JP3227906B2 - 手書き入力情報処理装置 - Google Patents

手書き入力情報処理装置

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JP3227906B2 JP12860393A JP12860393A JP3227906B2 JP 3227906 B2 JP3227906 B2 JP 3227906B2 JP 12860393 A JP12860393 A JP 12860393A JP 12860393 A JP12860393 A JP 12860393A JP 3227906 B2 JP3227906 B2 JP 3227906B2
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    • G06V30/1423Image acquisition using hand-held instruments; Constructional details of the instruments the instrument generating sequences of position coordinates corresponding to handwriting
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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はペン入力コンピュータの
文字入力を効率よく実施するための制御方式に関し、特
に入力を簡易化し、かつ入力時のセキュリティを高める
ことができるペン入力コンピュータの制御方式に関す
る。
【0002】
【従来技術】ペン入力コンピュータでの文字入力では、
主に入力フィールドそのものに対して入力ペンで書き込
みを行ったり、その時々でフィールドの近傍に入力専用
領域(入力パッド)を出現させて、そこに入力した後に
フィールドに転送する等の方法が取られているが、いず
れの場合でもペンで手書きしたデータを文字認識処理し
ている。
【0003】また、例えば、図12に示す画面例のよう
に画面1上に入力パッド2やキーボード4を表示して、
ペン先で手書き文字を入力しあるいはそのキーを表示し
ている領域をタッチすることにより、該当する文字コー
ドを入力するソフトウェアキーボード方式もある。
【0004】しかしながら手書き文字認識には、常に個
人差や入力装置の品質等による認識率の低下や誤認識の
問題がつきまとい、数字入力に限定してさえも一回の入
力で完全な結果を得ることは難しく、何回かの訂正操作
が必要となる。
【0005】ソフトウェアキーボード方式では、たいて
いのシステムがこれを単独のアプリケーションやサービ
スサブシステムとして実現しており、その時々で変わる
入力対象フィールドの全てに対応するために、常に全て
のキーを表示可能および入力可能な状態としている。
【0006】そのため画面上の広い領域を専有すると共
に、入力対象フィールドを変えていく際に、ソフトウェ
アキーボード自身を移動させたりシフト状態を変える必
要がある。
【0007】これらの問題に対処するために、既存のシ
ステムでは入力文字を数字・英字・記号・カナ・漢字等
の分野に分けてフィールドに属性を付加する等のことを
行っている。
【0008】しかしながら、実際の運用では、例えば電
話番号の入力では0から9までの数字に加えて、市内局
番を囲むための括弧、または番号間を区別するためのハ
イフンの3つの文字または記号を混在させるなど、これ
らの数字・文字等の当該分野に判然と区分できないこと
が多い。
【0009】そして、これらの例外に対処するため、同
じ分野の多数の文字も同時に手書き文字認識の候補とな
るので、認識率低下や誤認識の一因ともなり得る。それ
を避けようとすると、入力の文字種をなるべく限定する
ために、入力フィールドと固定表示文字列を細かく設定
する必要がある。
【0010】また、このようなペン入力を効率的に実施
するために、複数のペンを使用したいとするケースがあ
る。
【0011】例えば、ペン入力コンピュータを中間に置
いて、担当者と顧客とが対面しながら商談を進めるよう
な用途にあっては、その都度入力ペンを手渡し交換しな
がら交互に入力するのでは操作性が悪いばかりでなく、
以下のような問題がある。
【0012】顧客の不慣れな操作や意図的な操作により
プログラム終了や不適当な場所への入力等の可能性があ
る。またそれら間違い操作により顧客の契約意欲減退を
引き起こすことも考えられる。
【0013】担当者の操作においても、顧客入力用のフ
ィールドに入力可能なために誤操作による顧客データの
書き換え等が起こりうる。
【0014】担当者の端末には、行動予定や他の顧客デ
ータ等の情報も同時に格納されていることが多いが、顧
客の不適当な操作によりそれらのデータが流出するなど
の事態も考えられる。
【0015】また金融機関や市役所など公的機関での各
種手続き帳票を、ペン入力コンピュータを利用して利用
者に直接入力させて処理することで、銀行の自動入出金
機のような無人店舗/出張所システムを構築する場合で
も、前記と同様にペン入力コンピュータを動作させるオ
ペレーティングシステムの機能により、以下のような問
題点がある。
【0016】この種用途におけるペン入力コンピュータ
にあっては、グラフィカルユーザインタフェースが主体
であり、帳票入力以外にもオペレーティングシステムや
アプリケーションプログラムそのものの動作を画面上の
アイコン等により操作可能となっており、かつ、それら
の機能をアプリケーションプログラムだけで有効範囲を
制限することは難しい。
【0017】こうした用途向けには従来これらのシステ
ム専用のオペレーティングシステムを構築することが行
われてきたが、開発工数の増大と開発ノウハウの局所化
を招き、開発保守人員の固定化や適用市場範囲を狭める
ことにつながり、現実的ではない。
【0018】図27は従来のグラフィカルユーザインタ
フェース2による画面の例である。通常顧客はアプリケ
ーション内のフィールド5、メニュー・スクロールボタ
ン6、入力完了ボタン7程度しか操作する箇所は無いは
ずである。
【0019】しかし、画面上には他にもシステムメニュ
ー8、アプリケーション・アイコン9等の多くの操作可
能領域が並ぶため、それらについても操作が出来てしま
う。そのために格納情報類のセキュリティの低下は避け
られない。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明はペン入力コン
ピュータなどの手書き入力情報処理装置上で文字入力を
行う際に、低い認識率や誤認識によって生じる訂正操作
の煩雑さを低減し、入力を必要とするデータの属性(文
字種)に応じた簡易な入力を可能とすることを課題とす
る。
【0021】
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の課題は、
ペン入力コンピュータなどの手書き入力情報処理装置に
対して、(1) 入力フィールド属性または入力モードを登
録制とし、カストマイズ可能とすること、(2) 手書き文
字認識処理は指定された入力フィールド属性または入力
モードを優先処理すること、及び、(3) 入力パッドの使
用にあたって、同時に属性に応じたソフトウェアキーボ
ードを付属させて表示すること、の少なくとも1つの機
能を付与する手書き入力情報処理装置によって達成され
る。
【0023】
【0024】
【作用】
(1) ペン入力コンピュータの入力フィールド属性または
入力モードを登録制とすることにより、システムで用意
する数字等の属性の他に、ユーザーやアプリケーション
が文字種や文字コードを指定することにより、新たな手
書き文字認識用の辞書データを追加することなく、簡単
に入力属性およびモードを追加可能とする。
【0025】通常はシステムで用意する属性と手書き文
字認識の辞書等が密接な関係を持ち、それぞれをファイ
ル毎に分けるかインデックスを付ける等を行っている
が、ここで新しい属性を追加する際にはシステム側の処
理として、指定された文字種及び文字コードに対応し
た、元から用意されている辞書中の項目へのインデック
スを作成する。
【0026】属性およびモードの追加指定にあたって
は、それ以前に登録してあるカストマイズされた物も指
定可能として、それらを再帰的に処理することにより文
字コードのわずかな変更なども容易に処理可能とする。
【0027】(2) 手書き文字認識処理は指定された入力
フィールド属性または入力モードを優先処理することに
より、手書き文字認識処理部はフィールド毎に指定され
た属性を唯一のあるいは第一の候補として認識処理を行
う。
【0028】属性登録時の項目として、指定した文字種
/コードが完全なリストか優先すべきものかの指定を含
む。これによって完全なリストならば認識処理の候補を
限定することができるため処理の高速化や認識率向上が
図れる。
【0029】また入力の大部分はある程度の限定された
文字であることが多いが、例外として不特定の文字があ
り得る場合には、限定された文字を使って優先すべきも
のの指定をすることにより、文字認識においてはそれら
を第一の候補として優先的に処理することができる。
【0030】それでも合わない場合は元の認識用辞書を
使って処理することにより、完全なリストの時に近いか
たちでの高速化や認識率を期待することができる。さら
に優先指定の場合はリストやインデックスを格納してお
く領域の節約にもなる。
【0031】(3) 入力パッドを使用する場合に、同時に
属性に応じたソフトウェアキーボードを付属させて表示
することにより、以下のように作用する。
【0032】画面設計の制約により入力フィールドが小
さいとか、複雑な文字を入力/訂正することもあるので
大きい入力領域が欲しい等の場合に、フィールドの近傍
に入力パッドを出現させて手書き入力を行うことが多い
が、この時手書き文字認識用の領域と同時にフィールド
属性や入力モードに応じた文字のみを組み合わせて入力
パッドの一部としてソフトウェアキーボードを表示す
る。
【0033】または別のアプリケーションやサブシステ
ムとして汎用のソフトウェアキーボードを表示している
場合には、それに対して現在のフィールド属性や入力モ
ードを通知することにより、ソフトウェアキーボードの
表示キー変更やシフト状態遷移をさせる。
【0034】実際の入力では、例えば数字のみと限定し
たフィールドにおいても個人差等により、常に一回の入
力で完全な認識が出来るわけではない。そしていくつも
の訂正操作が入るならばキーボード等よりは人に優しい
ユーザーインタフェースとして採用されたはずのペン入
力の効果が低下し、却って煩雑なものとなることがあり
得る。
【0035】そのため数字とその他少数の文字のみとい
った属性を持つフィールドで入力パッドを使用する場合
には、手書き文字認識領域と同時に属性に応じた文字の
みを組み合わせたソフトウェアキーボードを表示するこ
とにより、手書き入力と文字コード入力の両方を可能と
する。
【0036】この時表示されるキーはフィールド属性に
合致して限定したものになるので、多くのキーやシフト
状態の中から捜す手間が省ける。
【0037】この表示キーが完全なリストの場合はそれ
のみを使用し、優先指定の場合は大部分の入力は表示キ
ーを使い、表示キーに無い文字を入力する時だけ手書き
文字認識を使用することで、低い認識率や誤認識による
煩雑な訂正操作を低減させ、ペン入力の簡易化と高速化
を図ることができる。
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】上述の各機能のいずれかによって、ペン入
力が発生した時点で各領域のセキュリティレベル情報を
照合し、有効/無効を判断することにより、オペレーテ
ィングシステムやアプリケーションの入力処理におい
て、発生したペン入力データとその座標に該当する領域
の持つセキュリティレベル情報を照合し、入力の有効/
無効を判断し、無効な入力については無視するか、ある
いは無効入力であることを示す表示を行う。
【0046】
【実施例】以下、実施例を示す添付図に基づき本発明を
開示する。図1は、本発明にかかるペン入力コンピュー
タのディスプレイ10の表示例を示すものである。ここ
では、引越に関する見積もりを行う利用例にそって開示
する。
【0047】本例においては、顧客氏名、転出日時、現
住所、転居先住所、建屋種別、エレベータの有無、輸送
距離等の入力部分がある。ここで利用者の電話番号を入
力する場合には、下方に示すように電話番号属性を有す
る入力パッド12が表示される。なお、画面上の網掛け
部分は入力フィールドをあらわし、アプリケーションは
この画面を作成する際に入力属性の登録と各フィールド
の属性指定を行う。
【0048】入力ペンの操作、例えばペン先を該当部位
に2回接触させる操作によってある電話番号入力フィー
ルドに入力パッド12を出現させて入力を行う指示が行
われた場合に、入力パッドは手書き入力領域と共に数字
と括弧記号、ハイフン、バックスペースキーbs等を組
み合わせた、電話番号に必要な文字のみからなるソフト
ウェアキーボード12Sが表示される。
【0049】操作者はここで入力パッド12に対して手
書き入力を行ってもよいし、ソフトウェアキーボード1
2Sを使ってキーにタッチして入力をしてもよい。この
場合に汎用ソフトウェアキーボード14を表示させてい
る場合は、例えば現住所フィールドに入力している最中
には、全てのコードが候補になり得るためにフルキーボ
ードと同様の表示を行うこともできる。
【0050】電話番号フィールドへ切り替えた場合に
は、システムやアプリケーションからの通知により、図
1に示すカストマイズされたキー配列のソフトウェアキ
ーボード14を表示する。この場合には操作者がソフト
ウェアキーを使ってキー入力することにより、フィール
ドに直接エコーバックが行われる。
【0051】そして入力パッドも汎用ソフトウェアキー
ボードも、入力対象フィールドが入居日に変わった場合
には、図2に示すような入居日入力に対応した入力パッ
ド12やソフトウェアキーボード12Sに変化する。
【0052】本実施例における属性の登録は、図3、図
4のような利用態様に従って行うことができる。図3の
ように、入力属性の設定領域の確保を行う(ステップS
1)。
【0053】次いで、入力属性が完全情報かまたは優先
情報のいずれかについて設定を行う(ステップS2)。
その結果に基づいてシステム呼び出しによる入力属性の
登録を実行する(ステップS3)。
【0054】この場合の入力属性の例としては、図4の
ように、日付、完全情報/優先情報の別、数字、その他
年月日曜日のコード群とすることができる。ここに、完
全情報とは、その入力属性を持つ入力フィールドに対し
て、リストに指定した以外の文字コードや入力属性の文
字が入力されることはあり得ない場合を指し、例えば電
話番号や日付などが該当する。
【0055】これに対し、優先情報とは、その入力属性
を持つ入力フィールドに対して、リストに指定した文字
コードや入力属性の文字が入力される場合が大部分であ
るが、その他の文字が入力される可能性も否定できない
状態をいう。
【0056】例えば、計算式の入力を行うフィールドに
おいて、殆どの場合は0〜9までの数字と*/+−
=()の各演算記号で足りるが、平方根、Δ、積分記号
などの数学記号や、XY等の変数の入力があり得るよう
なケースが該当する。
【0057】図5は登録した属性の指定方法を示すもの
である。同図のように、フィールド情報の設定領域確保
を行い(ステップS5)、次いで、システム呼び出しに
よるフィールド初期値設定を行う(ステップS6)。
【0058】その後位置、サイズ、色等の図6に示すよ
うな各部位の情報例に基づく指定を各部位に合わせて設
定する(ステップS7)。その後、入力属性とキー表示
を設定し(ステップS8)、最後にシステム呼び出しに
より各部位の登録を行う(ステップS9)。
【0059】図6はこのような各部位情報の例を示すも
ので、所属プロセス、親部位、子部位、基点位置、大き
さ、表示属性等に加えて、網掛けされた入力属性や入力
パッドのキー表示の有無等に関する属性等が含まれる。
【0060】図7はこのような属性登録に関するシステ
ム側の登録処理を実行するためのフロー図である。フロ
ー開始に伴って、入力属性登録領域の確保が行われる
(ステップS11)。次いで、属性名の完全または優先
に関する登録が行われる(ステップS12)。
【0061】そして予め記憶せしめられているリスト中
の要素が属性であるかコードであるかの判定を行い(ス
テップS13)、属性であれば該当属性のインデックス
の登録を行い(ステップS14)、またコードであれば
該当コードのインデックスの登録を行う(ステップS1
5)。
【0062】これら両登録をうけて、リストの次の要素
に移行せしめる(ステップS16)。その結果、リスト
が終了したか否かを判定し(ステップS17)、終了し
ていなければリスト中の要素の内容の判定(ステップS
13)以降を繰り返す。またリストが終了していれば、
入力属性をシステムに追加し(ステップS18)、フロ
ーを終了する。
【0063】図8はこのような入力属性の例を示すもの
で、属性名、完全/優先の別、属性、数字、コード、お
よびこれらのインデックス等が含まれる。
【0064】本実施例における文字の認識手順は、図9
のフロー図によって実行される。操作者が入力し易いよ
うに入力パッドを表示させ、その手書き入力領域に入力
されたデータは、該当する属性として登録された情報を
元に、認識処理が行われる。
【0065】図9によれば、フロー開始に伴って手書き
データと入力属性との双方を準備する(ステップS2
1)。なお、この場合の属性登録時の項目として、指定
した文字種/コードが完全なリストか優先かの指定を含
むものとする。
【0066】次いで入力属性の中のインデックスから認
識辞書データの獲得を行い、元の認識辞書であれば、デ
ータをそのまま使用する(ステップS22)。
【0067】その結果にしたがって、入力文字の特徴が
合致しているか否かを判定する(ステップS23)。こ
の判定で合致していれば、当該文字を認識文字として通
知して処理を終了する(ステップS24)。
【0068】他方、入力文字の特徴が合致していない場
合には、リストの次の要素へ移行させる(ステップS2
5)。ついで処理すべきリストが終了したか否かを判定
し(ステップS26)、終了していない場合には、次の
認識辞書データの獲得を行い(ステップS22)、以後
のフローを繰り返す。
【0069】ここで、処理すべきリストが終了している
場合には、リストが完全であるか否かが判定される(ス
テップS27)。この判定で優先的に処理すべきものが
指定された場合には、認識辞書を元の辞書に変更し(ス
テップS28)、次の認識辞書データの獲得を行い(ス
テップS22)、以後のフローを繰り返す。
【0070】先の判定が元の辞書であるかまたは完全で
ある場合には、認識失敗の通知を行い(ステップS2
9)、フローを終了する。
【0071】なお、他の実施態様として、汎用ソフトウ
ェアキーボードへの属性の通知は、図10に示すよう
に、システム側において入力フィールドの切替を発生せ
しめステップS31)、入力属性および完全/優先情報
の取得を行い(ステップS32)、その結果に従ってソ
フトウェアキーボードへの入力属性の通知を行う(ステ
ップS33)。
【0072】一方、このような通知を受けたソフトウェ
アキーボード側の処理は、図11に示すように、入力属
性の通知を取得し(ステップS34)、この入力属性に
応じてキー配列の設定を行い(ステップS35)、その
結果に基づいて新たなキー配列を画面表示に反映せしめ
る(ステップS36)。
【0073】図13は本発明の第2の実施例を示すもの
であり、ペン入力コンピュータの格納情報のセキュリテ
ィーを高めることのできる構成を示すものである。
【0074】保険の契約に関する項目を例示した本実施
例では、入力ペン31、32、33は3つの入力レベル
に分け、それぞれ管理者用、外交員用、顧客用とする。
管理者用は全ての情報の操作が可能なものである。
【0075】これに対し外交員用は、営業または商談に
直接必要なデータの操作が可能であり、また顧客用は顧
客の個人データに関するデータのみの操作が可能である
ように設定される。
【0076】この様なペン入力コンピュータは、例え
ば、図14や図15のような入力ペン30および図16
のようなペン入力コンピュータ40の構成により達成す
ることができる。入力ペン30は、例えば図14に示す
ように内蔵する電子回路101により発信周波数または
変調周波数等を変更せしめることによりレベル変更を行
うことができる。
【0077】また、図15のように、レベル識別用の特
殊情報を発生する回路102を内蔵せしめることにより
実現することもできる。なお、入力ペンの電源100は
内蔵電池とし、あるいはホスト装置からのマイクロ波を
受信して利用するように構成することもできる。
【0078】図16は、ペン入力コンピュータ40の要
部構成例を示すものである。図14や図15に示した入
力ペンに対応する識別コード検出回路111を有し、外
部信号をアンテナ112から受信する。
【0079】また、図14の入力ペンであれば、ペン入
力座標検出回路110でも識別コードを受信可能であ
る。この受信信号によりそれぞれの入力ペンのレベルに
応じた制御を行い、格納情報類のセキュリティー向上を
図るものである。
【0080】管理者用入力ペンは店舗の役職者やシステ
ム開発時の開発者用であり、外交員は通常外交員用と顧
客用の2本のペンを携行し、自己および顧客によって使
用する。
【0081】システムの各部分の基本的なセキュリティ
レベルは外交員以上となる。アプリケーションが作成す
る画面上の各部は、アプリケーションがそれらを作成す
る際にセキュリティレベルを指定する。
【0082】図17は第1のシステム構成例を示すもの
である。この構成では該当する座標の部位におけるセキ
ュリティレベルをオペレーティングシステムOSによっ
てチェックする。これに対し、図18はアプリケーショ
ンAPによってセキュリティレベルのチェックを行う構
成を示すものである。
【0083】図19はそれぞれの名称に対応するイベン
トを実行するためのペン入力イベントデータの例を示す
もので、ペン座標値X、Y、イベント種別等に加えて、
セキュリティレベル情報が含まれることを示している。
【0084】図13の中では点の網掛けはどのレベルか
らでも操作可能なもの、格子の網掛けは顧客レベルのみ
操作可能なもの、その他網掛けの無い部分は外交員レベ
ル以上でのみ操作可能なものである。この場合のセキュ
リティレベル登録は、画面上の各部位を作成する際に、
図20および図22のフロー等に従って行われる。
【0085】図20は各部位ごとにセキュリティレベル
情報を設定する例を示すものである。フローの開始に伴
って、各部位の情報設定領域の確保を行う(ステップS
41)。ついでシステム呼び出しによる各部位初期値設
定を行う。
【0086】その後、位置、サイズ等の以前からある指
定を各部位に合わせて設定する(ステップS43)。つ
いでセキュリティレベル情報を設定し(ステップS4
4)、システム呼び出しによる各部位の登録を行う(ス
テップS45)。
【0087】図21は、所属プロセス(アプリケーショ
ン)、基点位置、大きさ、表示属性等に加えて、有効セ
キュリティレベル情報等の各部位の構成例を示すもので
ある。
【0088】図22、図23は、座標値によるセキュリ
ティレベル情報の設定の例を示すものである。
【0089】図22によれば、まずセキュリティ情報設
定領域の確保を行い(ステップS51)、ついで座標
値、属性、セキュリティレベル情報の設定を行い(ステ
ップS52)、その結果に基づいてシステム呼び出しに
よるセキュリティ情報の登録を行うものである(ステッ
プS53)。
【0090】この場合のセキュリティ情報の例として
は、図23に例示するように、所属プロセス、基点位
置、大きさ、セキュリティ情報優先度等に加えて、有効
セキュリティレベル情報が設定される。
【0091】図24は、座標による領域設定例を示すも
のである。設定を希望する領域が図(a) である場合に、
同図(b) のタイプ1にあっては、重なり合わない矩形領
域に分割し、対応する部位にセキュリティレベル情報を
付して、外交員のための領域と顧客のための領域とを設
定するものである。
【0092】図24(c) のタイプ2にあっては、実線お
よび破線で表した重なり合う2つの領域を設定し、それ
ぞれに優先度を設けて、評価順序を指定するものであ
る。
【0093】図25は、セキュリティレベルの変更を行
う場合のフローを示すものである。まず、各部位情報設
定領域の確保を行い(ステップS61)、ついでシステ
ム呼び出しによる各部位の現在値の取得を行う。
【0094】さらにセキュリティレベル情報の書換えを
行い(ステップS63)、その結果によりシステム呼び
出しによる各部位の現在値の変更を行う(ステップS6
4)。
【0095】本発明にかかるペン入力コンピュータの使
用にあたっては、外交員は顧客訪問先において携帯端末
を起動し、顧客に特定される画面(図13)が表示され
るまで外交員用ペンで操作を行った後に顧客に対して顧
客用ペンと共に端末を渡す。
【0096】顧客は点および格子の網掛け部分に入力や
操作を行って契約条件等を入力する。この時には顧客用
ペンでそれ以外の部分を操作しようとしてもオペレーテ
ィングシステムやアプリケーションがチェックしてい
て、動作しないようになっている。
【0097】また顧客のみ入力可能な部分に対して外交
員用ペンでは操作不可能となっている。チェック方法は
図26のフローによるが、例えばこの実施例の場合はセ
キュリティチェックを拡張して管理者レベルでは全ての
操作を可能としている。
【0098】図26は、本発明にかかる第2の実施例に
関するチェックフローを示すものである。フローの開始
に伴って、ペン入力イベントより座標値を取得する(ス
テップS71)。ついで画面の各部位の現在値の取得を
行う(ステップS72)。
【0099】それらの結果に応じて、各部位はそれぞれ
有効状態であるか否かの判定を行う(ステップS7
3)。それぞれが有効状態であれば、対応する座標が各
部位範囲内であるか否かの判定を行う(ステップS7
4)。
【0100】範囲内にあれば、操作者が画面状の所要部
位にペン操作を行うことによりペン入力イベントが発生
し、このペン入力イベントの中に操作者レベルに対応し
て組み込まれているセキュリティ情報を取得する(ステ
ップS75)。
【0101】このペン側のセキュリティ情報は、鍵の働
きをする。一方、画面の各部位ごとにペン入力イベント
のどのセキュリティレベル情報に対応して、使用・動作
可能とするかが設定されているセキュリティ情報の取得
を行う(ステップS76)。
【0102】この画面部位におけるセキュリティ情報は
錠の働きをする。それら両情報の照合結果に応じて、セ
キュリティ情報が有効か否かを判定する(ステップS7
7)。有効であれば各部位を所有するアプリケーション
へ通知しまたは該当部位に対応する処理を行う(ステッ
プS78)。
【0103】各部位が有効状態であるか否かの判定(ス
テップS73)において、有効でない場合には、各部位
リストにおける次の部位への移動を実行する(ステップ
S79)。ついで部位リストは終了か否かを判定し(ス
テップS80)、終了であれば無効イベントである旨を
表示(ステップS81)して、フローを終了する。
【0104】終了していなければ、画面各部位の座標値
取得(ステップS72)以降を実行する。なお、セキュ
リティが有効か否かの判定(ステップS77)において
有効でない場合にも、無効イベントの表示を行い(ステ
ップS81)、フローを終了する。
【0105】また実施例の画面では、顧客の入力が終了
して完了を意味するボタンを操作した後には、セキュリ
ティレベルを上げて外交員用または顧客用どちらのペン
を使用しても内容の変更は行えず、表示・参照のみ可能
となるようにする。なお、これらの内容変更には管理者
用入力ペンが必要となる。
【0106】
【発明の効果】本発明を使用することにより、手書き文
字認識では認識候補の限定による処理の高速化や認識率
の向上をはかることが出来、入力パッドや独立キーボー
ド方式では手書き入力領域と共に表示したソフトウェア
キーを主体にした入力を行うことにより、目的のキーを
捜したりシフト状態を切り替える操作を省くことが出来
るため、入力の高速化や誤認識による訂正操作の低減を
はかることが出来る。
【0107】識別コード付ペンによるペン入力コンピュ
ータのセキュリティ方式を使用することにより、保険や
銀行の外交員が携帯する端末において、訪問先で顧客に
操作をまかせても、データの改竄や他顧客のデータ流出
などの操作を防ぐことが可能となるため、預金金利やロ
ーンのシミュレーション等を用意して、顧客に納得のい
くまで自由に操作させることにより、成約の機会向上や
顧客の外交員や会社への信頼度向上をはかることができ
る。
【0108】同様に無人化店舗等へのペン入力方式端末
導入にあたってこの方式を採用することにより、顧客の
操作を限定するための専用オペレーティングシステム開
発等が不要になり、開発コスト削減や開発と運用に同じ
オペレーティングシステムを使用可能となるために、開
発・運用効率の向上、新規サービス導入等に迅速な対応
がはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の表示画面の説明図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例の入力パッド画面の説明
図である。
【図3】本発明の第1の実施例における入力属性登録の
フロー図である。
【図4】本発明の第1の実施例における入力属性の一例
である。
【図5】本発明の第1の実施例における属性指定方法の
フロー図である。
【図6】本発明の第1の実施例における入力属性の各部
位の情報例を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施例におけるシステム側の登
録処理のフロー図である。
【図8】本発明の第1の実施例におけるシステム側の入
力属性の一例である。
【図9】本発明の第1の実施例における手書き文字認識
の手順を示すフロー図である。
【図10】本発明の第1の実施例におけるソフトウェア
キーボードへの属性通知の手順を示す、システム側処理
を示すフロー図である。
【図11】本発明の第1の実施例におけるソフトウェア
キーボード側処理を示すフロー図である。
【図12】従来技術にかかるペン入力コンピュータの表
示画面の例を示す説明図である。
【図13】本発明の第2の実施例の表示画面の例の説明
図である。
【図14】本発明の第2の実施例に使用される入力ペン
の構成を示す説明図である。
【図15】本発明の第2の実施例に使用される別回路送
信ペンの構成を示す説明図である。
【図16】本発明の第2の実施例に使用されるペン入力
コンピュータの主要部構成を示す説明図である。
【図17】本発明の第2の実施例に使用されるペン入力
コンピュータの第1のシステム構成例を示す説明図であ
る。
【図18】本発明の第2の実施例に使用されるペン入力
コンピュータの第2のシステム構成例を示す説明図であ
る。
【図19】本発明の第2の実施例におけるペン入力イベ
ントデータの例を示す説明図である。
【図20】本発明の第2の実施例における、セキュリテ
ィレベル登録処理のフロー図である。
【図21】本発明の第2の実施例における各部位の情報
例を示す図である。
【図22】本発明の第2の実施例における、座標値によ
るセキュリティレベル登録処理のフロー図である。
【図23】本発明の第2の実施例における座標値の情報
例を示す説明図である。
【図24】本発明の第2の実施例における、座標による
領域設定例を示す説明図である。
【図25】本発明の第2の実施例における、セキュリテ
ィレベル変更状態を示すフロー図である。
【図26】本発明の第2の実施例におけるセキュリティ
レベルのチェック動作を示すフロー図である。
【図27】従来技術にかかるペン入力コンピュータの表
示画面の例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 表示画面 12 入力パッド 12H 手書き入力部 12S ソフトウェアー入力部 14 ソフトウェアーキーボード 20 表示画面 25 アプリケーションフィールド 26 スクロールボタン・バー 27 入力完了ボタン 28 システムメニューボタン 29 アイコン 30 入力ペン 31:32:33 入力ペン 40 ペン入力コンピュータ 100 電源 101 周波数決定回路等 102 識別情報格納送信 110 ペン入力座標検出回路 111 識別コード検出回路 112 アンテナ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上に設定された入力フィールド内に
    手書き入力することにより文字入力が行われる手書き入
    力情報処理装置において、 前記入力フィールド毎に、当該入力フィールドの入力項
    目に対応した手書き文字認識候補とする文字群を予め設
    定する手段と、 前記入力フィールド毎に手書き文字認識のモードを指定
    する手段と、 一つの入力フィールドに対する認識モードとして第一の
    モードが指定された場合、当該入力フィールドに対して
    設定された文字群のみを文字認識候補とし、前記第一の
    モードとは異なる第二のモードが設定された場合には、
    前記認識文字群設定手段により当該入力フィールドに対
    して設定された文字群を優先して認識候補とし、当該文
    字群により文字が同定できない場合にはその他の文字群
    を文字認識候補とする手段と、 を備えたことを特徴とする手書き入力情報処理装置
  2. 【請求項2】 画面上に設定された入力フィールド内に
    手書き入力することにより文字入力が行われる手書き入
    力情報処理装置において、 前記入力フィールド毎に、当該入力フィールドの入力項
    目に対応した手書き文字認識候補とする文字群を予め設
    定する手段と、 前記入力フィールド毎に手書き文字認識のモードを指定
    する手段と、 認識モードとして第一のモードが指定された場合、文字
    認識の候補となる文字数を限定した文字認識処理を実行
    するとともに、第二のモードが指定された場合当該入力
    フィールドにおいて現出頻度が低い文字を除外した文字
    群を優先的な文字認識候補として文字認識処理を行う手
    段と、 を備えるよう構成されたことを特徴とする、手書き入力
    情報処理装置。
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