JP3212173B2 - 柔軟剤組成物 - Google Patents
柔軟剤組成物Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/38—Cationic compounds
- C11D1/62—Quaternary ammonium compounds
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- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維や衣料に柔軟性を
付与するための柔軟剤組成物に関し、特に、洗濯による
アニオン界面活性剤の影響を受けにくく柔軟性に優れ、
さらに衣料の吸水性を損なうことのない柔軟剤組成物に
関する。
付与するための柔軟剤組成物に関し、特に、洗濯による
アニオン界面活性剤の影響を受けにくく柔軟性に優れ、
さらに衣料の吸水性を損なうことのない柔軟剤組成物に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、衣類の柔軟剤にはジ長鎖アルキル
ジ短鎖アルキル第４級アンモニウム塩が優れた柔軟性を
付与するために特に多く用いられているが、このものは
親水性が大きいために繊維の表面に吸着すると柔軟性を
付与すると同時に撥水性を与えてしまい、衣料の吸水性
を劣化させるという欠点があった。そのため、ジ長鎖ア
ルケニルジ短鎖アルキル第４級アンモニウム塩を用いて
衣料の吸水性を向上しようとする試みがなされている
（特開昭６１−１６０４８２号公報）。
ジ短鎖アルキル第４級アンモニウム塩が優れた柔軟性を
付与するために特に多く用いられているが、このものは
親水性が大きいために繊維の表面に吸着すると柔軟性を
付与すると同時に撥水性を与えてしまい、衣料の吸水性
を劣化させるという欠点があった。そのため、ジ長鎖ア
ルケニルジ短鎖アルキル第４級アンモニウム塩を用いて
衣料の吸水性を向上しようとする試みがなされている
（特開昭６１−１６０４８２号公報）。
【０００３】しかし、これらの手法を用いても柔軟性、
吸水性の両立は不十分である。そしてまた、最近全自動
洗濯機の普及が大幅に伸びており、柔軟処理に持ち込ま
れる洗剤由来のアニオン界面活性剤の量が多くなってき
ている。従来の第４級アンモニウム塩は、これらアニオ
ン界面活性剤が共存すると、柔軟性の付与効果が低下し
やすく、また、衣料の吸水性を損ねやすいという問題が
あった。そこで、全自動洗濯機を使用した柔軟処理にお
いて特に、柔軟性、吸水性に優れた柔軟剤の開発が望ま
れている。
吸水性の両立は不十分である。そしてまた、最近全自動
洗濯機の普及が大幅に伸びており、柔軟処理に持ち込ま
れる洗剤由来のアニオン界面活性剤の量が多くなってき
ている。従来の第４級アンモニウム塩は、これらアニオ
ン界面活性剤が共存すると、柔軟性の付与効果が低下し
やすく、また、衣料の吸水性を損ねやすいという問題が
あった。そこで、全自動洗濯機を使用した柔軟処理にお
いて特に、柔軟性、吸水性に優れた柔軟剤の開発が望ま
れている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、衣料に対し
て柔軟性を付与すると同時に吸水性の低下も少なく、全
自動洗濯機に最適な柔軟剤組成物を提供するものであ
る。
て柔軟性を付与すると同時に吸水性の低下も少なく、全
自動洗濯機に最適な柔軟剤組成物を提供するものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の柔軟剤組成物
は、下記化２（一般式Ｉ）で表わされ、ヨウ素価が３０
〜１００の範囲にあるジ長鎖アミンの中和物を含有する
ことを特徴とする。
は、下記化２（一般式Ｉ）で表わされ、ヨウ素価が３０
〜１００の範囲にあるジ長鎖アミンの中和物を含有する
ことを特徴とする。
【０００６】
【化２】 （Ｒ1，Ｒ2：分断基も含めて炭素数が１６〜２５、好ま
しくは１８〜２３の、エステル基またはアミド基で分断
されたアルキル基またはアルケニル基（以下、ヒドロカ
ルビル基と呼ぶ場合もある） Ｒ3 ：炭素数が１〜４のアルキル基またはヒドロキシア
ルキル基）
しくは１８〜２３の、エステル基またはアミド基で分断
されたアルキル基またはアルケニル基（以下、ヒドロカ
ルビル基と呼ぶ場合もある） Ｒ3 ：炭素数が１〜４のアルキル基またはヒドロキシア
ルキル基）
【０００７】
【発明の実施態様】本発明では、柔軟基剤として、長鎖
ヒドロカルビル基を２個有するジ長鎖アミンの中和物が
用いられる。ヒドロカルビル基は、以下の化３で示され
るエステル基、アミド基で分断され、分断基も含めての
炭素数が１６〜２５のアルキル基またはアルケニル基で
ある。
ヒドロカルビル基を２個有するジ長鎖アミンの中和物が
用いられる。ヒドロカルビル基は、以下の化３で示され
るエステル基、アミド基で分断され、分断基も含めての
炭素数が１６〜２５のアルキル基またはアルケニル基で
ある。
【０００８】
【化３】 （Ｒ4 ：アルキル基またはアルケニル基 Ｒ5 ：アルキレン基またはアルケニレン基、但し、Ｒ4
とＲ5との合計炭素数は１５〜２４であり、Ｒ5の炭素数
は１〜４が好ましい）
とＲ5との合計炭素数は１５〜２４であり、Ｒ5の炭素数
は１〜４が好ましい）
【０００９】柔軟基剤のジ長鎖アミン具体例としては、
以下の化４，化５，化６（一般式Ｉ−１〜Ｉ−１０）で
示すものが挙げられる。
以下の化４，化５，化６（一般式Ｉ−１〜Ｉ−１０）で
示すものが挙げられる。
【００１０】
【化４】
【００１１】
【化５】
【００１２】
【化６】 （Ｒ3 ：炭素数１〜４のアルキル基またはヒドロキシア
ルキル基 Ｒ11：アルキル基またはアルケニル基であり、Ｒ11とＲ
12の合計炭素数は１５〜２４である Ｒ12：炭素数１〜４のアルキレン基 Ｒ13：アルキル基またはアルケニル基であり、Ｒ13とＲ
14の合計炭素数は１５〜２４である Ｒ14：炭素数１〜４のアルキレン基 Ｒ15：アルキル基またはアルケニル基であり、Ｒ15とＲ
12の合計炭素数は１５〜２４である。 Ｒ16：アルキル基またはアルケニル基であり、Ｒ16とＲ
14の合計炭素数は１５〜２４である。）
ルキル基 Ｒ11：アルキル基またはアルケニル基であり、Ｒ11とＲ
12の合計炭素数は１５〜２４である Ｒ12：炭素数１〜４のアルキレン基 Ｒ13：アルキル基またはアルケニル基であり、Ｒ13とＲ
14の合計炭素数は１５〜２４である Ｒ14：炭素数１〜４のアルキレン基 Ｒ15：アルキル基またはアルケニル基であり、Ｒ15とＲ
12の合計炭素数は１５〜２４である。 Ｒ16：アルキル基またはアルケニル基であり、Ｒ16とＲ
14の合計炭素数は１５〜２４である。）
【００１３】上記一般式中のＲ11ＣＯ−，Ｒ13ＣＯ−は
通常、ステアリン酸、パルミチン酸等の飽和高級脂肪
酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン
酸等の不飽和高級脂肪酸、牛脂、豚脂、パーム油、パー
ム核油、大豆油、サフラワー油、ヒマワリ油、オリーブ
油等の天然油脂を分解、精製して得られる脂肪酸から由
来するものであるが、この中でも特にオレイン酸、ステ
アリン酸、牛脂脂肪酸、硬化牛脂脂肪酸、パーム油脂肪
酸、硬化パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、硬化パー
ム核油脂肪酸が好適である。なお、不飽和高級脂肪酸と
しては、立体異性体がシス体またはトランス体であって
も、あるいは両者の混合物であってもよいが、特にシス
体／トランス体の比率が２５／７５〜１００／０（重量
比）であることが好ましい。
通常、ステアリン酸、パルミチン酸等の飽和高級脂肪
酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン
酸等の不飽和高級脂肪酸、牛脂、豚脂、パーム油、パー
ム核油、大豆油、サフラワー油、ヒマワリ油、オリーブ
油等の天然油脂を分解、精製して得られる脂肪酸から由
来するものであるが、この中でも特にオレイン酸、ステ
アリン酸、牛脂脂肪酸、硬化牛脂脂肪酸、パーム油脂肪
酸、硬化パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、硬化パー
ム核油脂肪酸が好適である。なお、不飽和高級脂肪酸と
しては、立体異性体がシス体またはトランス体であって
も、あるいは両者の混合物であってもよいが、特にシス
体／トランス体の比率が２５／７５〜１００／０（重量
比）であることが好ましい。
【００１４】Ｒ11，Ｒ13は同一でも異なっていてもよ
い。Ｒ12，Ｒ14は、炭素数１〜４のアルキレン基であ
り、具体的にはメチレン基、エチレン基、プロピレン
基、ブチレン基であり、直鎖状でも分岐鎖状でもよい。
Ｒ15，Ｒ16の具体例としては、ラウリル基、ミリスチル
基、パルミチル基、ステアリル基、オレイル基、リノー
ル基、リノレン基などが挙げられる。Ｒ3 は炭素数１〜
４のアルキル基またはヒドロキシアルキル基であり、具
体的にはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
ヒドロキシメチル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシ
プロピル基、ヒドロキシブチル基が挙げられるが、特に
メチル基、エチル基、ヒドロキシエチル基が好ましい。
い。Ｒ12，Ｒ14は、炭素数１〜４のアルキレン基であ
り、具体的にはメチレン基、エチレン基、プロピレン
基、ブチレン基であり、直鎖状でも分岐鎖状でもよい。
Ｒ15，Ｒ16の具体例としては、ラウリル基、ミリスチル
基、パルミチル基、ステアリル基、オレイル基、リノー
ル基、リノレン基などが挙げられる。Ｒ3 は炭素数１〜
４のアルキル基またはヒドロキシアルキル基であり、具
体的にはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
ヒドロキシメチル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシ
プロピル基、ヒドロキシブチル基が挙げられるが、特に
メチル基、エチル基、ヒドロキシエチル基が好ましい。
【００１５】本発明では、ジ長鎖アミンとしてヨウ素価
３０〜１００のもの、好ましくは４０〜９０のものを用
いる。ヨウ素価が３０未満であると繊維の吸水性が劣化
し、一方、ヨウ素価が１００を超えると柔軟性が低下す
る。上記のジ長鎖アミンは通常用いられる酸で中和され
る。酸としては例えば塩酸、硫酸、リン酸などの無機酸
や安息香酸、クエン酸、高分子アクリル酸等の有機酸を
挙げることができる。柔軟基剤であるジ長鎖アミン中和
物は、３〜３０重量％、好ましくは５〜１５重量％の量
で柔軟剤組成物中に配合することが望ましい。
３０〜１００のもの、好ましくは４０〜９０のものを用
いる。ヨウ素価が３０未満であると繊維の吸水性が劣化
し、一方、ヨウ素価が１００を超えると柔軟性が低下す
る。上記のジ長鎖アミンは通常用いられる酸で中和され
る。酸としては例えば塩酸、硫酸、リン酸などの無機酸
や安息香酸、クエン酸、高分子アクリル酸等の有機酸を
挙げることができる。柔軟基剤であるジ長鎖アミン中和
物は、３〜３０重量％、好ましくは５〜１５重量％の量
で柔軟剤組成物中に配合することが望ましい。
【００１６】本発明の柔軟剤組成物には、上記成分以外
にその他の任意成分として、通常柔軟剤組成物に配合さ
れる公知の成分を本発明の効果を妨げない範囲で配合す
ることができる。任意成分としては、例えば、ジ長鎖ア
ルキルジ短鎖アルキル第４級アンモニウム塩等の第４級
アンモニウム塩、ステアリン酸、オレイン酸等の高級脂
肪酸、２−エチルヘキサン酸とグリセリンまたはペンタ
エリスリトールとの部分エステル化物等の非イオン界面
活性剤、食塩、塩化アンモニウム、塩化カルシウム、塩
化マグネシウム、塩化カリウム等の水溶性塩、エチルア
ルコール、イソプロピルアルコール、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、イソプレングリコール、ヘ
キシレングリコール等の溶剤、尿素、殺菌剤、酸化防止
剤、染料、顔料、シリコーン類、炭化水素、セルロース
誘導体、紫外線吸収剤、蛍光増白剤、香料等が挙げられ
る。
にその他の任意成分として、通常柔軟剤組成物に配合さ
れる公知の成分を本発明の効果を妨げない範囲で配合す
ることができる。任意成分としては、例えば、ジ長鎖ア
ルキルジ短鎖アルキル第４級アンモニウム塩等の第４級
アンモニウム塩、ステアリン酸、オレイン酸等の高級脂
肪酸、２−エチルヘキサン酸とグリセリンまたはペンタ
エリスリトールとの部分エステル化物等の非イオン界面
活性剤、食塩、塩化アンモニウム、塩化カルシウム、塩
化マグネシウム、塩化カリウム等の水溶性塩、エチルア
ルコール、イソプロピルアルコール、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、イソプレングリコール、ヘ
キシレングリコール等の溶剤、尿素、殺菌剤、酸化防止
剤、染料、顔料、シリコーン類、炭化水素、セルロース
誘導体、紫外線吸収剤、蛍光増白剤、香料等が挙げられ
る。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、２つの長鎖ヒドロカル
ビル基を有する特定のヨウ素価のジ長鎖アミン中和物を
柔軟基剤として用いることにより、吸水性を損なうこと
なく、衣料に対して優れた柔軟性を付与することがで
き、特に全自動洗濯機での使用に好適である。
ビル基を有する特定のヨウ素価のジ長鎖アミン中和物を
柔軟基剤として用いることにより、吸水性を損なうこと
なく、衣料に対して優れた柔軟性を付与することがで
き、特に全自動洗濯機での使用に好適である。
【００１８】
【実施例】以下に実施例および比較例を示して本発明を
具体的に説明するが、これに先立って実施例で採用した
評価方法を示す。 （１） 柔軟化処理方法 市販の木綿タオルを市販衣料用洗剤により電気洗濯機を
用いて５０℃で２回繰返し洗濯後、常温の水道水で充分
すすぎ、試験布とした。次に全自動洗濯機愛妻号Ｆ５０
Ｘ２型（松下電機（株）製）の標準コースを使用し、試
験布を市販の洗剤（ライオン（株）製ハイトップ）で洗
浄後、すすぎ２回目に柔軟基剤濃度２００ｐｐｍになる
ように柔軟基剤の分散液を加えて柔軟処理を行ない２５
℃、６５％ＲＨで十分に乾燥させ評価試験に用いた。
具体的に説明するが、これに先立って実施例で採用した
評価方法を示す。 （１） 柔軟化処理方法 市販の木綿タオルを市販衣料用洗剤により電気洗濯機を
用いて５０℃で２回繰返し洗濯後、常温の水道水で充分
すすぎ、試験布とした。次に全自動洗濯機愛妻号Ｆ５０
Ｘ２型（松下電機（株）製）の標準コースを使用し、試
験布を市販の洗剤（ライオン（株）製ハイトップ）で洗
浄後、すすぎ２回目に柔軟基剤濃度２００ｐｐｍになる
ように柔軟基剤の分散液を加えて柔軟処理を行ない２５
℃、６５％ＲＨで十分に乾燥させ評価試験に用いた。
【００１９】（２） 柔軟性評価方法 ジ硬化牛脂アルキルジメチルアンモニウムクロライドを
柔軟剤基剤として配合した柔軟剤組成物で処理した布を
対照にして一対比較を行ない、下記基準にて評価した。 ＋２：対照より柔らかい ＋１：対照よりやや柔らかい ０：対照と同じ −１：対照の方がやや柔らかい −２：対照の方が柔らかい
柔軟剤基剤として配合した柔軟剤組成物で処理した布を
対照にして一対比較を行ない、下記基準にて評価した。 ＋２：対照より柔らかい ＋１：対照よりやや柔らかい ０：対照と同じ −１：対照の方がやや柔らかい −２：対照の方が柔らかい
【００２０】（３） 吸水性評価方法 柔軟化処理した綿タオルＪＩＳ Ｌ １０９６に準じ、
２ｃｍ×１５ｃｍに裁断し、インクで着色した純水（２
５℃）に５ｍｍ浸漬し、５分間に上昇する水の高さを測
定した。
２ｃｍ×１５ｃｍに裁断し、インクで着色した純水（２
５℃）に５ｍｍ浸漬し、５分間に上昇する水の高さを測
定した。
【００２１】実施例１〜８ 以下の表１に示した柔軟基剤を用い、柔軟基剤２重量％
（アミンは当モル量の中和剤で中和）、ポリオキシエチ
レン（ｐ＝４０モル）ラウリルエーテル０．２重量％、
エチレングリコール１重量％を含む水性水散液を調製し
て柔軟剤組成物とし、柔軟性、吸水性を評価した。結果
を表２に示す。
（アミンは当モル量の中和剤で中和）、ポリオキシエチ
レン（ｐ＝４０モル）ラウリルエーテル０．２重量％、
エチレングリコール１重量％を含む水性水散液を調製し
て柔軟剤組成物とし、柔軟性、吸水性を評価した。結果
を表２に示す。
【００２２】
【表１】 註）ＲＣＯ−はオレイン酸またはエライジン酸残基を表
わし、さらに水添によりヨウ素価を変化させた。
わし、さらに水添によりヨウ素価を変化させた。
【００２３】
【表２】表２：基剤組成および評価結果 柔 軟 基 剤 評 価 長鎖アミン 中和剤 ヨウ素価 シス／トランス比 柔軟性 吸水性 実施例： １ アミン１ 塩酸 50 60／40 ＋１ 60 ２ アミン１ 塩酸 58 60／40 ０ 75 ３ アミン１ 塩酸 80 60／40 ０ 80 ４ アミン１ 酢酸 70 60／40 ＋１ 60 ５ アミン１ 塩酸 72 40／60 ＋１ 60 ６ アミン２ 塩酸 65 40／60 ０ 60 ７ アミン３ 塩酸 63 40／60 ０ 60 ８ アミン４ 塩酸 68 60／40 ０ 78 比較例： １ アミン１ 塩酸 10 60／40 ＋１ 30 ２ アミン１ 無し 70 60／40 −２ 80 ３ アミン５ − 0 − ０ 30 ４ アミン６ − 82 60／40 −２ 80 註）シス／トランス比は不飽和部分のシス／トランス比
である
である
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−174770（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−257372（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−333664（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−327270（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−108174（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−229877（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−126972（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) D06M 13/00 - 13/535
Claims (1)
- 【請求項１】 下記化１（一般式Ｉ）で表わされ、ヨウ
素価が３０〜１００の範囲にあるジ長鎖アミンの中和物
を含有することを特徴とする柔軟剤組成物。 【化１】 （Ｒ1，Ｒ2：分断基も含めて炭素数が１６〜２５の、エ
ステル基またはアミド基で分断されたアルキル基または
アルケニル基 Ｒ3 ：炭素数が１〜４のアルキル基またはヒドロキシア
ルキル基）
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03477193A JP3212173B2 (ja) | 1993-01-30 | 1993-01-30 | 柔軟剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03477193A JP3212173B2 (ja) | 1993-01-30 | 1993-01-30 | 柔軟剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06228867A JPH06228867A (ja) | 1994-08-16 |
| JP3212173B2 true JP3212173B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=12423572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03477193A Expired - Fee Related JP3212173B2 (ja) | 1993-01-30 | 1993-01-30 | 柔軟剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3212173B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6630441B2 (en) * | 1997-07-29 | 2003-10-07 | The Procter & Gamble Company | Concentrated, stable, preferably clear, fabric softening composition containing amine fabric softener |
| CN101370919B (zh) * | 2006-01-19 | 2013-07-17 | 宝洁公司 | 提供驱污剂涂层的织物处理组合物 |
-
1993
- 1993-01-30 JP JP03477193A patent/JP3212173B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06228867A (ja) | 1994-08-16 |
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