JP3230551B2 - 画像処理装置および方法 - Google Patents
画像処理装置および方法Info
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Description
に関し、例えば、画像データを階層符号化する画像処理
装置およびその方法に関する。
シミリ装置は、画像をラスタ方向に順次スキャンし符号
化して伝送する。このような装置は、画面全体を伝送す
るために画像の各画素を符号化して伝送するので、伝送
に長い時間を要し、従って、画像データベースやビデオ
テックスなどのサービスには向かない。
ITTの機関であるJBIG(Joint Bi-level Image experts G
roup)によって、階層符号が提案されている。階層符号
化の例を図9に示す。同図において、画像メモリ701
〜706は、それぞれ400,200,100,50,25,12.5dpiの画
像を格納する。縮小部719〜723は、それぞれ200,
100,50,25,12.5dpiの画像を生成する。符号器707〜
712は、それぞれ400,200,100,50,25,12.5dpiの画像
を符号化する。
の画像は、ディスクメモリ713〜718にそれぞれ格
納される。縮小部719は画像メモリ701からの400d
piの画像を次のようにして縮小する。すなわち、400dpi
の画像を主走査および副走査方向に関して1/2にサブサ
ンプルして、200dpiの画像を生成する。そして、この20
0dpiの画像を画像メモリ702に格納する。さらに、20
0dpiの画像は、縮小部720により100dpiの画像に縮小
され、画像メモリ703に格納される。同様に、50,25,
12.5dpiの画像が生成されて、画像メモリ704,70
5,706にそれぞれ格納される。
た画像は、低解像度のものから順に伝送されるので、画
像全体が粗い解像度でまず伝送される。すなわち、12.
5,50,100,200,400dpiの順で画像伝送がなされる。符号
器712は、画像メモリ706に格納された画像を順次
スキャンして、周囲画素を参照しながら、注目画素に算
術符号などのエントロピー符号化を施して、12.5dpiの
画像を符号化する。符号器711は、画像メモリ705
からの注目画素とその周囲画素、および画像メモリ70
6からの12.5dpiの周囲画素を参照しつつ、25dpiの画像
を符号化する。これにより、符号化効率が向上する。
は、画像メモリ705の25dpiの画像を参照しつつ符号
器710で符号化される。そして、画像メモリ703の
100dpiの画像は、画像メモリ704の50dpiの画像を参
照しつつ、また、画像メモリ702の200dpiの画像は、
画像メモリ703の100dpiの画像を参照しつつ、また、
画像メモリ701の400dpiの原画像は、画像メモリ70
2の200dpiの画像を参照しつつ、それぞれ符号器70
9,708,707によって符号化される。
おいては、次のような問題点があった。すなわち、図9
に示したような一般的な構成においては、各解像度に対
応する画像メモリ701,702,703,704,70
5,706を準備せねばならず、コスト面で高価になる
欠点があった。また、画像縮小や符号化の参照画素とし
て、高解像度,低解像度ともに数ライン分のデータを使
用するため、画像メモリとのインタフェイスが複雑にな
るという欠点もあった。
のであり、階層的符号化に用いる画像メモリの数を削減
し、簡易な構成で、かつ、迅速に画像データを階層符号
化することを目的とする。
達成する一手段として、以下の構成を備える。
タを記憶する第一および第二の記憶手段と、画像データ
の解像度を変換する変換手段と、画像データを符号化す
る符号化手段とを有し、前記第一の記憶手段から読み出
した第一の解像度の画像データを、前記変換手段により
前記第一の解像度よりも低解像度の第二の解像度の画像
データに変換し、この第二の解像度の画像データを前記
第二の記憶手段に記憶させ、前記第二の解像度の画像デ
ータを参照して前記第一の解像度の画像データを前記符
号化手段によって符号化し、その後、前記第二の記憶手
段から読み出した第二の解像度の画像データを、前記変
換手段により前記第二の解像度よりも低解像度の第三の
解像度の画像データに変換し、この第三の解像度の画像
データを、前記第一の解像度の画像データが記録されて
いた前記第一の記憶手段に記憶させ、前記第三の解像度
の画像データを参照して前記第二の解像度の画像データ
を前記符号化手段によって符号化することを特徴とす
る。
タを記憶する第一および第二の記憶手段、画像データの
解像度を変換する変換手段、および、画像データを符号
化する符号化手段を有する画像処理装置の画像処理方法
であって、前記第一の記憶手段から読み出した第一の解
像度の画像データを、前記変換手段により、前記第一の
解像度よりも低解像度の第二の解像度の画像データに変
換し、前記第二の解像度の画像データを前記第二の記憶
手段に記憶させ、前記第二の解像度の画像データを参照
して前記第一の解像度の画像データを、前記符号化手段
により符号化し、前記第二の記憶手段から読み出した第
二の解像度の画像データを、前記変換手段により、前記
第二の解像度よりも低解像度の第三の解像度の画像デー
タに変換し、前記第三の解像度の画像データを、前記第
一の解像度の画像データが記録されていた前記第一の記
憶手段に記憶させ、前記第三の解像度の画像データを参
照して前記第二の解像度の画像データを、前記符号化手
段により符号化することを特徴とする。
置を図面を参照して詳細に説明する。
し、12.5dpiまで順次1/2ずつ縮小するものとする。原画
の解像度並びに階層数はこれに限るものではないことは
言うまでもない。図1は本発明にかかる第1実施例の画
像処理装置の構成例を示すブロック図である。
リ、103,109はそれぞれパラレル/シリアル変換
またはシリアル/パラレル変換を行うためのシフトレジ
スタ、105,111はFIFOメモリで構成されるライン
メモリ、113は画像縮小および算術符号のための参照
画素生成を行う画像縮小部で、USP5,159,468に開示され
た画像の縮小処理を行う。
バッファメモリ、116はデータバスである。次に、上
記構成による動作を説明する。図2は400dpiの原画像デ
ータを200dpiの画像に変換して符号化する場合の信号の
流れを示すブロック図である。
i相当)を記憶する画像メモリ101には、データバス1
16などのラインを介して400dpiの画像データが書込ま
れる。なお、画像メモリ107は、縮小された200dpi相
当の画像データを記憶するので、その容量は画像メモリ
101の1/4であればよいことになる。高解像度の画像
メモリ101からラスタスキャン順に読出された画像デ
ータ102が、所定ビット長のパラレルデータにパック
されている場合は、シフトレジスタ103によりシリア
ルデータ104に変換される。なお、パックされてない
場合、すなわち、シリアルデータの場合にはシフトレジ
スタ103は不要である。シリアルデータ104は、数
ライン分の遅延量をもつラインメモリ105を介して、
副走査方向に対して数ライン分の画素データ106とし
て、画像縮小部113に入力される。
例を示す図で、201は少なくとも8ライン分の画像デ
ータを記憶可能なFIFOメモリ、202は入力するシリア
ル画像データ、203は8ライン分遅延された画像デー
タである。つまり、ラインメモリ105は、入力された
シリアル画像データ202に、FIFOメモリ201によっ
て少なくとも8ライン分の遅延を与え、パラレル画像デ
ータ203として出力する。
り200dpiの画像に縮小された画素データ110は、シフ
トレジスタ109でシリアル/パラレル変換されて、パ
ラレル画像データ108として縮小画像用の画像メモリ
107に書込まれる。なお、画像メモリ107がシリア
ルデータを受入れ可能な場合は、シフトレジスタ109
は不要である。また、この200dpiの画素データ110
は、ラインメモリ111を介して、画像縮小部113に
も参照データ112として入力される。
から入力された400dpiの画像データ、および400dpiの画
像データから得られた200dpiの画像データの中から、符
号化に必要な数画素分の画像データを算術符号器114
に供給する。算術符号器114は、予測参照用に高解像
度および低解像度画素それぞれ数画素を用いて予測を行
い、その予測結果に基づいて、画像縮小部113から送
られてくる注目画素の符号化を行う。算術符号器114
により得られる符号データは、符号バッファメモリ11
5に所定量だけ蓄積され出力される。
0dpiの画像データからさらに100dpiの画像を生成して符
号化する場合の信号の流れを示したブロック図である。
画像メモリ107からラスタスキャン順に読出された20
0dpi画像データ108が、所定ビット長のパラレルデー
タにパックされている場合は、シフトレジスタ109に
よりシリアルデータ311に変換される。なお、パック
されていない場合、すなわち、シリアルデータの場合に
はシフトレジスタ109は不要である。シリアルデータ
311は、図3に示した数ライン分の遅延量をもつライ
ンメモリ111を介して、副走査方向に対して数ライン
分の画素データ112として、画像縮小部113に入力
される。
縮小された画素データ310は、シフトレジスタ103
でシリアル/パラレル変換され、パラレル画像データ1
02として画像メモリ101に書込まれる。なお、画像
メモリ101がシリアルデータを受入れ可能な場合は、
シフトレジスタ103は不要である。また、この100dpi
の画素データ310は、ラインメモリ105を介して、
画像縮小部113にも参照データ106として入力され
る。
から入力された200dpiの画像データ、および200dpiの画
像データから得られた100dpiの画像データの中から、符
号化に必要な数画素分の画像データを算術符号器114
に供給する。画像メモリ101は、400dpi用の画像メモ
リであるが、その一部分を100dpi用の画像メモリとして
扱う。画像メモリ101は、図2とは読出/書込の方向
が逆転され、100dpiの縮小画像が記憶される。ここで、
400dpiの原画は失われてしまうが、既に、400dpiの画像
は200dpiの画像との階層間で符号化されていて、符号デ
ータとして符号バッファメモリ15または外部メモリに
保存されているので、もし必要になれば復号することが
可能である。
タの流れを変更して、画像メモリ107に50dpi、画像
メモリ101に25dpi、画像メモリ107に12.5dpiの縮
小画像を生成(記憶)しながら符号化することにより、
六階層の符号化を行うことができる。なお、12.5dpiの
画像データは、最低解像度としてそれ自身で符号化を行
うものとする。
二つの画像メモリを、高/低解像度用に切換えて使用す
ることにより、画像メモリを階層数分用意する必要がな
くなり、画像メモリのコストを削減することができる。
一方、復号時には、まず画像メモリ107に12.5dpiの
画像を復号し、以下順に、画像メモリ101に25dpi、
画像メモリ107に50dpi、画像メモリ101に100dpi
を復号する。このとき、画像表示などにある解像度の画
像が必要であれば、データバス116を通じて、画像メ
モリ101または107から画像データを転送すればよ
いことは言うまでもない。
すブロック図である。同図において、401は400dpi原
画用の画像メモリ、403,409はシフトレジスタ、
405,411はラインメモリ、407は200dpi縮小画
像用の画像メモリ、413は参照画素生成部、414は
算術復号器、415は符号バッファメモリである。
モリ407に復号されているものとし、画像メモリ40
1に原画サイズ(400dpi)の画像を復号して格納する動作
を説明する。符号バッファメモリ415内の400dpiの画
像を表す符号データを算術復号器414に入力するとと
もに、画像メモリ407から読出した低解像度(200dpi)
の参照画素データ412と、ラインメモリ405内の高
解像度側(400dpi)の参照画素データ406とを参照画素
生成部413に入力し、その出力を算術復号器414に
入力する。これにより、算術復号器414から復号画素
データ404が出力される。復号画素データ404は、
画像メモリ401に格納されるとともに、ラインメモリ
405に入力され、続く符号データの復号用参照画素と
して使用される。
いので、参照画素生成部413は参照画素の生成機構の
みになる。このように、本方式によれば、符号化に限ら
ず、略同様の構成で復号も実施することが可能である。
処理装置を説明する。図6は本発明にかかる第2実施例
の画像処理装置の構成例を示すブロック図である。同図
において、504は200dpi縮小画像用の画像メモリ、5
06はシフトレジスタ、502,507はラインメモ
リ、510は画像縮小部、511は算術符号器、512
は符号バッファメモリ、513はデータバスである。
などによって、原稿画像を読取って得た400dpiの画像デ
ータを200dpiに変換し、さらに符号化する場合の信号の
流れを示している。ここで、400dpiの原画入力デバイス
として、CCDリニアセンサを用いて原稿画像をライン毎
に読取るイメージスキャナを適用する。また、復号画像
出力時には、レーザビームプリンタ(LBP)などの出力装
置を直接接続する場合を考慮する。
図示のイメージスキャナからのシリアルデータは、直接
ラインメモリ502へ入力されて数ラインの遅延が与え
られた後、副走査方向に対して数ライン分の画素データ
503として、画像縮小部510に入力される。なお、
最終的に、画像メモリ504に縮小済の200dpiの画像が
格納されたり、画像縮小部510から供給された400dpi
と200dpiの画像データに基づいて、算術符号器511に
よって階層符号化された符号データが生成され、符号バ
ッファメモリ512に格納されるのは、前述した第1実
施例と同様であり、その詳細説明は省略する。
像から100dpiの画像を生成するには、図7に示すよう
に、100dpiのサイズをもった画像メモリ601と、シリ
アル/パラレル変換を行うシフトレジスタ603とを用
意すればよい。この場合、画像縮小部510により縮小
された100dpiの画像データ610は、シフトレジスタ6
03を介して、パラレル画像データ602として画像メ
モリ601に記憶される。
れた400dpiの画像を表す符号データを復号し、復号して
得た画像データをLBPへ供給して、400dpiの画像の記録
を行う場合の信号の流れ示すブロック図である。同図に
おいて、803,809はシフトレジスタ、805,81
1はラインメモリ、807は200dpi縮小画像用の画像メ
モリ、813は参照画素生成部、814は算術復号器、
815は符号バッファメモリをである。
メモリ807に復号されているものとし、符号バッファ
メモリ815からの符号データを復号して、LBPによっ
て原画サイズ(400dpi)の画像を記録する動作を説明す
る。LBPへ400dpiの画像を出力する際は、画像メモリ8
07から読出した200dpiの参照画素データ812と、ラ
インメモリ805内の復号済の400dpiの参照画素データ
806とを参照画素生成部813に入力し、その出力を
算術復号器814に入力する。これにより、算術復号器
814から復号画素データ804が出力される。復号画
素データ804は、シフトレジスタ803でシリアル/
パラレル変換された後、直接LBPへ出力される。従っ
て、復号済の400dpiの画像データを格納する必要がない
ので、一番コストへの影響が大きい400dpiの画像メモリ
(A4サイズの場合約2MB)を用意しなくても原画レベル
の入出力が可能になる。
画像の階層符号化および復号に必要な画像メモリのコス
トを削減することができる。以上、本発明を好ましい実
施例構成を用いて説明したが、本発明はこれら実施例構
成に限定されるものではなく、クレームの範囲内で種々
の変形が可能であることは言うまでもない。
るシステムに適用しても、一つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。
階層的符号化に用いる画像メモリの数を削減し、簡易な
構成で、かつ、迅速に画像データを階層符号化すること
ができる。
成例を示すブロック図である。
画像に変換する場合の信号の流れを示す図である。
ロック図である。
画像に変換する場合の信号の流れを示す図である。
の流れを示す図である。
を200dpiの画像に変換する場合の信号の流れを示す図で
ある。
に変換する場合の信号の流れを示す図である。
ータをLBPで記録する場合の信号の流れを示す図であ
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 画像データを記憶する第一および第二の
記憶手段と、 画像データの解像度を変換する変換手段と、 画像データを符号化する符号化手段とを有し、 前記第一の記憶手段から読み出した第一の解像度の画像
データを、前記変換手段により前記第一の解像度よりも
低解像度の第二の解像度の画像データに変換し、この第
二の解像度の画像データを前記第二の記憶手段に記憶さ
せ、前記第二の解像度の画像データを参照して前記第一
の解像度の画像データを前記符号化手段によって符号化
し、 その後、前記第二の記憶手段から読み出した第二の解像
度の画像データを、前記変換手段により前記第二の解像
度よりも低解像度の第三の解像度の画像データに変換
し、この第三の解像度の画像データを、前記第一の解像
度の画像データが記録されていた前記第一の記憶手段に
記憶させ、前記第三の解像度の画像データを参照して前
記第二の解像度の画像データを前記符号化手段によって
符号化することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記変換手段は、画像データの解像度を
1/2に低下させる変換を行うことを特徴とする請求項1に
記載された画像処理装置。 - 【請求項3】 前記符号化手段は、前記変換手段により
解像度変換された画像データを参照して、解像度変換前
の画像データを算術符号を用いて符号化することを特徴
とする請求項1に記載された画像処理装置。 - 【請求項4】 前記第一の記憶手段から読み出した前記
第三の解像度の画像データを前記符号化手段によって符
号化することを特徴とする請求項1に記載された画像処
理装置。 - 【請求項5】 前記第一の記憶手段から読み出した前記
第三の解像度の画像データを前記変換手段によって前記
第三の解像度よりも低解像度の第四の解像度の画像デー
タに変換し、この第四の解像度の画像データを前記第二
の解像度の画像データが記憶されていた前記第二の記憶
手段に記憶させることを特徴とする請求項1に記載され
た画像処理装置。 - 【請求項6】 画像データを記憶する第一および第二の
記憶手段、画像データの 解像度を変換する変換手段、お
よび、画像データを符号化する符号化手段を有する画像
処理装置の画像処理方法であって、 前記 第一の記憶手段から読み出した第一の解像度の画像
データを、前記変換手段により、前記第一の解像度より
も低解像度の第二の解像度の画像データに変換し、 前記第二の解像度の画像データを前記第二の記憶手段に
記憶させ、 前記第二の解像度の画像データを参照して前記第一の解
像度の画像データを、前記符号化手段により符号化し、 前記第二の記憶手段から読み出した第二の解像度の画像
データを、前記変換手段により、前記第二の解像度より
も低解像度の第三の解像度の画像データに変換し、 前記第三の解像度の画像データを、前記第一の解像度の
画像データが記録されていた前記第一の記憶手段に記憶
させ、 前記第三の解像度の画像データを参照して前記第二の解
像度の画像データを、前記符号化手段により符号化 する
ことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項7】 前記変換手段は、画像データの解像度を
1/2に低下させる変換を行うことを特徴とする請求項6に
記載された画像処理方法。 - 【請求項8】 前記符号化手段は、前記変換手段により
解像度変換された画像データを参照して、解像度変換前
の画像データを算術符号を用いて符号化することを特徴
とする請求項6に記載された画像処理方法。 - 【請求項9】 さらに、前記第一の記憶手段から読み出
した前記第三の解像度の画像データを、前記符号化手段
により符号化することを特徴とする請求項6に記載され
た画像処理方法。 - 【請求項10】 さらに、前記第一の記憶手段から読み
出した前記第三の解像度の画像データを、前記変換手段
により、前記第三の解像度よりも低解像度の第四の解像
度の画像データに変換し、この第四の解像度の画像デー
タを前記第二の解像度の画像データが記憶されていた前
記第二の記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項
6に記載された画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28536893A JP3230551B2 (ja) | 1992-11-13 | 1993-11-15 | 画像処理装置および方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-303861 | 1992-11-13 | ||
JP30386192 | 1992-11-13 | ||
JP28536893A JP3230551B2 (ja) | 1992-11-13 | 1993-11-15 | 画像処理装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06225159A JPH06225159A (ja) | 1994-08-12 |
JP3230551B2 true JP3230551B2 (ja) | 2001-11-19 |
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-
1993
- 1993-11-15 JP JP28536893A patent/JP3230551B2/ja not_active Expired - Fee Related
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