JP3311640B2 - 電線導出部の防水構造 - Google Patents
電線導出部の防水構造Info
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Description
構造に関し、詳しくは防水コネクタあるいは電気接続箱
等の配線器具の電線導出部を防水部材で被覆して防水す
る防水構造に関する。
防水構造の従来例を示している。
りされた上下のゴム栓30で電線7(被覆電線、以下、
同じ)を挟み、ゴム栓30の溝31に電線7を嵌合させ
た状態で、(b)のようにゴム栓30をコネクタのハウ
ジング2の凹陥部32に圧入して防水構造を得るもので
ある。(実開昭50−54591号公報参照)。
の防水構造は、複数の電線7を一括防水できるが、ゴム
栓30のハウジング7への嵌合作業が面倒である上、電
線サイズ、極数に応じて金型を起こしてゴム栓30を成
形する必要があり、製造コストが高くなるという課題が
ある。
30の合せ目30a(図6(b)参照)を隙間無く合せ
ることが難かしく、ひいては合せ目30a部分で防水機
能の低下を招き易いという課題をも有している。
で、安価な製造コストで高い防水性を有し、かつ多様な
電線品種、電線サイズにも適用可能な電線導出部の放水
構造を提供することを目的とする。
ため請求項1記載の発明は、ハウジングから導出される
被覆電線を、2分割された防水部材で挟み込むようにし
て被覆すると共に、この被覆状態の防水部材を、前記ハ
ウジングに一体化した2分割されたカバー体で支持して
防水する電線導出部の防水構造であって、前記防水部材
が、加圧下の超音波加振により相互に融合可能で、かつ
前記被覆電線の被覆部との相溶性を有する弾性材料で成
形されており、前記2分割されたカバー体同士の超音波
加振による溶着時に、前記防水部材同士、及び前記防水
部材と被覆部材とを相互融合させて一体化させると共
に、前記カバー体とハウジングとを溶着させて一体化さ
せたことを特徴としている。
材同士の融合、防水部材と被覆電線の被覆部との融合,
及びカバー体のハウジングへの溶着を、2分割されたカ
バー体同士の超音波発振による溶着時に同時に行なうこ
とができる。また、ハウジング、カバー体、防水部材、
及び被覆電線は、前記した融合及び溶着により、あたか
も一体部品を構成する。
線導出部の防水構造であって、前記2分割されたカバー
体の一方のカバー体が、前記ハウジングと一体に形成さ
れており、他方のカバー体が前記ハウジングにヒンジを
介して回動可能に取付られていることを特徴としてい
る。
たカバー体を、ハウジングの要素として構成したので、
部品点数の削減を図ることができる。
を樹脂製の被覆部で被覆した被覆導体が導出されるハウ
ジングの電線導出部の防水構造であって、前記ハウジン
グが電線導出部とともに電線導出部から並列に導出され
る複数本の被覆電線の並列方向に沿って2分割され、相
互に融合可能でかつ前記被覆導体の被覆部との相溶性を
有し前記2分割された電線導出部のそれぞれに半割とさ
れた防水部材を設けて、2分割されたハウジング同士及
び前記電線導出部の合わせ状態で、前記半割とされた防
水部材間に前記並列に導出された被覆電線を挟持させ、
前記被覆導体の被覆部と防水部材とを溶着させ、前記被
覆導体の被覆部の外周と前記防水部材との間、2分割さ
れた防水部材間からの水の浸入を阻止することを特徴と
している。
れたハウジングの電線導出部の一方に複数本の被覆電線
を並列に導出した状態で、ハウジングを合わせ状態とす
ることで、電線導出部の半割とされた防水部材間に被覆
電線が挟持される。この状態で、電線導出部を例えば超
音波加振等により加熱することにより、防水材が相互に
融合すると共に、防水材と被覆電線の被覆部が相溶して
一体化する。
製の被覆部で被覆した被覆導体が導出されるハウジング
の電線導出部の防水構造であって、相互に融合可能で、
かつ前記被覆導体の被覆部との相溶性を有する防水部材
を前記電線導出部の被覆導体の周囲に設け、少なくとも
ハウジングの電線導出部を超音波加振により相互に融合
可能で、かつ被覆電線の被覆部との相溶性を有する防水
部材と同様な材質で成形すると共に、この電線導出部か
ら前記被覆電線を導出させた状態で加圧、加熱し、前記
被覆導体の被覆部と防水部材とを溶着し、前記電線導出
部の内壁と防水部材とを溶着して前記被覆導体の被覆部
の外周と前記防水部材との間及び電線導出部の内壁と前
記防水部材との間からの水の浸入を阻止することを特徴
としている。
同様な材質で形成された電線導出部から被覆電線を導出
させた状態で、この電線導出部を加圧、加熱すると、電
線導出部と被覆電線の被覆部とが相溶して一体化し、電
線導出部相互が融合する。
に基づいて説明する。
第1実施形態を示すもので、コネクタの電線導出部に適
用した例を示している。
される被覆電線7を、2分割された防水部材3,4で挟
込むようにして被覆すると共に、この被覆状態の防水部
材3,4を、ハウジング2に一体化した2分割されたカ
バー本体5,6で支持して大略構成された防水構造を有
している。
面に小角柱状に前方に突出する導出部8を有して形成さ
れている。この導出部8にはその前端面に開口し、ハウ
ジング2の内部に連通する導出孔8bが穿設されてい
る。被覆電線7はこの導出孔8bを通って外方へ導出さ
れるようになっている。
波発振により相互に融合可能で、かつ被覆電線7の被覆
部7bとの相溶性を有する弾性部材を用いて、図3に示
すように、相互の対向面側にリブ3b(4b)で仕切ら
れた収容溝3a(4a)を有して形成されている。この
収容溝3a(4a)は導出孔8bに対応して設けられて
いる。
樹脂、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン共重合体)系樹脂、PC(ポリカーボネイト)系樹
脂、PVC(ポリ塩化ビニル)系樹脂、PE(ポリエチ
レン)系樹脂、PEI(ポリエ−テルイミド)系樹脂、
PBT(ポリエチレンテレフタレート)系樹脂等であ
り、一般に被覆部7bに使用される塩化ビニル等に比し
て硬質である。これらの樹脂をカバー体5、6に使用し
た場合の適性は、導通性及び導通安定性の点においては
全ての樹脂にその実用性が認められ、外観性及び絶縁性
をも含めて判断した場合には、特にPEI系樹脂及びP
BT系樹脂が適する。
使用した場合は、カバー体5、6の樹脂はPBTが最も
良いしポリエステルエラストマーの化学構造がPBTと
ポリエーテルとのブロック共重合体のため相溶性が得ら
れやすい。
と相溶性を有する樹脂(エラストマー:合成ゴムあるい
は合成プラスチックの様な物質、室温では、低い応力で
最初の長さの2倍に引き伸ばされ、応力を解くとただち
にもとの長さに戻る性質を有する物質)が用いられてい
る。被覆部3と相溶性のある樹脂として、例えば、
(1)ABS/塩ビのアロイ(アクリロニトリル−ブタ
ジエン−スチレン共重合体/塩化ビニール)、(2)ア
クリル/塩ビのアロイ(アクリロニトリル/塩化ビニー
ル)、(3)ポリエステルエラストマー等であり、特
に、ポリエステルエラストマー等(例えば、ポリブチレ
ンテレフタレートとポリエーテルとのブロック共重合体
が好適である。
を示し、特に可塑剤が高分子物質と均一に混和する性質
をいい、高分子に可塑剤を加えた場合に相分離をおこさ
ない限界量で示す。
うに防水部材3(4)を収容する収容部5b(6b)を
有してコ字形状に形成されており、収容部5b(6b)
に防水部材3(4)を収容して防水部品20を構成して
いる。この防水部品20は、相互に別体に形成したカバ
ー体5(6)と防水部材3(4)を組合せて(防水部材
3(4)を手で収容部5b(6b)に嵌込む等して)構
成することもできるが、好ましくはカバー体5(6)と
防水部材3(4)とを一体形成する。
バー体5(6)との接合部分の水密性が図れる。
それぞれカバー体5,6に組付けたときリブ3b,4b
の先端がカバー体5,6から外方へ突出する厚さに形成
されている。これにより防水部材3,4は超音波発振時
に、より強く加圧され、相互の融合及び被覆電線7の被
覆部7bとの融合を促進する。
造を得るには次の様にする。
をハウジング2内に係止させて被覆電線7を導出孔8b
から外方へ導出させる。被覆電線7は芯線7aと被覆部
7bとがそれぞれ加締め52a,52bされて雌端子5
2に接続されている(図1参照)。なお、図1中、符号
50はコネクタ1に連結される相手コネクタであり、符
号51は前記連結時にコネクタ1の雌端子52に挿入さ
れて連結する雄端子である。
aに被覆電線7を嵌め込み、かつリブ3b,4b同士を
突き合せるようにして、上下方向から防水部品20,2
0を突き合わせる。この付き合わせによりカバー体5,
6の各両側リブ5c,6cが対向し、各後端側内面5
a,6aが導出部8の外周面8aに対向する。
突き合せ部分を図4に示すように台41上に載置して、
カバー体6の上方から超音波ホーン40で加圧しながら
超音波発振する。これによりカバー体5,6は、各両側
リブ5c,6cの接合部35が溶着して一体化する。
着時には、各カバー体5,6は各後端側内面5a,6a
が導出部8の外周面8aに溶着してハウジング2に一体
化する(図1参照)と共に、両防水部材3,4は対応す
るリブ3b,4b同士が融合して一体化し、かつ各防水
部材3,4は各収納溝3a,4aと被覆電線7の被覆部
7bとの接合部が融合して被覆電線7と一体化する。こ
のときの各収容溝3a,4aと被覆部7bとの融合は図
1に融合部9として示している。
構造は、2分割されたカバー体5,6同士の超音波発振
による溶着時に、防水部材3,4同士、及び防水部材3
及び4と被覆電線7の被覆部7bとを相互に融合さて一
体化させると共に、カバー体5,6とハウジング2とを
溶着させて一体化させて構成されている。
工程で、カバー体5,6同士、カバー体5,6とハウジ
ング2、防水部材3,4同士、防水部材3,4と被覆電
線7の被覆部7bを同時に一体化させることができるの
で、製造工程の簡略化を図ることができる。
グ2、カバー体5,6、防水部材3,4、及び被覆電線
7は前記した融合及び溶着により、あたかも一体部品を
構成することができ、各部材間の水密性が図られて高い
防水性能を奏することができる。
3,4同士、及び防水部材3,4と被覆電線7の被覆部
7bの超音波発振時の融合により、多様な電線品種及び
電線サイズに対しても前述した高い防水性能を奏する一
体部品として構成することができるので、一部品当りの
適用範囲が広く汎用性に富んだものとなっている。
の簡略化と汎用性とが相俟って製造コストの低減化をも
図ることができる。
えたコネクタ15を示す。このときの防水構造は、構成
要素としてのカバー体5,6の取付け構造が相違するだ
けで他の構成は前述した一実施形態と同様に構成されて
いる。
2の導出部8の形成側端面から前方に突出させて一体に
形成されており、他方のカバー体6は前記端面の上部に
ヒンジ34を介して一体に連結して構成されている。
ング2は図5に示すカバー体6の開放状態で、かつ防水
部材3,4を組付けた状態で一体成形することができ
る。
を導出孔8bから導出させたのち、カバー体6をヒンジ
34を回動中心として閉方向に回動させてカバー体5上
に突き合せる。このとき被覆電線7は、上,下から防水
部材3,4で挟み込まれると共に、防水部材3,4同士
も付き合さった状態となる。この状態で前述した実施形
態と同様に超音波発振することにより同様の防水構造を
得ることができる。
ー体6に組付けたときリブ4bがカバー体6の外方へ突
出する厚さに形成されており、他方の防水部材3はカバ
ー体5に組付けたときリブ3bがカバー体5内に没入す
る厚さに形成されている。このためカバー体6の閉方向
の回動が突出されたリブ4bで案内されて精度良く行う
ことができる。
体5,6をハウジング2の要素として構成したので、部
品点数の削減を図ることができ、これにより部品管理が
容易で製造工程の一層の簡略化を図ることができる。
形態では、コネクタ10のハウジング11が電線導出部
12とともに2分割され、分割された電線導出部12に
半割とされた防水部材13が設けられた例である。
aには、一側にフード半部14aが形成され、他側に電
線導出半部12aが形成されている。これらのフード半
部14a、電線導出半部12aは、他方のハウジング1
1bとの合わせ状態で、他方のハウジング11bのフー
ド半部14b、電線導出半部12bと重ね合わされるこ
とで、フード部14、電線導出部12をそれぞれ構成す
る。
の端子収容溝16、16、16が並列に形成されてい
る。この端子収容溝16内には、被覆電線17の端末に
電線加締め部18で加締め接続された雄端子19が収容
される。また、雄端子19の一側の接触部20はフード
半部14a内に突設している。また、雄端子19の他側
の電線加締め部18から引き出された被覆電線17は電
線導出半部12aからハウジング11aの外側に導出さ
れる。
水部材13の一方の半防水部材13aが設けられてい
る。この半防水部材13aは、ハウジング11a、11
bが重ね合わされた状態で、他方のハウジング11bの
電線導出半部12bに設けられた半防水部材13bと重
ねられて防水部材13を構成する。半防水部材13aに
は、3本の電線収容溝21が設けられている。この電線
収容溝21内には、被覆電線17が収容される。そし
て、ハウジング11a、11bが重ね合わされた状態
で、半防水部材13a、13b間に被覆電線17が挟持
される。
質及び半防水部材13a、13bの材質は、上記第1実
施形態のカバー体5、6、弾性材と同様のものが適す
る。
造を得るには、先ず、一方のハウジング11aの端子収
容溝16内に、被覆電線17の端末に加締め接続された
雄端子19を収容し、接触部20をフード半部14a内
に突設させると共に、被覆電線17を電線導出半部12
aの半防水部材13aの凹所21内に挿入し、ハウジン
グ11aから被覆電線を引き出す。
ハウジング11a上に被せることにより2分割されたハ
ウジング11a、11bを重ね合わせる。これにより、
電線導出半部12a、12b同士が重ね合わされて、半
防水部材13a、13b間に被覆電線17が挟持され
る。
すると、2分割されたハウジング11a、11b同士が
融合し、半防水部材13a、13b同士が融合すると共
に、半防水部材13a、13bが被覆電線17の被覆部
17aと相溶して一体化する。さらに、ハウジング11
a、11bと半防水部材13a、13bとが溶着する。
いて、被覆電線17が半防水部材13a、13b間に挟
持された状態で超音波加振することで、被覆電線17の
被覆部17aと半防水部材13a、13bとが相溶して
一体化するので、被覆電線17と防水部材13間に隙間
が生じることがなく高い防水性能が得られる。
a、13b同士、及び半防水部材13a、13bと被覆
電線17の被覆部17aの超音波加振により、多様な電
線品種及び電線サイズに対しても前述した高い防水性能
が得られる一体部品として構成することができるので、
一部品当たりの適用範囲が広く汎用性に富んだものとな
っている。
実施形態の防水構造とを比較した場合、例えば、ゴム栓
に付与した圧縮空気を1とした場合、本実施形態の防水
構造では、その2.5倍の圧力まで耐えることができ
る。
て説明する。図7に示すように、このコネクタ22の電
線導出部23は、箱状に形成されて、この箱状の電線導
出部23から複数本の電線が並列に外部に導出されてい
る。また、この電線導出部23の内壁23aと被覆電線
17との間には、防水部材24が充填されている。
部17aの融点以上の温度に溶融した状態で電線導出部
23内に充填される。従って、電線導出部23内に溶融
した防水材24を充填すると、防水部材24と被覆電線
17の被覆部17aとが相溶し一体化する。
水部材24としては、上記第1実施形態のカバー体5、
6、弾性材と同様のものが適する。
周囲に被覆部17aと相溶する防水部材24を充填する
ことにより高い防水性能を得ることができる。
いて説明する。本実施形態では、コネクタ25の電線導
出部26を被覆電線17の被覆部17aと相溶し、相互
に融合する防水部材と同様の材質で成形し、この電線導
出部26から被覆電線を導出させた状態で加圧、加熱し
て防水構造を得る例である。
部26は、被覆電線17の端末に加締め接続された雄端
子27がそれぞれ挿入される4つの端子収容室28が並
列に形成されている。そして、この端子収容室28内に
は、雄端子27が挿入・収容され、開口28aから被覆
電線17が導出される。
導出部26に幅方向から治具33、33により圧縮力を
加える。この加圧により、被覆電線17間が狭められ
る。次に、図11に示すように電極29により加熱する
と、図12に示すように、電線導出部26同士が融合
し、かつ電線導出部26と被覆電線17の被覆部17a
が相溶して一体化する。
26とが相溶して一体化しているので隙間が生じること
がなく高い防水性能を得ることができる。
は、被覆部17aとの相溶性を有する材質、すなわち上
記第3実施形態の半防水部材13a、13bと同様なも
のが適する。
適用した例を示したが、本発明はこれに限定されず、電
気接続箱その他電線導出部を有するあらゆる配線器具に
適用可能である。
覆電線の被覆部との融合、防水部材相互の融合をさせる
のに超音波加振することで加熱したが、超音波以外の方
法で、熱を加えることで防水部材相互、防水部材と被覆
部とを融合させても良い。
て被覆電線の例について説明したが、これに限らず、被
覆導体としてFPCの場合にも本願発明を適用すること
ができる。
ば、次の効果を奏することができる。
士の融合、防水部材と被覆電線の被覆部との融合,及び
カバー体のハウジングへの溶着を、2分割されたカバー
体同士の超音波発振による溶着時に同時に行なうことが
でき、この結果製造工程の簡略化を図ることができる。
及び被覆電線は、前記した融合及び溶着によりあたかも
一体部品を構成することができるので、この結果各部材
間の水密性が図られて高い防水性能を奏することができ
る。
び電線サイズに対しても前述した高い防水性能を奏する
一体部品として構成することができ、この結果一部品当
りの適用範囲が広く汎用性に富んだものとなっているば
かりでなく、前述した製造工程の簡略化と併せて製造コ
ストの低減化をも図ることができる。
割したカバー体を、ハウジングの要素として構成したの
で、部品点数の削減を図ることができ、この結果製造工
程の一層の簡略化を図ることができる。
たハウジングの電線導出部の一方に複数本の被覆電線を
並列に導出した状態で、ハウジングを合わせ状態とする
ことで、電線導出部の半割とされた防水部材間に被覆電
線が挟持され、電線導出部を加熱により、防水材が相互
に融合すると共に、防水材と被覆電線の被覆部が相溶し
て一体化するので、高い防水性能を得ることができる。
様な材質で形成された電線導出部から被覆電線を導出さ
せた状態で、この電線導出部を加圧、加熱すると、電線
導出部と被覆電線の被覆部とが相溶して一体化し、電線
導出部相互が融合するので高い防水性能が得られる。
水構造を備えたコネクタの図2のI−I線に沿う縦断側
面図である。
ある。
す分解斜視図である。
す一部断面にした正面図である。
観斜視図である。
す分解斜視図である。
水部材を充填する前の状態を示す斜視図である。
防水部材を充填した状態を示す斜視図である。
す斜視図である。
態を示す斜視図である。
熱しようとする状態を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
の斜視図、(b)はコネクタへの取付け状態の斜視図で
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 ハウジングから導出される被覆電線を、
2分割された防水部材で挟み込むようにして被覆すると
共に、この被覆状態の防水部材を、前記ハウジングに一
体化した2分割されたカバー体で支持して防水する電線
導出部の防水構造であって、 前記防水部材が、加圧下の超音波加振により相互に融合
可能で、かつ前記被覆電線の被覆部との相溶性を有する
弾性材料で成形されており、 前記2分割されたカバー体同士の超音波加振による溶着
時に、前記防水部材同士、及び前記防水部材と被覆部材
とを相互融合させて一体化させると共に、前記カバー体
とハウジングとを溶着させて一体化させた ことを特徴と
する電線導出部の防水構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の電線導出部の防水構造で
あって、 前記2分割されたカバー体の一方のカバー体が、前記ハ
ウジングと一体に形成されており、他方のカバー体が前
記ハウジングにヒンジを介して回動可能に取付られてい
る ことを特徴とする電線導出部の防水構造。 - 【請求項3】 導体の外周を樹脂製の被覆部で被覆した
被覆導体が導出されるハウジングの電線導出部の防水構
造であって、前記ハウジングが電線導出部とともに電線
導出部から並列に導出される複数本の被覆電線の並列方
向に沿って2分割され、相互に融合可能でかつ前記被覆
導体の被覆部との相溶性を有し前記2分割された電線導
出部のそれぞれに半割とされた防水部材を設けて、2分
割されたハウジング同士及び前記電線導出部の合わせ状
態で、前記半割とされた防水部材間に前記並列に導出さ
れた被覆電線を挟持させ、前記被覆導体の被覆部と防水
部材とを溶着させ、前記被覆導体の被覆部の外周と前記
防水部材との間、2分割された防水部材間からの水の浸
入を阻止することを特徴とする電線導出部の防水構造。 - 【請求項4】 導体の外周を樹脂製の被覆部で被覆した
被覆導体が導出されるハウジングの電線導出部の防水構
造であって、 相互に融合可能で、かつ前記被覆導体の被覆部との相溶
性を有する防水部材を前記電線導出部の被覆導体の周囲
に設け、少なくともハウジングの電線導出部を超 音波加
振により相互に融合可能で、かつ被覆電線の被覆部との
相溶性を有する防水部材と同様な材質で成形すると共
に、この電線導出部から前記被覆電線を導出させた状態
で加圧、加熱し、前記被覆導体の被覆部と防水部材とを
溶着し、前記電線導出部の内壁と防水部材とを溶着して
前記被覆導体の被覆部の外周と前記防水部材との間及び
電線導出部の内壁と前記防水部材との間からの水の浸入
を阻止する ことを特徴とする電線導出部の防水構造。
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