JP3261719B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転ヘッドを用いたヘ
リカルスキャン方式の磁気記録再生装置に係り、特に倍
半分異なる情報量を有する2種類の信号を選択して記
録、およびこの記録信号を再生するに好適なヘッド構成
を有する磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】2種類の情報量を有する信号の一例とし
て、例えばディジタル画像信号がある。一方は525ラ
イン/60フィールド方式あるいは625ライン/50
フィールド方式のディジタル画像信号(以後、現行ディ
ジタル画像信号と称す)であり、他方は1125ライン
/60フィールド方式等の高品位ディジタル画像信号
(以後HDディジタル画像信号と称す)である。
【0003】現在、現行ディジタル画像信号の記録機器
としては、いわゆるD1−VTR、D2−VTR等が業
務用として実用化されている。これらD1−VTR用の
D1フォーマット、D2−VTR用のD2フォーマット
については、「テレビジョン学会誌」Vol.42、No.
4(1988年4月)の第338頁乃至第346頁の中
に記載されている。HDディジタル画像信号の記録機器
としても、1インチのテープを用いたディジタルVTR
が業務用で実用化されている。しかし、現行ディジタル
画像信号とHDディジタル画像信号の両者を一つの機械
で記録再生できるディジタルVTRは未だない。
【0004】ここで、近い将来本格化するハイビジョン
放送(HDTV)対応の民生用ディジタルVTRを想定
した場合、当然のことながら現行ディジタル画像信号と
HDディジタル画像信号の両者を共通のカセット(テー
プ)と共通のスキャナ(ドラム、ヘッド)で記録再生で
きることが望ましい。しかも民生用途であることから、
低価格なシステムが要求される。
【0005】図14は、上記民生用ディジタルVTRで
考えられる記録再生ヘッドの構成を示したものである。
回転ドラム4には20aおよび20bのダブルアジマス
ヘッドが21aおよび21bのダブルアジマスヘッドと
180°対向して取付けられており、磁気テープ3の巻
付角は通常の民生用VTRと同様180°である。ディ
ジタル画像信号では情報量が増えることから、VTR側
では記録密度向上の為の狭トラック化、および伝送情報
量増大に対応して現行ディジタル画像信号を扱う場合で
も図のような2チャンネル同時録再(記録および再生信
号を2つのチャンネルに分割して2つのヘッドで同時に
記録、再生し同一時間に記録再生できる情報量を2倍に
する)が一般的となろう。
【0006】図15は、図14の構成によるヘッドでテ
ープに記録される信号トラックの様子(テープ磁性面)
を示したものである。+アジマスヘッド20a、21a
および−アジマスヘッド20b、21bはガードバンド
レス記録を行うためにそれぞれトラックピッチPに対し
て幅広に設定されている。記録時では一体の20aおよ
び20bのヘッドがA点からトレースを開始すると、ド
ラムが180°回転した後に来る21aおよび21bの
ヘッドはB点からトレースを開始する。ヘッド21aお
よび21bのトレースによって、前に記録されたトラッ
クの図中ΔPに相当する幅だけ消去(ヘッド21aによ
るオーバーライト)されるが、ヘッド20aと20b、
および21aと21bの取付け高さには段差(高さ同じ
ではない)があり、この段差をテープ速度、ヘッド幅の
仕様に応じて設定することにより結果的には図のように
両チャンネルのトラックピッチはPの均一な信号トラッ
クが形成される。尚、図中のLは信号のトラック長であ
り、これは回転ドラム4(直径D)へのテープの巻付け
長さに略等しい。
【0007】図16は、図15で記録したテープの再生
時を示したものである。再生時にはテープ3を駆動する
周知のキャプスタンモータの制御(図示せず)により、
ヘッド20a、20bおよび21a、21bがそれぞれ
記録トラックの中心をトレースし、再生時は図17
(a)に示すドラム回転周期Tに対し(b)の様に2チ
ャンネル同時に出力されるものとなる。
【0008】さて、図14の2チャンネル同時録再シス
テムを用いて、HDディジタル画像信号への対応展開を
考えてみる。
【0009】いま、画像帯域圧縮技術を用いて、HDデ
ィジタル画像信号の情報量を現行ディジタル画像信号の
2倍程度まで圧縮できたと仮定しても、図14のシステ
ムでHDディジタル画像信号にまで共通化を図るとすれ
ば現行ディジタル画像信号の2倍の情報量を扱わねばな
らないことになる。この対応策としては2つの方法が考
えられる。
【0010】先ず、1番目は現行ディジタル画像信号に
対しドラム回転数を2倍に切り換え制御し、同一時間に
記録できる情報量を2倍にする方法である。
【0011】2番目はドラム回転数は現行ディジタル画
像信号と同一にして、ヘッドの数を2倍にし、使用ヘッ
ド数を切り換え制御する方法である。
【0012】図18は上記のドラム回転数を切り換え制
御する1番目の方法について示したもので、図14の現
行ディジタル画像信号に対しHDディジタル画像信号場
合はドラム回転数を2倍(2×N)に、またこれに応じ
てテープ送り速度も2倍(2×V)としている状態図で
あり、他の構成は図14と同じである。図18の設定に
よる再生時の信号出力の様子が図19である。ドラム回
転数を2倍にしたことにより、図17の現行ディジタル
画像信号再生時のドラム回転周期Tに対して、半分のT
/2のドラム回転期間に図17と同じ4トラック分の信
号を、すなわち2倍の情報量を処理できる。なお、図1
8の構成による信号記録は、ドラム回転数およびテープ
速度が共に2倍になっただけで、記録されるトラックは
図15と同様であり、トラックピッチもドラム回転数、
テープ速度が共に半分の現行ディジタル画像信号を記録
する場合と変わりはない。図18の構成ではテープ送り
速度を上げたことによる収録時間の減少だけである。す
なわち、図14の現行ディジタル画像信号記録に対し、
HDディジタル画像信号の記録時間は半分となる。
【0013】図20は上記のヘッド数を増す2番目の方
法について示したものであり、図14との違いはヘッド
20a、20bおよび21a、21bに直交し且つ18
0°対向のダブルアジマスヘッド対22a、22bおよ
び23a、23bを設けた点である。現行ディジタル画
像信号を処理する場合は図14と同様ヘッド20a、2
0bおよび21a、21bの一対だけを選択使用して図
17と同じ動作を行い、HDディジタル画像信号の場合
には20a、20bおよび21a、21bのヘッド対に
加え、22a、22bおよび23a、23bのヘッド対
も使用しヘッドの数を2倍にするものである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法にはそれぞれに問題がある。すなわちドラム回転数
を切り換え制御する1番目の方法は、現行ディジタル画
像信号を処理する場合でもドラム回転数が数千rpmで
あるのに対してこれが2倍となって超高回転になるのも
去ることながら、再生信号の周波数が倍半分変化してし
まうことである。すなわち、ヘッドより再生される信号
周波数fは、ヘッドの走査速度をv、記録波長をλ(一
定)とすると周知のv=f×λの関係より、現行ディジ
タル画像信号の場合に対してHDディジタル画像信号処
理時のドラム回転数を2倍に上げればヘッド速度vも2
倍となって再生信号周波数も2倍に上がってしまうこと
になる。結果的には情報量の違う2系統の画像信号に対
応はできるものの、ヘッド再生信号の波形等化回路およ
びデータストローブ回路(デジタルデータ打ち抜き回
路)などの回路が2系統且つ切り換え制御が必要になっ
てしまう。
【0015】また、ヘッド数を増す2番目の方法は、ド
ラム回転数一定のため再生信号周波数の変化は起こらな
いが、ヘッドが8個も必要であり、これに応じて再生増
幅器の数の増加、さらには記録トラックピッチ均一化の
ためのヘッド取付け段差の問題などがあり、価格面およ
び製造面でみても好ましくない。
【0016】更に、1番目と2番目の両方法には2チャ
ンネル同時記録に付随する致命的な欠点がある。すなわ
ち、現行およびHDディジタル画像信号の両者に対応し
たとしても、それぞれの長時間記録モードへの対応がで
きないという問題である。
【0017】長時間記録モードとは、ドラム回転数は標
準のままでテープ走行速度を例えば1/2として記録ト
ラックのピッチを1/2に狭め、標準モードの2倍の情
報量を記録しようとするものであるが、2チャンネル同
時録再のヘッド構成ではドラム回転数固定でテープ速度
を1/2に落とすと、例えば図14の構成では図15中
に示すようにヘッド21a、21bのトレース開始点が
BからCに、更にその後に来るヘッド20a、20bの
トレース開始点も順次図中左側のテープ走行方向へ詰ま
ってしまう。結果的には図22に示すように+アジマス
ヘッドのトラックピッチが標準モードと同じピッチで狭
トラック化されないばかりか、−アジマスヘッドのトラ
ックピッチだけがオーバーライトによって消去され狭く
なってしまう。
【0018】この問題を解決するには、標準記録モード
とは別に長時間記録モード専用のヘッドを搭載する等が
考えられるが、ヘッド構成が複雑になるばかりで実現性
はない。
【0019】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決し、現行ディジタル画像信号とHDディジタル画像
信号等、情報量が倍半分異なる2種類の信号をドラム回
転数一定で、かつヘッド数の増大を抑え、しかも2種類
の信号のそれぞれの長時間記録モードにも対応が可能な
ヘッド構成を備えた磁気記録再生装置を提供することに
ある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、回転ドラム上に、180度対向し互い
に逆極性の第1、第2のアジマス角を有する第1、第2
の磁気ヘッドと、180度対向し第1のアジマス角を有
する第3、第5の磁気ヘッドと、180度対向し第2の
アジマス角を有する第4、第6の磁気ヘッドと、を配置
する。磁気テープを第1の速度で走行させ、単位時間当
り第1の情報量を有する第1のディジタル情報信号を前
記第1および第2の磁気ヘッドを用いて記録再生する第
1のモードと、前記磁気テープを前記第1の速度の2倍
の第2の速度で走行させ、前記第1の情報量に対して単
位時間当り2倍の情報量を有する第2のディジタル情報
信号を前記第3、第4、第5および第6の磁気ヘッドを
用いて記録再生する第2のモードとを有する記録再生手
段と、を備えた構成とする。
【0021】さらに前記第3の磁気ヘッドと前記第4の
磁気ヘッドは、互いに90度ずらした位置とする。また
前記記録再生手段は、前記磁気テープを前記第1の速度
の1/m(mは1以上、2以下の実数)倍の第3の速度
で走行させ、前記第1のディジタル情報信号を前記第1
および第2の磁気ヘッドを用いて記録再生する第3のモ
ードと、前記磁気テープを前記第3の速度の2倍の第4
の速度で走行させ、前記第2のディジタル情報信号を前
記第3、第4、第5および第6の磁気ヘッドを用いて記
録再生する第4のモードとを備えた構成とする。
【0022】
【作用】以上の構成により、現行ディジタル画像信号お
よびHDディジタル画像信号の処理ともドラム回転数が
一定で再生信号周波数も一定にでき、信号再生系の波形
等化回路、データストローブ回路の回路構成上の簡略化
は勿論、現行およびHDディジタル画像信号の両者に対
してもそれぞれトラックピッチが均一の長時間モードの
記録再生が可能となる。
【0023】更に、磁気ヘッド6個を用いた構によ
、記録パターンのわずかなずれも解消し、理想的な記
録パターンが形成できる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。
【0025】図1は本発明による磁気記録再生装置の一
実施例を示すブロック図である。同図において、1a、
1b、1c、2a、2bは磁気ヘッド、3は磁気テー
プ、4は回転ドラム、100は現行ディジタル画像信号
の入力端子、200a、200bはHDディジタル画像
信号の入力端子、101は現行ディジタル画像信号とH
Dディジタル画像信号の切換用スイッチ回路、111
a、111b、111c、112a、112bは記録ア
ンプ、121a、121b、121c、122a、12
2bは記録/再生切換用スイッチ回路、131a、13
1b、131c、132a、132bは再生アンプ、1
41、151、152は再生信号切換用スイッチ回路、
161、162は波形等化回路、171、172はデー
タストローブ回路、190は現行ディジタル画像信号の
出力端子、290a、290bはHDディジタル画像信
号の出力端子である。
【0026】本実施例のヘッド構成の特徴は、現行ディ
ジタル画像信号は1チャンネル記録(ドラム1回転当り
2トラック)、HDディジタル画像信号は2チャンネル
記録(ドラム1回転当り4トラック)構成とし、磁気ヘ
ッド1a(+)、1b(+)、2a(−)、2b(−)
を回転ドラム上に90°間隔で配置し、さらに磁気ヘッ
ド1c(−)を磁気ヘッド1b(+)に近接して取付
け、回転ドラム4の回転数を従来例の2倍(2×N)に
している点にある。そして磁気ヘッド1a(+)、1b
(+)、2a(−)、2b(−)、1c(−)の取付け
高さはすべて同じ、すなわち各ヘッド間それぞれの段差
は0にしている。回転ドラム4のドラム径、磁気テープ
3の走行速度および巻付角は従来例と同一であり、従っ
てトラックピッチ、トラック長も同一になる。以下、こ
の動作について詳細に説明する。
【0027】入力端子100より入力された現行ディジ
タル画像信号は信号切換用スイッチ回路101、記録ア
ンプ111a、録再切換用スイッチ回路121aを介し
て磁気ヘッド1a(+)により磁気テープ3の所定のト
ラックに記録される。また直接記録アンプ111cに入
力され、録再切換用スイッチ回路121cを経由した現
行ディジタル画像信号は磁気ヘッド1c(−)により上
記トラックの隣接トラックにガードバンド記録される。
【0028】図2はこの現行ディジタル画像信号記録時
のトラックの様子(テープ磁性面)を示す図である。
今、ヘッド1a(+)がE点から1a1のトラックのト
レースを開始すると、回転ドラム4が180°回転した
ときに来るヘッド1c(−)はF点から1c1のトラッ
クのトレースを開始する。そしてさらに180°回転す
なわち1回転すると再度+アジマスヘッド1a(+)が
1a2のトラックをトレースし、トラックピッチPの均
一なトラックが形成される。
【0029】図3は図2で記録したテープの再生時を示
す図であり、ヘッド1a(+)、ヘッド1c(−)はそ
れぞれ記録トラックの中心をトレースする。
【0030】このようにして磁気ヘッド1a(+)、1
c(−)により再生された信号はそれぞれ録再切換用ス
イッチ回路121a、121cを介して再生アンプ13
1a、131cに入力され、再生アンプ131aの出力
信号と信号切換用スイッチ回路141を通った再生アン
プ131cの出力信号は信号切換用スイッチ回路151
により回転ドラム4の回転周期(T/2)に同期して切
り換えられる。図4はこの様子を模式的に示した図であ
る。このように1チャンネルに変換された再生信号は波
形等化回路161で等化され、データストローブ回路1
71でもとのディジタルデータが再生され、出力端子1
90より出力される。
【0031】次に、現行ディジタル画像信号に対して2
倍の情報量を持つHDディジタル画像信号の記録再生動
作について説明する。チャンネル当りの記録情報量が現
行ディジタル画像信号と同一となるように2チャンネル
に分割されたHDディジタル画像信号はそれぞれ入力端
子200a、200bより入力され、一方は信号切換用
スイッチ回路101、記録アンプ111a、録再切換用
スイッチ回路121a、および記録アンプ111b、録
再切換用スイッチ回路121bを介して180°対向し
た磁気ヘッド1a(+)、1b(+)により磁気テープ
3の所定のトラックに記録され、他方は記録アンプ11
2a、録再切換用スイッチ回路122a、および記録ア
ンプ112b、録再切換用スイッチ回路122bを介し
て180°対向した磁気ヘッド2a(−)、2b(−)
により上記トラックの隣接トラックにガードバンド記録
される。
【0032】このとき磁気テープ3の送り速度は従来例
と同様、現行ディジタル画像信号記録時に対して2倍
(2×V)となっており、さらに上述した通り磁気ヘッ
ド1a(+)、1b(+)、2a(−)、2b(−)の
段差は0であるため記録トラックの様子は図2と同様に
なり、トラックピッチPの均一なトラックが形成され
る。 再生時は、磁気ヘッド1a(+)、1b(+)に
より再生された信号はそれぞれ録再切換用スイッチ回路
121a、121bを介して再生アンプ131a、13
1b入力され、再生アンプ131aの出力信号と信号切
換用スイッチ回路141を通った再生アンプ131bの
出力信号は信号切換用スイッチ回路151により回転ド
ラム4の回転周期(T/2)に同期して切り換えられ
る。磁気ヘッド2a(−)、2b(−)により再生され
た信号はそれぞれ録再切換用スイッチ回路122a、1
22bを介して再生アンプ132a、132b入力さ
れ、再生アンプ132aと132bの出力信号は信号切
換用スイッチ回路152により回転ドラム4の回転周期
(T/2)に同期して切り換えられる。
【0033】図5はこの様子を模式的に示した図であ
る。このように2チャンネルの再生信号はそれぞれ波形
等化回路161、162で等化され、データストローブ
回路171、172でもとのディジタルデータが再生さ
れ、出力端子290a、290bより出力される。この
とき再生した2チャンネルの信号それぞれの情報量は現
行ディジタル画像信号と等しいため等化回路161およ
びデータストローブ回路171を現行ディジタル画像信
号再生時とHDディジタル画像信号再生時で共用するこ
とが可能なだけでなく、等化回路161と162、およ
びデータストローブ回路171と172は全く同一特性
でよいため回路構成を簡略化できる利点がある。
【0034】以上の動作は標準記録モードの場合であ
る。以下、長時間記録モードの場合について説明する。
【0035】本発明では現行およびHDディジタル画像
信号とも長時間記録モードにおける磁気テープ3の送り
速度を標準記録モードにおける送り速度の1/m(mは
1以上、2以下の実数)、例えば1/1.5(m=1.
5)に設定される。その他の条件および動作は標準記録
モードの場合と全く同一である。従って、記録トラック
のパターンはトラックピッチが1/1.5になるだけ
で、その他は現行およびHDディジタル画像信号とも図
2に示した記録パターンと全く同一となり、従来技術の
ようなトラックピッチのアンバランスのない均一なパタ
ーンが形成される。再生時も同様である。
【0036】このように本実施例によれば現行およびH
Dディジタル画像信号の処理ともドラム回転数が一定で
再生信号周波数を固定に出来、信号再生系の波形等化回
路、データストローブ回路の構成上の簡略化は勿論、ヘ
ッド数は必要最小限の5個で、現行およびHDディジタ
ル画像信号の両者に対してもそれぞれトラックピッチ均
一の長時間モードの記録再生が可能となる。さらに、全
てのヘッドの取付け高さが等しいため複雑な段差調整が
不要となる効果もある。
【0037】ところで、図1の実施例では磁気ヘッド1
a(+)に対して、近接させた磁気ヘッド1b(+)と
1c(−)の取付け角度の与え方によっては記録パター
ンが極僅かではあるがずれる。すなわち、磁気ヘッド1
a(+)と1b(+)を180°対向させると現行ディ
ジタル画像信号記録時に用いる磁気ヘッド1a(+)と
1c(−)は正確には180°とならないためこのとき
記録パターンが極僅かではあるがずれる。逆に、磁気ヘ
ッド1a(+)と1c(−)を180°対向させると磁
気ヘッド1a(+)と1b(+)は正確には180°と
ならないためHDディジタル画像信号記録時に記録パタ
ーンがずれる。磁気ヘッド1b(+)と1c(−)の中
間に磁気ヘッド1a(+)を180°対向させるとその
ずれ量は半分になるが現行およびHDディジタル画像信
号の両者ともずれる。ただし、磁気ヘッド1b(+)と
1c(−)を同一のヘッドベースに取り付けたダブルア
ジマスヘッド構成にすればこれらのずれ量は極僅かであ
り、ほとんど問題にはならない。
【0038】図6は本発明の他の実施例を示すヘッド構
成図であり、上記記録パターンのずれを解消するもので
ある。この実施例の特徴は、図1の実施例にさらに磁気
ヘッド1d(+)を磁気ヘッド1a(+)に近接させ、
かつ磁気ヘッド1c(−)に対して180°対向する位
置に取り付け、現行ディジタル画像信号を記録再生する
場合には磁気ヘッド1a(+)ではなく新たに取り付け
た磁気ヘッド1d(+)と、磁気ヘッド1c(−)を用
いる点にある。もちろん、磁気ヘッド1a(+)と1b
(+)は180°対向させている。図7は回転ドラム4
の回転周期(T/2)と再生信号の様子を図2と同様模
式的に示した図である。
【0039】このように本実施例ではヘッド数が合計6
個となるが、上述したような記録パターンのずれは解消
し、理想的な記録パターンが形成できる効果がある。
【0040】ところで、図1および図6の実施例では図
20の従来例と全く同一の記録パターン、すなわちトラ
ックピッチ、トラック長および記録波長を同一にすると
いう条件に基づき、回転ドラム4のドラム径を同一に
し、回転数を2倍に設定したが、本発明はヘッド構成に
特徴があり、上記ドラム径や回転数、磁気テープ3の送
り速度の設定値で限定されるものではない。
【0041】例えば、線記録密度と面記録密度を同一に
するという条件の下ではトラック長を同一にするという
必要はなく、この場合、ドラム径を2倍にし、回転数を
同一にすることもできる。もちろん、ヘッド構成は図1
あるいは図6の実施例と全く同一である。従って、記録
パターンは基本的には図2と同じであり、トラック角度
が異なるだけである。これによりドラム径は大きくなる
が回転数を同一にすることができ、高速回転化という機
構系における問題点は解消する。
【0042】図8は記録パターン同一で、かつドラム回
転数も同一という条件の下での本発明の他の実施例を示
すヘッド構成図である。同図に示す通り、磁気ヘッド5
a(+)、6a(−)、7a(+)、8a(−)、5b
(+)、6b(−)、7b(+)および8b(−)を回
転ドラム上に45°間隔で配置し、さらに磁気ヘッド9
a(−)を磁気ヘッド7b(+)に、磁気ヘッド9b
(−)を磁気ヘッド7a(+)にそれぞれ近接して取付
け、従来例と同様、現行ディジタル画像信号は2チャン
ネル記録(ドラム1回転当り4トラック)、HDディジ
タル画像信号は4チャンネル記録(ドラム1回転当り8
トラック)構成としたものである。言うまでもなく、各
ヘッドの取付け高さはすべて同じである。
【0043】まず、現行ディジタル画像信号は磁気ヘッ
ド5a(+)、9a(−)、5b(+)および9b
(−)によりドラム1回転当り4トラックのガードバン
ドレス、アジマス記録される。図9はこれらの再生信号
のタイミングを模式的に示した図である。これら2チャ
ンネルの再生信号はそれぞれ波形等化およびデータスト
ローブされる。
【0044】次に、HDディジタル画像信号は磁気ヘッ
ド5a(+)、8b(−)、7b(+)、6b(−)、
5b(+)、8a(−)、7b(+)および6a(−)
によりドラム1回転当り8トラックのガードバンドレ
ス、アジマス記録される。図10はこれらの再生信号の
タイミングを模式的に示した図であり、これら4チャン
ネルの再生信号はそれぞれ波形等化およびデータストロ
ーブされる。
【0045】以上の動作は標準モード、長時間モードと
も同じであり、記録パターンもトラックピッチが異なる
だけで基本的には同じである。このように、本実施例で
はヘッド数が合計10個となるが、ドラム回転数は小さ
くて済み、高速回転化という機構系における問題点は解
消する効果がある。ヘッド数に関しても従来長時間モー
ドまで対応させると合計のヘッド数は12個から16個
必要になり、ヘッド数削減の効果はある。さらに、全て
のヘッドの取付け高さが等しいため複雑な段差調整が不
要となる効果もある。
【0046】尚、本実施例では図1の実施例と同様、記
録パターンのずれという小さな問題は残る。これに対し
ては図6の実施例と同様、2個の+アジマスヘッドをそ
れぞれ磁気ヘッド5a(+)、5b(+)に近接して取
り付ければよい。
【0047】図11は本発明の他の実施例を示すヘッド
構成図である。本実施例の特徴は図8の実施例に対して
回転ドラム4の直径を2倍(2×D)にし、磁気テープ
3の巻付角を90°にしたことである。一般に、ドラム
径をk倍(kは任意の正の実数)にしたとき、テープ巻
付角を1/kにすればトラック長が同じとなり、記録パ
ターンも一致することが知られている。本実施例ではこ
のkの一例として2としたものであり、従って、記録パ
ターンは図8の実施例と同じである。
【0048】動作も図8と同様、現行ディジタル画像信
号は磁気ヘッド5a(+)、9a(−)、5b(+)お
よび9b(−)によりドラム1回転当り4トラックのガ
ードバンドレス、アジマス記録/再生される。図12は
これらの再生信号のタイミングを模式的に示した図であ
る。
【0049】HDディジタル画像信号についても同様で
あり、磁気ヘッド5a(+)、8b(−)、7b
(+)、6b(−)、5b(+)、8a(−)、7b
(+)および6a(−)によりドラム1回転当り8トラ
ックのガードバンドレス、アジマス記録/再生される。
図13はこれらの再生信号のタイミングを模式的に示し
た図である。また、標準モードと長時間モードの関係も
同じである。
【0050】尚、本実施例ではkの一例として2とした
が、本発明は任意のkに適用できることは言うまでもな
い。
【0051】このように、本実施例ではドラムの大径化
により、複数のヘッドの取付けを容易にすることができ
る。
【0052】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば現行デ
ィジタル画像信号およびHDディジタル画像信号の処理
ともドラム回転数が一定で再生信号の周波数も一定にで
き、信号再生系の波形等化回路、データストローブ回路
等の回路構成上の簡略化は勿論、ヘッド数は必要最小限
の5個(ドラム回転数2Nの場合)あるいは10個(ド
ラム回転数Nの場合)で、現行およびHDディジタル画
像信号の両者に対してもそれぞれトラックピッチ均一の
長時間モードの記録再生が可能となる。
【0053】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロック図
【図2】図1の実施例における記録時のトラックを示す
パターン図
【図3】図1の実施例における再生時のトラックを示す
パターン図
【図4】図1の実施例における現行ディジタル画像信号
再生時のタイミングを示す波形図
【図5】図1の実施例におけるHDディジタル画像信号
再生時のタイミングを示す波形図
【図6】本発明の他の実施例を示すヘッド構成図
【図7】図6の実施例における現行ディジタル画像信号
再生時のタイミングを示す波形図
【図8】本発明の他の実施例を示すヘッド構成図
【図9】図8の実施例における現行ディジタル画像信号
再生時のタイミングを示す波形図
【図10】図8の実施例におけるHDディジタル画像信
号再生時のタイミングを示す波形図
【図11】本発明の他の実施例を示すヘッド構成図
【図12】図11の実施例における現行ディジタル画像
信号再生時のタイミングを示す波形図
【図13】図11の実施例におけるHDディジタル画像
信号再生時のタイミングを示す波形図
【図14】従来の現行ディジタル画像信号のみに対応し
たヘッド構成を示す図
【図15】図14の従来例における記録時のトラックを
示すパターン図
【図16】図14の従来例における再生時のトラックを
示すパターン図
【図17】図14の従来例における再生信号のタイミン
グを示す波形図
【図18】従来の現行およびHDディジタル画像信号の
両者に対応したヘッド構成を示す図
【図19】図18の従来例におけるHDディジタル画像
信号再生時のタイミングを示す波形図
【図20】従来の現行およびHDディジタル画像信号の
両者に対応したヘッド構成を示す図
【図21】図20の従来例におけるHDディジタル画像
信号再生時のタイミングを示す波形図
【図22】従来のヘッド構成における長時間モードでの
記録時のトラックを示すパターン図
【符号の説明】
1a(+)、1b(+)、1c(−)、1d(+)、2
a(−)、2b(−)……磁気ヘッド、3……磁気テー
プ、 4……回転ドラム、 5a(+)、5b(+)、6a(−)、6b(−)、7
a(+)、7b(+)、8a(−)、8b(−)、9a
(−)、9b(−)……磁気ヘッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 敬治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−298862(JP,A) 特開 平3−192509(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/53 G11B 5/09 G11B 20/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ドラム上の第1の位置に取り付けられ
    第1のアジマス角を有する第1の磁気ヘッドと、 前記第1の位置に対して180度対向する第2の位置に
    取り付けられ前記第1のアジマス角と逆極性の第2のア
    ジマス角を有する第2の磁気ヘッドと、 前記回転ドラム上の第3の位置に取り付けられ前記第1
    のアジマス角を有する第3の磁気ヘッドと、前記第3の位置に対して90度ずらした 第4の位置に取
    り付けられ前記第2のアジマス角を有する第4の磁気ヘ
    ッドと、 前記第3の位置に対して180度対向する第5の位置に
    取り付けられ前記第1のアジマス角を有する第5の磁気
    ヘッドと、 前記第4の位置に対して180度対向する第6の位置に
    取り付けられ前記第2のアジマス角を有する第6の磁気
    ヘッドと、 磁気テープを第1の速度で走行させ、単位時間当り第1
    の情報量を有する第1のディジタル情報信号を前記第1
    および第2の磁気ヘッドを用いて記録再生する第1のモ
    ードと、 前記磁気テープを前記第1の速度の2倍の第2の速度で
    走行させ、前記第1の情報量に対して単位時間当り2倍
    の情報量を有する第2のディジタル情報信号を前記第
    3、第4、第5および第6の磁気ヘッドを用いて記録再
    生する第2のモードとを有する記録再生手段と、を備え
    た磁気記録再生装置において、 前記記録再生手段は、さらに、前記磁気テープを前記第
    1の速度の1/m(mは1以上、2以下の実数)倍の第
    3の速度で走行させ、前記第1のディジタル情報信号を
    前記第1および第2の磁気ヘッドを用いて記録再生する
    第3のモードと、 前記磁気テープを前記第3の速度の2倍の第4の速度で
    走行させ、前記第2のディジタル情報信号を前記第3、
    第4、第5および第6の磁気ヘッドを用いて記録再生す
    る第4のモードとを備えたことを特徴とする磁気記録再
    生装置。
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