JP3313313B2 - 金属帯コイルの巻き取りまたは払い出し方法および装置 - Google Patents

金属帯コイルの巻き取りまたは払い出し方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属帯コイルの巻
き取りまたは払い出し方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば鋼帯を連続的に処理するプロセ
スラインにおいて、巻取機または巻戻機を用いて鋼帯コ
イルを巻き取りまたは払い出しする場合は、鋼帯同士の
すれ合いによって圧着疵と呼ばれるかき疵の一種が発生
することがある。この圧着疵は、特に冷間圧延後におけ
る歪み取り焼鈍後の軟化した状態で発生しやすいのであ
る。このような圧着疵が一たん発生するとこれを修正す
ることが不可能であるため、製品歩留り特に1級率を大
きく低下させることになる。
【0003】このような圧着疵の原因は、巻取機または
巻戻機において鋼帯コイルを巻き取りまたは払い出しす
る際にコイルが横振れすることにあることが知られてい
る。すなわち、この横振れはリールに巻き取られる(あ
るいは払い出される)コイルの中心軸がリール軸に対し
て傾くために生じる首振り運動1回転で1周期とされ、
半周で振れ幅が最大となり、放置しておくと振れがさら
に拡大する。特に、ブリキ原板のように板厚がきわめて
薄い材料を扱うラインにおいては、ライン速度が速いた
め、コイルの横振れが大きくなりやすく、その結果圧着
疵の発生も高いことが指摘されている。
【0004】ところで、上記した従来のような横振れの
発生そのものを防止する試みとしては、横振れの原因が
リールのガタによるものであればリールを押さえるよう
にして、はみ出した鋼帯端部に押さえ圧を加えるなどし
てリールの傾きを抑制することが考えられるが、リール
を固定するだけでは、たとえば板の形状によっては先端
部がリール軸に傾いて巻き付けられる場合がある。ま
た、図10に示すような金属帯そのもののハイスポットと
称する断面形状の不良や、図11に示すようなセンタ部と
エッジ部で差が大きいいわゆるクラウン等、板厚によっ
て発生することもあるため、横振れを十分抑制すること
ができないという問題がある。
【0005】また、横振れによる疵発生の防止手段とし
て、たとえば特開平7− 80545号公報には、テンション
リールによる鋼帯の巻き取り過程でコイル状に巻き取っ
た鋼帯の両幅端部から測定基準点に至るまでの距離をそ
れぞれ継続して測定し、その両側における距離の差が1
mm以上になった時点で鋼板の巻き取りを一たん停止して
切断しコイルの分割処理を行う方法が開示されている
が、この方法は時間的にも、コイル単重が不規則に変化
する点でも、生産性に悪影響を及ぼすという欠点を有し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来技術の有する課題を解決すべくなされたものであ
って、簡単な手段で横振れの発生を防止することの可能
な金属帯コイルの巻き取りまたは払い出し方法および装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属帯コイル
の巻き取りまたは払い出しの際に、コイルの横振れを測
定し、この横振れ量に応じて巻き取りまたは払い出し時
における金属帯の張力を付加して制御することを特徴と
する金属帯コイルの巻き取りまたは払い出し方法であ
る。
【0008】なお、本発明において、前記金属帯に加え
る張力は巻き取りまたは払い出し時の張力設定値とそれ
に上乗せされる上乗せ張力値とからなり、この上乗せ張
力値は前記横振れ量があらかじめ設定されたしきい値を
超えた時点で、前記横振れ量と前記しきい値との差に応
じて付加するように決定されるのが望ましい。また、本
発明は、巻き取りリールまたは払い出しリールを用いて
金属帯コイルを巻き取りまたは払い出しする装置であっ
て、コイルの横振れ量を検出するコイル横振れ検知手段
と、金属帯の巻き取りまたは払い出し時の張力を検出す
る張力検知手段と、金属帯の巻き取りまたは払い出しの
張力を制御するとともに、検出した横振れ量に応じて巻
き取りまたは払い出しの張力を増加する張力制御手段と
を備えたことを特徴とする金属帯コイルの巻き取りまた
は払い出し装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施の形
態について、図面を参照して詳しく説明する。図1は、
本発明の一実施例の構成を示す側面図であって、この図
において、1は巻き取りリールで、図示しない駆動モー
タで回転駆動される。2はブライドルロールで、駆動モ
ータ3によって回転駆動される。4はテンションメータ
ロールなどの張力検出器、5は張力検出器4の前後に設
けられるパスラインロールであって、ブライドルロール
2から張力検出器4を経由して搬送されてくる鋼帯Sは
巻き取りリール1でコイル状に巻き取られる。
【0010】6はたとえばレーザ変位計とか超音波距離
計などのコイル振れ量検出器で、コイルの外周面側ある
いは側面側に配設されてコイルまでの距離を測定するよ
うにする。これによって、巻き取り中のコイルに横振れ
が発生すれば距離が変動するので横振れとして検出する
ことができる。7は張力制御装置で、張力検出器4およ
びコイル振れ量検出器6からの検出信号が入力される。
なお、この張力制御装置7にはあらかじめ巻き取り張力
設定値TS が設定される。
【0011】コイルの横振れの検出手段の具体例を図2
に示す。この図2において、6a,6bはオペレータ側
およびドライブ側のコイル外周面の位置をそれぞれ検出
するレーザ変位計などの距離計である。これら距離計6
a,6bの位置を測定基準点として、コイル外周面まで
の距離を検出する。図3および図4は、距離計6a,6
bにより検出された距離の時間変化を示したもので、図
3は正常なコイルの場合、図4は横振れの発生している
コイルの場合である。
【0012】正常なコイルでは、図3に示すごとく、オ
ペレータ側距離LOPおよびドライブ側距離LDRはほぼ等
しく変化する。ここでLOPおよびLDRが次第に減少する
のは巻き取りに伴うコイル径の増大に対応した変化であ
り、LOPおよびLDRが周期性をもって変化するのは、コ
イル形状が厳密には真円から若干ずれることがあるため
である。なお、図面上では見やすくするためLOPとLDR
は少し離して示してある。
【0013】一方、横振れが発生すると、図4に示すご
とくLOP,LDRは周期性をもったまま異なる位相で変化
し、したがってLOP−LDRも周期性をもって変化する。
横振れの大きさの程度はLOP−LDRの絶対値に対応する
ので、ΔL=|LOP−LDR|としたときの1周期におけ
るΔLの最大値を横振れ量と定義する。なお、横振れの
有無を判断する臨界の設定は、圧着疵発生の可能性が十
分小さく、一方で過度の横振れ検知発生を抑制しうる値
とすることが望ましく、設備の仕様にもよるが、具体的
にはΔL<0.5mm の場合に横振れなしとするのが望まし
い。
【0014】図5には、コイル横振れの検出手段の別の
具体例を示す。この図5において、6cはドライブ側
(オペレータ側に設置してもよい)のコイル側端部の位
置を検出するレーザ変位計などの距離計である。距離計
6cの位置を測定基準点としてコイルの側端部からの距
離L'DR(距離計がオペレータ側にあるのであればL'OP
以下同様)を検出する。図6は横振れの発生しているコ
イルにおいて、距離計6cにより検出された距離の時間
変化を示したものである。ここで距離の時間変化の平均
値もしくは中央値(いずれでも結果的には大差はない)
を距離零とし、L' DRの零点からの最大振幅をコイル横振
れ量であると定義する。この場合も、横振れの有無を判
断するしきい値LSHを決めておくことが望ましい。
【0015】なお、コイル横振れの検出手段として例示
した図2、図5の方法のうち、図2の方法では、コイル
径に依存せずに測定が可能である点、図5の方法では、
図2の方法に比較して横振れ量の算出が簡単である点
に、それぞれ特徴を有している。横振れの検出結果に基
づく制御の働きについて説明する。横振れ量が上記臨界
値を下回る場合(正常コイル)は、張力制御装置7にお
いて、張力検出器4での検出値が巻き取り時の張力設定
値TS に等しくなるようにブライドルロール2を駆動す
る駆動モータ3の負荷電流を調整する。
【0016】一方、横振れ量が臨界値以上の場合は、し
かるべき張力を張力設定値TS に上乗せして巻き取り張
力に付加することにより、横振れを修正する。本発明者
らの知見によれば、適正な張力を付加するだけで横振れ
を修正することができるが、この適正な張力は、横振れ
量に応じて異なる。図7は、種々の条件を変化させて調
査した結果得られた、横振れ量(図2の方法で測定)と
その横振れを修正するのに必要な最低の上乗せ(巻き取
り)張力との関係を示したものである。無論、設備によ
りこの関係は定量的には変化するが、横振れ量に応じて
付加すべき張力が増加する傾向は同じである。
【0017】そこで、張力制御装置7はコイル振れ量検
知器6の出力を用いて基準端部位置からの横振れ量を算
出し、それに応じて修正に必要な巻き取り時の上乗せ張
力値TUPを巻き取り時の張力設定値TS に上乗せし、こ
の張力に等しくなるようにブライドルロール2を駆動す
る駆動モータ3の負荷電流を調整する。前出の図7は、
巻き取り時の張力設定値TS を2.0 kgf/mm2 とし、それ
に上乗せする上乗せ張力値TUPを上乗せして張力を3.0
kgf/mm2 、3.5 kgf/mm2 、4.0kgf/mm2 、4.5 kgf/mm2
としたときのコイル横振れ量の増減を示した一例である
が、このような関係(実測・モデル式等を問わない)に
基づき上乗せ張力値の大きさを決定すればよい。
【0018】一たん設定した上乗せ張力値は、横振れが
無くなる(ΔLが臨界値を下回る)まで固定とし、横振
れが無くなった時点で上乗せを止め、負荷張力をTS
戻すのが望ましい。横振れ解消までΔLを追跡しつつ上
乗せ量を設定し直すことも可能であるが、横振れは張力
上乗せ後比較的短時間で解消するため、特にその必要は
ない。
【0019】ここで、図5の方法で測定された横振れ量
に応じて前記した上乗せ張力値TUPを精度よく上乗せし
得るやり方について補足する。いま、たとえばドライブ
側において、図6に示すように、コイルの横振れのない
基準端部位置L0 に対してあらかじめ一定のしきい値レ
ベルLSH(たとえば3mm)を上下限に設けておく。そし
て、図8に示すように、コイル横振れ量L'DRがこのしき
い値LSHのレベルを超えた時点で、たとえばしきい値と
の差ΔL'DR(=L'DR−LSH)に比例するように巻き取り
時の張力設定値TS に上乗せ張力値TUPを上乗せして、
巻き取り張力を強める制御を行う。このように、横振れ
量に応じて必要な張力だけを付加することにより、張力
のかけすぎによる金属帯の耳伸びをも回避することがで
きる。
【0020】なお、上記の例は巻き取りリールを対象に
説明したものであるが、払い出しリールに対しても同様
に適用し得るのである。すなわち、この払い出し時の横
振れの原因は、巻き取り時において横振れした状態、す
なわちリール軸とコイルの実際の軸がずれた状態で巻き
取られたコイルを払い出す場合や、コイルが正常でも払
い出しリールへのセッティングが不良である場合などが
挙げられるので、これらの場合にもたとえば払い出しリ
ールの回転数を調整するなどによって張力を付与するこ
とにより、横振れを抑制することができる。
【0021】また、上記の例は鋼帯を巻き取りあるいは
払い出しする場合について説明したものであるが、本発
明はこれに限定されるものではなく、たとえばアルミな
どの非鉄金属帯であっても同様に適用し得ることはいう
までもない。
【0022】
【実施例】本発明法を冷延プロセスラインのコイルを巻
き取るテンションリールに適用した。このときコイル振
れ量検出器には超音波距離計を用いた。その結果は図9
に示すごとく圧着疵の発生が0.25%で、従来例の約1.2
%に比して本発明例ではおよそ1/5に減少することが
でき、その効果が大であることは明らかである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
巻き取りリールや払い出しリールにおけるコイルの横振
れを抑制することが可能となり、これによって圧着疵の
発生を激減させることができるから製品の1級率を大幅
に向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す側面図である。
【図2】コイル横振れ量の検出手段を示す説明図であ
り、(a) は側面図、(b) は平面図である。
【図3】正常なコイルでの距離計による測定結果の時間
変化を示す特性図である。
【図4】横振れ発生コイルでの距離計による測定結果の
時間変化を示す特性図である。
【図5】コイル横振れ量の検出手段の他の例を示す説明
図であり、(a) は側面図、(b)は(a) のA−A矢視図で
ある。
【図6】コイル横振れ量へのしきい値の設定を説明する
特性図である。
【図7】コイル横振れ量と巻き取り張力の関係を示す特
性図である。
【図8】コイル横振れ量と上乗せ張力値の関係の一例を
示す特性図である。
【図9】圧着疵の発生率を示す特性図である。
【図10】ハイスポット発生の従来例を示す特性図であ
る。
【図11】クラウン発生の従来例を示す特性図である。
【符号の説明】
1 巻き取りリール 2 ブライドルロール 3 駆動モータ 4 張力検出器(張力検知手段) 5 パスラインロール 6 コイル振れ量検出器(コイル横振れ検知手段) 6a,6b,6c 距離計 7 張力制御装置(張力制御手段) S 鋼帯(金属帯) TS 巻き取り張力設定値(張力設定値) TUP 上乗せ張力値 LOP コイル外周面の距離計との距離(オペレータ側) LDR コイル外周面の距離計との距離(ドライブ側) L'DR コイル側端の距離計との距離(ドライブ側) L0 基準端部位置 LSH しきい値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B65H 23/198 B65H 23/198 Z (72)発明者 佐藤 直也 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 小川 満 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (56)参考文献 特開 平7−80545(JP,A) 実開 昭59−129418(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21C 47/00 B21C 51/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属帯コイルの巻き取りまたは払い出し
    の際に、 コイルの横振れを測定し、この横振れ量に応じて巻き取
    りまたは払い出し時における金属帯の張力を付加して
    御することを特徴とする金属帯コイルの巻き取りまたは
    払い出し方法。
  2. 【請求項2】 前記金属帯に加える張力は巻き取りまた
    は払い出し時の張力設定値とそれに上乗せされる上乗せ
    張力値とからなり、この上乗せ張力値は前記横振れ量が
    あらかじめ設定されたしきい値を超えた時点で、前記横
    振れ量と前記しきい値との差に応じて付加するように
    定されることを特徴とする請求項1記載の金属帯コイル
    の巻き取りまたは払い出し方法。
  3. 【請求項3】 巻き取りリールまたは払い出しリールを
    用いて金属帯コイルを巻き取りまたは払い出しする装置
    であって、 コイルの横振れ量を検出するコイル横振れ検知手段と、
    金属帯の巻き取りまたは払い出し時の張力を検出する張
    力検知手段と、金属帯の巻き取りまたは払い出しの張力
    を制御するとともに、検出した横振れ量に応じて巻き取
    りまたは払い出しの張力を増加する張力制御手段とを備
    えたことを特徴とする金属帯コイルの巻き取りまたは払
    い出し装置。
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