JP3215563B2 - 両面印刷装置 - Google Patents

両面印刷装置

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JP3215563B2
JP3215563B2 JP29413193A JP29413193A JP3215563B2 JP 3215563 B2 JP3215563 B2 JP 3215563B2 JP 29413193 A JP29413193 A JP 29413193A JP 29413193 A JP29413193 A JP 29413193A JP 3215563 B2 JP3215563 B2 JP 3215563B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体の表裏両面に
印刷が可能な機構を備えた両面印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用紙の表裏両面に印刷が可能な両
面印刷装置において、両面印刷する場合、まず、用紙を
給紙カセットから印刷部へ給送し、その片面に印刷を行
い、片面印刷終了後、用紙の表裏を反転させるために用
紙の進行方向を一旦、印刷方向とは逆方向に変更させ
る。その後、用紙を再び印刷部へ給送し、先に印刷され
た用紙の裏面に再度、前記と同様の印刷を行い、用紙を
排出部へ排出することにより印刷を終了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の両面印刷装置
においては、片面が印刷された用紙を再度、印刷部へ搬
送するために再給送用搬送部が設けられており、この再
給送用搬送部Lは、図9に示すように、給紙カセットP
の下方、又は、図10に示すように、給紙カセットPの
上方に設けられている。このため、給紙カセットPと再
給送用搬送部Lの設置位置によっては、各プロセスでの
用紙の搬送速度が一定であっても、片面印刷を行うとき
と両面印刷を行うときとでは、印刷の所要時間が異な
る。
【0004】つまり、片面印刷のみを行う場合、図10
に示すように、再給送用搬送部Lが給紙カセットPの上
方に設けられていたのでは、図9の場合に比べて、給紙
カセットPから印刷部Aまでの搬送経路が長くなり、1
枚目の印刷を開始するまでに要する時間(ファーストプ
リントタイム)が長くなるという問題がある。また、両
面印刷を行う場合、図9に示すように、再給送用搬送部
Lが給紙カセットPの下方に設けられていたのでは、図
10の場合に比べて、印刷部Aへ再給送する際の搬送経
路が長くなり、全ページを印刷するのに要する時間が長
くなるという問題がある。
【0005】そこで、上記の問題を解決するには、給紙
カセットPと再給送用搬送部Lのそれぞれの給紙口から
印刷部Aまでの距離を同じに設定する必要があるが、こ
の場合、そのための機構が大型化してしまう。本発明
は、上述した問題点を解決するためになされたものであ
り、給紙カセットと、両面印刷を行う際に記録媒体を印
刷部へ再度給送するための再給送用搬送部とを、装置本
体に対して相互に交換装着可能とし、使用の目的に応じ
て、これらを交換装着することにより、印刷時間の短縮
が図れ、作業効率を向上させることが可能な両面印刷装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明の両面印刷装置は、記録媒体上に画像
を印刷する印刷部と、前記記録媒体を積層して収納する
と共に、その記録媒体を前記印刷部へ給送する給送機能
を有するカセットと、前記印刷部にて片面の印刷の終了
した記録媒体を、再度前記印刷部給送するための再給送
用搬送部とを備えた両面印刷装置において、装置本体に
は第1装着部及び第2装着部が設けられ、片面の印刷を
終了した記録媒体を、前記カセットの記録媒体を給送す
る側と反対側から、前記第1装着部と前記第2装着部の
いずれにも搬送可能な搬送手段が設けられ、前記第1装
着部及び第2装着部のそれぞれに、前記カセット及び再
給送用搬送部を相互に交換装着可能とするガイド部が設
けられ、前記再給送用搬送部が前記第1装着部に装着さ
れた場合には、前記搬送手段が搬送する片面の印刷を終
了した記録媒体を前記第1装着部に案内し、前記再給送
用搬送部が前記第2装着部に装着された場合には、前記
搬送手段が搬送する片面の印刷を終了した記録媒体を前
記第2装着部に案内する案内手段が設けられ、前記カセ
ット及び再給送用搬送部のそれぞれには、前記第1装着
部に装着された場合に前記第2装着部に装着された再給
送用搬送部又はカセットから前記印刷部への記録媒体の
搬送を可能とする用紙搬送経路が設けられているもので
ある。また、請求項2の発明は、請求項1記載の両面印
刷装置において、前記再給送用搬送部には、記録媒体を
搬送する駆動機構部が設けられ、前記第1装着部及び第
2装着部のそれぞれには、前記駆動機構部と接続される
接続部が設けられているものである。また、請求項3の
発明は、請求項1記載の両面印刷装置において、前記案
内手段は、前記再給送用搬送部の記録媒体を給送する側
と反対側に設けられた案内板であり、前記再給送用搬送
部が前記第1装着部または前記第2装着部に装着される
と、片面の印刷を終了した記録媒体を前記搬送手段が搬
送する搬送経路中に前記案内板が挿入されるものであ
る。
【0007】
【作用】上記の構成を有する請求項1の両面印刷装置に
よれば、カセットに積層して収納された記録媒体は、印
刷部へ給送され、その片面に印刷が行われる。両面印刷
する場合、印刷部にて片面の印刷が終了した記録媒体
は、搬送手段によって、カセットの記録媒体を給送する
側と反対側から、第1装着部及び第2装着部の方向に搬
送され、案内手段が片面の印刷が終了した記録媒体を再
給送用搬送部が装着された装着部に案内し、再給送用搬
送部により、再度印刷部へ給送され、先に印刷された記
録媒体の裏面に印刷が行われる。装置本体には、これら
カセット及び再給送用搬送部の第1装着部及び第2装着
部への着脱を案内すると共に、これらを相互に交換装着
可能とするガイド部が設けられており、片面の印刷を終
了した記録媒体を、前記カセットの記録媒体を給送する
側と反対側から、第1装着部と第2装着部のいずれにも
搬送可能な搬送手段が設けられ、再給送用搬送部が第1
装着部に装着された場合には、搬送手段が搬送する片面
の印刷を終了した記録媒体を第1装着部に案内し、再給
送用搬送部が第2装着部に装着された場合には、搬送手
段が搬送する片面の印刷を終了した記録媒体を第2装着
部に案内する案内手段が設けられ、カセット及び再給送
用搬送部のそれぞれには、第1装着部に装着された場合
に第2装着部に装着された再給送用搬送部又はカセット
から印刷部への記録媒体の搬送を可能とする用紙搬送経
路が設けられているため、使用目的に応じて、これらを
装置本体に対して相互に交換装着することができ、これ
より、印刷時間の短縮が図れ、作業効率を向上させるこ
とができる。また、請求項2の両面印刷装置によれば、
再給送用搬送部を第1装着部、第2装着部のいずれに装
着しても、再給送用搬送部の駆動機構部は第1装着部、
第2装着部に設けられた接続部と接続され、記録媒体を
駆動することができ、使用目的に応じて、これらを交換
装着することにより、上記と同様の作用が得られる。
た、請求項3の両面印刷装置によれば、案内手段が、再
給送用搬送部の記録媒体を給送する側と反対側に設けら
れた案内板であり、再給送用搬送部が第1装着部または
第2装着部に装着されると、片面の印刷を終了した記録
媒体を搬送手段が搬送する搬送経路中に案内板が挿入さ
れて、その案内板によって、片面の印刷を終了した記録
媒体が再給送用搬送部が装着された装着部に案内される
ため、使用目的に応じて、これらを装置本体に対して相
互に交換装着することができ、これより、印刷時間の短
縮が図れ、作業効率を向上させることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1は本実施例によるレーザープリ
ンタの外観斜視図、図2乃至図5は同プリンタの各種動
作状態での側断面図である。これらの図において、本実
施例によるレーザープリンタ装置本体1の上部には、プ
ロセスカートリッジC、レーザースキャナーユニットD
等を有する印刷部(図2の18)が配設されており、そ
の印刷部18の下方には、印刷用紙を積層して収納する
と共に、その用紙を印刷部18へ給送する給送機構を有
する給紙カセットPが装置本体1の第1装着部に対して
着脱自在に配設されている。給紙カセットPの前面には
取っ手2が設けられており、その取っ手2を掴んで手前
側に引くと、給紙カセットPが装置本体1から引き出さ
れるようになっており、これにより用紙の補給が行われ
る。
【0009】給紙カセットPの上方の装置本体1前面に
は、用紙を印刷部18へ手差しで給紙するための手差し
給紙用給紙口3が形成されており、その給紙口3近傍に
は、手差しする用紙を給紙口3まで案内する用紙下ガイ
ド4が設けられている。その用紙下ガイド4には、用紙
が斜めに搬送されるのを防ぐために用紙横ガイド5a,
5bが設けられている。手差し給紙用給紙口3の上方に
は、レーザープリンタの種々の印刷モードを設定するた
めのコントロールパネル6が設けられている。また、装
置本体1の右側面には、コントロールパネル6の印刷モ
ード等の入力に基づいて、レーザープリンタの各部をコ
ントロールするための制御基板などが納められた制御部
7が配設されている。
【0010】装置本体1の上面には第1排紙部8が設け
られ、印刷部18にて印刷された用紙が印字面を下(フ
ェイスダウン)にして排出されるようになっている。ま
た、装置本体1の背面には用紙受け板9が設けられ、第
2排紙部10を形成し、印刷部18にて印刷された用紙
が印字面を上(フェイスアップ)にして排出されるよう
になっている。第2排紙部10の下方には、用紙の表裏
を反転させるための用紙反転部11が設けられている。
【0011】給紙カセットPの下方には、用紙反転部1
1にて表裏が反転された用紙を印刷部18へ再給送する
ためのトレイ状に形成された再給送用搬送部(以下、再
給送用トレイと記す)12が、装置本体1の第2装着部
に対して着脱自在に配設されている。この再給送用トレ
イ12前面には取っ手13が設けられており、その取っ
手13を掴んで手前側に引くと、再給送用トレイ12が
装置本体1から引き出されるようになっている。これに
より、再給送用トレイ12内部で生ずる用紙ジャム等の
トラブルの処理が行われる。
【0012】装置本体の第1装着部及び第2装着部は、
給紙カセットPと再給送用トレイ12とが使用目的に応
じて相互に交換装着ができるように構成され(該構成が
請求項でいうガイド部に相当)、図2乃至図5に示すよ
うに、給紙カセットPを再給送用トレイ12の上方に装
着した状態と、図8に示すように、それらを上下交換し
て装着した状態とがある。片面印刷を連続して行うとき
は、給紙カセットPを上方に装着し、両面印刷を連続し
て行うときは、再給送用トレイ12を上方に装着するこ
とにより、いずれかの印刷においても、用紙の搬送経路
を短くすることができる。従って、給紙カセットPを上
方に装着した状態では、1枚目の用紙を印刷部18まで
搬送するのに要する時間(ファーストプリントタイム)
を短くすることができる。また、再給送用トレイ12を
上方に装着した状態では、両面印刷を行う用紙の搬送経
路が短くなり、全ページの印刷を完了するのに要する時
間が短くなる。
【0013】次に、レーザプリンタの機構の詳細を図2
を参照して説明する。給紙カセットPより用紙を送り出
すために、給紙カセットPの用紙給送方向側には送りロ
ーラ21aが設けられ、これに対向し、対になる送りロ
ーラ21bが装置本体1側に設けられている。また、こ
の対となったローラ21a,21b間に給紙カセットP
から用紙を1枚ずつ分離して送り出すための半月形給紙
ローラ22が装置本体1側に配置されている。また、給
紙カセットPの用紙給送方向先端部には、給紙カセット
Pの下方に装着された再給送用トレイ12から給紙する
場合の通路となる上下方向に貫通した用紙経路20(用
紙搬送経路)が設けられている。給紙カセットPを装置
本体1に装着したとき、前記送りローラ21a,21b
は、用紙経路20に臨むような位置関係に配設される。
【0014】装置本体1の手差し給紙用給紙口3近傍に
は、用紙検知センサ23と一対の送りローラ24a,2
4bが配置されている。用紙下ガイド4と用紙横ガイド
5a,5bに案内された用紙は、センサ23で検知され
ることにより、一対の送りローラ24a,24bによっ
て装置本体1内へ給送される。
【0015】給紙カセットPから供給される用紙の搬送
経路と手差し給紙用給紙口3から供給される用紙の搬送
経路との合流点Sより用紙搬送方向下流には、センサ2
5と一対のレジストローラ26a,26bが配設されて
おり、レジストローラ26a,6bを所定のタイミング
で回転または停止させることにより、用紙の斜行矯正や
印刷位置のタイミング制御などが行われる。
【0016】一対のレジストローラ26a,26bの用
紙搬送方向下流には、後述するプロセスカートリッジC
のドラム型電子写真感光体(以下、ドラムと記す)30
が配設され、それに対向する位置には像転写用放電器3
1及び除電器32が配設されている。これらのさらに下
流には、用紙搬送部33、像定着器34が配設されてい
る。プロセスカートリッジCは、ドラム30、帯電器3
5、現像器36、クリーニング装置37等の各プロセス
から構成され、各プロセスはプロセスカートリッジCの
本体カバー38内の所定の位置に配置されている。
【0017】プロセスカートリッジCの上方には、ドラ
ム30に前露光を行う前露光ランプ39、及び、走査露
光を行うレーザースキャナーユニットDが配設されてい
る。同ユニットDは、半導体レーザ40、回転多面鏡4
1、f−θレンズ42、反射ミラー43、及び、これら
を保持するためのスキャナー筐体44等から構成されて
いる。
【0018】像定着器34の用紙搬送方向下流には、第
1排紙部8へフェイスダウン排紙を行うための用紙ガイ
ド50、及び、一対の送り出しローラ51a,51b、
また、第2排紙部10へフェイスアップ排紙を行うため
の一対の送り出しローラ52a,52b、さらに、用紙
の排出方向を第1排紙部8か第2排紙部10のいずれか
に切り替えるためのフラップ53が配置されている。フ
ラップ53は軸54を中心に所定の角度回転移動するよ
うに構成されている。
【0019】像定着器34を通過した用紙は、このフラ
ップ53によって用紙ガイド50の方向に誘導される
と、送り出しローラ51a,51bによって排紙口55
から第1排紙部8へ排出される。また、送り出しローラ
52a,52bの方向に誘導されると、これらのローラ
52a,52bによって不図示の排紙口から第2排紙部
10へ排出される。第2排紙部10を構成する用紙受け
板9の排紙口近傍には用紙止め57が設けられ、用紙受
け板9へ排出された用紙の後端が支持されるようになっ
ている。
【0020】フラップ53の下方には、像定着器34を
通過した用紙を用紙反転部11に送り込むためのフラッ
プ58が設けられている。フラップ58は軸59を中心
に所定の角度回転移動するように構成されている。
【0021】用紙の搬送方向を変更させて用紙の表裏を
反転させるための用紙反転部11は、反転ガイド部61
a,61b,61c、及び、正逆転ローラ62a,62
bを有し、反転ガイド61b,61c、及び、正逆転ロ
ーラ62aは一体となって、正逆転ローラ62bの軸6
3を中心に所定の方向に回転移動するよう構成されてい
る。また、反転ガイド61aの近傍には、用紙反転部1
1への用紙の進入を検知するためのセンサ64が配設さ
れている。
【0022】用紙反転部11の下方には、一対の送りロ
ーラ65a,65b(搬送手段)、さらに、その下方に
は用紙を案内するガイド部66,67が配置されてお
り、ガイド部66,67近傍には、用紙の通過を検知す
るためのセンサ68が配置されている。ガイド部66,
67の下方には、用紙を再給送用トレイ12へ送り込む
ための一対の送りローラ70a,70b(搬送手段)が
配置されている。なお、ガイド部66には、用紙の最大
幅よりも大きな幅を有する開口部85が形成されてい
る。
【0023】再給送用トレイ12の底面には、同トレイ
12に送り込まれた用紙を案内するガイド板74が配置
されており、送りローラ70a,70bの下方には、そ
のガイド板74に用紙を案内する略曲面状に形成された
ガイド板86(請求項の案内手段及び案内板に相当す
る。)が配置されている。ガイド板74の用紙搬送方向
下流側先端部には、規制板75が軸76を中心に所定の
角度回転移動するように設けられている。この規制板7
5は、用紙を一旦停止させることにより用紙の斜行と送
り出しのタイミングを調整するものである。規制板75
と送りローラ70a,70bの間には斜送りローラ77
が配置されている。斜送りローラ77は、ローラが用紙
の進行方向に対して若干傾きを持って構成されており、
用紙を幅方向の一方に寄せることによって、ガイド板7
4上の用紙の幅方向の位置矯正を行う。
【0024】規制板75の用紙搬送方向下流には一対の
送りローラ78a,78bが配置されている。送りロー
ラ78a,78bは、規制板75によって予め斜行や送
り出しのタイミングが調整された用紙を、更に正確に斜
行矯正やタイミング調整を行うためのレジスト機能をも
つように、所定のタイミングで回転又は停止が行われる
ように構成されている。送りローラ78a,78bの下
流には、用紙を案内するガイド板80が設けられてお
り、ガイド板80上方に用紙の通過を検知するためのセ
ンサ79が配置されている。
【0025】また、再給送用トレイ12の用紙搬送方向
先端部には、送りローラ78a,78bによって送り出
された用紙を印刷部18へ再び給送するための上下方向
に貫通した用紙経路81(用紙搬送経路)が設けられて
いる。この用紙経路81の上方には、用紙を上方へ送る
ための一対の送りローラ82a,82bが配置され、一
方のローラ82aは再給送用トレイ12側に、他方のロ
ーラ82bは装置本体1側に配置されている。また、上
述した半月形給紙ローラ22に対応する位置関係で、装
置本体1側に半月形給紙ローラ87が配置されている。
このローラ87は、給紙カセットPと再給送用トレイ1
2との装着位置が交換され、下方に給紙カセットPが装
着された場合に(図8参照)、給紙カセットPに収納さ
れた用紙を1枚ずつ分離して送り出すためのものであ
る。
【0026】なお、前述した取っ手13、ガイド板8
6、ガイド板74、規制板75、軸76、斜送りローラ
77、送りローラ78a,78b、センサ79、ガイド
板80、用紙経路81、送りローラ82a、及び、各可
動部に動力を伝達する機構部や駆動源などは、再給送用
トレイ12と一体に構成されている。これにより、再給
送用トレイ12内で用紙ジャム等のトラブルが生じて
も、同トレイ12を装置本体1から引き出すことによっ
てトラブルを処理することができる。
【0027】次に、画像記録から用紙の排出までの一連
の動作について、図2乃至図5を参照して説明する。図
2は第1排紙部8へ用紙を排出する場合、図3は第2排
紙部10へ用紙を排出する場合、図4は用紙反転部11
へ用紙を搬送する場合、図5は再給送用トレイ12へ用
紙を搬送する場合の状態を示す。画像記録開始信号によ
り、まず、半月形給紙ローラ22が、所定の給紙タイミ
ング毎に用紙給送方向に1回転又は所定の複数回転ずつ
間欠回転され、これにより、給紙カセットPに収納され
た用紙が一枚ずつ分離され、送りローラ21a,21b
によって上方へ給送される。センサ25が用紙を検知す
ると、停止状態にあるレジストローラ26a,26bに
よって用紙先端部が一旦挟持され、その後、レジストロ
ーラ26a,26bが、ドラム30の回転とセンサ25
の検出タイミングとの間で同期取りされた所定のタイミ
ングで回転駆動されることにより、用紙はドラム30と
像転写用放電器31の間に搬送される。
【0028】上記用紙の給送と同時に、画像記録開始信
号により、ドラム30が不図示の軸を中心に矢印方向に
所定の周速度で回転駆動される。ドラム30は、その回
転過程で、その周面に前露光ランプ39による全面前露
光、次いで、帯電器35により正または負の一様な帯電
を受ける。続いて、ドラム30上の露光部30aにレー
ザスキャナーユニットDによるレーザビーム走査露光を
受けることにより、その周面に目的画像の静電潜像が形
成されていく。
【0029】レーザスキャナーユニットDによるレーザ
ビーム走査露光にあたっては、まず、目的画像の時系列
電気画素信号に対応して変調されたレーザビームが、半
導体レーザ40から回転多面鏡41に対して出力され、
次いで、回転多面鏡41の回転角に対する走査速度が、
f−θレンズ42で略等速度に変換され、反射ミラー4
3を介して出力方向を変更されて、ドラム30面のドラ
ム母線方向にレーザビーム走査され露光される。
【0030】ドラム30面に形成された静電潜像は、現
像器36によりトナーで現像され、像転写用放電器31
の位置へ至る。そして、トナー現像後、ドラム30の回
転に同期して、ドラム30と転写用放電器31の間に搬
送された用紙面に順次、トナー像が転写される。トナー
像転写を受けた用紙は、除電器32の作用により、ドラ
ム30面から順次分離され、用紙搬送部33を経て像定
着器34へ搬送される。像定着器34では、熱によって
トナーが溶融されることにより像定着が行われる。な
お、用紙が分離されたドラム30面は、クリーニング装
置37でクリーニングされた後、繰り返し像形成に供さ
れる。
【0031】上記動作により、用紙の片面に画像が記録
され、片面印刷の場合は、次に排出動作が行われる。本
実施例では両面印刷を行うか否かに関わらず、使用者の
選択によって、第1排紙部8、第2排紙部10のいずれ
かの排紙部に用紙を排出することができ、その排出位置
はフラップ53,58の設定位置により決定される。フ
ラップ53,58の切り替えは、手動、又は、コントロ
ールパネル6等によって使用者が排出位置を選択するこ
とにより不図示の駆動装置によって行われる。
【0032】第1排紙部8へ用紙を排出する場合、フラ
ップ53,58は、手動、又は、不図示の駆動装置によ
り、図2に示される位置に設定される。これにより、像
定着器34を通過した用紙は、フラップ53の上面に誘
導されて、用紙ガイド50に沿って上方へ案内され、送
り出しローラ51a,51bによって第1排紙部8へ排
出される。
【0033】第2排紙部10へ用紙を排出する場合、フ
ラップ53,58は、手動、又は、不図示の駆動装置に
より、図3に示される位置に設定される。これにより、
像定着器34を通過した用紙は、フラップ53の下面と
フラップ58の上面に誘導されて、送り出しローラ52
a,52bの方に案内され、これらのローラ52a,5
2bによって第2排紙部10へ排出される。
【0034】また、両面印刷の場合、片面印刷終了後の
用紙は、まず、用紙反転部11へ搬送される。この場
合、フラップ53,58は、手動、又は、不図示の駆動
装置により、図4に示される位置に設定される。これに
より、像定着器34を通過した用紙は、フラップ58の
下面に誘導されて、用紙反転部11へ案内される。ここ
で、用紙反転部11における用紙反転動作について図
4、図5を参照して説明する。フラップ58の下面に誘
導され、反転ガイド61aに案内された用紙は、さら
に、反転ガイド61b,61cの間に搬送される。正逆
転ローラ62a,62bは、前記状況下では、像定着器
34から搬送された用紙がさらに用紙反転部11の奥へ
搬送されるようにその回転が制御されており、これによ
り、用紙はさらに奥へ搬送される。
【0035】正逆転ローラ62a,62bは、センサ6
4が用紙の最終端を検出してから所定時間経過後、その
駆動が一旦停止される。このとき、用紙はその最終端近
傍が正逆転ローラ62a,62bにより挟持された状態
にあり、この状態で、反転ガイド61b,61c、及
び、正逆転ローラ62aは、図5に示すように、一体と
なって軸63を中心に回転移動される。回転移動される
と、正逆転ローラ62a,62bは、用紙が前記方向と
は逆の方向に搬送されるようにその回転が制御され、こ
れにより、用紙は送りローラ65a,65bの方向に搬
送される。
【0036】上記動作により搬送方向が変更された用紙
は、引き続き、送りローラ65a,65bによってガイ
ド部66,67に搬送される。用紙がガイド部66,6
7を通過するとき、センサ68により用紙の先端部及び
後端の検出が行われる。そして、用紙が検出された時間
を、前記所定の用紙反転動作の行われたタイミングより
決められる設定時間などと比較することによって、用紙
ジャム等のトラブルの発生が検出される。
【0037】ガイド部66,67に案内された用紙は、
送りローラ70a,70bによって不図示の用紙搬送口
から再給送用トレイ12へ搬送される。再給送用トレイ
12に搬送された用紙は、ガイド板74に案内されて斜
送りローラ77に導かれ、斜行等が矯正される。その
後、用紙は斜送りローラ77により搬送されて規制板7
5に当接させられ、規制板75によって送り方向の先端
部が規制されることにより、更に斜行等が矯正される。
規制板75が軸76を中心に所定のタイミングで回転移
動することにより、用紙は停止状態から解除され、搬送
される。
【0038】不図示のセンサにより用紙先端部の進入タ
イミングが検知されると、停止状態にあった送りローラ
78a,78bが所定のタイミングで回転駆動され、送
りローラ78a,78bにより送り出された用紙は、ガ
イド板80に案内されて用紙経路81に搬送され、送り
ローラ82a,82bによって、給紙カセットPに設け
られた用紙経路20へと搬送される。そして、送りロー
ラ21a,21b、レジストローラ26a,26bによ
り印刷部18に搬送された用紙は、前述の表面印刷と同
様の動作にて、その裏面に画像が記録される。なお、画
像記録は図示しない制御系によって制御され、所定の画
像が順次形成される。
【0039】図6は、再給送用トレイ12の構造を示し
た図である。再給送用トレイ12には、各可動部に動力
を伝達する機構部や駆動源であるモータ91、コネクタ
部92、ギヤ列93、タイミングクラッチ94等(駆動
機構部)が一体に構成されている。規制板7、斜送りロ
ーラ77、送りローラ78a,78b、センサ79等
は、装置本体1の制御部7からのコントロール信号など
やモータ91の駆動電流をコネクタ部92を介して受け
取ることにより、適当なタイミングで駆動され、また、
センサ79からの信号が制御部7にフィードバックされ
ることにより、適宜制御される。モータ91からの回転
駆動力の伝達は、ギヤ列93、タイミングクラッチ94
等によって行われる。
【0040】再給送用トレイ12は、その両側面にガイ
ド用突部95が設けられており、再給送用トレイ12前
面の取っ手13を掴んで手前側に引くと、ガイド用突部
95が装置本体1の不図示のガイド部に案内されて、図
7に示すように、装置本体1から引き出すことができ
る。また、給紙カセットPにも、その両側面に再給送用
トレイ12と同形状のガイド用突部(不図示)が設けら
れており、給紙カセットP前面の取っ手2を掴んで手前
側に引くと、同様にして装置本体1から引き出すことが
でき、再給送用トレイ12と給紙カセットPとは相互に
交換して装着し得るようになっている。
【0041】図8は再給送用トレイ12を上方に、給紙
カセットPをその下方に装着した状態を示す。この状態
は、両面印刷時に用紙の搬送経路が短くなり、印刷速度
を早くするために都合がよい。なお、この状態では、再
給送用トレイ12を給紙カセットPの上方に装着する
と、再給送用トレイ12の後方に設けられたガイド板8
6は、ガイド部66に形成された開口部85を通って、
ガイド部66,67の用紙搬送経路内に侵入した状態と
なり、ガイド部66,67に案内された用紙を、再給送
用トレイ12に案内する。また、再給送用トレイ12に
設けられたコネクタ部92(図6)に対応する装置本体
1側の接続部は、再給送用トレイ12の装着可能な位置
に全て設置されており、装置本体1側で同トレイ12の
設置位置が検知される。これにより、再給送用搬送部1
2の設置位置に関係なく、規制板75、斜送りローラ7
7、送りローラ78a,78bの送りタイミング等が変
更されるようになっている。
【0042】このように、給紙カセットPと再給送用ト
レイ12とを相互に交換装着することができるので、使
用目的に応じて、片面印刷を行うときは給紙カセットP
を再給送用トレイ12の上方に配置し、また、両面印刷
を行うときは再給送用トレイ12を給紙カセットPの上
方に配置することで、用紙の搬送経路が短くなり、印刷
時間の短縮が図れ、作業効率を向上させることができ
る。
【0043】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明に係る両面
印刷装置によれば、記録媒体を積層して収納するカセッ
トと、両面印刷を行う際に記録媒体を再度印刷部へ給送
するための再給送用搬送部とのいずれも第1装着部及び
第2装着部のそれぞれに相互に交換装着可能とするガイ
ド部が設けられており、片面の印刷を終了した記録媒体
を、前記カセットの記録媒体を給送する側と反対側か
ら、第1装着部と第2装着部のいずれにも搬送可能な搬
送手段が設けられ、再給送用搬送部が第1装着部に装着
された場合には、搬送手段が搬送する片面の印刷を終了
した記録媒体を第1装着部に案内し、再給送用搬送部が
第2装着部に装着された場合には、搬送手段が搬送する
片面の印刷を終了した記録媒体を第2装着部に案内する
案内手段が設けられ、カセット及び再給送用搬送部のそ
れぞれには、第1装着部に装着された場合に第2装着部
に装着された再給送用搬送部又はカセットから印刷部へ
の記録 媒体の搬送を可能とする用紙搬送経路が設けられ
ているので、片面印刷のみを行う場合は、カセットを再
給送用搬送部の上方に位置するように装着することによ
り、記録媒体の搬送経路を相対的に短くでき、従って、
1枚目の記録媒体に印刷を開始するのに要する時間(フ
ァーストプリントタイム)を短縮するこができる。さら
に、同種のカセットを上下に設置すれば、印刷部へ給送
可能な記録媒体の容量を増加させることも可能となる。
また、両面印刷を行う場合は、カセットを再給送用搬送
部の下方に設置することにより、両面印刷を完了するま
でに要する時間を短縮することができる。このように、
使用の目的に応じて、カセットと再給送用搬送部とを交
換装着することにより、印刷時間の短縮が図れ、作業効
率を向上させることができる。また、請求項2の発明に
係る両面印刷装置によれば、再給送用搬送部を第1装着
部、第2装着部のいずれに装着しても記録媒体を駆動す
ることができ、目的に応じた適正な使用が可能となる。
また、請求項3の両面印刷装置によれば、案内手段が、
再給送用搬送部の記録媒体を給送する側と反対側に設け
られた案内板であり、再給送用搬送部が第1装着部また
は第2装着部に装着されると、片面の印刷を終了した記
録媒体を搬送手段が搬送する搬送経路中に案内板が挿入
されて、その案内板によって、片面の印刷を終了した記
録媒体が再給送用搬送部が装着された装着部に案内され
るので、使用目的に応じて、これらを装置本体に対して
相互に交換装着することができ、これより、印刷時間の
短縮が図れ、作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるレーザープリンタの外
観斜視図である。
【図2】同プリンタの側断面図であり、第1排紙部へ用
紙を排出するときの状態を示す。
【図3】同プリンタの側断面図であり、第2排紙部へ用
紙を排出するときの状態を示す。
【図4】同プリンタの側断面図であり、用紙反転部へ用
紙を搬送するときの状態を示す。
【図5】同プリンタの側断面図であり、再給送用搬送部
に用紙を搬送するときの状態を示す。
【図6】本実施例による再給送用搬送部の斜視図であ
る。
【図7】同プリンタの側断面図であり、給紙カセット及
び再給送用搬送部が装置本体より引き出された状態を示
す。
【図8】同プリンタの側断面図であり、給紙カセットと
再給送用搬送部が相互に交換装着された状態を示す。
【図9】従来の両面印刷装置の側断面図であり、再給送
用搬送部が装置本体の最下部に配設されている状態を示
す。
【図10】従来の両面印刷装置の側断面図であり、給紙
カセットが装置本体の最下部に配設されている状態を示
す。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ装置本体 11 用紙反転部 12 再給送用搬送部 18 印刷部 20 用紙経路 81 用紙経路 P 給紙カセット

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上に画像を印刷する印刷部と、
    前記記録媒体を積層して収納すると共に、その記録媒体
    を前記印刷部へ給送する給送機能を有するカセットと、
    前記印刷部にて片面の印刷の終了した記録媒体を、再度
    前記印刷部給送するための再給送用搬送部とを備えた両
    面印刷装置において、 装置本体には第1装着部及び第2装着部が設けられ、 片面の印刷を終了した記録媒体を、前記カセットの記録
    媒体を給送する側と反対側から、前記第1装着部と前記
    第2装着部のいずれにも搬送可能な搬送手段が設けら
    れ、 前記第1装着部及び第2装着部のそれぞれに、前記カセ
    ット及び再給送用搬送部を相互に交換装着可能とするガ
    イド部が設けられ、前記再給送用搬送部が前記第1装着部に装着された場合
    には、前記搬送手段が搬送する片面の印刷を終了した記
    録媒体を前記第1装着部に案内し、前記再給送用搬送部
    が前記第2装着部に装着された場合には、前記搬送手段
    が搬送する片面の印刷を終了した記録媒体を前記第2装
    着部に案内する案内手段が設けられ、 前記カセット及び再給送用搬送部のそれぞれには、前記
    第1装着部に装着された場合に前記第2装着部に装着さ
    れた再給送用搬送部又はカセットから前記印刷部への記
    録媒体の搬送を可能とする用紙搬送経路が設けられてい
    ることを特徴とする両面印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記再給送用搬送部には、記録媒体を搬
    送する駆動機構部が設けられ、 前記第1装着部及び第2装着部のそれぞれには、前記駆
    動機構部と接続される接続部が設けられていることを特
    徴とする請求項1記載の両面印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記案内手段は、前記再給送用搬送部の
    記録媒体を給送する側と反対側に設けられた案内板であ
    り、 前記再給送用搬送部が前記第1装着部または前記第2装
    着部に装着されると、片面の印刷を終了した記録媒体を
    前記搬送手段が搬送する搬送経路中に前記案内 板が挿入
    されることを特徴とする請求項1記載の両面印刷装置。
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