JP3276801B2 - 金属破砕分別方法及びシステム - Google Patents
金属破砕分別方法及びシステムInfo
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Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は家電品、事務機器、自動
車用部品等を破砕し、分別回収する方法およびシステム
に関するものである。
車用部品等を破砕し、分別回収する方法およびシステム
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の金属分別は、鉄類金属を磁選機で
回収し、非鉄金属類はアルミ缶等を分別することを目的
に渦電流選別機を使用している例があり、一方、特開平
５−１４７０４５号公報には比重液を利用して例えば銅
とアルミとの非鉄金属を分別する装置が示されている。
回収し、非鉄金属類はアルミ缶等を分別することを目的
に渦電流選別機を使用している例があり、一方、特開平
５−１４７０４５号公報には比重液を利用して例えば銅
とアルミとの非鉄金属を分別する装置が示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一般の家庭や事務所か
ら排出される粗大ごみ等の一般廃棄物あるいは、事業所
等から排出される産業廃棄物の量が増大するにつれ、そ
れらに含まれる資源の回収が重要性を増しつつある。し
かし、家電品、事務機器、自動車用部品等は構造が複雑
であり多種多様の材料を用いているため、その中から有
用な資源を回収することは非常に困難である。鉄類金属
は磁選機で回収しているが、非鉄金属は渦電流選別機で
分別しているだけなので非鉄金属類は、例えば銅とアル
ミが分別されずに回収され、再利用が困難で手選別によ
って分別を行い、機械化がなされていなかった。
ら排出される粗大ごみ等の一般廃棄物あるいは、事業所
等から排出される産業廃棄物の量が増大するにつれ、そ
れらに含まれる資源の回収が重要性を増しつつある。し
かし、家電品、事務機器、自動車用部品等は構造が複雑
であり多種多様の材料を用いているため、その中から有
用な資源を回収することは非常に困難である。鉄類金属
は磁選機で回収しているが、非鉄金属は渦電流選別機で
分別しているだけなので非鉄金属類は、例えば銅とアル
ミが分別されずに回収され、再利用が困難で手選別によ
って分別を行い、機械化がなされていなかった。
【０００４】一方、特開平５−１４７０４５号公報に記
載された比重液利用の非鉄金属分別では実用上十分な分
別性能な得られておらず、実用化に至っていない。
載された比重液利用の非鉄金属分別では実用上十分な分
別性能な得られておらず、実用化に至っていない。
【０００５】本発明の目的は、非鉄金属間で十分な分別
性能が得られる金属破砕分別方法およびシステムを提供
するにある。
性能が得られる金属破砕分別方法およびシステムを提供
するにある。
【０００６】本発明の他の目的は、金属の破砕分別にお
いて非鉄金属の破砕分別方法や金属破砕分別装置の設置
スペースを削減できる金属破砕分別方法およびシステム
を提供するにある。
いて非鉄金属の破砕分別方法や金属破砕分別装置の設置
スペースを削減できる金属破砕分別方法およびシステム
を提供するにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、前工程
で破砕された、金属を含む被処理物から、先ず鉄類金属
を磁選機で分別した後、非鉄金属を渦電流選別機で分別
しその非鉄金属を破砕機である大きさの粒に寸法をそろ
えて、風力選別機に投入し重量物（例えば銅）と軽量物
（例えばアルミニウム）に分別することである。
で破砕された、金属を含む被処理物から、先ず鉄類金属
を磁選機で分別した後、非鉄金属を渦電流選別機で分別
しその非鉄金属を破砕機である大きさの粒に寸法をそろ
えて、風力選別機に投入し重量物（例えば銅）と軽量物
（例えばアルミニウム）に分別することである。
【０００８】本発明の他の特徴は、金属を含む被処理物
から鉄類金属を分別する磁選機の下方に、非鉄金属を分
別する渦電流選別機、破砕機、風力選別機を設置するこ
とにより、金属分別装置の設置面積を削減することであ
る。
から鉄類金属を分別する磁選機の下方に、非鉄金属を分
別する渦電流選別機、破砕機、風力選別機を設置するこ
とにより、金属分別装置の設置面積を削減することであ
る。
【０００９】本発明の他の特徴は、金属を含む被処理物
から鉄類金属を分別した後、非鉄金属を渦電流選別機で
分別しその非鉄金属を破砕機で破砕し、これをバケット
コンベアで上方へ搬送して風力選別機に投入することに
より、金属分別装置の高さ寸法を削減することである。
から鉄類金属を分別した後、非鉄金属を渦電流選別機で
分別しその非鉄金属を破砕機で破砕し、これをバケット
コンベアで上方へ搬送して風力選別機に投入することに
より、金属分別装置の高さ寸法を削減することである。
【００１０】本発明の更に他の特徴は、金属を含む被処
理物から鉄類金属を分別する磁選機の下方に、非鉄金属
を分別する渦電流選別機、破砕機、風力選別機を設置す
ることにより、金属分別装置の設置面積を削減し、さら
に、金属を含む被処理物から鉄類金属を分別した後、非
鉄金属を渦電流選別機で分別しその非鉄金属を破砕機で
破砕し、これをバケットコンベアで上方へ搬送して風力
選別機に投入することにより、金属分別装置の高さ寸法
をも削減することである。
理物から鉄類金属を分別する磁選機の下方に、非鉄金属
を分別する渦電流選別機、破砕機、風力選別機を設置す
ることにより、金属分別装置の設置面積を削減し、さら
に、金属を含む被処理物から鉄類金属を分別した後、非
鉄金属を渦電流選別機で分別しその非鉄金属を破砕機で
破砕し、これをバケットコンベアで上方へ搬送して風力
選別機に投入することにより、金属分別装置の高さ寸法
をも削減することである。
【００１１】
【作用】本発明の処理対象とする家電品等は、前工程で
破砕され金属を含む被処理物として本発明の装置に投入
される。被処理物は先ず磁選機に投入され大きな鉄類金
属が吊下げ式の磁石に吸引回収される。次にドラムセパ
レータで残りの小さな鉄類金属をドラム内の磁石に吸引
回収される。この後被処理物は渦電流選別機に投入され
回転磁界に反応する電気伝導体の銅やアルミは力を受け
て横方向に飛びはね、その他のものはそのまま下方に落
下する。このように分別した銅やアルミ等の非鉄金属は
次に破砕機に投入され、破砕機出口に設けたスクリーン
の目を通過できるまで破砕される。こうしてある程度の
大きさになった被処理物の非鉄金属は風力選別機に投入
され下方からの風力を受けて、重量物は下方に軽量物は
上方にと分別される。
破砕され金属を含む被処理物として本発明の装置に投入
される。被処理物は先ず磁選機に投入され大きな鉄類金
属が吊下げ式の磁石に吸引回収される。次にドラムセパ
レータで残りの小さな鉄類金属をドラム内の磁石に吸引
回収される。この後被処理物は渦電流選別機に投入され
回転磁界に反応する電気伝導体の銅やアルミは力を受け
て横方向に飛びはね、その他のものはそのまま下方に落
下する。このように分別した銅やアルミ等の非鉄金属は
次に破砕機に投入され、破砕機出口に設けたスクリーン
の目を通過できるまで破砕される。こうしてある程度の
大きさになった被処理物の非鉄金属は風力選別機に投入
され下方からの風力を受けて、重量物は下方に軽量物は
上方にと分別される。
【００１２】
【実施例】本発明の一実施例を図１により説明する。図
１は本発明による金属分別装置の処理工程を示す図であ
る。本金属分別装置は、大きく分けて鉄類金属分別と非
鉄金属分別により構成される。鉄類金属分別は磁選機と
ドラムセパレータ５から成り、非鉄金属分別は渦電流選
別機６、破砕機７、風力選別機８から成っている。
１は本発明による金属分別装置の処理工程を示す図であ
る。本金属分別装置は、大きく分けて鉄類金属分別と非
鉄金属分別により構成される。鉄類金属分別は磁選機と
ドラムセパレータ５から成り、非鉄金属分別は渦電流選
別機６、破砕機７、風力選別機８から成っている。
【００１３】被処理物１は先ず磁選機２０に投入される
が、磁選機２０は投入コンベア２、吊下げ式磁石３、搬
送コンベア４で構成されている。搬送コンベア４を移送
中の被処理物１は吊下げ式磁石３により大きな鉄類金属
が吸引回収され鉄受箱９に貯留される。次に被処理物１
はドラムセパレータ５に投入され、ドラム内の磁石に吸
引回収された小さな鉄類金属は前記と同様に鉄受箱９に
貯留される。これら鉄類金属分別で回収されなかった残
りのものはこの後の工程の非鉄金属分別で非鉄金属が回
収される。
が、磁選機２０は投入コンベア２、吊下げ式磁石３、搬
送コンベア４で構成されている。搬送コンベア４を移送
中の被処理物１は吊下げ式磁石３により大きな鉄類金属
が吸引回収され鉄受箱９に貯留される。次に被処理物１
はドラムセパレータ５に投入され、ドラム内の磁石に吸
引回収された小さな鉄類金属は前記と同様に鉄受箱９に
貯留される。これら鉄類金属分別で回収されなかった残
りのものはこの後の工程の非鉄金属分別で非鉄金属が回
収される。
【００１４】非鉄金属分別工程では先ず渦電流選別機６
に投入され内部の回転磁界により非鉄金属の中で電気伝
導体の銅やアルミは内部に渦電流が発生しこの渦電流に
よって起こる内部磁界が渦電流選別機６の回転磁界と反
発し合い非鉄金属の銅やアルミを横方向へはね飛ばし分
別を行う。この後分別した非鉄金属は破砕機７に投入さ
れ、破砕機７内で非鉄金属の４〜５cmの粒が１cm程度に
破砕されたものが出口のスクリーンから排出される。こ
のように破砕された非鉄金属は次に風力選別機８に投入
され、風力選別機８内部の送風機により下方より風力を
受け、銅のような重量物は下方へ落下し銅受箱１０に回
収され、アルミのような軽量物は上方へ飛ばされアルミ
受箱１１に回収され、非鉄金属を分別できる。銅の比重
はアルミのそれより約３．３倍大きいので、被処理物の
大きさをある程度の範囲にそろえることにより、被処理
物の受ける風力で重量物は落下し軽量物が飛ばされ条件
を作ることができ、非鉄金属の分別ができる。
に投入され内部の回転磁界により非鉄金属の中で電気伝
導体の銅やアルミは内部に渦電流が発生しこの渦電流に
よって起こる内部磁界が渦電流選別機６の回転磁界と反
発し合い非鉄金属の銅やアルミを横方向へはね飛ばし分
別を行う。この後分別した非鉄金属は破砕機７に投入さ
れ、破砕機７内で非鉄金属の４〜５cmの粒が１cm程度に
破砕されたものが出口のスクリーンから排出される。こ
のように破砕された非鉄金属は次に風力選別機８に投入
され、風力選別機８内部の送風機により下方より風力を
受け、銅のような重量物は下方へ落下し銅受箱１０に回
収され、アルミのような軽量物は上方へ飛ばされアルミ
受箱１１に回収され、非鉄金属を分別できる。銅の比重
はアルミのそれより約３．３倍大きいので、被処理物の
大きさをある程度の範囲にそろえることにより、被処理
物の受ける風力で重量物は落下し軽量物が飛ばされ条件
を作ることができ、非鉄金属の分別ができる。
【００１５】本発明の他の実施例を図２により説明す
る。図２は非鉄金属分別の工程を実行する主要装置の配
置関係を示す側面図である。被処理物１は上方に設置さ
れた渦電流選別機６に投入され、非鉄金属として分別さ
れたものが下方に設置された破砕機７に投入される。破
砕機７から排出される非鉄金属を、バケットコンベア１
２により風力選別機８の投入口まで移送して風力選別機
８へ投入する。上下に配置された渦電流選別機６および
破砕機７の合計の高さの範囲内に入るように風力選別機
８の高さが選ばれ、結果として非鉄金属分別装置全体の
高さ寸法を削減することができる。図４にこのような配
置関係で金属破砕分別システムを組立てた場合の側面図
を示す。
る。図２は非鉄金属分別の工程を実行する主要装置の配
置関係を示す側面図である。被処理物１は上方に設置さ
れた渦電流選別機６に投入され、非鉄金属として分別さ
れたものが下方に設置された破砕機７に投入される。破
砕機７から排出される非鉄金属を、バケットコンベア１
２により風力選別機８の投入口まで移送して風力選別機
８へ投入する。上下に配置された渦電流選別機６および
破砕機７の合計の高さの範囲内に入るように風力選別機
８の高さが選ばれ、結果として非鉄金属分別装置全体の
高さ寸法を削減することができる。図４にこのような配
置関係で金属破砕分別システムを組立てた場合の側面図
を示す。
【００１６】本発明の他の実施例を図３により説明す
る。図３は金属破砕分別の工程を実行する主要装置の配
置関係を示す側面図である。前述の実施例の場合と同様
に、被処理物１は投入コンベア２に投入され、吊下げ式
磁石３及びドラムセパレータ５により鉄類金属が分別回
収され、その後非鉄金属分別に投入される。この実施例
においては、渦電流選別機６、破砕機７、風力選別機８
は磁選機２０、ドラムセパラレータ５からなる鉄類金属
分別装置の下方に配置される。これにより、金属破砕分
別装置全体の設置面積を削減することができる。したが
って、図２に示す高さ寸法を削減する配置と図３に示す
設置面積を削減する配置とを組合せた配置構成により設
置容積を大幅に削減することができる。
る。図３は金属破砕分別の工程を実行する主要装置の配
置関係を示す側面図である。前述の実施例の場合と同様
に、被処理物１は投入コンベア２に投入され、吊下げ式
磁石３及びドラムセパレータ５により鉄類金属が分別回
収され、その後非鉄金属分別に投入される。この実施例
においては、渦電流選別機６、破砕機７、風力選別機８
は磁選機２０、ドラムセパラレータ５からなる鉄類金属
分別装置の下方に配置される。これにより、金属破砕分
別装置全体の設置面積を削減することができる。したが
って、図２に示す高さ寸法を削減する配置と図３に示す
設置面積を削減する配置とを組合せた配置構成により設
置容積を大幅に削減することができる。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、金属を含む被処理物か
ら銅やアルミ等の非鉄金属を分別回収でき、また金属破
砕分別装置全体の設置面積の削減や、非鉄金属分別装置
の高さ寸法を削減できるという効果がある。
ら銅やアルミ等の非鉄金属を分別回収でき、また金属破
砕分別装置全体の設置面積の削減や、非鉄金属分別装置
の高さ寸法を削減できるという効果がある。
【図１】本発明による金属破砕分別システムの一実施例
を示す処理工程図である。
を示す処理工程図である。
【図２】非鉄金属分別の工程を実行する主要装置の配置
関係を示す側面図である。
関係を示す側面図である。
【図３】金属破砕分別の工程を実行する主要装置の配置
関係を示す側面図である。
関係を示す側面図である。
【図４】本発明による金属破砕分別システムの他の実施
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
１…被処理物、２…投入コンベア、３…吊下げ式磁石、
４…搬送コンベア、５…ドラムセパレータ、６…渦電流
選別機、７…破砕機、８…風力選別機、９…鉄受箱、１
０…銅受箱、１１…アルミ受箱、１２…バケットコンベ
ア
４…搬送コンベア、５…ドラムセパレータ、６…渦電流
選別機、７…破砕機、８…風力選別機、９…鉄受箱、１
０…銅受箱、１１…アルミ受箱、１２…バケットコンベ
ア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ Ｂ０９Ｂ 5/00 ＺＡＢＭ (56)参考文献 特開 平５−147040（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−238239（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−91197（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−71528（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−81878（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−60153（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−106091（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−226241（ＪＰ，Ａ) 実開 昭58−180790（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B09B 5/00 B02C 23/08 B02C 1/23 B03C 1/30 B07B 4/02
Claims (4)
- 【請求項１】 被処理物を粉砕分別システムにおいて、
金属製の被処理物を含むものから鉄類金属を分別する磁
選機と、鉄類金属を分別した後の被処理物から銅,アル
ミ等の非鉄類金属を分別する渦電流選別機と、上記渦電
流選別機からの非鉄類金属を粉砕する粉砕機と、この粉
砕された非鉄類金属に対して、第１の比重をもつ第１の
非鉄物質は落下させるのが、第１の比重よりも小さい第
２の比重をもつ第２の非鉄物質は風流にそって移動させ
る風力を与えて、非鉄類金属を分別する風力選別機とを
備えていること特徴とする金属粉砕分別システム。 - 【請求項２】 被処理物を粉砕分別システムにおいて、
鉄類金属を分別する磁選機の下方に非鉄類金属を分別す
る渦電流選別機と、非鉄類金属を粉砕する粉砕機と、こ
の粉砕された非鉄類金属を分別する風力選別機とを設置
することを特徴とする金属粉砕分別システム。 - 【請求項３】 金属製の被処理物を含むものから分別す
る磁選機と、鉄類金属を分別した後の被処理物から銅,
アルミ等の非鉄類金属を分別する渦電流選別機と、上記
渦電流選別機からの非鉄類金属を粉砕する粉砕機と、上
下に配置された上記粉砕された非鉄類金属を上方に搬送
するバケットコンベアと、このバケットコンベアにより
搬送された非鉄類金属に対して、第１の比重をもつ第１
の非鉄物質は落下させるのが、第１の比重よりも小さい
第２の比重をもつ第２の非鉄物質は風流にそって移動さ
せる風力を与えて、上記非鉄類金属を分別する風力選別
機とからなり、上記磁選機の下側に上記渦電流選別機、
粉砕機、バケットコンベアおよび風力選別機が配置さ
れ、上記渦電流選別機および粉砕機が上下の位置関係で
配置され,上下に配置された上記渦電流選別機および粉
砕機の合計の高さの範囲内に,上記バケットコンベアの
高さおよび風力選別機の高さが選ばれることを特徴とす
る金属粉砕分別システム。 - 【請求項４】 金属製の被処理物を含むものから鉄類金
属を分別し、鉄類金属を分別した後の被処理物から銅,
アルミ等の非鉄類金属を分別し、分別された非鉄類金属
を粉砕し、この粉砕された非鉄物質を風流選別して第２
種類の非鉄物質を選別する特徴とする金属粉砕分別方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04382195A JP3276801B2 (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 金属破砕分別方法及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04382195A JP3276801B2 (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 金属破砕分別方法及びシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08238472A JPH08238472A (ja) | 1996-09-17 |
| JP3276801B2 true JP3276801B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=12674421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04382195A Expired - Fee Related JP3276801B2 (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 金属破砕分別方法及びシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3276801B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190016793A (ko) * | 2017-08-09 | 2019-02-19 | 주식회사 에스제이환경산업 | 폐차잔재 재활용 처리장치 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3579883B2 (ja) * | 2000-02-17 | 2004-10-20 | 株式会社栗本鐵工所 | 廃家電製品の処理装置 |
| FR2938457B1 (fr) * | 2008-11-14 | 2011-01-07 | Terra Nova | Procede de recuperation des metaux contenus dans les dechets electroniques |
| CN108188155B (zh) * | 2018-02-09 | 2024-05-10 | 广东绿富域资源再生科技有限公司 | 一种焚烧炉渣的分选处理***及其分选处理方法 |
| KR102554008B1 (ko) * | 2021-08-04 | 2023-07-11 | 신명순 | 비철금속을 포함한 고철의 자동선별기 |
| KR102493474B1 (ko) * | 2022-08-09 | 2023-01-30 | 엘케이알씨(주) | 폐모터에서 유가금속을 회수하는 장치 |
-
1995
- 1995-03-03 JP JP04382195A patent/JP3276801B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190016793A (ko) * | 2017-08-09 | 2019-02-19 | 주식회사 에스제이환경산업 | 폐차잔재 재활용 처리장치 |
| KR101976775B1 (ko) * | 2017-08-09 | 2019-05-09 | 주식회사 에스제이환경산업 | 폐차잔재 재활용 처리장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08238472A (ja) | 1996-09-17 |
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