JP3239392B2 - 全自動洗濯機 - Google Patents
全自動洗濯機Info
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- JP3239392B2 JP3239392B2 JP29120391A JP29120391A JP3239392B2 JP 3239392 B2 JP3239392 B2 JP 3239392B2 JP 29120391 A JP29120391 A JP 29120391A JP 29120391 A JP29120391 A JP 29120391A JP 3239392 B2 JP3239392 B2 JP 3239392B2
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- Japan
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- cloth
- washing
- time
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯兼脱水槽への給水
前に布量を判定するようにした予約洗濯運転を行うこと
のできる全自動洗濯機に関する。
前に布量を判定するようにした予約洗濯運転を行うこと
のできる全自動洗濯機に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、全自動洗濯機は洗濯兼脱水槽内の
布量を判定し、布量に応じた給水水位、水流、洗濯時間
などを自動的に設定するものが主流となっている。
布量を判定し、布量に応じた給水水位、水流、洗濯時間
などを自動的に設定するものが主流となっている。
【０００３】従来、この種の全自動洗濯機は、洗濯兼脱
水槽に所定水位まで給水した後、パルセータを複数回オ
ン、オフ駆動し、オフ時のモータの逆起電力によりモー
タの回転数を検知して洗濯兼脱水槽内の布量を判定し、
布量に応じた給水水位、水流、洗濯時間などを自動的に
設定するようにしており、予約洗濯運転を設定したとき
には布量の判定を行わず、予約運転開始時刻も布量が最
も多い場合の運転時間に基づいて設定していた。
水槽に所定水位まで給水した後、パルセータを複数回オ
ン、オフ駆動し、オフ時のモータの逆起電力によりモー
タの回転数を検知して洗濯兼脱水槽内の布量を判定し、
布量に応じた給水水位、水流、洗濯時間などを自動的に
設定するようにしており、予約洗濯運転を設定したとき
には布量の判定を行わず、予約運転開始時刻も布量が最
も多い場合の運転時間に基づいて設定していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の全自
動洗濯機では、予約洗濯運転の設定時に布量が未判定な
ため、洗剤は使用者の勘によって投入する必要があり、
布量に合った洗剤を投入できないという問題を有してい
た。また、予約洗濯の運転開始時刻も布量が最も多い場
合の運転時間に基づいて設定しており、布量が少ない場
合には予約洗濯運転が予約時間よりかなり早く終了し、
衣類が脱水されたまま放置されるためしわがよるという
問題を有していた。
動洗濯機では、予約洗濯運転の設定時に布量が未判定な
ため、洗剤は使用者の勘によって投入する必要があり、
布量に合った洗剤を投入できないという問題を有してい
た。また、予約洗濯の運転開始時刻も布量が最も多い場
合の運転時間に基づいて設定しており、布量が少ない場
合には予約洗濯運転が予約時間よりかなり早く終了し、
衣類が脱水されたまま放置されるためしわがよるという
問題を有していた。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、予約
洗濯運転の設定時に洗濯兼脱水槽内に給水することなし
に短時間で布量を判定し、布量に応じた洗剤を投入でき
るようにし、しかも布量に応じて予約洗濯の運転開始時
刻を設定することにより衣類が脱水されたまま放置され
ることによるしわを防止することを目的としている。
洗濯運転の設定時に洗濯兼脱水槽内に給水することなし
に短時間で布量を判定し、布量に応じた洗剤を投入でき
るようにし、しかも布量に応じて予約洗濯の運転開始時
刻を設定することにより衣類が脱水されたまま放置され
ることによるしわを防止することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、洗濯兼脱水槽の底面に回転自在に配設した
パルセーターを駆動するモータと、前記洗濯兼脱水槽内
の布量を判定する布量判定手段と、前記モータの駆動を
制御する制御手段と、水位及び洗剤量を表示する表示手
段と、時刻を計時する計時手段とを備え、前記制御手段
は、予約洗濯運転設定時に布量を判定し、その判定した
布量に基づいた洗剤量と水位を表示し、布量の応じた予
約洗濯運転の開始時間を設定するようにしたことを課題
解決手段としている。
するために、洗濯兼脱水槽の底面に回転自在に配設した
パルセーターを駆動するモータと、前記洗濯兼脱水槽内
の布量を判定する布量判定手段と、前記モータの駆動を
制御する制御手段と、水位及び洗剤量を表示する表示手
段と、時刻を計時する計時手段とを備え、前記制御手段
は、予約洗濯運転設定時に布量を判定し、その判定した
布量に基づいた洗剤量と水位を表示し、布量の応じた予
約洗濯運転の開始時間を設定するようにしたことを課題
解決手段としている。
【０００７】
【作用】本発明は、上記した課題解決手段により、洗濯
兼脱水槽に給水することなく精度良く短時間で布量を判
定できるため、予約洗濯運転の設定直後に時間をおくこ
となく布量を判定し、布量に応じた洗剤を投入すること
ができ、かつ布量に応じた予約洗濯を行うことができ
る。
兼脱水槽に給水することなく精度良く短時間で布量を判
定できるため、予約洗濯運転の設定直後に時間をおくこ
となく布量を判定し、布量に応じた洗剤を投入すること
ができ、かつ布量に応じた予約洗濯を行うことができ
る。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１および図２に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【０００９】図に示すように、洗濯兼脱水槽１は中央底
部にパルセータ２を回転自在に配設している。水槽３は
洗濯兼脱水槽１を内包し、外底部に基板４を固着してモ
ータ５、排水弁６、洗濯兼脱水切替機構７などを配設し
ている。基板４の外縁部は防振装置８、吊り棒９を介し
て外枠１０の上部角隅より垂下支持されている。外枠１
０の上部には上部カバー１１を設け、給水弁１２、電源
スイッチ１３、制御装置１４などを配設している。エン
コーダ（回転角検知手段）１５はモータ５の回転角を検
知するもので、モータ５の１回転ごとに６個のパルスを
出力し、その出力を制御装置１４に入力している。制御
装置１４は、エンコーダ１５の出力パルス数をカウント
するパルスカウンタ１６と、このパルスカウンタ１６の
出力により布量を判定する布量判定手段１７と、マイク
ロコンピュータよりなる制御手段１８と、制御手段１８
からの信号によりモータ５、排水弁６、給水弁１２など
を制御するパワースイッチング手段１９と、操作パネル
２０内に配設したキースイッチおよび表示装置などから
なる操作表示手段２１と、水位検知手段２２、記憶手段
２３、汚れ検知手段２４、温度検知手段２５、予約運転
時刻を計時する計時手段２６などで構成している。な
お、２７は交流電源、２８はモータ５の進相コンデンサ
である。
部にパルセータ２を回転自在に配設している。水槽３は
洗濯兼脱水槽１を内包し、外底部に基板４を固着してモ
ータ５、排水弁６、洗濯兼脱水切替機構７などを配設し
ている。基板４の外縁部は防振装置８、吊り棒９を介し
て外枠１０の上部角隅より垂下支持されている。外枠１
０の上部には上部カバー１１を設け、給水弁１２、電源
スイッチ１３、制御装置１４などを配設している。エン
コーダ（回転角検知手段）１５はモータ５の回転角を検
知するもので、モータ５の１回転ごとに６個のパルスを
出力し、その出力を制御装置１４に入力している。制御
装置１４は、エンコーダ１５の出力パルス数をカウント
するパルスカウンタ１６と、このパルスカウンタ１６の
出力により布量を判定する布量判定手段１７と、マイク
ロコンピュータよりなる制御手段１８と、制御手段１８
からの信号によりモータ５、排水弁６、給水弁１２など
を制御するパワースイッチング手段１９と、操作パネル
２０内に配設したキースイッチおよび表示装置などから
なる操作表示手段２１と、水位検知手段２２、記憶手段
２３、汚れ検知手段２４、温度検知手段２５、予約運転
時刻を計時する計時手段２６などで構成している。な
お、２７は交流電源、２８はモータ５の進相コンデンサ
である。
【００１０】上記構成において図３から図６を参照しな
がら動作を説明すると、まず、図３のステップ３０で洗
濯兼脱水槽１に洗濯物を入れ、電源スイッチ１３を投入
し、ステップ３１で予約洗濯終了時刻などの予約洗濯運
転の設定を行い、ステップ３２で操作表示手段２１のス
タートスイッチ（図示せず）を押すと、ステップ３３へ
進み、モータ５を図４に示すように、右方向に0.1秒駆
動し0.3秒休止した後、0.3秒（所定時間Ｔ１）駆動す
る。その後、1.5秒（所定時間Ｔ２）休止した後、左方
向に0.1秒駆動し0.3秒休止した後、0.3秒（所定時間Ｔ
１）駆動し、その後、1.5秒（所定時間Ｔ２）休止す
る。この動作を複数回くり返す。0.3秒（所定時間 Ｔ
１）駆動すると、モータ５の回転数は、図５に示すよう
に上昇する。このとき、モータ５の回転数の立ち上がり
は電源電圧、洗濯物の量、ベルト２９の張力などによっ
て異なるが、この0.3秒間（所定時間Ｔ１）駆動する間
にモータ５の回転数は所定値まで立ち上がるようにして
いる。
がら動作を説明すると、まず、図３のステップ３０で洗
濯兼脱水槽１に洗濯物を入れ、電源スイッチ１３を投入
し、ステップ３１で予約洗濯終了時刻などの予約洗濯運
転の設定を行い、ステップ３２で操作表示手段２１のス
タートスイッチ（図示せず）を押すと、ステップ３３へ
進み、モータ５を図４に示すように、右方向に0.1秒駆
動し0.3秒休止した後、0.3秒（所定時間Ｔ１）駆動す
る。その後、1.5秒（所定時間Ｔ２）休止した後、左方
向に0.1秒駆動し0.3秒休止した後、0.3秒（所定時間Ｔ
１）駆動し、その後、1.5秒（所定時間Ｔ２）休止す
る。この動作を複数回くり返す。0.3秒（所定時間 Ｔ
１）駆動すると、モータ５の回転数は、図５に示すよう
に上昇する。このとき、モータ５の回転数の立ち上がり
は電源電圧、洗濯物の量、ベルト２９の張力などによっ
て異なるが、この0.3秒間（所定時間Ｔ１）駆動する間
にモータ５の回転数は所定値まで立ち上がるようにして
いる。
【００１１】つぎに、図３のステップ３４へ進み、休止
期間の始めから0.4秒（所定時間Ｔ３）までのエンコー
ダ１５の出力パルス数をパルスカウンタ１６でカウント
し、ステップ３５で布量判定手段１７により布量（洗濯
物の量）を判定する。すなわち、パルスカウンタ１６の
検知パルス数は、図６(b)に示すように、布量によって
異なり、この検知パルス数により布量を判定できる。な
お、図６(b)において、曲線(イ)は布量が少なく、曲線
(ロ)は布量が多い場合を示している。
期間の始めから0.4秒（所定時間Ｔ３）までのエンコー
ダ１５の出力パルス数をパルスカウンタ１６でカウント
し、ステップ３５で布量判定手段１７により布量（洗濯
物の量）を判定する。すなわち、パルスカウンタ１６の
検知パルス数は、図６(b)に示すように、布量によって
異なり、この検知パルス数により布量を判定できる。な
お、図６(b)において、曲線(イ)は布量が少なく、曲線
(ロ)は布量が多い場合を示している。
【００１２】一方、モータ５の回転数、いいかえればパ
ルスカウンタ１６の検知パルス数は、前述のようにベル
ト２９の張力によって影響を受ける。すなわち、図６
(c)に示すように、ベルト張力が小さい場合（曲線(ハ)）
は、検知パルス数が多く、ベルト張力が大きい場合（曲
線(ニ)）は、検知パルス数は少なくなる。ベルト張力
は、洗濯機本体の使用時間とともに低下するため、布量
の検知精度を向上するためには、ベルト張力による補正
が必要となる。本発明者らは、所定時間Ｔ３経過後休止
期間終了までの期間（所定期間Ｔ４）での検知パルス数
とベルト張力との間に相関があることを見い出し、所定
期間Ｔ４の検知パルス数によって（表１）に示すよう
に、ベルト張力を判定するようにしている。
ルスカウンタ１６の検知パルス数は、前述のようにベル
ト２９の張力によって影響を受ける。すなわち、図６
(c)に示すように、ベルト張力が小さい場合（曲線(ハ)）
は、検知パルス数が多く、ベルト張力が大きい場合（曲
線(ニ)）は、検知パルス数は少なくなる。ベルト張力
は、洗濯機本体の使用時間とともに低下するため、布量
の検知精度を向上するためには、ベルト張力による補正
が必要となる。本発明者らは、所定時間Ｔ３経過後休止
期間終了までの期間（所定期間Ｔ４）での検知パルス数
とベルト張力との間に相関があることを見い出し、所定
期間Ｔ４の検知パルス数によって（表１）に示すよう
に、ベルト張力を判定するようにしている。
【００１３】
【表１】
【００１４】布量判定手段１７が布量を判定するとき、
この判定したベルト張力に基づいて、補正を行う。すな
わち、（表２）に示すように、所定期間Ｔ３の検知パル
ス数によって布量を判定するとき、ベルト張力によって
判定レベルをシフトして補正する。なお、（表２）にお
ける判定レベルは、布量に応じた給水水位を示してい
る。たとえば、電源周波数が５０Ｈｚで運転していると
き、所定時間Ｔ３での検知パルス数が５０で、所定時間
Ｔ４での検知パルス数が３０であるとき、ベルト張力は
（表１）より３００ｇと判定し、布量は（表２）より
「中」と判定する。つぎに、所定時間Ｔ３での検知パル
ス数が５０で、所定時間Ｔ４での検知パルス数が６０で
あるとき、ベルト張力は（表１）より１００ｇと判定
し、布量は（表２）より「高」と判定する。
この判定したベルト張力に基づいて、補正を行う。すな
わち、（表２）に示すように、所定期間Ｔ３の検知パル
ス数によって布量を判定するとき、ベルト張力によって
判定レベルをシフトして補正する。なお、（表２）にお
ける判定レベルは、布量に応じた給水水位を示してい
る。たとえば、電源周波数が５０Ｈｚで運転していると
き、所定時間Ｔ３での検知パルス数が５０で、所定時間
Ｔ４での検知パルス数が３０であるとき、ベルト張力は
（表１）より３００ｇと判定し、布量は（表２）より
「中」と判定する。つぎに、所定時間Ｔ３での検知パル
ス数が５０で、所定時間Ｔ４での検知パルス数が６０で
あるとき、ベルト張力は（表１）より１００ｇと判定
し、布量は（表２）より「高」と判定する。
【００１５】
【表２】
【００１６】以上のようにして布量を判定した後、図３
のステップ３６へ進み、操作表示手段２１に布量に応じ
た洗剤量と水位を一定時間表示して使用者に知らせ、ス
テップ３７で予約運転の開始時刻になるまで予約洗濯運
転の待機状態に入る。このとき、洗濯の運転時間は（表
３）に示すように判定レベル（給水水位、すなわち布
量）によって異なるため、制御手段１８はステップ３５
で判断した布量により、予約洗濯の終了時間から運転時
間と余裕時間１０分を減算し、たとえば、予約洗濯終了
時間が午前７時で布量が少量の場合は３７分＋１０分＝
４７分を減算して午前６時１３分を予約運転の開始時刻
と計算する。
のステップ３６へ進み、操作表示手段２１に布量に応じ
た洗剤量と水位を一定時間表示して使用者に知らせ、ス
テップ３７で予約運転の開始時刻になるまで予約洗濯運
転の待機状態に入る。このとき、洗濯の運転時間は（表
３）に示すように判定レベル（給水水位、すなわち布
量）によって異なるため、制御手段１８はステップ３５
で判断した布量により、予約洗濯の終了時間から運転時
間と余裕時間１０分を減算し、たとえば、予約洗濯終了
時間が午前７時で布量が少量の場合は３７分＋１０分＝
４７分を減算して午前６時１３分を予約運転の開始時刻
と計算する。
【００１７】
【表３】
【００１８】そして、運転開始時刻になるとステップ３
８に進み、所定水位まで給水し、ステップ３９で撹拌を
開始し、以後の水流、洗濯時間、すすぎ回数、脱水時間
などは布量に応じて制御し洗濯運転を行う。
８に進み、所定水位まで給水し、ステップ３９で撹拌を
開始し、以後の水流、洗濯時間、すすぎ回数、脱水時間
などは布量に応じて制御し洗濯運転を行う。
【００１９】
【発明の効果】本発明は上記したように、洗濯兼脱水槽
の底面に回転自在に配設したパルセーターを駆動するモ
ータと、前記洗濯兼脱水槽内の布量を判定する布量判定
手段と、前記モータの駆動を制御する制御手段と、水位
及び洗剤量を表示する表示手段と、時刻を計時する計時
手段とを備え、前記制御手段は、予約洗濯運転設定時に
布量を判定し、その判定した布量に基づいた洗剤量と水
位を表示し、布量の応じた予約洗濯運転の開始時間を設
定するようにしたため、洗濯兼脱水槽に給水することな
く精度良く短時間で布量を判定できるため、予約洗濯運
転の設定直後に時間をおくことなく布量を判定し、布量
に応じた洗剤を投入することができ、かつ布量に応じて
予約洗濯を開始することができる。したがって、布量に
関係なく予約時刻に終了でき、予約洗濯運転終了後の放
置による衣類のしわよりの防止が図れる。
の底面に回転自在に配設したパルセーターを駆動するモ
ータと、前記洗濯兼脱水槽内の布量を判定する布量判定
手段と、前記モータの駆動を制御する制御手段と、水位
及び洗剤量を表示する表示手段と、時刻を計時する計時
手段とを備え、前記制御手段は、予約洗濯運転設定時に
布量を判定し、その判定した布量に基づいた洗剤量と水
位を表示し、布量の応じた予約洗濯運転の開始時間を設
定するようにしたため、洗濯兼脱水槽に給水することな
く精度良く短時間で布量を判定できるため、予約洗濯運
転の設定直後に時間をおくことなく布量を判定し、布量
に応じた洗剤を投入することができ、かつ布量に応じて
予約洗濯を開始することができる。したがって、布量に
関係なく予約時刻に終了でき、予約洗濯運転終了後の放
置による衣類のしわよりの防止が図れる。
【図１】本発明の一実施例の全自動洗濯機のブロック図
【図２】同全自動洗濯機の縦断面図
【図３】同全自動洗濯機の要部動作フローチャート
【図４】同全自動洗濯機の布量判定時にモータに印加す
る電圧波形図
る電圧波形図
【図５】同全自動洗濯機の布量検知時のモータの回転数
を示す図
を示す図
【図６】(a)〜(c) 同全自動洗濯機の布量検知時の動作
タイムチャート
タイムチャート
１ 洗濯兼脱水槽 ２ パルセータ ５ モータ １５ エンコーダ（回転角検知手段） １７ 布量判定手段 １８ 制御手段 ２６ 計時手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足立 一利 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平３−55098（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−204795（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−34493（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−99898（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−154794（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) D06F 33/02
Claims (1)
- 【請求項１】 洗濯兼脱水槽の底面に回転自在に配設し
たパルセーターを駆動するモータと、前記洗濯兼脱水槽
内の布量を判定する布量判定手段と、前記モータの駆動
を制御する制御手段と、水位及び洗剤量を表示する表示
手段と、時刻を計時する計時手段とを備え、前記制御手
段は、予約洗濯運転設定時に布量を判定し、その判定し
た布量に基づいた洗剤量と水位を表示し、布量の応じた
予約洗濯運転の開始時間を設定する全自動洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29120391A JP3239392B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 全自動洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29120391A JP3239392B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 全自動洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05123484A JPH05123484A (ja) | 1993-05-21 |
| JP3239392B2 true JP3239392B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=17765797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29120391A Expired - Lifetime JP3239392B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 全自動洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3239392B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106480673B (zh) * | 2015-09-01 | 2020-08-07 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 一种减少衣物褶皱的烘干方法及洗干一体机 |
-
1991
- 1991-11-07 JP JP29120391A patent/JP3239392B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05123484A (ja) | 1993-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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