JPH041403B2 - - Google Patents

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JPH041403B2
JPH041403B2 JP57045199A JP4519982A JPH041403B2 JP H041403 B2 JPH041403 B2 JP H041403B2 JP 57045199 A JP57045199 A JP 57045199A JP 4519982 A JP4519982 A JP 4519982A JP H041403 B2 JPH041403 B2 JP H041403B2
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
magnetic head
vtr
recorded
head
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57045199A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58161109A (ja
Inventor
Toshiaki Wakita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4519982A priority Critical patent/JPS58161109A/ja
Publication of JPS58161109A publication Critical patent/JPS58161109A/ja
Publication of JPH041403B2 publication Critical patent/JPH041403B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires

Landscapes

  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ヘリカルスキヤンタイプでΩ巻きのVTRには
第1図に示すように1つの磁気ヘツドでラツプア
ングルを大きくしたもの(340゜前後)と、第2図
に示すように2つの磁気ヘツドでラツプアングル
を小さしたもの(180゜前後)とがある。第1図の
ような1つの磁気ヘツドでラツプアングルの大き
なVTRはドラム径が大きくなるのに対し、第2
図のような2つの磁気ヘツドでラツプアングルの
小さなVTRはドラム径を小さくできるので、第
2図構成のVTRは小型VTR用として好適であ
る。
しかし、このタイプのVTRでは2個の回転磁
気ヘツドHa,Hbが必要であり、特に多チヤンネ
ル多トラツク記録を行うべく、各磁気ヘツドHa,
Hbとしてマルチヘツド構成のものを使用すると、
各磁気ヘツドHa,Hb間の高さ調整及び取付角位
置の調整が必要になつてくる。これらの調整は非
常に煩雑である。保守、点検も容易ではない。
また、第2図構成では磁気ヘツドHa,Hbの高
さが等しいため、例えばスチル再生のときには第
3図のように磁気ヘツドHa,Hbとも同一のヘツ
ド軌跡をもつてしか走査しないため、斜線領域の
信号だけしか再生できない。従つて、スチル再生
時のS/Nが低い。
さらに、このVTRに、変速再生モードでのジ
ヤストトラツキングを行なうためのダイナミツク
トラツキング機能や編集機能を付けようとする
と、上述の磁気ヘツドHa,Hbのほかに、バイモ
ルフ板等を使用したダイナミツクトラツキング用
再生ヘツドや消去ヘツドを夫々2個づつ回転ドラ
ム上に取付けなければならない。回転ドラムは小
径ドラムであるから、これら複数のヘツドの取付
けるべきスペースが問題である。位置調整等も面
倒である。
そこで、この発明では第2図に示すようなラツ
プアングルをもつVTRにおいて、マルチヘツド
構成の磁気ヘツドを1個使用して信号の記録及び
再生ができるように工夫することにより、上述の
欠点を一掃したものである。
そこで、この発明では第4図に示すようにマル
チギヤツプを有するマルチ磁気ヘツドHMを回転
ドラム若しくは回転デイスク1上に設ける。テー
プ3のラツプアングルθは180゜+αとする。αの
ラツプアングルは例えば映像情報とは異る情報を
記録するために設けられている。
第5図はこの実施例において使用したマルチ磁
気ヘツドHMの一例で、この例では後述するよう
に、映像信号の前半と後半を別々のトラツクに記
録するセグメント記録方式で、かつ夫々の映像信
号を2チヤンネルに分けて記録するようにした場
合であるので、4個のヘツドH1〜H4が同一ベー
ス5上に取付け固定される。その具体例を第6図
に示す。
図において、5は平板状をなすヘツドベース
で、その上面5aには、所定形状をなす4個の磁
気ヘツドH1〜H4が図の状態で積層合体される。
磁気ヘツドH1〜H4の高さは、一方から他方に向
つて順次高くなるように選定されると共に、ギヤ
ツプg1とg3のアジマス角(プラスアジマス)及び
ギヤツプg2とg4のアジマス角(マイナスアジマ
ス)が夫々等しくなるように設計され、従つて各
トラツクT1〜T4上のアジマス角は図のように隣
接トラツク間で相異する。
このマルチ磁気ヘツドHMを使用すると、第7
図のように4本のトラツクT1〜T4が同時に形成
される。そのときの各磁気ヘツドH1〜H4のアジ
マス角を実線で示す。
この発明では1個のマルチ磁気ヘツドHMでラ
ツプアングルθが180゜+αのテープ3に映像信号
等を記録し、これより再生できるようにするため
記録系10は第8図ように構成する。まず、映像
信号SNは遅延回路11に供給されて1/2垂直周期
だけ遅延される。従つて、遅延信号SDと現信号
SNとの関係は第10図のようになる。遅延信号
SDは一対のエンコーダ12,13に供給されて、
この例ではデジタル信号に変換される。また、こ
の例では遅延信号SDを2チヤンネルに分割して記
録するようにした場合であるので、一方のエンコ
ーダ12からは例えば、奇数番目のサンプリング
出力に関するnビツトのデジタル信号が出力さ
れ、他方のエンコーダ13からは偶数番目のサン
プリング出力に関するデジタル信号が出力され
る。
同様に、現信号SNも2チヤンネルのデジタル
信号を形成すべく、一対のエンコーダ14,15
に供給され、一方のエンコーダ14からは奇数番
目のサンプリング出力に関するデジタル信号が出
力され、他方のエンコーダ15からは偶数番目の
サンプリング出力に関するデジタル信号が出力さ
れる。
これら2チヤンネルのデジタル信号は夫々アン
プ16〜19を通じて磁気ヘツドH1〜H4に供給
されて所定のトラツクT1〜T4に同時記録される。
さて、テープ3のラツプアングルθは180゜程度
であるから、磁気ヘツドH1〜H4がテープ3に当
つている1/2垂直周期の区間だけ信号の記録が行
なわれる。そのため、第10図のように現信号
SNを基準にして各垂直区間の後半部に存在する
現信号SN(後半の映像信号Sa2,Sb2…)と遅延信
号SD(前半の映像信号Sa1,Sb1…)各デジタル信
号が同時に記録され、前半部は信号の記録が行な
われない。すなわち、各垂直区間の前半部は休止
期間で、後半部のみ信号記録期間となる。
第9図は再生系20の一例で、磁気ヘツドH1
〜H4より再生された映像信号Sa1,Sa2,Sb1…に
対応する各デジタル信号はプリアンプ21〜24
を介してデコーダ25〜26に供給されて奇数番
目及び偶数番目のサンプリング出力に復号される
と共に、これらの各出力は夫々時間軸補正回路
(TBC)30〜33に供給されて時間軸の補正が
行なわれる。
時間軸の補正された各チヤンネルの信号はフレ
ームメモリー35に供給されて、同一タイミング
に入力した各チヤンネル信号が交互に読出される
と共に、磁気ヘツドH3及びH4に関するチヤンネ
ル信号は1/2垂直周期だけ遅れて読出される。そ
の結果、端子36からは入力と同一の映像信号が
出力される。
以上説明したようにこの発明によれば、マルチ
ヘツド構成の磁気ヘツドHMを1個使用すると共
に、第8図のように記録系10を構成したので、
テープ3のラツプアングルが180゜程度であつて
も、映像信号を確実に記録し、またこれを再生で
きる。従つて、この発明によれば回転ドラム1に
取付けるべき磁気ヘツドの個数を削減できると共
に、1個の磁気ヘツドであるから、第2図のよう
に構成する場合に比し、ヘツド相互間の高さ調
整、取付角位置の調整などの面倒な調整をすべて
省くことができる。保守、点検も容易になる。
また、この発明において使用したマルチ磁気ヘ
ツドHMでは、磁気ヘツドH1〜H4の高さが夫々異
るので、スチル再生のときには第11図1点鎖線
に示すトラツク上を走行する。そのため、斜線領
域が再生領域となり、第3図の従来例よりも再生
区間が拡がる。これによつてスチル再生時のS/
Nを改善できる。
さらに、このVTRでは、回転ドラム1には1
個のマルチ磁気ヘツドHMしか取付けられていな
いために、小径ドラムであつてもダイナミツクト
ラツキング用の再生ヘツドやインサート編集用の
消去ヘツドを取付けるスペースを充分にとること
ができる。
従つて、この発明は小型VTRに適用して極め
て好適である。
なお、上述した例では、2チヤンネル4トラツ
ク記録の例であるが、2チヤンネル2トラツク記
録の場合にはヘツドが2個のマルチ磁気ヘツドを
用いると共に、第8図及び第9図の記録再生系を
使用すればよい。2チヤンネル6トラツクの場合
には6個の磁気ヘツドをもつたマルチ磁気ヘツド
が使用される。そして映像信号としては現信号に
対し、1/3垂直周期遅れの第1の遅延信号と、2/3
垂直周期遅れの第2の遅延信号を形成し、現信号
より2/3垂直周期遅れた時点での現信号と、第1
及び第2の遅延信号が1/3垂直周期の時間をかけ
て記録される。
また、映像信号を2チヤンネルに分けて記録す
る場合、各チヤンネルへの信号の振り分けは上例
に限らず、例えば夫々低域と高域に2分し、夫々
を所定ビツトのデジタル信号に変換して記録する
ようにしてもよく、あるいはまた輝度信号と搬送
色信号とに分離し、これらを夫々のチヤンネルに
記録するようにしてもよい。最初から輝度信号と
搬送色信号とに分離し、その後上述の方法で所定
のチヤンネルに記録するようにしてもよい。
信号の記録はアナログ信号のままでもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はヘリカルスキヤンタイプの
VTRの説明図、第3図はスチル再生時のトラツ
クパターンの説明図、第4図はこの発明に係る
VTRの一例の説明図、第5図はこれに使用され
る磁気ヘツドの平面図、第6図はその拡大正面
図、第7図はトラツクパターンの説明図、第8図
は信号の記録系の一例を示す系統図、第9図はそ
の再生系の一例を示す系統図、第10図は第8図
の動作説明図、第11図は第3図と同様なトラツ
クパターンの説明図である。 HMは磁気ヘツド、θはラツプアングル、11
は遅延回路、35はフレームメモリーである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 映像信号が所定に分割された1分割部を単位
    としてなり、各分割部が1系列で時間的に連続す
    る情報信号を、所定のラツプアングルを以て回転
    ヘツド装置に巻回されたテープに、上記回転ヘツ
    ド装置の回転ヘツドによつて記録するようにした
    VTRにおいて、 上記1分割部に対応する時間を単位として、上
    記分割の数に応じた所定単位数の遅延を上記情報
    信号に与え、上記分割の数に等しい系列数の並列
    化された情報信号を形成する遅延回路と、 上記並列化された情報信号の系列数に応じたヘ
    ツドギヤツプ数を有する1個のマルチ磁気ヘツド
    とを備え、 上記並列化された情報信号を上記マルチ磁気ヘ
    ツドによつて上記ラツプアングルの区間に複数の
    トラツクに同時に記録するようにしたことを特徴
    とするVTR。
JP4519982A 1982-03-19 1982-03-19 Vtr Granted JPS58161109A (ja)

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JP4519982A JPS58161109A (ja) 1982-03-19 1982-03-19 Vtr

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JP4519982A JPS58161109A (ja) 1982-03-19 1982-03-19 Vtr

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JPH041403B2 true JPH041403B2 (ja) 1992-01-13

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2609219B2 (ja) * 1985-02-26 1997-05-14 ソニー株式会社 広帯域信号の記録装置
JPH01140401A (ja) * 1987-11-27 1989-06-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置
JPH01296401A (ja) * 1988-05-24 1989-11-29 Sony Corp ヘリカルスキャン型記録装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817504A (ja) * 1981-07-22 1983-02-01 Olympus Optical Co Ltd 情報記録再生装置

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