JP3267226B2 - 自動伴奏装置及び自動伴奏制御プログラムを記録した媒体 - Google Patents

自動伴奏装置及び自動伴奏制御プログラムを記録した媒体

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JP3267226B2
JP3267226B2 JP00327898A JP327898A JP3267226B2 JP 3267226 B2 JP3267226 B2 JP 3267226B2 JP 00327898 A JP00327898 A JP 00327898A JP 327898 A JP327898 A JP 327898A JP 3267226 B2 JP3267226 B2 JP 3267226B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、演奏データを含む
伴奏スタイルデータに基づいて自動伴奏を行う自動伴奏
装置に係わり、特に伴奏スタイルデータから変形伴奏ス
タイルデータを生成する自動伴奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動伴奏装置において、プリセッ
トされた多数の伴奏スタイルデータ(すなわち、既存の
伴奏スタイルデータ)を変形して、ユーザの好みの伴奏
スタイルデータ(変形伴奏スタイルデータ)を作成でき
るものがある。この変形伴奏スタイルデータを作成する
ために、伴奏スタイルデータ毎に1組の変形用データを
対応させて記憶しておくものがあった。なお、変形用デ
ータの時間長は既存の伴奏スタイルデータの時間長と同
じかそれよりも短いもの(通常1小節長)であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の自動伴
奏装置では、伴奏スタイルデータ毎に変形用データを持
たせ、この伴奏スタイルデータと変形用データを1組の
セットとして処理するようにしているので、次のような
問題がある。例えば、1つの既存の伴奏スタイルデータ
から2種類の変形伴奏スタイルデータを作成する場合に
は、既存の伴奏スタイルデータをユーザが使用できる記
憶領域(ユーザスタイル領域)等へコピーし、同じ既存
の伴奏スタイルデータを2セット用意しなければなら
ず、データ量が1つの伴奏スタイルデータの2倍になっ
てしまう。さらに、得られる変形伴奏スタイルデータ
は、既存の伴奏スタイルデータ、第1,第2の変形伴奏
スタイルデータの3種類しかなく、コピーした既存の伴
奏スタイルデータは記憶領域を専有しているにもかかわ
らず有効利用できないという問題がある。
【0004】また、時間的に長い伴奏スタイルデータの
作成はデータ量の増加に繋がり、前記のように記憶領域
を有効利用できないため、従来の自動伴奏装置では、短
い伴奏スタイルデータしか作成できなかった。このた
め、演奏時には短い伴奏スタイルデータを繰り返し再生
するしかなく、伴奏が単調になりがちであり、変化に富
んだ伴奏を得ることが困難であった。
【0005】本発明は、データ量の増加を抑えて変形伴
奏スタイルデータを作成し、長い伴奏スタイルデータの
作成を可能にして変化に富んだ伴奏を得ることができる
自動伴奏装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになした本発明の請求項1記載の自動伴奏装置は、自
動伴奏の演奏データを含む伴奏スタイルデータに基づい
て自動伴奏を行う自動伴奏装置において、前記伴奏スタ
イルデータを変形するための変形指示データと該変形の
対象となる伴奏スタイルデータを示すスタイル指定デー
タとを含む変形用データを、前記伴奏スタイルデータか
ら独立して記憶する変形用データ記憶手段と、前記変形
用データ記憶手段に記憶された変形用データにより、ス
タイル指示データが示す伴奏スタイルデータを対応する
変形指示データで変形して変形伴奏スタイルデータを生
成するスタイルデータ生成手段と、前記伴奏スタイルデ
ータを選択する既存伴奏スタイル選択操作子と前記変形
用データ記憶手段に記憶された変形用データを選択する
変形用データ選択操作子を表示する表示手段であって、
前記既存伴奏スタイル選択操作子と変形用データ選択操
作子にそれぞれ対応してスタイル名を表示する表示手段
と、前記表示手段に表示された前記既存伴奏スタイル選
択操作子に対応するスタイルと前記変形用データ選択操
作子に対応するスタイルの何れかを選択する選択手段
と、を備え、前記選択手段で前記既存伴奏スタイル選択
操作子に対応するスタイルが選択された場合には選択さ
れたスタイルに対応する伴奏スタイルデータによる自動
伴奏を開始させ、前記選択手段で変形用データ選択操作
子に対応するスタイルが選択された場合には選択された
スタイルに対応する変形用データに基づいて前記スタイ
ルデータ生成手段で変形伴奏スタイルデータを生成し
て、該生成された変形伴奏スタイルデータによる自動伴
奏を開始させるようにしたことを特徴とする。
【0007】また、本発明の請求項2記載の自動伴奏制
御プログラムを記録した媒体は、自動伴奏の演奏データ
を含む伴奏スタイルデータに基づいて自動伴奏を行う自
動伴奏装置で実行させる自動伴奏制御プログラムを記録
した媒体であって、前記伴奏スタイルデータを変形する
ための変形指示データと該変形の対象となる伴奏スタイ
ルデータを示すスタイル指定データとを含む変形用デー
タを、前記伴奏スタイルデータから独立して記憶する変
形用データ記憶手段を対象とし、前記変形用データ記憶
手段に記憶された変形用データにより、スタイル指示デ
ータが示す伴奏スタイルデータを対応する変形指示デー
タで変形して変形伴奏スタイルデータを生成するステッ
プと、前記伴奏スタイルデータを選択する既存伴奏スタ
イル選択操作子と前記変形用データ記憶手段に記憶され
た変形用データを選択する変形用データ選択操作子と、
該前記既存伴奏スタイル選択操作子と変形用データ選択
操作子にそれぞれ対応してスタイル名を表示する表示手
段において、前記既存伴奏スタイル選択操作子に対応す
るスタイルと前記変形用データ選択操作子に対応するス
タイルの何れかを選択する処理を行うステップと、前記
選択手段で前記既存伴奏スタイル選択操作子に対応する
スタイルが選択された場合には選択されたスタイルに対
応する伴奏スタイルデータによる自動伴奏を開始させる
ステップと、前記選択手段で変形用データ選択操作子に
対応するスタイルが選択された場合には選択されたスタ
イルに対応する変形用データに基づいて前記スタイルデ
ータ生成手段で変形伴奏スタイルデータを生成して、該
生成された変形伴奏スタイルデータによる自動伴奏を開
始させるステップと、を実行し、前記既存伴奏スタイル
選択操作子に対応するスタイルが選択された場合には選
択されたスタイルに対応する伴奏スタイルデータによる
自動伴奏を開始させ、変形用データ選択操作子に対応す
るスタイルが選択された場合には選択されたスタイルに
対応する変形用データに基づいて変形伴奏スタイルデー
タを生成して、該生成された変形伴奏スタイルデータに
よる自動伴奏を開始させる処理を実行させるための自動
伴奏制御プログラムを記録したものである。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】本発明の請求項1の自動伴奏装置または請
求項記載の媒体に記録された自動伴奏制御プログラム
の実行時には、変形用データ記憶手段に変形用データを
記憶する。この変形用データは、伴奏スタイルデータを
変形するパラメータ等の変形指示データと、変形の対象
となる伴奏スタイルデータを示すスタイル指示データと
を含んでいる。そして、スタイルデータ生成手段は、変
形用データのスタイル指示データが示す伴奏スタイルデ
ータを変形指示データに基づいて変形する。すなわち、
変形用データはスタイル指示データで伴奏スタイルデー
タを指示するだけで、この変形用データは既存の伴奏ス
タイルデータから独立したものとして扱うことができ
る。したがって、複数種類の変形伴奏スタイルデータを
生成するために、複数種類の変形用データだけを作成す
ればよく、この変形用データを作成する時点で参照する
(変形する)伴奏スタイルデータをメモリに読み込む必
要がない。また、表示手段に表示された既存伴奏スタイ
ル選択操作子と変形用データ選択操作子からユーザが所
望のスタイルを選択することによって、既存伴奏スタイ
ルデータと変形用データを同等に扱って簡単に選択操作
と自動演奏の開始の指示を行うことができる。
【0015】
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態について説明する。図1は本発明を適用した
電子楽器のブロック図であり、CPU1はROM2に格
納されている制御プログラムに基づいてRAM3のワー
キングエリアを使用して電子楽器全体の制御を行う。演
奏時には、鍵盤4からのキーコードやキーオン信号等を
検出回路4aを介して取り込み、音源回路5で楽音信号
を発生して効果回路6で効果を付与し、サウンドシステ
ム7で楽音を発生する。なお、音源回路5は複数チャン
ネルの時分割多重処理により複数音を実質的に同時発音
可能としたものであり、複数パートの自動伴奏と鍵盤演
奏とのアンサンブル演奏を可能にしている。鍵盤4は必
ずしも必要なものではなく、キーコードやキーオン信号
等をパネルスイッチ内から検出するようにしてもよい。
【0018】自動伴奏時には、鍵盤4の和音鍵域(例え
ば左鍵域)から和音を検出し、現在選択されているスタ
イルに応じて、ROM2にプリセットされている伴奏ス
タイルデータあるいはRAM3に記憶した伴奏スタイル
データを読み出して自動伴奏を行う。このとき、RAM
3あるいは外部記憶装置9のハードディスク等に記憶さ
れている変形用データが選択されていると、この変形用
データに基づいて指定された伴奏スタイルデータを変形
し、変形伴奏スタイルデータを生成して、これに基づい
て自動伴奏を行う。
【0019】パネルスイッチ8には図示しない各種のス
イッチが配設されており、CPU1はパネルスイッチ8
における操作イベントを検出回路8aを介して検出し、
各スイッチの操作イベントに応じた処理を行う。このパ
ネルスイッチ8の操作イベントに応じた処理では、鍵盤
演奏の音色選択処理、自動伴奏のスタート/ストップ処
理を行ったり、外部記憶装置9に対する変形伴奏スタイ
ルデータのセーブあるいは変形用データのセーブ等の処
理を行う。また、インターフェース10を介して外部機
器から供給される伴奏スタイルデータ等の入力処理を行
う。
【0020】表示回路11は例えば液晶パネルを備えて
おり、この液晶パネルでGUIのための画面スイッチや
カーソルの表示を行い、パネルスイッチ8の操作による
カーソルの移動、画面スイッチの操作等により、既存の
伴奏スタイルデータや変形用データの選択、変形用デー
タにスタイル名を付ける入力処理等を行う。
【0021】タイマ12はCPU1によって設定される
テンポ情報と伴奏スタイルデータに含まれる伴奏データ
の分解能に応じたタイミング(例えば384分音符毎)
で割込み信号を発生し、CPU1はこの割込み信号によ
る割込み処理を行って自動伴奏の制御を行う。
【0022】以下の第1〜第3実施例は変形処理の各実
施例である。図2は第1実施例の構成を示す機能ブロッ
ク図であり、各機能は、ROM2、RAM3、外部記憶
装置9の記憶手段としての機能、CPU1がROM2に
記憶されたプログラムに基づいてRAM2のワーキング
エリアを使用して実行する機能により実現される。伴奏
スタイルデータ群100は、ROM2にプリセットされ
た既存の複数の伴奏スタイルデータ、RAM3あるいは
外部記憶装置9に記憶された既存の伴奏スタイルデータ
(通常はカスタムスタイルデータ)であり、各伴奏スタ
イルデータは例えば自動伴奏のトラックに対応する複数
チャンネル(CH1〜CHn)の演奏データを含んでい
る。
【0023】変形用データ群200は、例えば外部記憶
装置9からRAM3に読み出されたデータ、あるいはR
AM3上に新たに作成されたデータであり、1セットま
たは複数セット(図では複数セット)のデータである。
1セットの変形用データは、ユーザが任意に設定可能な
「スタイル名」のデータを備えるとともに、例えば、次
に示す「リボイスパラメータ」、「グルーヴ andダイナ
ミックスパラメータ」、「ドラム差し替え」等の変形指
示データとしての各種パラメータおよびデータと、スタ
イル指示データとしての「参照スタイル」で構成されて
いる。 (リボイスパラメータ)伴奏データを構成する、トラッ
ク毎の音色等の設定の変更指示を決めるパラメータで、
例えば、ボイスナンバーチェンジ、ボリュームチェン
ジ、リバーブ,コーラスチェンジ、パンチェンジ等で構
成されている。 (グルーヴ andダイナミックスパラメータ)グルーヴパ
ラメータは、ベロシティ,タイムゲート,発音タイミン
グを一定のルールに従わせることにより微妙ないわゆる
“ノリ”(グルーヴ感)を出させるためのパラメータで
ある。なお、このグルーヴパラメータの設定用に、1小
節または複数小節単位でベロシティ,タイムゲート,発
音タイミングのルールを決めたテンプレート(グルーヴ
テンプレート)をプリセットデータとして予め複数個持
っており、この複数個のグルーヴテンプレートから使用
したいものを選択設定する。また、この選択設定したグ
ルーヴテンプレート内の各パラメータ値は変更可能であ
る。ダイナミックスパラメータは一例として後述説明す
るように、ベロシティの強さをダイナミックに変えるた
めのパラメータである。 (ドラム差し替え)ドラム差し替えのデータは、設定さ
れているドラム音色の差し替え指示を行うデータで、例
えば、元音色のスネアを新音色のカンベラに差し替える
などの指示を行うデータである。 (参照スタイル)参照スタイルのデータは、既存の伴奏
スタイルデータ群100やカスタムスタイルデータ50
0の中から、変形の対象となる伴奏スタイルデータを指
示するデータである。
【0024】変形処理300は、自動伴奏のスタートに
より開始され、CPU1が、変形用データ群200の選
択され変形用データの中から参照スタイルデータを読
み出し、この参照スタイルデータに対応する伴奏スタイ
ルデータを伴奏スタイルデータ群100から読み出し、
変形用データの上記各種変形指示データに基づいて変形
する。この変形された変形伴奏スタイルデータ400は
再生されたり、また、パネルスイッチ8等の操作でセー
ブが指定されていると、カスタムスタイルデータ500
として外部記憶装置9(例えばハードディスク等)にセ
ーブされる。
【0025】変形用データの選択は、表示回路11の液
晶パネルで指定されたものであり、同様に表示回路11
の液晶パネルでの入力設定等により、変形用データの内
容を編集することができ、この変形用データの編集によ
り、所望の変形処理を行わせることができる。また既存
の伴奏スタイルデータ群100から任意の伴奏スタイル
データを選択し、自動伴奏をスタートさせると、通常同
様に自動伴奏が再生される。なお、外部記憶装置9にセ
ーブしたカスタムスタイルデータ500に基づいて自動
伴奏の再生を行うこともでき、さらにこのカスタムスタ
イルデータ500に変形処理を加えることもできる。こ
の場合は、変形用データの「参照スタイル」はカスタム
スタイルデータ500を指示するデータとした場合であ
る。
【0026】図3はダイナミックスパラメータによるベ
ロシティの変形例を概念的に説明する図であり、元デー
タ(伴奏スタイルデータ中のベロシティのデータ)とし
ては、最大ベロシティ値を“100”として、第1音が
“30”、第2音が“100”、以下第3音〜第6音が
“80”,“70”,“50”,“40”であるような
場合を示している。なお、この例は、ベロシティ値が
“101”以上となるときは“100”とし、“0”以
下となるときは“1”としたものである。
【0027】設定するパラメータはベロシティ基準値と
変化レイトであり、この例では、ベロシティ基準値=5
0、変化レイト=0.5に設定した場合と、ベロシティ
基準値=50、変化レイト=1.5の場合を示してる。
なお、変化レイトは1〜2の値である。ベロシティ値の
変化値は、ベロシティ基準値との差(各ベロシティ値−
ベロシティ基準値)に変化レイトを乗算することにより
求め、求められた変化値を基準値に加算することで、変
形後のベロシティ値とする。このようなベロシティ基準
値、変化レイトがダイナミックスパラメータとして変形
用データに設定され、対応する伴奏スタイルデータのベ
ロシティ値が変形される。
【0028】図4は第2実施例の構成を示す機能ブロッ
ク図であり、第1実施例と同様にCPU1、ROM2、
RAM3、外部記憶装置9等の機能により実現される。
また、伴奏スタイルデータ群100は第1実施例と同様
であるが、この第2実施例は、変形用データ群200の
選択された変形用データの時系列な長さが伴奏スタイル
データの長さより長い場合、例えば変形すべき小節数が
指定されていてこの小節数が伴奏スタイルデータよりも
長い場合などに適用したものである。
【0029】すなわち変形処理300′は、図4中に樽
型の枠で囲って示したように、変形用データで指定され
た長さが参照スタイルに対応する伴奏スタイルデータの
長さより長い場合に、伴奏スタイルデータの一連の変形
が終わると、再度その伴奏スタイルデータを読み出して
変形を行い、これらを連続再生する。これにより、変形
の対象にした伴奏スタイルデータよりも長い変形伴奏ス
タイルデータ400′が得られる。なお、この変形伴奏
スタイルデータ400′もカスタムスタイルデータ50
0′として外部記憶装置9にセーブすることができる。
【0030】図5は第3実施例の構成を示す機能ブロッ
ク図である。この第3実施例でも、第1実施例および第
2実施例と同様に、CPU1、ROM2、RAM3、外
部記憶装置9等の機能により実現され、伴奏スタイルデ
ータ群100も第1および第2実施例と同様である。こ
の第3実施例では、変形用データ200の「参照スタイ
ル」のデータは複数の伴奏スタイルデータを指示するも
のであり、変形処理300′′はこの複数の伴奏スタイ
ルデータの変形を行う。例えば、図のように伴奏スタイ
ルデータAを2回続けて変形し、その後、伴奏スタイル
データBを1回変形する。これにより、変形伴奏スタイ
ルデータ400′′は複数の伴奏スタイルデータの変形
を組み合わせたものとなり、長い伴奏スタイルデータで
変化に富んだものが得られる。なお、この変形伴奏スタ
イルデータ400′′もカスタムスタイルデータ50
0′′として外部記憶装置9にセーブすることができ
る。
【0031】図6は第4実施例の表示回路11における
液晶パネルの表示例を示す図であり、既存の伴奏スタイ
ルデータに対応する既存伴奏スタイル選択操作子(画面
スイッチ)11aと、変形用データを選択する変形用デ
ータ選択操作子(画面スイッチ)11bとが表示されて
いる。また、既存伴奏スタイル選択操作子11aおよび
変形用データ選択操作子11bにそれぞれ対応して、プ
リセットされたスタイル名あるいはユーザが設定したス
タイル名が表示される。そして、既存伴奏スタイル選択
操作子11aにカーソル(例えば反転表示)を移動して
図示しない設定スイッチを操作することで、既存の伴奏
スタイルデータが自動伴奏用に選択され、変形用データ
選択操作子11bにカーソルを移動して設定スイッチを
操作すると、図のように、メニューボックス11dが表
示され、変形用データの作成、編集、登録等を行うモー
ドになる。なお、このような、画面操作により各種入力
処理等を行うことは公知の技術を適用できる。
【0032】図7は本発明の実施の形態における入力・
設定処理を行う伴奏スタイルモードの動作を示すフロー
チャートであり、表示回路11における液晶パネルの画
面操作およびパネルスイッチ8の操作に対応するCPU
1の処理を示すものである。
【0033】お、この第4実施例では、変形用データ
を既存の伴奏スタイルデータと同等の一つの「スタイ
ル」として扱うようにしており、この変形用データを
“トゥイークスタイル”と呼ぶ。
【0034】まず。伴奏スタイルモードが選択される
と、ステップS1でスタイルの選択処理を行う。この処
理は、操作入力を監視する処理であり、操作入力がない
場合にその他の割込みが発生すれば、当然その割込み処
理を行う。次に、スタイルが選択されると、ステップS
2で、選択されたスタイルがトゥイークスタイルである
か否かを判定し、トゥイークスタイルでなければ既存の
伴奏スタイルデータが選択されたことになるので、ステ
ップS10で再生処理等を行って処理を終了する。
【0035】ステップS2で、トゥイークスタイルが選
択されていれば、ステップS3で新規のトゥイークスタ
イルが選択されたか否かを判定し、新規のトゥイークス
タイルでなければステップS7に進み、新規のトゥイー
クスタイルが選択(指定)されたのであれば、ステップ
S4でトゥイークスタイルのデータ(変形用データ)を
作成し、ステップS5で保存の指定であるか否かの判定
を行う。保存の指定でなければステップS7に進み、保
存の指定であれば、ステップS6でトゥイークスタイル
の「スタイル名」の入力処理等を行ってトゥイークスタ
イルのデータをRAM3等に登録し、ステップS7に進
む。
【0036】ステップS7では、トゥイークスタイル内
のデータの指示に従ってその「参照スタイル」に対応す
る伴奏スタイルデータを変形して、変形伴奏スタイルデ
ータを作成する。そして、ステップS8で、作成された
変形伴奏スタイルデータの保存の指定であるか否かを判
定し、保存の指定であれば、ステップS9でカスタムス
タイルデータとして外部記憶装置9等にセーブし、ステ
ップS10に進む。ステップS10では、この作成され
た変形伴奏スタイルデータに基づいて再生処理等を行っ
て処理を終了する。
【0037】以上の処理により、既存の伴奏スタイルデ
ータの指定および再生、変形用データ(トゥイークスタ
イル)による変形伴奏スタイルデータの作成、再生およ
びセーブ、トゥイークスタイルのデータの作成および登
録を行うことができる。また、このトゥイークスタイル
の選択は既存の伴奏スタイルデータの選択と同様の操作
で行うことができる。
【0038】なお、変形の対象とする伴奏スタイルデー
タは、ROMに予めプリセットされているもの以外に
も、外部記憶装置のFD、CD−ROM等から供給され
るものでもよい。また、カスタムスタイルデータのセー
ブは、RAMに一旦セーブしてもよいし、外部記憶装置
にセーブしてもよい。
【0039】上記実施例では、ダイナミックスパラメー
タについて最大ベロシティ値を100として説明した
が、この数値はいくらでもよい。また、このダイナミッ
クスパラメータの変化レイトは0〜2の場合について説
明しているが、変化レイトの上限および下限はいくつに
設定してもよい。また、ダイナミックスパラメータによ
るベロシティ値の変更方法は実施例以外の方法でもよ
く、例えばパラメータとして与えられた値を各ベロシテ
ィ値に加算する方法や、パラメータとして与えられた変
化レイトを各ベロシティ値に乗算するなど、他のベロシ
ティ値変更方法を用いてもよい。
【0040】第2実施例および第3実施例において、一
つの変形用データに対して伴奏スタイルデータを繰り返
し読み出して長い変形伴奏スタイルデータを生成するよ
うにしているが、この伴奏スタイルデータから変形伴奏
スタイルデータを生成する処理を前記グルーヴテンプレ
ートから変形グルーヴテンプレートを生成する場合にも
適用できる。例えば変形グルーヴ用データを作成し、前
記変形用データ内にて各パラメータ値変更指示および参
照するグルーヴテンプレートを設定し、参照指示に従い
予め与えられたグルーヴテンプレートを参照指示時間だ
け繰り返し読み出し、パラメータ変更指示に従って予め
与えられたグルーヴテンプレートを変形し、変形グルー
ヴテンプレートを作成する。なお参照グルーヴテンプレ
ートが複数の場合は第3実施例と同様の方法で変形を行
う。
【0041】
【0042】ユーザの1曲分の伴奏パターンシーケンス
作成方法として、複数個の和音および伴奏スタイルデー
タ等を選択することにより作成する方法が広く用いられ
ているが、そこで、伴奏スタイルデータの代わりに、変
形用データを選択することにより伴奏パターンシーケン
スを作成するようにしてもよい。
【0043】なお、本発明は、鍵盤楽器に限らず弦楽器
タイプ等の形態でもよい。また、音源回路、自動伴奏機
能を内蔵した電子楽器に限らず、音源装置、シーケンサ
などそれぞれが別体の装置であって、MIDIあるいは
各種ネットワーク等の通信手段を用いて各装置を接続す
るようなものであってもよい。
【0044】また、電子楽器の形態に限らず、パソコン
+アプリケーションソフトウエアの形態でもよい。アプ
リケーションソフトウエアは磁気ディスク、光デイス
ク、半導体メモリ等の記録媒体に記憶させ、パソコンに
供給するようにしてもよいし、ネットワークを介して供
給するようにしてもよい。
【0045】また、伴奏スタイルデータの演奏データの
フォーマットは、演奏イベントの発生時刻を1つ前のイ
ベントからの時間で表した「イベント+相対時間」とい
う形式、演奏イベントの発生時刻を曲や小節内における
絶対時間で表した「イベント+絶対時間」という形式、
音符の音高と符長あるいは休符と休符長で演奏データを
表した「音高(休符)+符長」という形式、あるいは演
奏の最小分解能毎にメモリの領域を確保し、演奏イベン
トの発生する時刻に対応するメモリ領域に演奏イベント
を記憶したいわゆる「ベタ方式」の形式など、どのよう
な形式でもよい。
【0046】また、自動伴奏のテンポを変更する方法
は、テンポクロック(割込み信号)の周期を変更するも
のや、テンポクロックの周期はそのままでテンポに応じ
てタイミングデータの値を修正するもの、1回の処理に
おいてタイミングデータをカウントする値(例えば減数
する数量)を変更するものなど、どのようなものであっ
てもよい。
【0047】また、伴奏パターンのデータは、複数のチ
ャンネルのデータが混在した形式でもよく、各チャンネ
ルのデータがトラック毎に分かれているような形式であ
ってもよい。
【0048】また、音源の方式は、波形メモリ方式、F
M方式、物理モデル方式、高調波合成方式、フォルマン
ト合成方式、VCO+VCF+VCAのアナログシンセ
サイザ方式など、どのような方式であってもよい。ま
た、専用のハードウエアを用いて音源を構成するものに
限らず、DSPとマイクロプログラムで音源を構成する
ようにしてもよいし、CPUとソフトウエアのプログラ
ムで音源を構成するようにしてもよい。また、音源回路
は、1つの回路を時分割で使用することによって複数の
発音チャンネルを形成するようなものでもよいし、1つ
の発音チャンネルが1つの回路で構成されるような形式
のものであってもよい。
【0049】また、制御プログラムはROMに記憶して
おかずにハードディスクに制御プログラムを記憶させて
おき、それをRAMに読み込むことにより、ROMに制
御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU
にさせることができる。このようにすると、制御プログ
ラムの追加やバージョンアップ等が容易に行える。ま
た、CD−ROMに記憶した制御プログラムや伴奏スタ
イルデータをハードディスクにストアするようにしても
よい。このようにすると、制御プログラムの新規インス
トールやバージョンアップ等が容易に行える。なお、こ
のCD−ROM以外にも、外部記憶装置として、フロッ
ピディスク装置、光磁気ディスク(MO)装置等、様々
な形態のメディアを利用するための装置を設けるように
してもよい。
【0050】また、通信インターフェースを利用し、自
動伴奏制御プログラム、伴奏スタイルデータ、変形用デ
ータをダウンロードするようにしてもよい。この場合、
例えば、LAN(ローカルエリアネットワーク)やイン
ターネットあるいは電話回線等の通信ネットワークに接
続し、この通信ネットワークを介して、サーバコンピュ
ータからデータを受け取ることにより、それをハードデ
ィスクに記録してダウンロードが完了する。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項
載の自動伴奏装置または請求項記載の媒体に記録さ
れた自動伴奏制御プログラムの実行によれば、自動伴奏
の演奏データを含む伴奏スタイルデータに基づいて自動
伴奏を行う自動伴奏装置において、伴奏スタイルデータ
を変形するための変形指示データと、この変形の対象と
なる伴奏スタイルデータを示すスタイル指定データとを
含む変形用データを、伴奏スタイルデータから独立して
記憶しておき、この変形用データにより、スタイル指示
データが示す伴奏スタイルデータを対応する変形指示デ
ータで変形して変形伴奏スタイルデータを生成するよう
にしたので、変形用データを既存の伴奏スタイルデータ
から独立したものとして扱うことができ、複数種類の変
形伴奏スタイルデータを生成するために、複数種類の変
形用データだけを作成すればよく、データ量の増加を抑
えて変形伴奏スタイルデータを作成することができる。
したがって、演奏データの記憶容量を抑えつつ、長い伴
奏スタイルデータの作成を可能にして変化に富んだ伴奏
を得ることができる。また、表示手段に表示された既存
伴奏スタイル選択操作子と変形用データ選択操作子から
ユーザが所望のスタイルを選択することによって、既存
伴奏スタイルデータと変形用データを同等に扱って簡単
に選択操作と自動演奏の開始の指示を行うことができ
る。
【0052】
【0053】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施例に係る電子楽器のブ
ロック図である。
【図2】第1実施例の構成を示す機能ブロック図であ
る。
【図3】実施例におけるダイナミックスパラメータによ
るベロシティの変形例を概念的に説明する図である。
【図4】第2実施例の構成を示す機能ブロック図であ
る。
【図5】第3実施例の構成を示す機能ブロック図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態の表示回路における液晶パ
ネルの表示例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態の入力・設定処理を行う伴
奏スタイルモードの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…CPU、2…ROM、3…RAM、9…外部記憶装
置、10…インターフェース、11…表示回路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−36386(JP,A) 特開 平5−35268(JP,A) 特開 平5−297868(JP,A) 特開 平4−274298(JP,A) 特開 平5−323963(JP,A) 特開 平7−219546(JP,A) 特開 平4−195198(JP,A) 特開 平2−72394(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10H 1/36 - 1/42 G10H 1/00 101 - 102

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動伴奏の演奏データを含む伴奏スタイ
    ルデータに基づいて自動伴奏を行う自動伴奏装置におい
    て、 前記伴奏スタイルデータを変形するための変形指示デー
    タと該変形の対象となる伴奏スタイルデータを示すスタ
    イル指定データとを含む変形用データを、前記伴奏スタ
    イルデータから独立して記憶する変形用データ記憶手段
    と、 前記変形用データ記憶手段に記憶された変形用データに
    より、スタイル指示データが示す伴奏スタイルデータを
    対応する変形指示データで変形して変形伴奏スタイルデ
    ータを生成するスタイルデータ生成手段と、前記伴奏スタイルデータを選択する既存伴奏スタイル選
    択操作子と前記変形用データ記憶手段に記憶された変形
    用データを選択する変形用データ選択操作子を表示する
    表示手段であって、前記既存伴奏スタイル選択操作子と
    変形用データ選択操作子にそれぞれ対応してスタイル名
    を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された前記既存伴奏スタイル選択操
    作子に対応するスタイルと前記変形用データ選択操作子
    に対応するスタイルの何れかを選択する選択手段と、 を備え、前記選択手段で前記既存伴奏スタイル選択操作子に対応
    するスタイルが選択された場合には選択されたスタイル
    に対応する伴奏スタイルデータによる自動伴奏を開始さ
    せ、前記選択手段で変形用データ選択操作子に対応する
    スタイルが選択された場合には選択されたスタイルに対
    応する変形用データに基づいて前記スタイルデータ生成
    手段で変形伴奏スタイルデータを生成して、該生成され
    た変形伴奏スタイルデータによる自動伴奏を開始させる
    ようにした ことを特徴とする自動伴奏装置。
  2. 【請求項2】 自動伴奏の演奏データを含む伴奏スタイ
    ルデータに基づいて自動伴奏を行う自動伴奏装置で実行
    させる自動伴奏制御プログラムを記録した媒体であっ
    て、 前記伴奏スタイルデータを変形するための変形指示デー
    タと該変形の対象となる伴奏スタイルデータを示すスタ
    イル指定データとを含む変形用データを、前記 伴奏スタ
    イルデータから独立して記憶する変形用データ記憶手段
    を対象とし、 前記変形用データ記憶手段に記憶された変形用データに
    より、スタイル指示データが示す伴奏スタイルデータを
    対応する変形指示データで変形して変形伴奏スタイルデ
    ータを生成するステップと、 前記伴奏スタイルデータを選択する既存伴奏スタイル選
    択操作子と前記変形用データ記憶手段に記憶された変形
    用データを選択する変形用データ選択操作子と、該前記
    既存伴奏スタイル選択操作子と変形用データ選択操作子
    にそれぞれ対応してスタイル名を表示する表示手段にお
    いて、前記既存伴奏スタイル選択操作子に対応するスタ
    イルと前記変形用データ選択操作子に対応するスタイル
    の何れかを選択する処理を行うステップと、 前記選択手段で前記既存伴奏スタイル選択操作子に対応
    するスタイルが選択された場合には選択されたスタイル
    に対応する伴奏スタイルデータによる自動伴奏を開始さ
    せるステップと、 前記選択手段で変形用データ選択操作子に対応するスタ
    イルが選択された場合には選択されたスタイルに対応す
    る変形用データに基づいて前記スタイルデータ生成手段
    で変形伴奏スタイルデータを生成して、該生成された変
    形伴奏スタイルデータによる自動伴奏を開始させるステ
    ップと、 を実行し、 前記既存伴奏スタイル選択操作子に対応するスタイルが
    選択された場合には選択されたスタイルに対応する伴奏
    スタイルデータによる自動伴奏を開始させ、変形用デー
    タ選択操作子に対応するスタイルが選択された場合には
    選択されたスタイルに対応する変形用データに基づいて
    変形伴奏スタイルデータを生成して、該生成された変形
    伴奏スタイルデータによる自動伴奏を開始させる処理を
    実行させるための自動伴奏制御プログラムを記録した媒
    体。
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