JP3363295B2 - チップ電子部品 - Google Patents

チップ電子部品

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端部電極にワイヤ
ボンディングが行われるチップ電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平1−270301号
公報に記載のように、銅メッキなどにてランドが形成さ
れたプリント回路基板に、端部に設けた電極を半田付け
などにて面実装することにより、ランドにて各種電子部
品を電気的に接続するチップ状の電子部品が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平1−270301号公報に記載のような面実装にて
プリント回路基板に電子部品を取り付ける構成は、プリ
ント回路基板に平面状にランドを形成するため、複雑に
各種電子部品を接続する回路では、接続しないランドが
交差する設計となり、プリント回路基板を形成できな
い。このため、複雑な回路構成の場合には、複数のプリ
ント回路基板を用いたり、ランドが立体的に設けられた
高価なプリント回路基板を用いる必要があり、回路が大
型化したり、製造コストが増大する。
【0004】そこで、ワイヤを用いて適宜電子部品を接
続したり、リード線を有した電子部品のリード線を別の
電子部品に直接接続するなどのワイヤボンディングを行
うことが考えられるが、従来のチップ状の電子部品は面
実装を行うものであるため、ワイヤを接続する部分がな
いのでワイヤボンディングを行うことができず、ランド
同士をワイヤボンディングしなければならない。このた
め、プリント回路基板にワイヤボンディングを行うため
の領域が必要となり、このプリント回路基板を組み付け
る電気機器が大型化する。
【0005】さらに、ワイヤボンディングに用いられる
金(Au)やアルミニウム(Al)などのワイヤは、プ
リント回路基板の銅(Cu)のランドとの接続強度が弱
く、ランド上にアルミニウムなどの部材を取り付け、こ
のアルミニウムなどの部材を介在させてワイヤボンディ
ングをする必要もあり、製造性の低下および製造コスト
の増大が生じる。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、ワイヤボンディングが容易に行える小型のチップ電
子部品を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のチップ電
子部品は、セラミック材料板または合成樹脂板のチップ
基体と、このチップ基体の上面にそれぞれ離間して形成
された第1の電極および第2の電極と、前記チップ基体
の上面に前記第1の電極と第2の電極との間に跨って形
成されこの両電極に両端部重ね合わせ所定の抵抗
性を有する抵抗皮膜またはサーミスタ特性を有する皮膜
の皮膜体と、この皮膜体上にこの皮膜体を覆って設けら
れた絶縁性の保護膜と、第1の電極の前記保護膜にて覆
われていない部分の上面に重ね合わせて形成されたワイ
ヤボンディングされる端部電極と、前記チップ基体の下
面に形成された面実装される第3の電極と、前記チップ
基体の端面に前記第2の電極と第3の電極に亘って形成
された端面電極とを具備したものである。
【0008】そして、セラミック材料板または合成樹脂
板のチップ基体の上面に離間形成した第1の電極と第2
の電極との間に跨って保護膜にて覆われる所定の抵抗
性を有する抵抗皮膜またはサーミスタ特性を有する皮膜
の皮膜体を形成し、保護膜にて覆われない電極の部分に
重ね合わせてワイヤボンディングされる端部電極を形成
するため、表面側に端部電極が位置してワイヤボンディ
ングが可能な領域が得られ、端部電極をチップ基体の下
面に形成された面実装される第3の電極に連続して形
することにより、面実装も可能となり、ワイヤボンディ
ングと面実装の双方が行え、汎用性、実装性が向上す
る。
【0009】請求項2記載のチップ電子部品は、請求項
1記載のチップ電子部品において、第1の電極と第2の
電極は、前記チップ基体の中央部からこの第2の電極を
形成した一端側に変位した位置で離間対向して形成し
ものである。
【0010】そして、表面側に端部電極が位置してワイ
ヤボンディングが可能な領域が得られるとともに面実装
も可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のチップ電子部品
施の形態をチップ抵抗器について図面を参照して説明
する。
【0012】図1ないし図3において、1はチップ基体
で、このチップ基体1は、電気絶縁性を有する基板であ
るアルミナ焼結体にて略直方体状に形成されている。そ
して、このチップ基体1の上面の長手方向の両端部に
は、例えば銀(Ag)−パラジウム(Pd)−ガラスの
メタルグレーズにて第1の電極2および第2の電極3
が、チップ基体1の長手方向の中央から一端側に偏位し
た位置で離間して相対するように形成されている。さら
に、チップ基体1の下面には、長手方向に沿って裏面電
の面実装電極となる第3の電極4が形成されている。
【0013】なお、絶縁体としてアルミナのセラミック
ス材料板を用いた場合には、第1の電極2、第2の電極
3および第3の電極4の形成の際、例えば銀、パラジウ
ム、金、錫などやこれらの合金の導電性物質をガラスや
樹脂などに分散させた導電ペーストが用いられ、合成樹
脂板の場合は、例えば銀やカーボンなどを導電性物質と
した合成樹脂導電ペーストを用いる。
【0014】また、第1の電極2および第2の電極3間
のチップ基体1の上面には、酸化ルテニウム(Ru
)系酸化物を含むペーストよりなる抵抗皮膜5が、
チップ基体1の上面に両端部が第1の電極2および第2
の電極3の上面に跨って重積形成されている。
【0015】さらに、この抵抗皮膜5上には、例えば珪
酸鉛ガラスなどよりなるガラスの皮膜状の無機質保護膜
6が、この抵抗皮膜5を被覆するように形成されてい
る。そして、前記抵抗皮膜5および無機質保護膜6に
は、第1の電極2および第2の電極3の間に位置してこ
の第1の電極2および第2の電極3が相対方向に対して
交差する方向に、適宜の長さで切断されるように切溝7
が設けられて、抵抗皮膜5の抵抗値が調整されている。
【0016】また、無機質保護膜6上には、切溝7に亘
ってこの無機質保護膜6を被覆して耐熱性エポキシ樹脂
よりなる保護膜8が形成されている。なお、この保護膜
8の両端に位置する第1の電極2および第2の電極3の
端部は、被覆されない。
【0017】そして、第1の電極2の保護膜8にて被覆
されていない部分の上面には、例えばニッケルメッキに
よる端部電極9が形成されている。さらに、チップ基体
1の長さ方向の第2の電極3が設けられた側の端面に
は、第2の電極3および第3の電極4に亘って端面電極
10が形成されている。なお、端面電極10および第3の電
極4の表面に半田メッキによる半田電極を設けてもよ
い。
【0018】次に、上記チップ抵抗器の製造方法につい
て図面を参照して説明する。
【0019】図示しないアルミナ焼結体よりなる電気絶
縁性の基板に、あらかじめ各チップ基体1毎に分割され
るように表面に線状で深さ方向が略V字状の分割溝を縦
横に形成しておく。
【0020】そして、表面の各チップ基体1毎に分割溝
によって区画された単位片毎に、図4(a)および図5
(a)に示すように、各チップ基体1の長さ方向の両端
部に長手方向の略中央から一端側に偏位した位置で離間
して相対するように、例えば銀(Ag)−パラジウム
(Pd)−ガラスのメタルグレーズよりなるペーストを
印刷する。さらに、基板の裏面に、各チップ基体1の長
さ方向に沿って帯状に同材質のペーストを印刷し、例え
ば約850℃程度で焼成して、各チップ基体1毎に第1
の電極2および第2の電極3を相対して形成するととも
に、裏面に第3の電極4を形成する。
【0021】次に、図4(b)および図5(b)に示す
ように、基板の表面に分割溝で縦横に区分された各単位
片毎に、第1の電極2および第2の電極3間に跨がるよ
うに、酸化ルテニウム(RuO)系酸化物とガラスフ
リットと有機質ビヒクルとよりなるペーストを印刷し、
例えば850℃で焼成することにより抵抗皮膜5を形成
する。
【0022】この後、図4(c)および図5(c)に示
すように、この抵抗皮膜5を覆うように、ガラスフリッ
トおよび有機質ビヒクルよりなるペーストを印刷して、
例えば600℃で焼成してガラスの皮膜状に無機質保護
膜6を形成して抵抗皮膜5を被覆する。
【0023】次に、抵抗皮膜5を被覆する無機質保護膜
6をレーザー光により、図4(d)および図5(d)に
示すように、抵抗皮膜5に亘って所定の位置で切断して
切溝7を形成し、この切溝7の位置によって抵抗皮膜5
の抵抗値を調整する。なお、この無機質保護膜6の切断
の方法は、レーザー光による他に、サンドブラスト法な
どいずれの切断方法を用いてもできる。
【0024】そして、各チップ基体1毎の第1の電極2
の無機質保護膜6にて被覆されていない部分の上面に、
例えばパラジウム(Pd)の活性化剤をペースト印刷
し、約400℃以上600℃以下の温度で焼成して、図
4(e)および図5(e)に示すように、露出する第1
の電極2の面を活性化させ、活性化面11を形成する。
なお、この活性化は、活性化剤を構成する塩化錫(Sn
Cl)の溶液および塩化パラジウム(PdCl)の
溶液に順次浸漬する方法でもできる。
【0025】この後、基板の表面に、図4(f)および
図5(f)に示すように、各チップ基体1の長さ方向に
沿って帯状に、第1の電極2および第2の電極3の両端
部を覆わずに露出して無機質保護膜6のみを覆うよう
に、耐熱性エポキシ樹脂を印刷形成し、130℃で耐熱
性エポキシ樹脂を硬化させて保護膜8を形成する。
【0026】次に、各単位片の長さ方向を幅方向として
分割溝から基板を分割して、図示しない短冊状の分割体
を形成する。そして、図4(g)および図5(g)に示
すように、活性化された第1の電極2の表面に無電解ニ
ッケルメッキにより端部電極9を形成するとともに、分
割体の幅方向の第2の電極3が形成された側の端面に、
第2の電極3および第3の電極4に亘ってニッケル(N
i)−クロム(Cr)の真空蒸着、Ag−Pd−ガラス
メタルグレーズの塗布、焼成、Agを分散させたエポキ
シ樹脂ペーストの塗布、硬化などの方法によって、端面
電極10を形成する。さらに、必要に応じて端面電極10お
よび第3の電極4の表面に図示しない半田電極を積層形
成してもよい。
【0027】そして、分割体を分割溝からチップ状に分
割して、図1ないし図3に示すチップ抵抗器12を得る。
【0028】次に、上記チップ抵抗器のプリント回路基
板への取付動作について説明する。
【0029】まず、第3の電極4側であるチップ抵抗器
12の裏面側を図示しないプリント回路基板の所定のラン
ド上に位置させて接着剤などにて仮止めし、ハンダリフ
ロー、ハンダフローなどの手段により半田が接続されて
プリント回路基板上に面実装される。そして、端部電極
9には、金(Au)、銀(Ag)、アルミニウム(A
l)などのワイヤ13にて図示しない他の電子部品と超音
波ボンディング法などによりワイヤボンディングされて
電気的に接続される。なお、他の電子部品がリード線を
有するものの場合には、直接リード線を端部電極9にワ
イヤボンディングしてもできる。
【0030】上記実施の形態によれば、無機質保護膜6
の被覆にて堅牢で耐湿性が付与され切溝7にて抵抗値が
調整される抵抗皮膜5を、チップ基体1の上面に相対し
て離間形成した第1の電極2および第2の電極3に跨っ
て形成し、無機質保護膜6および切溝7を被覆する保護
膜8にて覆われない第1の電極2の上面部分を活性化処
理した後に端部電極9を形成し、第2の電極3は裏面側
に形成した第3の電極4に亘って面実装のための端面電
極10を形成するため、表面側に端部電極9が位置してこ
の端部電極9によりワイヤボンディングが可能な領域が
得られ、従来の面実装用のチップ抵抗器では1つのプリ
ント回路基板でランドの関係で設計できない複雑な回路
構成でもワイヤボンディングにより構成でき、プリント
回路基板の小型化による各種機器の小型化軽量化が図れ
る。
【0031】また、第2の電極3側は面実装用の端面電
極10が形成されているため、ワイヤボンディングと面実
装との併用によるプリント回路基板への強固な接続およ
び複雑な回路構成の電気接続などができる。
【0032】なお、上記実施の形態において、必要に応
じて例えば2層以上の抵抗皮膜5を形成し、端部電極9
を複数に区分して形成し複数のワイヤをボンディングす
るようにしてもできる
【0033】さらに、図に示すように、第1の電極2
および第2の電極3に端部電極9,9を形成するととも
に、これら複数の端部電極9,9に連続してあるいは別
個独立して、図1ないし図5に示す第3の電極4と同様
の裏面側に第3の電極4を形成し、または、裏面側に離
間して相対する第3の電極4および第4の電極を形成
し、第1の電極2と第4の電極と、第2の電極3と第3
の電極4とに亘ってそれぞれ端面電極10,10を形成する
など、第3の電極4を設けることにより、チップ抵抗器
12の表面側でワイヤボンディングが行えるとともに、裏
面側で面実装による接続が得られ、さらに複雑な回路構
成を構成することができる。
【0034】そして、第1の電極2、第2の電極3、第
3の電極4、抵抗皮膜5などの幅寸法は適宜設定され、
複数設けてもできる。
【0035】また、酸化ルテニウム(RuO)系酸化
物のペーストを印刷・焼成して抵抗皮膜5を形成して説
明したが、例えば酸化コバルト(Co)+酸化ニ
ッケル(NiO)+酸化マンガン(Mn)などの
サーミスタ特性を有する金属酸化物のペーストを印刷・
焼成してサーミスタ特性を有する皮膜の皮膜体を電極間
に架橋するように形成するなど、いずれの電気特性を有
する皮膜体を形成したチップ電子部品でも同様の効果が
得られる。
【0036】一方、皮膜体を覆う無機質保護膜6および
保護膜8を形成して説明したが、無機質保護膜6を設け
ない構成とすることもできる。
【0037】さらに、端部電極9の形成に際しては、パ
ラジウムを主成分とする活性化剤を用いて活性化させて
形成して説明したが、蒸着法など他のいずれの方法を用
いてもできる。
【0038】また、チップ抵抗器12をプリント回路基板
に取り付けた構成について説明したが、各種の電気特性
を有するチップ電子部品を直接ワイヤボンディングし、
全体をモールド樹脂などでモールドして1つの電子部品
として構成させることもできる。この構成により、汎用
性が向上する。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、チップ基体の上面側に
端部電極が位置してワイヤボンディングが可能な領域が
得られ、複雑な回路構成でもワイヤボンディングにて構
成でき、汎用性も向上でき、裏面側に面実装される裏面
電極を設けたため、ワイヤボンディングと面実装の双方
が行え、実装性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチップ電子部品の製造方法により製造
したチップ抵抗器の実施の一形態を示す縦断側面図であ
る。
【図2】同上平面図である。
【図3】同上背面図である。
【図4】同上チップ抵抗器を製造する状況を断面図にて
説明する説明図である。
【図5】同上チップ抵抗器を製造する状況を平面図にて
説明する説明図である。
【図6】本発明のチップ電子部品の他の実施の形態を示
す縦断側面図である
【符号の説明】
1 チップ基体 2 第1の電極 3 第2の電極 4 裏面電極としての第3の電極 5 皮膜体の抵抗皮 8 保護膜 9 端部電極10 端面電極 12 チップ電子部品としてのチップ抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01C 17/06 H01C 17/06 V 17/22 17/22 C (72)発明者 伊藤 大二郎 長野県伊那市大字伊那3672番地 コーア 株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−270301(JP,A) 特開 昭61−139001(JP,A) 特開 平1−109702(JP,A) 特開 昭60−103609(JP,A) 実開 昭57−121102(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック材料板または合成樹脂板のチ
    ップ基体と、 このチップ基体の上面にそれぞれ離間して形成された第
    1の電極および第2の電極と、 前記チップ基体の上面に前記第1の電極と第2の電極と
    の間に跨って形成されこの両電極に両端部重ね合わせ
    所定の抵抗特性を有する抵抗皮膜またはサーミスタ特
    性を有する皮膜の皮膜体と、 この皮膜体上にこの皮膜体を覆って設けられた絶縁性の
    保護膜と、第1の極の前記保護膜にて覆われていない部分の上面
    に重ね合わせて形成されたワイヤボンディングされる端
    部電極と 前記チップ基体の下面に形成された面実装される第3の
    電極と、 前記チップ基体の端面に前記第2の電極と第3の電極に
    亘って形成された端面電極と を具備したことを特徴とす
    るチップ電子部品。
  2. 【請求項2】 第1の電極と第2の電極は、前記チップ
    基体の中央部からこの第2の電極を形成した一端側に変
    位した位置で離間対向して形成したことを特徴とする請
    求項1記載のチップ電子部品。
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