JP3259644B2 - ステアリングホイール成形用金型 - Google Patents

ステアリングホイール成形用金型

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JP3259644B2
JP3259644B2 JP26998796A JP26998796A JP3259644B2 JP 3259644 B2 JP3259644 B2 JP 3259644B2 JP 26998796 A JP26998796 A JP 26998796A JP 26998796 A JP26998796 A JP 26998796A JP 3259644 B2 JP3259644 B2 JP 3259644B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハンドル本体の
被覆体成形時にパッド部を一体的に成形する際に使用さ
れるテアリングホイール成形用金型に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ステアリングホイールは芯金に
発泡ウレタン等の被覆体により被覆したものから構成さ
れている。
【0003】図23及び図24に示すように、前記芯金
11を構成するボスプレート12の端縁部の一部は、ア
ルミダイカストからなるスポーク部芯金13A〜13C
内に埋設されている。この埋設により、ボス14及びス
ポーク部芯金13A〜13C間が連結されている。な
お、ボスプレート12の埋設に際しては、ボス本体15
とボスプレート12との溶接を予め実施しておき、こう
して得られたボス14と、別途に形成されたリング部芯
金16とを図示しない鋳型にセットする。
【0004】そして、鋳型内に形成されるキャビティに
溶融状態にあるアルミニウムを流し込み、そのアルミニ
ウムの冷却固化により、スポーク部芯金13A〜13C
やその他連結部21、副連結部22、支持バー芯金24
等が形成される。このとき、支持バー芯金24と連結部
21の下端とは、支柱形状をなす2つの補強バー25に
て連結される。また、前記各スポーク部芯金13B,1
3Cは、残りのスポーク部芯金13Aに対し、副連結部
22によって連結されている。
【0005】これによって、各スポーク部芯金13A〜
13C、リング部芯金16及びボス14は強固に連結さ
れると共に、ボス14、連結部21及び副連結部22に
よってボス14の一方向(スポーク芯金13A方向)側
には比較的大きな開口部23が形成されることとなる。
また、前記スポーク部芯金13B,13C同士はその上
部で、支持バー芯金24によって連結されている。
【0006】図25に示すように、前記リング部芯金1
6がステアリングホイールWのリング部81となり、ま
た、各スポーク部芯金13A〜13Cがスポーク部82
となる。この芯金11に被覆体83が被覆されたものが
ハンドル本体84となる。そして、前記スポーク部82
と補強バー25とにより包囲されて形成された空間内に
エアバック装置が収納され、同空間がパッド部85によ
り閉塞される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のステアリングホイールWにおいては、次のような問
題があった。
【0008】すなわち、パッド部85はハンドル本体8
4とは別工程にて成形されることから製造工程が多くな
り、コストが高くなるという問題があった。また、金型
もパッド部85とハンドル本体84とを各々用意する必
要があることから、金型の制作費も高くなるという問題
があった。
【0009】前記ハンドル本体84とパッド部85とを
一体成形できない理由としては、前記パッド部85と対
向するボスプレート12、支持バー芯金24、補強バー
25が邪魔となってパッド部85の形成部位に金型が入
り込めず、型閉め及び型開きを行うことができないため
である。そのため、上記のような問題が発生する。
【0010】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は、ハンドル本体の被覆体
とパッド部とを一体成形可能とし、コストの低減を図る
ことができるステアリングホイール成形用金型を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、リング部芯金、スポー
ク部芯金を被覆体により被覆してなるハンドル本体の略
中央上部に、前記被覆体と一体的にパッド部を成形する
際に使用されるステアリングホイール成形用金型であっ
て、金型の一部又は芯金を、型開き方向に対して直交す
る方向に回転させる回転手段を備えたことをその要旨と
する。
【0012】請求項2に記載の発明では、前記金型には
型閉め時において、型開き方向と直交する方向に開口
し、前記芯金の一部を収容する凹部が設けられ、型開き
時には、前記回転手段により凹部の開口方向が型開き方
向を向くことを特徴とすることをその要旨とする。
【0013】(作用)請求項1に記載の発明において
は、成形品を離型させる際は回転手段により金型の一部
又は芯金を型開き方向に対して直交する方向に回転させ
る。これにより、芯金の横方向(型開き方向と直交する
方向)から金型の一部を侵入させても、成形品の離型時
に芯金に侵入している部分の金型一部又は成形品を回転
させることにより、金型と成形品とを離間させることが
できる。
【0014】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の発明の作用に加え、離型時には、前記回転手
段により凹部の開口方向が型開き方向を向く。これによ
り、芯金を凹部から容易に取り出すことができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、芯金の
横方向(型開き方向と直交する方向)から金型の一部を
侵入させても、離型時に金型の一部又は成形品を回転さ
せることにより、金型から芯金を容易に離間させること
ができる。その結果、被覆体の成形時に芯金にパッド部
を一体形成でき、ひいてはコストの低減を図ることがで
きるという優れた効果を奏する。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、型開き時には、回転手段に
より金型の凹部の開口方向が型開き方向を向くことか
ら、成形時に凹部に収容されていた芯金を、凹部から容
易に離間させることができる。その結果、被覆体の成形
時に芯金にパッド部を一体形成でき、ひいてはコストの
低減を図ることができるという優れた効果を奏する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図面に従って説明する。なお、本実施形態のス
テアリングホイールを構成する芯金は、上述した図2
3,図24(a)の芯金11と略同構成であり、相違す
る部位としては、図24(b)に示すように、芯金11
の連結部21に平面的な勾配が設けられている箇所のみ
である。
【0018】次に本実施の形態のステアリングホイール
の構成について説明する。図1及び図2に示すように、
ステアリングホイールWを構成するハンドル本体1は、
円環状のリング部2と、リング部2の中央に配置された
パッド部3と、リング部2から延びる3本のスポーク部
4とを有している。また、リング部2は、リング部芯金
16とそれを被覆する被覆体7aとにより構成され、ス
ポーク部4は、スポーク部芯金13A,13B,13C
とそれらを被覆する被覆体7bとにより構成されてい
る。本実施の形態では、前記被覆体7a,7b及びパッ
ド部3は、発泡ウレタン等の軟質合成樹脂材により一体
的に形成されている。
【0019】前記パッド部3の下方には、被覆体7bに
て囲まれた収納凹部31が形成されており、この収納凹
部31には、エアバッグ装置32が配設されている。エ
アバッグ装置32は、折り畳まれて収納された袋状のエ
アバッグ33と、同エアバッグ33に膨張用のガスを供
給するためのインフレータ34と、エアバッグ33及び
インフレータ34を保持固定するためのバッグホルダ3
7とから構成されている。また、バッグホルダ37は、
ねじ35によりスポーク部芯金13Aの取付部36に固
定されている。
【0020】上記のように、本実施の形態では、ステア
リングホイールWを構成するハンドル本体1とパッド部
3とが一体形成されていることから備品点数の減少及び
組付作業を簡略化でき、大幅にコストの低減を図ること
ができる。
【0021】次に、上記芯金11に被覆体7a,7bを
被覆する際に使用される成形金型について説明する。図
3〜図7に示すように、成形金型は上型51、下型52
及びフロートコア53等から構成されている。これら上
型51、下型52、フロートコア53により包囲される
空間が被覆体7a,7bを形成するキャビティSとな
る。前記フロートコア53は成形部54、同成形部54
の下面に左右一対に突出形成された支持部55、同支持
部55に対して略直角方向を向けて連結された軸受け部
56より構成されている。本実施の形態では、前記成形
部54の下面、支持部55、軸受け部56の上面とによ
り凹部65を形成している。
【0022】前記成形部54の幅は、前記芯金11の開
口部23の開口幅と略同幅である。すなわち、成形部5
4は被覆体7a,7bの成形時において、芯金11の開
口部23に収容保持されるようになっている。また、型
閉め時においては、前記軸受け部56の上面と下型52
の下面とは略面一となる。前記両軸受け部56には第1
の支持ピン57及び第2の支持ピン58が前後方向にお
いてそれぞれ支持されている。型閉め時において、前記
第1の支持ピン57の中心部位は第2の支持ピン58の
中心部位よりも低い部位に保持される。
【0023】また、前記芯金11の開口部23内に成形
部54が収容された状態において、前記連結部21と補
強バー25と対向する部位には軟質合成樹脂材(ウレタ
ン樹脂等)からなるシール材59が固定部60を介して
取着されている。また、フロートコア53に取着された
シール材59と対向する下型52の部位にも、同材質か
らなるシール材61が取着されている。すなわち、フロ
ートコア53側のシール材59,61とにより被覆体7
a,7bの成形時に芯金11の連結部21及び補強バー
25を挟持する。
【0024】前記下型52の下方には、第1のロッド取
付板62、第2のロッド取付板63、ベース64の3枚
の取付板が積層配置されている。第1のロッド取付板6
2及び第2のロッド取付板63は図示しない駆動機構を
介し、ベース64に対して各々上下移動できるようにな
っている。
【0025】前記第1のロッド取付板62と前記フロー
トコア53に支持された第1の支持ピン57との間には
第1のロッド66が連結されている。また、第2のロッ
ド取付板63と第2の支持ピン58との間には第2のロ
ッド67が連結されている。また、第1のロッド取付板
62には上方に延びる芯金押さえピン68が連結されて
いる。第2のロッド取付板63には上方に延びる芯金セ
ットピン69が連結されている。
【0026】前記芯金押さえピン68及び芯金セットピ
ン69は、前記左右の第1のロッド66及び第2のロッ
ド67間に配置されている。前記芯金押さえピン68の
先端には平面V字状の押さえ板70が取付けられてい
る。本実施の形態では、フロートコア53、第1の支持
ピン57、第2の支持ピン58、第1の取付板62、第
2の取付板63、第1のロッド66、第2のロッド67
等により回転手段を構成している。
【0027】次に上記のように形成された成形金型にて
被覆体7a,7bを成形する際の作用について説明す
る。 まず、芯金11を金型にセットする。芯金11を金型
にセットする際には、第1のロッド取付板62及び第2
のロッド取付板63をベース64に対して所定量上昇さ
せておくとともに、第1のロッド取付板62と第2のロ
ッド取付板63との間も所定量離間させておく。従っ
て、図8及び図9に示すように、フロートコア53は上
型51及び下型52に対し、その凹部65が上方を向く
ようにして傾き保持されている。この状態で、芯金11
の開口部23内にフロートコア53の成形部54を収容
させる。そして、芯金11の取付部36の孔に芯金支え
ピン71を差し込み、両者を係合させる。これにより、
芯金11のボスプレート12の下面とフロートコア53
の軸受け部56の上面との接触及び取付部36と芯金支
えピン71との係合により芯金11は図10及び図11
の状態に保持される。
【0028】次に図12及び図13に示すように、前
記の状態から第1のロッド取付板62を下降させ、第
1のロッド取付板62を第2のロッド取付板63に接触
させる。これにより、フロートコア53は同図において
時計方向に回動し、水平状態に保持される。また、これ
と同時に芯金セットピン69と芯金押さえピン68の先
端に取着された押さえ板70とによりボス本体15が挟
持され、芯金11のガタツキが防止される。
【0029】次に前記の状態から第1及び第2のロ
ッド取付板62,63を下降させ、全ロッド取付板6
2,63,64を積層状態に保持した後、型閉めを行う
(図4の状態)。
【0030】次に図14及び図15に示すように、溶
融した樹脂材料をキャビティS内に射出し、芯金11に
被覆体7a,7bを成形する。 次に図16及び図17に示すように、型開きを行うと
ともに第1及び第2のロッド取付板62,63を上昇さ
せる。これにより、成形品は上型51及び下型52から
離間する。
【0031】次に図18及び図19に示すように、第
2のロッド取付板63をわずかに下降させる。これによ
り、芯金11の取付部36から芯金支えピン71が抜け
出るとともに、押さえ板70と芯金セットピン69とに
よるボス本体15の挟持が解除される。また、フロート
コア53の成形部53が被覆体7a,7bから離間され
る。
【0032】次に図20及び図21に示すように、第
2のロッド取付板63を下降させ、フロートコア53を
同図において反時計方向に回転させる。 次に図22に示すように、成形品を傾けて芯金11の
開口部23からフロートコア53を抜き取る。
【0033】以上のようにして、ステアリングホイール
Wが形成される。本実施の形態では、上記のようにして
ステアリングホイールWを成形することにより、次のよ
うな効果を得ることができる。
【0034】(1)パッド部3を成形する金型をフロー
トコア53とし、そのフロートコア53を型開き方向と
直交する方向に回転するようにした。これにより、成形
品(芯金11)の離型時に、フロートコア53を回転さ
せることで、芯金11の開口部23からフロートコア5
3を取り出すことができ、成形品を金型から容易に取り
出すことができる。すなわち、本実施の形態では、パッ
ド部3と被覆体7a,7bとの成形を同時に行うことが
できることから、ステアリングホイールWの製造コスト
を大幅に低減することができる。
【0035】(2)前記フロートコア53に凹部65を
設けたことにより、よりフロートコア53の回転動作を
円滑に尾名鵜ことができる。 (3)芯金11の連結部21に平面的に勾配を設けたこ
とにより、シール材61により連結部21に被覆された
バリ切りを確実に行うことができる。
【0036】なお、本発明は次のように構成することも
できる。 (1)上記実施の形態では、金型(フロートコア53)
を回転させて芯金11の開口部23に収容されているフ
ロートコア53を取り出すように構成したが、これを、
芯金11側を回転させて芯金11の開口部23からフロ
ートコア53を取り出すように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態におけるステアリングホイー
ルの正面図。
【図2】図2のA−A線断面図。
【図3】型閉め状態における金型及び芯金の断面図。
【図4】図3とは断面位置が異なる金型及び芯金の断面
図。
【図5】フロートコアの斜視図。
【図6】各ロッド及び各ピンの位置関係を示す平断面
図。
【図7】連結部及びシール部材の断面図。
【図8】フロートコアが傾き保持された状態で、芯金が
セットされている状態の金型及び芯金の断面図。
【図9】図8とは断面位置が異なる金型及び芯金の断面
図。
【図10】図8の状態からフロートコアが水平保持され
た状態の金型及び芯金の断面図。
【図11】図10とは断面位置が異なる金型及び芯金の
断面図。
【図12】フロートコアが下降した状態の金型の断面
図。
【図13】図12とは断面位置が異なる金型及び芯金の
断面図。
【図14】キャビティ内に樹脂が注入された状態の金型
及び芯金の断面図。
【図15】図14とは断面位置が異なる金型及び芯金の
断面図。
【図16】図14の状態から型開きされた状態の金型及
び成形品の断面図。
【図17】図16とは断面位置が異なる金型及び成形品
の断面図。
【図18】図16の状態からフロートコアがパッド部か
ら離間した状態の金型及び成形品の断面図。
【図19】図18とは断面位置が異なる金型及び成形品
の断面図。
【図20】図18の状態からフロートコアが回転した状
態の金型及び成形品の断面図。
【図21】図20とは断面位置が異なる金型及び成形品
の断面図。
【図22】図20の状態から成形品を取出す際の金型及
び成形品の断面図。
【図23】実施の形態及び従来技術における芯金の斜視
図。
【図24】(a)は芯金の平面図。(b)は実施の形態
における連結部の断面図。
【図25】従来技術のステアリングホイールの平面図。
【符号の説明】
1…ハンドル本体、2…リング部、3…パッド部、4…
スポーク部、7a,7b…被覆体、13A〜13C…ス
ポーク部芯金、16…リング部芯金、24…芯金部とし
ての支持バー芯金、53…回転手段を構成するフロート
コア、57…回転手段を構成する第1の支持ピン、58
…回転手段を構成する第2の支持ピン、62…回転手段
を構成する第1の取付板、63…回転手段を構成する第
2の取付板、65…凹部、66…回転手段を構成する第
1のロッド、67…回転手段を構成する第2のロッド、
W…ステアリングホイール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // B29K 105:04 B29K 105:04 B29L 31:30 B29L 31:30 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 33/12 - 33/54 B29C 45/00 - 45/74 B62D 1/02 - 1/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リング部芯金(16)、スポーク部芯金
    (13A,13B,13C)を被覆体(7a,7b)に
    より被覆してなるハンドル本体(1)の略中央上部に、
    前記被覆体(7a,7b)と一体的にパッド部(3)を
    成形する際に使用されるステアリングホイール成形用金
    型であって、 金型の一部又は芯金を、型開き方向に対して直交する方
    向に回転させる回転手段を備えたことを特徴とするステ
    アリングホイール成形用金型。
  2. 【請求項2】前記金型には型閉め時において、型開き方
    向と直交する方向に開口し、前記芯金(16,13A,
    13B,13C)の一部を収容する凹部(65)が設け
    られ、離型時には、前記回転手段(53,62,63,
    67,66,57,58)により凹部(65)の開口方
    向が型開き方向を向くことを特徴とする請求項1に記載
    のステアリングホイール成形用金型。
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