JP3288379B2 - 偏心ディスクグラインダ - Google Patents

偏心ディスクグラインダ

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JP3288379B2 JP50858894A JP50858894A JP3288379B2 JP 3288379 B2 JP3288379 B2 JP 3288379B2 JP 50858894 A JP50858894 A JP 50858894A JP 50858894 A JP50858894 A JP 50858894A JP 3288379 B2 JP3288379 B2 JP 3288379B2
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/02Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor
    • B24B23/03Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor the tool being driven in a combined movement

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の偏心
ディスクグラインダから出発する。
このような形式の偏心ディスクグラインダは欧州特許
第406247号明細書(US Serial Nr.566378)に基づき
公知である。この公知の偏心ディスクグラインダの砥石
車はモータによって駆動される。モータの回転は直交伝
動装置を介して、砥石車の自転運動と公転運動とから構
成される作業運動に変換される。直交伝動装置の出力軸
は自由端部で偏心体と相対回動不能に連結されている。
この偏心体は回転可能に支承されてピンを支持してい
る。このピンには、相対回動不能に砥石車が出力軸に対
して偏心率「e」を持って保持される。砥石車はこの偏
心率「e」で、出力軸の軸線を中心にして公転すると同
時に、軸受けの摩擦に基づき自転して、作業運動を実施
する。
偏心体とピンとの間の転がり軸受けは不均一な負荷に
さらされている。このことは熱発生と摩耗とを生ぜしめ
る。さらに、たいていはアングルグラインダ構造に由来
する公知の偏心ディスクグラインダでは、砥石車と直交
伝動装置との間の間隔が大きく形成されている。これに
よって、研削時には特に高い軸受け力が働いてしまう。
さらに、砥石車の振動は作業車の体力を高度に要求して
いる。
発明の利点 請求項1の特徴部に記載の本発明による偏心ディスク
グラインダは従来のものに比べて次のような利点を持っ
ている。すなわち、本発明による偏心ディスクグライン
ダはコンパクトな構造と、僅かな軸受け摩耗と、低減さ
れた振動と、減じられた製造コストと、改善された取扱
い性とを有している。偏心体に、砥石車を支持する短い
ピンの代わりに、長い偏心軸が回転可能に支承されてお
り、このために前記偏心体が両端部の開いた中空軸とし
て構成されていることに基づき、偏心軸のための軸受け
間隔は直交伝動装置ケーシングのコンパクトな寸法にお
いて、極めて大きく形成することができる。軸受け力は
一層良好に算出可能でかつ支配可能となる。偏心軸の回
転安定性は高められ、軸受け摩耗はベアリング寸法が小
さくなったにもかかわらず減少する。
本発明の別の有利な構成は、請求項2以下に記載され
ている。特に、砥石車の運動が、偏心軸の前記砥石車と
は反対の側から影響を与えられるようになっていると特
に有利であるとみなされる。
図面 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明す
る。
第1図は、本発明による偏心ディスクグラインダを示
しており、第2図は、第1図に示した偏心ディスクグラ
インダの、僅かに変化した機能を有する偏心軸支持体の
配置を示す断面図を示しており、第3図は、本発明によ
る偏心ディスクグラインダの別の実施例を示している。
実施例の説明 第1図に示した偏心ディスクグラインダ1はモータケ
ーシング3を有している。このモータケーシング3に
は、電気的な接続ケーブル5と、オンオフスイッチ7と
が配置されている。モータケーシング3には、直交伝動
装置ケーシングとして形成されたケーシング9がフラン
ジ締結されている。このケーシング9は上側のケーシン
グカバー11を支持していて、砥石車13に作用結合された
直交伝動装置14を有している。この直交伝動装置14は小
さな傘車15を有しており、この傘車はモータ軸16に装着
されていて、モータ回転数を大きな傘車17に伝達する。
傘車17は、回転軸線18を中心にして回転可能な、中空軸
19として構成された偏心体を同心的にかつ相対回動不動
に取り囲んでいる。中空軸19はケーシング9の内部で砥
石車に近い範囲と、砥石車から遠い範囲とで軸受け21,2
3に支承されていて、直交伝動装置14の出力軸を形成し
ている。中空軸19は、回転軸線18に対して偏心的な孔25
を有している。この孔25は軸線26を有しており、この軸
線26は回転軸線18に対して平行に間隔をおいて偏心率
「e」をもって延びている。偏心的な孔25には、軸線26
に対して同心的に偏心軸27が上側のボールベアリング29
と下側のニードルベアリング31とに案内されている。
偏心軸27の下側の端範囲には、相対回動不能にダスト
吸込のための通風機33が装着されている。この通風機は
補償質量体としても働く。偏心軸27の自由端部は弾性的
なカップリング35、たとえば射出成形されたプラスチッ
ク部分を支持している。このカップリングに続いて、相
対回動不能に配置されたナット37が設けられている。こ
のナットはねじ山付孔39を備えている。このねじ山付孔
には、ピン41を介して砥石車13がねじ締結されている。
弾性的なカップリング35は相対回動不能にかつ曲げ弾性
的に偏心軸27から砥石車13に力を伝達する。砥石車13
は、その面全体にわたって規則的に分配された切欠き43
を備えている。この切欠きを通じて、ワークの研削ダス
トを吸い込むことができる。
偏心軸27の上側の端範囲には、相対回動不能に平歯車
45が取り付けられている。この平歯車はケーシング固定
のリングギヤ47と噛み合っている。中空軸19の回転時で
は、平歯車45が偏心軸27と一緒に公転する。リングギヤ
47に沿った転動に基づき、平歯車45は軸線26を中心にし
て自転して、このときに偏心軸27と砥石車13とを連行す
る。
オンオフスイッチ7によってモータ(図示しない)の
回路が閉じられると、モータ軸16が回転し、このときに
傘車15,17を連行する。傘車17は中空軸19と一緒に回転
軸線18を中心にして回転する。偏心体として形成された
中空軸19はその偏心的な孔25内で偏心軸27を連行する。
偏心軸27は偏心率「e」を有する回転軸線18を中心にし
て公転する。このときに、中空軸19は偏心軸27をボール
ベアリング29とニードルベアリング31における摩擦に基
づき固有の高い回転数に加速しようとする(すなわち高
速回転)。この高速回転は平歯車45とリングギヤ47との
噛み合いによって阻止される。
砥石車13は偏心軸27の運動に従動する。この場合に砥
石車13は弾性的なカップリング35を介して偏心軸27に支
持されている。研削作業時において、砥石車13はワーク
表面に無理なく適合するか、または偏心ディスクグライ
ンダの取扱い時にワークに対する垂線に対する偏心軸線
の旋回に、ひっかかりなく従動することができる。こう
してワークを、衝撃的な運動なく特に穏やかに加工する
ことができる。
偏心軸27と中空軸19との間で砥石車13の近傍にローラ
ベアリングまたはニードルベアリング31が配置され、か
つ砥石車13から遠い側にボールベアリング29が配置され
ることにより、運動伝達の効率が改善されて、公知先行
技術に比べて偏心ディスクグラインダ1の寿命が著しく
高められる。なぜならば、半径方向の軸受け力と軸方向
の軸受け力とが別個に受け止められ、ひいては一層良好
に支配可能となるからである。
第2図には、第1図に示した偏心ディスクグラインダ
に対して少しだけ変えられた偏心ディスクグラインダ10
1の前側の範囲が拡大されて示されている。上側のケー
シングカバー111を備えた、直交伝動装置ケーシングと
して構成されたケーシング109の配置と、小さな傘車115
とモータ軸116と大きな傘車117とを備えた、砥石車(図
示しない)に作用結合された直交伝動装置114と、前記
大きな傘車117によって同心的にかつ相対回動不動に取
り囲まれた中空軸119と、軸受け121,123とが示されてい
る。
回転軸線118に対して偏心的な軸線126を有する孔125
が認められる。この孔では、軸線126に対して同心的に
偏心軸127が上側のボールベアリング129と下側のニード
ルベアリング131とに案内されている。
偏心軸127の下側の端範囲は相対回動不能に配置され
た補償質量体133を備えていて、通風機や砥石車なしで
図示されている。上側の端範囲には、リングギヤ147と
噛み合う平歯車145が図示されている。
第1図に示した実施例とは異なり、第2図に示した実
施例では、中空軸119が比較的長尺に形成されているの
で、この中空軸は下側の自由端部に補償質量体133を支
持することができる。さらに、リングギヤ147はロック
ロッド151によってロック可能に、直交伝動装置ケーシ
ング109に設けられた滑り軸受け149に回転可能に配置さ
れている。
リングギヤ147がロックされていると、偏心軸127の運
動経過は第1図に示した実施例の説明と合致する。しか
しロックロッド151が、リングギヤ147に設けられたロッ
ク切欠き153との係合を解除されていると、このリング
ギヤは回転して平歯車145の転動を回避するので、この
平歯車は固有の軸線126を中心にして自転するのではな
く、たんに回転軸線118を中心にして公転するだけとな
る。このような運動は偏心軸127を介して砥石車に伝播
され、自転と公転とを同時に実施するような砥石車の場
合よりも比較的小さな除去出力を意味する。ロックロッ
ド151のこのような位置においても、ボールベアリング1
29およびニードルベアリング131における軸受け摩擦の
ため偏心軸127が偏心軸支持体の回転数にまで加速さ
れ、これにより加速された砥石車によってワーク表面を
損傷させてしまうことは阻止される。すなわち、リング
ギヤ147とケーシング109との間の摩擦に基づき、精密な
加工段階のための高回転ブレーキが提供されている。
第3図には、原理的に第1図および第2図に示した実
施例と同様の偏心ディスクグラインダの別の実施例が示
されている。この偏心ディスクグラインダ161はモータ
ケーシング162を有しており、このモータケーシングに
は、電気的な接続ケーブル163とオンオフスイッチ164と
が配置されている。モータケーシング162には、直交伝
動装置ケーシングとして形成されたケーシング165がフ
ランジ締結されている。このケーシングは、砥石車167
に作用結合された直交伝動装置168を有している。
直交伝動装置168は小さな傘車169を有している。この
傘車はモータ軸170に装着されていて、モータ回転数を
大きな傘車171に伝達する。この傘車171は、回転軸線17
2を中心にして回転可能でかつ中空軸173として形成され
た偏心体を同心的にかつ相対回動不能に取り囲んでい
る。中空軸173はケーシング165内で、砥石車に近い方の
ローラベアリングまたはニードルベアリング175と、砥
石車から遠い方のボールベアリング174とに支承されて
いる。中空軸173は、回転軸線172に対して偏心的な孔17
6を有しており、この孔は軸線177を有している。この軸
線177は回転軸線172に対して平行に間隔をおいて、偏心
率「e」を持って延びている。偏心的な孔176には、軸
線177に対して同心的に偏心軸178が上側のボールベアリ
ング179と下側のニードルベアリング180とに案内されて
いる。
中空軸173の下側の端範囲には、相対回動不能に補償
質量体181が装着されている。偏心軸178の自由端部は砥
石車167を支持している。この砥石車はその面全体にわ
たって規則的に分配された切欠き182を備えている。こ
の切欠きを通じて、研削ダストを吸い込むことができ
る。
偏心軸178の上側の端範囲には、相対回動不能に平歯
車183が装着されている。この平歯車はケーシング固定
のリングギヤ184と噛み合う。このリングギヤ184はケー
シング165に軸方向移動可能に支承されていて、切換ノ
ブ186によって所定の手段(詳しく図示しない)を介し
て平歯車183と噛み合うか、または噛合い解除されるよ
うになっている。
オンオフスイッチ164によってモータ(図示しない)
の接点が閉じられると、モータ軸170が回転して、傘車1
69,171を連行する。傘車171は中空軸173と一緒に回転軸
線172を中心にして回転する。中空軸173は偏心的な孔17
6内で偏心軸178を連行する。偏心軸178は偏心率「e」
を有する回転軸線172を中心にして公転する。この場
合、砥石車167はこの運動に従動する。
平歯車183はリングギヤ184と噛み合っていないので、
偏心軸178はボールベアリング179とニードルベアリング
180における摩擦によってのみ連行され、この偏心軸に
砥石車167が従動する。砥石車167がワーク表面に押圧さ
れると、この砥石車は極めて小さな回転数で回転し、い
わば静止状態で公転する。このような運動では研削作用
が最も小さくなるので、運転位置「精密研削」が調節さ
れている。
切換ノブ186の回転によってリングギヤ184が矢印185
の方向で軸方向に移動させられることにより、平歯車18
3に対する作用結合が選択的に形成されるか、または遮
断され得る。これによって、2つの運転段階、つまり精
密研削と粗研削とのための切換運転が実現されている。
ローラベアリングまたはニードルベアリング175,18
0、つまり半径方向の力を受け止めるベアリングが砥石
車167の近くに配置されており、さらにボールベアリン
グ174,179、つまり軸方向の力を受け止めるベアリング
が砥石車167とか遠い方に、偏心軸178と中空軸173との
間と、偏心体173とケーシング165との間に配置されてい
ることに基づき、運転伝達の効率が改善されて、公知の
偏心ディスクグラインダに比べて偏心ディスクグライン
ダ101の寿命も高められる。
図示していない本発明の別の実施例では、砥石車と偏
心軸との間に弾性的なロックアップクラッチが配置され
ているので、必要に応じて慣用の偏心ディスクグライン
ダによって作業することができる。
加工段階もしくは運転位置を変化させるための調節手
段(図示しない)は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第
3602571号明細書に記載の構成に基づき、ケーシング固
定のリングギヤに結合されたピンとして形成されてい
る。このピンはケーシングに設けられた傾斜ガイドもし
くは斜めのスリットに案内されている。スリット内での
ピンの移動調節時に、リングギヤは軸方向に移動させら
れる。このピンは少なくとも1つのクランプ装置または
ロック装置を支持しており、このクランプ装置またはロ
ック装置の締付けによって、前記調節手段を位置固定す
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クヌート,ミヒャエル ドイツ連邦共和国 D―70565 シュツ ットガルト オイローパプラッツ 2 (56)参考文献 特開 昭62−181866(JP,A) 特公 昭60−28631(JP,B2) 米国特許3496680(US,A) 独国特許発明422285(DE,C2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24B 23/02,23/03

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】偏心ディスクグラインダ(1,101,161)で
    あって、特に複数の部分から成るケーシング(3,103,9,
    109,162,165)が設けられていて、該ケーシング内で、
    モータ軸(16,116,170)を備えたモータが、偏心体(1
    9,119,173)を介して砥石車(13,113,167)を運動させ
    るようになっており、前記偏心体(19,119,173)が、砥
    石車(13,113,167)を偏心率「e」で回転軸線(18,11
    8,172)を中心にして公転させると同時に、該回転軸線
    (18,118,172)に対して偏心率「e」で偏心した軸線
    (26,126,177)を中心にして自転させるように連行する
    形式のものにおいて、前記偏心体(19,119,173)が、両
    端部の開いた中空軸として、偏心的な孔(25,125,176)
    を備えており、該孔を越えて、砥石車(13,113,167)を
    支持する偏心軸(27,127,178)が少なくとも一端で突出
    しており、前記偏心軸(27,127,178)の、砥石車(13,1
    13,167)から遠い方の側に、平歯車(45,145,173)が配
    置されており、該平歯車が、特にケーシング(9,109,16
    5)に配置された、リングギヤ(47,147,184)として形
    成された対応歯車に沿って転動するようになっており、
    前記偏心軸(27,127,178)が、前記中空軸(19,119,17
    3)内に設けられた少なくとも2つの軸受け(29,129,3
    1,131;179,180)に回転可能に、かつ特に軸方向で移動
    不可能に保持されており、前記中空軸(19,119,173)と
    前記偏心軸(27,127,178)との間に、砥石車(13,113,1
    67)の近くでローラベアリング(31,131,180)、特にニ
    ードルベアリングが、半径方向の力を受け止めるために
    配置されており、さらに砥石車(13,113,167)から遠い
    方でボールベアリング(29,129,179)が、軸方向の力を
    受け止めるために配置されており、前記中空軸(19,11
    9,173)に、前記平歯車(45,145,173)とは反対の側
    で、特に通風機として働く少なくとも1つの補償質量体
    (33,133,181)が、相対回動不能に配置されており、前
    記中空軸(19,119,173)に、傘車(17,117,171)が相対
    回動不能に配置されていることを特徴とする、偏心ディ
    スクグラインダ。
  2. 【請求項2】前記リングギヤ(147)が、ケーシング(1
    09)に沿って、調節可能な摩擦によって回転可能に、特
    に滑り軸受け(149)に配置されている、請求項1記載
    の偏心ディスクグラインダ。
  3. 【請求項3】前記平歯車(45,145,173)が補償質量体と
    して働く、請求項1または2記載の偏心ディスクグライ
    ンダ。
  4. 【請求項4】前記リングギヤ(147)が、ロック手段(1
    51)によって回転運動をロックされるようになってい
    る、請求項1から3までのいずれか1項記載の偏心ディ
    スクグラインダ。
  5. 【請求項5】前記偏心軸(27)と砥石車(13)との間
    に、弾性的なカップリング(35)が配置されている、請
    求項1から4までのいずれか1項記載の偏心ディスクグ
    ラインダ。
  6. 【請求項6】前記リングギヤ(184)が、調節手段(18
    6)を介して軸方向で前記平歯車(183)に対する噛み合
    い位置と、噛み合いを解除する位置とに移動可能であ
    る、請求項1から5までのいずれか1項記載の偏心ディ
    スクグラインダ。
  7. 【請求項7】前記調節手段が、前記リングギヤに相対回
    動不能に結合されたピンから成っており、該ピンが、ケ
    ーシングに設けられた傾斜スリットに案内されている、
    請求項1から6までのいずれか1項記載の偏心ディスク
    グラインダ。
  8. 【請求項8】前記ピンが、少なくとも1つのクランプ装
    置またはロック装置を支持しており、該クランプ装置ま
    たはロック装置の締付けによって、前記調節手段が位置
    固定されるようになっている、請求項7記載の偏心ディ
    スクグラインダ。
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