JP3231679B2 - 多翼送風機 - Google Patents

多翼送風機

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JP3231679B2
JP3231679B2 JP29219797A JP29219797A JP3231679B2 JP 3231679 B2 JP3231679 B2 JP 3231679B2 JP 29219797 A JP29219797 A JP 29219797A JP 29219797 A JP29219797 A JP 29219797A JP 3231679 B2 JP3231679 B2 JP 3231679B2
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孝昭 中曽根
和郎 荻野
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松下精工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、換気送風機器に使
用される多翼送風機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多翼送風機は図13および図14
に示す構成が一般的であった。
【0003】以下、その構成について図を参照しながら
説明する。図に示すように多翼送風機本体101は、渦
巻き状の通風路102Aをもつスクロールケーシング1
02とこの内部に電動機103の軸103A端部に係止
された複数のブレード104Aから成る羽根車104
と、吸込口105、吐出口106を有した構成となって
いる。
【0004】上記構成において、電動機103の回転軸
が回転することにより羽根車104が回転し、空気10
7が吸込口105より吸い込まれ、スクロールケーシン
グ102内に流入し、羽根車104の回転により昇圧さ
れ、吐出口106から吐出されることとなる。
【0005】この多翼送風機は羽根車104の外周10
8における羽根車104の側板109側と主板110側
の周速分布が均一ではなく、送風機静圧が大きくなると
舌部111周辺で羽根車104の側板109側から逆流
112が発生し、とくに舌部111付近での逆流112
が大きく発生していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の多翼
送風機においては、羽根車の外周における羽根車の側板
側と主板側の周速分布が均一ではなく、送風機静圧が大
きくなると舌部周辺で羽根車の側板側から逆流が発生
し、とくに舌部付近での逆流が大きく発生するという課
題があり、省エネルギーによる羽根車の効率向上および
運転時の騒音低下が要求されている。
【0007】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、送風機が圧力時に発生する羽根車の側板側か
らの逆流による送風機効率の低下を抑え、この逆流によ
る発生騒音を抑制することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の多翼送風機は上
記目的を達成するために、主板と側板で挟むように取り
付けられた複数のブレードを備えた羽根車と、この羽根
車の周囲に舌部を起点として渦巻き状の通風路を形成
し、羽根車の側板側にベルマウス形状の吸込口を設けた
スクロールケーシングと主板に回転力を与える軸を備
え、吸込口の軸方向に舌部の内側に向かって羽根車の側
板側から主板側に斜めに傾斜部をもち、かつ舌部の内側
で最大長さ部をもつ板を設けたものである。
【0009】本発明によれば、逆流が減少することによ
り風量−静圧特性で右上がり部が小さくなり、極大点も
より低風量側になり実使用域での特性が向上し効率が向
上する。また、この逆流による騒音も減少することので
きる多翼送風機が得られる。
【0010】また他の手段は、主板と側板で挟むように
取り付けられた複数のブレードを備えた羽根車におい
て、吸込口に取り付けた板の軸方向の幅をh、軸方向の
幅が最大値を持つ周方向の長さをb、周方向の長さの終
端から羽根車の回転方向の傾斜幅をL1、幅の終端から
羽根車の回転方向と逆の傾斜幅をL2、羽根車の幅を
B、および羽根車の外径をDとして、0.15B<h<
0.45B、0<b<πD/24、L1<πD/2、お
よびL2<πD/12の関係が成り立つようにしたもの
である。
【0011】本発明によれば、舌部での周方向長さ、回
転方向の傾斜幅、回転方向と逆の傾斜幅の最適化がで
き、更に高風量側の特性が向上する多翼送風機が得られ
る。
【0012】また、他の手段は、主板の両側から側板で
挟むように取り付けられた複数のブレードを備えた羽根
車と、この羽根車の周囲に舌部を起点として渦巻き状の
通風路を形成し、羽根車の側板側にベルマウス形状の吸
込口を両面に設けたスクロールケーシングと主板に回転
力を与える軸を備え、吸込口の軸方向に舌部の内側に向
かって羽根車の側板側から主板側に斜めに傾斜部をも
ち、かつ舌部の内側で最大長さ部をもつ板を設けたもの
である。
【0013】本発明によれば、逆流が減少することによ
り風量−静圧特性で右上がり部が小さくなり、極大点も
より低風量側になり実使用域での特性があがり効率があ
がる。また、この逆流による騒音も減少することができ
る多翼送風機が得られる。
【0014】また、他の手段は、主板の両側から側板で
挟むように取り付けられた複数のブレードを備えた羽根
車において、吸込口に取り付けた板の軸方向の幅をh、
軸方向の幅が最大値を持つ周方向の長さをb、周方向の
長さの終端から羽根車の回転方向の傾斜幅をL1、幅の
終端から羽根車の回転方向と逆の傾斜幅をL2、羽根車
の片側の幅をB、および羽根車の外径をDとして、0.
15B<h<0.45B、0<b<πD/24、L1<
πD/2、およびL2<πD/12の関係が成り立つよ
うにしたものである。
【0015】本発明によれば、舌部での周方向長さ、回
転方向の傾斜幅、回転方向と逆の傾斜幅の最適化がで
き、更に高風量側の特性が向上することができる多翼送
風機が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、主板と側板で挟むよう
に取り付けられた複数のブレードを備えた羽根車と、こ
の羽根車の周囲に舌部を起点として渦巻き状の通風路を
形成し、羽根車の側板側にベルマウス形状の吸込口を設
けたスクロールケーシングと主板に回転力を与える軸を
備え、吸込口の軸方向に舌部の内側に向かって羽根車の
側板側から主板側に斜めに傾斜部をもち、かつ舌部の内
側で最大長さ部をもつ板を設けたものであり、羽根車の
外周における電動機軸方向の周速分布が均一でないため
に、送風機静圧が大きくなると舌部周辺で羽根車の側板
側から逆流が発生し、とくに舌部付近で大きく発生して
いる逆流を板で防止することによって送風機効率の低下
を抑え、この逆流による騒音の発生を抑制する作用を有
する。
【0017】また、主板と側板で挟むように取り付けら
れた複数のブレードを備えた羽根車において、吸込口に
取り付けた板の軸方向の幅をh、軸方向の幅が最大値を
持つ周方向の長さをb、周方向の長さの終端から羽根車
の回転方向の傾斜幅をL1、幅の終端から羽根車の回転
方向と逆の傾斜幅をL2、羽根車の幅をB、および羽根
車の外径をDとして、0.15B<h<0.45B、0
<b<πD/24、L1<πD/2、およびL2<πD
/12の関係が成り立つようにしたものであり、板の形
状を羽根車の外径Dと羽根車の幅Bによって規定するも
ので、逆流による騒音の発生をより正確に抑制し、また
高風量側の特性が向上する作用を有する。
【0018】また、主板の両側から側板で挟むように取
り付けられた複数のブレードを備えた羽根車と、この羽
根車の周囲に舌部を起点として渦巻き状の通風路を形成
し、羽根車の側板側にベルマウス形状の吸込口を両面に
設けたスクロールケーシングと主板に回転力を与える軸
を備え、吸込口の軸方向に舌部の内側に向かって羽根車
の側板側から主板側に斜めに傾斜部をもち、かつ舌部の
内側で最大長さ部をもつ板を設けたものであり、羽根車
の外周における電動機軸方向の周速分布が均一でないた
めに、送風機静圧が大きくなると舌部周辺で羽根車の側
板側から逆流が発生し、とくに舌部付近で大きく発生し
ている逆流を板で防止することによって送風機効率の低
下を抑え、この逆流による騒音の発生を抑制する作用を
有する。
【0019】また、主板の両側から側板で挟むように取
り付けられた複数のブレードを備えて成る羽根車におい
て、吸込口に取り付けた板の軸方向の幅をh、軸方向の
幅が最大値を持つ周方向の長さをb、周方向の長さの終
端から羽根車の回転方向の傾斜幅をL1、幅の終端から
羽根車の回転方向と逆の傾斜幅をL2、羽根車の片側の
幅をB、および羽根車の外径をDとして、0.15B<
h<0.45B、0<b<πD/24、L1<πD/
2、およびL2<πD/12の関係が成り立つようにし
たものであり、板の形状を羽根車の外径Dと羽根車の片
側の幅Bによって規定するものであり、逆流による騒音
の発生をより正確に抑制し、また高風量側の特性が向上
する作用を有する。
【0020】以下、本発明の実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0021】
【実施例】
(実施例1)従来例と同一箇所には同一番号を付し、詳
細な説明は省略する。
【0022】図1〜図4に示すように、主板110と側
板109で挟むように取り付けられた複数のブレード1
04Aを備えて成る羽根車104と、この羽根車104
の周囲に舌部111を起点として渦巻き状の通風路10
2Aを形成し、羽根車104の側板109側にベルマウ
ス形状の吸込口105を設けたスクロールケーシング1
02と主板110に回転力を与える軸103Aを備え、
吸込口105の軸方向に舌部111の内側に向かって、
羽根車104の側板109側から主板110側に斜めに
傾斜部1をもち、かつ舌部の内側で最大長さ部2をもつ
板3を設けた構成となっている。
【0023】上記構成により、スクロールケーシング1
02内での圧力差による逆流112が発生し、この逆流
112は舌部111から周方向に離れることによって小
さくなるため、傾斜部1をもつ板3によって逆流112
を抑え吸込口105から羽根車104への流れをスムー
ズにしている。
【0024】このように本発明の第1実施例の多翼送風
機によれば、逆流が減少することにより風量−静圧特性
で右上がり部が小さくなり、極大点もより低風量側にな
り実使用域での特性が向上し効率が向上する。また、こ
の逆流による騒音も減少する。
【0025】(実施例2)図1および図5〜図6を参照
しながら説明する。
【0026】なお、従来例および第1実施例と同一箇所
には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
【0027】図に示すように、吸込口105に取り付け
た板3の軸方向の幅をh、軸方向の幅が最大値を持つ周
方向の長さをb、周方向の長さの終端から羽根車104
の回転方向の傾斜幅をL1、幅の終端から羽根車104
の回転方向と逆の傾斜幅をL2、羽根車104の幅を
B、および羽根車104の外径をDとして、0.15B
<h<0.45B、0<b<πD/24、L1<πD/
2、L2<πD/12の関係が成り立つ構成となってい
る。
【0028】上記構成により、舌部111での周方向長
さ、回転方向の傾斜幅、回転方向と逆の傾斜幅の最適化
ができる。
【0029】このように本発明の第2実施例の多翼送風
機によれば、第1実施例より逆流による騒音の発生をよ
り正確に抑制し、更に高風量側の特性が向上する。
【0030】(実施例3)図7〜図10を参照しながら
説明する。
【0031】なお、従来例および第1実施例と同一箇所
には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
【0032】図に示すように、主板110の両側から側
板109で挟むように取り付けられた複数のブレード1
04Aを備えて成る羽根車104と、この羽根車104
の周囲に舌部111を起点として渦巻き状の通風路10
2Aを形成し、羽根車104の側板109側にベルマウ
ス形状の吸込口105を両面に設けたスクロールケーシ
ング102と主板110に回転力を与える軸103Aを
備え、吸込口105の軸103A方向に舌部111の内
側に向かって羽根車104の側板109側から主板11
0側に斜めに傾斜部1をもち、かつ舌部111の内側で
最大長さ部2をもつ板3を設けた構成となっている。
【0033】上記構成により、スクロールケーシング1
02内での圧力差による逆流112が発生し、この逆流
112は舌部111から周方向に離れることによって小
さくなるため、傾斜部1をもつ板3によって逆流112
を抑え吸込口105から羽根車104への流れをスムー
ズにしている。
【0034】このように本発明の第3実施例の多翼送風
機によれば、逆流が減少することにより風量−静圧特性
で右上がり部が小さくなり、極大点もより低風量側にな
り実使用域での特性があがり効率があがる。また、この
逆流による騒音も減少する。
【0035】(実施例4)図7および図11〜図12を
参照しながら説明する。
【0036】なお、従来例および第1実施例と同一箇所
には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
【0037】図に示すように、吸込口105に取り付け
た板3の軸方向の幅をh、軸方向の幅が最大値を持つ周
方向の長さをb、周方向の長さの終端から羽根車104
の回転方向の傾斜幅をL1、幅の終端から羽根車104
の回転方向と逆の傾斜幅をL2、羽根車104の片側の
幅をB、および羽根車104の外径をDとして、0.1
5B<h<0.45B、0<b<πD/24、L1<π
D/2、L2<πD/12の関係が成り立つ構成となっ
ている。
【0038】上記構成により、舌部111での周方向長
さ、回転方向の傾斜幅、回転方向と逆の傾斜幅の最適化
ができる。
【0039】このように本発明の第4実施例の多翼送風
機によれば、第3実施例より逆流による騒音の発生をよ
り正確に抑制し、更に高風量側の特性が向上する。
【0040】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、逆流が減少することにより風量−静圧特性
で右上がり部が小さくなり、極大点もより低風量側にな
り実使用域での特性が向上し効率が向上する。また、こ
の逆流による騒音も減少するという効果のある多翼送風
機を提供できる。
【0041】また、舌部での周方向長さ、回転方向の傾
斜幅、回転方向と逆の傾斜幅を最適化することによっ
て、逆流による騒音の発生をより正確に抑制し、更に高
風量側の特性が向上する多翼送風機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1、2の要部部品を分解した斜
視図
【図2】同側断面図
【図3】同板の展開図
【図4】同風量−静圧、風量−効率の特性図
【図5】同実施例2の吸込口と板の斜視図
【図6】同板の展開図
【図7】同実施例3、4の要部部品を分解した斜視図
【図8】同側断面図
【図9】同板の展開図
【図10】同風量−静圧、風量−効率の特性図
【図11】同実施例4の吸込口と板の斜視図
【図12】同板の展開図
【図13】従来の多翼送風機の斜視図
【図14】同側断面図
【符号の説明】
1 傾斜部 2 最大長さ部 3 板 101 多翼送風機本体 102 スクロールケーシング 102A 通風路 103 電動機 103A 軸 104 羽根車 104A ブレード 105 吸込口 106 吐出口 107 空気 108 外周 109 側板 110 主板 111 舌部 112 逆流 B 羽根車の幅 D 羽根車の外径 h 軸方向の幅 b 軸方向の幅が最大値をもつ周方向の長さ L1 回転方向の傾斜幅 L2 回転方向と逆の傾斜幅

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主板と側板で挟むように取り付けられた
    複数のブレードを備えた羽根車と、この羽根車の周囲に
    舌部を起点として渦巻き状の通風路を形成し、前記羽根
    車の側板側にベルマウス形状の吸込口を設けたスクロー
    ルケーシングと前記主板に回転力を与える軸を備え、前
    記吸込口の前記軸方向に前記舌部の内側に向かって、前
    記羽根車の側板側から主板側に斜めに傾斜部をもち、か
    つ前記舌部の内側で最大長さ部をもつ板を設けた多翼送
    風機。
  2. 【請求項2】 吸込口に取り付けた板の軸方向の幅を
    h、前記軸方向の幅が最大値を持つ周方向の長さをb、
    前記周方向の長さの終端から羽根車の回転方向の傾斜幅
    をL1、前記幅の終端から前記羽根車の回転方向と逆の
    傾斜幅をL2、前記羽根車の幅をB、および前記羽根車
    の外径をDとして、0.15B<h<0.45B、0<
    b<πD/24、L1<πD/2、およびL2<πD/
    12の関係が成り立つことを特徴とする請求項1記載の
    多翼送風機。
  3. 【請求項3】 主板の両側から側板で挟むように取り付
    けられた複数のブレードを備えた羽根車と、この羽根車
    の周囲に舌部を起点として渦巻き状の通風路を形成し、
    前記羽根車の側板側にベルマウス形状の吸込口を両面に
    設けたスクロールケーシングと前記主板に回転力を与え
    る軸を備え、前記吸込口の前記軸方向に前記舌部の内側
    に向かって前記羽根車の側板側から主板側に斜めに傾斜
    部をもち、かつ前記舌部の内側で最大長さ部をもつ板を
    設けた多翼送風機。
  4. 【請求項4】 吸込口に取り付けた板の軸方向の幅を
    h、前記軸方向の幅が最大値を持つ周方向の長さをb、
    前記周方向の長さの終端から羽根車の回転方向の傾斜幅
    をL1、前記幅の終端から前記羽根車の回転方向と逆の
    傾斜幅をL2、前記羽根車の片側の幅をB、および前記
    羽根車の外径をDとして、0.15B<h<0.45
    B、0<b<πD/24、L1<πD/2、およびL2
    <πD/12の関係が成り立つことを特徴とする請求項
    3記載の多翼送風機。
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