JP3271701B2 - コンテナー用運搬台車 - Google Patents

コンテナー用運搬台車

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JP3271701B2
JP3271701B2 JP36222597A JP36222597A JP3271701B2 JP 3271701 B2 JP3271701 B2 JP 3271701B2 JP 36222597 A JP36222597 A JP 36222597A JP 36222597 A JP36222597 A JP 36222597A JP 3271701 B2 JP3271701 B2 JP 3271701B2
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保 杉本
千晴 浅井
明好 木村
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PASCO SHIKISHIMA CORPORATION
Sanko Co Ltd
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PASCO SHIKISHIMA CORPORATION
Sanko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナーを載置
して運搬するためのキャスターが取り付けられたコンテ
ナー用運搬台車(以下、単に、「運搬台車」ともい
う。)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図7に示されているように、デッ
キ部材t1’の相対する長辺t2’及び一方の短辺t
3’に沿って、凸条部t4’が突設されているととも
に、デッキ部材t1’の裏面の四隅付近にキャスターt
5’が取着された、平面形状が長方形状の運搬台車T’
が知られている。そして、凸条部t4’に囲まれたデッ
キ部材t1’のコンテナーの載置面t6’は、図8に示
されているように、コンテナーCの底面とほぼ同じ大き
さを有し、コンテナーCの底面のほぼ全面が載置される
ように構成されている。
【0003】また、図8に示されているような、底面が
平面状のコンテナーCの他に、図6に示されているよう
に、底面c1に、相対する短辺c2に沿って、リブc
3’により形成された、所定の幅を有する帯状突出部c
3が突設されたコンテナーCが、特に、パン等の食料品
を運搬、保管するために使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以下に、本発明が解決
しようとする課題について説明する。
【0005】上述したような構成を有する運搬台車T’
に、底面が平面状のコンテナーCを載置する場合には、
コンテナーCの一方の短辺側の一部を、凸条部t4’が
突設されていない側から、運搬台車T’の載置面t6’
に載せ、次いで、コンテナーCの上記の短辺が、凸条部
t4’に当接するまで、コンテナーCを、載置面t6’
上をスライドさせるようにして、運搬台車T’にコンテ
ナーCを載置する。また、デッキ板t1’の載置面t
6’に載置されているコンテナーCを運搬台車T’から
降ろす場合には、図9に示されているように、凸条部t
4’が突設されていない側から、コンテナーCを、コン
テナーCの短辺c2側の一部が、載置面t6’から突出
するまで引き出し、その後、載置面t6’から突出した
短辺c2を、該短辺c2側の下部角部c2’が床面に当
接するまで下方に押し下げた後、運搬台車T’を、コン
テナーCの底面から押し出すことにより、コンテナーC
を運搬台車T’から降ろすとともに、床面に載置する。
【0006】上述したように、従来の運搬台車T’に
は、相対する長辺t2’と一方の短辺t3’に沿って凸
条部t4’が突設されており、凸条部t4’が突設され
ていない側は1つであるので、運搬台車T’へのコンテ
ナーCの出し入れが一方向、即ち、凸条部t4’が突設
されていない側に限定されるため、コンテナーCの運搬
台車T’への搬入、搬出作業の作業性が悪いという問題
がある。
【0007】また、コンテナーCの載置面t6’に載置
されているコンテナーCを運搬台車T’から降ろす場合
には、コンテナーCを、コンテナーCの短辺c2側の一
部が、載置面t6’から突出するまで引き出し、その
後、載置面t6’から突出した短辺c2を、コンテナー
Cの短辺c2側の下部角部c2’が床面に当接するまで
下方に押し下げた後、運搬台車T’を、コンテナーCの
底面から押し出すことにより、コンテナーCを運搬台車
T’から降ろさねばならず、コンテナーCの運搬台車
T’からの搬出作業の作業性が悪いという問題がある。
【0008】更に、運搬台車T’に、図6に示されてい
るような、底面c1に帯状突出部c3が突設されている
コンテナーCを載置する場合には、図10に示されてい
るように、コンテナーCの底面c1に突設された一方の
帯状突出部c3を、コンテナーCの載置面t6’に載
せ、次いで、コンテナーCを、短辺t3’側の凸条部t
4’方向にスライドさせるが、図11に示されているよ
うに,コンテナーCの底面c1に突設されたもう一方の
帯状突出部c3が、凸条部t4’が突設されていない短
辺t3’の側面t3”に当接するので、コンテナーCの
底面c1に突設された帯状突出部c3が、凸条部t4’
が突設されていない短辺t3’の側面t3”に当接しな
いように、スライド方向に対して反対側のコンテナーC
を持ち上げながらスライドさせなければならず、コンテ
ナーCの運搬台車T’への搬入作業の作業性が悪いとい
う問題がある。
【0009】本発明の目的は、上述した従来のコンテナ
ー用運搬台車が有する課題を解決するとともに、運搬台
車に安定してコンテナーを載置することが可能なコンテ
ナー用運搬台車を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、第1には、運搬台車の載置面に、コ
ンテナーの帯状突出部の高さと同じか、或いは、帯状突
出部の高さより深く、且つ、帯状突出部の幅より広い水
平底面を有する凹部を、デッキ板の凸条部が突設された
側の短辺に沿って形成するとともに、凸条部が形成され
ていない短辺側に位置するコンテナーの帯状突出部が、
運搬台車のデッキ板の載置面から外れるように構成した
ものであり、第2には、デッキ板の1つの角部を挟んで
位置する短辺と長辺に沿ってのみ、凸条部を突設したも
のであり、第3には、運搬台車の載置面に形成された凹
部を、水平底面とデッキ板の中央部に向かって傾斜した
傾斜面とにより構成したものである。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する
が、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定
されるものではない。
【0012】先ず最初に、図1及び図2を用いて、本発
明の1実施例について説明する。
【0013】運搬台車Tは、底面が平面状のコンテナー
Cが載置される、上面が平面状の載置面t1が形成され
ているデッキ板t2と、デッキ板t2の裏面の四隅付近
に取着されたキャスターt3とを有している。また、デ
ッキ板t2の1つの角部を挟んで位置する短辺t4と長
辺t5に沿って、凸条部t6が突設されており、もう一
方の短辺t7ともう一方の長辺t8には、凸条部t6が
突設されていない。載置面t1の短辺t4、t7方向の
長さd1は、コンテナーCの短辺の長さとほぼ同じ長さ
に形成されており、また、載置面t1の長辺t5、t8
方向の長さd2は、コンテナーCが載置面t1に載置さ
れた際に、凸条部t6側に位置する短辺c2に対して反
対側に位置するコンテナーCの短辺c2が、載置面t1
から、所定量、突出するような長さに構成されている。
【0014】上述したように、デッキ板t2の1つの角
部を挟んで位置する短辺t4と長辺t5に沿ってのみ、
凸条部t6が突設されており、もう一方の短辺t7とも
う一方の長辺t8には、凸条部t6が突設されていない
ので、運搬台車TへのコンテナーCの出し入れを、短辺
t7及び長辺t8側から行うことができるので、コンテ
ナーCの運搬台車Tへの搬入、搬出作業の作業性が向上
する。
【0015】また、コンテナーCが、載置面t1に載置
された際に、凸条部t6側に位置する短辺c2に対して
反対側に位置するコンテナーCの短辺c2が、載置面t
1から、所定量、突出するような長さに構成されている
ので、コンテナーCの載置面t1に載置されているコン
テナーCを運搬台車Tから降ろす場合には、従来のよう
に、コンテナーCを、コンテナーCの短辺c2側の一部
が、載置面t6’から突出するまで引き出すことなく、
そのままの状態から、載置面t1から突出した短辺c2
を、コンテナーCの短辺c2側の下部角部c2’が床面
に当接するまで下方に押し下げた後、運搬台車Tを、コ
ンテナーCの底面から押し出すことにより、コンテナー
Cを床面に載置することができるので、従来のように、
コンテナーCを、コンテナーCの短辺c2側の一部が、
載置面t6’から突出するまで引き出す作業が省略で
き、従って、コンテナーCの運搬台車Tからの搬出作業
の作業性が向上する。
【0016】次に、図3〜図5を用いて、図6に示され
ているような、底面c1に、帯状突出部c3が突設され
たコンテナーCを、運搬台車Tに載置する実施例につい
て説明する。
【0017】本実施例においても、載置面t1の長辺t
5、t8方向の長さd2は、デッキ板t2の載置面t1
に、帯状突出部c3を有するコンテナーCが載置された
ときに、凸条部t6が突設されている短辺t4側と反対
側に位置する帯状突出部c3が、デッキ板t2の載置面
t1から外れるような長さに形成されている。このよう
に、帯状突出部c3を有するコンテナーCが載置された
ときに、凸条部t6が突設されている短辺t4側と反対
側に位置する帯状突出部c3が、コンテナーCの載置面
t1から外れるように構成されているので、底面c1に
帯状突出部c3が突設されているコンテナーCを載置す
る際に、コンテナーCの底面c1に突設された帯状突出
部c3が、凸条部t6が突設されていない短辺t7の側
面に当接しないように、スライド方向に対して反対側の
コンテナーCを持ち上げながらスライドさせる必要がな
いので、コンテナーCの運搬台車Tへの搬入作業の作業
性が向上する。
【0018】また、コンテナーCの一方の帯状突出部c
3が、運搬台車Tの載置面t1から外れているので、載
置面t1に載置されたコンテナーCを、運搬台車Tから
降ろす場合には、コンテナーCの載置面t1から外れて
いる部分を下方に押し下げて、コンテナーCの載置面t
1から外れている帯状突出部c3の下方角部c3”を、
床等に当接させて安定させた後、コンテナーCの底面c
1から運搬台車Tを抜き取り、床面にコンテナーCを降
ろすことができ、従って、コンテナーCの運搬台車Tか
らの降ろし作業を、容易に、且つ、迅速に行うことがで
きる。
【0019】また、この実施例においては、凸条部t6
が突設されている短辺t4側のコンテナーCの載置面t
1には、短辺t4に沿って、且つ、短辺t4に隣接し
て、凹部t9が形成されている。凹部t9の水平底面t
10の深さは、コンテナーCの帯状突出部c3の高さh
1と同じか、或いは、帯状突出部c3の高さh1より深
く、且つ、凹部t9の水平底面t10の長辺t5、t8
に沿った長さは、コンテナーCの帯状突出部c3の幅w
1より長い。また、水平底面t10には、水平底面t1
0の短辺t4から遠い側から、デッキ板t2の中央部に
向かって傾斜した傾斜面t11が形成されている。
【0020】上述した構成を有する運搬台車Tに、コン
テナーCを載置する場合には、先ず最初に、コンテナー
Cの短辺c2側の一部を、凸条部t6が突設されていな
い側の短辺t7から、運搬台車Tの載置面t1に載せ
る。次いで、コンテナーCが、短辺t4側の凸条部t6
に当接するまで、コンテナーCを、載置面t1上をスラ
イドさせるようにして、運搬台車TにコンテナーCを載
置する。また、コンテナーCの長辺c4側の一部を、凸
条部t6が突設されていない側の長辺t8から、運搬台
車Tの載置面t1に載せ、次いで、コンテナーCが、長
辺t5側の凸条部t6に当接するまで、コンテナーC
を、載置面t1上をスライドさせるようにして、運搬台
車TにコンテナーCを載置することもできる。更には、
凸条部t6が突設されていない側のデッキ板t2の角部
t12に、コンテナーCの角部c5を載置し、凸条部t
6の隅部t13方向に向けて、コンテナーCの角部c5
をスライドさせるようにして、運搬台車Tにコンテナー
Cを載置することもできる。
【0021】また、運搬台車Tのデッキ板t2の載置面
t1には、コンテナーCの帯状突出部c3の高さh1と
同じか、或いは、帯状突出部c3の高さh1より深く、
且つ、帯状突出部c3の幅w1より広い水平底面t10
を有する凹部t9が、短辺t4に沿って、且つ、短辺t
4に隣接して形成されているので、コンテナーCが、運
搬台車Tのデッキ板t2の載置面t1に載置された状態
では、図5に示されているように、コンテナーCの、凸
条部t6が突設されている側の帯状突出部c3が、凹部
t9に完全に挿入されるとともに、上述したように、も
う一方の帯状突出部c3が、運搬台車Tの載置面t1か
ら外れるように構成されているので、帯状突出部c3が
形成されているコンテナーCを、運搬台車Tに、水平状
に載置することができ、従って、運搬台車T上に多数の
コンテナーCを、安定状態に段積みすることができる。
【0022】更に、運搬台車Tの載置面t1にコンテナ
ーCが載置されたときに、コンテナーCの一方の帯状突
出部c3が、運搬台車Tの載置面t1から外れるように
構成されているので、コンテナーCの底面c1に突設さ
れた帯状突出部c3が、凸条部t6が突設されていない
短辺t7或いは長辺t8の側面に当接することがないの
で、運搬台車TへのコンテナーCの載置作業の作業性が
向上する。
【0023】上述した実施例においては、コンテナーC
の一方の短辺c2が、運搬台車Tの載置面t1から、所
定量、突出するようにした例が示されているが、コンテ
ナーCの短辺c2は、運搬台車Tの載置面t1から突出
することなく、コンテナーCの一方の長辺c6が、運搬
台車Tの載置面t1から突出するように構成することも
できる。また、コンテナーCの一方の短辺c2及び一方
の長辺c6が、共に、運搬台車Tの載置面t1から突出
するように構成することもできる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明した構成を有してい
るので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0025】コンテナーの少なくとも1つの辺が、コン
テナー用運搬台車の載置面から突出するように構成した
ので、コンテナーの載置面に載置されているコンテナー
を運搬台車から降ろす場合に、従来のように、コンテナ
ーを、コンテナーの短辺側の一部が、載置面から突出す
るまで引き出すことなく、そのままの状態から、載置面
から突出したコンテナーの少なくとも1つの辺を、コン
テナーの該辺側の下部角部が床面に当接するまで下方に
押し下げた後、運搬台車を、コンテナーの底面から押し
出すことにより、コンテナーを床面に載置することがで
きるので、従来のように、コンテナーを、コンテナーの
短辺側の一部が、載置面から突出するまで引き出す作業
が省略でき、従って、コンテナーの運搬台車からの搬出
作業の作業性が向上する。
【0026】デッキ板の1つの角部を挟んで位置する短
辺と長辺に沿ってのみ、凸条部を突設したので、運搬台
車へのコンテナーの搬入、搬出が容易となる。
【0027】運搬台車のデッキ板の載置面に、コンテナ
ーの一方の帯状突出部が挿入可能な凹部を形成するとと
もに、コンテナーのもう一方の帯状突出部が、運搬台車
のデッキ板の載置面から外れるように構成したので、帯
状突出部が形成されているコンテナーを、運搬台車に、
水平状に載置することができ、従って、運搬台車上に多
数のコンテナーを、安定状態に段積みすることができる
とともに、コンテナーの運搬台車からの降ろし作業を、
容易に、且つ、迅速に行うことができる。
【0028】運搬台車のデッキ板の載置面に形成された
凹部に傾斜面を設けたので、大きな力を要することな
く、簡単に、且つ、迅速に、運搬台車からコンテナーを
搬出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のコンテナー用運搬台車の斜視図
である。
【図2】図2はコンテナーが載置された状態の本発明の
コンテナー用運搬台車の正面図である。
【図3】図3は本発明の他の実施例のコンテナー用運搬
台車の斜視図である。
【図4】図4は図3に示されているコンテナー用運搬台
車と該コンテナー用運搬台車に載置されるコンテナーの
斜視図である。
【図5】図5は図4に示されているコンテナーが載置さ
れた状態の本発明のコンテナー用運搬台車の正面図であ
る。
【図6】図6は本発明のコンテナー用運搬台車に載置さ
れる一例としてのコンテナーの底面側からの斜視図であ
る。
【図7】図7は従来のコンテナー用運搬台車の斜視図で
ある。
【図8】図8は従来のコンテナー用運搬台車と該コンテ
ナー用運搬台車に載置されるコンテナーの正面図であ
る。
【図9】図9は同じく従来のコンテナー用運搬台車と該
コンテナー用運搬台車に載置されるコンテナーの正面図
である。
【図10】図10は従来のコンテナー用運搬台車と該コ
ンテナー用運搬台車に載置されるコンテナーの斜視図で
ある。
【図11】図11は従来のコンテナー用運搬台車と該コ
ンテナー用運搬台車に載置されたコンテナーの正面図で
ある。
【符号の説明】
C・・・・・・・コンテナー T・・・・・・・コンテナー用運搬台車 t1・・・・・・載置面 t2・・・・・・デッキ板 t6・・・・・・凸条部 t9・・・・・・凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 明好 岐阜県本巣郡穂積町大字本田474番地の 1 三甲株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−206545(JP,A) 特開 昭59−109458(JP,A) 実開 昭63−148574(JP,U) 実開 平5−65741(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62B 5/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運搬台車の載置面に、コンテナーの帯状突
    出部の高さと同じか、或いは、帯状突出部の高さより深
    く、且つ、帯状突出部の幅より広い水平底面を有する凹
    部を、デッキ板の凸条部が突設された側の短辺に沿って
    形成するとともに、凸条部が形成されていない短辺側に
    位置するコンテナーの帯状突出部が、運搬台車のデッキ
    板の載置面から外れるように構成したことを特徴とする
    コンテナー用運搬台車。
  2. 【請求項2】デッキ板の1つの角部を挟んで位置する短
    辺と長辺に沿ってのみ、凸条部を突設したことを特徴と
    する請求項1に記載のコンテナー用運搬台車。
  3. 【請求項3】運搬台車の載置面に形成された凹部を、水
    平底面とデッキ板の中央部に向かって傾斜した傾斜面と
    により構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載のコンテナー用運搬台車。
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