JP3345920B2 - レンズ保持構造 - Google Patents

レンズ保持構造

Info

Publication number
JP3345920B2
JP3345920B2 JP26916692A JP26916692A JP3345920B2 JP 3345920 B2 JP3345920 B2 JP 3345920B2 JP 26916692 A JP26916692 A JP 26916692A JP 26916692 A JP26916692 A JP 26916692A JP 3345920 B2 JP3345920 B2 JP 3345920B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
holding structure
elastic member
holding
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26916692A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0694957A (ja
Inventor
佐藤  進
耕史 吉部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP26916692A priority Critical patent/JP3345920B2/ja
Publication of JPH0694957A publication Critical patent/JPH0694957A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3345920B2 publication Critical patent/JP3345920B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学機器のレンズ保持
構造、特にレンズ表面を変形させずにレンズを保持する
保持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のレンズ保持方法では、レンズ表面
と、レンズ保持枠は非常に少ない面で接触していた。例
えば、次のような保持方法がある。 レンズ枠に押さえ環を螺合して押さえる方法。 レンズ枠に接着剤で接着保持する方法。 レンズ枠に直接カシメ留めする方法。
【0003】これらのレンズ保持方法のうち、は大口
のレンズには接着力が弱く、小さなレンズに用いられ
る保持方法であり、も大口径のレンズには使用でき
ず、小さなレンズに用いられる保持方法である。
【0004】図5は従来の押さえ環を螺合して押える保
持構造を示す説明図であり、図6は図5のレンズへの当
接部分を示す説明図である。
【0005】図に示すように、押さえ環を螺合して押さ
える従来のレンズ保持構造では、鏡筒52にレンズ51
を装入するよう鏡筒52はレンズ51の外径と略同一の
内径を有する構造となっている。この鏡筒52の一端部
にはレンズ51の外径よりも小径の端縁部55が形成さ
れ、鏡筒52の内径と端縁部55との境界の段差がレン
ズ51と接触する鏡筒接触部54となる。
【0006】また、鏡筒52の他端部には、内径の周囲
にネジ山が形成され、このネジ山に螺合し、レンズ51
の外径よりも小さい内径部を有する押さえ環53が螺着
される。この押さえ環53の内側の端縁がレンズ51と
接触する押さえ環接触部56となる。
【0007】押さえ環53の螺着により、レンズ51は
押さえ環接触部56と、鏡筒接触部54とで挾持され、
鏡筒52に保持されることとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した保持構造で
は、レンズ51と接触している鏡筒接触部54と押さえ
環接触部56とが、光軸を含む断面で見れば点である
(図6に示すように、光軸方向から見れば線57であ
る)ため、強く押さえ環53を螺着した場合には、この
各接触部のみにレンズ51を保持するための応力が集中
して働く。このため、レンズ51表面が変形し、レンズ
の集光精度が低下してしまう。
【0009】また、逆に螺着が弱い場合には、レンズ5
1がぐらついて精度が低下してしまう。従って、押さえ
環53の螺着の際には、微妙な螺着加減が必要となり、
熟練を要すものであった。
【0010】そこで、本発明は、熟練を要さずとも、レ
ンズ表面を変形させずに、レンズを確実に保持すること
ができるレンズ保持構造を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本請求項1に記載の発明
に係るレンズ保持構造では、レンズの光軸方向の両面か
ら該レンズの両周縁部を挟持して着脱容易に固定するレ
ンズ保持構造において、 前記レンズ保持構造は、前記
レンズを収容する枠部材と、前記レンズに当接する部分
の表面形状が予めレンズ表面の周縁付近の表面形状と略
同様な形状を有し前記枠部材に設けられた第1の弾性部
材と、前記レンズを前記第1の弾性部材とは反対側から
押圧し前記レンズに当接する部分の表面形状が予めレン
ズ表面の周縁付近の表面形状と略同様な形状を有する第
2の弾性部材を有する押さえ環と、有し、前記押え環部
材は前記枠部材との係合によって前記レンズの光軸方向
への押力を発生するものである。
【0012】また、本請求項2に記載の発明に係るレン
ズ保持構造では、前記表面形状がレンズ周縁表面に沿っ
た曲面形状であるものである。
【0013】更に、本請求項3に記載の発明に係るレン
ズ保持構造では、前記レンズ保持構造が、前記レンズと
当接する第1の弾性部材と、該第1の弾性部材を支持す
る金属部材とより構成されているものである。
【0014】また、本請求項4に記載の発明に係るレン
ズ保持構造では、前記レンズが、前記金属部材と前記
1の弾性部材との両方に接触し、前記レンズと前記金属
部材との接触面の応力σ1 と、前記レンズと前記弾性部
材との接触面の応力σ2 との関係が、σ1 <σ2 である
ものである。
【0015】
【作用】本発明においては、レンズ周縁部に当接する部
分の表面形状がレンズ周縁表面に沿った表面形状を有し
たものであるため、当接する部分は光軸を含む断面(後
述する実施例の図1及び図3参照)で見れば線になる
(光軸方向から見れば面である(後述する実施例の図2
及び図4参照))。
【0016】具体的には、前記表面形状がレンズ周縁表
面に沿った曲面形状であるものである。これにより、レ
ンズを保持するための応力を広く分散することができ、
レンズ表面の変形を軽減することができる。
【0017】更に具体的には、前記レンズ保持構造が前
記レンズと当接する弾性部材と該弾性部材を支持する金
属部材とより構成されているものであるため、ある程度
強く押さえ環を螺着した場合にも、弾性部材が変形し、
レンズの表面を変形させることがない。
【0018】また、前記レンズが、前記金属部材と前記
弾性部材との両方に接触する場合にも、前記レンズと前
記金属部材との接触面の応力σ1 と、前記レンズと前記
弾性部材との接触面の応力σ2 との関係が、σ1 <σ2
とすることにより、レンズに対する応力が分散され、レ
ンズの表面を変形させることがない。
【0019】
【実施例】図1は本発明のレンズ保持構造の一実施例の
構成を示す説明図であり、図2は図1のレンズへの当接
部分を示す説明図である。
【0020】図に示す通り、本実施例のレンズ保持構造
では、鏡筒12にレンズ11を装入するよう鏡筒12は
レンズ11の外径と略同一の内径を有する構造となって
いる。この鏡筒12の一端部には、レンズ11の外径よ
りも小径の端縁部15が形成され、鏡筒12の内径と端
縁部15との境界の段差がレンズ11と接触する鏡筒接
触部14となる。
【0021】この鏡筒接触部14の表面形状がレンズ周
縁表面に沿った表面形状を有するようにテーパ状に曲面
削除加工されている。
【0022】また、鏡筒12の他端部には、内径の周囲
にネジ山が形成され、このネジ山に螺合し、レンズ11
の外径よりも小さい内径部を有する押さえ環13が螺着
される。この押さえ環13の内側の端縁がレンズ11と
接触する押さえ環接触部16となる。この押さえ環接触
部16の表面形状がレンズ周縁表面に沿った表面形状を
有するようにテーパ状に局面削除加工されている。
【0023】この押さえ環13のレンズ側の端縁である
押さえ環接触部16が、押さえ環13の回転に伴ないレ
ンズと接触し、レンズ11を挾んで対向する鏡筒接触部
14と、押さえ環14とでレンズ11は挾持され、鏡筒
12内に保持されることとなる。
【0024】上述の保持構造では、レンズ11と接触し
ている鏡筒接触部14と押さえ環接触部16とが、レン
ズ周縁部に当接する部分の表面形状がレンズ周縁表面に
沿った表面形状を有したものであるため、図2に示すよ
うにレンズ11との接触部分17は光軸方向から見れば
面となる。このため、強く押さえ環13を螺着した場合
にも、レンズ11を保持するための応力を広く分散する
ことができ、レンズ11表面の変形を軽減することがで
きる。
【0025】図3は本発明のレンズ保持構造の別の実施
例の構成を示す説明図である。図4は図3のレンズへの
当接部分を示す説明図である。
【0026】図に示す通り、本実施例のレンズ保持構造
では、鏡筒32にレンズ31を装入するよう鏡筒32は
レンズ31の外径と略同一の内径を有する構造となって
いる。この鏡筒32の一端部には、レンズ31の外径よ
りも小径の端縁部35が形成され、鏡筒32の内径と端
縁部35との境界の段差がレンズ31と接触する鏡筒接
触部34となる。
【0027】また、前記段差に合成樹脂製の第1の弾性
部材34’を介してレンズ31と接触するようにも構成
されている。この場合には、レンズ31と鏡筒接触部3
4との接触面の応力σ1 と、レンズ31と第1の弾性部
材34’との接触面の応力σ2 との関係が、σ1 <σ2
とするように、第1の弾性部材34’の材質、及び、形
状を設計する。
【0028】また、鏡筒32の他端部には、内径の周囲
にネジ山が形成され、このネジ山に螺合し、レンズ31
の外径よりも小さい内径部を有する押さえ環33が螺着
される。この押さえ環33の内側の端縁とレンズ31と
の間には第2の弾性部材36が装着されている。
【0029】この押さえ環33のレンズ側の端縁に装着
された第2の弾性部材36が、押さえ環33の回転に伴
ないレンズと接触し、レンズ31を挾んで対向する鏡筒
接触部34及び第1の弾性部材34’と、押さえ環33
の第2の弾性部材36とでレンズ31は挾持され、鏡筒
32内に保持されることとなる。
【0030】上述の保持構造では、レンズ31と鏡筒接
触部34との接触面の応力σ1 と、レンズ31と第1の
弾性部材34’との接触面の応力σ2 との関係が、σ1
<σ2 であり、しかも、レンズ31と接触している鏡筒
接触部34及び第1の弾性部材34’と、第2の弾性部
材36とが、レンズ周縁部に当接する部分の表面形状が
レンズ周縁表面に沿った表面形状を有したものであるた
め、図4に示すようにレンズ31との接触部分37は光
軸方向から見れば面となる。
【0031】このため、強く押さえ環33を螺着した場
合にも、レンズ31を保持するための応力を広く分散す
ることができ、レンズ31表面の変形を軽減することが
できる。尚、第1の弾性部材34’及び第2の弾性部材
36の形状は、前述の各応力の関係が満足されるなら
ば、球面でも非球面でも構わない。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、レンズ保
持構造のレンズ周縁部に当接する部分の表面形状がレン
ズ周縁表面に沿った表面形状を有したものであるため、
具体的には、前記表面形状がレンズ周縁表面に沿った曲
面形状であるものであるため、レンズを保持するための
応力を広く分散することができ、レンズ表面の変形を軽
減することができる。
【0033】更に具体的には、前記レンズ保持構造が前
記レンズと当接する弾性部材と該弾性部材を支持する金
属部材とより構成されているものであるため、ある程度
強く押さえ環を螺着した場合にも、弾性部材が変形し、
レンズの表面を変形させることがない。
【0034】また、前記レンズが、前記金属部材と前記
弾性部材との両方に接触する場合にも、前記レンズと前
記金属部材との接触面の応力σ1 と、前記レンズと前記
弾性部材との接触面の応力σ2 との関係が、σ1 <σ2
とすることにより、レンズに対する応力が分散され、レ
ンズの表面を変形させることがない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレンズ保持構造の一実施例の構成を示
す説明図である。
【図2】図1のレンズへの当接部分を示す説明図であ
る。
【図3】本発明のレンズ保持構造の別の実施例の構成を
示す説明図である。
【図4】図3のレンズへの当接部分を示す説明図であ
る。
【図5】従来の押さえ環を螺合して押える保持構造を示
す説明図である。
【図6】図5のレンズへの当接部分を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
11,31…レンズ、 12,32…鏡筒、 13,33…押さえ環 14,34…鏡筒接触部 34’ …第1の弾性部材 15,35…端縁部 16 …押さえ環接触部 36 …第2の弾性部材 17,37…接触面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−141607(JP,A) 特開 昭57−85010(JP,A) 特開 昭57−138606(JP,A) 特開 昭61−121019(JP,A) 特開 昭63−148212(JP,A) 特開 平2−146008(JP,A) 実開 昭61−167611(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 7/02 - 7/105

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズの光軸方向の両面から該レンズの
    両周縁部を挟持して着脱容易に固定するレンズ保持構造
    において、 前記レンズ保持構造は、前記レンズを収容する枠部材
    と、前記レンズに当接する部分の表面形状が予めレンズ
    表面の周縁付近の表面形状と略同様な形状を有し前記枠
    部材に設けられた第1の弾性部材と、前記レンズに当接
    する部分の表面形状が予めレンズ表面の周縁付近の表面
    形状と略同様な形状を有し前記レンズを前記第1の弾性
    部材とは反対側から押圧する第2の弾性部材を有する押
    さえ環とを有し、 前記押え環部材は前記枠部材との係合によって前記レン
    ズの光軸方向への押力を発生することを特徴とするレン
    ズ保持構造。
  2. 【請求項2】 前記表面形状がレンズ周縁表面に沿った
    曲面形状であることを特徴とする請求項1に記載のレン
    ズ保持構造。
  3. 【請求項3】 前記レンズ保持構造が、前記レンズと当
    接する第1の弾性部材と、該第1の弾性部材を支持する
    金属部材とより構成されていることを特徴とする請求項
    1に記載のレンズ保持構造。
  4. 【請求項4】 前記レンズが、前記金属部材と前記第1
    の弾性部材との双方に接触し、 前記レンズと前記金属部材との接触面の応力σ1 と、前
    記レンズと前記第1の弾性部材との接触面の応力σ2 と
    の関係が、σ1 <σ2 であることを特徴とする請求項3
    に記載のレンズ保持構造。
JP26916692A 1992-09-14 1992-09-14 レンズ保持構造 Expired - Fee Related JP3345920B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26916692A JP3345920B2 (ja) 1992-09-14 1992-09-14 レンズ保持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26916692A JP3345920B2 (ja) 1992-09-14 1992-09-14 レンズ保持構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0694957A JPH0694957A (ja) 1994-04-08
JP3345920B2 true JP3345920B2 (ja) 2002-11-18

Family

ID=17468602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26916692A Expired - Fee Related JP3345920B2 (ja) 1992-09-14 1992-09-14 レンズ保持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3345920B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8564891B2 (en) 2010-04-21 2013-10-22 Canon Kabushiki Kaisha Holding apparatus, optical apparatus, and telescope

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7002759B2 (en) 2003-03-20 2006-02-21 Pentax Corporation Lens unit for multibeam scanning device
JP2006178382A (ja) 2004-11-29 2006-07-06 Konica Minolta Holdings Inc 光学素子、光学素子保持構造、光学素子鏡筒及び光通信モジュール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8564891B2 (en) 2010-04-21 2013-10-22 Canon Kabushiki Kaisha Holding apparatus, optical apparatus, and telescope

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0694957A (ja) 1994-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5533159A (en) Module for optical fiber communication
EP0660150A2 (en) Lens mounting structure
JP3345920B2 (ja) レンズ保持構造
JPH0545610U (ja) 光フアイバフエルール組立体
JP2014071172A (ja) 光学要素の取付装置
JP2596548Y2 (ja) 光学部品保持構造
JPS61105519A (ja) レンズ保持装置及びその装置を用いたレンズの心出し装置
JPS5932968Y2 (ja) レンズ枠へのレンズ固定機構
JPS5831124Y2 (ja) レンズ構体
JP2005107214A (ja) レンズ固定保持方法
JPH07140367A (ja) レンズ鏡胴
JPS62187808A (ja) レンズ保持装置
US20020135892A1 (en) Precision field lens adjustment apparatus
JP2704349B2 (ja) レンズ保持装置
JPS6211817A (ja) レンズ保持装置
JPS60115905A (ja) レンズ保持装置
CN211478731U (zh) 一种新型超短焦镜头结构
JPH0723309U (ja) 光学部品保持構造
JPS6118498Y2 (ja)
JPH05203855A (ja) コリメータレンズ固定装置
JP2022110232A (ja) レンズユニットおよび撮像装置
JP3358145B2 (ja) レンズ、光ファイバ端末ユニット、及び端末ユニット付き光ファイバ
JPH09197238A (ja) レンズユニット
JPS62129807A (ja) レンズ保持装置
JPH09148683A (ja) レーザースキャニングユニットのコリメーターレンズ組立体

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110906

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees