JP3289301B2 - 捩じり振動緩衝装置 - Google Patents

捩じり振動緩衝装置

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JP3289301B2 JP04414292A JP4414292A JP3289301B2 JP 3289301 B2 JP3289301 B2 JP 3289301B2 JP 04414292 A JP04414292 A JP 04414292A JP 4414292 A JP4414292 A JP 4414292A JP 3289301 B2 JP3289301 B2 JP 3289301B2
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    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/121Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
    • F16F15/123Wound springs
    • F16F15/12353Combinations of dampers, e.g. with multiple plates, multiple spring sets, i.e. complex configurations
    • F16F15/1236Combinations of dampers, e.g. with multiple plates, multiple spring sets, i.e. complex configurations resulting in a staged spring characteristic, e.g. with multiple intermediate plates
    • F16F15/12366Combinations of dampers, e.g. with multiple plates, multiple spring sets, i.e. complex configurations resulting in a staged spring characteristic, e.g. with multiple intermediate plates acting on multiple sets of springs
    • F16F15/12373Combinations of dampers, e.g. with multiple plates, multiple spring sets, i.e. complex configurations resulting in a staged spring characteristic, e.g. with multiple intermediate plates acting on multiple sets of springs the sets of springs being arranged at substantially the same radius

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クラッチデイスク、フ
ライホイールを始めとする、駆動軸系中の捩じり振動緩
衝装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、駆動軸系中に用いられる弾性
体を直列配置した、捩じり振動緩衝装置としては、米国
特許第2,574,573号公報に開示されているもの
が公知である。前記従来技術には、径方向に伸びたフラ
ンジをもつクラッチハブと、該フランジの両側に該フラ
ンジに対して相対回転可能に配置された2個の中間プレ
ートと、該2個の中間プレートの外側に、各々該フラン
ジ及び中間プレートに対して相対回転可能に配置された
デイスクプレート及びサブプレートと、該中間プレート
を介して該フランジとデイスクプレート及びサブプレー
トとの間に直列配置された複数のトーションスプリング
とを備えた、直列型捩じり振動緩衝装置が開示されてい
る。前記従来技術に代表される、直列型捩じり振動緩衝
装置においては、複数のトーションスプリングを直列配
置したことにより、低捩じれ剛性化(該フランジとデイ
スクプレート及びサブプレートとの間の相対捩じれ角度
に対して、該フランジとデイスクプレート及びサブプレ
ートとの間に発生するトルクを低く設定すること)が可
能となり、駆動軸系の振動、騒音低減に効果があること
は、従来より広く知られている。
【0003】しかし、その反面、ストッパトルク(高捩
じれ角領域において、最大限に許容できる発生トルク)
も下がり、捩じり振動緩衝装置の耐久性が低下するとい
う欠点を持つ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、直列型捩じり振動緩衝装置の従来の問題点であ
る耐久性を向上させるため、他の弾性体を追加すること
なく、高ストッパトルク化を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては、径方向に伸びたフランジを備えた
クラッチハブと、前記フランジの両側に前記フランジに
対して相対回転可能に配置された中間プレートと、前記
中間プレートの外側に各々前記フランジ及び前記中間プ
レートに対して相対回転可能に配置されたディスクプレ
ート及びサブプレートと、前記ディスクプレートと前記
サブプレートが互いに相対回転不能なように、前記クラ
ッチハブ及び中間プレートの外周面よりも外周側にて前
記ディスクプレートと前記サブプレートとを互いに連結
するピンと、前記中間プレートを介して、前記フランジ
と前記ディスクプレート及び前記サブプレートに直列配
置された複数の弾性部材とを備えた直列型捩じり振動緩
衝装置において、前記複数の弾性部材は、前記フランジ
に設けられて周方向端面が内周側辺と外周側辺とをつな
ぐ角窓、前記中間プレートに設けられた枠、前記ディス
クプレート及びサブプレートに設けられた窓のそれぞれ
の中に配設されるとともに前記角窓、枠、窓のそれぞれ
の周方向端面との当接に応じて圧縮され、前記複数の弾
性部材は、前記フランジの前記ディスクプレート及び前
記サブプレートに対する相対捩じれ角度が発生していな
い状態で前記中間プレート、前記ディスクプレート及び
前記サブプレート、前記フランジのそれぞれと周方向に
関して隙間をもって配設され、前記フランジの前記ディ
スクプレート及び前記サブプレートに対する相対捩じれ
角度が所定値に達すると、直列関係にある複数の弾性
の内、少なくとも1つが前記フランジと前記中間プレ
ートとの間で前記所定値での圧縮状態で固定されてそれ
以上圧縮されず、それ以外の弾性部材は前記フランジと
前記ディスクプレート及び前記サブプレートとの間で
れ以後も圧縮が継続することを特徴とする捩じり振動緩
衝装置
【0006】
【作用】上記手段によれば、フランジとディスクプレー
ト及びサブプレートとの捩じれ角度が低い領域において
は、直列関係で複数個設けられた弾性部材すべてがフラ
ンジと中間プレートとの間、或いはフランジとディスク
プレート及びサブプレートとの間で圧縮され、フランジ
とディスクプレート及びサブプレートとの捩じれ角度が
高い領域においては、該弾性部材の内少なくとも1個の
圧縮の進行が停止し、その直列関係から除外される。そ
れ以外の弾性部材はフランジとディスクプレート及びサ
ブプレートとの間で圧縮が継続して行われるため、該捩
じれ角度の低い領域に比べ、高い領域においては該複数
個の弾性部材の合成されたバネ定数が高くなる。このよ
うに、フランジに設けられた角窓、中間プレートに設け
られた枠、ディスクプレート及びサブプレートに設けら
れた窓のそれぞれの中に弾性部材を配設するだけの簡単
な構成で、低捩じれ角領域における低捩じれ剛性化と、
高捩じれ角領域における高捩じれ剛性化及び高ストッパ
トルク化とを両立させることができる。更に、フランジ
の角窓は周方向端面が内周側辺と外周側辺とをつなぐ構
成となっているため、角窓を含むフランジ全体の強度を
向上させることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を表す図面を参照しながら説明
する。
【0008】図1は本発明の捩じり振動緩衝装置の正面
図、図2は図1の断面図を示す。クラッチディスク1は
フランジ3を備えたクラッチハブ2を備え、該クラッチ
ハブ2の両側には該フランジ3に対して相対回転可能な
2個の中間プレート4、4を配置し、更に、該中間プレ
ート4、4の外側には、該フランジ3及び中間プレート
4、4に対して相対回転可能で、該中間プレート4、4
に各々対向するように、フェーシング6を備えたディス
クプレート5とサブプレート7が設けられており、該デ
ィスクプレート5とサブプレート7は、互いに相対回転
不能なようにピン8にて連結されている。該フランジ3
とディスクプレート5及びサブプレート7との間に捩じ
れ角が発生していない初期状態において、該ディスクプ
レート5及びサブプレート7に各々設けられた4個の窓
11には、各々弾性部材9及び10を交互に遊嵌してい
る。該弾性部材9及び10は共に同一のバネ定数kを備
えたトーションスプリングで構成されている。初期状態
において、該弾性部材9、10は該中間プレート4、4
に設けられた枠12中において周方向に弾縮され、更
に、該弾性部材9、10は該フランジ3に設けられた角
窓13中において遊嵌している。角窓13はその周方向
端面が内周側辺と外周側辺とをつなぐように設けられて
いる。次に、該クラッチディスク1を搭載した車両が加
速中におこる、該フランジ3とディスクプレート5及び
サブプレート7との間の相対捩じれの状態を該ディスク
プレート5及びサブプレート7を固定し、該フランジ3
図中の右方向に移動した状態に置き換え、モデル化し
た図3でその作用を説明する。ここでは、説明を簡略に
するため、直列に配置された弾性部材は2個のみとす
る。初期状態を表す図3aにおいて、該弾性部材9の該
ディスクプレート5及びサブプレート7の窓11に対す
る隙間Xを該弾性部材10の該フランジ3の角窓13
に対する隙間Xより大きくし、かつ、該弾性部材10
の該ディスクプレート5及びサブプレート7の窓11に
対する隙間Yは、該弾性部材9の該フランジ3の角窓
13に対する隙間Yより大となるように設定されてい
る。
【0009】さてここで、図示しないエンジンのフライ
ホイールの端面に該フエーシング6の端面が圧着し、該
クラッチデイスク1に回転力が伝達された時の、該フラ
ンジ3と該デイスクプレート5及びサブプレート7との
間に発生する相対的な捩じれ角度とトルクの関係につい
て、図3に基づいて説明する。前記したように、図3a
は該クラッチデイスク1の初期状態を表す。次に、図3
bは、該クラッチデイスク1に回転力が伝わり、該フラ
ンジ3が該デイスクプレート5及びサブプレート7に対
し、図において右方向に相対移動し、該フランジ3の該
デイスクプレート5及びサブプレート7に対する移動量
が2X2 より小である間の、該クラッチデイスク1の状
態を表している。この状態では、該フランジ3によって
該弾性部材9が図の右方向に圧縮され、更に、圧縮され
た該弾性部材9の反力によって、該中間プレート4、4
が図の右方向に移動せしめられ、該中間プレート4、4
と該デイスクプレート5及びサブプレート7との間で、
該弾性部材10を圧縮している。該フランジ3と該デイ
スクプレート5及びサブプレート7との間に発生する相
対的な捩じれ角度が更に増加し、前記移動量が2X2
なると、該フランジ3の端面2aと該弾性部材10の端
面10aとが当接する(図3c)。この時、該弾性部材
9の端面9aと該デイスクプレート5及びサブプレート
7の端面5a、7aとの間にはX1 −X2 の隙間が残っ
ている。これ以後、該フランジ3の該デイスクプレート
5及びサブプレート7に対する移動量が2X2 より大き
い間は、該フランジ3と該中間プレート4、4との相対
移動が不能であり、両者は一体となって移動する。この
時、該弾性部材9は該フランジ3と該中間プレート4、
4とによって圧縮されているため、そのたわみ量は変化
することはない。一方、該弾性部材10は、該フランジ
3と該デイスクプレート5及びサブプレート7とによっ
て圧縮されているため、これ以降も、該フランジ3の移
動量だけたわみ量が増加する。すなわち、該フランジ3
の該デイスクプレート5及びサブプレート7に対する移
動量が2X2 より小さい間は、該フランジ3の該デイス
クプレート5及びサブプレート7に対する相対移動にし
たがって、該弾性部材9及び10が共に圧縮されるが、
前記移動量が2X2 以上となると、該弾性部材9はそれ
以上圧縮されず、該弾性部材10のみ圧縮が継続される
こととなる(図3d)。
【0010】ここで、上記した各々の状態における該弾
性部材9、10のバネ定数について説明すると、前記し
た該フランジ3の該デイスクプレート5及びサブプレー
ト7に対する移動量が2X2 より小さい、図3a、bの
状態では、該弾性部材9及び10が共にその圧縮が進行
する状態であるため、直列配置された該弾性部材9、1
0の合成されたバネ定数は、k1 =k/2となる。前記
した移動量が2X2 以上となった、図3c、dの状態で
は、該弾性部材10のみの圧縮が進行するため、合成さ
れたバネ定数はk2 =kとなり、前記k1 の2倍とな
る。図4は上記した、捩じれ角度と発生トルクとの関係
をグラフ化したものであるが、本発明によれば、高捩じ
れ角領域において、直列関係にある複数個の弾性部材の
内、少なくとも1個をその圧縮を進行させないようにす
ることにより、高捩じれ剛性化及び高ストッパトルク化
することができ、実用領域である低、中トルク領域にお
ける駆動軸系の振動、騒音低減効果と、高ストッパトル
ク化による耐久性向上の両立が可能になることがわか
る。尚、図4において、a、b、c、dは図3のものに
対応している。
【0011】又、上記実施例では該弾性部材9及び10
のバネ定数の大きさを同一としたが、該弾性部材9及び
10のバネ定数の大きさを変化させてもよいことはいう
までもない。例えば、該弾性部材9のバネ定数をk、該
弾性部材10のバネ定数を2kとすれば、該弾性部材9
及び10の圧縮が共に進行する低捩じれ角領域では、そ
の合成されたバネ定数は2k/3{=1/(1/k+1
/2k)}となり、該弾性部材10の圧縮のみの進行が
継続する高捩じれ角領域ではその合成バネ定数は2kと
なり、低捩じれ角領域のものに比べて3倍とすることが
できる。
【0012】
【発明の効果】上記したように、本発明の捩じれ振動緩
衝装置によれば、フランジに設けられた角窓、中間プレ
ートに設けられた枠、ディスクプレート及びサブプレー
トに設けられた窓のそれぞれの中に弾性部材を配設する
だけの簡単な構成で、低捩じれ剛性化と高ストッパトル
ク化の両立、即ち、駆動軸系の振動、騒音低減と、耐久
性の向上の両立が実現できる。更に、角窓は周方向端面
が内周側辺と外周側辺とをつなぐ構成をとることで、フ
ランジ全体の強度が向上する。
【0013】又、直列配置された以外の他の弾性体を使
用していないため、低捩じれ剛性から高捩じれ剛性への
切替点での、トルクの急な立ち上がりを皆無にすること
ができるため、滑らかな捩じれ剛性の変化となり、振
動、騒音低減にいっそう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の捩じり振動緩衝装置の平面図
【図2】本発明の捩じり振動緩衝装置の断面図
【図3】本発明の捩じり振動緩衝装置のモデル化した図
【図4】本発明の捩じり振動緩衝装置の捩じれ角度−ト
ルク特性図
【符号の説明】
1 クラッチデイスク 2 クラッチハブ 3
フランジ 4、4 中間プレート 5 デイスクプレート 7
サブプレート 8 ピン 9、10 弾性部材 11 窓 12 枠 1
3 角窓

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 径方向に伸びたフランジを備えたクラッ
    チハブと、前記フランジの両側に前記フランジに対して
    相対回転可能に配置された中間プレートと、前記中間プ
    レートの外側に各々前記フランジ及び前記中間プレート
    に対して相対回転可能に配置されたディスクプレート及
    びサブプレートと、前記ディスクプレートと前記サブプ
    レートが互いに相対回転不能なように、前記クラッチハ
    ブ及び中間プレートの外周面よりも外周側にて前記ディ
    スクプレートと前記サブプレートとを互いに連結するピ
    ンと、前記中間プレートを介して、前記フランジと前記
    ディスクプレート及び前記サブプレートに直列配置され
    た複数の弾性部材とを備えた直列型捩じり振動緩衝装置
    において、前記複数の弾性部材は、前記フランジに設け
    られて周方向端面が内周側辺と外周側辺とをつなぐ角
    窓、前記中間プレートに設けられた枠、前記ディスクプ
    レート及びサブプレートに設けられた窓のそれぞれの中
    に配設されるとともに前記角窓、枠、窓のそれぞれの周
    方向端面との当接に応じて圧縮され、前記複数の弾性部
    材は、前記ディスクプレート及び前記サブプレートに対
    する前記フランジの相対捩じれ角度が発生していない状
    態で前記フランジ、前記ディスクプレート及び前記サブ
    プレートのそれぞれと周方向に関して隙間をもって配設
    され、前記ディスクプレート及び前記サブプレートに対
    する前記フランジの相対捩じれ角度が発生してから所定
    値に達するまでは、前記複数の弾性部材の内、少なくと
    も1つが前記フランジと前記中間プレートとの間で圧縮
    されるとともに、それ以外の弾性部材は前記フランジと
    前記ディスクプレート及び前記サブプレートとの間で圧
    縮され、前記ディスクプレート及び前記サブプレートに
    対する前記フランジの相対捩じれ角度が前記所定値を越
    えた時、直列関係にある複数の弾性部材の内、少なくと
    も1つが前記フランジと前記中間プレートとの間で前記
    所定値での圧縮状態で固定されてそれ以上圧縮されず、
    それ以外の弾性部材は前記フランジと前記ディスクプレ
    ート及び前記サブプレートとの間でそれ以後も圧縮が継
    続することを特徴とする捩じり振動緩衝装置。
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