後に、FFT変換する手段を分割して設
けたことを特徴とする時間等化装置。 - 【請求項12】請求の範囲9から11のいずれか1つに
おいて、 該第2手段の後段で、該受信信号からキャリアの振幅情
報及び位相情報を抽出してタイミング位相並びにキャリ
アの振幅及び位相の引込を行う第3手段をさらに設けた
ことを特徴とする時間等化装置。 - 【請求項13】請求の範囲9から12のいずれか1つに
おいて、 該第1手段が、該パワースペクトラムのベクトル信号を
生成する手段と、該ベクトル信号に別のベクトル信号を
乗算して回転させる手段と、該回転させたベクトル信号
の符号判定を行う手段と、該符号判定の結果を積分して
該タイミング位相情報として出力するステップと、該積
分した値をベクトル変換して該別のベクトル信号として
フィードバックする手段と、を含むことを特徴とした時
間等化装置。 - 【請求項14】請求の範囲13において、 該符号判定を行う手段が、該符号判定の結果を、演算処
理毎に半減させることを特徴とする時間等化装置。
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