JPH04245763A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH04245763A
JPH04245763A JP3029293A JP2929391A JPH04245763A JP H04245763 A JPH04245763 A JP H04245763A JP 3029293 A JP3029293 A JP 3029293A JP 2929391 A JP2929391 A JP 2929391A JP H04245763 A JPH04245763 A JP H04245763A
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lcd
buffer
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transmission
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Yuko Hosokawa
細川 優子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の機能を同時に実
行することが可能であり、実行中の機能に関する動作状
態をファクシミリ装置の表示部に表示するファクシミリ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置として、送受信
、コピー、電話等の複数の機能を有し、それら複数の機
能を同時に実行可能なファクシミリ装置が知られている
。たとえば、2つの回線と接続され、1つの回線を介し
て画像原稿を送信中に、もう1つの回線を介して画情報
を受信することが可能な装置が存在する。また、この従
来のファクシミリ装置が、画像原稿を送信中であれば、
「送信中です」というメッセージが上記装置のLCDに
表示され、画像原稿を送信中であることをオペレータが
認識できる。そして、このとき、画情報を受信したなら
ば、上記LCDに表示されていた「送信中です」という
メッセージが消えて、「受信中です」というメッセージ
が上記LCDに表示され、画情報を受信中であることを
オペレータが確認できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のファクシミ
リ装置において、画像原稿を送信しているときに、画情
報を受信した場合には、LCDの表示内容が、「送信中
です」から「受信中です」に自動的に切換わるので、送
信中なのか、送信が終了したのかを確認することができ
ず不便である。
【0004】ここで、複数の機能を同時に実行中に、実
行中の機能の全てについて、その動作状態を示すメッセ
ージをファクシミリ装置のLCDに表示するには、大型
のLCDを設ける必要があり、このようにすると、ファ
クシミリ装置が大型化するという問題がある。
【0005】本発明は、複数の機能を同時に実行中に、
実行中の機能の全てについて、その動作状態を確認する
場合、大型のLCDを設ける必要がないファクシミリ装
置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ファクシミリ
装置のLCDに表示する動作状態を切換える切換キーを
設け、複数の機能を同時に実行しているときに、この切
換キーが押下される度に、実行中の機能に関する動作状
態を順次、LCDに表示するものである。
【0007】
【実施例】図3は、本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0008】上記実施例は、画像原稿を光学的に読取り
、電気的な信号を出力するスキャナ10と、回線の接続
制御を行なう送受信制御部20、20aと、操作パネル
30と、操作パネルを制御するパネル制御部40と、R
AM50と、上記実施例の各部を制御するCPU60と
、CPU60が動作するためのプログラムを格納するR
OM61と、プリンタ70とを有する。
【0009】送受信制御部20には、回線1が接続され
、送受信制御部20aには回線2が接続されている。
【0010】図2は、操作パネル30を具体的に示す正
面図である。
【0011】操作パネル30は、上記実施例が実行中の
機能に関する動作状態を表示するLCD31と、LCD
31に表示する表示内容を切換える切換えキー32と、
キー群33とを有する。切換えキー32は、LCD31
の表示内容を切換えるときにオペレータが押下するキー
であり、所定キーの一例である。
【0012】パネル制御部40は、送受信制御部20、
20aからの信号に基づいて、回線1、2のうち、どち
らの回線を介して送信または受信が行なわれているかを
判断する機能を有する。
【0013】RAM50は、バッファ51と、バッファ
51aと、バッファ51bと、カウンタ52とを有する
ものである。バッファ51は、LCD31に表示する上
記実施例の動作状態を示すメッセージを格納するバッフ
ァであり、バッファ51aは、回線1を介して送信また
は受信が行なわれたときに、送信状態または受信状態を
示すメッセージを格納するバッファであり、バッファ5
1bは、回線2を介して送信または受信が行なわれたと
きに、送信状態または受信状態を示すメッセージを格納
するバッファである。また、カウンタ52は、上記実施
例が実行中の機能の数を記憶するカウンタである。バッ
ファ51と、バッファ51aと、バッファ51bと、カ
ウンタ52とは、所定キーが押下される度に、実行中の
機能に関するメッセージをLCDに順次、表示する表示
制御手段の例である。
【0014】ROM61は、送信状態を示すメッセージ
と、受信状態を示すメッセージとを格納するメモリでも
ある。
【0015】次に、上記実施例の動作について説明する
【0016】ここでは、上記実施例が回線1を介して送
信しているときに、回線2を介して受信する場合につい
て説明する。
【0017】はじめに、上記実施例が待機中のときは、
バッファ51、51a、51bは、空白であり、カウン
タ52の値は0である。このときのLCD31の表示内
容と、バッファ51、51a、51bとの格納内容とを
図1(1)に示す。また、このときのLCD31の表示
例を図4(1)に示す。
【0018】図5は、上記実施例が送信しているときの
動作を示すフローチャートである。送信が開始されたこ
とをCPUが判断し(S1)、その送信が回線1を介し
て行なわれていることをパネル制御部40が判断したら
(S2)、送信状態を示すメッセージ「送信中です」を
、CPU60がROM61から読出してバッファ51、
51aに格納するとともに、カウンタ52の値を0から
1にし(S3)、バッファ51に格納されたメッセージ
「送信中です」をパネル制御部40が読出してLCD3
1に表示する(S4)。このときのLCD31の表示内
容と、バッファ51と51aと51bとの格納内容とを
図1(2)に示す。また、このときのLCD31の表示
例を図4(2)に示す。
【0019】図6は、上記実施例が送信中に受信すると
きの動作を示すフローチャートである。
【0020】上記実施例が送信中に画情報を受信したこ
とをCPU60が判断し(S20、S21)、その受信
が回線2を介して行なわれていることをパネル制御部4
0が判断したら(S22)、受信状態を示すメッセージ
「受信中です」を、CPU60がROM61から読出し
てバッファ51bに格納するとともに、バッファ51に
上書きし、カウンタ52の値を1から2にし(S23)
、バッファ51に格納されたメッセージ「受信中です」
をパネル制御部40が読出してLCD31に表示する(
S24)。このときのLCD31の表示内容と、バッフ
ァ51と51aと51bとの格納内容とを図1(3)に
示す。また、このときのLCD31の表示例を図4(3
)に示す。このように、上記実施例が送信中に受信する
と、送信状態を示すメッセージが消えて、受信状態を示
すメッセージがLCD31に表示される。
【0021】そして、送信状態を確認するためにオペレ
ータが切換えキー32を押下する。切換えキー32が押
下されたことをCPU60が判断し(S25)、カウン
タ52の値が2であることをCPU60が判断し(S2
6)、つまり、まだ送信中であれば、さらに、バッファ
51とバッファ51bとの格納内容が等しいことをCP
U60が判断したら(S27)、バッファ51aの格納
内容「送信中です」をバッファ51にCPU60が上書
きし(S28)、上書きされたバッファ51の格納内容
「送信中です」をパネル制御部40が読出してLCD3
1に表示する(S29)。このときのLCD31の表示
内容と、バッファ51と51aと51bとの格納内容と
を図1(4)に示す。また、このときのLCD31の表
示例を図4(2)に示す。ここで、再度、切換えキー3
2が押下されたことをCPU60が判断したら、受信状
態を示すメッセージをパネル制御部40がLCD31に
表示する(S25、S26、S27、S38、S29)
【0022】上記のように、上記実施例が送信中に受信
し、受信状態を示すメッセージがLCD31に表示され
ているときに、オペレータが切換えキー32を押下すれ
ば、受信状態を示すメッセージが消えて、送信状態を示
すメッセージがLCD31に表示されるので、複数の機
能を同時に実行中に、実行中の機能の全てについて、そ
の動作状態を確認する場合、大型のLCDを設ける必要
がない。
【0023】図7は、受信が終了し、送信が終了すると
きの上記実施例の動作を示すフローチャートである。
【0024】送信中であって受信が終了したことをCP
U60が判断し(S40、S41)、回線2を介しての
受信が終了したことをパネル制御部40が判断し(S4
2)、バッファ51bの格納内容「受信中です」と、バ
ッファ51との格納内容が等しいことをパネル制御部3
0が判断したら(S43)、パネル制御部40が、バッ
ファ51bの格納内容「受信中です」を消去するととも
に、カウンタ52の値を2から1にし(S44)、バッ
ファ51aの格納内容「送信中です」をバッファ51に
上書きし(S45)、この上書きされたバッファ51の
格納内容「送信中です」をLCD31に表示する(S4
6)。このときのLCD31の表示内容と、バッファ5
1と51aと51bとの格納内容とを図1(2)に示す
。また、このときのLCD31の表示例を図4(2)に
示す。
【0025】そして、送信が終了したことをCPU60
が判断し(S40)、回線1を介しての送信が終了した
ことをパネル制御部40が判断し(S52)、バッファ
51aの格納内容「送信中です」と、バッファ51との
格納内容が等しいことをパネル制御部30が判断したら
(S53)、パネル制御部40が、バッファ51aの格
納内容「送信中です」を消去するとともに、カウンタ5
2の値を1から0にし(S54)、バッファ51bの格
納内容をバッファ51に上書きし(S55)、上書きさ
れたバッファ51の格納内容をLCD31に表示する(
S46)。ところが、バッファ51bの格納内容は既に
消去されているので、バッファ51の格納内容が消去さ
れることになり、LCD31は、待機中の画面となる。 このときのLCD31の表示例を図4(1)に示す。
【0026】なお、受信中に送信した場合、送信中に電
話した場合、受信中にコピーした場合等の他の場合につ
いても、送信中に受信した場合と同様に説明できる。
【0027】また、上記実施例では、同時に2つの機能
を実行中の場合について説明したが、3つ以上の機能を
同時に実行中の場合についても上記と同様である。この
場合、実行中の機能を示すメッセージを格納するバッフ
ァを、同時に実行可能な機能の数だけ設ければよい。つ
まり、3つの機能を同時に実行可能なファクシミリ装置
の場合には、上記実施例にバッファ51cを追加し、切
換えキー32が押下される度に、バッファ51a、51
b、51cの格納内容を、バッファ51に順次、上書き
してLCD31に表示すればよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、複数の機能を同時に実
行中に、実行中の機能の全てについて、その動作状態を
確認する場合、大型のLCDを設ける必要がないという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるLCD31の表示内
容と、バッファ51、51a、51bの格納内容を示す
図である。
【図2】上記実施例における操作パネル30を具体的に
示す正面図である。
【図3】上記実施例のブロック図である。
【図4】上記実施例におけるLCD31の表示例を示す
図である。
【図5】上記実施例における送信中の動作を示すフロー
チャートである。
【図6】上記実施例における送信中に受信するときの動
作を示すフローチャートである。
【図7】上記実施例における受信が終了し、送信が終了
するときの上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10……スキャナ、 20、20a……送受信制御部、 30……操作パネル、 31……LCD、 32……切換えキー、 40……パネル制御部、 50……RAM、 51、51a、51b……バッファ、 52……カウンタ、 60……CPU、 61……ROM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  LCDを有し、複数の機能を同時に実
    行することが可能なファクシミリ装置において、所定キ
    ーが押下される度に、実行中の機能に関するメッセージ
    を上記LCDに順次、表示する表示制御手段を有するこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
JP3029293A 1991-01-30 1991-01-30 通信装置 Expired - Lifetime JP3048179B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6985136B2 (en) 1992-11-09 2006-01-10 Adc Technology Portable communicator
JP2008283693A (ja) * 1992-11-09 2008-11-20 Adc Technology Kk 携帯型無線電話装置

Cited By (5)

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US6985136B2 (en) 1992-11-09 2006-01-10 Adc Technology Portable communicator
US7057605B2 (en) 1992-11-09 2006-06-06 Toshiharu Enmei Portable communicator
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US7274480B2 (en) 1992-11-09 2007-09-25 Adc Technology Inc. Portable communicator
JP2008283693A (ja) * 1992-11-09 2008-11-20 Adc Technology Kk 携帯型無線電話装置

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