JP3339418B2 - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP3339418B2
JP3339418B2 JP26768098A JP26768098A JP3339418B2 JP 3339418 B2 JP3339418 B2 JP 3339418B2 JP 26768098 A JP26768098 A JP 26768098A JP 26768098 A JP26768098 A JP 26768098A JP 3339418 B2 JP3339418 B2 JP 3339418B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信相手先から送
られてくる発信者情報を記憶しておき、記憶しておいた
発信者情報を用いて発呼が可能な通信端末装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】最近の通信端末装置では、着呼時に交換
機から送られてくる通信相手先の発信者情報を受信して
メモリなどに保存しておき、保存しておいた発信者情報
を利用して通信相手先に対して発呼することができる機
能を有している。さらに、受け取った発信者情報を例え
ばワンタッチキーや短縮番号などに登録しておくことに
より、1度でも着信した相手には簡単にダイヤルするこ
とができる機能も開発されている。これによって、登録
の手間も省くことができる。
【0003】しかし従来の通信端末装置では、着信時に
受け取った発信者情報をすべて発呼可能な電話番号とし
て記憶する。そのため、通信種別、例えば電話かFAX
かにかかわらず記憶されているので、相手が電話機の場
合でもFAX通信してしまうという問題があった。ま
た、一度記憶されると、手動操作によって消去しない限
りそのまま記憶し続けるため、すぐにメモリがあふれる
という問題もあった。
【0004】また、ダイレクトメールや迷惑FAXの受
信を防止するためのジャンク機能を有している通信端末
装置も開発されている。このような機能を有している場
合、不要なダイレクトメールなど(以下、これらをジャ
ンクメールと呼ぶ)の受信は拒否できるものの、着呼時
に発信者情報を受信しているため、発信者情報の記憶は
行われてしまう。このようなジャンクメールの送信元へ
発呼することはほとんどなく、ジャンクメールの発信者
情報が記憶されることは利用者の利便性を損なうという
問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、着呼時に受信した発信者情
報のうち、有効な発信者情報のみを記憶して発呼の際に
利用することができ、また、その発信者情報を利用者の
登録等と区別して消去等を行うことができる通信端末装
置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信端末装置
において、通信相手先との通信を行うとともに着呼時に
通信相手先の発信者情報を受信する通信手段と、前記発
信者情報を発呼に利用可能に記憶する発信者情報記憶手
段と、前記通信手段による着呼時の通信が正常に終了し
た場合に前記通信手段で受信した発信者情報を該発信者
情報が前記通信手段で受信したものであることを示す情
報とともに前記発信者情報記憶手段に格納する制御手段
を有し、前記制御手段は、前記発信者情報記憶手段に記
憶されている発信者情報が、前記通信手段で受信したも
のであることを示す情報が付加されており、さらに、前
記発信者情報が所定期間使用されない場合または該発信
者情報を送ってきた発信者から一定期間着呼がない場合
には、該発信者情報を前記発信者情報記憶手段から消去
することを特徴とするものである。このように通信が正
常に終了したときに、その通信の着呼時に受信した発信
者情報を記憶しておくので、例えばFAXに電話をかけ
てきた相手や、通信が異常終了した相手、あるいはジャ
ンク機能によって受信が拒否された相手については、発
信者情報が記憶されない。そのため、利用度の高い発信
者情報のみが記憶されるので、これらの発信者情報が不
要な発信者情報に埋もれることなく、有効に利用するこ
とが可能となる。また、不要な発信者情報が記憶されな
いので、記憶手段の容量を有効に活用することができ
る。特に例えば記憶した発信者情報をワンタッチキーや
短縮番号に割り当てる構成では、不要な発信者情報が割
り当てられないので、利便性の高いワンタッチキーや短
縮番号を有効に利用することができる。
【0007】また、発信者情報記憶手段に発信者情報を
記憶する際には、その発信者情報が通信手段で受信した
ものであることを示す情報とともに発信者情報を記憶さ
せる。発信者情報記憶手段に記憶されている発信者情報
が例えば所定期間使用されない場合、または、その発信
者情報を送ってきた発信者から一定期間着呼がない場合
に、発信者情報記憶手段から消去することができる。こ
のとき、発信者情報が通信手段で受信したものであるこ
とを示す情報を利用することにより、利用者が自発的に
登録した登録内容とは区別して扱うことができ、自動登
録した発信者情報の範囲内で消去の処理を行うことがで
きる。なお、発信者情報を消去する際には、消去する発
信者情報を利用者に対して例えば印字手段または表示手
段などにより出力することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の通信端末装置の
実施の一形態を示すブロック図である。図中、1は主制
御部、2は表示部、3は操作部、4は読取部、5は記録
部、6はタイマ、7は通信部、8はNCU、9はモデ
ム、10は発信者情報受信部、11は画像メモリ、12
はRAM、13は発信者情報記憶部、14は発信者情報
受信リスト、15は着信拒否テーブル、16はROM、
17はバスである。
【0009】主制御部1は、装置全体を制御し、各部を
動作させて、少なくとも、通信部7を用いたファクシミ
リ送受信機能を実現する。特に、通信部7によって着呼
時に受信された発信者情報を、発信者情報受信リスト1
4に記憶させ、その後その通信が正常に終了した場合に
は、それ以後の発呼時に利用可能なように発信者情報記
憶部13に格納する処理を行う。またこの発信者情報記
憶部13に記憶されている発信者情報を用いた通信相手
先の指定が可能なように制御し、指定された発信者情報
に従って通信部7に発呼させる機能も有している。さら
に、装置の利便性を高めるため、電話番号のワンタッチ
キーや短縮番号への割り付けなどの機能を備えるように
構成することができる。その場合には発信者情報記憶部
13に格納した発信者情報中の電話番号をワンタッチキ
ーや短縮番号へ自動的に割り付ける機能を有していても
良い。また、発信者情報記憶部13に記憶されている発
信者情報を検索する機能を有していてもよい。さらに主
制御部1は、不要なファクシミリ受信を防止するため、
着信拒否テーブル15に格納されている電話番号につい
ては受信を行わないように制御してジャンク機能を実現
する。
【0010】表示部2は、使用者に対するメッセージ
や、装置の状態を示すメッセージ、操作ガイダンスな
ど、種々の情報を表示することができる。操作部3は、
使用者からの情報の入力や、装置に対する各種の指示を
行う際に用いられる。操作部3には各種のキーなどの入
力手段を設けておくことができる。例えば、テンキーや
ワンタッチキー、短縮キー、各種の機能キー等を設けて
おくことができる。もちろん操作部3にはこれらのほか
にも種々のキーを配置することができる。なお各種のキ
ーは、押しボタンやキーボードのように機械的に上下動
するキースイッチに限らず、表示部2上に配置されたタ
ッチパネルのような電気的なスイッチや、画面上に表示
されている仮想的なボタンをポインティングデバイスで
指示するものなど、様々な入力手法を適用することがで
きる。
【0011】これら表示部2および操作部3を用いて、
発信時には、例えばテンキーにより電話番号を入力した
り、ワンタッチキーや、短縮キーとテンキーを用いて予
め登録してある電話番号を指定することができる。ま
た、各種の機能設定を行うことができ、例えばワンタッ
チキーや短縮番号への電話番号の登録や、登録内容の修
正を行うことができる。特にここでは、発信者情報記憶
部13に記憶されている発信者情報を指定することがで
きる。例えば発信者情報記憶部13に記憶されている発
信者情報がワンタッチキーや短縮番号などに割り付けら
れている場合には、利用者はワンタッチキーや短縮番号
の入力によって発信者情報記憶部13に記憶されている
発信者情報を指定することができる。あるいは、発信者
情報記憶部13に記憶されている発信者情報を検索する
検索機能を利用することによって、特定の発信者情報を
指定できるように構成することもできる。また、操作部
3からの操作によって、発信者情報記憶部13に記憶さ
れている発信者情報を表示部2に表示させたり、その内
容を変更可能に構成することもできる。さらにジャンク
機能を利用するため、ファクシミリ受信を拒否する電話
番号などの登録も行うことができる。
【0012】読取部4は、ファクシミリ送信により相手
先の通信端末装置に送信する原稿上の画像、あるいはコ
ピー機能において複写する原稿上の画像を読み取る。読
取部4としては、例えばイメージスキャナなどの画像入
力機器で構成することができる。記録部5は、コピー機
能において読取部4で読み取った画像や、ファクシミリ
受信した画像、その他装置からのメッセージなど、種々
の情報を被記録媒体上に形成する。例えば発信者情報記
憶部13に記憶されている発信者情報の一覧を出力した
り、発信者情報を消去したときの消去リストを記録出力
するように構成してもよい。この記録部5としては、例
えば電子写真方式やインクジェット方式、感熱方式な
ど、種々の記録方式を適用することができる。
【0013】タイマ6は、設定された時間を計測するも
のであり、例えば主制御部1から設定される所定期間、
あるいは一定期間を計測して、その所定期間あるいは一
定期間の経過を主制御部1に伝える。また、ここでは時
計およびカレンダーとしての機能も有しているものとす
る。
【0014】通信部7は、通信相手先との通信を行う。
通信部7は、NCU8、モデム9、発信者情報受信部1
0等を有している。NCU8は、回線を制御して相手先
の通信端末装置との通信を行う。モデム9は、送受信す
る画像データの変復調を行う。発信者情報受信部10
は、着呼時に交換機から送られてくる通信相手先の発信
者情報を受信する。
【0015】画像メモリ11は、ファクシミリ送信する
画像データや、ファクシミリ受信した画像データ、その
他処理中の画像データなどを蓄積する。コピー機能の場
合にも、読取部4で読み取った画像データを一時的に蓄
積しておくことができる。
【0016】RAM12は、主制御部1や他の各部の処
理においてデータの保存等に用いられる。特に、RAM
12の一部に発信者情報記憶部13、発信者情報受信リ
スト14、着信拒否テーブル15などが設けられてい
る。発信者情報記憶部13は、発信者情報受信部10で
受信した発信者情報のうち、通信が正常に完了したとき
の発信者情報を記憶する。なお、この発信者情報を記憶
する際には、通信部7において受信した発信者情報であ
る旨の情報を付加しておくことができる。もちろん、通
信日時など、その他の各種の情報を付加しておくことが
できる。
【0017】また、この発信者情報記憶部13に記憶さ
れている発信者情報は、発呼時に利用可能である。利便
性を向上させるため、この発信者情報記憶部13に記憶
されている発信者情報を、例えばワンタッチキーや短縮
番号などに割り付けておくことができる。あるいは、発
信者情報記憶部13に記憶されている発信者情報を検索
可能に構成してもよい。なお、この発信者情報記憶部1
3は、電源が切断されても消去されないように、バッテ
リバックアップされた領域あるいは不揮発性の領域に確
保しておくとよい。
【0018】発信者情報受信リスト14は、着呼時に発
信者情報受信部10で受信した発信者情報を順に所定数
だけ記録するFIFOバッファである。例えば受信ログ
等に利用することができる。着呼時に一旦この発信者情
報受信リスト14に発信者情報が格納され、通信が正常
終了すると、発信者情報記憶部13に記憶される。この
発信者情報受信リスト14の情報から発呼することはで
きない。なお、この発信者情報受信リスト14が不要で
あれば設ける必要はない。
【0019】着信拒否テーブル15は、ジャンク機能を
利用する際に、受信を拒否する電話番号を登録しておく
ためのテーブルである。着呼時に発信者情報受信部10
で受信した発信者情報によりこの着信拒否テーブルが検
索される。一致する電話番号が登録されていた場合には
受信が拒否される。なお、ジャンク機能を有しない場合
には、この着信拒否テーブル15は不要である。
【0020】ROM16は、主制御部1の動作を規定し
たプログラムや、固定的なデータなどを格納している。
なお、このROM16の書き換え可能領域に発信者情報
記憶部13を設けることも可能である。
【0021】バス17は、主制御部1,表示部2,操作
部3,読取部4,記録部5,タイマ6,通信部7,画像
メモリ11,RAM12,ROM16等を互いに接続
し、各部相互間のデータ転送を可能にしている。もちろ
ん、これらのほか、外部記憶装置など、各種の機器がバ
ス17に接続されていてもよい。
【0022】次に、本発明の通信端末装置の実施の一形
態における動作の一例について説明する。ここでは、発
信者情報記憶部13は発信者情報を発呼可能な発信電話
番号として記憶するとともに、各発信者情報は短縮番号
に対応づけられるものとする。これにより、発信者情報
受信部10で受信した発信者情報は短縮番号の指定によ
って利用することができる。また以下の説明では、発信
者情報に関する動作のみを示し、その他の動作について
は省略している。
【0023】図2は、本発明の通信端末装置の実施の一
形態における動作の一例の概要を示すフローチャートで
ある。ここでは、着呼時の発信者情報の登録、操作部か
らの発信者情報の登録、登録された発信者情報を利用し
た発呼、着呼時に登録された発信者情報の削除の処理に
ついて示している。すなわち、S21において発信電話
番号の登録操作がなされたことを検出したときには、S
22において発信電話番号を発信者情報記憶部13に登
録する処理を行う。S23において所定の時刻になった
ことがタイマ6から報知されたときには、S24におい
て、発信者情報記憶部13に記憶されている発信者情報
の消去処理を行う。S25においてNCU8が着呼を検
出した場合には、S26において着呼時の処理を行う。
さらにS27において発呼の指示がなされたことを検出
した場合には、S28において発信者情報記憶部13に
記憶された発信者情報を用いた発呼時の処理を行う。
【0024】図3は、本発明の通信端末装置の実施の一
形態における発信電話番号の登録処理の動作の一例を示
すフローチャートである。この処理は、図2のS22に
おいて行われる処理である。例えばある短縮番号が指定
されて登録を指示されると、まずS31において、操作
部3から入力される登録する発信電話番号や名称などを
受け取る。そして、S32において、入力された発信電
話番号、名称と、タイマ6から得られる現在日時、それ
に操作部3からの登録であることを示す情報を、指定さ
れた短縮番号に対応づけて発信者情報記憶部13に格納
する。このとき、発信電話番号は、発信者情報と同じに
扱うことができる。また、この登録処理を用いて、発信
者情報記憶部13に格納されている発信者情報の変更を
行うこともできる。
【0025】図4、図5は、本発明の通信端末装置の実
施の一形態における着呼時処理の動作の一例を示すフロ
ーチャートである。この処理は、図2のS26において
行われる処理である。図4に示した部分において、一連
の通信時における処理を行い、図5に示した部分におい
て、通信後に発信者情報記憶部13への登録処理を行
う。
【0026】NCU8において着呼が検出されると、S
41において、発信者情報受信部10によって発呼側の
発信者情報を受信する。ここではジャンク機能を有して
いるものとし、S42において、受信した発信者情報が
着信拒否テーブル15にあるか否かを判定する。発信者
情報が着信拒否テーブル15になければ、通常の着信処
理を行う。
【0027】図1には示していないが、通話機能を具備
し、ファクシミリ機能と切換可能に構成することができ
る。このとき、通話機能を優先するか、ファクシミリ機
能のみで用いるかを予め設定しておくことができる。通
話機能を優先する場合を電話待機モードとする。また、
ファクシミリ機能として用いる場合をファクシミリ待機
モードとする。S43においてこの電話待機モードか否
かを判定し、電話待機モードであれば、S52に進み、
通話を優先する。電話待機モードでなく、ファクシミリ
待機モードであれば、S44に進み、FAX機能をオン
にして、以下、ファクシミリ受信処理を行う。
【0028】ファクシミリ受信処理は、S45において
応答信号(Dis)を送出し、S46において相手側機
からの信号を検出する。相手側機からの信号を検出した
ら、S47において画像を受信する。画像を受信した
後、S48において、S41で受信した発信者情報と、
通信種別として“FAX”を発信者情報受信リスト14
に格納する。そしてS51において、FAX機能をオフ
にする。
【0029】S46における相手信号の検出は、ある程
度の時間だけ行われる。この時間終了は例えばタイマ6
から報知される。S49においてタイムアップか否かを
判定し、タイムアップでなければ、S45へ戻って、再
び応答信号を送出して相手側機からの信号を待つ。ある
程度の時間内に相手側機からの信号が検出されなかった
場合には、相手側機はファクシミリ送信ではなく、電話
をかけてきたことが考えられる。そのためS50におい
て、S41で受信した発信者情報と、通信種別として
“TEL”と、例えば「相手応答なし」といったコメン
トを発信者情報受信リスト14に格納する。そしてS5
1において、FAX機能をオフにする。
【0030】電話待機モードが設定されていた場合に
は、S43からS52に進み、受話器がオフフックされ
たか否かを判定し、オフフックされるのを待つ。利用者
が受話器をオフフックすると、通話が開始される。通話
中もS53においてファクシミリ受信の場合に相手側機
から送られてくるCNG信号を監視している。例えば相
手側機で手動送信などを行うことによって通話中にCN
G信号を検出したら、S44へ進み、ファクシミリ受信
処理を行う。
【0031】また、通話中はS54において受話器がオ
ンフックされたか否かを監視している。通話が終了し、
受話器がオンフックされると、その履歴として、S55
においてS41で受信した発信者情報と、通信種別とし
て“TEL”を発信者情報受信リスト14に格納する。
【0032】S41で受信した発信者情報が着信拒否テ
ーブル15に存在することがS42で確認された場合に
は、以後の着信処理を行わない。ジャンク機能で着信を
拒否した履歴として、S56において、S41で受信し
た発信者情報と、通信種別として“JUNK”を発信者
情報受信リスト14に格納する。
【0033】このようなファクシミリ受信や通話あるい
はジャンク機能による処理が終了した後、発信者情報記
憶部13への登録処理を行う。S61において、直前に
行った通信において発信者情報受信リスト14に格納さ
れた通信種別が“FAX”であるか否かを判定する。上
述のように、通信種別として“FAX”が発信者情報受
信リスト14に格納されるのはS48の処理のみであ
る。このS48の処理が行われるのは、ファクシミリ受
信が正常に行われた場合である。例えばジャンク機能に
よって着信が拒否されたり、通話であったり、ファクシ
ミリ受信時に電話がかかってきた場合など、ファクシミ
リ受信が正常に行われなかった場合には、通信種別とし
て“FAX”が格納されない。そのため、S61におい
て通信種別が“FAX”か否かを判定することによっ
て、ファクシミリ受信が正常に行われたか否かがわか
る。通信種別が“FAX”、すなわちファクシミリ受信
が正常に行われた場合には、発信者情報が発信者情報記
憶部13に登録すべきものであるとしてS62へ進む。
それ以外の場合には、以後の処理を行わず、着呼時処理
を終了する。
【0034】S62において、発信者情報がすでに発信
者情報記憶部13に登録されているか否かを判定する。
すでに登録済みである場合にはS67に進み、登録され
ている発信者情報に対応づけて記憶されているアクセス
日時を、タイマ6から得られる現在日時に更新して着呼
処理を終了する。なお、このS67の処理を行わないで
構成することも可能である。
【0035】発信者情報が発信者情報記憶部13に登録
されていない場合には、S63において、発信者情報
と、タイマ6から得られる現在の日時、それにこの発信
者情報が発信者情報受信部10で受信されたものである
ことを示す情報を、発信者情報記憶部13中の空いてい
る短縮番号に対応づけて格納する。
【0036】この時点で相手先の名称が得られておら
ず、また着信時にすぐに相手先名称を入力する場合に
は、S64において、直前のファクシミリ受信の相手先
名称の入力を促すように、例えば「相手先名を入力して
下さい」といった表示を表示部2に行う。その表示に従
って、S65において利用者は相手先の名称をキー入力
する。そしてS66において、入力された相手先の名称
を、先の発信者情報と対応づけて発信者情報記憶部13
に格納する。なお、ファクシミリの着信処理時に相手先
の名称が得られた場合には、図5の破線で示すようにS
64,S65を行わず、得られている相手先の名称をS
66で発信者情報記憶部13に格納すればよい。例え
ば、ファクシミリ手順信号のNSSに格納された名称を
相手先の名称として取得したり、あるいはナンバーディ
スプレイ情報として交換機から名称が送出される場合に
はその名称を相手先の名称として取得することができ
る。
【0037】このようにして、ファクシミリ受信が正常
に行われた場合に、発信者情報受信部10で受信した発
信者情報が発信者情報記憶部13に記憶されることにな
る。なお、上述の例では、正常なファクシミリ受信時の
み、発信者情報を発信者情報記憶部13に記憶させてい
るが、例えば正常に通話が行われたときにも、発信者情
報を発信者情報記憶部13に記憶させておくこともでき
る。この場合、後述する発呼時の処理で電話機にファク
シミリ送信したり、ファクシミリ装置に通話したりとい
った誤りを防止するため、発信者がファクシミリ装置か
電話機かを区別する情報を発信者情報に対応づけて格納
しておくとよい。あるいは、通話時とファクシミリ時で
別々の発信者情報記憶部を設けてもよい。
【0038】上述のように、発信者情報記憶部13に発
信者情報が記憶されていると、その発信者情報を利用し
て発呼することができる。図6は、本発明の通信端末装
置の実施の一形態における発信者情報を用いた発呼時処
理の動作の一例を示すフローチャートである。この処理
は、図2のS28において行われる処理である。操作部
3から短縮番号を指定し、発呼を指示すると、指定され
た短縮番号に対応づけて発信者情報記憶部13に記憶さ
れている発信者情報を用いて発呼を行う。S71におい
て、発信者情報記憶部13から、指定された短縮番号に
対応する発信者情報を読み出し、読み出した発信者情報
を電話番号としてNCU8から自動ダイヤル機能により
発呼する。相手先と回線が接続された後、S72におい
てファクシミリ送信、あるいはポーリング受信を行う。
送信終了後、S73において、利用した発信者情報に対
応するアクセス日時を、タイマ6などから得られる現在
日時に更新する。
【0039】なお、この例ではファクシミリ受信が正常
に行われた場合に、そのときの発信者情報を発信者情報
記憶部13に登録しているので、その発信者情報を用い
た発呼はファクシミリ送信、あるいは、ポーリング受信
に限られる。通話が正常に終了したときも発信者情報を
登録可能な場合には、通話で登録した発信者情報を利用
して通話が可能なように構成することができる。また、
例えば図3で説明したように、利用者が操作部3から登
録した発信電話番号についても、上述のようにして利用
して発呼することができる。
【0040】上述のようにして正常にファクシミリ受信
したときに発信者情報記憶部13に自動登録された発信
者情報は、所定期間使用されない場合または発信者情報
を送ってきた発信者から一定期間着呼がない場合には、
その発信者情報を発信者情報記憶部13から消去するこ
とができる。これによって、常に利用価値の高い発信者
情報を登録しておき、また、発信者情報記憶部13の記
憶容量を有効に活用することができる。このような消去
処理のため、この例では図2に示したように、毎日所定
の時刻になると、消去する候補となる発信者情報がある
か否かを調べる。時刻は任意であり、予め設定しておく
ことができる。また、毎日でなくても、所定の曜日や、
1ヶ月中の所定の日等を設定してもよい。あるいは、利
用者が消去処理を指示したときに行ってもよい。
【0041】図7は、本発明の通信端末装置の実施の一
形態における発信者情報の消去処理の動作の一例を示す
フローチャートである。この処理は、図2のS24にお
いて行われる処理である。S81において、発信者情報
記憶部13に発信者情報と対応づけて記憶されているア
クセス日時が一定期間以上前である発信者情報が存在す
るか否かを調べる。このような発信者情報がない場合に
は、そのままこの消去処理を終了する。一定期間以上前
のアクセス日時を有する発信者情報であっても、その発
信者情報が着呼時に発信者情報受信部10で受信したも
のでない場合には、消去の対象とはしない。S82でこ
の条件を検査し、例えば操作部3から利用者が登録した
ものなどは消去の対象から外す。
【0042】このような消去の対象となる発信者情報を
収集した後、S83において、消去の対象となる発信者
情報を表示部2に表示し、消去してもよいか否かを利用
者に問い、入力を待つ。この利用者からの入力は、予め
定められた時間のみとする。S85でその時間が経過し
たか否かを判定し、その時間内ではS83に戻って消去
対象の発信者情報の表示を繰り返すとともに、キー入力
を待つ。所定の時間内にキー入力がなかった場合、およ
び、消去してもよい旨のキー入力が利用者からあった場
合には、S86において消去対象の発信者情報を発信者
情報記憶部13から消去し、S87において、消去した
発信者情報のリストを記録部5から出力する。
【0043】また、操作部3から消去しない旨のキー入
力が利用者によってなされた場合には、S88におい
て、発信者情報記憶部13にその発信者情報に対応して
記憶されているアクセス日時を、タイマ6などから得ら
れる現在日時に更新する。この場合、消去しないとされ
た発信者情報は、この時点の消去処理では発信者情報記
憶部13から消去されない。そして、ここでアクセス日
時を更新しているので、この発信者情報が毎回、消去対
象となることはなく、この消去しない旨の入力がなされ
てから一定期間はそのまま記憶されることになる。
【0044】次に、上述の動作の一例を、具体例を用い
て説明する。図8は、発信者情報受信リスト、発信者情
報記憶部、着信拒否テーブルの一例の説明図である。図
8(C)に示すように、着信拒否テーブル15には予め
着信させたくない電話番号が登録されているものとす
る。また、図8(B)に示す発信者情報記憶部13に
は、1行目の発信者情報がすでに登録されているものと
する。
【0045】まず図8(A)の1行目に示す例は、ファ
クシミリ待機モードにおいて着呼したが、相手からの信
号が検出できなかった場合である。この場合には、図4
のS50において、着呼日時と、発信者情報受信部10
で受信した発信者情報と、通信種別として“TEL”を
発信者情報受信リスト14に格納する。この例では、発
信者情報受信リスト14には、さらにコメントが付され
ている。これは実際には格納しなくてもよい。
【0046】図8(A)の2行目に示す例は、ファクシ
ミリ受信が正常に行われたときの例である。この場合に
は、図4のS48において、着呼日時と、発信者情報受
信部10で受信した発信者情報と、通信種別として“F
AX”を発信者情報受信リスト14に格納する。さら
に、このファクシミリ受信が正常に終了したので、図5
のS63において、発信者情報を発信者情報記憶部13
に記憶させる。すなわち、図8(B)の2行目に示すよ
うに、発信者情報「321−7654」と、そのときの
現在日時、それに、発信者情報を発信者情報受信部10
で受信したことを示すためにコメント欄に「発信者情報
受信」を記憶させる。なお、コメント欄の形式は任意で
あり、例えば「発信者情報受信」か否かを示すフラグな
どで構成してもよい。なお名称は、ファクシミリ通信中
に取得できれば取得した名称を記憶させればよいし、通
信後、あるいは後日、利用者が入力してもよい。このよ
うにして発信者情報記憶部13に発信者情報が記憶され
る際には、いずれかの空いている短縮番号に対応づけら
れる。この例では、短縮番号02が空いていたため、短
縮番号02に対応づけられている。
【0047】この例では、次の日の朝、利用者が操作部
3から発信電話番号の登録を行っている。例えば短縮番
号04を指定し、名称「ZZZ」、電話番号「876−
4321」を入力する。すると、図3のS32に示した
ように、入力された名称、電話番号と、タイマ6などか
ら得られる現在日時、それにこの登録が操作部3から利
用者によって行われた旨を示す情報として例えば「操作
部から登録」を、発信者情報記憶部13に格納する。こ
のようにして登録された内容を図8(B)の4行目に示
している。
【0048】図8(A)の3行目に示す例では、着呼時
に発信者情報として「111−2222」が受信された
場合を示している。この発信者情報は、図8(C)に示
す着信拒否テーブルに登録されている。そのため、この
着信はジャンク機能によって拒否される。そして図4の
S56において、着呼日時と、発信者情報受信部10で
受信した発信者情報と、通信種別として“JUNK”を
発信者情報受信リスト14に格納する。
【0049】これ以降は、電話待機モードに設定されて
いるものとする。図8(A)の4行目に示す例では、電
話待機モードにおいて着信し、受話器をオフフックした
が、CNG信号を検出してファクシミリ受信に切り替わ
った場合を示している。この場合も正常にファクシミリ
受信を完了している。そのため図4のS48において、
着呼日時と、発信者情報受信部10で受信した発信者情
報と、通信種別として“FAX”を発信者情報受信リス
ト14に格納する。さらに、このファクシミリ受信が正
常に終了したので、図5のS63において、発信者情報
を発信者情報記憶部13に記憶させる。すなわち、図8
(B)の3行目に示すように、発信者情報「543−3
210」と、そのときの現在日時、それに、発信者情報
を発信者情報受信部10で受信したことを示すためにコ
メント欄に「発信者情報受信」を記憶させる。また名称
は、ファクシミリ通信中に取得できれば取得した名称を
記憶させ、取得できなければ通信後、あるいは後日、利
用者が入力すればよい。この発信者情報の発信者情報記
憶部13への登録の時点では、短縮番号03が空いてい
る。そのため、発信者情報は短縮番号03に対応づけて
記憶される。
【0050】図8(A)の5行目に示す例では、電話待
機モードにおいて通話を行った場合を示している。この
場合には、通話終了後、図4のS55において、着呼日
時と、発信者情報受信部10で受信した発信者情報と、
通信種別として“TEL”を発信者情報受信リスト14
に格納する。
【0051】このように、正常にファクシミリ受信した
場合の発信者番号のみが、発信者情報記憶部13に記憶
されることになる。このようにして発信者情報記憶部1
3に記憶された発信者情報は、これを利用して発呼する
ことができる。例えば操作部3から短縮番号03を指定
してファクシミリ送信の開始を指示すれば、図8(B)
の3行目に示す発信者情報「543−3210」を取り
出して、NCU8からオートダイヤル機能によって発呼
し、ファクシミリ送信を行うことができる。また、ファ
クシミリ送信後は、発信者情報記憶部13のアクセス日
時を現在日時に更新し、利用したことを示しておくこと
ができる。
【0052】図7のS81において判定する一定期間
が、例えば6ヶ月であったとする。そして現在の日付が
「1998/08/01」であり、図2のS23におけ
る所定時刻が例えば10時であるとする。すると、10
時になった時点でS24の発信者情報消去処理が開始さ
れる。図8(B)に示す例では、1行目の発信者情報が
6ヶ月を過ぎたことになるので、消去対象として抽出さ
れる。この発信者情報は、コメント欄に「発信者情報受
信」と記載されているように、正常なファクシミリ受信
によって自動登録されたものである。そのため、S82
の条件も満足する。この発信者情報は、S83において
表示部2に表示される。利用者が消去しない旨のキー入
力を行えばこの発信者情報はそのまま残る。しかし、消
去してもよい旨のキー入力を行ったり、何もキー入力せ
ずにある時間が経過すると、この発信者情報は発信者情
報記憶部13から消去されるとともに、記録部5から消
去リストとして出力される。図9は、記録部から出力さ
れる消去リストの一例の説明図である。この例では、
「下記のNo.を消去しました」とのメッセージととも
に、発信者情報記憶部13に記憶されていた内容をリス
ト出力している。もちろん、消去リストの形式は任意で
ある。
【0053】このようにして、発信者情報記憶部13に
登録されても利用されなかったり、あるいはその発信者
情報の発呼者から一定期間以上着呼がない場合には、利
用価値が低いものとして発信者情報記憶部13から消去
することができる。これによって、短縮番号に登録され
ている発信者情報を、常に利用価値の高いものとするこ
とができる。また、限りある短縮番号を有効に利用する
ことができる。
【0054】上述の例では、発信者情報記憶部13に記
憶される発信者情報と短縮番号とを対応づけた例を示し
たが、本発明はこれに限らず、例えばワンタッチキーと
対応づけたり、あるいはこのような対応を行わずに検索
手段を備える等の構成が可能である。また、図8に示し
た発信者情報記憶部13の内容は一例を示したものであ
って、他の種々の情報をともに格納しておくこともでき
る。
【0055】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、通信が正常に終了したときのみ、受信した発
信者情報を登録するようにしたので、通信が不成功であ
った場合の発信者番号や、ジャンク機能によって着信が
拒否された発信者情報等は登録されず、無駄な発信者情
報の登録を防ぐことができる。また、このようにして登
録された発信者情報は利用価値が高く、発信者情報記憶
手段の有効利用を図ることができる。
【0056】また、このようにして登録された発信者情
報は、所定期間使用されない場合または該発信者情報を
送ってきた発信者から一定期間着呼がない場合に消去す
るように構成することができる。これにより、発信者情
報記憶手段を常に利用頻度の高い発信者情報で構成して
利用しやすくするとともに、発信者情報記憶手段の記憶
容量を有効に活用することができる。
【0057】さらに、発信者情報を発信者情報記憶手段
に記憶させる際には、発信者情報とともに、その発信者
情報が受信したものであることを示す情報を付加してお
くことができる。これによって、例えば利用者が登録し
た発信者情報と区別することができる。この付加情報を
利用すれば、消去の際に利用者が登録した発信者情報を
誤って消去されることはないという利点がある。本発明
によれば、このように様々な効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信端末装置の実施の一形態を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の通信端末装置の実施の一形態における
動作の一例の概要を示すフローチャートである。
【図3】本発明の通信端末装置の実施の一形態における
発信電話番号の登録処理の動作の一例を示すフローチャ
ートである。
【図4】本発明の通信端末装置の実施の一形態における
着呼時処理の動作の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の通信端末装置の実施の一形態における
着呼時処理の動作の一例を示すフローチャート(続き)
である。
【図6】本発明の通信端末装置の実施の一形態における
発信者情報を用いた発呼時処理の動作の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図7】本発明の通信端末装置の実施の一形態における
発信者情報の消去処理の動作の一例を示すフローチャー
トである。
【図8】発信者情報受信リスト、発信者情報記憶部、着
信拒否テーブルの一例の説明図である。
【図9】記録部から出力される消去リストの一例の説明
図である。
【符号の説明】
1…主制御部、2…表示部、3…操作部、4…読取部、
5…記録部、6…タイマ、7…通信部、8…NCU、9
…モデム、10…発信者情報受信部、11…画像メモ
リ、12…RAM、13…発信者情報記憶部、14…発
信者情報受信リスト、15…着信拒否テーブル、16…
ROM、17…バス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/57 H04M 1/274

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信相手先との通信を行うとともに着呼
    時に通信相手先の発信者情報を受信する通信手段と、前
    記発信者情報を発呼に利用可能に記憶する発信者情報記
    憶手段と、前記通信手段による着呼時の通信が正常に終
    了した場合に前記通信手段で受信した発信者情報を該発
    信者情報が前記通信手段で受信したものであることを示
    す情報とともに前記発信者情報記憶手段に格納する制御
    手段を有し、前記制御手段は、前記発信者情報記憶手段
    に記憶されている発信者情報が、前記通信手段で受信し
    たものであることを示す情報が付加されており、さら
    に、前記発信者情報が所定期間使用されない場合または
    該発信者情報を送ってきた発信者から一定期間着呼がな
    い場合には、該発信者情報を前記発信者情報記憶手段か
    ら消去することを特徴とする通信端末装置。
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