JP3227972B2 - 水冷エンジンの水ポンプ - Google Patents

水冷エンジンの水ポンプ

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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/16Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/02Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クランクケースの外壁
に設置される水冷エンジンの水ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車等に搭載されている水冷エン
ジンの多くは、図5に示すようにクランクケース101 の
外壁に水ポンプ102 が設置されている。この水ポンプ10
2 の主軸103 はクランクケース101 内に延び、主軸103
の内端部に一体に設けられたポンプドリブンギヤ104 が
クランクケース101 内のポンプドライブギヤ105 に噛合
している。上記ポンプドライブギヤ105 は、例えば変速
装置106 のカウンタシャフト107 に回転一体であるた
め、水冷エンジンの作動とともに水ポンプ102 が駆動さ
れる。
【0003】一方、主軸103 の外端部にはインペラ108
が回転一体に設けられており、このインペラ108 はクラ
ンクケース101 とポンプカバー109 との間に液密に画成
されたポンプ室111 内で回転する。上記ポンプカバー10
9 の中央部には水の吸入孔112 が設けられ、ポンプ室11
1 の周囲には図示しない吐出孔が設けられていて、イン
ペラ108 の回転により上記吸入孔112 から水が吸入さ
れ、吐出孔から吐出されるようになっている。
【0004】水ポンプ102 から吐出された水はエンジン
のシリンダアッセンブリを冷却した後にラジエータで熱
交換され、再び水ポンプ102 に吸入される。
【0005】図6に示すように、クランクケース101 に
は水ポンプ102 の主軸103 を支承する主軸支承部113 が
貫通孔状に設けられており、この主軸支承部113 内に嵌
合されたベアリング114 ,115 に主軸103 が回転自在に
支承される。なお、外側のベアリング114 の外側にはシ
ール部材116 が圧入されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、主軸支承部
113 に主軸103 を組み付ける場合、ポンプドリブンギヤ
104 の外径が主軸支承部113 の内径よりも大きいことか
ら、主軸103 をクランクケース101 の内側から組み付け
る必要がある。したがって、図5に示すようにクランク
ケース101 の内部にポンプドリブンギヤ104 の内側に位
置する空間Aを設け、主軸103 の組み付け時にポンプド
リブンギヤ104 がクランクケース101 や変速装置106 等
の内部機器等に干渉するのを防いでやる必要がある。
【0007】しかしながら、このような大きな空間Aは
無駄なデッドスペースとなり、変速装置106 等の内部機
器のレイアウト性を著しく損なう上に、クランクケース
101の大型化を招くので、車両用エンジンにとっての必
須課題である小型、軽量化の妨げとなる。また、クラン
クケース101 内に空間Aを設けられる場所は非常に限ら
れているため、必然的に水ポンプ102 の設置位置の自由
度が低くなる。
【0008】さらに、主軸103 やポンプドリブンギヤ10
4 を始め、ベアリング114 ,115 やシール部材116 等の
オーバーホールを行うだけでも、クランクケース101 全
体を分解する必要があり、非常に大掛かりな作業になっ
てしまう。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、クランクケース内の無駄なデッドスペー
スを不要にしてエンジンの小型、軽量化を図るとともに
水ポンプの設置位置およびクランクケース内部機器の配
置位置の自由度を向上させ、しかも水ポンプのオーバー
ホールをクランクケースの外部から容易に行うことので
きる水冷エンジンの水ポンプを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る水冷エンジンの水ポンプは、水冷エン
ジンのクランクケース外壁に設置され、その主軸がクラ
ンクケース内に延び、上記主軸の内端部に回転一体に設
けられたポンプドリブンギヤがクランクケース内のポン
プドライブギヤに噛合して駆動される水冷エンジンの水
ポンプにおいて、上記主軸を支承する主軸支承部を、ク
ランクケースに設けた挿入口に外部から着脱可能に設け
てクランクケース側に固定し、上記挿入口と同心に形成
された凹部とこの凹部の部分のみを液密に覆うポンプカ
バーとの間にポンプ室を画成し、上記ポンプ室内に上記
主軸の外端部に回転一体に設けたインペラを配設し、上
記主軸支承部の外径を上記ポンプドリブンギヤの外径よ
りも大きくしたことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】このように、水ポンプの主軸を支承する主軸支
承部をクランクケースに設けた挿入口に外部から着脱可
能に設け、上記主軸支承部の外径を上記ポンプドリブン
ギヤの外径よりも大きくすれば、主軸やポンプドリブン
ギヤが組み込まれたままの状態で主軸支承部をクランク
ケースの外部から着脱させることができ、従来のように
主軸やポンプドリブンギヤをクランクケースの内側から
着脱させる必要がなくなる。したがって、クランクケー
ス内部にポンプドリブンギヤを通すための空間を設けな
くても良くなる。
【0012】このことは、クランクケース(エンジン)
の小型、軽量化に大きく貢献すると同時に、水ポンプの
設置位置やクランクケース内部機器の配置自由度を向上
させる。しかも、主軸を軸支するベアリングやシール部
材等のオーバーホールを行う場合には、主軸支承部のみ
をクランクケースから取り外してクランクケース外で行
うことができるので、クランクケースを分解する必要が
なく、オーバーホール作業が非常に容易になる。さら
に、主軸支承部がポンプカバー側ではなくクランクケー
ス側に固定されているため、小形のポンプカバーを取り
外すだけでインペラの交換等を行うことができ、この点
でもオーバーホール作業が容易である。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0014】図1は、本発明に係る水ポンプを備えた水
冷エンジンを搭載する自動二輪車の左側面図である。こ
の自動二輪車1の車体フレーム2前頭部には、フロント
フォーク3がハンドルバー4等とともに左右回動自在に
枢着され、このフロントフォーク3の下端に前輪5が軸
支されている。また、車体フレーム2の中央下部に架設
されたピボット軸6にはスイングアーム7が上下回動自
在に枢支され、このスイングアーム7の後端に後輪8が
軸支されている。
【0015】車体フレーム2の前方下部には、例えばV
型2気筒の水冷エンジン10が搭載され、車体フレーム
2の前方上部には燃料タンク11が設置され、その後に
着座シート12が設置されている。
【0016】図2にも示すように、この水冷エンジン1
0のクランクケース13にはシリンダアッセンブリ1
4,15が略V字をなすように設けられ、クランクケー
ス13の上部にはキャブレタ16が接続されている。な
お、上記シリンダアッセンブリ14,15からは排気マ
フラ17,18が、それぞれ後方に向かって延びてい
る。そして、水冷エンジン10の出力はチェーン19を
介して後輪8に設けられたドリブンスプロケット21に
伝達され、後輪8が駆動される。
【0017】クランクケース13の例えば左側の外壁に
は水ポンプ22が設けられている。この水ポンプ22
は、図示しない配管部材によって前記シリンダアッセン
ブリ14,15および車体フレーム2の前部に固定され
たラジエータ23に接続される。水ポンプ22が作動す
ると、シリンダアッセンブリ14,15内を循環する冷
却水が上記ラジエータ23に送られて熱交換され、再び
シリンダアッセンブリ14,15に送られて冷却を行
う。
【0018】図3は、図2のIII-III 線に沿って展開し
たクランクケース13および水ポンプ22の断面図であ
る。クランクケース11内には、車幅方向に延びるカウ
ンタシャフト24と、このカウンタシャフト24に平行
するドライブシャフト25とが回転自在に軸支されてお
り、この両シャフト24,25は多段ギヤ列26を介し
て噛み合い、円筒カム状のギヤシフトカム27やフォー
クシャフト28、さらにフォークシャフト28に軸装さ
れた複数のシフトフォーク30,31…等とともに変速
装置33を構成している。
【0019】上記カウンタシャフト24は、図示しない
クランクシャフトに駆動されるもので、その右端部にク
ラッチ機構34が設けられている。また、ドライブシャ
フト25の左端部はクランクケース13の左側面に突出
し、ここに前記チェーン19が巻装されるドライブスプ
ロケット35が固定されている。
【0020】さて、図3に示すように、クランクケース
13の左側面には側方に突出するボス部36が形成され
ており、このボス部36に前記水ポンプ22が設けられ
る。図4に示すように、水ポンプ22はボス部36を横
方向に貫通してクランクケース13内に延びる主軸37
を備えており、この主軸37の内端部にポンプドリブン
ギヤ38が回転一体に設けられている。上記ポンプドリ
ブンギヤ38は前記カウンタシャフト24に回転一体に
設けられたポンプドライブギヤ39に噛合しているた
め、水冷エンジン10の作動と同時に水ポンプ22が駆
動される。
【0021】上記主軸37は、クランクケース13と別
体に設けられた主軸支承部41に支承されている。この
主軸支承部41は円筒状に形成され、その外径は前記ポ
ンプドリブンギヤ38の外径よりも大きくなっている。
一方、クランクケース13のボス部36には挿入口42
が横方向に貫通するように設けられており、この挿入口
42に上記主軸支承部41が外部から着脱可能に挿入さ
れる。例えば主軸支承部41の外端部にはフランジ43
が一体に形成されており、このフランジ43の部分がビ
ス44でクランクケース13(ボス部36)に固定され
る。
【0022】主軸支承部41の内径部には一対のベアリ
ング45,46がスペーサ47を介して挿入されてお
り、このベアリング45,46が主軸37を回転自在に
保持する。なお、ベアリング45の外側にはワッシャ4
8を挟んでシール部材49が圧入されている。
【0023】クランクケース13のボス部36には、挿
入口42と同心に凹部51が形成され、この凹部51の
部分のみを液密に覆うポンプカバー52が数本のボルト
53(図2に表示)で固定され、このポンプカバー52
と凹部51との間にポンプ室54が画成される。そし
て、主軸37の外端部に半月キー55等を用いて回転一
体に設けられたインペラ56が上記ポンプ室54内で回
転するようになっている。
【0024】上記ポンプカバー52の中央部には水の吸
入孔57が設けられ、ポンプ室54の周囲には吐出孔5
8が設けられている(図2参照)。上記吸入孔57はホ
ース等で前記ラジエータ23側に接続され、吐出孔58
はシリンダアッセンブリ14,15側に接続される。し
たがって、インペラ56が回転するとラジエータ23か
らの水が吸入孔57から吸入され、インペラ56によっ
て吐出孔58から押し出されてシリンダアッセンブリ1
4,15に送られ、シリンダアッセンブリ14,15を
冷却する。
【0025】以上のように構成された水ポンプ22によ
れば、主軸支承部41がクランクケース13に対して外
部から着脱可能に設けられ、この主軸支承部41の外径
がポンプドリブンギヤ38の外径よりも大きくされたこ
とから、主軸37やポンプドリブンギヤ38が組み込ま
れたままの状態で主軸支承部41をクランクケース13
の外部から着脱させることができる。
【0026】したがって、図5に示す従来の場合のよう
に、クランクケース101 の内部にポンプドリブンギヤ10
4 を通すための大きな空間A(デッドスペース)を設け
る必要がなく、クランクケース13(水冷エンジン1
0)の小型、軽量化に大きく貢献すると同時に、水ポン
プ22の設置位置や、変速装置33等の内部機器の配置
位置の自由度を大きく向上させることができる。
【0027】しかも、主軸37を軸支するベアリング4
5,46やシール部材49等のオーバーホールを行う場
合には、主軸支承部41のみをクランクケース13から
取り外してクランクケース13の外で行うことができる
ので、クランクケース13を分解する必要がなく、オー
バーホール作業が非常に容易になる。さらに、主軸支承
部41がポンプカバー52側ではなくクランクケース1
3側に固定されているため、インペラ56を交換する際
には小形なポンプカバー52を取り外すだけでインペラ
56の交換作業を行うことができ、この点でもオーバー
ホール作業が容易である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る水冷
エンジンの水ポンプは、水冷エンジンのクランクケース
外壁に設置され、その主軸がクランクケース内に延び、
上記主軸の内端部に回転一体に設けられたポンプドリブ
ンギヤがクランクケース内のポンプドライブギヤに噛合
して駆動される水冷エンジンの水ポンプにおいて、上記
主軸を支承する主軸支承部を、クランクケースに設けた
挿入口に外部から着脱可能に設けてクランクケース側に
固定し、上記挿入口と同心に形成された凹部とこの凹部
の部分のみを液密に覆うポンプカバーとの間にポンプ室
を画成し、上記ポンプ室内に上記主軸の外端部に回転一
体に設けたインペラを配設し、上記主軸支承部の外径を
上記ポンプドリブンギヤの外径よりも大きくしたもので
ある。このため、主軸やポンプドリブンギヤが組み込ま
れたままの状態で主軸支承部をクランクケースの外部か
ら着脱させることができ、従来のように主軸やポンプド
リブンギヤをクランクケースの内側から着脱させる必要
がなくなる。したがって、クランクケースの内部にポン
プドリブンギヤを通すための空間を設けなくても良く、
クランクケース(エンジン)の小型、軽量化に大きく貢
献すると同時に、水ポンプの設置位置やクランクケース
内部機器の配置自由度を向上させることができる。
【0029】このため、主軸やポンプドリブンギヤが組
み込まれたままの状態で主軸支承部をクランクケースの
外部から着脱させることができ、従来のように主軸やポ
ンプドリブンギヤをクランクケースの内側から着脱させ
る必要がなくなる。したがって、クランクケースの内部
にポンプドリブンギヤを通すための空間を設けなくても
良く、クランクケース(エンジン)の小型、軽量化に大
きく貢献すると同時に、水ポンプの設置位置やクランク
ケース内部機器の配置自由度を向上させることができ
る。
【0030】しかも、主軸を軸支するベアリングやシー
ル部材等のオーバーホールを行う場合には、主軸支承部
のみをクランクケースから取り外してクランクケース外
で行うことができるので、従来のようにクランクケース
を分解する必要がなく、オーバーホール作業が非常に容
易になる。その上、主軸支承部がポンプカバー側ではな
くクランクケース側に固定されているため、小形のポン
プカバーを取り外すだけでインペラの交換等を行うこと
ができ、この点でもオーバーホール作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水ポンプを備えた水冷エンジンを
搭載する自動二輪車の左側面図。
【図2】水冷エンジンを拡大した左側面図。
【図3】図2のIII-III 線に沿って展開した断面図。
【図4】本発明の一実施例を示す水ポンプの拡大図。
【図5】従来の技術を示す断面図。
【図6】図5における水ポンプの拡大図。
【符号の説明】
10 水冷エンジン 13 クランクケース 22 水ポンプ 23 ラジエータ 33 変速装置 34 クラッチ機構 37 主軸 38 ポンプドリブンギヤ 39 ポンプドライブギヤ 41 主軸支承部 42 挿入口 43 フランジ 44 ビス 45,46 ベアリング 49 シール部材 52 ポンプカバー 56 インペラ 57 吸入孔 58 吐出孔

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水冷エンジンのクランクケース外壁に設
    置され、その主軸がクランクケース内に延び、上記主軸
    の内端部に回転一体に設けられたポンプドリブンギヤが
    クランクケース内のポンプドライブギヤに噛合して駆動
    される水冷エンジンの水ポンプにおいて、上記主軸を支
    承する主軸支承部を、クランクケースに設けた挿入口に
    外部から着脱可能に設けてクランクケース側に固定し、
    上記挿入口と同心に形成された凹部とこの凹部の部分の
    みを液密に覆うポンプカバーとの間にポンプ室を画成
    し、上記ポンプ室内に上記主軸の外端部に回転一体に設
    けたインペラを配設し、上記主軸支承部の外径を上記ポ
    ンプドリブンギヤの外径よりも大きくしたことを特徴と
    する水冷エンジンの水ポンプ。
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