JP3270651B2 - 複合機 - Google Patents
複合機Info
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- JP3270651B2 JP3270651B2 JP07717195A JP7717195A JP3270651B2 JP 3270651 B2 JP3270651 B2 JP 3270651B2 JP 07717195 A JP07717195 A JP 07717195A JP 7717195 A JP7717195 A JP 7717195A JP 3270651 B2 JP3270651 B2 JP 3270651B2
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Description
ミリ機能,プリンタ機能及びスキャナ機能を有する複合
機、特にシステム全体の負荷の低減に関するものであ
る。
デ−タ等を印刷したりコピ−したりするためコピ−機能
やファクシミリ機能,プリンタ機能及びスキャナ機能を
有する複合機が使用されている。この複合機のファクシ
ミリ機能にはいろいろな使い方があり、手動操作として
は手動受信や会話予約等がある。手動受信は相手先と電
話中に操作部に設けられた手動受信キ−を押下すことに
よりファクシミリ受信状態になる機能であり、例えばフ
ァクシミリ情報サ−ビスを行っているサ−ビス機関に電
話して、相手局のサ−バ−の指示にしたがって応答して
から、カタログ等各種情報を送ってもらう等のときに利
用される。会話予約は操作表示部に設けられた会話予約
キ−を送信中又は受信中に押下すことにより送信・受信
のあとにそのまま相手を呼び出して会話する機能であ
り、もう一度かけ直すことなしに会話ができる利点があ
る。
手動受信キ−や会話予約キ−は装置の操作モ−ド等を入
力するタッチパネルやハ−ドキ−装置がある操作ユニッ
トに設けられている。そして手動受信キ−や会話予約キ
−を押下すことにより手動受信指令や会話予約指令を入
力すると、手動受信指令信号等は装置全体を管理する中
央処理装置CPUに送られる。CPUは手動受信指令信
号等を受けるとその旨をファクシミリ制御部に通知して
いる。
利用される使い方であり、ファクシミリ機能以外のコピ
−機能やプリンタ機能が動作中でも手動受信指令や会話
予約指令が入力されたらバックグラウンドで手動受信機
能や会話予約機能を動かす必要がある。このためCPU
はコピ−機能やプリンタ機能が動作中でも常に手動受信
キ−や会話予約キ−の押下を監視する必要があった。こ
のためCPUを含むシステム全体の性能に対する負荷が
大きかった。
されたものであり、システム全体の負荷を低減すること
ができる複合機を得ることを目的とするものである。
は、コピ−機能,ファクシミリ機能,プリンタ機能及び
スキャナ機能を有する複合機において、操作表示部に独
立して設けられファクシミリ制御部により直接制御され
るファクシミリ表示ユニットに手動受信キ−を設け、手
動受信キ−からファクシミリ制御部に手動受信指令を直
接入力することを特徴とする。
キ−を設け、会話予約キ−からファクシミリ制御部に会
話予約指令を直接入力すると良い。
けられファクシミリ制御部により直接制御されるファク
シミリ表示ユニットに受信時の手動操作に利用される手
動受信キ−や会話予約キ−を設け、これらのキ−から装
置全体を管理するCPUを通さずに直接ファクシミリ制
御部に手動受信指令等を入力し、CPUの負荷を低減す
る。
ック図である。図に示すように、複合機1は装置全体を
管理するCPU2と、各種制御プログラムやデ−タを記
憶するメモリ3と、操作表示部4と、スキャナ制御部
5,プリンタ制御部6,コピ−制御部7,ファクシミリ
制御部8及び通信制御部9を有する。操作表示部4は図
2の正面図に示すように、操作モ−ド等を入力するタッ
チパネルやハ−ドキ−装置がある操作ユニット41やデ
ンキ−ユニット42,表示ユニット43とは独立して設
けられたファクシミリ表示ユニット44を有する。ファ
クシミリ表示ユニット44はファクシミリ機能を制御す
るファクシミリ制御部8で直接制御されファクシミリ動
作の状態等を表示する。このファクシミリ表示ユニット
44には、図3の正面図に示すように、送信中や受信中
等を示すLED群401やメッセ−ジ等を表示する液晶
素子402と手動受信を入力する手動受信キ−403と
会話予約を入力る会話予約キ−404を有する。
ら電話がかかってきて、相手先がファクシミリを送りた
いといってきたときは、ファクシミリ表示ユニット44
の手動受信キ−403を押下して手動受信指令を入力す
る。この入力された手動受信指令はCPU2を通さずに
ファクシミリ制御部8に直接送られる。ファクシミリ制
御部8は手動受信指令を受けると電話をファクシミリ受
信に切り換え、相手先からの画像デ−タ受信処理に入
る。
相手先を呼び出して会話しようとする場合は、ファクシ
ミリ表示ユニット44の会話予約キ−404を押下して
会話予約指令を入力する。この入力された会話予約指令
もCPU2を通さずにファクシミリ制御部8に直接送ら
れる。ファクシミリ制御部8は会話予約指令を受けると
ファクシミリ受信が終了したのち電話に切り換え、相手
が受話器を取ったらコ−ル音を鳴らして会話ができるこ
とを知らせる。
キ−403や会話予約キ−404をファクシミリ制御部
8で直接制御されるファクシミリ表示ユニット44に設
け、手動受信指令や会話予約指令を直接ファクシミリ制
御部8に送るようにしたから、CPU2は手動受信キ−
403や会話予約キ−404の押下を監視している必要
はなく、CPU2の負荷を低減することができる。
会話予約キ−404をファクシミリ制御部8で直接制御
されるファクシミリ表示ユニット44に設けた場合につ
いて説明したが、他のファクシミリ操作キ−もファクシ
ミリ表示ユニット44に設けて、操作入力を直接ファク
シミリ制御部8に送るようにしても良い。
示部に独立して設けられファクシミリ制御部により直接
制御されるファクシミリ表示ユニットに受信時の手動操
作に利用される手動受信キ−や会話予約キ−を設け、こ
れらのキ−から装置全体を管理するCPUを通さずに直
接ファクシミリ制御部に手動受信指令等を入力するよう
にしたから、CPUはいつ受信があって操作されるかわ
からない手動受信キ−や会話予約キ−の押下を常時監視
している必要がなく、CPUを含むシステム全体の負荷
を低減することができる。
る。
ある。
正面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 コピ−機能,ファクシミリ機能,プリン
タ機能及びスキャナ機能を有する複合機において、操作
表示部に独立して設けられファクシミリ制御部により直
接制御されるファクシミリ表示ユニットに手動受信キ−
を設け、手動受信キ−からファクシミリ制御部に手動受
信指令を直接入力することを特徴とする複合機。 - 【請求項2】 上記ファクシミリ表示ユニットに会話予
約キ−を設け、会話予約キ−からファクシミリ制御部に
会話予約指令を直接入力する請求項1記載の複合機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07717195A JP3270651B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 複合機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07717195A JP3270651B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 複合機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08251340A JPH08251340A (ja) | 1996-09-27 |
JP3270651B2 true JP3270651B2 (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=13626356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07717195A Expired - Fee Related JP3270651B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 複合機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3270651B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-09 JP JP07717195A patent/JP3270651B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08251340A (ja) | 1996-09-27 |
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Legal Events
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