JP3379622B2 - 磁束密度が高いホットファイナル無方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents
磁束密度が高いホットファイナル無方向性電磁鋼板の製造方法Info
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Description
して用いられる、磁束密度が高い無方向性電磁鋼板の製
造方法に関するものである。
が使用される回転機の分野においては、世界的なエネル
ギー節減の地球環境保全の動きの中で、高効率化の動き
が急速に広まりつつある。このような市場の要請に対
し、無方向性電磁鋼板においては、低鉄損化により使用
時のエネルギーロスを低減する試みがなされ、高Si成
分系を中心とした低鉄損無方向性電磁鋼板の開発が行わ
れてきた。
自動車のパワーウィンドウのモーターの様に、動作時間
が短く、鉄損についてはあまり良い特性を必要とせず、
むしろ小型軽量化への要請の方が強いものが存在する。
この様な用途においては、高磁束密度化することで、起
動時および動作時のトルクを上昇させることで、回転機
を小型化することが可能である。さらに、このような用
途で使用される無方向性電磁鋼板に対しては、コストが
安いことが強く求められるのが特徴である。
密度化のために、冷延前結晶粒径を粗大化して磁束密度
を改善させる方法が行われてきた。この目的のために、
一般的には連続焼鈍あるいは箱焼鈍により熱延板焼鈍を
行い、冷延前結晶粒径を粗大化させ、再結晶集合組織の
改善を図ることで磁束密度を向上することが行われてき
た。しかしながら、この方法では熱延板焼鈍工程を付加
することによりコスト上昇が著しく、前記の様な目的で
使用される需要家においては受け入れられないのが現状
であった。
織を安価に粗大化する技術として、仕上熱延後の熱延板
を700℃から1000℃の高温で巻取り、これをコイ
ルの保有熱で焼鈍する自己焼鈍法が特開昭54−764
22号公報に、また特公昭62−61644号公報に
は、熱延終了温度を1000℃以上の高温として無注水
時間を設定し、いわゆるランアウトテーブル上で巻取前
に熱延組織を再結晶・粒成長を図る方法が開示されてい
る。
延板製造後、冷間圧延工程を実施することを必要とする
ため、従来の無方向性電磁鋼板製造技術の製造コストと
同等であり、昨今の需要家のコスト低減に対する厳しい
要求には応えうるものではなかった。
な無方向性電磁鋼板に対する需要家の要請に応える方策
を見出すため、熱延板を最終製品とするいわゆるホット
ファイナル製品の開発に的を絞り検討を行った。無方向
性電磁鋼板においては、いわゆる冷延電磁鋼板の方がホ
ットファイナル製品に比べて磁気特性が優れることか
ら、市場においては冷延電磁鋼板に切り替えられてきた
のが実情である。しかし発明者等は低コストなホットフ
ァイナル電磁鋼板の特性を改善することを目的に、仕上
げ熱延技術に注目して検討を行った。
り磁束密度の高いホットファイナル無方向性電磁鋼板を
安定して製造しうることを見出し、発明の完成に至っ
た。それは、第一に、仕上熱間圧延時の最終パス側にお
いて1パス当たり一定の圧下率を確保しつつ、そのパス
における鋼板と圧延ロールとの間の摩擦係数を低めるこ
と、第二に、粗圧延後のシートバーを仕上熱延前に先行
するシートバーに接合し、当該シートバーを連続して仕
上熱延に供することで低摩擦係数の圧延を安定して実施
しうること等を主要な内容とするものである。
磁束密度無方向性電磁鋼板への強い要請に応え、高トル
クかつ小型化の可能な高磁束密度無方向性電磁鋼板の製
造法を提供するものである。
ろは、以下の通りである。
よび不可避的不純物からなるスラブを熱間圧延して熱延
板とし、最終製品とする無方向性電磁鋼板の製造方法に
おいて、仕上熱間圧延時に、最終パス側から連続した1
パス以上のパスにおいて、最終パスのみ、または最終パ
スを含む連続した2パス以上の各パスの圧下率が5%以
上50%以下、かつ鋼板と圧延ロールとの間の摩擦係数
が0.25以下の圧延を施すことを特徴とする板厚が
1.0mm以下の磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製
造方法。
ブを用いることを特徴とする(1)記載の磁束密度の高
い無方向性電磁鋼板の製造方法。
て、熱延ロール冷却水に体積比で0.5〜20%の油脂
を混入することを特徴とする(1)又は(2)記載の磁
束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法。
に先行するシートバーに接合し、当該シートバーを連続
して仕上熱延に供することを特徴とする(1)、(2)
又は(3)記載の磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製
造方法。
以下の圧延率のスキンパス圧延を施すことを特徴とする
(1)ないし(4)のいずれかに記載の磁束密度の高い
無方向性電磁鋼板の製造方法。(6)熱延板に絶縁皮膜を施すことを特徴とする(1)
ないし(5)のいずれかに記載の磁束密度の高い無方向
性電磁鋼板の製造方法。
る。まず、成分について説明すると、Siは鋼板の固有
抵抗を増大させ渦流損を低減させ、鉄損値を改善するた
めに添加される。Si含有量が0.10%以下であると
固有抵抗が十分に得られないので0.10%を超える量
を添加する必要がある。一方、Si含有量が4.00%
を超えると圧延時の耳割れが著しく増加し、圧延が困難
になるとともにコスト増ともなるので4.00%以下と
する必要がある。
増大させ渦電流損を低減させる効果を有する。このた
め、必要に応じて0.10%以上添加する。一方、Al
含有量が1.00%を超えると、磁束密度が低下し、コ
スト高ともなるので1.00%以下とする。
抗を増大させ渦電流損を低減させる効果を有する。この
目的のため、Mn含有量は0.10%以上とする必要が
ある。一方、Mn含有量が1.50%を超えると熱延時
の変形抵抗が増加し熱延が困難となるとともに、熱延後
の結晶組織が微細化しやすくなり、磁気特性が悪化する
ので、Mn含有量は1.50%以下とする必要がある。
シートバー接合部の強度確保の点からもきわめて重要で
ある。なぜなら、低融点の硫化物が結晶粒界に存在する
ことによるシートバー接合部の熱間脆化を防止するため
に、MnとSとの重量濃度の比であるMn/Sの値を2
0以上とすることが必要であるからである。本発明に規
定する成分範囲では、Mn含有量が0.1%以上であ
り、S含有量は0.0050%以下であるので、Mn/
Sの値は20以上に保たれ、この観点からは問題がな
い。
性、耐錆性の向上あるいはその他の目的のために、P、
B、Ni、Cr、Sb、Sn、Cuの1種または2種以
上を鋼中に含有させても本発明の効果は損なわれない。
鉄損を減少させ、より優れた特性を得るため、0.00
50%以下である必要がある。
中に一部再固溶し、熱間圧延中にMnS等の硫化物、A
lN等の窒化物を形成する。これらが存在することによ
り熱延組織の粒成長を妨げ鉄損が悪化するのでSは0.
0050%、Nは0.0050%以下にする必要があ
る。
る。前記成分からなる鋼スラブは、転炉で溶製され連続
鋳造あるいは造塊−分塊圧延により製造される。鋼スラ
ブは公知の方法にて加熱される。このスラブに熱間圧延
を施し所定の厚みとする。
擦係数の成品磁気特性に対する影響を調査するため下記
の様な実験を行った。表1に示す成分の鋼を溶製し仕上
げ熱延を実施した。
量を変化させることにより最終スタンドにおける摩擦係
数を変化させた。摩擦係数は実測の先進率より計算し
た。仕上熱延終了温度は860℃で一定とし、最終スタ
ンドの圧下率は25%とし、0.80mm厚に仕上げ、酸
洗してエプスタイン試料を切断し磁気特性を測定した。
と製品磁束密度の関係を図1に示した。摩擦係数が0.
25以下であると磁束密度が上昇することがわかる。以
上の実験から示されるように、仕上熱延の圧延ロールと
鋼板との間の摩擦係数が0.25超では磁束密度向上効
果が得られないので、0.25以下とする。
係数の低減を行っても磁束密度向上効果がみられるが、
発明者等の検討結果によれば、最終パス付近で摩擦係数
の低減を行った方が磁束密度向上の効果は大きい。した
がって、本発明では低摩擦圧延を、仕上熱間圧延の最終
パス側から連続した1パス以上のパスにおいて行うこと
とした。すなわち、低摩擦圧延を行うのは、最終パスの
みであってもよいし、最終パスを含む連続した2パス以
上であってもよい。もちろん、低摩擦圧延を仕上熱延の
全てのパスで行ってもよい。摩擦係数の下限については
特に設けないが、その値が過度に小さくなると圧延中に
スリップが生じて安定して通板できなくなるので、0.
05以上であることが好ましい。
が、5%未満であると磁束密度向上効果が現れず、50
%超の高圧下を行うと摩擦率の不足による圧延中のスリ
ップが生じやすくなる。従って、低摩擦圧延の行うパス
の1パスあたりの圧下率は5%以上50%以下に規定す
る。
行う場合、仕上熱延機へのシートバーへの噛み込み時
に、シートバーの噛み込み不良の発生や、仕上熱延中に
ロールと鋼板の間にスリップが生じ、圧延ロールの寿命
を著しく縮めるとともに、鋼板表層に深い圧延疵を生じ
せしめる場合がある。この様な低摩擦率の仕上熱間圧延
における問題点を解決し、安定的に操業を行う方法とし
て、粗圧延後のシートバーを、仕上熱間圧延前に先行す
るシートバーに接合し、当該シートバーを連続して仕上
熱間圧延に供することが特に有効である。
る方法としては、先行シートバーの後端部と、後行シー
トバーの先端部とを突き合わせ、突合せ部を溶接する方
法、突合せ部に押圧力を加えて圧接する方法、突合せ部
をレーザ溶接する方法、突合せ部を誘導加熱によって溶
接する方法、あるいはこれらの組み合わせ等がある。
擦係数を低減する手段としてロール冷却水に油脂を混入
することが有効である。油脂の量は体積比で0.5%以
上20%以下とする。油脂と冷却水が分離することを防
止するために必要に応じ界面活性剤を加える。ロール冷
却水中の油脂量が0.5%未満では磁束密度向上効果が
得られず、20%超ではその効果が飽和して不経済であ
るので、油脂の量は0.5%以上20%以下とした。
は、公知の仕上圧延機用熱間圧延油を用いればよい。こ
のような仕上圧延機用熱間圧延油の一例として、例え
ば、キュードール5149、キュードール0B068、
キュードール4B313(いずれも協同油脂(株)商品
名)があげられる。
定しないが、加工性を改善する観点から仕上げ熱延の終
了温度は750℃以上であることが好ましい。
施さないで使用に供しても良いが、後工程での加工性を
改善するため、酸洗を施して表面の酸化物を除去した方
がより好ましい。さらに、表面に絶縁皮膜を施しても良
い。
下の圧延を施し、歪取り焼鈍を施して鉄損特性を改善し
て使用しても良い。その際、圧延率が2%未満では磁気
特性改善の効果が無く、20%超ではコストアップとな
るので圧延率は2%以上20%以下とする。歪取り焼鈍
は焼鈍設備を簡略化する目的から、750℃程度の温度
で行うのが好ましい。
用スラブを通常の方法にて加熱し、粗圧延機により厚み
30mmの粗バーに仕上げ、その後、仕上げ熱延機により
0.8mmに仕上げた。熱延終了温度は860℃とした。
圧延中のロール冷却水の油脂混入量を調節することで摩
擦係数を変化させ、最終スタンドの先進率を実測するこ
とにより仕上げ熱延最終パスにおける鋼板とロール間の
摩擦係数を求めた。最終パスの圧下率は25%とした。
ル間にスリップが生じ鋼板の表面に疵が形成されること
を防止するために、粗圧延後のシートバーを先行するシ
ートバーに接合し、仕上熱間圧延を連続して行った。シ
ートバーの接合は、後行シートバーの先端部と先行シー
トバーの後端部を突き合わせて圧接するとともに、突合
せ部をレーザ溶接して行った。
特性を測定した。表3に本発明と比較例の磁気測定結果
を示す。このように仕上げ熱延時の最終の摩擦係数を
0.25以下に制御することにより、磁束密度の値が高
いホットファイナル無方向性電磁鋼板を得ることが可能
である。
方向性電磁鋼用スラブを通常の方法にて加熱し、粗圧延
機により厚み30mmの粗バーに仕上げ、その後、仕上げ
熱延機により1.0mmに仕上げた。熱延終了温度は86
0℃とした。圧延中のロール冷却水の油脂混入量を調節
することで摩擦係数を変化させ、最終スタンドの先進率
を実測することにより仕上げ熱延最終パスにおける鋼板
とロール間の摩擦係数を求めた。最終パスの圧下率は2
5%とした。
ル間にスリップが生じ鋼板の表面に疵が形成されること
を防止するために、粗圧延後のシートバーを先行するシ
ートバーに溶接し、仕上熱間圧延を連続して行った。シ
ートバーの接合は、実施例1と同様の方法によって行っ
た。
特性を測定した。表5に本発明と比較例の磁気測定結果
を示す。このように仕上げ熱延時の最終スタンドの摩擦
係数を0.25以下に制御することにより、磁束密度の
値が高いホットファイナル無方向性電磁鋼板を得ること
が可能である。
方向性電磁鋼用スラブを通常の方法にて加熱し、粗圧延
機により厚み30mmの粗バーに仕上げ、その後、仕上げ
熱延機により0.8mmに仕上げた。熱延終了温度は87
0℃とした。圧延中のロール冷却水の油脂混入量を調節
することで摩擦係数を変化させ、最終スタンドの先進率
を実測することにより仕上げ熱延最終パスにおける鋼板
と間の摩擦係数を求めた。最終パスの圧下率は25%と
した。
ル間にスリップが生じ鋼板の表面に疵が形成されること
を防止するために、粗圧延後のシートバーを先行するシ
ートバーに溶接し、仕上熱間圧延を連続して行った。シ
ートバーの接合は、実施例1と同様の方法によって行っ
た。
特性を測定した。表7に本発明と比較例の磁気測定結果
を示す。このように仕上げ熱延時の最終スタンドの摩擦
係数を0.25以下に制御することにより、磁束密度の
値が高いホットファイナル無方向性電磁鋼板を得ること
が可能である。
が高いホットファイナル無方向性電磁鋼板を製造するこ
とが可能である。
束密度の関係を示すものである。
Claims (6)
- 【請求項1】 重量%で、 0.10%<Si≦4.00%、 0.10%≦Mn≦1.50%、 C≦0.0050%、 N≦0.0050%、 S≦0.0050% を含有し、かつMn/S≧20を満足し、残部がFeお
よび不可避的不純物からなるスラブを熱間圧延して熱延
板とし、最終製品とする無方向性電磁鋼板の製造方法に
おいて、仕上熱間圧延時に、最終パス側から連続した1
パス以上のパスにおいて、最終パスのみ、または最終パ
スを含む連続した2パス以上の各パスの圧下率が5%以
上50%以下、かつ鋼板と圧延ロールとの間の摩擦係数
が0.25以下の圧延を施すことを特徴とする板厚が
1.0mm以下の磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製
造方法。 - 【請求項2】 重量%で、 0.10%<Si≦4.00%、 0.10%≦Mn≦1.50%、 C≦0.0050%、 N≦0.0050%、 S≦0.0050% を含有し、かつMn/S≧20を満足し、更に 0.10%≦Al≦1.00% を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなるスラ
ブを用いることを特徴とする請求項1記載の磁束密度の
高い無方向性電磁鋼板の製造方法。 - 【請求項3】 仕上熱間圧延時に用いる潤滑剤として、
熱延ロール冷却水に体積比で0.5〜20%の油脂を混
入することを特徴とする請求項1又は2記載の磁束密度
の高い無方向性電磁鋼板の製造方法。 - 【請求項4】 粗圧延後のシーシバーを仕上熱延前に先
行するシートバーに接合し、当該シートバーを連続して
仕上熱延に供することを特徴とする請求項1,2又は3
記載の磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法。 - 【請求項5】 仕上熱延後の鋼板に酸洗を施し、2%以
上20%以下の圧延率のスキンパス圧延を施すことを特
徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の磁束密度
の高い無方向性電磁鋼板の製造方法。 - 【請求項6】 熱延板に絶縁皮膜を施すことを特徴とす
る請求項1ないし5のいずれかに記載の磁束密度の高い
無方向性電磁鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32424296A JP3379622B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 磁束密度が高いホットファイナル無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32424296A JP3379622B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 磁束密度が高いホットファイナル無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10158737A JPH10158737A (ja) | 1998-06-16 |
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Family
ID=18163628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32424296A Expired - Lifetime JP3379622B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 磁束密度が高いホットファイナル無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
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JP6977436B2 (ja) * | 2017-09-19 | 2021-12-08 | 日本製鉄株式会社 | 無方向性電磁鋼板及びその製造方法 |
-
1996
- 1996-12-04 JP JP32424296A patent/JP3379622B2/ja not_active Expired - Lifetime
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