JP3274197B2 - 官能基を有するイソブチレン系重合体及びその製造法 - Google Patents
官能基を有するイソブチレン系重合体及びその製造法Info
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Description
チレン系重合体及びその製造法に関する。
端、あるいはグラフト鎖中に官能基を含有するポリマー
は、接着剤、改質剤、コーティング剤、シーリング剤等
の原料として有用である。このようなポリマーの一種で
ある、例えば末端官能性イソブチレン系ポリマーの製造
法としては、1,4−ビス(α−クロロイソプロピル)
ベンゼン(以下「p−DCC」と記す)を開始剤兼連鎖
移動剤とし、且つBCl3を触媒としてイソブチレンを
カチオン重合させるイニファー法(米国特許第4276
394号明細書)が知られている。更にかかるイニファ
ー法で得られる重合直後あるいは精製後の両末端に塩素
原子を有するイソブチレン系ポリマーに、重合触媒のB
Cl3以外に、更にTiCl4を追加した後にアリルトリ
メチルシランと反応させることにより両末端にアリル基
を有するポリマーに変換されることが知られている(特
開昭63−105005号公報)。
端にしか官能基を導入できない。したがって、ポリマー
1分子中に複数の官能基を導入するためには、重合開始
点を2個以上有する化合物(p−DCC等)を使用する
必要がある。本発明の目的は、1分子内に、複数の官能
基を有する新規な重合体を提供するとともに、p−DC
C等の高価な化合物を用いることなく分子内に複数の官
能基を有するイソブチレン系重合体を製造する方法を提
供することにある。
1分子当たり少なくとも1個の一般式(I)
ル基を示す。Qは、
OCH 3 又は水素原子を示す。〕で表される単位を有す
ることを特徴とする、数平均分子量500〜500,0
00の、官能基を有するイソブチレン系重合体で表され
る単位を有することを特徴とする、数平均分子量500
〜500,000の、官能基を有するイソブチレン系重
合体、(2)イソブチレンを含有するカチオン重合性モ
ノマーと一般式(II)
る。〕で示されるスチレン系化合物とを、ルイス酸の存
在下に重合させることを特徴とする前記(1)記載のイ
ソブチレン系重合体の製造法に関する。
重合体は、1分子中少なくとも1個の前記一般式(I)
で表される単位を有することを特徴とする重合体であ
る。一般式(I)において、Rは水素原子、メチル基又
はエチル基を示し、好ましくは水素原子またはメチル基
である。Qは上記特定の官能基を有する1価の有機基を
示す。本発明のイソブチレン系重合体のイソブチレンモ
ノマー単位を主体とする数平均分子量は、通常500〜
500,000、好ましくは1,000〜50,000
の重合体であって、1分子当たり少なくとも1個、好ま
しくは1.05個以上の前記一般式(I)で表される単
位を有するものである。数平均分子量が500未満では
イソブチレン単位の含有量が少なく、イソブチレン系重
合体としての特性を発現し得ず、500,000を越え
ると重合体が樹脂状となり、取り扱いにくくなる。
るカチオン重合性モノマーとは、イソブチレンのみから
なるモノマーに限定されるものではなく、イソブチレン
の50重量%(以下、単に「%」と記す)以下をイソブ
チレンと共重合し得るカチオン重合性モノマーで置換し
たモノマーをも意味する。イソブチレンと共重合し得る
カチオン重合性モノマーとしては、例えば炭素数3〜1
2のオレフィン類、共役ジエン類、ビニルエーテル類、
芳香族ビニル化合物類、ビニルシラン類等が挙げられ
る。これらの中でも炭素数3〜12のオレフィン類及び
共役ジエン類等が好ましい。
重合性モノマーの具体例としては、例えばプロピレン、
1−ブテン、2−ブテン、2−メチル−1−ブテン、3
−メチル−2−ブテン、ペンテン、4−メチル−1−ペ
ンテン、ヘキセン、ビニルシクロヘキサン、ブタジエ
ン、イソプレン、シクロペンタジエン、メチルビニルエ
ーテル、エチルビニルエーテル、イソブチルビニルエー
テル、スチレン、α−メチルスチレン、ジメチルスチレ
ン、モノクロロスチレン、ジクロロスチレン、β−ピネ
ン、インデン、ビニルトリクロロシラン、ビニルメチル
ジクロロシラン、ビニルジメチルクロロシラン、ビニル
ジメチルメトキシシラン、ビニルトリメチルシラン、ジ
ビニルジクロロシラン、ジビニルジメトキシシラン、ジ
ビニルジメチルシラン、1,3−ジビニル−1,1,
3,3−テトラメチルジシロキサン、トリビニルメチル
シラン、テトラビニルシラン、γ−メタクリロイルオキ
シプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロイルオ
キシプロピルメチルジメトキシシラン、p−ヒドロキシ
スチレン等が挙げられる。これらイソブチレンと共重合
し得るカチオン重合性モノマーは、1種単独でイソブチ
レンと併用してもよいし、2種以上で併用してもよい。
本発明に用いるスチレン系化合物とは、一般式(II)
る。〕で示される化合物を示す。本発明では、前記一般
式(II)に該当する限り、従来公知のものあるいは今ま
で知られていない新規な化合物であっても広く使用で
き、例えば、
使用される成分であり、MX′p(Mは金属原子、X′
はハロゲン原子、pは2以上の整数)で表わされるも
の、例えばAlCl3、SnCl4、TiCl4、VC
l5、FeCl3、BF3等及びEt2AlCl、EtAl
Cl2等の有機アルミニウム化合物等が挙げられるが、
これらに限定されものではない。これらのルイス酸のう
ち、SnCl4、TiCl4、Et2AlCl、EtAl
Cl2等が好ましい。
含有するカチオン重合性モノマーと共重合させるスチレ
ン系化合物に対して、通常0.1〜50倍が好ましく、
更に好ましくは0.2〜10倍とするのがよい。ルイス
酸の使用量が0.1倍より少ないと、重合反応の収率が
低くなる場合があり、50倍より多くしても特に良好な
結果が得られるわけではない。
ば脂肪族炭化水素、ハロゲン化炭化水素等の炭化水素溶
媒等が用いられる。この中でもハロゲン化炭化水素が好
ましく、塩素原子を有する塩素化炭化水素がより好まし
い。かかる脂肪族炭化水素の具体例としては、ペンタ
ン、ヘキサン等を、またハロゲン化炭化水素の具体例と
しては、クロロメタン、クロロエタン、塩化メチレン、
1,1−ジクロロエタン、クロロホルム、1,2−ジク
ロロエタン等を例示できる。これらは、1種単独で又は
2種以上混合して使用される。更には少量の他の溶媒、
例えば酢酸エチル等の酢酸エステルや、ニトロエタン等
のニトロ基を有する有機化合物を併用してもよい。
に制限がなく、従来の重合方法を広く適用できる。一つ
の容器に重合溶媒、イソブチレンを含有するカチオン重
合性モノマー、スチレン系化合物、重合触媒等を順次仕
込んでいくバッチ法でもよいし、重合溶媒、イソブチレ
ンを含有するカチオン重合性モノマー、スチレン系化合
物、重合触媒等をある系内に連続的に仕込みながら反応
させ、更に取り出される連続法でもよい。
は通常+10〜−80℃程度が好ましく、更に好ましく
は0〜−40℃程度とするのがよく、重合時間は、通常
0.5〜120分程度、好ましくは1〜60分程度であ
る。また重合時のイソブチレンを含有するカチオン重合
性モノマーのモノマー濃度としては、通常0.1〜8モ
ル/リットル程度が好ましく、0.5〜5モル/リット
ル程度がより好ましい。さらに、本発明の製造法におい
て、重合系中に加えるスチレン系化合物は、用いるイソ
ブチレンを含有するカチオン重合性モノマーのモル数に
対して通常0.002〜1倍モル、好ましくは0.01
〜0.1倍モルを加えることが望ましい。スチレン系化
合物の使用量が0.002倍モルより少ないと、重合体
1分子中に1個以上の一般式(I)で表される単位を導
入することが困難であり、1倍モルよりも多いと、イソ
ブチレン系重合体としての特性を発現しにくくなる。
さからメタノール等のアルコール類の添加により重合反
応を停止させるのが好ましいが、特にこれに限定される
ものではなく、従来の慣用手段のいずれも適用でき、ま
た、特に停止反応を改めて行う必要もない。このような
製造法により、イソブチレンモノマー単位を主体とする
数平均分子量が500〜500,000の重合体であっ
て、1分子当たり少なくとも1個の一般式(I)で表さ
れる単位を重合体中に有するイソブチレン系重合体が製
造される。
かにするが、参考例により本発明は何ら限定されるもの
ではない。
ラスコ中に4−ヒドロキシベンズアルデヒド(100mm
ol)12.2g、ソディウムメチラートの28%メタノ
ール溶液(130mmol)18.5ml、メタノール60ml
および6−ブロモ−1−ヘキセン(150mmol)20.
0mlを加え18時間加熱還流させた。揮発分を留去する
ことにより、液量1/2程度まで濃縮した後、トルエン
200ml及び水100mlを加えてから振とうした後、水
相を除去した。有機相を水150mlでさらに3回洗浄し
た後、無水硫酸マグネシウム10gを用いて乾燥し、固
形分をろ別してから揮発分を留去して4−(1−ヘキセ
ニルオキシ)ベンズアルデヒド18.9gを得た。
中に、乾燥ジエチルエーテル150ml、臭化メチルトリ
フェニルホスホニウム(21mmol)7.5g、n−ブチ
ルリチウムの1.6Nヘキサン溶液(21mmol)13.
1mlを加え、室温で5時間攪拌し、メチレンホスホラン
を調製した。これに4−(1−ヘキセニルオキシ)ベン
ズアルデヒド(20mmol)4.08gの乾燥ジエチルエ
ーテル(20ml)溶液を3分間かけて滴下した。さらに
反応液を1時間加熱還流した後、固形分をろ別してから
ヘキサン150mlを加え、有機相を水150mlで3回洗
浄した後、揮発分を留去して4−(1−ヘキセニルオキ
シ)スチレン[非共役ジエンA]3.0gを得た。
スペクトル及びIRスペクトルで調べた。その結果を下
記に示す。1 HNMRスペクトル(300MHz、CDCl3)δ=
6.8〜7.4(4H)、δ=6.7(1H)、δ=
5.8(1H)、δ=5.6(1H)、δ=5.2(1
H)、δ=4.9〜5.1(2H)、δ=4.0(2
H)、δ=2.1(2H)、δ=1.8(2H)、δ=
1.6(2H) IRスペクトル(cm-1) 1640(中)、1630(中)、1610(大)、1
510(大)、1250(大)、1175(中)、99
0(中)、850(中)、780(大)
三方コック及び真空ラインを取付けて、真空ラインで真
空に引きながら重合容器を100℃で1時間加熱するこ
とにより乾燥させ、室温まで冷却後三方コックを用いて
窒素で常圧に戻した。その後、三方コックの一方から窒
素を流しながら、注射器を用いてオートクレーブに水素
化カルシウム処理により乾燥させた主溶媒である塩化メ
チレン40mlを導入した。次いで非共役ジエンA〔4−
(1−ヘキセニルオキシ)スチレン〕を1mmol添加し
た。
過させることにより脱水したイソブチレンが5g入って
いるニードルバルブ付耐圧ガラス製液化ガス採取管を三
方コックに接続した後、容器本体を−70℃のドライア
イス−アセトンバスに浸漬し、重合容器内部を攪拌しな
がら1時間冷却した。冷却後、真空ラインにより内部を
減圧にした後、ニードルバルブを開け、イソブチレンを
耐圧ガラス製液化ガス採取管から重合容器に導入した。
その後三方コックの一方から窒素を流すことにより常圧
に戻してから、−30℃のドライアイス−アセトンバス
に浸漬し、更に1時間攪拌して重合容器内を−30℃ま
で昇温した。次に、TiCl4 1.1ml(10mmol)を
注射器を用いて三方コックから添加して重合を開始さ
せ、20分経過した時点で予め0℃以下に冷却しておい
たメタノールを添加することにより、反応を完結させ
た。
出し、未反応のイソブチレン、塩化メチレン及びメタノ
ールを留去し、残ったポリマーを100mlのn−ヘキサ
ンに溶解後、中性になるまでこの溶液の水洗を繰返し
た。その後、このn−ヘキサン溶液を20mlまで濃縮
し、300mlのアセトンにこの濃縮溶液を注ぎ込むこと
によりポリマーを沈澱分離させた。このようにして得ら
れたポリマーを再び100mlのn−ヘキサンに溶解さ
せ、無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、n−ヘ
キサンを減圧留去することにより、イソブチレン系ポリ
マーを得た。得られたポリマーの収量より収率を算出す
ると共に、数平均分子量(Mn)及び分子量分布(Mw
/Mn)をGPC法(ポリスチレン基準)により、また
ポリマー中に含まれる共重合成分の量を 1H−NMR
(300MHz)法により各構造に帰属するプロトンの
共鳴信号の強度を測定、比較することにより求めた。な
お、GPC測定装置はWaters社製システム(ポン
プ600E、示差屈折計401等)を、カラムは昭和電
工(株)製Shodex K−804を使用し、移動相
としてはクロロホルムを用いた。
表1に示すように変更した以外は、参考例1と同様にし
てポリマーを製造し、評価した。
同様にしてポリマーを製造して評価した。 比較例1 非共役ジエンを使用しない以外は、参考例1と同様にし
てポリマーを製造して評価した。参考例1〜8及び比較
例1の結果を表2に併せて示す。
し、1,9−デカジエンとポリハイドロジエンシロキサ
ン(信越化学(株)製 LS8600)を原料として炭
化水素系付加型硬化剤を合成した。上記の炭化水素系付
加型硬化剤を用いて特開平3−95266号公報に記載
の実施例11と同様にして、本発明の参考例1で製造し
たイソブチレン系重合体の硬化物を作成した。該硬化物
のシートからJISK6301に準拠した3号ダンベル
を打ち抜き、引張速度200mm/minで引張試験を行な
った。結果を表3に示す。尚、EB(%)は、試験片が
引張りを受けて破断した時の変形をいい、元の長さに対
する伸びた長さの比を百分率として表している。また、
TB(Kgf/cm2) は試験片が引っ張りを受けて破断するま
での最大応力を示す。
系重合体の23℃での粘度を測定した。結果を表4に示
す。併せて、比較例1で製造したイソブチレン系重合体
の粘度の測定を試みたが、重合体がゴム状のため、測定
は不可能であった。結果を併せて表4に示す。
ジエンの影響により、イソブチレン系重合体の粘度が低
下したことが明らかになった。イソブチレン系重合体の
硬化物作成時の加工性を考慮すれば、粘度が低い方が、
種々の配合成分との混合が容易であり好ましい。従っ
て、本発明に特有の好ましい効果として、重合体の粘度
の低下があげられる。
及び使用量をコントロールすることにより、官能基含量
の異なる重合体を簡便に得ることができる。また、共役
ジエンを用いた場合のように、主鎖中に1,4−付加に
よるオレフィン基の残存もないため、高い耐候性等が期
待できる。こうして得られた重合体は、そのまま架橋硬
化物の原料として用いられる他、その官能基を水酸基、
アミノ基、アルコキシシリル基、ハイドロジェンシリル
基等へ変換することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 1分子当たり少なくとも1個の一般式
(I) 【化1】 〔式中、Rは水素原子、メチル基又はエチル基を示す。
Qは、 【化2】 を示し、nは1〜3の整数を示す。Yは、−NO 2 、−
OCH 3 又は水素原子を示す。〕で表される単位を有す
ることを特徴とする、数平均分子量500〜500,0
00の、官能基を有するイソブチレン系重合体。 - 【請求項2】 イソブチレンを含有するカチオン重合性
モノマーと、一般式(II) 【化3】 〔式中、R及びQは、前記と同義である。〕で示される
スチレン系化合物とを、ルイス酸の存在下に重合させる
ことを特徴とする請求項1記載のイソブチレン系重合体
の製造法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP33778192A JP3274197B2 (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 官能基を有するイソブチレン系重合体及びその製造法 |
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JPH06157674A JPH06157674A (ja) | 1994-06-07 |
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1992
- 1992-11-26 JP JP33778192A patent/JP3274197B2/ja not_active Expired - Fee Related
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