JP3312748B2 - ウエハ検査装置及びウエハ検査方法 - Google Patents

ウエハ検査装置及びウエハ検査方法

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JP3312748B2
JP3312748B2 JP14523092A JP14523092A JP3312748B2 JP 3312748 B2 JP3312748 B2 JP 3312748B2 JP 14523092 A JP14523092 A JP 14523092A JP 14523092 A JP14523092 A JP 14523092A JP 3312748 B2 JP3312748 B2 JP 3312748B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウエハ検査装置に係り、
特に半導体ウエハ上に多数形成された半導体素子回路の
電気特性を検査するウエハ検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハは、その表面に同一の電気
素子回路が多数形成されており、この電気素子回路を各
チップとして切断する前に各電気素子回路の形成品質を
検査すべく、ウエハプローバと称されるウエハ検査装置
で電気素子回路毎にその良・不良が判定される。
【0003】前記ウエハ検査装置はカセット収納部、ウ
エハ搬送部、テーブル、及び装置制御部判定部等から構
成される。前記カセット収納部には、検査対象のウエハ
を多数枚収納したカセットが取り付けられており、この
ウエハは前記ウエハ搬送部によってカセットから1枚づ
つ取り出されて前記テーブルまで搬送される。テーブル
は、ウエハを吸着して素子検査時にその素子配列に従っ
たX−Y方向の水平移動と、Z方向の上下移動を行う。
【0004】前記装置制御部判定部は、プローブステー
ジとテスタ等から構成される。プローブステージには、
検査対象のウエハに対応したプローブカードが取り付け
られており、このプローブカードに設けられたプローブ
ニードルに電気素子回路の各電極パッドを当接させるこ
とによって、各電気素子回路の形成品質が前記テスタに
よって順次検査判定される。
【0005】尚、検査終了したウエハは、ウエハ搬送部
によってテーブルからカセットまで搬送されてカセット
の元の棚に収納される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ウエハ検査装置では、1カセットに収納した多数枚のウ
エハを1台のウエハ検査装置で処理しているので、1カ
セット当たりの検査時間が長くなるという欠点がある。
また、複数台のウエハ検査装置を配設すると共に、ウエ
ハストック部にウエハ検査装置の台数に対応したカセッ
トを収納し、ウエハ搬送装置で前記カセットからウエハ
を取り出して、そのウエハに対応したウエハ検査装置に
順次搬送するというウエハ検査装置があるが、このウエ
ハ検査装置も前述したように、1カセット当たりの検査
時間が長くなるという欠点がある。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、1カセット当たりの検査処理時間を短縮するウ
エハ検査装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、所定の間隔をもって配置された複数台のウエ
ハ検査部と、検査対象のウエハが多数枚収納されたカセ
ットを多数本ストック可能なカセットストック部と、カ
セットストック部の所定のカセットに収納された前記ウ
エハを、該カセットから1枚づつ取り出して中継用チャ
ックに載置する走行移動可能に配置された第1自走台車
と、前記中継用チャックに載置されたウエハを複数の前
記ウエハ検査部にそれぞれ搬送すると共に、ウエハ検査
部で検査終了したウエハを前記中継用チャックに載置す
る走行移動可能に配置された第2自走台車と、前記中継
用チャックに載置された検査終了後のウエハを第1自走
台車でカセットストック部のカセットまで搬送して該カ
セットに収納するように制御するとともに、前記ウエハ
検査部によるウエハの検査終了後、前記第1自走台車か
ら新しいウエハが搬送されてくるのに時間がかかる場合
は、そのウエハ検査部に装着したカセットからウエハを
取り出して検査するように制御するコントローラ部と、
を有することを特徴とする。本発明は、前記目的を達成
する為に、所定の間隔をもって配置された複数台のウエ
ハ検査部と、検査対象のウエハが多数枚収納されたカセ
ットを多数本ストック可能なカセットストック部と、カ
セットストック部の所定のカセットに収納された前記ウ
エハを、該カセットから1枚づつ取り出して中継用チャ
ックに載置する走行移動可能に配置された第1自走台車
と、前記中継用チャックに載置されたウエハを複数の前
記ウエハ検査部にそれぞれ搬送すると共に、ウエハ検査
部で検査終了したウエハを前記中継用チャックに載置す
る走行移動可能に配置された第2自走台車とを備え、前
記中継用チャックに載置された検査終了後のウエハを第
1自走台車でカセットストック部のカセットまで搬送し
て該カセットに収納し、前記カセットストック部にスト
ックされた複数本の前記カセットは、前記第1自走台車
が走行移動可能に配置された第1搬送レールに沿って配
置され、前記複数台のウエハ検査部は、前記第2自走台
車が走行移動可能に配置された第2搬送レールに沿って
配置され、前記ウエハ検査部によるウエハの検査終了
後、前記第1自走台車から新しいウエハが搬送されてく
るのに時間がかかる場合は、そのウエ ハ検査部に装着し
たカセットからウエハを取り出して検査するように制御
するコントローラ部と、を有することを特徴とする。本
発明は、前記目的を達成する為に、カセットストック部
にストックされた複数本のカセットのうち、所定のカセ
ットに収納された検査対象ウエハを、第1自走台車によ
って該カセットから1枚づつ取り出し、該取り出した前
記ウエハを前記第1自走台車によって中継用チャックに
載置し、該中継用チャックに載置されたウエハを、第2
自走台車によって複数台のウエハ検査部にそれぞれ搬送
し、該複数台のウエハ検査部で検査終了したウエハを前
記第2自走台車によってそのウエハ検査部から取り出
し、該取り出したウエハを第2自走台車によって搬送し
て中継用チャックに載置し、該中継用チャックに載置さ
れた検査終了後のウエハを第1自走台車によってカセッ
トストック部のカセットまで搬送して収納し、前記ウエ
ハ検査部によるウエハの検査終了後、前記第1自走台車
から新しいウエハが搬送されてくるのに時間がかかる場
合は、そのウエハ検査部に装着したカセットからウエハ
を取り出して検査することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、先ず、カセットストック部に
ストックされた複数本のカセットのうち、第1のカセッ
トに収納された検査対象ウエハを、ウエハ搬送手段によ
って該カセットから1枚づつ取り出して複数台のウエハ
検査部にそれぞれ搬送する。次に、前記複数台のウエハ
検査部で検査終了したウエハから順番に、前記ウエハ搬
送手段によって元のカセットまで搬送して収納し、更に
検査対象ウエハをカセットから取り出して検査終了した
ウエハ検査部に搬送する。
【0010】これにより、1カセット当たりの検査処理
時間をウエハ検査部の台数分だけ短縮することができ
る。例えば、ウエハ検査部を8台設置すれば、ウエハ検
査部1台で1カセットを検査処理する従来のウエハ検査
装置と比較して、検査処理時間を1/8に短縮できる。
尚、前記第1のカセットに収納された全てのウエハの検
査が終了すると、カセットストック部の第2のカッセッ
トに収納されたウエハの検査を開始する。そして、第1
のカセットをカセットストック部から取り出して、検査
対象ウエハが収納された新しいカッセトと交換する。こ
のように、ウエハの検査が終了したカセットから順番
に、新しいカッセトと交換して後工程に順次送る。
【0011】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るウエハ検
査装置の好ましい実施例について詳説する。図1には、
本発明に係るウエハ検査装置10の実施例を示す上面図
が示され、このウエハ検査装置10はウエハ検査部1
2、カセットストック部14、ウエハ搬送装置16、及
びコントローラ部18から構成される。
【0012】〔ウエハ検査部12〕ウエハ検査部12
は、ウエハ搬送装置16の搬送レール20を挟んで一方
側(図中上方向)に4台のウエハプローバ22A、22
B、22C、22Dが、また他方側(図中下方向)に4
台のウエハプローバ22E、22F、22G、22Hが
所定の間隔で、且つ対向して並列に配置される。また、
4台のテスタ24A、24B、24C、24Dが、ウエ
ハプローバ22A乃至22Hに1台に2台の割合で接続
されている。
【0013】前記ウエハプローバ22Aは、第1のウエ
ハ搬送部26、及びプローブステージ28等を備えてい
る。ウエハ搬送部26は、前記ウエハ搬送装置16の後
述する自走台車30で搬送されたウエハを供給部26a
で受け取ると、前記プローブステージ28の下方に配設
された図示しないテーブルまで搬送する。テーブルは、
前記ウエハを吸着して素子検査時に、その素子配列に従
ったX−Y方向の水平移動と、Z方向の上下移動を行う
ことができる。
【0014】また、プローブステージ28には、検査対
象のウエハに対応した図示しないプローブカードが取り
付けられており、このプローブカードに設けられたプロ
ーブニードルに前記電気素子回路の各電極パッドを当接
させることによって、各電気素子回路の形成品質が前記
テスタ24Aによって順次検査判定される。検査終了し
たウエハは、前記第1のウエハ搬送部26によって供給
部26aまで搬送される。ウエハが前記供給部26aに
搬送されると、その搬送終了を示す信号が前記コントロ
ーラ部18に出力される。
【0015】ウエハプローバ22Aには、カセット収納
部32が設けられる。このカセット収納部32には、検
査対象のウエハが多数枚収納されたカセット34が取り
付けられる。このウエハは、ウエハプローバ22Aに設
けられた図示しない第2のウエハ搬送部によってカセッ
ト34から1枚づつ取り出されて前記テーブルまで搬送
される。
【0016】尚、ウエハプローバ22B乃至22Hの構
成は、前述したウエハプローバ22Aの構成と同一なの
で、その説明は省略する。 〔カセットストック部14〕カセットストック部14
は、検査対象のウエハが多数枚収納された4本のカセッ
ト36A、36B、36C、36Dが、図中奥行き方向
に所定の間隔で配置される。これらのカセット36A乃
至36Dは、カセットストック部14に設けられた図示
しない昇降装置によって図中奥行き方向に昇降移動可能
となっている。
【0017】尚、前記昇降装置は、前述したコントロー
ラ部18によって駆動制御されている。 〔ウエハ搬送装置16〕ウエハ搬送装置16は、図中X
方向に配設された搬送レール20と、この搬送レール2
0に対して直交する図中Y方向に配設された搬送レール
38とを有しており、搬送レール20には自走台車30
が、また搬送レール38には自走台車40がそれぞれ走
行移動可能に配置されている。更に、自走台車40の近
傍には、ウエハの中継用チャック41が配設されてい
る。
【0018】前記自走車台30は図2に示すように、車
台本体42とロボット部44とから構成される。車台本
体42は、搬送レール20に移動可能に取り付けられて
おり、車台本体42に内設された正逆転可能な駆動モー
タに連結された車輪を回転させることにより、搬送レー
ル20に沿って走行移動することができる。一方、前記
ロボット部44は、チャッキング移送部46と吸着部4
8とから構成される。チャッキング移送部46は、前記
車台本体42上に固着された駆動モータ50を有し、こ
の駆動モータ50には移送治具52が連結されている。
移送治具52は、駆動モータ52が駆動することによっ
て図中矢印方向に移動しながら180度反転することが
できる。また、前記移送治具52にはウエハチャッキン
グアーム54が固着される。ウエハチャッキングアーム
54は、ウエハ56を保持して前記吸着部48の受け渡
しチャック58上に載置することができる。
【0019】前記受け渡しチャック58に載置されたウ
エハ56は、載置されると同時に受け渡しチャック58
に吸着されて下降し、皿部60に安定して保持される。
尚、前記自走車台40の構成は、前述した車台本体42
とチャッキング移送部46とから成っているので、その
説明は省略する。また、前記自走車台30、40の走行
方向、走行距離、駆動モータ50、及び受け渡しチャッ
ク58の昇降移動は、前記コントローラ部18によって
制御されている。
【0020】次に、前記の如く構成されたウエハ検査装
置10のコントローラ部18による制御方法について説
明する。先ず、自走車台40を図1に示した位置に移動
させる。次に、自走車台40のロボット部44と、カセ
ット36Aの昇降装置を制御して、カセット36Aに収
納された検査対象ウエハ56を、ウエハチャッキングア
ーム54でカセット36Aから1枚づつ取り出し、移送
治具52を180°回転させて中継用チャック41に載
置する。
【0021】次に、自走車台30を図1中右端に移動さ
せる。そして、自走車台30のロボット部44と吸着部
48とを制御して、前記中継用チャック41に載置され
たウエハ56を、自走車台30のウエハチャッキングア
ーム54で保持し、移送治具52を180°回転させて
受け渡しチャック58に載置すると共に受け渡しチャッ
ク58で吸着し、受け渡しチャック58を下降させて皿
部60に保持する。
【0022】次いで、自走車台30を図1中左方向に走
行させて、ウエハプローバ22Aのウエハ搬送部26の
位置で停止させる。そして、受け渡しチャック58を上
昇させてウエハ56を皿部60から離脱させると共に、
ウエハチャッキングアーム54でこのウエハ56を保持
した後、移送治具52を時計回り方向に90°回転させ
て、ウエハ搬送部26の供給部26aに載置する。供給
部26aに載置されたウエハ56は、ウエハ搬送部26
でテーブルまで搬送されて検査される。
【0023】このようにして、残りのウエハプローバ2
2B乃至22Hについても、カセット36Aのウエハ5
6、56…をそれぞれ搬送し、各ウエハプローバ22B
乃至22Hで検査を開始する。次に、前記ウエハプロー
バ22A乃至22Hのうち検査終了したウエハ56が、
そのウエハプローバ22A乃至22Hの供給部26aま
で搬送されると、検査終了したウエハ56から順番に、
前記ウエハ搬送装置16によってカセット36Aまで搬
送されて収納される。ウエハ搬送装置16によるウエハ
収納手順は、前述したウエハ搬送手順の逆工程なので、
その説明は省略する。
【0024】そして、ウエハ56の搬送と収納を繰り返
した後、カセット36Aの全てのウエハ56、56…の
検査が終了すると、カッセット36Bに収納されたウエ
ハ56の検査を開始する。そして、カセット36Aをカ
セットストック部14から取り出して、検査対象ウエハ
が収納された新しいカッセトと交換する。このように、
ウエハの検査が終了したカセットから順番に、新しいカ
ッセトと交換して後工程に順次送る。
【0025】これにより、本実施例では、1カセット当
たりの検査処理時間をウエハ検査部の台数分だけ短縮す
ることができる。例えば、本実施例のように、ウエハプ
ローバ22A乃至22Hを8台設置すれば、ウエハプロ
ーバ1台で1カセットを検査処理する従来のウエハ検査
装置と比較して、検査処理時間を1/8に短縮できる。
【0026】尚、本実施例では、1品種のウエハ56の
検査処理について説明したが、これに限られるのもでは
なく、カセット36A乃至36D毎に品種の異なるウエ
ハが収納されている場合には、ウエハプローバ22A乃
至22Hをテスタ24A乃至24D毎に分けてウエハの
品種に対応するように設定すれば良い。また、ウエハ5
6の検査終了後、ウエハ搬送装置16から新しいウエハ
56が搬送されてくるのに時間がかかる場合は、各ウエ
ハプローバ22A乃至22Hに装着したカセット34か
らウエハを取り出して検査するようにすれば良い。これ
により、効率良くウエハの検査処理を行うことができ
る。
【0027】更に、各ウエハプローバ22A乃至22H
にウエハチャッキングアームを設け、このウエハチャッ
キングアームで受け渡しチャック58に吸着されたウエ
ハ56をウエハプローバ22A乃至22Hに移送するよ
うにしても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
セットストック部にストックされた複数本のカセットの
うち、所定のカセットに収納された検査対象ウエハを、
第1自走台車によって該カセットから1枚づつ取り出し
て中継用チャックに載置し、ここに載置されたウエハ
を、第2自走台車によって複数台のウエハ検査部にそれ
ぞれ搬送すると共に、複数台のウエハ検査部で検査終了
したウエハから中継用チャックに載置し、この検査終了
後のウエハを第1自走台車によってカセットストック部
のカセットまで搬送して収納するようにした。これによ
り、効率良くウエハの検査処理を行うことができる。ま
た、ウエハ検査部1台で1カセットを検査処理する従来
のウエハ検査装置と比較して、1カセット当たりの検査
処理時間を大幅に短縮できる。更に、ウエハの検査終了
後、第1自走台車から新しいウエハが搬送されてくるの
に時間がかかる場合は、そのウエハ検査部に装着したカ
セットからウエハを取り出して検査するので、効率良く
ウエハの検査処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウエハ検査装置の実施例を示す上
面図
【図2】本発明に係るウエハ検査装置に適用されたウエ
ハ搬送台車の正面図
【符号の説明】
10…ウエハ検査装置 12…ウエハ検査部 14…カセットストック部 16…ウエハ搬送装置 18…コントローラ部 22A、22B、22C、22D、22E、22F、2
2G、22H…ウエハプローバ 30、40…自走台車 36A、36B、36C、36D…カセット

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔をもって配置された複数台の
    ウエハ検査部と、 検査対象のウエハが多数枚収納されたカセットを多数本
    ストック可能なカセットストック部と、 カセットストック部の所定のカセットに収納された前記
    ウエハを、該カセットから1枚づつ取り出して中継用チ
    ャックに載置する走行移動可能に配置された第1自走台
    車と、 前記中継用チャックに載置されたウエハを複数の前記ウ
    エハ検査部にそれぞれ搬送すると共に、ウエハ検査部で
    検査終了したウエハを前記中継用チャックに載置する走
    行移動可能に配置された第2自走台車と、 前記中継用チャックに載置された検査終了後のウエハを
    第1自走台車でカセットストック部のカセットまで搬送
    して該カセットに収納するように制御するとともに、前
    記ウエハ検査部によるウエハの検査終了後、前記第1自
    走台車から新しいウエハが搬送されてくるのに時間がか
    かる場合は、そのウエハ検査部に装着したカセットから
    ウエハを取り出して検査するように制御するコントロー
    ラ部と、を有することを特徴とするウエハ検査装置。
  2. 【請求項2】 所定の間隔をもって配置された複数台の
    ウエハ検査部と、 検査対象のウエハが多数枚収納されたカセットを多数本
    ストック可能なカセットストック部と、 カセットストック部の所定のカセットに収納された前記
    ウエハを、該カセットから1枚づつ取り出して中継用チ
    ャックに載置する走行移動可能に配置された第1自走台
    車と、 前記中継用チャックに載置されたウエハを複数の前記ウ
    エハ検査部にそれぞれ搬送すると共に、ウエハ検査部で
    検査終了したウエハを前記中継用チャックに載置する走
    行移動可能に配置された第2自走台車とを備え、 前記中継用チャックに載置された検査終了後のウエハを
    第1自走台車でカセットストック部のカセットまで搬送
    して該カセットに収納し、 前記カセットストック部にストックされた複数本の前記
    カセットは、前記第1自走台車が走行移動可能に配置さ
    れた第1搬送レールに沿って配置され、 前記複数台のウエハ検査部は、前記第2自走台車が走行
    移動可能に配置された第2搬送レールに沿って配置さ
    前記ウエハ検査部によるウエハの検査終了後、前記第1
    自走台車から新しいウエハが搬送されてくるのに時間が
    かかる場合は、そのウエハ検査部に装着したカセットか
    らウエハを取り出して検査するように制御するコントロ
    ーラ部と、を有する ことを特徴とするウエハ検査装置。
  3. 【請求項3】 カセットストック部にストックされた複
    数本のカセットのうち、所定のカセットに収納された検
    査対象ウエハを、第1自走台車によって該カセットから
    1枚づつ取り出し、 該取り出した前記ウエハを前記第1自走台車によって中
    継用チャックに載置し、 該中継用チャックに載置されたウエハを、第2自走台車
    によって複数台のウエハ検査部にそれぞれ搬送し、 該複数台のウエハ検査部で検査終了したウエハを前記第
    2自走台車によってそのウエハ検査部から取り出し、 該取り出したウエハを第2自走台車によって搬送して中
    継用チャックに載置し、 該中継用チャックに載置された検査終了後のウエハを第
    1自走台車によってカセットストック部のカセットまで
    搬送して収納し、 前記ウエハ検査部によるウエハの検査終了後、前記第1
    自走台車から新しいウエハが搬送されてくるのに時間が
    かかる場合は、そのウエハ検査部に装着したカセットか
    らウエハを取り出して検査する ことを特徴とするウエハ
    検査方法。
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